1. Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る
  2. #100 太陽に心奪われたバーン..
物語が完結しました。バーン、ダイ、ポップ、レオナはじめ多くのキャラクターの心情が伝わりつつ、視聴者の想像の余地も十分に残す余韻を湛えた、珠玉のアニメ最終話でした。とことんに、語りました。 【Show Notes】 DDD […]

目次

ダイの大冒険100話の感想
Cast a Radio 「ダイの大冒険」を語る100回。というわけで始まりました、「ダイの大冒険」についてのみ語るマニアックなポッドキャスト、Cast a Radio 第100回です。
語るのは私、まさきと、
どうも、たじんです。
はい、今週もこの2人でお届けしてまいります。
ということで、第100話が放送されまして、アニメが完結しました。
お疲れ様でした。おめでとうございます。ありがとうございます。
ということで、そこに関してもちろん色々、我々も話したことあるんですけど、このポッドキャスト的には、アニメの感想をまずは粛々と話すとなっておりますので、第100話の感想を話していきたいと思います。
で、今回はタイトル、さらば愛する地上よ。今回はそのダイが祈願をバーンと冒頭から戦っていくわけですけど、その戦いの決着がついて地上に戻ると。
仲間と再会するんですけれども、そこにキルバーンが出てきてしまい、その食い止めれるために再びダイとポップは空に飛んでいくのも、
最後ダイだけが爆発を受けて、行方不明になってしまうと。で、その後エピローグが描かれて、アニメ完結しました。
はい、完結しました。
これね、まずタイトルについていきたいんですよ、私。
はい。はいはい。
原作の漫画のですね、タイトルが、実はですね、今回初めて私意識したんですけど、今回のアニメのエピソードのところに合致してくる、漫画原作側の方のタイトルがですね、
実は3話続けてさらばほにゃららっていうタイトルになったって気づいてました?
気づいてましたよ。
私、実はそこ全然意識してなくて。
本当?
はい。で、原作コミックスをお持ちの方はですね、ぜひそこを照らしながら見ていただけたらと思いますけども、
さらば我が友の薪、さらば大魔王の薪、さらば愛する地上世の薪っていう、そのさらば三連ちゃんが、実は漫画原作の最後の3話のエピソードタイトルなんですよ。
で、今回アニメの方では一番最終話のさらば愛する地上世っていうのがエピソードタイトルに選ばれたというか、使われてるんですけど、
まずそのアニメのエピソードタイトルとして選ばれたっていうところの話の前に、結構不思議だったのがね、さらば我が友の薪っていうそのエピソードタイトルがですね、
あのー、シーンとしては、今回のアニメでも描かれたその神魔合流剣が届いてきて、その太陽の光に照らされて、母さんってこう気づいて、バランとの心の中でのやりとりがあって、
タイトルの意味とエピソードタイトル
神魔合流剣でぶった切るぜって行くけど、剣折れちゃって、みたいな。バランもドヒャーンみたいな顔するみたいな、そこがさらば我が友の薪なんですよ。
あの原作でいうところのエピソードがその辺ってことですよね。 ここがね、漫画のシーンとしては実は1ページだけ、その神魔合流剣を取りに行こうとするダイが、さよならさよならみんな、この一撃で俺は太陽になるって言いながら、みんなの顔を思い浮かべって剣を取りに行く、神魔合流剣を取りに行くっていう。
今回のアニメでもがっつり、分かれてたところ。 そこがそのさらば友よだったんだっていうのを、私今回のアニメと一緒にこのエピソードを見ながらですね、原作を見返しながら、あ、そうかと。だからこれはさらば我が友だったんだっていうことに、今更気がつきまして。
いやでも、言われてみると僕も確かにさらば何々だったっていうのはもちろん知ってましたけど、この意味が要するにダイが心の中でポップたちにお別れを告げたっていう意味だということまでは確かにあんまりちゃんと考えてなかったと思いますね、僕も。
まあその龍魔神化するところで、まあそういうね、どんな姿になっても驚かないでくれよみたいなやり取りもしてましたし、まあそのダイはね、そうなったとしても地上を守りたいからって言って変身するわけですから、なんかそのおかしくない話ではあるんですけど、でもなんだろう、意識してなかったっていう単純にね、読み手として。
なんかバーンとの最後のバトルの方に結構目が行っちゃってたので、ここがそのダイが、その我が友との別れをなんか決断した場面だったんだみたいなことに、なんか改めて意識をしたって感じがしまして、非常にちょっとこうなんだろうな。
あ、なんかこんだけ読んでるのに、そういうとこあんまり気がつけてなかったな、みたいなことをまずね、そのエピソードタイトルから思ったんですよね。
なるほどね。 そして、その最後の2話目が、さらば大魔王の巻で、確かにこの回でバーンがあの、破れて。 まあ石になって。
石になって太陽に吸い込まれていくみたいな、描かれて、でそのさらば大魔王の巻っていう話で物語が完結してもいいところを、終わらずにもう一話さらば愛する地上よっていう風にこのエピソードを持っていったところが、
なんか改めてこの大の大冒険の最後のこの終わり方の上手さというか、バーンを倒すっていうのが目的の戦いをしてたわけですから、バーンを打倒したら終わりでいいわけじゃないですか。 まあそうね。
でもなんかそこで終わらずに、最後にさらば愛する地上よって言って終わらせるっていうのが、よくよくですよ。よくよくこうやってエピソードタイトルと原作の話を読み進めていくと、え、第どうなっちゃうの?みたいなね。
バーン死んだじゃん、え、前回の話で死んだじゃん、あれ、なんで最終話さらば愛する地上ってどういうこと?みたいな感じにね、なんか多分こう今見るとすごい思うなと。今回のアニメ初見の皆さんもね、この最後のエピソードタイトルがさらば愛する地上よっていう風に出てきた時に、きっと、え、第どっか行っちゃうの?みたいな。
最終話のエピソードタイトルの意味と展開の上手さ
たぶんすごいその結末どうなるの?っていうことをものすごく想像されたんじゃないかなと思って。 ああでもそれはね、確かに、いやそのタイトルの付け方で今僕も言われて思ったんだけど、このポッドキャストでも何回か話してきたんですけど、このアニメのエピソードタイトルっていかにネタバレしないかをすごい考えてつけてきてたじゃないですか、毎度毎度。
だから正直その話のメインじゃないだろうっていうタイトルをたくさんつけてたのに、この第100話だけはさらば愛する地上よっていう、いやもうオチ行っちゃったよっていうタイトルなんですよね。 あの、さらば大魔王でも良かった気もするんですよね。ネタバレをしないみたいな意味で。
まあさすがに大魔王には勝つよねっていう、それはまあみんな思ったと思うんで、初見の人でも。 それで良かった気もするけど、まあでもやっぱりこの後話すかもしれないけど、やっぱこの最後はさらば愛する地上よ以外ないなとも思うんですけどね。 いやそうなんですよ。 でもないんだけどね。 そう、だからそれで言うと今回のね、そのやっぱり話の展開として。
あれ、まさきさんも第6に返してたのかな、ツイッターで説明したのかな、あのAパートで終わっても良かったよねみたいな。 あ、それは僕がツイッターで書きました。Aパートで終わってもいいじゃん、でもそこで終わらないのが大の大冒険の方さ。みたいなツイートしました。
なんかすごいだからこう、バーンを倒すって言うことがこの戦いの目的であり、それを実現した達成したっていうこのAパートが終わった後の、やっぱこのBパートがもうとにかくこの
なんかさらば愛する地上のすべてだなっていうね。なんかそこに、なんだろう、大魔王妥当っていうこと以上のものをこの最後の最後の15分ぐらいに全部盛り込んできて、それでこの話100話の話を終わらせるっていうのが、やっぱり改めて本当にすごい作りだなっていうのね。
ちょっと実感したなっていうのが、エピソードタイトルからちょっと気がついたところだったんですよ。 いやー心感しますよね。ちなみにこの漫画タイトルの話にちょっとだけ触れると、あの最後のさらばさんれんちゃんってついてるびっくりマークの数が実は一個ずつ増えてんのね。
そうなんですよ。よくお気づきになりましたね、まさきさん。 いやいや、これはなぜかというと、あの前回のポッドキャストで話した小田陣さんのエピソードタイトル、なんですか、漫画とアニメのタイトル対比表みたいなのがさっきリンクもらったから、そこ見て気がついたんですけど、びっくり増えとるみたいなね。
そうなんですよー。 これは興味深いですね。 大の大冒険原作コミックスをお持ちの方はですね、改めてあの目次をご覧いただくと、あのびっくりマークのですね、数の多さ、これはですね、結構大の大冒険と漫画の特徴なんじゃないかなと思うぐらい、びっくりマークが3連発ぐらいしてるのとか平気であるんですね。
最後は1個2個3個ってね。 1個2個3個っていう不思議な増え方を仕組んで、この辺り漫画お持ちの方は見ていただければと思います。
漫画パッと出せないっていう方は、あの小納ト欄とかに、もうこれ貼ってもいいですよね。あのダニエルさんが作った原作タイトルページ数並びアニメタイトルどれぐらい進んだか表というグーグルシートがあるので、あの興味ある方はそこにタイトルが載ってるので見ててください。
アニメ1話で原作ページをどのぐらい進んだのかっていうことを毎話記録した、誰がそんなの欲しくなるねんっていう、誰も欲しがらないかもしれないニッチな表です。
まあ、得てして研究とはそんなものです。人のためにやるのではなく自分のためにやるものですから。
あのこれ作ってたら子供たちからですね、お父さん何やってんのって言われて、大の大冒険のアニメでコミックスの何ページから何ページまで進んだかっていうのをお父さんが記録してるんだけどって言ったら、何のためにやってんのって言われて、お父さんがやりたいからやってんだよって言ったら。
そうだね。 なんか子供たちがふーんって言って帰ってきましたね。 いやいや、研究とはそんなものですよ。ファンとはそんなものです。 なんかこう意味がわからないっていう感じで帰ってきましたね。
君たちも10年か20年したらわかる日が来るかもしれない。 そう、でもね、面白い変化はありまして、うちの子供たちですね、途中で大の大冒険ちょっと一旦離れちゃってたんですけど。
このポッドキャストを聞いてた方はね、最初の頃はドハマリしてたのに途中からちょっと離れてしまったという、お父さんの悲しいお話があったんですけど。
違ったんですかそれ。 実は最近またちょっとね、ドラクエブームが来てまして、でもね、それはドラクエ10オフラインを私が買って我が家でずっとやってまして、
子供たちも今回ですね、長男は自分で冒険の書作ってやりだしてて、次男は僕がクリアした冒険の書をコピーして、最初から強い状態で、クエストとか武器作ったりとかを楽しんでる感じなんですけど。
でもね、結構今ね、ゲームやってるっていう状況もあってか、非常に大の大冒険をまたコミックスを子供たちが読み返したりとか、それこそアバンストラッシュとかギガブレイクとかですね、戦いごっこ的なものをまたやりだして、再びプチ大の大冒険ブームが我が家にまた訪れております。
こうして繰り返しことあるごとに読んでくれたらまたいいなって思っております。そんな変化が100話もやってるとね、起きてくるとね。
ということでじゃあ、今回のエピソード100本編入りましょうかね、そろそろ。
今回はですね、テレビで見られた方もいればプライムビデオで見た方もいると思うんですけど、プライムビデオとかで配信で見た派の方は大丈夫だったかもしれないですけど、僕もたぶん同じさんもテレビリアタイ派の人は最初で結構、わーってなったと思うんですよね。
なぜならいつもはちゃんとオープニングテーマが流れるところで、いきなりアニメが始まったので、結構度肝を抜かれましたね、これは。
鬼眼王バーンとの戦い
私、テレビの前で準備はしてたんですけど、前の番組から再生してみておらず、30分になったらいつもピッて再生というか電源を入れてたんですよ、テレビの。
今回もそうしてたんですけど、電源入れたらもう始まってて、え、何、今日もっと早くからやってたの?みたいな。 時間ミスった、みたいな。
やってしまったの?みたいな感じになってですね、結構慌てましたね。 たぶんね、日本中の多くの人が慌てたと思うんですけど。
尺が足りないみたいな話から、またこれもしかしてオープニング削ったの?みたいなね。 そんな風にも思いながら、いきなり始まったシーンを見てましたね。
これは前回の台のドルオーラが、要するにあまり効かなかったというところからなんですよね。 そうですね、ドルオーラ効かなかった。
バーンが煙の中から出てきて、攻撃をしてくるっていうところですね。 これさ、なんでドルオーラあんま効かなかったんですかね。
ドルオーラが効かなかった、そうですね。 いや、なんかやっぱりあの、ローバーン状態の時には少なくとも生身で食らったら致命傷を受けるから、わざわざ杖でブロックしてたわけじゃないですか。
はい。 やっぱ新バーンレベルでも結構食らう。でももう鬼眼王だと、そもそも肉体強度的にもうドルオーラ効かないのかな。
まあ、この戦いの様子を見る限りにおいて、ドルオーラによって何か、鬼眼王バーンは傷を負ったりはしてないですからね。
してないですよね。 まあシンプルに効かなかった。
効かなかったんですよね。そうなるとちょっと不思議なのは、戦いの遺伝子が覚醒して戦闘の天才モードになっているはずの、ドラゴンの騎士龍魔神ダイが効かない技を打つんかなっていう疑問が、効くと思ったけど想像以上にバーンのディフェンスが高かったってことなのかな。
そうですね。まあこのシーンって、ダイはやっぱり剣がないので。
まあそうね。
バーンの戦いの過程
いわゆる打撃技とか格闘技とかは、この巨体相手にちょっと通じないっていう状態を察して、それであればドルゴーラ打つしかないっていう、
なんかちょっと若干こう、今の自分にできる最大限の攻撃技という、消去法で選んだ選択肢がドルゴーラだったみたいな感じですかね。
まあだから天地的の最初の時に一番妥当だからギガストラッシュ放ったみたいなのに少し似てるのかもね。
そうですね。のかなあという気はしますよね。
なるほど。
効くか効かないかとかはわからないけども、今持てる技のマックスはこれだ、ドルゴーラ。
まあそうなんでしょうね。
でしょうかね。
まあ確かに。
結果効かなかったという。
まあ結果全く効いてないくて、えーなんだその後、なんだっけこれパンチか。
はい。
パンチかなんかでぶっ飛ばされて、はいはい岩に叩きつけられてって感じか。
あの爪、カニの爪みたいなやつで刺されるやつですね。
キャラクターの成長と変化
はいはい。
この中のあたりを。
これで、そっか、鶴木がって言ってバーンの胸が一瞬グローズアップされるんですね。
ハイ。
そっかそっか。
はいはい。
もうね。
このあたりのね、あの肥安バーンの、
ちょっともう切れ振りがすごいですね。
フシャシャシャシャシャみたいなね。
やばいっすよね。
ちょっとね。
スゴいよねこれ。
やっぱこれ、この小泰さんが今回の大の大冒険では最初はあの、冷静とされていたミストバーンをやってたってのがやっぱ面白いですよね。
いやほんとですね。
それが途中から新バーンということになり、最後祈願をもうぶち切れちゃったバーンみたいなね。
今回はね、ヒムの声優をやられているミキさんもそうですし、ダイもポップもそうですけど、その作中のこの成長とか変化を声の演技の中で見せるみたいなのは、
すごい役作りされて、すごく皆さんがやられているっていう話、いろんなインタビューとかね、大好きTVとかでも語られてますけど、
なんかその、この小泰さんのこの新バーンのさらにこの祈願王みたいなのって、なんか成長とかじゃなくて、その形態変化と戦いの過程における、なんかそのもう、なんていうんですかね、こう、勝利への異常な精神状態みたいなものを表してくれて。
まあだから異常性になんか、メンタルが飲み込まれてっちゃったって感じがするんですよね。
なんかこっちの演技も相当難しいだろうなというか。
いや、むずいと思いますよ。だいたいそれこそさ、さっき話した通り、ミストバーンとバーン違うキャラだしね。
そうそうそうそう、それもね。
まずそもそもがね。
それもそうだし、さらにこのね、新バーンになってからのさ、この圧倒的な強さみたいなものから、それを上回る存在が目の前に現れて、それをなんか叩き潰すためには、もう体を捨てて、己を捨ててまで戦おうとしてみたいな、なんかこう、なんでしょうね。
その、しかもほら、バーンはさ、その千年単位でさ。
そうですね。
なんか計画してきたことをこう実行しているこの最中でのその、千年単位でのさ、この、なんていうの、最後の最後まで来てのこの変貌をさせられている感じ。
そうね。
それは狂気にもなりますよねっていうのはわかるんですけど、これ、この演技すげえ、すげえ演技だなって。
なんかね、このフヒャヒャヒャヒャがほんとね、あの、何回もね、残るんですよね、これ。
バーンの狂気と勝利への執念
いやー、やっぱこれ、再三僕ら言ってきたけど、やっぱその、ね、小田陣さんとかそれこそよく言ってたけど、やっぱ好きな漫画がアニメ化されてイメージができちゃうと結構きついんだよね、みたいな話を最初の頃してたじゃないですか。
はい。
それで言うと、やっぱこの小安さんとかある意味、漫画通りの部分すら、すらっていうか部分もあるし、さらにそれを超えて、
あ、バーンってこの時こういうことだったんだっていうのが、僕らがすげえ納得する感じがやっぱりありますよね。
うん。
うん。
いやー、すごいんですよねー。
いやー、な。
刺した愛をさ、刺した後にさ、どうだ、勝った、勝ったぞっていうさ、ここのそのフヒャヒャヒャヒャヒャヒャっていうさ、笑いって、原作のコミックスでもアハハハハハってこう二コマに入ったっていう笑い声がさ、書かれてるんですけど、表情もね、含めて。
うん、あるある。
いやでもやっぱさ、この活字でアハハハハって書いてあるのと、この声の、声がね、実際にこう声優さんの声が入って、このヒャハハハっていうのとではやっぱり全然さ、ここのバーンのさ、この時のなんかこの、なんだろう、心情であるとか、なんかその雰囲気こうやっぱり伝わり方が違ってきますよね。
そうですね。で、もちろんね、アニメの絵もあるしね。
そう、なんかねー、いやもう、本当にこのなんかバーンの、なんか勝利へのこのなんか執念というか、いやもうなんか本当になんか何もかも捨ててでも勝つみたいなのを、めちゃめちゃ感じるんですよね、ここね。
いやー、これはね、間違いないっすね。
いやーなんか、バーンがね、まさきさんもさ、あのー、言ってたかな、あのー、ローバーンの時の方がなんか威厳があったみたいな話をなんかしてたじゃないですか。
前言った気がします。
そうそう、で僕結構それは、なんか割とこう、頭の中に残ってて、いや今回も最後までね、このバーンの狂気ぶりみたいなのを見てた時に、
そのー、なんかローバーンの時の恐ろしさみたいな、威厳みたいなものは、あれは、なんかその、同じそのバーンっていうキャラクターではあるんですけど、やっぱりそのなんか年齢を重ねたことによる、
重ねたことというか、その、重ねた後の状態だからこそ出せるものだったんだなっていう気がしていて、なんかその、難しいんですけどね、そのバーンってさ、その肉体を分けちゃったから、
現実問題としてその年齢に、実際にこう、年月を経て過齢したのか、あるタイミングで若さを分けちゃったから一気に年取ったのかとか、その辺っていまいちこう、システムが分かってないとこはあるんですけど、
こう、なんかその、やっぱりあのローバーンの時っていうのは、その年月を重ねた後の、その年を取ったからこそ出せていた雰囲気であって、その、やっぱり融合した後、新バーンになった後のバーンっていうのは、そのローバーンの時とはやっぱりなんかその別な状態とか別な自分になってるというか、
