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スピーカー 1
カタラジオ
スピーカー 2
はい、始まりました。
意思と企画者が緩く語らう概念獲得リアリティ番組
カタラジオの時間がやってまいりました。
ヒルシンコー担当のミントと
スピーカー 1
ベシャリ担当のヤマガミです。
さあ、今日も概念を獲得してまいりましょう。
はい、やっていきましょう。
スピーカー 2
はい、ということでね、いよいよ特集シリーズももう4回目ですね。早いですね。
スピーカー 1
ついに折り返したかな、ようやく。
スピーカー 2
まあ、ちょっと終わり決めてないんでね。
折り返してるかどうかさえわからんっていうのが正直なところですけれども。
スピーカー 1
すごいよね。折り返したかどうかそれもわからない旅ってなんか面白くもあり。
スピーカー 2
いやいや、そうなんですよね。
エッチなことやってるのでね、楽しくやっていきたいなと。
スピーカー 1
はい、やっていきましょう。
スピーカー 2
今日はね、ちょっとコンテンツ盛りだくさんなのでね。
早速次のコーナー行っちゃいましょうかね。
スピーカー 1
行っちゃいましょうか。
はい、お願いします。
お便り紹介のコーナー。
スピーカー 2
いいですね。なんか聞き慣れない感じが楽しいですね。
スピーカー 1
だって初めて言ったもん。
スピーカー 2
ということでね、今回からお便りしっかりコーナーとしてピックアップしていきたいなと思っておりますけれども。
早速行きましょうか。
スピーカー 1
行きましょうか。
スピーカー 2
はい、それではお便り紹介します。
ラジオネームりんごさんからのお便りです。
はい、山上さんみんとさんこんにちは。
スピーカー 1
こんにちは。
スピーカー 2
いつも楽しくカタラジオを聞かせていただいております。
あなたも私もサイコパス2回目の浄土的共感と認知的共感の話を聞いて自分なりに考えさせられました。
私はどちらかというと認知的共感をしている方かなと思います。
人から相談されることもよくあり、まとまりのない話でも主層を理解しようと努め、問題に対する解決を提案することが多いです。
なるほどね。これはビジネスでは役に立つかもしれませんが、家族関係ではあまりうまくいきません。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
家族の言いたいこと、主層を理解して問題解決法を提案しても、そんなことを聞きたいんじゃない、あなたは分かってない、生意気、上から目線、などなど散々です。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
家族でもなかなか分かり合えないなぁと残念に思う今日この頃です。
職場の人間関係を見てても同様、認知的共感者VS情動的共感者の対立になることがあり、そのような場合私は傍観します。
論点が噛み合わないまま延々と議論を繰り返した逆、情動的共感者は気持ちを分かってもらえなかった、パワハラされた、など悲劇の昼になって周囲の登場を誘います。
いずれにせよ両者の会えなさは養老さんの馬鹿の壁なんて思ってしまいます。
質問ですね。
認知的共感はどちらかというと肯定的に習得する対人技術で、情動的共感は本能的に有する気質のように感じます。
お二人の意見はいかがでしょうか。
またこのような悩ましい場面に遭遇することはありますか。
コメントいただけると参考になります。
はい、ということですね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
すごい長々と素敵な文章を送っていただきましたね。
スピーカー 2
長々とってちょっと怒ってないですか?
