1. 樋口聖典の世界
  2. ニートや学生の価値が高くなる
ニートや学生の価値が高くなる
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はい、今はですね、福岡市の自宅の方から、鷹橋以下ネパレートに向かって車を走らせておりますと、
時刻が、もう昼ですね、おしい12時1分でございます。
いやー、まあね、もう久々の収録ですね、っていうのがほぼ定期文化してるんですけども、
なんか久々っていう言葉って相対的なもんなんで、
例えば毎週やってて、2週間に1回だったら久々ですねってなりますよね。
で、2週間に1回がデフォルトで、これ1か月に1回だったら久々ですねってなるから、
久々ですねが定期文化してるっていうことは、速度が落ちてるってことになりますよね。
頻度が落ちてそのまま固定化したら久々ですねが定期文化できないからですね。
だから傾きが下ってのが分かるんですけども、1回微分しても傾きがマイナスってことになりますね、グラフで言うとですね。
まあまあ、そりゃいいんですけど。
最近遊んでるんですよ。遊んでるって言ったらあれなんですけど、違う違う遊んでるわけじゃないんですけど、遊びなんですけど。
AIですよね、チャットGPTですよ、もう言わずもがらなんですけど。
で、いろいろ遊んでたんですよ。
で、これやっぱすげえぞってなって、
実際最初は福岡市のラーメン教えてみたいな、有名なラーメン教えてとか、穴場の美味しいお店教えてみたいなことを聞いてみたんですけど、
全然ダメで、何やこれと思いながら。
で、ちょっと変なこと聞いたのかな、人間が生きる意味とは何か教えてくださいとか、
人間の価値って何で決まるか教えてくださいみたいなこと聞いたんですよね。
それっぽいようなこと返ってきて、人間の価値っていうのはそれぞれで決まるもので、何度やって一つで決まるものではありませんみたいな。
だからそれぞれに価値観があり、絶対的な一つなんてありませんみたいな感じで返ってきて、
まあまあまあ、なるほどなるほど、ちょっと面白いやんくらいの感じで覚えてたんですよね。
それでしばらく忘れてたんですけど、
世の中がざわついてきてですね、こんな使い方できるんだみたいなところで、
どんどんどんどんGPTの使い方っていうのが、世の中のSNSだったりYouTubeだったりに上がってきて、
僕の中で結構ブレイクスルーみたいな感じになったのが、
フラディクトさんですよね、NOTEの今CXをやられている深津さんですよね。
フラディクトさんのCXをやられている深津さんが、
その方がチャットGPTの動画をNOTEのYouTubeチャンネルの中で解説されていて、
動画でチャットGPTのこんな使い方があるみたいなことを解説されているやつを見ると、
うわマジか、こんなことできるんや、こういう使い方をされているんや、
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そういう人たちがやってるんじゃないかと思ったんですよ。
そこで見てかなり衝撃を受けましてですね、
そこからというものをかなり練馬をしんでですね、研究をしているんですけど、
超絶すごいわけですよね。
もし、このチャットGPTの使い方を知っている方が、
このチャットGPTの使い方を知っている方が、
このチャットGPTの使い方を知っている方が、
超絶すごいわけですよね。
もしよかったら、この話だけで結構15分、20分くらいいくんで、
僕がやっているRKBラジオですよね、
福岡のローカルラジオ局の中で1個番組を持たせてもらっているんですけど、
その中で樋口清則の我思うゆえに我ありっていう番組内のコーナーがあるんですけど、
それがポッドキャストで公開されているんですね。
その中でAIと人間っていうタイトルで、
AIと人間について語ったっていうやつがあるんですけど、
ぜひそれを聞いてもらいたいなと思いますね。
17分から20分くらいかな、
そんくらいAIと人間ってこう思うみたいなものを僕が話しているやつがあるんで、
話してもらいたいなというのがあるんですけど、
やっぱりよく言われているのが人間を代替するんじゃないかみたいなことですよね。
今まで人間がやっていた仕事をAIが取るんじゃないかみたいなことを言われているんですけど、
僕はある種そうですけど、逆に人間の価値って絶対なくならないと思っていると。
いわゆるAIの登場で言われているのが、
意外とブルーカラーはなくならなかったと工場が出てきたことによって、
ただ一般的なホワイトカラーと言われている中間管理職層がなくなるんじゃないかと言われていて、
確かにそうだなと思うんですよ。
結局これどうなっていくかっていうと、
一人でできることが増えてくるっていうことですよね、AIが出てくると。
AIだけではないんですよね。
例えば、ストライプっていう決済サービスが出てくることによって、
今まではカード会社とかなり複雑な契約をして、年間ものすごいお金をかけて、
初期費用もいっぱいかけないとネット上での決済っていうことができなかったわけですよ。
今までって言っても5,6年前の話ですよね。
ちょっとした複雑なウェブサービスを作るってのがあったら、
クレジットカード会社との契約が必要だったわけですよね。
なんやったら、ちょっとしたネットショップを作るのにも、
5年前はさすがにあったか、多分10年前とかだったらかなり難しかったわけですよね。
ホームページをゼロから作って、
例えば、HTMLとJavaScriptとCSSの知識と、