その若いバーンだからこその、その状態になってる。だからローバーンとは、難しいんだけどこの言い方が、なんて言ったら適切か、同じバーンなんだけど、やっぱり別々のキャラクターというか、別々の人格というか。
バーンのパワーの変化
僕もそう思いました。僕が思うのはやっぱりその、若い肉体を戻すとやっぱりそっち側のパワーにやっぱメンタルとか引きずられるっていうか、やっぱそっち側の影響がすごいんだろうなって思うんですよね。
そうそう、なんかその若い新バーンになった時には、そのローバーンの時の自分っていうものは、たぶんなんかちょっとどっかに行っちゃうというかその、
あ、そうなんだと思いますよ。 なんかその、やっぱり別人格に戻るっていうか、なんかそういう状態にきっとなってるんだろうなと思うので、
そういう意味でも、こう、ローバーンの時のその狼狽さみたいな、そのものとは、その新バーンを全く違うキャラにあえてこう描いてるっていうのは、なんかいい描き分け方というか。
そうですね、だからローバーンと新バーンの違いと、まあさっき言った通りその新バーンと祈願王バーンも結構違うというか、やっぱりより祈願王の方がやっぱ肉体並びにフルパワーの祈願にも完全にメンタルを持ってかれてる感じがしますよね。
なんか、そのね、力が作用した状態に精神状態もこうなってるようにも見えるし、やっぱなんかその、力こそ正義っていうバーンのその考え方がより強固に、その人格的にも、その姿形的にも、
そうね。 その、ローバーンよりも新バーンだし、新バーンよりも祈願王バーンっていう風にこう、よりそれが強調されるような3段階のその形態変化みたいなものだったのかなって。
ああ、そうだと思いますよ。いやそれこそやっぱりね、ローバーンの時は例えばあのポップのメドローアに対して魔法カンタを黙ってスッと出すみたいなとかって、まあ強さっていうか何ですかね、腕力的な強さじゃなくてやっぱり知性だったり、こういうこともできるんだよみたいな。
ね、技術的な部分とか老快さみたいな部分の恐ろしさだったのに、もうやっぱこの新バーン形態になると、あのカタミサイルわかんないですけど、まあ実質ほぼ魔法使ってないと思うんですよね。
使ってないからね。 祈願っていうものが発するのって、本来僕らは魔力がすごいんだと思ってたんだけど、わかんない。でもその魔力を外部に魔法っていう形じゃなくて、もうこの祈願王の肉体を動かすエンジンに注いでるみたいな感じ。
で、それを全部腕力に変換してるみたいな感じがするんですよね。っていうような状態が本体だってバーンは自分のこと言ってるけど、どっちがもうなんか今のバーンの行動原理にあるのかもわかんねーよなっていう。
完全にお前祈願に飲まれてねえかっていう気すらするしね。 そうっすね、祈願を全開にし肉体に岩を乗せした魔獣の形って言ってますからね。
だからやっぱりもう、バーンは基本的に知性とか理性が要はすごいんじゃみたいな言いぶりだったけど、それすらももうちょっと感じないわけですよね。
だからまあまさに力こそ正義というか、力だけを追求するとこうなるんですよっていう、ですよね。
いや、ほんとすごいこのね。 祈願王バーンでございますけど。
祈願王バーンのね、凄さですよね。そう、でも面白いのがね、この流れの後でさ、その鷹笑いした後にさ、バーンが太われに帰ってさ、奇跡は起こる何度でもって言うじゃないですか。
言いますね。 なんかこの辺がね、なんか結構この
祈願王バーンの、なんかちょっとこう、ちょっと成長を感じるところなんですよね。
成長? 祈願王バーンというか神バーンか、そうそうそう、いやなんかそのさ、奇跡なんて起こらんみたいなさ、態度だったわけじゃないですか。
バーンの成長と奇跡の発生
その大達と戦ってる中で言うとね、もうこれは絶対だみたいな、地上消滅なんて防ぎようがないって言ってた人だったのに、
はいはい。 そのここにおいて、その、いかんいかん奇跡は起こる何度でもって言って、なんか凄いそこを学習してんなと思って。
そうですね、まあ学習と成長のね、定義分けみたいなの難しいけど、なんかやっぱ学習は確かに言う通りで、
あのやっぱバーンって、それはやっぱり元から凄いできる人だし、まあだから生存してきたって部分あるから、やっぱり人間とか大とかが、
奇跡っていうものを実証してきて、自分がそれに追い込まれたっていうことは十分に体験学習してて、
それはやっぱり行動原理には反映してるんだけど、やっぱそこから例えば、人間って本当に凄いよねとか、じゃあ別に滅ぼすとかじゃなくて、なんか一緒に何かやってくとかあるみたいな風にマインドセットがもし変わるとかあったら、
それってある意味成長というか変化だと思うんですけど、やっぱそうはならないですよね、この人どこまで行ったんじゃないの。
学習して自分が勝つための材料とは知ってるだけっていう話なんだよねっていう、まあそういうとこですよね。
まあだからいいんですけどね、そこでやっぱバーンがそれで心変わりしちゃうようだと、やっぱりね、表現としては、ラスボスとしてはやっぱ違うわけですよね。
やっぱそれはその原理というか信念は変えないでほしいので、そこはいいなと思いますけどね。
そうであれなんだよね、その前は奇跡なんて起きないって言って、それでも奇跡が起きちゃったみたいなのが、ピラー・オブ・バーンの黒の丘の爆発を防がれたとこでしたけど、
今回はその奇跡が起こる何度でもって言った上で、粉々にしなければって言ってからの、本当に奇跡起きちゃうこのやつね、この神魔合流系飛んできちゃうっていう。
なるほどね、まあ確かにこの1分30秒ぐらいからね。 キュピーンって神魔合流系飛んでくるじゃないですか。
これあれですね、神魔宅急便ですね。どういう原理で飛んできたんだよこれみたいな。
いやーこれね、ここがまさにもう奇跡なわけじゃないですか、その原理がわからないけど目の前で起きてしまったってもう完璧な奇跡なわけじゃないですか。
何度でもとか言った後に奇跡起こるとさすがにね、さすがにバーンもびっくりだよみたいな。
バーンの運命が悪い方に向かう
いやもうなんかね、だからこのなんだろうな、バーン自身がその学習してるとは言ったんだけど、その学習したこのセリフを言った後にまた奇跡本当に起きちゃうあたりがね。
そうね。
そう、なんかやっぱこう言うとあれなんですけど、ちょっとこうやっぱ大魔王バーンのこのなんだろう、やっぱりこう最終的にはやられちゃうフラグみたいなのを感じちゃうというか。
そうですね、なんかあのコインの裏表の全部悪い、バーンにとって悪い方悪い方ばっかり出てくる感じね。
そうそうそう。
いつも俺がコイン投げた裏じゃんみたいな。
しかもさここでさ、やっぱすごいこの絶妙だなと思うのは、さっきあのダイがその剣さえあればって、剣があればって言って、俺の剣があればって言って、バーンの胸に刺さってる剣を一回フォーカスした上で、その剣を使って何とかするって思うところを、
違う剣出てきたしかも神魔合流剣っていう、これは多分読者全員がここで、ここで来たかパパの剣っていうね、もうみんなね、ドギも抜かれたんじゃないかなと思うんですよねこれ。
アニメ初見の人はここで見てね、うおーって思ったかもしれないですね。
いやもうね、原作読んで知ってても、なおここのキュピンからの神魔合流剣来たところはね、ちょっと震えましたね僕。
これさ、なんかバラン死んだ時神魔合流剣どうなったかってあんまり描かれてなかった気がするんですよね、僕原作でもアニメでも。
剣が消えるみたいな描写って多分ないっすよね。だってバラン死ぬ時って要するにハドラーの首に、通常形態のバランがギガブレイクを打つ、切断できない、
その後龍魔神化して格闘でハドラーを圧倒する黒の子を抑えつけるためにドルを応用して全闘機を放って死ぬ、だからもう剣握ってないわけじゃないですか、ハドラーの首切り損ねた後って。
その後多分剣って何も僕の記憶では描いてなくて、だから
バランが死んだ時失われた剣があって、失われたって思ってるのバーンだけじゃね?っていう気がするんですよね。まあそもそもね。
失われたなんて言ってないよね誰もっていう。 確かにちょっと今そのシーンを、私コミックス見返そうとしてるんですけど。
たぶんないと思うんだよね。で、やっぱなんか、だからそもそもあれじゃないですか、ベルクさんの武器は自分で治ったりもするし、その持ち主の刀器とかにこうして刀身さえ生きてれば、まあなぜか折れても戻ったりとか、
あの、再生するじゃないですか。神魔合流剣も再生能力あるってことになってるけど、これどういうのあってるのかな。だってドラゴンの騎士って死んだらそもそも次に紋章を受け継いでいくわけだから、そのたびに剣は消滅すると思えないじゃないですか。
なんか、ドラゴンの騎士の生死とは別にやっぱ神魔合流剣は存続するんだろうなって思われるじゃないですか、でなると。だからまあ、失われたって言ってるのはやっぱバーンの思い込みだよなっていう。
たしかにね。
どうやって飛んできたのかはそりゃわからんけど。
たしかに、今私、バランがやられたというか、黒のコアの爆発に耐えられず息を引き取ったところをちょっと見返してたんですけど、
たしかに神魔合流剣は地面に刺して手放した後には何も描かれていなくて、バランの死体はメラによって燃えちゃうじゃないですか。
はいはい、燃えますね。
その場に本当は神魔合流剣がどっか刺さった状態で残ってると思いきや、その後ダイタチとローバーンが戦うシーンでは神魔合流剣一切見えてないので出てこないので、どうなんでしょうね。
なんかその、バランが死んだことによって神魔合流剣は一旦なんかその、ちょっと自分撤収しますつってこう、勝手に撤収してたというか。
だって今回みたいにさ、自分で飛べるんだからさ、あ、主が死んだ1回、例えば天界とかね、わかんないわ、マザードラゴンのところに帰りますつって、国に帰らせていただきますつってね、ビューンて飛んでった可能性はありますよね。
そうじゃないと、その戦いの場にずっと刺さって残ったままだと、それこそだからローバーンとかがね。
そうですよね。
ここで戦い終わってさ、ダイタチを退けた後に、神魔合流剣をもらっておこうみたいなさ。
なりますよね。もらっておこうか処分しておこうになりますよね。だってこんなにっくい武器はないわけだから1つね。神々の遺産。
神馬合流犬の謎
可能性としてありえるかなと思うのは、ハドラーが助けに来た時に、バーンパレスのあの先端部分を砕いて落とすじゃないですか。
うんうんうん、ゴコゴコゴコッツ。
あの時に、その一緒に海に落ちたっていうパターン。
それはあるか。確かにね、それはありそう。
描かれてはないんですけどね。
はいはいはい、確かに確かに。
状況的にはその可能性はあるかなと思うんですよね。
どっちかですね、自分でどっかに帰ったか、落ちてって、ということはあれか。
もしそっちの校舎の設に立つんだったら、その時、例えば海底にドボンした、海底でずっと眠って、
まあずっとってそんな大した日数じゃないけどね、最終決戦までずっと眠ってて、
今回、ダイのピンチにこうして、その海底とかからピューンって今回。
でも、まあそうだとすると、今回地上側からやってきてるから、なんか整合するんですよね。
そうですね。
そうかもね。
海底に沈んでいた説。
うんうんうん、なんかそれありそうだな。
あとはやっぱあれですかね、バランの紋章を受け継いだタイミングではなくて、
やっぱりこの紋章を一つにしたっていうことがトリガーになって、神馬合流犬が、
お、ついにこの時代の神のドラゴンの騎士誕生したか、みたいな、そういうシグナルをキャッチして、
ピコーンピコーンピコーンってこう、自らこう、何ですか、再起動して、
でもちょっとこう、あれ、なんか、あれでもちょっと電波が弱いぞ、みたいな、あれどこだどこだ、みたいな、
ムムムみたいな、あれ、これはもしや、上空、相当上空か、みたいな、宇宙空間までいるのか、
飛べるか、そこまで、みたいなってこう、ちょっと飛んでくるのに時間かかったみたいな。
神魔合流剣の行方
でもさ、それを言ったら、ダイが龍魔神化したのって、アニメで言う2話ぐらい前なんだからさ、
その時に来てくれればさ、神馬庵の胸にダイの剣が刺さった状態で神馬合流犬があって、ダイが龍魔神だったら勝ってたのでは、そこで。
タカトリヤ ああ、そこはだからあれですよ、その神馬合流犬が、ちょっと海底で、なんかこう、出にくい状態にね、
タカトリヤ 引っかかってたとか。 タカトリヤ そうそう、引っかかっちゃってたみたいな。
タカトリヤ いやいやいや、待て待て待て、こんな飛んでくれるんだ、そんな程度のとこで引っかかんなよ。
タカトリヤ いやーまあ、あとは、やっぱりこうね、ピンチになったらやってくるみたいな、そこの何て言うんですか。
タカトリヤ 何、ヒーローは遅れてやってくるみたいな。
タカトリヤ そうそう、ちょっと神馬合流犬にもそういう機能が備わってて。
タカトリヤ いや、機能とかいらないから、こういう。
タカトリヤ 一定のピンチにならないと飛んでこないみたいな。
タカトリヤ うーん、まあわかりませんけど、まあまあまあいいですわ。
タカトリヤ でも本当ここはね、神馬合流犬がね。
タカトリヤ そう、神馬合流犬が飛んでくるなんて誰も思ってなかった。
タカトリヤ その、大の剣で勝つと思ってたみたいなところで届くじゃないですか。
タカトリヤ そうですね、届きますね。
タカトリヤ でね、ここでね、やっぱりね。
タカトリヤ あ、ここでオープニングが来るんだね。
タカトリヤ そう、オープニングが来て、タイトルが入りまして。
タカトリヤ でね、ここでね、やっぱりね、僕すごいいいなと思ったのがですね。
タカトリヤ 原作ではちょっとやっぱりここのシーンって色がなかったので、白黒なのでね、漫画は。
タカトリヤ あのー、やっぱこのシーンで太陽の光がね、すごいこうアニメで強調して描かれてて。
タカトリヤ はいはい、なるほど。
タカトリヤ バーンがね、太陽ってこう一言つぶやくシーンがあるんですけど。
タカトリヤ ここがね、なんかね、すごくね、原作読んでた時とは違う印象で受け取ったんですよね、僕。
タカトリヤ うーん、なるほどね。
タカトリヤ 原作でもバーンは太陽ってこうつぶやいてるんですけど、表情とか見えないんですよ、コマが。
タカトリヤ 表情がちっちゃくて。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ でもね、3分48秒、今回のね、アマゾンプライムさんで、3分48秒そのバーンが太陽っていうコマをですね、ちょっとこう見ていただきたい。
タカトリヤ このコマのシーンを。
タカトリヤ オープニングの少し後ですか?
タカトリヤ そう。見ていただきたいんですけど。
タカトリヤ オープニングの後。
タカトリヤ 何て言うんだろう、ちょっといい表情してるっていうかね。
タカトリヤ わかりますよ、なんか悪役顔じゃないですよね。
タカトリヤ そうなんですよ。
タカトリヤ その、それまでさ、ヒャヒャヒャとか言ってたのに。
タカトリヤ 確かにね。
タカトリヤ 太陽の光が照らされてきた瞬間にね、この太陽ってなんか、ちょっとこう、何て言うんだろう、何とも言えない表情で。
タカトリヤ まあそうですね。
タカトリヤ バーンがね、一言ずぶやくんですよ。
タカトリヤ なんか、憎むでもなく、喜ぶでもなく、なんかね、不思議な感情を受けたみたいな感じなんですよね。
タカトリヤ その、これまでもね、地上に行った時にも、太陽って、バーンは見てるはずだし。
バーンの宇宙空間での初めての経験
タカトリヤ いや、てか、手で握って、俺のものだとかね、象徴的なポーズやってましたからね。
タカトリヤ だからその、今さらね、太陽を見て、初めまして太陽じゃないわけじゃないですか。
タカトリヤ うん、てか、何百年何千年見てきたからね。
タカトリヤ で、この、何だろう、こう、太陽を支柱にしたいって思ってきてたから、ずっと見てきてたと思うんですけど。
タカトリヤ この場面でね、その、まあちょっと言い方が合ってるかわかりませんけど、まあ宇宙空間と、一旦ちょっと知りましょうと。
タカトリヤ まあまあ宇宙空間のようなもの、はい。
タカトリヤ で、その、地上越しにね、こう、上がってくる太陽の光をこう受けた時に、なんか、太陽ってこういう表情で言ったのって、
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ いや、僕は宇宙行ったことないからわかりませんけど、その、ほら、宇宙飛行士の方とかがね。
タカトリヤ はいはいはいはい。
タカトリヤ ありますね。
タカトリヤ 地球は青かった、みたいな。
タカトリヤ とかね、まあまあありますね。
タカトリヤ 名言が色々あるじゃないですか。
タカトリヤ 色々ございますね、はい。
タカトリヤ いや、僕なんかこう、そういう感覚なのかな、このバーンみたいな思ったんですよ。
タカトリヤ ああ、でもそれは確かに興味深い観点だなと思ってて。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ バーンほどの魔力だったり、まあルーラーでもさ、もう彼にとってほぼいけないとこってないと思うんですよね。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ ブローバーン状態だって、だってもう魔力マックスなわけだからさ、何でもできるんだけど。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ ひょっとしてこの、まあ今宇宙って言っちゃいますけど、この宇宙的な場所にバーンは来たことがなかったのかもしれないですね。
タカトリヤ いや、それはね、たぶんこれ今回の、この太陽っていう一言つぶやく、このシーンを見て僕はそうじゃないかなと思って。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ やっぱそのバーンほどの存在でも、その地上と魔界は行き来してても。
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ その、この地上を見下ろせるような、この宇宙空間のような場所まで。
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ わざわざやってくるみたいなことはたぶん今までしたことがなくて。
タカトリヤ そうね。
タカトリヤ そこで見た、地上の青さと、その登ってくる太陽の、この何だろう、何も遮るもののない宇宙空間で見る太陽みたいなものがね。
タカトリヤ 初めてのなんか、感動というかね、驚きというかね、そういうことだったのかなみたいにこのシーンを見て思ったんですよ。
タカトリヤ いやでも、そう思うとなんかね、切ないっていうかね、なんか不思議な気持ちになりますね。バーンすら初めて見たんだこの景色。
大冒険とドラクエ4の影響
タカトリヤ うん。いや、なんか、僕別に宇宙行ってみたいなみたいなこと思う方ではないんですけど。
タカトリヤ いや、僕も思わない。
タカトリヤ でも、なんとなくきっとこう初めて宇宙行って、その地球とか太陽とか月とかね、わかんないけどこうそういうの見たら、
タカトリヤ あ、なんか多分こう、それまでの何かを一瞬忘れ去るぐらいの衝撃というか、
タカトリヤ あ、そういうものをこうなんか感じるんだろうなみたいなね。
タカトリヤ そんなことをね、このバーンの一言のセリフとこの表情で僕らがすごいなんかグッときたんですよね。
タカトリヤ いやでも、それはすごいなるほどなーと思ってて、やっぱなんでしょうね、この大の大冒険ってさ、それこそドラゴンクエストの世界観をベースに、
タカトリヤ まあこのポッドキャストとかでも前話しましたけど、まあ最初はそのドラクエ4のプロモっぽい文脈とかで、
タカトリヤ 例えばその最初のデルパイルイルとかってやっぱドラクエのモンスターの描かれ方がやっぱり前面に出てるし、
タカトリヤ やっぱそのね、魔王と勇者とかっていうその始まりって当たり前ですけど、ドラゴンクエスト的?