スピーカー 1
日本語が下手なもんで。
面白いね。
スピーカー 2
長文ありがとうございます。
非常に面白いって思いますよね。
実はこれね、今日の伏せにぴったりのお便りなんだよね。
スピーカー 1
すごいよね、まさにこの第四章を見越して送ってくれたかのような。
スピーカー 2
これちょっとね、フライングするとあれなんだよね。
今日のテーマは実は親密な関係の相手にも反共感的なテーマって当てはまるのかっていうね、そんな感じの話なんですよね。
スピーカー 1
まさに今日は使うテーマになっちゃってるんだよね、この質問が。
スピーカー 2
まあね、だからそのあたりはね、ちょっとブルームさんの見解というところで後半のお楽しみにしつつ、僕らの方でもちょっとね、答えていきましょうかというところで、後半その答え合わせみたいな感じになると。
スピーカー 1
この章全体がこの問いの答えみたいになっちゃってるからね。
スピーカー 2
そうだよね、確かに確かに。
ちなみに今日初めて聞いている方もいるかもしれないので、あと大事な用語なので改めて説明すると、今出てきましたね、浄土的共感と認知的共感出てきましたけれども、浄土的共感っていうのはこの特殊のテーマでブルームが言っている反対すべき共感のあり方っていう方に属するものなんだよね。
これは感情に立脚してて、ある種自動的に起こる反応みたいな、そういった類の共感のことです。
これに対比されているのが認知的共感ということで、これはブルームが擁護している、守っている側の共感のあり方のことで、ある種理性、推論でもって相手の感情を理解しようとする、理性的な態度のことです。
こういったことをこれまでのシリーズでも紹介してきましたというところですよね。
気になった人は是非ボリューム1から聞いていただければなと思いますが、一旦こういった情報を前提に回答していければいいのかなというところですね。
これちなみに質問の内容を覚えてます?
スピーカー 1
質問というか、そうだね。質問、むしろ家族の中での立場みたいな話になってる。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
関心がいっちゃって、質問の内容のその前半の方。
スピーカー 2
ちょっとサクッとまとめましょうか。
リンゴ様とかあれなんだよね、さっき今の2つでいくと認知的共感者の方を辞任されてますよと。
言いたいことを理解して解決策を提案するタイプの方ですと。
なんだけど、この方法が何か家族には通用しないなっていうふうに感じてる。
何か分かり合えないなと感じてるよということを言ってるわけですよね。
職場でも同じように認知的共感と情動的共感の対立になるというふうに言ってて。
質問2つあって、認知的共感は肯定的に習得する対人技術。
情動的共感、感情の方は本能的にする技術などに感じるけどどうですかっていうのが1個目の質問だね。
スピーカー 1
なるほどね。本能的と対人技術か。どうなんだろうね。
でも認知的共感って肯定的に。認知的共感は対人技術なのかな。
スピーカー 2
技術か。確かに技術かどうかみたいな話で言うとわかんない。
スピーカー 1
でも確かに、情動的共感が本能的な陰謀なものかっていう答えに関しては、
なんか俺はもしかしたらイエスなのかもしれないなと思ってしまって。
半分イエスで、イエスの側面もあるけど、トレーニングによっては、
ちょっとこの4章でも何か触れてるじゃん。マインドフィルムスの話とかに触れてるんだけど、
特殊なトレーニングをすれば、情動的共感を抑えて認知的共感によることもできるから、
イエスな側面もありながら、それは修正可能な感情、能力ですよっていうのが俺の今回4章を読んでの見解かな。
スピーカー 2
もはや先取りしてくれてる感じですね。でもね、実はもうすでにボリューム2の中でもね、
情動的の方は自動的あるいは感情的な反応で、認知的の方は理性的あるいは人為的な反応だよみたいな話はあったから、
スピーカー 1
穴勝ちこの対比の整理は間違いないんじゃないかなって気はしますよね。
ちなみにこの場面に遭遇することありますか?山上君。
全然俺はあるけど、俺はいつも非情動的共感者を辞任してるから、むしろ別に俺に対して情動的共感を求めてくる人がもはや俺の周りにあんまりいない状態になってしまってるから、
逆に最近はこういう状態にはならないかも。なんかなってたこともあったよ確かに。もうちょい若かりし頃。
スピーカー 2
期待されてないってことね。
スピーカー 1
別にこいつに何言っても無駄だみたいな、それこそバカの壁じゃないけど壁を、情動的共感に対するブロックみたいなのを自分の周りに。
スピーカー 2
周りから壁立てられてるみたいな。
スピーカー 1
そうかもしれない。やばいやばいやばい。晴れ者扱いじゃん。どう?ミンティーはある?こういうこと。
スピーカー 2
質問に答えるのであれば、情動的共感本能で認知的共感好転だよって多分その通りだろうなと思うし、あと二つ目の質問でいくと、こんな場面あるかってことでしたけど、
普段僕は企画者としてお仕事してるんで、企画をやるって基本的にめちゃくちゃ努力されるので、いろんなステークホルダー関係者の中に挟まれて、あっち立ててこっち立ててみたいな。
なんとか着地点探すみたいなお仕事。なんなら毎日こんなことばっかりですっていう気持ちになりながら読みましたというのが回答なんだけど、僕気になったのはそもそも質問に至る手前のところなんだよ。
これちょっと僕の見立て話してもいい?
