発信の根源と気づき
おはようございます。本作家のきゃっとえいぶるです。珍しく朝に配信する予定となっていますが、これを撮っているのは、実は11月18日の夕方になっています。
でももう既にね、今日収録1本配信しちゃったので、ちょっと立て続きになるのもなんかなぁと思うので、明日の朝ね、予約して配信しようかなぁと今思っています。
えっとですね、私が今日話したいなと思ったのは、私の活動の根源になっているものはこれかもしれないっていうものを、ちょっと自分の中で気づきがあったので、それを配信しようかなと思いました。
えっとですね、きっかけとなったのは、昨日かな?えっと昨日というか、実は今日なんですけど、えがらしかりんさんの配信を聞いていて、他の人に自分の配信を聞いて、どういう気持ちになってほしいか、独語感はどういうものがいいのかっていう配信を聞きしたんですよ。
それでその配信を聞いて、私は自分の発信を聞いた人がどういう思いになってほしいと思って発信しているのかなっていうのをすごい考えたんですよね。
やっぱり私は常日頃、大丈夫って思うっていうことをすごく大事にしていて、生きていて大丈夫、何か起きてもそれは必ず良い方に転がっていくから、何も心配なんてないから大丈夫っていうふうに心から思いたいと思うので、すごくほっとした気持ちになってほしいなっていうふうに思ったりもしてるんですよ。
でもね、そこをもっともっと深掘りして、自分がどうしてそういうふうに思いたいのかとかっていうのを考えたときに、大丈夫の手前にさらにもう一段階あるなっていうのをすごく感じたんですね。
それは何かというと、自分が今生きているっていうことへの実感なんじゃないかなと思うんです。今ここに自分がいるとか、自分は今生きていてこういうことを感じている、こういうことを感じているっていうようなことをすごく感じたいっていうふうに思っているのかなと思っているんですよね。
私はですね、大学生の頃に一回、一回というか、そこからずっとでもあるんだけど、メンタルをすごく崩壊しちゃったことがあって、そのときに現実感がすごくなくなっちゃったときがあるんですよ。
なんかこう、自分の周りがすごくブニブニした膜で覆われていて、自分とその外の世界になんかすごく下手立てがあって、日常生活が難しく感じるっていうか、日常生活自体、世の中のすべてが自分の知らない言語で書かれているかのような、なんかそういうような、自分の手では読めないような言語で日常生活というか世界がですね、
なんかそういうふうに書かれているっていうふうに感じてたときがあって。
でもそれがね、それもまた一つのアウトプットじゃないですか。自分の世界が自分の知らない言語で書かれているように感じるっていうふうに表現できるようになる前は、もっともっと状態が悪くて、本当にそれすら、それがわからないぐらいもっとわからなくなってたんですよ。
それが日常生活がよくわからないような言語で書かれているみたいだっていうのを精神科の先生に話して、今アウトプットできたねって言われたことがあって。
でもそうなんだって思って、そこから体調自体は少しずつ良くはなっていったんですけど、そこからしばらくね、何年間かリアリティがない世界の中で生きてたんですよね。
それがある冬の朝にね、つばきかサザンカが道にブワーって花がボトッと落ちるじゃないですか。
その花びらがね、道をブワーと赤く染めてたことがあって、そのときにその赤が自分の中に飛び込んできたことがあったんですよ。
自分に殴りかかってくるかのような感じで赤が目に飛び込んできて、なんかハッとして、そのときにすごくリアルな世界を取り戻したっていうか、何を言っているのかがわかるような気がするみたいな、
なんかそういうような体験をしたことがあって、そこからはすごく調子は良くなっていったんだけど、でもすごく自分が生きてるって実感をずっと感じられなかった時期があるので、
なんかすごくすごく自分の中で、自分が今生きてるっていうことをすごく大事にしたいって思っているんですよ。
それが根本にあるのはそこかな。
大丈夫の前に、大丈夫もそうなんだけど、大丈夫の前に今生きてるっていうことの実感みたいなものがすごく自分の中で大事なんだなっていうのを改めて思い出したんですよね。
で、今ね、読みかけている、まだ読み終わってないんだけど、読みかけているね、マインドフルネスとセリフコンパッションに関する本を読んでいて、
辛いなって思うことを排除しちゃいけないんだなっていうのをすごく思って、