タカトリヤ 中世RPG的な?やっぱりそこが前面に出てると思うんですね。
タカトリヤ なんだかやっぱり途中からももちろんそのバーンっていう人の狙いが、
タカトリヤ そもそも地上消滅みたいな、その前提を変えるみたいなことがね、
タカトリヤ ラストボスの目的だっていうふうに分かって、そこを阻止するっていうふうに変わっていって、
タカトリヤ で最後この戦いがまあ宇宙空間かっこ狩りみたいなところに来た時に、
タカトリヤ それってやっぱ例えば宇宙飛行士の目線とかってやっぱそれって、
タカトリヤ 僕らがこの現代の宇宙からの、宇宙に上がった人間の情報を知ってるから得られる感覚じゃないですか。
タカトリヤ だからそういう意味で、SFっていうかなんていうのかな、そっち側、
タカトリヤ これが現代的というか、やっぱそこが入ってくるっていうのがこれすごく面白いなって、
タカトリヤ この漫画の時から思ってたんですけど、やっぱアニメで描かれるとよりそこがね、
タカトリヤ ここまで来たかっていうか、ドラクエ的RPG的世界から始まって、
タカトリヤ 最後この宇宙空間のなんか静かな中で、この決着するみたいな、やっぱここがすごいんですよね。
タカトリヤ そうなんすよね。
タカトリヤ これはやっぱでもアニメでやっぱ改めて思いましたね。
タカトリヤ 本当そうだと思う。
タカトリヤ いや、それと同じさんの言ってることは僕はなんとなくわかるんですよね。
タカトリヤ このシーンってさ、この後に続くね、やっぱそのソアラが出てきて、バランが出てきてっていう、その大側の方のね、
タカトリヤ やっぱこの立ち直るきっかけだったり、立ち上がるきっかけだったりとか、
タカトリヤ やっぱそのドラゴンの騎士としての宿命とか、神魔合流剣を手にして戦うみたいなそのエモさみたいなところに、
タカトリヤ もちろんそっちに行く場面なんだけど、でもやっぱなんかね、バーンの気持ちを考えてやろうぜっていうね。
タカトリヤ 難しいとこだね。なんか気持ちっていうか、バーンってどこまで言っても憎まれるようなキャラ作りをしてるし、
タカトリヤ それこそ3回前ぐらいの時のゴメちゃんぽいぽいって投げるとかで、豊永さんがこの野郎とか、
タカトリヤ やっぱそう思わせるように徹底して造形されてるじゃないですか。
タカトリヤ そう、しゃーないのよね。
タカトリヤ そうそう、だからやっぱり普通の人間である僕らがやっぱバーンの気持ちにはたぶんならないんだけど、
タカトリヤ 例えばこの太陽の時に彼が見てしまった感覚みたいなのを想像するとふと面白いんですよね、すごく。
タカトリヤ 多分だけど、やっぱこのシーンはね、原作を愛してる制作スタッフの皆さん、監督はじめね、スタッフの皆さんが、
タカトリヤ やっぱここをどうやって描くかってなった時に、原作ではそのバーンの表情は見えてないシーンじゃないですか。
タカトリヤ ちっちゃい祈願王の頭みたいな。
タカトリヤ で、アニメでも同じように別に描くこともできたと思うんですけど、
タカトリヤ やっぱりここでバーンの表情のクローズアップを入れて、しかもその表情をね、
タカトリヤ これがわしの欲しかった太陽じゃーみたいにせずに、
タカトリヤ 改めてなんだ、この空間から光り輝いて昇ってくる太陽を見つめたバーンの表情をこういう表情にしたって、
タカトリヤ しかもその狂気的な声ではなく、すごい何かその神秘的なものを見るかのような太陽っていうひとささやきに、
タカトリヤ その声をしたのも含めて、なんかやっぱりこのバーン側のドラマというかね、
タカトリヤ 主人公の大太刀だけじゃなくて、そのバーン太刀の方にもそのドラマがあるというか、
タカトリヤ その人生があるというか、そこの背景ここまで至るものがあるっていうことを、なんかすごく感じさせるように描いてくれてるというか、
太陽の驚き
タカトリヤ だからこそなんていうか深みあるって言うとまぁちょっと尋風な表現ですけど、そうなんですよね。
タカトリヤ いやほんの一瞬ですよここ、ほんとに。
タカトリヤ 分かります。
タカトリヤ で、なくてもいいんですよ、なくてもいいんですけど、この後のね、第二のシーンに行く上で、なくてもいいんですけど、
タカトリヤ この一瞬のね、バーンの表情とこの声をね、ここに入れたのは、僕は今回見てた中で言うと、一番なんかそのグッときたところでしたね。
タカトリヤ はいはい、なんかでもね、歪んとすることが分かるな。それで言うとね、なんかこの太陽って、
タカトリヤ うん。
タカトリヤ 大とかがそうはなとか認識する、その認識上の太陽ではなく、この物体としての大々世界の太陽って何なのかなと思うわけですよ。
タカトリヤ だってファーンって神を上回るほどの力があるって本人含めてほぼみんな認めてるわけじゃないですか。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ で、彼にほぼ個人としてできないことはないし、地上消滅っていうこともその黒のコアっていう、
タカトリヤ 何種のこの世界におけるテクノロジーの悪用によってできちゃうわけじゃないですか。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ そこまでできる人でも作れないし、自分では最初から持てない太陽って何なのかなって思うわけですよ、この世界で。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ で、おそらくやっぱこの時の、今散々僕らが話したこの太陽っていう驚きのシーンとかも含めて、
タカトリヤ やっぱこうやって僕ら、リアル人間が太陽っていうぐらい大きくてエネルギーあるものじゃなくて、
太陽の意味
タカトリヤ 例えば新幹線乗って富士山見たら、わぁすごい富士山だって思ったりするじゃないですか。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ なんかそれってやっぱ絶対に自分でとサイズが桁違いだったりする、やっぱ存在感にわぁと思ったりするわけじゃないですか。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ なんかそういう感覚をもしバーンが少しでも得てるんだとすると、やっぱ太陽ってバーンの力すら超えてるものになるわけじゃないですか。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ で、てかてか多分そうなんだと思うんですけど、じゃあそもそもそれは、何じゃあ誰かが作ったものなのか、それこそ僕らの知る宇宙原理的な、あのなんだかの宇宙現象によって、
タカトリヤ 構成というものが生まれたのか、何なんだろうなって、面白いなって最後まで思うわけなんですよね。
タカトリヤ ね、面白いよね。
タカトリヤ これ例えばそれこそ、ゲームのドラゴンクエストのシリーズだと、なんていうか、昼と夜っていう概念があって、
タカトリヤ はい。
タカトリヤ まあ昼間はこうで夜はこうで、ラナルータとか使うと昼より変わるよねとかあるけど、でも太陽に近づこうみたいな話は出てこないじゃないですか、ほとんど。
タカトリヤ 確かに。
タカトリヤ あくまで世界のただの背景じゃないですか。当然のように昼があるし夜があるっていうだけじゃないですか。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ でもこの大の大冒険のバーンって、それを主注にするとかそういう概念を出してきた人なんて、なんなんでしょうね、太陽とは。
タカトリヤ うーん。
タカトリヤ やっぱすごいエネルギーはあるんだと思うんですよ。ものすごいエネルギーがあって燃えてるって意味では僕らの認識してる太陽と近いんだと思うんですけど。
タカトリヤ あ、我々のね、リアル世界の太陽とかね。
タカトリヤ そうそう、我々のリアル世界の太陽にかなりそういう意味では近いと思うんですけど、実際何が起きてんすかね。
タカトリヤ 魔法力が燃えてるのか、神の力なのか、本当に核融合してるのか。なんなんすか。
タカトリヤ いやー。
タカトリヤ 例えばね、現実の太陽って、その僕ら人類が持ってる核のエネルギーってまだ現時点で核分裂しか人為的に起こせないじゃないですか。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ まあそれで、まあ核兵器というものだったり原子力発電というものをしてて、今世界中で頑張って核融合っていうのを起こすと、もっとすごいエネルギー、
タカトリヤ 桁が違うエネルギーが出せて、エネルギー問題解決するとか言って核融合を目指そうとしてて、でも実際の太陽ってその核融合を日々起こしてるわけじゃないですか。
タカトリヤ だからあんなにすごいエネルギーが出て、僕らの地球までエネルギーが届いてるって話なんですけど。
タカトリヤ うーん、みたいな。やっぱなんか太陽から出てるエネルギー、バーンすらやっぱりね、実現できないエネルギーが出てるんですよね。
タカトリヤ うーん。
タカトリヤ いや不思議だわーって思う。何だろう。
タカトリヤ 不思議の話はさ、もう前にもこれ話しましたけど、いやそれこそこの宇宙空間的場所に来ちゃって見下ろすこの地上がさ、やっぱりこの世界はそもそも地球と同じように球体なのかみたいなね。
タカトリヤ そうなんだよね。平面なのか球なのかってね。
タカトリヤ 天動説、地動説的な話、僕ら前にしましたけど、それこそラナルータすると太陽が動いてんのかってね。
タカトリヤ 地球が自転してるのかとか、話しましたけど。
タカトリヤ それを思うとラナルータとんでもねえ呪文だみたいな話を以前にしましたけど、いやなんかね、そこはあれだよね、全部が解明される必要ないし、
タカトリヤ 全くない。
タカトリヤ それが解明されていなくても、この大の大冒険の物語は全く違和感なく、
タカトリヤ そうなんだ。
タカトリヤ この結びに向かえるんですよ。
タカトリヤ そうなんですよ。
タカトリヤ だからいいんですけど、
タカトリヤ でも今みたいなね、ことはちょっとなんか、こう考え始めると、すごい止まらないくらいなんですよね。
タカトリヤ 止まらないですよね。
タカトリヤ いやー、教えて三条先生、太陽とは何ですか?
タカトリヤ 何ですか?この世界における太陽とは。
タカトリヤ あの、象徴的な意味じゃなくて、あの、物体的に何なんですか?
タカトリヤ 太陽。
タカトリヤ どういう、何で作られているんですか?
タカトリヤ やっぱ核融合してるんですか?
タカトリヤ うん。
現実世界とファンタジーの境界
タカトリヤ 気になります。
タカトリヤ なんかさ、それ言うとね、僕結構、まあ漫画の面白さみたいなところだったりもあると思いますけど、
タカトリヤ その、いわゆるフィクション・ノンフィクションみたいなものとかね、そのリアルと、まあその虚構みたいなものとかの、
タカトリヤ この境目をどういう風な境目で描くかみたいなのは、
タカトリヤ 結構面白い、その、作品として面白くさせていくところで、
タカトリヤ 僕結構重要なポイントなんじゃないかなと思ってて、
タカトリヤ まあそれこそ例えば、いやこんなの現実にはありえんだろうみたいなものを描くことで、
タカトリヤ その漫画としてのその誇張することによる面白さとかっていうのもあるけど、
タカトリヤ ありますね。
タカトリヤ 度が過ぎると、そんななんかリアリティが感じられなくなって、
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ 今度そこがこう、つまらなくさせるところにもなり得るし、
タカトリヤ なんか、その線引きって結構難しいだろうなって思うんですよ。
タカトリヤ 非常に難しいと思いますよ。
タカトリヤ で、僕なんか、今回なんかちょっと話がこの100話の話から少しずれちゃうんですけど、
タカトリヤ ちょっとぐらい何でしょうか。
タカトリヤ 大の大冒険の面白さって何だろうみたいなのを改めて結構考えてた中でね、
タカトリヤ そもそもがファンタジーじゃないですか、大の大冒険の世界観って。
タカトリヤ 基本はそうですね。
タカトリヤ だから全然設定が現代でもないし、リアルな人間社会とは違うじゃないですか。
タカトリヤ っていうその世界観の中でキャラクターたちがやりとりしていく様が、
タカトリヤ その現実世界の僕たちの何かにも通じてくるものがあるみたいなので、
タカトリヤ そこが多分、大の大冒険の面白さなんじゃないかなみたいなことをちょっと思い始めていて、
タカトリヤ 最近の漫画とかさ、いろんな漫画でもね、その中身としてこの面白いだけじゃなくてね、
タカトリヤ いろんな学びがそこから得られるなみたいな漫画っていっぱいあるし、
タカトリヤ だけどどっちかっていうと、割と現代とか今の世界に近い、
タカトリヤ どちらかというとリアルよりな世界観で描かれてる漫画に割とそういうのって結構、
タカトリヤ 最近だと多いかなみたいなこと思ってて、こういうファンタジーの世界を描いている中で、
タカトリヤ 本来被るはずはないところが、現実世界に被ってくるみたいなのって、
バランの正体とダイの覚悟
タカトリヤ 大の大冒険の面白いとこかなみたいなことをちょっと思ってたんですよね。
タカトリヤ それに対する僕の答えはやっぱりキャラクターの心情描写とか造形にリアリティがあるってことだと思いますね。
タカトリヤ その世界の設定のリアルさではなく、やっぱ僕ら人間ってやっぱ人間がどう思うかっていうので他者を見て、
タカトリヤ 実際の人間にもそう思うし、作中のキャラクターにもそう思うわけで、
タカトリヤ やっぱそこなんじゃないかなっていう、人物描写なんじゃないかなと思いますけどね、究極的には。
タカトリヤ というのはいいんですけど、もう1時間経つのにアニメ4分しか進んでないんですよ。
タカトリヤ さすがに今日はさ、僕も進んでないって言うのやめようかと思ったんですけど、さすがにちょっと進めてもらえますか。
タカトリヤ そうですね。 タカトリヤ 4分ですよ、まだ。おかしいでしょ。
タカトリヤ ということで、神馬合流犬が光って、ソアラの姿を見て、そこにバランが登場してくると。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ でね、まさきさんダイログに確か書いてた気がするんですけど、このバランは一体何バランなのかみたいな。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ 本当のバランなのか、ダイが心の中で生み出したバランなのかっていうことだよね。
タカトリヤ そうそうそう。僕は結構そこのまさきさんの指摘は今まで自分はあんまり気にしてなかった指摘。
タカトリヤ 本当のバランだと思う以外ないんじゃないかと思ってたってこと?
タカトリヤ そう、ダイ自身が自分を後押しするためにバランとここで対話してるように見せたみたいなのは、あんまりそういうイメージ僕は持ってなかったので。
タカトリヤ ああ、そう。
タカトリヤ あくまでもドラゴンの騎士としての継承というか、剣を継承するにあたり、前任者のバランが出てきて、その剣を原ドラゴンの騎士のダイに継承したみたいな、
タカトリヤ そんなイメージのシーンなのかなと思ってたので、なんかあんまりこうダイ側の何かその決意のために登場してたっていうふうにはあんまり思ってなかったんですよね。
タカトリヤ ああ、なるほどね。いや、なんかね、このアニメの…アニメじゃないごめんなさい。
タカトリヤ 原作見てると、この最初にバランがドラゴンの騎士の正当たる武器っていう時って、あの薄いスクリーントーンでホログラム的に出てくるんですね。
タカトリヤ 出てますね。はい。
タカトリヤ で、その後次に出てくるバランって濃い線で実際に描かれてるんですよ。
タカトリヤ 描かれてますね。
タカトリヤ だから、出てきた時はともかくこの後ってリアルなバランなのかなってやっぱ漫画だと読めるんですね。
タカトリヤ でもやっぱ今回のアニメ見てると、出てくるシーンずっとホログラム上で出てるんですよ。
タカトリヤ そうですね。幽霊っぽい感じで出てますよね。半透明というか。
タカトリヤ だから僕はこれも一つやっぱりダイの心で作ったバランなんじゃないかと思う理由なんですよね。
タカトリヤ ああ、なるほどね。
タカトリヤ うん。何らかの理由で本当にバランが来たんだったら別にリアル線で描いていいじゃないですか。
タカトリヤ なるほどね。
タカトリヤ もちろんバランの肉体は確かにバーにメラで燃やされてもうない。
タカトリヤ けど、バランの存在はダイが紋章を受け継いだ時に感じ取ったわけだから。
タカトリヤ 別に本当の幽霊じゃない、わかんないけど、バランが出てきてくれたっていいじゃないですか。
タカトリヤ でもやっぱここで薄い状態のまま出てきてすぐ消えちゃうから、僕はダイが自分で作ったんだと思うんだよな。
タカトリヤ なるほどね。
神魔ゴリュウケンとの戦いへ
タカトリヤ っていう感じです。ここに関しては。
タカトリヤ なるほどね。そこの確かにバランが薄く透明に幽霊っぽく描かれてるっていうところは言われてみると確かにそうっすね。
タカトリヤ 原作とちょっとそこの描かれ方が違いますね。
タカトリヤ そうなんですよ。
タカトリヤ なるほどなぁ。
タカトリヤ うん。そうなんですよ。
タカトリヤ ここなんかやっぱあれですよね、ちょっとこうセリフとして面白いかなと思ったところは、
タカトリヤ そのやりとりをしてる中で、いかに神魔ゴリュウケンとはいえ、今のお前の全力とバーンのネクタイとの激突には何度も耐えられないっていう。
タカトリヤ はいはいはい。
タカトリヤ チャンスは一等だって言うじゃないですか。
タカトリヤ うん。透明バランが言いますね。
タカトリヤ なんかこのセリフはバランのセリフだなみたいな思うんですよね。
タカトリヤ つまり大はそこまで神魔ゴリュウケンのことわからない神ってこと?
タカトリヤ そうそうそうとかね。
タカトリヤ この分析はやっぱりバランにしかできなそうな分析だなと思うところはあって。
タカトリヤ うん、なるほど。
タカトリヤ そういう意味では神章の大の思うバランであり、本当にそのバランそのものでもあるみたいな中間なのかもなみたいにも思いますかね。
ダイの決意と別れ
タカトリヤ まあそうですね。ただ一方でそれバランとも言えるし、受け継いだドラゴンの紋章の戦いの遺伝子の中に持ってる情報からの分析とも言えません?
タカトリヤ ああ、なるほどね。
タカトリヤ だってそのね、紋章に蓄積されてる知識とか戦いのデータベースがドラゴンの騎士の強さなわけで、その中には当然神魔ゴリュウケンの性能とか現状における情報判断とかも入るんじゃないですか。
タカトリヤ そうか。まあ実際問題バランも別に祈願王バーンと戦ったことはないわけですからね。
タカトリヤ そのバーンの見た目とかダイの今の状態とかから総合的にハルコンの神魔ゴリュウケンでもダメかもみたいな。
タカトリヤ そうか。
タカトリヤ だからまあまあ別に正解はないんですけど、まあ結構いろいろ取れるんじゃないかなという話ですね。
タカトリヤ 確かに確かに。
タカトリヤ でもあれですね、それで言うとさ、さっき冒頭にエピソードタイトルの話をしてましたけど、そのこのバランとのやり取りの後、やっぱりその神魔ゴリュウケンを取りに行くときにダイがそのさよならみんなっていう、みんなの顔を思い浮かべながら。
タカトリヤ はいはい、言いますね。
タカトリヤ 取りに行くじゃないですか。で、この一撃で俺は対話になるよって。なんかこのダイのやっぱりセリフを見ると、まさきさんの言う、やっぱそのバランはダイ自身の決意のために出て、そのダイ自身が描いたものっていうのになんかすごく納得感出てきますね。
タカトリヤ うんうんうん。そうなんですよね。なんかやっぱりそれこそ本当のバランの願いって、ダイが幸せになって、まあレオナと一緒に暮らして、まあもしかしたら子供を持ってとか、やっぱそういう人生を送ってほしいじゃないですか、バランとしては。
タカトリヤ ってかそういうふうになったわけじゃないですか、最後。死ぬ間際のバランはね、人間とかダイの周りの人たちの魅力とか、この人たちは本当にドラゴンの騎士のこともわかって受け入れてくれる人たちって。なのにここでやっぱり、ここの文脈で言う太陽になるって、まあこれダイログにも書きましたけど、いわゆる星になる、死ぬ、犠牲になる、だと僕は受け取ってるんですね。
タカトリヤ それをバランが息子に言うのはどうなんだって思っちゃうわけですよ。本当にバランだとしたら。
タカトリヤ まあその戦う宿命のもとに生まれたドラゴンの騎士ではあれど、やはりその自分の子供であるダイに対して、生きることを望みはすれど、いくらあれでもバーンを倒すとしてもその命と引き換えに倒すみたいな、そういうことは願わなそうではありますよね。
タカトリヤ やっぱ最後のバランは、リアルバランはそうではなかったと思うんですよね。ああ、そうではなかったっていうのはやっぱ息子の幸せを願ってたから、やっぱ最後ダイとなんか分かり合えたんだと思うんで。
タカトリヤ ってなるとやっぱりここで言う太陽になれっていうのはやっぱバランというよりも、まあもしかしたらドラゴンの紋章はそういうのかもね。お前の宿命でしょって。
タカトリヤ バランではなくね。歴代の紋章はそういうのかもしれない。で、ダイ自身はこの時の状態で言うと、もう何としてでもこいつを倒すのがもう自分の仕事だって思ってるから、まあその後生きて帰れるかどうかはまあどっちでもいいやっていう、
タカトリヤ っていう感じだとバランじゃないんじゃないかな。紋章プラスダイが自分でやっぱ言ってることなんじゃないかなと思うわけですよ。というのが僕の解釈です。
タカトリヤ いやー、これはね、この100話にきてね、いやまた新しい発見というか。このシーンの意味が変わったな、今俺の中で。
タカトリヤ はいはい、なるほどね。
タカトリヤ いやー、まさひさんこれは素晴らしい解釈だと思うよ。
タカトリヤ いやわかんない、もうわかんないから。僕はそう思ったってだけだからね。でもそう思うこともできるよねっていう。
タカトリヤ できるし、すごくそれがね、良い解釈だと思う。なんかすごく。バランの気持ちもね、すごく。確かにそうだよなって今聞いてすげえ思うし。
タカトリヤ で、その大自身が、やっぱりその12歳の大がね、その太陽になってみんなを照らすよっていうそのみんなに別れを、別れたくないけども、その別れを告げて決意して飛び立つためには、その父親の一押しをもらいたかったみたいなのもね。
タカトリヤ うんうん。 タカトリヤ いや12歳の大、そうだよなみたいなね。しかもそこにだからこの神馬合流圏来ちゃったところとかも含めてね。
タカトリヤ まあそうですね、それはあるでしょうね。だからここは大自身の思いと、まあもしかしたら大の中にあるバランの部分の親心とか思いと、やっぱり歴代の文章さんからの強烈な命令というか、なんかこう伝わってくるものとか色々混ざるんでしょうね。
タカトリヤ いやすごいね、ほんとそれは。 タカトリヤ まあしかも龍魔神化してるっていうのもあるから、やっぱりね感情モード的にはよりね、戦闘的な要素も当然あるんだろうしね。
大自身の決意
タカトリヤ ですね。そして大がね、神馬合流圏を手にして、激突しに行き、 タカトリヤ そうっすね。
タカトリヤ 左腕をボロカスにしていくわけじゃないですか。 タカトリヤ そうっすね、ここね、ここもかっこいいよなぁ。
タカトリヤ そして突如光る祈願。 タカトリヤ ああそうですね、このガガガガってやってって、やっぱここでねバランが被せながらね、こうガガガガって行くけれども、
タカトリヤ これあれもシャッター降りる前に1回光るんすよね、祈願がね。 タカトリヤ 光りますね。
タカトリヤ バーンがこう目をつぶって、うおーって言ってから赤く光って、でここで赤く出てるのが何なのかな、これ大を攻撃してるんじゃなさそうなんですよね、これは。
タカトリヤ でもなんかこの赤い光の中で神馬合流圏に日々入りますよね。
タカトリヤ ああ、だから、んーわかんない、いやだから大に、大自身を攻撃してるっていうよりかは、なんか僕抵抗しようとしてすごく発熱してるみたいなものなのかなーって思ったんすけどね。
タカトリヤ うーん。 タカトリヤ まあ確かにここで日々入るんすけど、5分、違う違う6分40秒から。で大がこう白黒になってね。
タカトリヤ ここすごいっすね。 タカトリヤ そう。すごいし、あ、これ大勝つんやーって思わせといてね。
タカトリヤ あのー、ダメでしたっていう。 タカトリヤ そう、またね、ここのシーンはね、種崎さんの叫びがねえぐい。
タカトリヤ ああいいですね。 タカトリヤ いやもうこれ喉、喉おかしくなったんじゃないですか、これみたいなさ。
タカトリヤ はいはい、前、なんかね、大好きTVでおっしゃってましたけど。 タカトリヤ すごい叫びですよね、ここね。
タカトリヤ そしてからの僕が大浪に描いた怪我んシャッターが降りるんですけど。
タカトリヤ 6分45秒ぐらいのところあたりからですね。 タカトリヤ 怪我んシャッター。 これやっぱね、面白いなってもう誰にも描いたんすけど、
タカトリヤ なんで最初からシャッターしてなかったんだっていう。 タカトリヤ 弱点を剥き出しにしておいてしまうリスクをね。
タカトリヤ まあ結構弱点って使いようでさ、そこに呼び込んで仕留めるとかいうのも、まあ戦術論的にはあるから、
タカトリヤ 出しとくのが悪いとは言えないんだけど、今回の場合、このシャッターのおかげでなんとか神馬合流圏をね、破壊して止められたわけじゃないですか、最終的には。
タカトリヤ だからやっぱ僕大浪にも描いたんすけど、やっぱバーン自身このシャッターできるなんて思ってなかったんじゃないかなと思ってて。
タカトリヤ 緊急時のなんか危機回避能力急に芽生えちゃった感じってことですか。
バーンの戦いと祈願王
タカトリヤ だってやっぱバーン自身祈願王になったことないわけじゃないですか。本当に初めてなったわけじゃないですか。神馬王は多分大昔なってた。
タカトリヤ なってたっていうかね、元はそっちだったから。でも祈願をやったら戻れないから初めてやったわけで。
タカトリヤ こう大のね、神馬合流圏と大がうわーってきちゃってさ、おーどうしようどうしようどうしようみたいな。
タカトリヤ やべえこの後祈願割られて俺死んじゃうよみたいな。
タカトリヤ 考えろ考えろ、頑張れーってなった結果、大を吹き飛ばすではなく、バコンってシャッターを下ろすっていうなんかあの、すごい現実的な回避にたどり着いたのは終わらないなと思って。
タカトリヤ 僕ここって、ちょっとこれは考察しがいのあるとこだと思ってるんですけど、これシャッターを閉めただけだと僕は神馬合流圏で切れちゃったんじゃないかなと思ってるんですよ。
タカトリヤ これやっぱりミソなのはさっきのやっぱりその赤い光線が1段階目にまず出て、神馬合流圏にヒビを入れ、その後シャッターを閉めたことでそのシャッターに突き刺さって折れるっていう順序なんですねここって。
タカトリヤ あーなんかね、これいきなりシャッターじゃあ切られてたかもってこと? タカトリヤ そう、なぜなら大の剣でこの後いきなり切るじゃないですか。
タカトリヤ 閉まってる状態のところ。 タカトリヤ あれ閉まってんだっけ最後切るときって、まあまあいいやまあちょっと後でいいよ。
タカトリヤ 閉まってな、あ、もう1回開いてるかあれ。 タカトリヤ そう、もう1回開くんだよね。
タカトリヤ あーじゃあわかんないけど、でもなんとなく、でもこのちょっと折れた状態の神馬合流圏がその突き刺せてはいるじゃないですか。
タカトリヤ まあ確かに。 タカトリヤ だからなんか僕は割とその、ひび入ってない状態だったら結構いけたんじゃねえかなと思っててるんですよね、このシャッター閉まってても。
タカトリヤ あーなるほどなー。 タカトリヤ だからあくまでもやっぱりなんか1段階目にビームで神馬合流圏にひび入れるっていうのがあったからこそ、
タカトリヤ ここはシャッターで受け止めて折れたんじゃないかなと思ってて。
タカトリヤ なるほどね、あるいはもしかしたらあれがすごい摩擦熱みたいなとか熱とかでちょっと剣がね、やや弱ってたのかもね。
タカトリヤ あの神馬合流圏、キルバーンの肉体であの1回ちょっと硬くなったっていう善果がありますからね。
タカトリヤ そう、何らかのそのオリハルコン弱らせ成分的なビームが出てたんじゃないかな。
タカトリヤ まあ神馬合流圏の肉体からだったら出ててもおかしくないかもね。
タカトリヤ なるほど、そういうことか。
タカトリヤ それがだからその2段構えで緊急時にこう自動発動したみたいなね。
タカトリヤ なるほどね。 タカトリヤ 感じなのかな、みたいに思って。
タカトリヤ はい。 タカトリヤ 見ました。
タカトリヤ そしてバランのびっくり顔が。
タカトリヤ マジかーみたいな、なんでやーみたいな。
タカトリヤ 6分50秒ぐらいでね。
タカトリヤ 面白いですね。 ここのバラン、あのちょっと笑っちゃいましたね。
タカトリヤ ちょっと面白いですね。 タカトリヤ はい、面白かったですね。
タカトリヤ そして右アッパーが、でそっからのアヒャヒャが。
タカトリヤ 炸裂しまして、ヒャヒャヒャヒャヒャヒャがまた始まりますね、バーンのね。
タカトリヤ すごいですね。
タカトリヤ 危機迫るバーン。
ダイの決意とポップの悟り
タカトリヤ そしてここでもう一回、でもダイが動き始めて。
タカトリヤ で、ここでダイがね、7分13秒あたりで、手をこう動かして構えようとするじゃないですか。
タカトリヤ しますします。
タカトリヤ これってやっぱドローラーをもっぱつ撃とうとしたってことなんですかね。
タカトリヤ いやーでももうドローラー通じないことは分かってますからね。
タカトリヤ いやーそうなんですよね。でもここ明らかにその、ドローラーを撃とうとしてる構えに僕には見えてたんですけど。
タカトリヤ あ、そうなのかな。僕、剣をもう一本握る、でもう一本の剣ってダイの剣しかないから、ダイの剣を握ればワンチャンいけるっていうことなのかなって思ってました。
タカトリヤ あ、ほんとですか。
タカトリヤ うん。だってドローラー通じないしさ。
タカトリヤ うーん。でもなんか僕ちょっとこうカメハメ派っぽいやん。
タカトリヤ 僕もさカメハメ派っぽいなって一瞬思ったけど、一瞬思ったけどでもやっぱ剣じゃないんかなここは。
タカトリヤ あーそういう感じですかね。
タカトリヤ 分かんないけど。僕にはそう見ました。
タカトリヤ そう、僕もでもそのドローラー効かなかったのに、なんでここでもう一発またドローラーってダイは思ったんだろうなみたいなのは、ちょっと不思議だったんですね、もともと。
タカトリヤ うんうんうん。
タカトリヤ でもそもそもでもそうか、ドローラーの構えを取ろうとしてなかったとも読めるか。
タカトリヤ うん、そうですね。剣が欲しかったのかなーとか。
タカトリヤ なるほど。
タカトリヤ うん。
バーンの叫びとポップの言葉
タカトリヤ そしてバーンが握りまして。ここもね、叫びがね。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ 非常に谷崎さんの。
タカトリヤ すごい。
タカトリヤ 効き迫る叫びが。
タカトリヤ そして、ノリによぎるポップ。
タカトリヤ はい。ここの7分36、7、8、9秒あたりで。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ 原作ではその口の動きしか表されてなかったところで。
タカトリヤ タイガーのポップとちゃんと言葉を発するというシーンがですね、今回もらいました。
タカトリヤ これびっくりしましたね、ほんと。
タカトリヤ あ、そうですか?びっくりしました?