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あとはWordpressだったりZoopsだったり、
なんかそういうのありましたよね。
そういうものを使って、
ローコードって呼ばれてるね。
ノーコードまでは当時行かなかったですけどね、10年前とかだと。
ある程度簡単なコードを書いて、モジュールでガボガボって入れていって、
それをカスタマイズしたら、それでネットショップ作れるけど、
最終的にいろんなプラグインを駆使してみたいな、
なんかこうあったんですけど、それが今、
ストライプとか、あとベースとか、
ショッピファイとか、ストアーズとか、
いろんな既存のサービスを組み合わせるだけで、
いろんなことができると。
その組み合わせ部分に関しても、
これ、なんて読むんですかね、
IPaaSか、なんかよくわかんないですけど、
要は、それぞれのサービスで、APIで公開している接続、
できるプラグがあって、
そこを操作することによって、そのサービスを使えるみたいなものが、
今まではAPIっていうプログラムを書いて、
Pythonだったり、Javaだったり、GASでもいいんかな、
なんでも書いて、プログラムを書いてやってたっていうところが、
今だとIFTとかザビアとか、
僕が最近ハマっているのはMAKEですよね。
前のサービス逆に忘れましたけど、今MAKEってなってるサービスがあったりして、
そういうので、各サービスを連結できるみたいなことを、
ノーコードできるみたいなサービスが出てきたりして、
だから、AIはAIで進んでいるし、
それともいろんなサービスを組み合わせることによって、
いろんなサービスを組み合わせることによって、
人間が作ったサービスをめちゃくちゃ便利に使えるみたいなことが出てきてるわけですよね。
これを加速していくと、
今まで人間がやってたことが簡単に無料でできるようになるので、
一人雇ってその管理を任せてたみたいなものが、
いらなくなるっていうのは、
一人雇ってその管理を任せてたみたいなものが、
いらなくなるっていうのは、
一人雇ってその管理を任せてたみたいなものが、
いらなくなるっていうのは、やっぱり事実なわけですよね。
ってことは、今まで会社でやらないといけなかったことが、
個人でできるようになるっていうことだと思うんですよ。
実際そうなってきてるんですよね。
例えば今、機器の完全人間乱動だと、
商品を作ってやり取りをするんですね。
売ったり買ったりするっていうことをやってるし、
それを実際スポンサーっていうものを集めてるんですけど、
それはストライプとGoogleスプレッドシートを連携させて、
これはGASっていうGoogleアップスクリプトっていうプログラムを書いて、
僕がこれで連結させて、そこを自動化してるんですよね。
台本に一覧でほぼ自動的になるようにしてるんですけど、
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そんなのって、今までだとね、
早書きとかメールとかできたものを、
誰か一人が、ADみたいな人が集計して、それを表にして、
下手したらプリントアウトしてみたいなことをやってたわけじゃないですか。
でも、それって今はシステム作ってるから、
もう台本できてるわけ、
台本っていうか、実装できた状態に慣れてるわけですから、
作れてるわけですから、
一人でできることが増えたってことですよね。
ってことは、ハードルが下がったってことですね、当たり前ですけど、
今までだと、一人雇わないとできないかとか、
ってやったわけです。
ちょっと前までは、一人バイトでやってもらえないかみたいなことになってたわけですよね。
その前までは。
でもバイト探すのめんどくさいみたいな。
でも今だと、バイト探すのめんどくさいみたいな。
例えば、あれで買えるじゃないですか、
メルカリじゃなくて、
ここならとかで見つけたりできるし、
なんやったらクラウドワークスとか、
エランサーズとかで、
プロジェクトマネジメント部分だけを、
見ず知らずの遠く離れた人に買い注したりすることもできるだろうし、
それすらも一人バイトでやってもらえないかみたいなことになってたわけですよね。
それすらもいなくても、
ちょっとしたプログラムがかければ現時点でも、
システムで自動化できるかもしれないし、
プログラムかけなくても、さっき言ったようなザビアとか、
メイクとか、イフトとかを使えば、
ちょっと勉強するだけでそれできるようになるだろうし、
じゃあ知識で分かんないことがあったら、
GoogleだったりGPSとかに行くことができるかもしれないし、
それで分かんないことがあったら、
SNS上に誰かこれ教えてって言ったら誰かが教えてくれるかもしれないし、
お金がもし足りないってなったら、
クラウドファンディングをすると、もし本当にそれが必要な、
社会にとって必要だったらお金が集まるかもしれないし、
とか考えると、
本当に個人が何も持っていない状態でも、
いろんなことができるようになってきたなって思ってるんですよね。
僕なんか最近ずっと考えていて、
会社というか事業というかプロジェクトの最小単位って何なのかなと思ったんですけど、
今まではすげえやる気があってそこそこできる一人がいればよかったんですよね。
でもなんか最近ちょっと考え方変わってきていて、
今の最小単位2人で、
僕はこの2人だと思うんですけど、
知識や技術や経験や能力がなくても、
やる気があってやりたいことがあるやつですよね。
このAさんと、
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知識や技術や経験や能力がなくても、
