1. Cha Cha with Vivienne and George
  2. #32『アルバイトのお話』
2025-08-09 15:53

#32『アルバイトのお話』

\土曜日のお昼にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/

トークテーマは『アルバイトのお話』

メッセージはXの「@ChaChaPod」からお願いします。


サマリー

今回のエピソードでは、アルバイトの思い出や経験について語られています。特に初めてのアルバイトの緊張感や学びの重要性、自立することの喜びが中心に描かれています。また、アルバイトの経験を通じてメンタルの強さや適性についても触れられています。主に飲食店での仕事やチラシ配りの辛さを実体験を交えて紹介し、各人の適性に対する考え方が取り上げられています。

初めてのアルバイト体験
Cha Cha with Vivienne and George
夏じゃない?
夏ですね。
バイト、バイトの学生さん、バイト、初バイトとか色々あると思うけど、
初バイト覚えてる?覚えてるよね?
覚えてる。
覚えてる。
めっちゃ緊張してる。
私の初バイトって、高校生になった瞬間にアルバイトしていいよって。
高校生からだよね、アルバイトって。
アルバイトしていいよってなった瞬間、色んなお店に面接しに行ったの。
で、一番最初の面接はもう一生忘れない。
私履歴書を持っていかないといけないの知らなくてね。
何にも、私はただ単にアルバイトしたいっていう気持ちで、すぐお店に入って、
で、アルバイトの面接のWilliams Vivienneと申しますって言ったら、
少々お待ちくださいねって言って、
その店長さんが出てきて、履歴書を見せてもらってもいいですか?
履歴書ですか?ごめんなさいみたいな。
その時点で、もうアウトだね。
でも、ちゃんと優しくてね、その店長さんが一緒に話してくれて、
何の趣味があるかとか話になって、私の好きな絵とか、色々見せてって言われたから、
そういう話をして良かったの。
だけど、うかるかうからないか、結果は一週間後に電話するって言われたの。
で、結局電話来なかった。
電話来なかった。
でも、それは、
いいじゃん、いいじゃん。
まあ、初めての思いで。
電話かかってこないっていうのが答えだよね。
学ぶことってあるじゃん。
それで学んで、次からは同じ問題、間違いをしないように。
まず履歴書。
まず履歴書からっていうのを始めて、で、どっかうかったよ。
ずっとね、4年間くらいかな、同じ場所でずっとアルバイトしていて、
自由と責任
私、アルバイト大好きだったから、
若いのに自分でお仕事して、親にお金を聞くんじゃなくて、
自分で働いて、友達といつでも遊びに行くとか、
いつでも洋服買いたい時に買うとかさ、
まあ、若い時は、その、家賃とか考えなくていいじゃん。
自分の欲しい靴、欲しいTシャツとか、ご飯、友達とタピオカ飲みに行くとか、
そういう気持ちでアルバイトして、
夏ってね、この季節はアルバイトの季節なんですよね。
みんな夏の期間にお金を貯めるとか、
暇だから、家にいる時間とか、学校じゃないから、
その時間をアルバイトに使うっていう人多いの。
私も、そうだったかもしれない。
今になると、ゆっくりしたいね。
でも、若い時は、高校生の時は何があってもアルバイトしたかった。
思い出したけど、俺の親父がね、一回、すごいいいこと言って、
僕も一緒だったの。
アルバイトが好きで好きで。
ジョージさ、社会人になると、休みそんな簡単に取れなくなるよ。
だから、休める時は休んだ方がいいよ。
っていうようなことを言って。
何を言ってんのよ、今でも。
ちょっと無責任なことを言ってんな、という反面、言ってることも分かるな。
だから、休める時に休んだ方がいいけど、
家族休みは、ちょっと稼いで、そのお金で友達と、
親からお金をもらわず、自由に自分が行きたいところに行けるっていうのはフリーダムじゃない?
めっちゃフリーダム。それで私は、自由なんだ。
私はちょっと一歩大人に近づいたっていう気持ちだった。初めてのアルバイト。
初めてのアルバイトって、結構きついんだよね。
覚えないといけないことが多くて、
例えば、飲食店だったんですけど、私、いろんなアルバイトしていて、
マジで、私は毎日アルバイト入るタイプの人。
メニューを間違えちゃいけないし、もちろん、本当の仕事だからね。
これ、私にとってただのアルバイトでも、これを仕事にしてる人は、これが人生だから。
だから、真剣にやらないといけない。今までの学校とは違う。