タカトリヤ え、なんで?え、わかってた?
タカトリヤ いや、僕はここは結構ポップだと思ってたので。
タカトリヤ あ、ほんと?原作読んでた時からってこと?
タカトリヤ はい。
タカトリヤ いや、あのー。
タカトリヤ いや、僕思ってなかったんだよな。
タカトリヤ いや、ここってほら、そのポップの顔が1コマ薄く入って、
タカトリヤ あの、原作の話ね。
タカトリヤ あ、そう、原作のね、コミックの話ですけど、
ポップと種崎さんのクイズキャンペーン
タカトリヤ あの、ポップの顔が薄く入って、台の口の動きがあえて意図的に2コマ入ってからの、
タカトリヤ まあ、そうねそうね。
タカトリヤ あの、ポップのね、線香のようにのセリフが3コマ入ってくるっていう流れじゃないですか。
タカトリヤ そうっすね。
タカトリヤ なので、ここは口パック的に、ポップって言ってる口の動きっていうのは、
タカトリヤ なんとなくそうだろうなって思ってはいたので。
タカトリヤ ああ、そっかそっか。あんま思ってなかったんですよ、僕。
タカトリヤ あ、ほんとですか。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ どちらかというと僕は、ここでその、実際に声に出させたっていうところが、
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ 結構びっくりしたなっていうポイントでしたね。
タカトリヤ ああ。
タカトリヤ はい。そして今のところが、実は、大の大冒険のアニメ公式の方でしたっけ、最後のキャンペーンみたいなので、
タカトリヤ うん。
タカトリヤ 最大最後の決戦ツイッターキャンペーンっていうのが開催されてて、
タカトリヤ そこで種崎さんが最終話の前に、
タカトリヤ うん。
タカトリヤ これなんかキャスト5人から順番にクイズが出るみたいなキャンペーンなんですけど、
タカトリヤ ああ、はいはい、なんとなく認識してます。
タカトリヤ 種崎さんの、実はそのクイズが、最終話でバーンとの決戦の時に、
タカトリヤ その誰かの名前を一言つぶやきますみたいな、それは誰の名前でしょうみたいなのが実はクイズだったんですよ。
タカトリヤ ああ、そうなんですね。
タカトリヤ で、それがね、そのクイズを聞いた時に、僕原作を先に読み返してて、
タカトリヤ あれ、名前つぶやくシーン、あれ、名前セリフ言ってるシーンってあったっけって思って、
タカトリヤ で、あ、でもあれ、でもここセリフないしな、あれってことは何?アニメで今回セリフで言うってこと?みたいなちょっと思ってて。
タカトリヤ ああ、そうなんだ。
タカトリヤ はい。そう。で、実際こうセリフで言ってたんで、
タカトリヤ ああ、はいはいはい。
タカトリヤ そこをクイズにするなんて、種崎さんやっぱさすがだな、みたいなね。
タカトリヤ 種崎さんが問題を作ったのかわかんないけど、関係者さすがだなって思いながら。
タカトリヤ ああ、そうなんだ。
バーンとの決戦と祈願王バーンのピンチ
タカトリヤ はい。ここはね、見ておりました。
タカトリヤ なるほどっすね。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ なるほど、はい。
タカトリヤ そして、閃光のようにがリピートされまして。
タカトリヤ 台が。
タカトリヤ ここはね、アニメだからやっぱポップのセリフをね、富永さんの。あれがハイディーの、はい。
タカトリヤ でもこれちょっと、実際に閃光のようにを言った時と、
タカトリヤ ポップのカットが違いましたよね、ちゃんとね。
タカトリヤ うんうん、そうですね。新カットですね。
タカトリヤ もう一回使ったわけではない。
タカトリヤ だからここ、アフレコももう一回やり直したのかな?どうなのかな?みたいなね。
タカトリヤ かな?そりゃそうなんじゃないですか。
タカトリヤ ちょっと思ってましたね。
タカトリヤ わかんないけど。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ 多分ね。
タカトリヤ そして、台がもう一度、閃光のようにと自分で言って、
タカトリヤ あの手を弾き飛ばし。
タカトリヤ これ、なんかね、原作でも思ってたけど、
タカトリヤ これでもうバーン両手使えないなーとか普通に思ったんですけど、
タカトリヤ この時点でだいぶバーンも結構不利になってるなとかね、思ったのと。
タカトリヤ あと、祈願王バーンって再生できねえのかなとかも言ったんですけどね。
タカトリヤ どうなんだろう。
タカトリヤ もうないのかな?再生能力も。
タカトリヤ パワーにゼンクリしすぎちゃって。
タカトリヤ それかドラゴニックオーラでやられてるからダメなのかな?
タカトリヤ うーん。
タカトリヤ 時間経てば治んのかね?この右手とか左手。
タカトリヤ 治せそうですよね。それで言ったら。
タカトリヤ うーん。どうなんだろうね。
タカトリヤ うーん。なんかそれは治せそうなんじゃないかなと思いますね。
タカトリヤ うんうん。ただ数は無理ってことなのかもね。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ 戦闘中とか、まあドラゴニックオーラとかもあるのかもしれないけどさ。
タカトリヤ でもさ、祈願王になってさ、ベホマとか使えんのかな?
タカトリヤ そこはよくわかんないですよね。
タカトリヤ 魔法使ってないからね。
タカトリヤ ねえ、さっきもそういう話ちょっとありましたけど。
タカトリヤ パワーに全振りした結果、魔法は使えなくなってたとすると、どうなんでしょうね。
タカトリヤ 特薬草とか使ってこう回復させるんですかね。
タカトリヤ わかんない。なんかあの、それこそ長魔生物とかね、
タカトリヤ あのハドラーのことを言及したっていうセリフみたいなのが前回ぐらいかな、ありましたけど。
タカトリヤ まあなんか、そんな感じというか、やっぱりもう、
魔法力ってか、魔法を唱えることもできなくなって、全振り、肉体に全振りなのかもしれないので、
まあそうなると、もうこの時点でだいぶ、祈願王バーンもピンチな気はしますね、地味に。
タカトリヤ 確かに。
太陽剣とドラゴンボールのめくらまし
タカトリヤ 両手ないから。
タカトリヤ からの、
タカトリヤ からのですね、8分24秒あたりで、太陽剣が炸裂する。
タカトリヤ 太陽剣言うなや。
タカトリヤ いやまあそうなんだけど。
タカトリヤ もうこれ完全に太陽剣じゃないですか。
タカトリヤ まあ額が光るしね。
タカトリヤ ドラゴンボールのね、あのー、
タカトリヤ 天心班さんが、あの辺の、
タカトリヤ 鶴仙流の技ですけど、
タカトリヤ その後クリリンとかね、悟空とかみんなが使ってた技ですけど、
タカトリヤ 結構誰でも使える技っていうことが発覚してしまった太陽剣。
タカトリヤ いやもう完全にこのめくらまし的な感じになってるじゃないですか。
タカトリヤ そうなんですね。
バーンの戦い
タカトリヤ でもこれは、でも僕は結構意図的にめくらましてたんだと僕は思っていて、
タカトリヤ はい。
タカトリヤ あのー、やっぱりその、バーンの肉体に刺さっている剣を、
タカトリヤ うん。
タカトリヤ どうやって手に取るかとか、その、
タカトリヤ ああそうですね、そうですね。
タカトリヤ どうやってやっぱそこまで近づいて、
タカトリヤ 潜り込むかですよね。
タカトリヤ はい。そのー、剣を使うかって考えたときに、やっぱりそのバーンも当然警戒してるんで、
タカトリヤ まあ、そう簡単に近づかせてはくれないだろうみたいに思うと、
タカトリヤ やっぱり一瞬の隙を作るみたいなことが大事だろうなと思って、
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ うん。でも隙を作る技といえば太陽剣でしょうみたいなね。
タカトリヤ ああ、まあ、まあちょっと太陽剣かどうかは一旦置いといて、
タカトリヤ まあこの場面を見ると、なんかやっぱ8分27秒ぐらいから、
タカトリヤ まあさっきあの太陽って話ありましたけど、
タカトリヤ はい。
タカトリヤ やっぱちょっとバーン見とれちゃってるんですよね、なんか。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ で、なんか見とれちゃった後になんか腹から赤いビーム出ますよね。
タカトリヤ あ、そうなんですよ。これがちょっとね、今回、あの…。
タカトリヤ これ原作にはないよね。
タカトリヤ そうなんです。
タカトリヤ アニオリなんですよ、腹ビームは。
タカトリヤ これ腹ビーム、まあ腹っていうか気眼なんだと思うんだけど。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ なんだけど、あんまりそれ何の効果もなく、あの台の足止めにもならないんだけどね。
タカトリヤ うん。なんか、それで言うとさっき言ってたみたいな、
タカトリヤ なんかその腹ビームはバーンの意思とは関係なく、その気眼がオート…。
タカトリヤ 自己防衛?
タカトリヤ ねえ、そうそうそう。自己防衛。そのオート、オートでね。
タカトリヤ 防衛反応的な感じか。
タカトリヤ そうしかも。なんか向かってくるやつ危ない、ビーム、ビョンみたいな感じで飛ばしたやつが、あの腹ビームなのかなっていうね。
タカトリヤ 確かにバーン本人はちょっと輝いてる台を見ちゃってる感じがするんだよね。
タカトリヤ そうなんです。で、その後、そのビームを物ともせず近づいて、台が鶴木に手をかけ。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ 空投両段、真っ二つ。
タカトリヤ この真っ二つ、やっぱさ、アバンストラッシュなのかな。
タカトリヤ まあ持ち手的にはアバンストラッシュのポーズになってますよね。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ やっぱこれって、まあまあじゃあアバンストラッシュということにせっかくなんで仮にしておくと、やっぱここすごいっすよね。
タカトリヤ なんかこの作中でのアバンストラッシュって象徴的な技を最後ここでこの配置でというか、バーンのね、
タカトリヤ 左胸にある意味戦いの中でたまたま流れで突き刺した剣が最後の最後切り札になってここでアバンストラッシュで終わるって。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ どんな繋がりだよって、まあ漫画読んでた時から思ってましたけど。
タカトリヤ いや、そこに刺しっぱだったのはこのためだったんかいっていうね。
タカトリヤ ね。
タカトリヤ いやあと、この間もこの祈願をなった時の話で、バーンの肉体がちゃんとここに見えてるとか顔が見えてるみたいなことがね、
タカトリヤ それに意味があるって話をしましたね。
タカトリヤ 意味があるって言ってましたけど、まあこの大の剣もそういう意味で言うと、その完全に取り込まれちゃって飲み込まれて全然全く違う形態にバーンがなってたら、
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ これできなかったんですよね。
タカトリヤ 確かにそうだね。確かにこの上半身というかね、露出してるこの状態だから成立したんであって。
タカトリヤ そうなんですよ。
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ それで言うとそのまあ心臓の位置に剣を突き刺すっていうのは、まあ戦いのその攻撃において適切な攻撃箇所ではあると思うんですけど、
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ そこに突き刺して、あのまあライデインを飛来心外で食らわせるみたいなのもそうでしたけど、
タカトリヤ それをそのまま残したまま、バーンが真の形態に変化した後も残っていて、
タカトリヤ 確かに。
タカトリヤ 最後にここでとどめを刺すのに使うって、いやもうなんか痺れますよね、この本当無駄のない展開。
タカトリヤ そうね。
タカトリヤ ちなみに今真のって言ったけど、真のっていうかバーンの場合はあれじゃない、もう最後に開放したらこうなっちゃったって話だから、
タカトリヤ まあなんていうか、半分望まざる変化だと思いますけど。
タカトリヤ まあまあまあまあね、本人も言ってましたけどね。
タカトリヤ そう。
タカトリヤ いやあとさ、あの祈願錠をさ、第二の剣で真っ二つにしてるじゃないですか。
バーンの最後の形態
タカトリヤ はいはい、第一山でしたね、あの時は。
タカトリヤ あの時は第一山でしたけど、まあそういう意味で言うとだから技も違うし、ぶった斬り方も位置も違うんだけど、
タカトリヤ 祈願王ってそのね、祈願錠はそのイメージで作ってたみたいな話がバーンからもありましたけど、
タカトリヤ 結果的にその祈願錠も祈願王も第二の剣によってぶった斬られたっていうね、
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ なんかその、なんかぶった斬られるっていう同じその結末みたいなものも。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ いやなんか、そこを意識して最初から描いてたんかなみたいなね。
タカトリヤ いやあ、分かんないけどそうだとしたらやっぱすごいっすよね。
タカトリヤ すごいっすよね。こう組み立て方がすごいですよね、ほんと。
タカトリヤ そして、まあこの一刀両断が。
タカトリヤ いやでもここな、アバンストラッシュなんだと思うんですけど、
タカトリヤ あえてアバンストラッシュって言わせなかったのは、
タカトリヤ これあの有名な話ですけどあの、最後ここって漫画原作でもそのセリフがないんですよね。
タカトリヤ まあそうですね。
タカトリヤ セリフなしで先行のようにからずっと、
バーンの最期
タカトリヤ まあ先行のようにもう心の中のセリフだと解釈すれば何も喋ってないんで、
タカトリヤ むしろ、この原作におけるさよなら大魔王って、
タカトリヤ 外言は誰も何も言ってないんですよね。内見だけなんですよね。
タカトリヤ これがね、いわゆるスラムダンクの三納戦の最後にね、
タカトリヤ セリフを全然使わずに試合展開を見せたみたいなのに、
タカトリヤ 影響を受けていたとか受けていなかったみたいな話がインタビューから上で載ってましたけど、
タカトリヤ なんかそういう描き方にするって決めてたから、
タカトリヤ まあその、アバンストラッシュとは言わせなかったんだとも思いますが、
タカトリヤ 今回アニメでね、見ていて、ここもその種崎さんの叫び声が続くんですよ。
タカトリヤ そうっすね、そうっすね。何秒も。
タカトリヤ はい。ここ、アバンストラッシュって言わせてもよかった気もするんだけど、
タカトリヤ アバンストラッシュだと多分これ、短すぎちゃうんですよね。この全身をぶった斬り続けるところに対して。
タカトリヤ そうっすね、結構長時間にわたってね、ぶった斬ってんでね。
タカトリヤ なので、うわーって言って最後までこう、ぶった斬り終えるまで叫ばせる形にしたのは、
タカトリヤ これはまあ適切な判断なんじゃないかなって。
タカトリヤ それはそうでしょう。別に僕らが言うことではないんだろうけど。
タカトリヤ あと多分この時の台はもうなんか無意識というか、アバンストラッシュを打って決めようみたいに、
タカトリヤ 思ってやってるというよりはもう反射というか、無意識かの行動みたいなものなんじゃないかなと思って。
タカトリヤ まあそうだと思いますけどね。
タカトリヤ まあそういう意味でもこう、アバンストラッシュのように見えるけど、アバンストラッシュじゃないのかもしれないかもな、みたいなね。
タカトリヤ からの大爆発ですよ。あ、まあその前にさよなら大魔王って言ってたんだね。
タカトリヤ ここがいいっすよね。
タカトリヤ はいはい。
タカトリヤ なんか、勝ったとかでもないし、やったぞでもないし、
タカトリヤ 最後に石になっていくバーンにかける言葉が、さよなら大魔王バーンですからね。
タカトリヤ そうですね。いやー。
タカトリヤ ここは台なんでしょうね。
タカトリヤ そうなんですよね。やっぱりその台であるゆえんですよね、ほんとね。
タカトリヤ そして、大爆発を。
タカトリヤ 石になって飛んでいくバーン。
タカトリヤ まあこの石になったのは、小田寺さんもなんかTwitterコミュニティの中で教えてくれたけど、
タカトリヤ コンビニコミック、昔発売されたやつによると、ベルザーとバーンと魔界の第三勢力のトップが呪いを掛け合って、
タカトリヤ 負けたやつは石になって死ぬみたいなのをやってたから石になったんですって、
タカトリヤ 2003年だか4年ぐらいのコンビニコミックのインタビューで三条先生が答えてたという話があるそうで、
タカトリヤ まあ僕ダイログにも書いたんだけど、今その2020年版アニメのそれが公式かわかりませんけどね。
タカトリヤ そういう原名は表に出てきてないんで、どうなのかわかりませんけど。
タカトリヤ でもここ、石になるっていうのが、正直原作のコミックスを読んだ時に、石になっているってあんまり意識してなかったんですよね。
タカトリヤ 明日の城的な燃え尽きたっけってこと?