どうぞ。
このリンゴさんは自分のことを認知的共感者だって思ってるよっていうことなんだけど、途中でさ、認知的の人VS情動的の人でバチバチやってます。
スピーカー 1
職場とかでね。
スピーカー 2
話があったじゃないですか。これちょっと改めてポール・ブルームを降臨させながら読んでみると、これさ認知的か情動的かっていう共感スタイルの対立の話じゃないんじゃないかなと思いながら読んでたんですよ。
スピーカー 1
もう一歩掘り下げてもらってもいい?
要はこれさ、認知的共感者と情動的共感者の対立に見えて、合理的に物事を捉える人と感情的に捉える人の間の溝の話なのかなって思いながら読んでましたよって。
なるほどね。
スピーカー 2
これはたぶん似てんだけど、ちょっと違うんじゃないかなって思ったっていうのがまず僕の見立てなんですよ。
なんでそう思ったかっていうと、例えば家族との会話で、もしそんなこと聞きたいんじゃないよとか、全然わかってくれてないじゃんみたいなことを仮に言われてしまってるのであれば、このリンゴさんが実践されている解決策を示すよって方法は、実は認知的共感者の振る舞いじゃない可能性があるんじゃないかと思ったんですよ。
スピーカー 1
そういうことか。
そうそうそう。
認知的共感できてると自認されてるけど、もしかすると適切な認知的共感ができていない可能性があるってことか。
スピーカー 2
そうそうそう。これたぶんきっと、できてないって言うとちょっと失礼かもしれないけど、たぶんきっとこのリンゴさんって状況がめちゃくちゃよくわかる人だと思うんですよ。で、全体感をパッと掴める。だから解決策がパッと見えるタイプの人だと思うんだよね。だからこれが解決策じゃんって伝えたくなるんだと思うんだけど、相手が望んでるのが解決策ではない可能性っていうのをもう一個掘れるんじゃないかと思ってこの文章を読んでたんですよ。
スピーカー 1
わかる。これを後より見たときに、ミンキー知ってるかな?車のエンジンがかからないコピペっていう有名な、ある男女が出てきて、これ一応何の例えかというと男の人の男の男と女の女の違いっていうのの例えでよく出てくる比喩なんだけど、車のエンジンがかからないコピペ。
あるカップルが電話してて、女の人が車のエンジンがかからないのって言うわけよ。で、男の人はそうなんだ、じゃあライトはつくっていう風に言うんだけど、いや昨日からかからなくてって女の人はずっと話すよ。全く合理的なことを言わずに、男の人は延々とじゃあライトはつくのっていう風に問題解決の方に言うんだけど、女の人はいやこのエンジンがかからないと友達とご飯行けないんだよね。だからライトはつくのみたいなことを延々とやり取りして。
で、男の人がなんかちょっと喜劇味になったら女の人がえ、怒ってるって喧嘩になるみたいなそういう男の人と女の人の違いっていうのでよく出てくる例えなんだけど、ちょっとそれを思い出したこの話を聞いて。
スピーカー 2
だからその求めてるものが何なのかっていうこととちょっとギャップというかね。それから物事の捉え方のギャップがそもそもこの間に横たわってんじゃないかっていうことだよね。
そういうことだよね。
スピーカー 1
俺が今言った話は男側の目線に立ってみるといやいや全然合理的じゃねえなっていう風にもうそんなライトつくかどうか早く試せよって思うんだけど、女の子側の目線に立ってみるといやいや私が求めてる女の子が求めてるのは話聞いてほしいってことで別にそのライトつくのっていうのは結構不適切な質問なんだぜってことをこの例えから言いたかったんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあ今回のこのリンゴさんは今の例で言うとこの男の側の目線に立ってとにかく解決策は次のステップはこれを確認したってことを聞いてるっていうそういうことなわけだ。