やらないといけないことをコツコツやれるやつっていう、
僕なんかこの2人がいればもう事業とかプロジェクトとかって成り立つなっていうことが
最近分かってきたというかそう思ってきたんですよね。
あえて2人って書いたのは、
これ2つ同時にできるのって結構、
なんていうんですかね、
かなり限られている、少ない、難しいと、
思ってるんですね。
やりたいことがあってコツコツできる人って、
かなりスーパーマンに近いというか、
金揃えてる人、
ほとんどいないんじゃないかみたいなイメージですよね。
だからあえて2人って書いたんですけど、
これ金揃えてる1人がいったらそれ1人でいいと思うんですけど、
僕の中ではこの2人いるなっていう。
だから、
さっきあえて知識や能力や経験や、
なんて言いましたっけ、
そういう、
ざっくり本当に一言で言うと、
現時点での資本や能力ですよね。
それでなくても、
ほぼ無料の状態から始められるみたいなことが、
やっぱできてきてるんですよね。
その代わり、
1個条件があって、
時間だけはいるかもしれないですね。
時間。
時間だけはいるかもしれないんですよ。
やっぱそれって、
さっき言った僕が言う、
技術知識みたいなものを組み合わせればなんとかなるって言いましたけど、
技術知識みたいなものを組み合わせないといけないから、
最初はね。
だからそれって、
やっぱ最初に時間と興味がいるんですよね。
だから、
そうね、
その2人のうちのどっちか、
少なくとも1人はITリテラシーが高くて、
時間があるっていうのがいないといけないですよね。
どっちでもいいんですけど。
ってなると、
まずITリテラシーが高くて興味があるってなると、
必然的に、
年齢的に低くなるような気がしていて、
これ普通と逆なんですよね。
おそらく、例えば、
他の結構いろんなことって、
年を取れば取るほど、
知識が高まっていくんですけど、
ITに関してだけは、
おそらく逆で、
年が若ければ若いほど、
リテラシーが高くて情報の精度がいいんじゃないかと思ってて、
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一重に情報のスピードが速すぎるからなんですよね。
で、
日常的にそういう情報を
摂取しておかないと難しいと思っていて、
それでいうと、
年齢が高くなればなるほど忙しいんですよね。
仕事しないといけないし、
家族あるからだいたい、年齢が高くなると。
そんな状態で、
仕事忙しくなくて、
家族がいない人、
あと体力的にも、やっぱりね、
寝ないと厳しくなってきますから、
で、脳の回転自体も絶対遅くなってくるから、
要は新しい情報をバンバン入れるっていうことが
日常的になっているような状態ってなると、
明らかに不利で、
ってなってきたら年齢的には若いですよね。
で、立場でいうと、
学校の勉強をがっつりやっている学生とかよりも、
ニートとか、
あと学生は学生でも、
大して勉強頑張らない大学生みたいな。
ほぼ親の金で、
大学生活遊べるみたいな状態のやつ。
だから、学生とかニートですよね。
あとは、僕はちょっとあえてこれを
思ってるんですけど、アーティストですよね。
アーティストっていうのは短期的な価値を出さなくていいっていう、
なんていうか、
勉強したり突き詰めるみたいな、
人間と何かみたいな考える時間を使って、
使うことを成り場にしている人、
みたいなこと。
哲学者って言ってもいいですよね。
現代哲学者って難しいからあえてアーティストって言いますけど、
根本原理から問い直すっていうことが、
仕事レベルでできている人ですよね。
そういう人種の人が、
圧倒的に有利になるんじゃないかな、
と思ったんですよね。
実際、今、オタク文化みたいなところで
バンバン新しいサービスとかプロダクトとか生まれていると思っていて、
これってやっぱりそこにリソースを使えるからだと思っているんですけど、
だから、
あれ?ってなっている感じがしますね。
実際、僕も今、
たまたま子ども生まれていろいろ子ども、
子育てにリソースを割きたいということで、
仕事をストップさせてもらっているんですけど、
若干一番忙しいときよりは落ち着いたかなというところで、
仕事をストップしたまま、今から戻していこうという目論みはあるんですけど、
ただ、ちょっと今空いているんですよ。
会議も全部参加しない状態にしているし、
空いている状態だから若干余裕があるから、
シャトルGPTとか試す時間があるんですけど、
多分これ仕事でガンガン忙しかったら、
この時間すらなかったわけですよね。
時間がないと、この気づきも得られていないわけですよ。
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ああ、やべえぞ、時間の価値が完全に逆転するなというのは、
時間という価値が相対的に鬼のように上がっていくぞというのは、
たまたまちょっと現世から離れることができたから今感じているんですけど、
これ感じていない人は大多数いて、
これは大人で普通に生活していたら、
ほぼほぼこの肌感って無理なんじゃないかなと思っていて、
僕らが知らないところでイノベーションが起こっているわけだから、
すげえ時代になるぞと改めて思っているんですよね。
じゃあ僕がどうすればいいかというところですよね。
さあどうしようかなと思っていますね。
皆さんはどうですかね。
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