タカトリヤ とか、命尽きると灰になるみたいなのが長魔生物だったのもあるので、石になるっていう感じであんまり私受け止めてなかったんですけど、
タカトリヤ 今回のシーンを見てて、明らかにぶった切られた後に色が変わって、かつ、
タカトリヤ 石化したなって感じになるよね。
タカトリヤ そう、石化したなっていうふうに見えるような描き方がやっぱりされていたので、あ、そうかと。確かに石になったなって。
タカトリヤ 改めて、昔三条先生が描いてた設定を思い出したんですよね。
地上の朝
タカトリヤ 確かにね。
タカトリヤ ああ、確かにそうだ、石になったって。
タカトリヤ でさあ、それでその後、太陽の中にバーンが消えていくわけですけど、その後この流星雨みたいな、これ多分バーンの破片じゃないですか。
タカトリヤ ええ。
タカトリヤ これもなんかさ、漫画ではないけどアニメだと完全に大気圏突入時の摩擦みたいの出てるからさ、9分40秒あたりとか。
タカトリヤ 出てるね。
タカトリヤ やっぱ大気圏と宇宙なんじゃねえのこれっていうふうに見えちゃうよね。
タカトリヤ 見えますね。
タカトリヤ 見えますよね。いや、いいんだけど。
タカトリヤ 見えますね。
タカトリヤ 大気圏あるよなみたいな。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ ということで、宇宙が何なのかわかんないまま戦いは終わるんですけど、それでね、暗転してね。
タカトリヤ 地上の。
タカトリヤ 夜が明けて。
タカトリヤ 死に。
タカトリヤ これやっぱさ、朝になるってことですよね、たぶんね。
タカトリヤ と思いますよ、時間経過的に言うとね。
タカトリヤ だから、やっぱバーンが、新大魔王バーン状態で双龍門第一たちを最後お前らを殺すみたいなこと言ってるときって日が沈んだときぐらいだから、
タカトリヤ これ僕らの時間とは違うんでしょうけど、あれも例えば夜8時とかだとすると、
タカトリヤ この地上のレオナたちが仮に朝日に気づくのが朝6時とかだとすると、結構時間経ってるんだなって。
タカトリヤ 僕ら的なね、感覚からするとね。
タカトリヤ 経ってんですよね。
ノバの帰還
タカトリヤ だから結構10時間ぐらいとか、みんなもしかしたら台が天に昇って一人で戦ってから結構経ってますね、半日ぐらい。
タカトリヤ 経ってますね。台は相当長い。
タカトリヤ その間みんなこうやって立って待ってたのかな。わかんないけど。
タカトリヤ そうですね。ここにね、ちゃんとノバが戻ってきてるんで。
タカトリヤ あ、なるほどね。そっかそっか。
タカトリヤ そういう意味では、各地に散っていったノバも戻るっていうことができるぐらいの時間が経ってないとおかしいのがおかしいので。
タカトリヤ なるほどね。確かにノバがいるのはそうだね。
タカトリヤ だから結構時間が経ってるっていうのはその通りなんじゃないかなと思いますね。時間間隔としてね。
タカトリヤ そうね。ただ夜通しみんなここにいたとすると、まあまあでもやっぱ台が戦ってたら引き上げて寝るかってはなれないか。
タカトリヤ なれないんじゃないですか?
タカトリヤ まあそうだね。そうだね。みんな待ってたんだろうね、ここでね。
タカトリヤ まあ回復とかもね、しつつ待ってたんだろうなと思いますよ。
タカトリヤ それで言うとさ、この世界の人たちの睡眠ってどれぐらい重要なんだろうね。今さらそんなこと言うなって話だけど。
タカトリヤ いやーどうですかね。
タカトリヤ だってさ、HPはさ、回復呪文とか薬草で回復できるわけでしょ?
タカトリヤ うん。
タカトリヤ MPはじゃあフェザーとかさ、まあ寝るで回復するんでしょ?
タカトリヤ うん。
タカトリヤ ってなるとさ、僕らって睡眠がないと脳の機能が維持できないからさ、寝るんだけどさ。
タカトリヤ 彼らどうなんだろうね。
タカトリヤ いやそこは、やっぱり寝るの大事なんじゃないですかね。
タカトリヤ 大事なのかな。やっぱそうか。
タカトリヤ やっぱその、全回復しないんじゃないですかね。
タカトリヤ このパーティーの中で多分だけど、ヒムは寝なくてよさそうだね。
タカトリヤ やっぱりあの、材質的にとか成り立ち的にさ。
タカトリヤ うーん、確かにね。
タカトリヤ まあ、魔族ももし人間と睡眠サイクル違うとかだったら、アルハルトとかも意外と大丈夫かもね。
タカトリヤ そんな、何日かは知らんけどさ。
タカトリヤ 確かに。
タカトリヤ って考えると、やっぱりヒムが、「みんな寝てていいぞ。」つって。
タカトリヤ その無理するとこじゃねえ。
タカトリヤ 俺が夜通し立ってる、みたいな。
タカトリヤ この、みんなを守ってヒムが立ってたんじゃないかという妄想を今、勝手にしました。
タカトリヤ ああ。
タカトリヤ いやー、それかあのー、あれですかね。
タカトリヤ 夜通しバーンパレスでの激戦とロロイの谷での激戦をプレイバックして振り返るみたいな。
タカトリヤ みんなトークしてた。
タカトリヤ トークしてたんですかね。
タカトリヤ あー、かもね。確かに。
タカトリヤ ザ・ボエラの野郎がさ、みたいなね。
タカトリヤ その豊永さんが前大好きTVで出たやつみたいなね。
タカトリヤ そうそうそう。聖皇十字剣っていうね、技をベルクさんが使ったんですよ、みたいな。
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ みんなにも見せたかったなー、みたいなね。
タカトリヤ まあそうだよね。こん時ぐらいなんかどれなりみんな出てたらね。
タカトリヤ でもさ、ボロボロだからさ、あのほら人間たちも。
タカトリヤ 相当だよ。だってあのモンスターたちと戦っててさ。
タカトリヤ でもフェザーとか回復呪文使って、なんか体力とか傷は結構回復してた可能性は高そうですね。
タカトリヤ それは確かに思います。
タカトリヤ まあ睡眠は知らんけどね。
タカトリヤ うん。
ダイの目覚めとポップの肉体力
タカトリヤ まあここはね、寝ずに大のことを待ってたということにしておきましょうよ。
タカトリヤ はい。で、起こしてくる大をレオナがいち早く発見して。
タカトリヤ はい。
タカトリヤ で、チーグが望遠鏡をピュって出して、ほんと用意がいいなと。
タカトリヤ ああ確かにね。これ原作でもありましたよね、このチーグの望遠鏡はね。
タカトリヤ ありましたね。うんうん。
タカトリヤ で、みんなが助けに行くところで。
タカトリヤ ポップがね、出てくわけですよね。
タカトリヤ この役はね。
タカトリヤ この役だけは誰にも渡せねえと。
タカトリヤ 誰にも渡せねえと。
タカトリヤ いやー。
タカトリヤ やってきましたね。
タカトリヤ うん。
タカトリヤ ここもね。
タカトリヤ あの、なんか僕原作読んであんまり気付いてなかったんですけど、最後に一蹴りしてちょっと情報にあがるんですね。
タカトリヤ これがなんかいいですね。
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ 10分27秒ぐらいのところで。
タカトリヤ うん。
僕ちょっとそこの10分37秒ぐらいかな、あのダイを捕まえた後、ダイの剣が先に落ちてくるじゃないですか。
はいはいはい、クルクルシュパーンと落ちますね。
で、ブサッてこう地面にザクって刺さった後にポップとダイが。
2人が。
落ちてくるじゃないですか。
はいはい。
これあの原作よりアニメの方がだいぶ剣に近いんですよね。
危ないんじゃねえかってこと?
そうそうそう、おー結構危なかったなみたいな、おー切れそうだぜみたいな。
いやいや別に持ち主のことは切れないやろ。
そんなバカじゃないぞ、ベルクさんの武器だから。
やっぱね、確かにね。
大丈夫だよ。
あ、危なって思ってしまった。
ここでダイが目覚めまして。
はいはい。
ポップとの会話があって。
ポップによる一人胴上げに行くというね。
一人胴上げね。
はい。
確かに。
ポップ意外と肉体派ですよね。
でもそれは結構前も話しませんでした。
やっぱ結構アマン竜は魔法使いも割と格闘術を教えてるんで。
結構ポップ普通の人間よりだいぶ格闘術とか肉体は強いと思いますよ。
相当こう肉体派魔法使いだなっていうのを改めてね。
光を浴びた仲間たちの集結
このダイを兵器で上に放り投げるあたり。
確かに。
ちょっとやっぱすげえなポップって思いましたねこれね。
はい。
はい。
そして、みんなのところへ行ってきやがれ。
ここの書き方がなんか原作だと本当になんですかね。
結構ススっていう感じなんですけど。
アニメだと結構その受け止める側の人たちにフォーカスして。
なんかこう視聴者的な目線でこう人をこの人もいるこの人もいるって出してくる感じがなるほどなって思いましたね。
確かに。
なんかねしかもここの朝日がその当たってる感じなんでちょっとこうなんて言うんでしょうね。
光ってる感じですか?
あーそうですね確かに。
みんなが。
きらめいてますねみんな。
確かに。
これはそうですねアニメの描写の綺麗な感じですね。
Aパートのアイキャッチとキャラクター一覧
なんかすごいこの12分17秒あたりとかもこう左側画面左側からこう日の光がすごくこうキラキラ入ってきている。
でポップその後のねシーンも。
買ったんだーっていうのがこれあのアニオリで入ってましてポップくんの拳を突き上げるところ。
原作ないんだそうだそうだ。
ないんですよ。
ないね本当だ本当だ。
でそこでAパートが終わるんですよね。
でこのねアイキャッチがねまた最後ね凝ってましたねこれは。
いやーこれはねいいですね。
これやっぱ横田さんなのかねこれ描いたの。
どうですかね。
横田さんなの横田まもるさん。
なんかねツイートでよくアイキャッチ描かれたっておっしゃってました。
今回どっちだったかなちょっと見てないんですけど。
これすごいんだよねキャラがもうほぼ整揃い。
はい。
でこれAパートの終わりの方がまあ人間たちというか代たちの方で。
Bパートの始まりが魔王軍側なんですけど。
魔王軍側もちゃんとやったところがいいよね。
であのこのポップ面白いなと思うのは両方にいる人いるんですよね。
いますね。
クロコダインとヒムとラーハルトはヒュンケルもいるかな。
ヒュンケルはいないんですよ。
ヒュンケルは魔王軍側にいないか。
だからその3人か。
バランもいます。
あーバラン。
バランは魔王軍の方にはリュウマジン。
リュウマジン化しているね。
そうなんですよ。
だからまあ4人か。
私はここで非常におっと思ったのですね。
正義の使徒側の方にはですね、ロカとレイラも写ってるんですよね。
うそ?ほんま?
マームの後ろにですね。
ほんとだしかもこれヤングロカとヤングレイラ?
その並びにマットリフとブロキーナが写ってるんですよね。
あ、でもこれも
若い頃なんですよ。
極炎時代だよね。
そうなんですよ。
言えば。
そうなんですよ。
ほんとだーこれ僕ごめんなさい全然ロカとレイラ気づいてなかったわ。
これこの配置といいね。
このここに4人並べてきたあたり。
しかもその左隣にアヴァンがね。
写ってるあたりとかがね。
非常にこのエモさを感じるなーというね。
確かに。
配置なんですよこれ。
あれですね、どこまでの人が入ってるかみたいな話で言ったら
三賢者とバダックさんは入ってますね。
入ってますね。
だけど偽勇者はさすがに入れてもらえなかったか。
偽勇者は入ってないですね。
アキームも入れてもらえませんでしたね。
バウスン将軍も残念ながら圏外。
ロモス王あたりも落選ですね。
ロモス王は無理じゃないですか。
入れるとしたらクロコダインの横
ブラス爺ちゃんとクロコダインの間ぐらいに小っちゃく入るかなぐらいの感じで。
そうね。
大太地側はそうなんですけど、魔王軍側で言うとやっぱり
あれフレイザードいる?
いますよ。
右上のヒム・ザ・ボエラの奥あたり。
あのさ、フレイザード今溶け込みすぎて分かんなかったわ。
ヒムのシルバーの後ろだから分かんなかった。
よく見ていただくとクロコダインがちゃんとですね
目を閉じる前のクロコダインなんですね。
両目のあるクロコダインですね。
ほんとだ。
そしてヤング、ヤングっていうか
シン・ミストがいて
ローバーンがいて
ミスト・バーンはいないんですけど。
いないですね。ミスト・バーンもミストもいないね。
意外なキャラとしてはやっぱりマキシマムがいる。
これさ、僕も今見て笑っちゃったよ。
マキシマムあのニヤニヤ顔でバーン様の横にいるよって思ってさ。
その後ろにいるのがヴェルザーなのか
ヴェルザーか。ヴェルザーだねこれね。
封印前のヴェルザーっぽいねこれ。
あーほんとだ。
おそらくヴェルザーだろうな。
ほんとだほんとだ。
あとリュウキシュウね。
ボラホーンとガルダンディも
あいつらでも入れてもらえるんだこの絵って思いました。
あいつらよりもうちょっと格上のやついなかったっけって思ったんですけどね。
いないか。
ザムザ入らなかったんだな。
ザムザあれぐらい活躍したんだから入れてあげてもよかったような気もしますけど。
入ってないんですよね。
あとそのミストもいないしね。
まあまあその辺はねもしかしたら新ミスト・バーンと被るから。
額にくっついてるからってことで。
あーそっかそっかそうだね額にくっついてるからいいか。
と思いましたが。
なるほどね。
あとあれかな。
あといいよねこれね。
そうだね。
まあという感じでこの一瞬ナイキャッチだけでもものすごい豪華な感じで大変素晴らしいなと。
いいですね。
最終回らしい。
そしてBパートね。
ここね始まりの空を見上げる大野。
これも兄寄りですよね一言ね。
そうですね。
なんだっけこのセリフ。
なんだっけ。
あ、お前を倒したら地上を去るって言っちゃったけどっていうね。
ここやっぱりいいセリフですね。
こういうねセリフをちゃんと追加するところがやっぱりねもう最後の最後までこの今回のアニメ制作をされてる皆さんのね。
いやすごいよね。
原作愛、リスペクト、あとその自分たちがやっぱりその物語をよくこう理解し解釈して作られてるっていうほんと証ですよね。
だからそれこそ時間的にはいろいろ厳しいとか最終回も絶対あるんだけどそれでもやっぱりここを入れたっていうのって。
Bパート序盤の大野のセリフ
僕は第6にも書いたんだけど、やっぱこれってやっぱり第1話ここを引きずってるんですよね。
バーンに、まあ変な話バーンの相手だからいいじゃんとも言えるんだけどちょっと約束しちゃった感が自分の中であって。
俺は地上を去るとか言っちゃいましたもんね。
そうそうそう言っちゃったんだけどまあ幸いにして帰ってこれたんだけどやっぱちょっとねまだ悩ましさが残ってる。
まだ割り切れてないっていうやっぱその第の心象に対してやっぱこうレオナがねすぐやってきて。
でまあここは原作とね同じですけどね。体は大丈夫と聞くと。でそっからまあひと笑い入るという。
ひと笑い入りさらにフローラ様とアバンのちょっとね、あの。
責念の思いが募ったやり取りが入りまして。であのここねやっぱりね、いいのがねクロコダインがね。
そいつは無責任ですなーっていうこうひとこと突っ込むっていうのが。
そうだね。
これがねやっぱりねクロコダインさんですよね。
いやーやっぱさクロコダインほんとこういうとこね、分かってるよね。
最後にきてもねやっぱりね重要なこのねひとことをね、気の切りなひとこと発する。
もうクロコダインさんにしかできないですねこれね。
やっぱまあこれ現実のあれあれの会話とかでもそうだけどまあその流れの中でのなんかすごいいい突っ込みって
なんか別にその相手に対して厳しいことを言うわけじゃなくて、
そうそのタイミングでそれを求めてたのよっていうのをやっぱ言えるっていうのが僕突っ込み力の高さだと思うんですけど。
このクロコダインの突っ込み完璧ですよね。
いやー彼しか言えないしね多分ね。
そいつは無責任ですなーって。
でもさクロコダインってさなんでこういうセリフっぽいとこ出てくんだろうね。
すごいよね。
だってさ別にクロコダインってさ本人もさその俺も嫁探しに行くかなみたいなこと言ってるぐらいですから、
そうそうそう。
にさその書体持ってるわけじゃないし。
まあまあリザードマンの書体よくわからんけどまあまあでもまあまあそうね。
なんだろそのこのフローラ様の言葉に対してさなんかそれが無責任であるみたいに言うっていう感覚を持ち合わせてるっていうのがね、
なんかすごいですよねこの。
要するになんか人間社会における関係とかね、
まあ恋愛とか結婚とかまあ彼らの世界でいうと身分とか立場とかさ、
いろんなものの情報がある中でその関係の本質とまあアバンがお前が宿題果たしてないよねっていうところを完璧に見抜いてこの一言でね。
ああ無責任ですなあってこう。
いやこれ改めてクロコダインの知性の高さをこの最後に示しますよね。
すごいなあ。
やっぱこれ人間が言うんだったらわかるんですよ。
そうなんですよ。
でも彼さ、どっちかっていうと魔族寄りとかさ人間と戦う側でさ、
たぶん人生長いこと来ててさ、
そうですよ。
人間社会に興味持ったなんてそれこそ大に負けて仲間になろうって思ってからでしょ。
そうですよ。
それって本当にこの80日バトルのまあまあクロコダインに勝ったのは最初の方だからまあ70日ぐらいじゃん、彼にとって。
だからやっぱ大とかポップの成長ってまあ僕ら散々言ってるけどさ、
このクロコダインのさ、
なんか人間社会を理解してこのコミュニケーションの達人になる速さ。
適応力の高さ。
やっぱさ、僕らってリアルな人間社会の中でやっぱそのポップほどの成長を3ヶ月では無理じゃないですか僕らは。
だからね、別に戦うわけじゃないけどまあその内面とかも含めて。
でもやっぱこのクロコダインのこのなんか適応と成長をやっぱりなんか改めてね、見習いたいなと思いましたね。
いやあすごいなあ。
いやあちょっとあの新しい環境、まあ転職とかね、いろんなことで新しい環境に入って、
なかなかどうやったらなじめるんだろうみたいな思ってる皆さんは是非あの大の大冒険のクロコダインに着目して。
彼のこの人間たちに入ってからの適応力と関係学習力と言語化力の高さをみんな学びましょう。
いやなんかこのクロコダインのその適応力みたいな話に関しては、
ダイとレオナーの確かめ合うやりとり
その人間たちとの仲間になってからの適応なのか、
実はそもそももう魔王軍時代からある程度こういった素養とか適応があって、
ザボエラとのあのやりとりでちょっとこう、何ですか、大たちと戦ってる時はやっぱりちょっとクロコダインのこうなんか、
そういう面は全部消されてたというか。
まあいい面というかね、まあいいというか。
持ってた状態だったっていう、発揮できてない状態だったっていうことで、
なるほど。
もともと持ってた部分はあるのかなみたいに思うんですけど、
そこはちょっとあの、勇者版と極限の魔王のこの後の展開でちょっと描かれる期待をしたいなと思いますね。
そうですね。
はい。
まあということでここでは語りゃないので、そっちに譲るとして。
レオナーが出てきまして、ここでダイと二人のやりとりになるわけですよね。
うんうん。
ここがどこにも行かないでしょ。で、俺はここが一番好きだよっていう会話をするじゃないですか。
うん。
ここはさっきダイがね、一言アニオリの中でアニオリとしてそのセリフがあって、
バーンに地上猿って言っちゃったよなーっていうつぶやきに対して、
まあまあそうですね。
まあ俺はここが一番だよって言って、
はいはい、そこと対応してますね。
していくわけですけど、これやっぱりよくよく考えると、そのバーンに俺は地上猿って言ったのは聞いてるのはレオナーだけなんですよね。
そうね。
そうそうそう。レオナーだけなんです。
だからこう、レオナーも多分それが分かってるからこそ、
ここはそのね、一人でこう、ダイのところに近づいて、
はいはい。
そのどこにも行かないでしょっていう多分聞き方をしたんだと思うし、
はいはいはい。
まあダイもレオナーにはそのセリフを言ってたからこそ、
はいはい。
返答の仕方としてここが一番好きだっていう返答の仕方を多分してるんだなと思うわけなんですけど、
はいはいはい。