私だけのプレッシャーじゃなくて、これはみんなを含むっていうのかな。
みんなに影響がいくこと。アルバイトいけなかったら、みんなに影響がいく。
だから、世間に入った、大人になる一歩、近づいたっていう感じ。
それで、初めてアルバイトした1ヶ月くらいかな。
16歳の時、すごい覚えるのに時間かかって。
でも、だんだんミスが少なくなっていったっていうのを覚えてて、
今日はミスをせず仕事ができたっていう達成感をしたのを覚えてる。
それ、すごく嬉しかった。
あとは、違うテーブルに間違ったオーダーを持って行って、
すいませんって言って、またキッチンに戻って行って、
このオーダーは誰のテーブルだっけ?誰のご飯だっけ?とか。
16歳の初めてのアルバイトって、やっぱりそういうのはあったよ。
例えばオーダーを4番テーブルに持って行って、4番テーブルのものではないって分かった時に、
他にテーブルが10個あるから、誰のテーブルのものなのかって。
そういう場合は、先輩の飲食店の人たちが、大丈夫よって言ってくれて。
そう。怒られる時もあれば、優しく教えてくれる時もあるし、
それはめっちゃいいと思う。大人になっても一緒じゃん。
間違えちゃいけないからね、仕事って。
だから、間違えても優しく教えてくれた先輩たちに本当に感謝してる。
それで私は、今間違えたから、次は同じ間違いをしないように意識しようって言って、
学びと成長
16歳の私がずっと働いて、初めてもらった給料っていうのかな?
すっごく嬉しくて、私はすぐ友達とカラオケ行って、タピオカ飲みに行ったの。
いいじゃん。タピオカ好きだね。
おごってあげたの?
おごってあげたよ、初めてはね。一緒に。
ゴンチャっていうお店で。
ゴンチャって原宿にある?
そうそう、原宿でもあるし、遊びに行ったのが原宿。
私はその当時、抹茶かな?なんか抹茶のドリンク。
友達の分も買って、映画館も行ったりとか。
一瞬でお金が飛んでいっちゃったけどね。
でも自分のお金なんだよ。
自分のお金で稼いだ16歳の頃の私は、すっごく嬉しかった。
それで亡くなったら、また稼ごうっていう気持ちで。
覚えることって多いじゃん、アルバイトで。
周りから学校でも、知らない人たちからでも、見た目は子供だから子供扱いされるけど、
アルバイト行くときは、人間の大人の世界に入る感じ。
そのスイッチが入る。
ここは子供じゃなくて、自分は大人に近づける。
もちろん、バイト代で家賃、公熱を払うというわけではないから。
プチ大人。
プチ大人。
でもお小遣いとして使えるっていうのは、フリーダムだよね。
フリーダムだった。
私、毎週のようにママに聞いてたの。
ママ、今から遊びに行くから、お金ちょうだいって言って、
そのうちね、毎日毎日遊びに行くようになって、
そのうちママに、ダメって言われたの。
私、え、ダメ?もう友達待ってるんだけど。
ママは、That's not my problem.
私の問題じゃない。
それは、あなたがどうにかしないといけないよ。
私が、わかったって言って、
自分で働いたら、誰に何も言われず、
自分のお金で、自分の好きなようにできるっていう考えが、
フリーダムって思ったの。
子供からしたらね。
で、そこでずっと働いて、
今は、確かにね、パパが言ってた、休めるうちに休みなっていうのは、
今になって、ちょっとわかるかもね。
うちのアレックスに、
アレックス今、夏休みで、
バイトしたければバイトしていいんだけど、
無理してやる必要はないかなっていう話をしてるのよ。
そう、なるほどね。
バイトはバイトの良さってあるじゃん。
でも、休んで、何かに向かって勉強するっていう、
それも一つのやり方じゃないですか。
確かにね。
その休みの期間で、何をアチーブっていうの?
何を達成したいかだよね。
僕ね、最初のアルバイトはチラシ配り。
チラシ配りだったんだ。
駅前の英会話のチラシを配ってたんだ。
で、これ超過酷。
大変だった?
どの仕事も過酷だけど、ハードだけど、
ハードだよ。
メンタル強くなった?
アルバイトの辛さ
いやいや、メンタル強いところっていうかね、潰されるね。
チラシ配りをしている人たちを見ると、
僕ね、すごく心が痛むの。
頑張ってるねって。
もうね、本当頑張ってこの辛さわかるって。
で、配るじゃん。
ティッシュを?
ティッシュでもない。チラシ。
チラシか。
例えば20人連続にシカトされるの。
可哀想。
強くなるのか、心が潰れるのかどっちかですよ。
両方強くなりながら心が潰れたっていう。
確かにね。
なんか私は、ティッシュを配っている人とか見るとね、絶対受け取るタイプ。
だって、自分がそうだったら、
仕事とか関係なしに何かを出してて、むしられているとさ、潰されるじゃん。