まずそこを排除するんじゃなくて、そういう風に思っているっていうのをまず受け止める、受け止めるみたいなところなのかなって思ったりして、
そういうところ確かに、なんかすごく自分は大事にしたいんだなってすごく思って。
まだそのセリフコンパッションに関する本は読み終わってないので、ちょっとまだご紹介できないんですけど、
なんかね、すごく大事なことが書かれていたなっていうのを思ったりして、
だから、なんかこう、その、嫌なことも、なんか、もう生きてる実感の一つだと思うんですよね。
例えばですね、実は先ほど、歯医者さんに言ってたんですけど、水を買っていて、水をカバンの中に入れてたんですよ。
それがカバンの中に、いつの間にかそのペットボトルのキャップの蓋が緩んでたみたい、緩んでたとか外れちゃったみたいで、
ふと気づいたら、カバンの中が水浸しになってたんですよ。
で、いろいろ大事なものがカバンの中に入ってるし、お財布とかも濡れちゃったし、
あとiPadとか携帯とかも入ってたから、あと書類とかも濡れちゃって、
なんかいやー悲惨なことになったなーと思って、キャーって思ったんですけど、
その時に、あ、でも私これ今生きてるからこのキャーっていうのを感じてるんだっていうのは、すごくそこがストーンと踏み落ちたんですよね。
もちろん嫌なことは嫌だっていうのを、無理やりいい本に捉えなきゃみたいな感じではないんだけど、
そこを受け入れるっていうことがすごく大事だなーと思ったんですよね。
だから、私はこれから発信していきたいなって思うことは、やっぱり自分が今生きてるっていうことの喜びとか、
生きる喜びの発信
だから大丈夫って、生きてるから大丈夫って風になることを思っていきたいなと思ったし、
もちろん嫌なこととかあったりして落ち込んだりすることとかもあるけど、それもやっぱり生きてるからこそなんですよね。
そういうのも含めて、私の発信を聞いて毒語感が爽やかになってくれる人がいるかどうか癒されるって感じてくれる人が一人でもいてくださったら嬉しいなって思うんですけど、
私は今生きてるっていうことをすごい大事にしたいんだなって改めて思ったっていうことを今日お伝えしたいなと思って発信しました。
最後までお聞きくださってありがとうございます。
今、まつげの長い猫っていう新作本を発売しております。
概要欄に申し込みフォームのリンクを貼っておきますので、もしよかったらぜひぜひお読みくださると嬉しいです。
今、公式LINEに登録してくださった方におねびきもしてるので、もしよかったら公式LINEにも登録してくださると嬉しいです。
公式LINEなんですけど、登録してくださっただけだとどなさが登録してくださったとかそういうのがこちらからわからないんですよ。
大変恐れ入りますが、何かメッセージ、トーク画面にメッセージを送ってくださるとこちらからも見れるようになるので、
メッセージを送っていただきたいんです。何か一言で構わないんですけど。
おすすめは、お誕生日の月と日を入力してくださった方には、お誕生日の記念日のイラストをプレゼントしているので、
もしよかったらお誕生日の日と月と日を教えてくださると嬉しいです。
あとハントメイドマーケットミンネというところに猫耳ギャラリーというショップを営んでおりまして、
そちらの方でも売っておりますので、もしかしたらそっちの方が都合がいいという方はそちらの方でお買い求めいただいても全然大丈夫です。
というわけで、ぜひぜひ読んでくださると嬉しいです。
読んでくださった方からは、本ってやっぱいいねっていう話をしてくださった方がいて、
疲れてる時に確かに何も考えずにページめくれるからすごくいいねっていうふうにおっしゃっていただいてね、
そうそうそうなんだよ、そうなんだよって思ってるのもあるので、ぜひぜひこれを機に絵本デビューをしてくださると嬉しいです。
結構ね、自分のために絵本買うの初めてですっておっしゃってくださる方も結構いらっしゃって、
なんか嬉しいなと思っています。
自分のためにね、大人にこそ絵本が必要だと私は常々思っているので、
大人が癒されてそれでそれで生きていてよかったって思っていただける日がね、
早く1日もたくさん、1日たくさんそういうふうに思える瞬間があるといいなと思っています。
というわけで最後までお聞きくださってありがとうございました。
生きてるといろんなことありますよね。
でも大丈夫なんです。今生きている。
それだけで今までの自分は大正解。
今日も明日も明後日も自由に楽しくのびのび生きていきましょう。
それではまた次の配信で。またね。