でもなんかここってね、なんかこう、ダイの大冒険においてこのレオナーとダイは直接的にこのなんか自分の行為を相手に伝えるみたいなことをしてないじゃないですか。
はい、僕は認識してます。
今回でも僕ね、アニメで見ていて、ここはなんかそのセリフは直接的ではないんですけど、なんかすごくその告白というのかそのお互いの気持ちを確かめ合うやりとりみたいなものになんかすごく僕は見えたんですよね。
いや僕も全くそう見えたんですよ。
そうそう。
ダイとレオナの関係性確認
なんかね、なんでなんだろうなと思ってちょっと悪かったんですけど。
まあやっぱり何でしょうね、地上っていうのが文字通りの地上というよりも、ダイにとってはレオナのいる地上だし、レオナにとってはやっぱダイのいる地上というかね。
その前提ありきっていうことをやっぱここでは話してるってイコールやっぱりそういうことだよねっていう。お互いと一緒にいたいって意味かなって僕は受け取りましたね。
で、やっぱりここの話の流れがすごくすごいなと思うのが、フローラ様がやっぱりその少々嫌がられても捕まえとかなきゃダメよっていうアバンに対して、そういうね、いなくなっちゃうんだからみたいな、ちょっとこう茶化すようにというか。
まあまあまあ。
面白い、ちょっと毒付いた感じに言った流れの中で、このセリフになっていくじゃないですか、レオナの。
はいはい、そうですね。
だからそのフローラ様のセリフを受けて、発言を受けてレオナが聞いてるとも取れる流れなんだけど、でもさっき言ったみたいにレオナはそのダイの、バーンに対して言ったセリフも聞いていてその気持ちを知ってるから、ここでこのセリフをダイに伝えてダイの気持ちを確認するっていう流れになってるじゃないですか。
これも、いや今思うとすごいすごいその作りですね、このセリフの流れ。
いやーほんとね。
天才だな。
いややばいと思いますよ。
でやっぱさっきね、おなじさんも言ってたけど、ここまで直接的な言語化がないっていう中で最後も、まあこれもね、その僕らが元子供だった時にやっぱこの場面の本質がわかってないと思うんですけど。
そうよね。
まあこの年になってっていうのもそうだし、やっぱこのアニメで見てやっぱわかったなと思ってて。
いやー天才だ。
やっぱこのね13分35秒あたりのやっぱレオナの嬉しそうな顔っていうのは、まあ確かに原作読んでも結構そのなんでしょうね、恋愛っていうかまあその人が好きとか好きと言ってもらっての喜びっていう顔にまあ確かにわかるんだけどやっぱアニメの描き方よりなんか強調してた感じがするんですよね。
してますね。
フローラ様のリーダーシップと感情表出
わかります。
13分35秒のレオナの表情。
いやー乙女の表情ですよね、これはね。
そうそう。
恋する乙女の表情。
演技もそうですけど。やっぱここで、さあ傷ついた勇者たちはの話も原作だとフローラだけのコマなんだけどやっぱここでアバンが隣にいて微笑んでるじゃないですか。
はい。
やっぱこれがこの関係性のなんていうかね、その未来のっていうか、リンクしてるっていうことを明らかに僕表現してると思うんですよね。
してますね。これもいい描き方ですよね。
そうそう。で、やっぱこのフローラがこの場のリーダーシップを取ってるっていうのも含めてね、たぶんレオナとダイもこんな感じなんじゃないのかなって思わせるわけですよね。
立場もそうだけど。
素晴らしいな。
場のリーダーシップはやっぱレオナが取るんだろうなみたいなね。
でさ、やっぱりさ、ほんとすげえなと思うのは、この流れのこのさ、フローラ様のやっぱりね、このアバンに向けてその勇者をちゃんと捕まえとかなきゃダメよみたいなこのセリフが、この場でこうやって出てくる、なんだろう、自然さ。
ここでフローラ様がさ、言うことにさ、なんか何ら違和感がない。
そうだね、確かに。
だってなんか明らかに異質じゃないですか、このなんかセリフ。
まあそうね、そうね、確かに確かに。確かにそうなんだよな。
今までさ、フローラ様ってこんなことみんなの前で言ったこともたぶんないし。
そうですね、てかまあどう勝つかとかまあまあ、コアどう止めるかとかまあなんでもいいですけど、そういう現場の戦時のリーダーシップを基本的に発揮し続けてた人だから、そのすごいパーソナルな話なんですよね、これって。
あんまね、そういうことってみんなの前で触れてなかったと思うけど、急にこんなみんなのいる前でさ、こんな勇者なんて片付いたらどっか行っちゃうんだからみたいなことをさ、ぽろっと言って、
でもここで言うことがすごく、なんだろう、もう確かにここでフローラ様が言いたくもなるよねっていう場面じゃないですか、ここって。
し、まあ戦いは終わったから、なんかその戦時のリーダーシップをもうフローラから下ろしてよくって、そうなった時に個人としてのフローラの感情っていうのが出てくるってことはまあ、自然ちゃ自然なんですよね。
そう。で、それがダイとレオナのやりとりにも重なってくる、関係性的にも重なってくるし、やりとりの中身としてもオーバーラップしてくるっていう流れはすごいね。
キルバーン登場の異様さ
いやもうまあ、改めて、まあもちろん漫画でも素晴らしい秀逸なんですけど、今回のこのね、声優さんたちとアニメーションも含めてね、改めてここは堪能して、やっぱこれって僕らがやっぱいろんなこと経験したりね、いい歳になってやっぱりここすげえなって思えてるって思うと、
まあ、おじさんになるのも悪いことばかりではないと。
あーそうですね。
うーん、そして。
はい、そしてみんなでワーイって言ったところで。
少々お待ちを女王様がやってきますよ、ついに。
ほんとすごいよね。
もうね、我々がこのポッドキャストを1回目ぐらいからきっとネタバレ前提で言って、一番ネタバレを何度も繰り返し言ってたんじゃないかっていう、ついに問題のシーンにやってまいりましたよ。
問題のシーンですね。
待望のこのポッドキャスト、たぶん一番こうネタバレを気にせずにこうやっと喋れるという、もうほんと最後の最後の。
いや、ネタバレなんか僕ら気にしたことはないよ。ないんだけどさ、ないんだけどやっぱどう今回のアニメスタッフの方々がね、解釈して表現されるかっていうのはやっぱすごく楽しみにしてたんで、まあここでキルバーンさんが出てくるわけですよ。
やっぱりキルバーン登場ですよ。
おー、ねー、誰もが驚き、視聴者もみんな驚いたキルバーン登場。
これやっぱあれですよね、あの、右手にキルバーン人形の右手にキルバーンの首が乗ってるっていう、やっぱこの異様な感じとかね。
で、そこから声が出てるっていう。
はい。
このやっぱ異様さがね、この平和なシーンでさ、さっき言ったそのフローラーのさ、パーソナルの話も含めてさ、
あー、みんなにこれでこれから未来を考えようねってなってここで出てくるこいつのヤバさね。
いいタイミング過ぎますよね、ほんと。
キルバーンの秘密と奇跡の力
いや、ほんとやっぱここでもう一ドラマ打ち込んでくるのやっぱほんとすごいわって思う。
いや、もうだってさ、しかもこれ最終回になってんのにですよ。
うーん。
ここで、え?まだそんな秘密あったんですか?みたいなさ、ものをこうね、急にここでオープンにして。
ね。
え?もうでも最終回なのにどうすんのこれ?え?マジで何?どうなのこれ?っていうもう、え?あと何ページ?みたいな状態からこう始まるこのね、キルバーンのさ、やりとり。
で、まあこれあのキルバーンのセリフとしてもいろいろあるわけですけども、この最初出てきた、最初っていうかね、あの地上破滅を食い止めた勇者たちの大検討、いや大奇跡にねって。
まあここでね、あの僕第6にも書いたけど、ここでキルバーンが奇跡っていうのはやっぱ面白いんですよね。
さっきね、バーンがね、奇跡は起こる何度でもって言って、ああバーンも学習したなって話をしたけど、
で、キルバーンも奇跡なんてものはねえとか散々言ってたわけだから、ここでね。
奇跡っていうね、言葉を使い、大奇跡って言いますからね彼はね。
いやーでもね、ここやっぱね、この時のさ、この地上の正義の使徒たちのね。
うんうん。
びっくりぶり、いやーちょっとどういう状態だったんだろうなみたいなね。
そうですね。
まあキルバーンってさ、その、まあ一度アバンが倒してはいるし、
はいはい。
そのなんだろうこう、まあ強さみたいな意味で言うと、
うん。
その魔王軍の幹部の中での強さで言ったら上の方ではあったと思うんですけど、
はいはい。
まあそれでももうほら、バーンっていう大魔王を倒し終えた後の状況だから、
うん。
なんだろう、ちょっとじゃあ大君ちゃちゃっと倒しちゃってみたいなとかね、こうなんか。
まあそうっすよね。
うん、誰かがね、攻撃して倒せるみたいな意味でこう、倒せない相手ではないというキャラだと思うんですよ、ここキルバーンっていうのはね。
しかも、もはや最後多勢に無勢感が逆にすごいもんね。
そうそうそうそう。
うん。
うん。
なんか何らかその倒せるはずの、そんなに倒せないっていうほどの相手じゃないと思うんですけど、
うん。
なんだろう、このやっぱりキルバーンっていうキャラの存在感?
まあ不吉なんですよね。
うん。死神という呼び名でさ、ずっとこう、作中に不気味に登場し続けてきたっていう、
うんうん。
このキルバーンのなんかっていう、こう不気味さをここまで引っ張ってきて、
うんうん。
最後に、え、でもこいつがキルバーンじゃなかったっていう話に持ってくの、ちょっとこう、マジこれいつから考えてたの?って。
ねえ。
すごいっすよね、ほんとこれ。
そうなんすよね。まあ、で、もう今回アニメで言うと、あの、なんすかね、キルバーンがこう、あ、首持った状態で喋ってる後に、まあこう大がちょっと怒るような表情が入り、
ピロロの正体
うん。
ね、そっからみんなが、みんなっていうか、数人がテテテテって前に出てくるんですよね。
うんうん。
ここもちょっとなんかね、動きがあって面白いなと思って。
うんうん。
で、やっぱキルバーンサイドから見て、人間たちを結構離れた距離でね、見てるんですよね。
はいはい。
ここら辺もなかなか面白いですよね。
うん。
なんかもうちょっと近いのかと思ってました。
この声は、
バーンが呼んでたとき。
響きて聞こえてるのかみたいな距離感ですよね、ちょっとね。
うんうん。
結構離れてますね。
前もなんか、いつだかそんな話しましたけど、よくこの距離で聞こえんなみたいなありましたけど。
で、首をペチンと乗っけてね。
このピロロがなんかこうニコニコしてるんだよね。
はい。
ねえ。
ピロロちゃんがねえ。
この後ですよ。
こっからね。
はい。
はい。で、アヴァンが先に気づくんだよね。
で、このアヴァンのこのそうだって気づく、まあこれがね、あのダイログにも書きましたけど、
原作だとアヴァンが心の中で思ってるだけなんだけど、
はい。
はい。アニメではちゃんと喋ってますね。
ああ、本当だ。そうですね。
あの時聞いていたのあって、
うん。
うん、確かに確かに言ってますね、別に。
そうなんですよ。だから、アヴァンだけが気づいて、
うん。
キルバーンが指摘したわけじゃなくて、まあみんな一応ね、情報共有はされたという。
うん。
一応そういう描き方にはなってますね。
うん。
そしてそのね、ピロロが15分2秒から、「そう!」って言って、
そうですね。
僕が本当のキルバーンだっていう、ここのこのセリフの言い方、ゾゾゾゾッとしましたね。
声優のアプローチと声の変化
いやー、うひょーって思いましたよね、ここね。
と、同時に、
はい。
まあ、そのエンドロールでいつもキルバーン、ヨシノさんって出てて、まあピロロ出てないなーってみんな思ってた。
はい。
やっぱりー、みたいなね、ああ、いや一人でやってたんだ、みたいな。
いやー、ここねー、いやー、あのー、どうなるのかなーって結構、こう、想像してたけど、
あのー、いわゆるもともとそのキルバーン人形側の方で使ってた声に、
はいはいはい。
このピロロ側が変わるってあんまり意識してなかったんで。
うん、そうっすね、なんか完全にもうこっからピロロのかわいい声で喋るんだと思ってました。
だから僕はそうだと、本当に原作の、読みながら脳内ではそれで再生してたんですよ、ずっと。
いや、僕もそうでした、そうでした。
20何年、それで脳内再生してたんで。
でも、
あっ、こっちかー、みたいな。
そう、変わったじゃないですか。
うんうん、低い方の声なんだっていう。
でもねー、ここねー、変えたのが正解だと思うし。
あー、はいはい。
なんだろう、この変化を、一人の声優さんが、このセリフを言っている一つのセリフの、途中でグラデーションさせてこう、声を変えるっていうアプローチが、
キルバーンの謎が解けるまで
やっぱね、不気味さをね、すごくね、こう、強調したよなって思って。
うんうん。で、本当その通りだと思うし、やっぱなんかね、特に僕とかこのポッドキャストで、やっぱキルバーンが人形ってのはやっぱなんかどこまで行っても、なんか納得いかない部分もあると。
それはね。
ヨシノさん言ってたわけなんですけど、この作中の物語上なんか不成功じゃねーのとか言ってきたんですけど、まあ最後ね、ここの声のヨシノさんの変わりも含めた、もうここでね、もうやられましたってなったんで、解決です。
解決も何も別に最初から問題じゃねーんだと思うんだけど、もう僕の中で解決です。もういいです、これで。
いやー、なんかね。
納得しました。
やられたよね。
やられました。納得しました。
これはやられましたよ。
はい。まさかあの、声で納得するとは僕は思ってなかったです、このアニメ。
そう。
ほんと、2年前全く思ってませんでした。
何の説明も新たにされたわけじゃないし、そのキルバーンの正体が、何か設定が変わったわけでもなんでもないんだけど、このヨシノさんの演技一つで、なんか納得させられた。
納得いたしました。
力づくでねじ伏せられましたよね、これね。
もう技で、もう大変納得しました。まあまあそれも含めてね、その作り手さん側の。
素晴らしかった。
いや、こうやるとは、はい、私納得しました、もう。大丈夫です。何が大丈夫なんだって話、話しながらも。
これね、あの、大好きTVでだったと思いましたけど、そのヨシノさんがね、
声優さんをどう決めるかみたいな時の話がね。
最初からこのシーンを実はその、なんていうんですか、イメージして。
テープを送ってきたっておっしゃってましたよね。
そういうお話をされてましたよね。
ヨシノさん側からそういう提案があって、これを実現したっていうのがまたすげえなって思わされましたよ。
いや、すげえなって思いましたね。そこも含めてね。
そこをさ、最初から考えてさ、キャスティングされて、そのね、自分でイメージ作って、
それを、制作側もさ、それで行こうってなって、1話目からここまでずっとさ、腰タンタンとやり続けてきてたってさ、
いやもう、キルバーンのそのものじゃないですか、もう。
キルバーンですね。
もうそのものじゃないですか。ヨシノさんがキルバーンだったんですよ。
いやいや、やられましたよ。いやー、キルトラップですね。
キルトラップで最終話にしてさ、
いやー、我々、はい。
実は私でしたっていう。
キルトラップで、はい。やられました。
いやー、すごいね。本当にすごいと思った、これは。
うんうん。まあそしてね、そっから、まあその低いほうの声で。
はい。
声の、僕何て言ったらいいんですか、こいつをピロロって呼んだらいいのか。
ピロロって呼びましょう。
ピロロって呼びましょうか。
ピロロって呼びましょう。便宜的に。
便宜的にね。声はもう可愛くないんだけど。
はい。
悪い顔のピロロ。
ピロロがね、すべてをこう、解説してくれちゃって。
うん。
はい。あのー、ここね、解説しないで、普通になんかもう黒の子はバーンって爆発させたらよかったんじゃないのみたいなね。
うんうん。それはね、まあいつも思うことですよね。
そしたら、あなたのやりたいことはやれたんだけど、まあでも解説したいんだろうね、本当に。
そう。でもそこもね。
キルバーンの描き方と不気味さ
プライドが高いのかな。
そう。そこもやっぱりこれまでの戦いの場面での、キルバーンっていうキャラクターの描き方があるから、
ここで、なんかその、解説しちゃう感じ?
まあ、だから。
ね、なんか絶望味合わせるというかさ、その。
あの、勝利そのものよりも、恐怖に歪んだ顔が見たいみたいなね、そういう歪んだ、はい。
お前らにはどうにもできないんだぜっていうことを説明して、頭で分からせた上での、
はいはい。
その、なんだろう。
罠にはめるっていうね。
嫌なやつなんだよね、本当にこれ。
だからバーンとはやっぱ違った意味で本当に嫌なやつですよね。
うん、嫌なやつ。
だからその意味で本当に嫌なやつの複数ね、いろんな方向に突き抜けた嫌なやつがいる。
まあザ・ボイラーとかもそうだと思うんだけど、これもすごいですよね。
改めてこの、
タイプの違う嫌なやつの描き方。
タイプの違う嫌なやついっぱいいたなっていう。
まあその究極系の、キルバーン過去ピロロさんなんですけど。
すごいね、ここほんと。
キルバーンの出自とリスク
やっぱここはあとアニメとして、まあさっきもちょっと言いましたけど、結構引きの絵が入るの面白いなと思って、やっぱりその人間含めて台立ちパーティーがいっぱいいる中で、こいつ一人で彼らをある意味手玉に取ってるみたいな、まああと数十秒なんだけど。
あの、やっぱこの構図も含めてね、キルバーンというキャラクターのね、不気味さというか凄さというか、感じますよね。
またここ音楽が不気味なんすよね。
うん。
そして、あのポチッとなど、この顔のさ、横のボタンポチッて押すとさ、ほんとになんか機械みたいだよね。
急にね。
何のボタンなんだろう。目から光消えるしさ。
急にロボ感。
これ最初から何、誰かたまたまここをツッツいて押したらこうなってたのかな。どうなんだろうね。
そうなんだよね。
不思議ですね。
ここがさ、やっぱね、そのキルバーンの人形がもうほんとに最初からこうだったのか、やっぱそのアバント破れてから改造して、
コアを入れたのかね。
そうそうそう、ここに持ってきてたのか、ここはね、なんかやっぱこう、どっちもありえそうだなって思うところですよね。
そうですね。まあまあまあ普通に考えれば隙を見てバーンを倒せって言われてたんだから、まあずっと入ってたと思うべきなんだろうけど、
まあでもねっていう。
そうだったら今までなんかの表紙に顔割られるリスクあったじゃんとかね。まあまあそういうことも思っちゃいますけど。
かなり危険だよね。
だってさ、バーン、バーンじゃないごめん、バランがさ、胴体一戦した時に縦斬りにしてたらどうするつもりだったんだっていう。
バーンとキルバーンの陰謀
いやもう完全に行っちまってましたよね。
あそこでドーンで終わりですよ。
ドーンですよ。
バラン死す。キルバーン死す。
終わり。
ってなってましたよね。
あとさ、この黒のコアってさ、誰が作ったんだろうね。
ベルザーじゃないですか?
ベルザーって石になってますけど、その黒のコアを作るってできるんですかね。
作るというかベルザーのお抱えがいるんじゃないですか、何人もまだ。
義士が?
うーんとか、古文とか。それはだってキルバーン自身もそうじゃないですか。
ピーロロが作ってたってこともあるんですかね。
ピーロロなのかモットーだっているでしょ、たぶん。働いてるやつらは。
ベルザー軍団。
それいるでしょ。
ピロロA、ピロロBみたいな。
わかんないけど、ピロロか知らんけど、なんかいるんじゃない。
うーん、いやほらなんかそんなに安々と作れるものじゃないのかなって思ってたので。
でもまあそれなりにやっぱり、だってバーンと一応ね、軍勢上はタメを張るぐらいだから。
バーンにあれだけの軍勢がいたんだからキルバーンにもいるでしょ。
軍団長とかいるか。
軍団長は知らんけど、なんかしかいるよ、義士とかさ。
そして目がピカピカ光り始め。
はいはいはい、これもね。
前ね、そのバーンが落とした黒の子はバカツンゼンの光って話をしましたけど。
はい。
ここでもやっぱり機械感がね、すごいましたね。
そしてレオナがヒャダルコっていうね、防がれる。
ヒャダルコですね。
効かない。
効かない。しかし効果はなかった。
でもここやっぱレオナは僕すごいと思うけどね、すぐ。
だってさ、レオナってあれじゃない?あれ?