でも、なんか受け取ってくれたって、
私の考えが深すぎるかもしれないよ、これ。
でも、受け取ってくれたっていう、よかったって気持ちになってほしい。
ヘイとする人は、自分興味ないものをどうして受け取るんですか?ってなるけど、
いやいや、僕ね、その人のためにやってるんですよ。
その企業とかのためじゃなくて、とりあえず20人のうちの1人になりたいんですよ。
でも、思った。
例えばね、そのバイトをしばらくやってたよ。
例えば夏になると、夏の間にやって。
ラジオの仕事をやるまで。
これね、絶対僕向いてないと思った。
絶対もうね、これをやりたくない。
これは大人って絶対僕向いてない。
100%向いてない。
だから、僕好きなものを見つけた時に、
え、これだ!と思って、それに没頭、集中してできたと思う。
自分を打ち込む。
チラシ配りの辛さを分かった上でのラジオでの仕事。
だから、ブワーって入れたと思うの。
なんか逆に、ラジオ系の仕事をやって向いてないと思って、
チラシ配りの方がいいって言って、
そっちに行くタイプの人もいると思う。
逆タイプもね。
人前に座って喋って、
よりも、街中に出て汗をかきながらチラシを配る。
チラシ配りの仕事がダメとかそういうことじゃなくて、
本当に大変だったっていうことを、僕やったもん。
メンタルの強さ。
いろんな仕事もそうかもしれない。
飲食店でのアルバイトって結構、
お客さんに、あんた分かってないわね、とか言われたりするのね。
本当に、私が会っていても、
お客さんの言う通りにしないといけないじゃん。
もちろん。お客さんが正しいからっていうマニュアル。
だからお客さんが、これじゃない。
これ注文したんだけどって言われて。
でも絶対確定に違うの。
嫌がらせっていうのもあるんだよ。
そのメンタルの強さ。
だからみんな、人それぞれ、
自分のメンタルの強さ、どれぐらい耐えれるか。
向いてるか向いてないかってあると思う。
だから私のパートナーは、若い頃初めてのアルバイトで、
シャブシャブのお店で働いていて、
今パートナーと、この前話したんだけど、アルバイトで、
今アルバイトできるとしたら、何のアルバイトできるって言ったら、
絶対飲食店は無理って言ったの。
その私のパートナーがね。
絶対飲食店は向いてないって自分は。
でも私は、アルバイトやれって言われたら、飲食店に入るの。
だから全然違うのね。
でも、それってさ、向いてるか向いてないかじゃん。
私は絶対飲食店のアルバイトとか、
そういう人との付き合い方じゃないけど、
接点、接し方。
接し方?お客さんとお店とか。
できるの。だから私はできるの。
適性について
でも私のパートナーはそうじゃなくて、
経営のお仕事のアルバイトじゃないと無理みたいな。
だから、B、こういうポッドキャスト向いてるんじゃない?
多分。
人は好きっていうことじゃない。
人に興味を持ってるってことだよね。
そのね、恋人が人に興味を持ってないって訳ではないけど、
でもこれが向いてるってことよ。
向いてるか向いてないかって。
だから、パパはチラシ配りが向いてなかった?
でも、もしかして誰かがそっちの方が向いてるかもしれない。
だから、いろんな人それぞれあるんだなって思った。
今の話で。
私は絶対チラシ配り無理。
私の性格的にね、無理だから。
人とずっと話したりとか、
コミュニケーション受け取りが好きなのね。
だからそういうのは私にとってきついかもしれないけど、
アルバイトで、飲食店系は私は向いてる?
向いてるっていうか、できた。
だから4年くらいずっと、
一つのお店じゃなくて、いろんなお店でアルバイトしたから私。
短期も長期も。
で、できたの。
それを今になってやれって言われたら、
今は多分ちょっと違うかもしれない。
でも若いからこそできたかもしれない。
エネルギーとかさ、
若い、稼ぎたい、働きたい、
プチ大人になりたいみたいな。
大変さもわからない。
とりあえずやってみよう。
でもいい訓練だった。
大人になる。
学べたことがあったっていうことだよね。
そうかな。
学べたことがあった。
Oh, look!
じゃあこれを聞きながら今日お別れにしますから。
じゃあこれは何時に収録したんでしょうか。
まだまだまだ。聞こえてますよね、皆さん。
何時に収録したんでしょうか。
ちなみにこれ日曜日に収録して。
何時だったんでしょうか、この週。
終わり。
4時でした。
4回、4回なるんですよね、ベルが。
なんていう終わり方。
どうでもいい、どうでもいい。
これが楽しい。
じゃあまたみんな来週だね。
Bye!
15:53

コメント

スクロール