スピーカー 1
だからもしかしたら女の側の人にとってはちょっと不適切というか求めてないアドバイスなのかもしれない。
スピーカー 2
これ今日の特集につなげようというところでいくと今日まさに話題出てくると思うんだけど認知的共感者は持ち上げられてて情動的が一旦下げられてるじゃんこのブルームさんの主張だと
でも認知的共感者とはいえ共感者属性なんだよね認知的共感者っていう人も含めて。ここ結構大事なポイントで
ってなった時にこの人どういう振る舞いかっていうと相手の感情と相手の距離感を持ちつつある種聞き手みたいな立ち回りをしながら相手のことを理解しようみたいな風に務めるっていう振る舞いが大事じゃんってことをブルームは言いたいんだと思うんだよね
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
そうすると今回みたいな場面では実はその問題の解決の何歩が手前だと思うんだけど相手のことを聞くとか耳を傾けるとか傾聴したりとかそういうスタイルある種それは分かる分かるみたいな共感じゃなくてああそうか一旦引き受けるみたいなそういう共感が大事なんじゃないかと
スピーカー 1
今回の割とまとめ的なとこじゃん
そうなんですよね
共感してるっぽいけど実は別に全然共感してない行動をできる友人関係が家族関係が大事だよねみたいなのも俺今日のショーとして思ったことかな
スピーカー 2
そうなんですよねっていうのがなんかこのお便りから非常に受け止められてめちゃくちゃねこの議論が広がるめちゃくちゃ面白い
スピーカー 1
すごいいいなんていうかこのトップフックを作ってくださったリンゴさんありがとうございます
スピーカー 2
というのがねちょっとね僕らのなかなかまとまらん回答だったのでちょっとここからねブルームがどういうふうに言うのかっていうところですね
音痴の席のショーを通じてね掘っていければなと思います
ということでお便りありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
あなたも私もサイコパス
スピーカー 2
もうだいぶ痛いについてますね
スピーカー 1
サイコパスになってきてるよサイコパスに
スピーカー 2
ということで先週に引き続きまして特集本編入っていきたいと思います
冒頭でもお伝えしましたけど今回は4回目ですね
もう4回やってきたんですね
スピーカー 1
早いね楽しいから早いね
スピーカー 2
今回もまたいいよねペースがねポンポン
スピーカー 1
俺らも前回くらいからだいぶこの本の世界観に没入してきてるというか
スピーカー 2
そうね結構前回エンジンかかった感じありますよね
スピーカー 1
そうだねそうだね
なんか概念がだいぶこの体の中に注り込まれてきてる感が
まさに概念獲得リアリティの今すごいハイライトみたいなところにいるのかなみたいなことを思ってみたい
スピーカー 2
いい感じに獲得されてきちゃいましたね
スピーカー 1
そうそうそう
スピーカー 2
ということでねちょっと中身入っていきたいなと思いますけれども
改めて特集のテーマをご紹介しておきますと
今回の特集はあなたも私もサイコパス反共感論を読むということでですね
この特集では社会一般にポジティブなイメージとセットで語られることの多い共感について
その光彩やネガティブな側面にも光を当てながら
僕らの中の共感概念をアップデートしていきたいなというふうに思っております
ということでね僕らも既にお馴染みですけれども
テーマとなる本を複数回に分けてゆっくり読みながら
お互いが感じたことや驚いたことを気づきを脱線しながら語っていくと
そういうスタイルでやっていきたいなというところでございます
はいじゃあ入っていきましょうか
お願いします
と言いつつね一応毎回今回初めての方もいらっしゃるかもしれないので