自分であの食い止めヒャドはやってないのにさ。
やっぱりさっきの、僕ダチェンさんと話した通りさ、その夜通しの会話の中でどうやってさ、
黒の子はストップしたかって多分いろいろ教えてもらったんでしょうね。
黒の子は、いやいや、みんながヒャドで頑張って止めたんですよっていう。
あ、じゃあ黒の子はってヒャドで止まるんだねってやっぱ学んで、
今この場面でみんながさ、ピロロの和術に手玉に取られてる時にさ、
彼女一人だけヒャダルコ動けたってやっぱすごいよね。
あ、あれってもうあれじゃないですか、それで言うと、
瞳の中でその聞いてたんじゃないですかね。
まあまあまあまあまあもちろんね、それもあるんだと思うけど、
さっき言った通りさ、別に共有とかはいくらでもあるわけじゃん。具体的なやり方とかさ、
どうやってさ、やったとかは多分共有してもらったんじゃねえのかな。
地上のさっき話してた夜通しで。
まあそうですね、他にもヒャドを使える人がいそうな中で、
やっぱレオナが真っ先に動くって確かにすごいですね。
レオナの活躍
みんなさ、それこそノバとかさ、自分で2本もやったんだしさ、
でもやっぱここでどっちかっていうと、このピロロトークに完全にさ、
ピロートークみたいな、ピロロトークにさ、飲まれちゃってるじゃないですかみんな。
完全に聞いちゃってるじゃないですか。
なんかやっぱここで動けたのはやっぱレオナですね。
冷静に考えたら別にさ、ピロロの説明、リュウチョウに聞いてあげなくてもいいよね。
そうなんすよ。なんだけどやっぱこのこいつのね、
凶されてるんですよね。こんなたくさんいるのに。
確かに確かに。
でもやっぱりレオナがやって、かつやっぱ本人がピョンって降りたからこの後のね。
それやっぱ弾かれたようにね。
飛び出した者たちがいた。
4人がね、これ原作で言うところのね。
まあちょっとでもあと話戻りますけど、
あのなんだっけ、ヒャダルコ聞かなかったのが、
アニメだと今回マグマ精液の話がなかったっていう話を大量に書いて。
確かになかったですね。
僕らもね、かつてマグマ精液とはみたいな話をしましたけど、まあそもそもねアニメでは触れられなかったっていう。
まあでも多分理由はそうだからそれでいいんだけど、もう一個のやっぱり誘爆問題。
僕はこれちゃんとね、なんか納得したいんですけど。
まああのこれ聞いてる方に簡単に説明すると、
原作でピロロが、
まあこのキルバー人形がここで吹っ飛んだら、
ひょっとしたらそこの凍った柱も誘爆してしまうかもしれないが、
まあなんとか地上が平らになる程度で済むだろう。
2発程度ならちょうどいいって言って、
この2っていうのはキルバー人形の1、
そこのピラーに乗っかってる2なんですけど、
いやピラーに乗っかってるの1個でも爆発したら全部誘爆するから、
同時に止めなきゃダメだってバーン様言ってたじゃんっていう。
いやーそこね、それをだからピロロが聞いてたのかどうかって。
ピロロが認識してないってこと?
そういうこと?なるほどね。
だからその時にやっぱピロロはキルバーを改造してたんじゃないかなとかね。
バーンのあの話を、
そうか、あの6本同時に止めなきゃ無駄だとか、
そもそも、でもそれもおかしいよな、でも6本落としたのはさ、
空爆で知ってるじゃん?
し、バーンの狙いが地上消滅だってのはね、
キルバーンはずっと知ってたわけじゃん?
誘爆問題とキルバーンの職務怠慢
でなったら6個ともにピラー入ってて1個爆発したら誘爆するだろうぐらいは、
まあ想像つくでしょ?話聞いてても聞いてなくても。
確かに。
だからこれ僕、あのピロロっていうかキルバーンっていうかものすごい職務怠慢だと思うんすよね。
そこに誘爆したらさ、6個打っとんでさ、それバーンのやりたいことやっちゃうだけじゃんっていう。
そしてね、あのー。
お前ベルザー様に怒られるぞっていう。
ベルザーは地上が欲しいんだよとか言ってるのに。
いやいやっていう。
消えるのだですよ。
その地上は消えるのだですよ。
消したのはお前の部下だよみたいな。
いやーこれね、ちょっとやっぱ変だなーってずっと思ってたらアニメでは、
バーンの犠牲とキルバーンの暴走
なんとか地上が平らになる程度で済むだろうと2発ならちょうどいいって発言はカットされてケケケになってましたね。
やっぱね、ここはさすがにもう僕らがめちゃくちゃリスペクトしてるアニメ制作スタッフさんでもうまい説明がつかなかったんじゃないかと思っております。
そうですねー。そして三条先生もきっと確認を受けて、確かにそうかもねっていう感じだったんですかね。
まあまあそうですね、誘爆普通に考えたらしますね、ロッコ。
まあじゃあピロロがそこのことはあまり思ってなかった。ケケケって。
はい、じゃあそれで。
ってなってくると仮にこのキルバーンの頭の黒のコアがこの地上で爆発しちゃったとしたら、取り返しのつかない。
ベルザー的にも取り返しのつかない状態になっちゃってたってことですね。
ベルザーも人間も望んでないオチになるっていう。
誰も散歩悪しみたいな。
そうそうそう。まあバーン、それで特攻するバーンが死んだ後、誰も望んでないっていう。
もういない、バーンはもういない。
いやー、それにもしなっちゃった時のピロロのベルザーにどういう感じで怒られるのかちょっと気になりますけどね。
何やってんだよみたいな。
吹っ飛んだじゃねえかみたいな。
いや確かにバーン消せとは言ったし、バーン以上にめんどくさい人間たち消せとは思ってたけど、地上消せなんて一言も言ってねえだろみたいな。いやそうだよ、その通りだよっていう。職務怠慢だよっていう。
もうね、やっぱここのキルバーンは、それで言うと、なんかそのベルザーの命令というのもあるとは思いますが、やっぱりキルバーンっていうキャラクターの性格的に、
やっぱりその、一死報いてというか、人間たちを出し抜いてというか。
とかアバンとかね、怯えさせてやろうみたいなね。
やっぱりそのやられっぱなしでは気が済まないみたいなね。
まあそういうこのキャラクター性から来た、かなりそのもう単独行動というか。
そうですね、暴走ですよね。
別にまあ言ってベルザー様って言ってはいますけど、正直ベルザー云々よりも自分のプライドとかね。
うんうんうん、そうね。
なんかその、そっちの方がやはり優先されてしまったということなのかなと思いますね。
でもそれは僕ね、あると思いますよ。だから、ベルザーが真の主とか言ってるけど、
あんまりベルザーにもリスペクトしてる雰囲気が全くないんですよね、この人ね。
ない。
なんか本当に契約だからやってるだけみたいな。
業務委託でね、ちょっとやってるんですね。
そうそうそうそう。
いやもちろんね、世の中業務委託でもね、あの一生懸命仕事してる。
そりゃそうですね、確かに。
僕もね、業務委託ですけどね、いろいろちゃんと仕事してますから。
間違いない。
いろいろ仕事してますけども、どっちかっていうとなんかあの、なんだろうな、
例えば、中世とかって確か、兵隊とかも傭兵が多いとかじゃなかったかな、確か。
はいはいはい。
だから、自分が死にたくないから王様とかに雇われるんだけど、死にそうになったらすぐ逃げちゃうみたいな。
でもその後、国民国家とかが誕生して、その兵士が、国民が担うと愛国心があるから、
もう国のためには名誉だし、絶対に国のために戦う死は恐れないみたいになってって、
まあそれでどんどん、その戦争がエスカレートしたり戦闘のね、激化していくみたいなのがある。
みたいなので言うと、やっぱその、傭兵っぽいなぁとキルバーンはどこまで行っても持ってて、
忠誠心じゃなくて、まあ金なのか、何もらってんのか知りませんけど、
何もらってんだろうね。まあでもなんかそんな雰囲気がするんですよね。
飛び出したメンバーたちとピロロの絶命シーン
本当にペラシカラだなっていう。まあまあちょっと余談が長くなりましたけど、
まあまあそれでね。
はい。飛び出したメンバーたち。
飛び出したものが、まあ原作だとナレーションがあるんですけども、今回はね。
あの面白いですよね。まあ飛び出すっていうか、先にまずフェザーがね、ピュってね。
あのアバン先生がね。先にっていうか同時になんだけど。
そうですね。あのあれですよね。どっちかっていうと人が飛び出したところに。
ああまあそうだね。
アバン先生が後から振りかぶってシュッて飛ばして。
そうだね。
ピロロに刺さり、ダイトポップは担いで飛び、マームの烈光剣炸裂し。
はいはい。
ですね。
これあれですよね。なんかやっぱり、マーム、戦火、烈光剣をここでちゃんと発動させたのはすごいですよね。
ただの打撃じゃなくて、ちゃんと殺しに行きましたよね。
いや、てね。ここの17分43秒ぐらいのところですね。ピロロの絶命シーン。
はいはい。ジュジュってやつ。
ここに関して実はツイッター上で非常にですね、いろいろこう。
議論があった?
議論が飛び交っているのを私見まして。
全然見てない。なんて、どんな感じ?
これがですね、原作ですとジューって消えていくんですけど。
そうっすね、そうっすね。
今回のアニメでは、ヒュンってこうなんかテレポートする感じのエフェクトが入った後に、ちょっと煙みたいなものが出るっていう。
あー、確かに、エフェクト、そうですね。ワープ、テレポートして煙ったって見えますね、これ。
だから、つまりは死んでないかもって言うんですか?
その、烈光剣を喰らうことで、体の細胞がその、何ですか、破壊されるというか。
消える、粉々になって消えていくみたいな。
っていうのは、描写これまでもあるので、その烈光剣を喰らったピロロが粉々になるとか消えるみたいなのはあり得るんですけど、原作でもそうなってるんですけど。
なんか今回そのヒュンってテレポートするようなエフェクトがかかったことによってですね。
ツイッター上での議論と魔界へのテレポート説
そうだね、確かに。煙の前になんか出てるね。
ツイッター上ではですね、もしやこれはベルザーがピロロを魔界へテレポートさせたのか?みたいなね。
あー、なるほどね。
そしてこの後のその魔界編への何か、これは不責になるのか?みたいなね。
こんなような話をツイッター上で結構盛り上げてる方々が多数いらっしゃいまして。
まあ確かに、そうですね。いきなり煙ってないのは事実ですね。
そうなんですよ。
それはほんとそう。
はい。
確かに。
あの、だってザ・ボエラとかはね、最後、まあちょっと技違うけど、怪神劇で死んでるんだけど、でも完全に死んだなって描き方でしたもんね。
はい。
デロデロジュジューみたいな。
ちょっと待ってください。
ん?
そしてですね、原作コミックス外装化ショーをもう一回ちょっとよく見てたんですけど、
あのコミックスお持ちの方はですね、その昼場、ピロロの絶命シーンを見ていただきたいんですけど、
畜生だがもうアウトっていうコマの次に、だって一言入るコマにですね、
ありますよ。
ピロロのところにザってこう、ちょっとちっちゃくですね、縦線の筋が入ってるんですよ。
うんうん。
いや、これがその今回のテレポート的な演出の元になっているのではないかというふうに今ちょっと見えたんですが。
これ何、前の目に倒れたんじゃなくてってこと?
はい。
上方向に上がってったんじゃねえかってこと?
はい。このね、微妙に縦線が入ってるんですよね、このザっていう効果音のところに。
もしかしたらこれをアニメーション今回作る上で、この動きっていうのはこういうことかってこう、ションってテレポートさせる感じに。
いやっていうかだから多分そこを三条先生に確認とってる可能性が高いってことですよね。
ねえ。
だからここでザってなってるのって、まあ解釈というかテレポート、まあベルザーか知らないよ。第三勢力か知らないよ。
でも誰かがさせたっていう解釈もできるんですよねみたいな。
全然その解釈でもオッケーですみたいな。
ねえもしくはこれって前に倒れた音なんですかね。
うんうん。
違うんですかみたいなね。
実はこれはこうでねみたいな。
やってるなあこれは。
まあでもよくわかんないのは、戦火劣降犬食らって瀕死の重傷を食らったピロロを回収するメリットが誰にあるのかっていう疑問ありますけどね。
確かベルザか。
あんまなくない?
だってもう、このピロロ自身もさ、人間たちに面が割れちゃってるからさ。
今までみたいにさ、無害なピエロだよとかも言えないじゃんこいつ。
見た瞬間殺しにくるでしょ次。
確かにね。
あいつ悪いやつっていう。
あいつ倒せばキルバー動かないからってなるじゃん次。
いやだからなんか。
そう考えるとあんまり利用価値がもうないと思う。
重要な何かを持っていたとかね。
あー秘密とかなんか持っててね。
こいつは使い道がまだあるみたいなね。
スパイ映画みたいなのよくある感じね。
ポップの決意
それこそ伝説の武器とか、何か伝説の道具系を持っていたとかね。
なるほど。
もしくはこのピロロの洋服を脱ぐと背中になんちゃらの紋章が書いてあったとかさ。
まあまあ。
なんだかんじゃないですかきっと。
じゃあ妄想の余地としては、妄想というか描かれてもいるんだけどもしかしたらピロロは誰かによってどこかに連れて行かれた可能性もあるかもね。
かもねと。
いいですね。いやそれ僕全然気づいてなかった。
なるほどなるほど。
かもしれない。
そして上空に飛んでいくライトポップ。
いやーここもね、音楽もいいんですよね。
二人でこう運んでいく人形。
カメラワークもね、いいですし、やっぱあの台の表情がね、いいんですよね。
あのポップをキックする前ですか?
はい、あの18分くらいから、18分2秒のあたりかな、台の表情がクローズアップされるんですけど。
ここね、だから原作はこうてんてんてんっていう無言のこの吹き出しが入ってるんですよ。
はいはいそうですね。
でちょっと冷や汗みたいなのが一滴見えるんですけど。
今回アニメではね、なんかそういう感じよりもなんか決意の表情というのが、
なんかすごい力強さみたいなものは見えて、
そっからのごめんポップっていうセリフの時には空と雲になるんですよね。
表情がずらす。
なるほど。
で次のシーン、カメラワーク展開して、
ポップがその蹴り落とされていくところに、
ここあの台の涙がこぼれ落ちてるんですよね。
あーそういうこと?これ。どこらへん?
18分11秒12秒13秒のところですね。
いやいや3回見たのに見逃してました。
ここってその後のシーン見ると、
18分15秒見るとポップの涙っぽく見えるんですけど、
この涙は台が涙してこぼれ落ちてきたものがポップのとこに落ちてきていて、
でそれを見てポップも泣き始めるっていうシーンになってるんですよね。
ここが原作だと正直そこまでの描写が分かりかねてたんですけど、
すごい細かく丁寧にここ、この蹴落とす場面の台の涙、ポップの涙を描いたなと思ってね。
素晴らしいこの良い仕事、丁寧な仕事をされてる。
いやー凄いっすね。
ポップの行動
この後台が心の中でセリフを言って、
で、太陽にバランとソアラがココッと被さって、
これ俺の使命なんだと言うわけですけども。
私ここでですね、ちょっと今回ふと冷静になって思ったことがありまして、
ポップがその蹴り落とされた後に、なぜなんだ台って言って落下していくじゃないですか。
ポップは飛べる裏が使えるのでね。
だから蹴り落とされてももう一回飛びつけるじゃんってことだよね。
いけるよねっていうのが、冷静に見ていた時にちょっと思ってしまったんですよ。
はいはい。
で、もう本当に叫びながら落下していくじゃないですか。
うんうんうん。
で、台が許してくれって言いながら、上空にさらに飛び上がっていくじゃないですか。
そうね。
全然いいんですよ。いいんですこのシーンで。これでいいんですけど。
ポップは追いかけようと思えば追いかけれたけど、
その台の決意を感じ取ってあえて追いかけなかったということだったのか。
この時のポップのなぜなんだよ台の中に込められているね気持ちが。
はいはい。
気持ちとその追いかけないでいたっていうポップの行動がね。
はいはいはい。
なんかどういう気持ちだったんだろうなあってそこが実はすごい僕は気になっちゃって。
バーンの過去と太陽の意志
そうですね。僕が今話聞きながら直感的に思ったのは、
やっぱこの蹴り落とされることを想定してないじゃないですかポップは。
してないですね。
この時点で2人で運んで、まあ2人でしょうがねえ、まあ死ぬかもしれないけどまあいっかって思ってたとこで
蹴り落とされたわけじゃないですか。
やっぱこれに驚いてすぐリアクションまたもう1回加速してルーラーするができなかったんじゃないですかね。
そこね心がああっていう風になっちゃってっていうことかなあと思うんですけどね。
ポップはポップで死ぬことも覚悟の上でこれ飛んでるじゃないですか。
まあそうですねそうですね。
台と一緒なら別に俺はいいぜっていう覚悟のこと来てるけど、
やっぱまさきさんのようにその台に蹴り落とされるとは思ってなかったっていうのはまあそうなんだよなあと。
でもなんかそこでどうなんでしょうねその台の覚悟みたいなものを感じたのかなあ。
どうなんだろうなあ。
そこですね。
まああとやっぱ台のこと一番わかってるポップだから、
まあ変な話これルーラー飛べルーラーで運んで地上での爆破阻止するには合理的な数で言えば1人いればいいじゃないですか。
2人が犠牲になる意味ってあまりないじゃないですか。
でもうこの状況で爆発まであと数秒かなあって時に台がキックされたことで、
そこでもう追いついてもう1回運ぶってそれ台も望んでないじゃないですか明らかに。
お前は生きろよっていうイントで蹴ってるわけだから、
やっぱそれがもう痛いほどわかっちゃったらもうそこで飛ぶことってやっぱり台の気持ちに沿ってないんですよね多分。
っていうことはやっぱこの一瞬でもちろんさっき言った通りなんでそんなことって思う反面、
やっぱこれが台の意思なんだよなっていうのもすげえわかっちゃってて、
まあそうなったらもう飛ぶ力入らないというか、むしろこっから自由落下に任せて、
なるべく爆発の距離、爆発から距離を取るように。
影響を受けないようにね。
っていうのがやっぱり望むことなんじゃないかって思ったんじゃないかなと思いますけどね。
というのが僕の解釈かな。
なるほどな。
いやーここはね、台のそのね、この気持ちも非常にグッとくるものがあるわけなんですけど、
この蹴り落とされたポップ、追いかけれなかったポップ、この上空から落下していくポップ、
いやこのポップの心境やいかにっていうのはね、なんかすごい見てて思ったんですよね。
ちなみにこの後、18分41秒2秒で、パリーンって割れるけどこれなんすかね。
それ俺も今ね、そのシーンまさきさんなんだと思うって聞こうと思ってたんですよ。
全くこれ僕分かんなくて、まああるとしたら、その上空って気温が多分低いから、飛んでくと多分氷の膜が張るのかなと思って。
そういうね、物理的な現象の。
え、違うの?
現象なのこれ。
で、氷の膜が雲の中で、雲ってなんだ、その温度低かったら多分水分がいっぱいあるから、
もう一回太陽のところに出たら、その加速とかでパリーンって割れたんだと思うんですけど、違うんですか。
いや、可能性はあると思うんですけど。
え、違うのかな。これ何なのかな。
いや、分かんないですけど、ここってずっと受け継がれてきた俺の使命なんだよっていうセリフの後に割れるじゃないですか。
はい。
なんか、なんだろうこう、大のそのなんか気持ちなのかなみたいな、僕は勝手に思ってましたけどね。
あ、このパリーンってやつ?