本の紹介をねまたやっておきましょうかね
今読んでいる本ある種テーマ本なわけですけれども
こちらがポールブルームさんというですねイエール大学の心理学教授で
道徳心理学の世界的権威の方が2016年に書いた反共感論という本ですね
こちらを読んでいきたいなと思っております
この本は全部で6つの章それから2つの幕間で構成されているよというところでして
前回まではねちょうど3章まで読み終わったというステータスなんだよね
スピーカー 1
はいそうですね
スピーカー 2
なのでここに続く幕間1つ目の幕間と
それからこれに続く第4章を読んでいこうというのがですね
今回の位置づけになっておりますというところですね
前回覚えてますか
スピーカー 1
前回面白かったね前回もね
共感の具体的な共感を2章はあれだよね
脳科学的な情動的共感と認知的共感の脳科学的な違い
実際この頭の中で光る部分が違いますよってことを出して
そこを理屈に3章では情動的共感と認知的共感の連れを挙げていろいろ深掘っていく
よりよく聞けるためにはどうするかって結論も3章では出ているという
スピーカー 2
ありましたね
一応タイトルだったりとかをさらっとおさらいしておきましょうかね
2章が共感を解剖するというテーマでしたね
これは共感の持つ驚異的な力について
神経科学的な知見をもとに解剖すると
そんな章でしたというところで
なんかねあれだよね
共感はいい行い良き行いを促すトリガーになるよってことを一旦認めるんだけれども
とはいえっていうところでね
さっき山上くんが言ってくれたように神経科学の知見を用いて
共感ってこういう条件だとなんかこうちゃんと機能しなくないとかね
その条件の限定性みたいなところを紹介していくというのが
2章の共感を解剖するっていう章でしたね
スピーカー 2
続く3章では良きことをなすというタイトルで紹介されてましたけれども
だいたい共感にも動機づけられた行動っていうのは
道徳にそぐわない場合が結構あるんだと
ということでいろんな実証的な結果だったりとか
様々な角度から検証するというところで
ある種共感が策闘した結果に至るような事例のパターンってこんなのがあるよねっていうのを
ひたすら列挙して確認していくと
そんなとこでしたね
でこれ踏まえて良き人であるにはどうやったらいいの
っていうところをなんとか導こうみたいな
なんかそういう努力をするっていうのがね
3章のプロセスだったかなというところですね
ちょうどね無知のベールみたいなキーワードだったりとか
スピーカー 1
自分下げとかね
そうそうあとアイロニーみたいな話もありましたね
スピーカー 2
面白かったね
あとあれだよね
ヒーローみたいな振る舞いする人がさ
共感を煽る能力あるんじゃないのみたいな
マザーテリーさんの
そうそうマザーテリーさんねありましたね
そういう話をちょっとピックアップしながら
どのあたりが共感にできることなのかみたいな
なんかそんな話をねやってきたかなというところですね
でなんかねこの3章までの流れでいくと
なんだかんだねこの共感っていう概念
そのものをちゃんと正しく理解できるように
認識できるように整理する
いわば理論編みたいな続きだったのかな
スピーカー 1
っていう感覚があるんですよ
スピーカー 2
でなんかここから先
どうするのってところでいくと
これがね生活の中で
どういうふうに理解できるんだろうねとか
っていうねある種実践的な目線に立って
入っていくっていうのがここから先の
っていうのがねちょっと全体を
俯瞰してみたときの位置づけかなというふうに
理解してますという感じですね
大体思い出してきましたかね
スピーカー 1
そんな感じですよね皆さんね
スピーカー 2
というところで
じゃあもう今回のどこ読むのか
というところに入っていきましょうかね
はいお願いします
今回読むのは
ざっくり外観していきますと