はい。
パリーンの意味とドラゴニックオーラの使用
でもだったらなんでこういうパリーンっていうわざわざエフェクトをつけたのかな。
うーん。
ちょっとなんか分かんなくて僕は。
うーん。
でも当然今回のスタッフさんが書いてるんだから意味はめちゃくちゃあると思うんで。
うーん。
これ何かなー、何なんでしょうね。
いやでもちょっと僕考えても全然答えが出なくて。
うーん。
うん。
いやこれ確かに、まあでも確かに雲の中を突き抜けて太陽のマインが出てるんで。
うん。
スタッフさんの言うような物理現象的なものもそうかなっていう気もしますが。
まあでもそれを描く意味って何だろうって話ですよね。
そうそう、そこに急にリアリティ出すみたいなね。
まあ、いやそれはね言われる通りなんですよ。
ってなってくるとなんか感情的な意味とかあるんだとしたら何なのかなと思って。
いや、なんかあとこの時って大体ドラゴニックオーラまとってないんですよね。
たぶん使ってない。
たぶんね。
ですよね。
わかんないけど。青くないしね。
だからなんかそういうドラゴニックオーラ的なにかがどうなったかみたいなことでもないですしね。
そうですね。まあでもそれで言うとどうなんだろう。
今ドラゴニックオーラ使ってないって僕も思うんだけど、どうなのかな。
だって彼使った方がトベルーラの速度とか出るじゃないですか。
使ってないのかな。
どうなんでしょう。
しかも爆発の瞬間に生き延びる可能性あげるんだったらそれこそバランの方法じゃないけど、
ドラゴニックオーラをドルオーラ状にするかは置いといて、
ドラゴニックオーラは使わないより絶対使った方がいいじゃないですか。
自身の防御っていう意味でドラゴニックオーラ全開にしとくのは正しいですよね。
かつてほらバランがさ、ハドラーのコアが爆発したとき、
我々はドラゴニックオーラを防御に全部使えば生き残れるかもしれんって言ってたから、
しかもこのコアのサイズってせいぜいキルバン人形の頭だからハドラーに埋まってたのと大差ないレベルじゃないですか。
たぶんね。だから威力だけを取れば、たぶんこの状態の今のダイがドラゴニックオーラで全力防御すれば、
たぶん普通に生存できる可能性が高いと思うんですよ。
まあもちろんバーンとの戦いで消耗してるとはいえね。
それでも防御のオーラぐらいは出せると思うんで。
それでいうとダイそこすら出さなかったのかっていうのはちょっと僕にわかんなくて。
いやー、ちょっと新説を唱えていいですか。
ダイの行方とパリーンの力
ここね、やっぱりこの結末でダイがどこかに行ってしまってるみたいなそのさ、結末になるじゃないですかこの後。
帰ってくるのを待つみたいな話になるじゃないですか。
はい。
このパリーンはそのダイがなんかこう展開なのか、どこかわかりませんけど。
うんうんうんうん。
何らかその大いなる力によってね。
はいはい。
ダイのなんかこう魂的なものがパリーンによってどこかにこう持っていかれたというかね。
そういうこと?なるほどね。
別の世界とかにさ、ちょっとこう吸い取られてったというかさ。
あーでもそれ、まあいやなんかすごい面白いと思うし、確かにこのパリーンの後ダイ喋ってないから、
成立しなくはないと思うんだけど、でもたとしたらなんでパリーンなのかな。
なんか魂とかだったらもうちょっとぴゅって持ってくとかになりそうじゃない?なんかここはよくわかんないけど。
いやまあわかんないですよ。もう完全なる妄想ですけどね。
いやもう完全なる妄想、このポッドキャストも妄想しか言ってないからいいんですよ。まあそれは。
いやなんかそのダイが、この爆発で死んだわけではないっていうことを、
なんらかその差し示そうとする、制作人のこの最後の一句みたいな。
あーなるほどね。いやなんかまあまあなるほどそれはあり得るかなと思いつつ、なんか幕ができるならわかるんだけどね。
なんか割れるだと逆じゃねえかっていう。できるだったらなんか防御的な何かが働いたのかなとか思ったりもするけど。
いやなんかむしろ、それこそだからドラゴンの騎士の力が、なんかそのダイから抜き取られたというかね。
こう、なんかそのダイの何かの力をこう、この空間からちょっと違う空間へみたいなさ。
はいはいはい、転院したみたいなね。
そうで、なんかその肉体を移動させちゃうとさ、ここほらバン人形、キルバン人形抱えてるからさ、
こう肉体をそのものをワープさせることはできなかったけど、その魂なのか、紋章の力なのか、
なんらかのを、こう、ちょっとテレポートさせた的なね。
まあ、もうちょっと実際わかんないけど、でもまあそういうふうに見えるっていう余地を残すというね。
レオナの悲しみと表情
いやでもそれは僕すごい納得します、納得します。
原作にはないじゃないですか、そういう描かれ方は。
そうだね、確かに。
そうですね、まあ確かにだから、確かにこの後爆発のシーンでピキピキピキボーンってなって、
雷、こう白く閃光の中で吹っ飛んでっちゃうんだけど、それでも確かになんか原作よりもいろいろ今言われてみると、
もしかしたら普通にというか、まあまずは生きてるって後で言われるんだけど、でも尚のことそんな感じはするかもね、確かに。
うん、確かに。まあそしてね、爆発してポップが、バカ野郎と叫んでみんなの顔が左側に並んで。
そして兄寄りでレオナが。
そうですね。
ダイクンって。
これはそうか、兄寄りでしたね、そっかそっか。
漫画にもね、そのレオナが叫んでるシーンは一コマはいって言うんですけど、
声はね、セリフは書いてないので。いやこのレオナのね、このダイクンに僕はね、ちょっともう泣きましたね。
そしてその後さ、レオナが佇んでるというんですかね。
これは時間軸的にはこの後ってことですよね。だってこのレオナの服がさ、バーンパレスから帰ってきた時の服だから。
でも周りに誰もいないんだよな。
はい、あの19分8秒9秒ぐらいからですかね。
やっぱこれって、そのダインが空中で爆発しちゃって、ポップがまあなんなら戻ってきて、みんなでどうしようってなって、
まあいろいろ話したりもしたんだけど、まあとりあえず一回引き上げるかってなって。
それでもレオナはやっぱり一人空を最後見つめてたとかいうことなのかなって思ったんですけどね。
そのダイクンって叫んだ直後だったらこの表情にはならない気がするんですよね。
あ、でも違うのかな。でも涙してるからそんなに時間経ってないのかな。
いやーでもちょっと経ってる気もすんだよな、レオナ一人だから。って思いました。
いや、そこは何か解釈の余地が非常にあるなと思うところで、
あの今のマサキさんの直後じゃないっていうのも僕もそうかもなと思うし、
逆にその直後なんだけど、その周りにあえて誰も描かないっていうことで、
やっぱりそのなんだろうな、やっぱりダイとレオナのさっきのその、
俺は地上が好きだからここにいるぜっていう、どこに向かないよって言ってダイが思ってたのに、
そのキルバーンの登場により黒の子は何とかしなきゃいけなくて、ダイの意思とは別に、
結果こうある意味地上を去ることになってしまったということが、
レオナとの約束をなかったものに結果されてしまって、
まあなかったものにというか果たされなかったという感じかな。
果たされなかったそうね。っていうことに、やっぱりレオナがそれを、
なんだろう、この瞬間にどう受け止めたのかみたいなことを、
何も書かずにやっぱり進めるよりも、ここで一旦ちゃんとレオナの気持ちを見せておくみたいな、
原作だとさ、この後のシーンってね、もういきなりレオナってさ、
最後の風景
なんか冗談じゃないわよポップ君みたいな感じで、
なんか出てくるじゃないですか、あの岸壁のシーンで。
まあ時間は経過してるとはいえね。
してるけど、でもなんかそのダイを失った悲しみ、失ったというふうな状況のこの悲しみを、
レオナに消化させてあげられてないんですよ、この原作のシーンだと。
まあ確かに確かに。だからそういう意味でやっぱりここの一シーン入れたっていうのはやっぱり非常に素晴らしいですね。
いやこれはね、いいシーンだし、レオナすごくいい表情してるし、映像もすごい綺麗だし。
ですね。
あのね、それこそ時間尺のない中でね、ここでやっぱり数秒間このレオナの表情に時間を割り当てたっていうのは、
素晴らしい。
素晴らしい判断だし、素晴らしい絵だし、素晴らしい演技だなって。
いやー。
はい。
確かに。
まあそしてね、暗転して、これどっかの風景が出てくるんですけど、これ最初僕デルム林島だと一瞬思い込んでたんですけど違いますね、普通にお城があるんでね。
そうですね、これはパプニカなんじゃないかという。
パプニカの城の謎
パプニカの城って、でもあのヒュンケル不死鬼団に滅ぼされたから、再建後ってことかな。
うーん。
そうですよね。
はい。
滅ぼされてたはずだから。
レオナがね、こう、ツカツカツカっと歩いて登場してきたり、まあそのパプニカ三賢者もいたり、バダックさんもいたりみたいなところもあるんで。
まあ、あのやっぱりパプニカなのでは?っていうのが私。
まあまあまあ確かにね。
はい。
ただあれですよね、あの不死鬼団がどれぐらいぶっ壊してたか忘れちゃったんですけど、数週間で城って直せるんですね。
まあ、あとは、あのー、龍騎衆の集うあのアルゴミサキ?
あー。はいはい。
っていう可能性もあるのか?みたいなこともちょっと思ったんですけどね。
あー、そうね。
ドラゴンの騎士の由来のある場所みたいな意味で言うと。
うん。
そうね。まあまあ確かに。
はい。
まあちょっとね、言及されてない、わかんないですけど。
はい。まあでもなんとなくパプニカなのは。
まあまあまあそんな気はしますね。
はい。
そして。
ここさ、ブラス爺ちゃんに語らせたの最高でしたね。
あのー、前、ナレーションですね。原作の、それから数週間のあたりのナレーションをね、ブラスがね。
いや、これは本当になんか、はい、素晴らしい判断というか。
いやもうさ、だってもうさ、だってブラス爺ちゃんさ、ゴメちゃんもなくしてさ、ダイもいなくなってさ。
そうっすよね。
もうその2人を喪失してるわけじゃないですか。
あー、そうなんすよね。
いやもうブラス。
ダイログに書いたんすけど。
ね、ブラス爺ちゃんの気持ちはいかにみたいなさ。
いや本当ね、まあ、ブラス、そうだよなーみたいな。
ほんとこれなんか、やっぱ今回アニメでこう描かれなかったら、僕あんま思わなかったんですよね、原作読んでても。
いや、本当に。だって原作だとさ、ブラス爺ちゃん確かにいるんだけど。
いるんだけど。
セリフもないし。
そうなのよ。
なんか、ちょこんっている。
ダイがーとかって言ってはいるけど。
なんか、なんだろ、おまけ感あるじゃないですか。
うん、あんま存在感ないっすよね。
そうそうそう。
でもここでね、この数週間後のイントロをブラスに言わせることでね。
いやすごくね、深みが出ましたよこのシーン。
そう、いやいやいや。そして、からのね。
ちなみにここのシーンで使われている音楽は、73話のハドラーが最後、消えていくシーンでかかっていった音楽と同じ音楽がかかっております。
え、どこ?
今のダイの剣が刺さっている岬のところから流れてくる音楽ですね。
そうなんだ。
自愛の心っていうタイトルの曲ですが、それがハドラーが消えていく特集エンディングのときのBGMと同じ音楽なんですよ。
あんまり気づいていませんでした。
これ、自愛の心っていうタイトルだったので、おそらくなんですけど、ここで使うことを別に想定されてたわけではなかったんだと思うんですよね。
もともとね。サウンドトラック1にも入ってるので、最初の頃から使われてる曲なんですよ。
でもやっぱりこの73話のエンディングで、この曲使ってやっぱりすごく良かったのもあってか、
僕最後のやっぱりダイのこのシーンでも、あ、この曲使ってきたと思って、これはすごい僕はグッときましたね。
このまあ多分ね、佐藤泰野さんの選曲だと思うんですけど、これ73話をやって、
まあ当分、当分というか、そっから時間空いてこれ作ってると思うんで、やっぱどうなんだろうな。
そういうのを踏まえてからまた曲選びってされてるんですかね。どれぐらいのタイミングでされてるんでしょうね、こういうのね。
どうでしょうね。
ちょっとね、わかんないけど、まあまあ。
音楽の力とベルクの存在
いやここでも、やっぱりこの曲すごくやっぱりね、73話があったおかげで、
まあ確かにね。
やっぱね、今回のダイの大冒険の使われているBGMの中でも、僕は個人的トップクラスにすごい印象深い曲になってますね、これね。
確かにそうですね。
まあそしてね、その曲の流れる中で、
まあこうレオナとね、ベルクさんとノバが出てくると。
いやーやっぱね、この時のベルクさんの説得力すごいんだよね、ほんとね。
いやーそうなんですよね。
すごいですよね、このロンベルクという存在。
あのーなんだろう、ただの武器職人とか鍛冶屋じゃないっていう。
まあそうなんですよね、結局ね、バーンに勝ったのも、ベルクさんの剣のおかげもめちゃくちゃでかいし、
ね、それもそうだし、まあそもそもこのキービジュアルというかね、このダイの剣出し。
ダイそのものじゃなくてダイの剣出しっていう。
やっぱそれ作ったロンベルクっていう人がね、やっぱりなんか、
彼らそのポップとかマームとかでは見えない視点とか、説得力で、
なんかこう、情報というか、メッセージを伝えてくれる存在だっていうのがね、
やっぱ改めて大きいんですよね。
っていうのをこのシーンを見ながら思いました。
レオナの衣装論争
僕でもちょっとここに関してはですね、
レオナの服装がちょっとなんか踊り子みたいな服装になってるのがどうしちゃったんだろうなってちょっと思って。
原作もそうだよね。
そうなんですよ、原作準拠なんですけど、
原作を見てた時から、なんでレオナ、お腹出してへそ出しルックなんだこれってずっと思ってて。
パーティーでもするんすかね、この後。
いやーなんかね、どうしちゃったんだろう、これって。
そんな最終回、最後の最後に読者サービスなのか?これ。
いやでもそんなに大きい大駒で描かれてもないしなみたいなね、原作を見てた時からも思ってたんですけど。
マームとかポップとかは日常服みたいな感じの服に。
めっちゃ平民服ですよね。
戻ってるじゃないですか。
レオナは姫だからね、王族の服的なものになるのは全然ありなわけなんですけど。
でもこれっていうちょっとね、デザイン的に別にダサいとかじゃないんですけど、
姫の服としてこれはいいのかみたいな。
だいぶイケイケだぞみたいなね。
ベルクの言葉による想像と結論
ちょっとね、それずっと僕原作読んでた時から思ってて。
まあでもアニメでもそのように描かれたので。
アニメでも同じように描かれてたんで。
まあまあまあまあ、これがパプニカ王家公式なんだなっていうことで一応受け取っておりますが、
ちょっとびっくりしちゃいましたね。
そしてね、はいはい。
ポップ君のここしかね。
そうなんだよこれ。
魔界、天界や魔界の可能性もあるってこれ僕らがさ、その魔界編だとか天界云々って言ってるのって、
このベルクさんの一言なんだよね、材料が。
完全にこれさ、僕らみんなベルクさんに誘導されてるよね。
よう言えたよねこれね。
それこそだからやっぱりロンベルクが言っているから僕らも信じれてるんですよね。
いやそうなんだ、信じちゃってるんだよね。
説得力ですよ、ロンベルクの説得力。
それはあるな、確かに。
そう。
そしてポップのね、生きていたいすりゃまた会える。
あいつの帰ってくるとこはここしかね、だからさっていうので、最後。
ベルクさんの演技もいいよね、ここでめちゃくちゃ。
表情で終わると。
で、誰もがきっとここで、え?ここで終わり?エンディング曲行っちゃうの?っていう。
最後の原作の2ページのエピローグはないんですか?って誰もが多分思った終わり方。
そうですね。ここでエンドロールが入って。
これも最初の話しましたけど、テレビ見てた人はこの後CM入るんですよね、エンディングなんかね。
そうなんですよ。
ここで見るのやめちゃった人いるんじゃない?
いると思いますよ。
わかんない、ちょっと視聴率がわかんないな。
例えば3パートして日本中に300万人見てたとして、数万人見逃したんじゃないかって思うんだよね。
見逃してる人いると思いますよ。
あの、この番組を聞いてくださってる方には絶対ないと思いますけど、
もしあの、あなたの周りでCパートを見逃してる人がいたら教えてあげてください。
僕も正直。
危なかった。
そうかと。
これはあえて描かないという選択肢を取ったのかと。
思っちゃった?
あの、ちょっと思いました。正直、エンディング聞きながら。
なんなら、やっぱこのエンディングがちょっとなんかエピローグ代わりというかね。
あーなるほどね、そう受け取ろうと。
いや、僕ね、正直このね、ミテイノハナシさんのこの飛ぶ鳥はね、
この映像も相まってね、この数回非常にグッときてるんですよ。
間違いない。
あの、素晴らしいのがね、最後の歌詞がね、
あの、僕らをつなぐ約束と、僕らで紡ぐ冒険を、またこの世界で、っていう歌詞で終わるんですよ、これ。
はいはい、なるほどね。
いや、それこそ大冒険は続くみたいなさ、そのね、大の大冒険世界のこのなんかこう、
まだ可能性?続く続編とかさ、そういうのの可能性みたいなものを、
なんかすごく感じるなあと思うし、
なんかその30年前やってた連載が終わって、30年たってからのこの、
なんだろう、もう一度またこのね、リメイクされたことで、
冒険が繰り返された、みたいなことの、
なんか、そこにもつながってくるなと思うし、
なんかすごくね、これめちゃめちゃいいこの歌なんだなと思って、これ。
アニメ終了直後のエピローグの有無と感想
いや、素晴らしい曲だし素晴らしいアニメなんだけど、
それが素晴らしすぎたゆえにCパートがないと思い込んでしまいかけた。
エピローグは、あえて削ったんやと。
これが今回のスタッフさんたちの描き方の結論なんだと。
そう。
そう、受け取ろうと、我々は。
で、逆に、そこの変にエピローグ出さず、
今度続編っていうさ。
っていう繋ぎ方もあるのかなと思っちゃった。
正直。
思っちゃったらCMが1分半ぐらい入った後に、
いきなり始まったよね。
そう。
びっくりしたよ。
ポップの声でさ、ナレーション入り始めてさ。
ね。
え?
そう、ポップの声はもちろんわかったんだけど、
でもなんかリスが2匹出てきたから違うアニメかと思った。
え、これはなんか、来週から始まるアニメの予告映像か?みたいなさ。
あの、なんだろうね、ガンバの冒険みたいなリス。
リスもの。
リスものかな?みたいな。
でもその後やっぱマームの声聞こえてやっぱ違ぇよなって思って。
で、メルル出てきてさ。
メルルが出てきてね。
あ、このシーン、このシーンみたいな。
そうね。
セリフがついてるみたいなさ。
再生座ですよ。サイトの生座ですよ。
ほんとですよ。
ほんとですよ。
で、まぁこの、はいはい、3人の旅があり、
街の風景があり、
あり。
カバンとフローラーがあり、
はい。
そしてヒュンケルとダーハルトのね。
うん。
これ僕、ダイログにも書いたんだけど、
旅の始まりとエイミーの行動
結構旅の途中だと思ってたんだけど、
だいじんさんなにこれ、旅の始まりだと思うってこと?
僕は、その、23分13秒のとこでね、
エイミーさんが、
ちょっとうつむいて、
頬をあからべながら、
その、旅立っていくヒュンケルとダーハルトに背を向けてるじゃないですか。
あ、そうだね、確かに確かに。
はい。なので、その、
どこかまで既についてってたのか、
その、パプニカから旅立つタイミングなのかちょっとわかんないですけど、
うんうんうん。
いずれにしても、このタイミングで、
エイミーさんは、
旅にはついていけなかったっていうことだと、
僕は理解してて、
なるほどね、いや、そっかそっか。
僕はこの後もまた距離を取って、
再び追跡するのかと思ってました。
あ、そっち派ですか。
あの、大好きTVでも豊永さんだったかな、
カジさんじゃない?
カジさんだっけ?
エイミーさんが許可取ってたんですかね。
許可もらったんですかね、ってカジさんがおっしゃってたけど。
僕そっち側だと思ってましたね。
レオナの旅立ち
それは、ツイッターにも書いてたんですけど、
あの、アポロとかみんなでね、
パプニカでフレザード倒した後に、
ダイ君たちについて行って修行をしたいですって言ったときに、
実はレオナに冠を返してるんですよね。
そうですね、額の冠を。
要するにポジションを一回変能しますと。
そうなんですよ。
旅に出させてくれた。
だからエイミーさんって、
そういう意味でいうと大まけに使える権者だから、
やっぱりそこを何も区切りつけずに、
パプニカを飛び出すとは正直僕は思えなくて。
それは確かにそうだね。
すごいちゃんとした人だからね。
冠を返能せずにここにいるってことは、
許可を取って、逆に旅先だったらですよ。
許可を取って来てるだろうし、
でも僕のイメージは、
セリフはないですけど、
エイミーさん、
頬をちょっと赤らめてるのでね。
そうね。
なんらかヒュンケルから嬉しい言葉がけがあったから、
本当はついて行きたいんだけど、
でもその言葉を言われちゃったら、
私はここで待つしかないじゃないの、みたいな。
そういう表情なんじゃないかなって僕はちょっと思っていて。
なるほどね。だから、
君のおかげで俺は今ここにいられるんだ、また今度会おうみたいな。
わかんないけどさ。
俺はまた君の元へ帰ってくるよとかね。
みたいなね。
そこまで露骨なこと言ったか知らないけど。
いや、ついて行きたいって言われた時に、
君は俺の帰る場所になってくれ、みたいなね。
だからここが微妙に岩山っぽいのは、
ある程度ちょっと1キロぐらい、わかんないけど、ついてきちゃって、
ちょっと岩っぽい場所に来たんだけど、
そこでヒュンケルがね、
この後ずっと彼女を越させんの悪いなと思って、
はっきりとね、エイミいるんだろ、みたいな感じでね。
で、さっき言ったようなことを言って、
エイミさんは納得して、この後パクニカに戻りましたと。
あー確かにね、そっちのほうが納得感あるかな。
オッケーオッケー。納得しました。
行くかっていう、23分7秒のヒュンケルの表情で、
なんか、いい表情をしてるんですよ。
そうですね、そうですね。
で、ラハルトもなんか、おおっていう感じのね、この。
ああって言ってますね。
だからその、喧嘩ばかりしたわけでもないし、
多分その、ヒュンケルも、
なんかその、思ってることを伝えられた、
っていう感じなんじゃないかなと思って。
なるほど、いやいやいや。
なるほどっすね。
で、そこに重なるポップの声もね、
あいつが自分で帰ってきても、みたいな、
セリフに重なってるんですよね。
そういう意味でもね、
やっぱなんかそのヒュンケルの帰る場所はここ、みたいな、
エイミさんなんじゃないかな、みたいな。
いやいや、深いですね。結構納得しました。
僕はそんなちょっとイメージを持っておりました。
いいと思います。
そして、これ次はデルムリン島っすよね、多分。
デルムリン島への旅立ち
そうでしょうね。
そうだと思っておりました。
なんとなくね、
どうなんだろう、チユたちが、
やっぱ行くのってデルムリン島な気がするんですよね、なんとなく。
原作だと、ブラス爺ちゃん一緒に映ってるんですよね。
アニメでも一瞬出てくるよね。
アニメでもそうか、出てきてますね。
ピヨンって出てくるよね。
なので、
23分22秒で。
デルムリン島なのでは?というのが。
不思議なのは、
砦作るって言ってくる砦って、
戦い用のために作るものだと思うんだけど、
誰と戦うのかちょっと思ったけどね。
やっぱチユがちょっとその、
なんかやりたかったんじゃないですか?
一国一城になりたかった?
そうそう、
獣王としての何か、
威厳を示そうということじゃないですか。
じゃあ、でもデルムリン島じゃないのかな、ちょっと分かんないけど。
まあ、今回このポイントはあれですよね。
23分23秒で映る、
ゴメちゃん木彫りですね。
これはね。
やられましたね、これは。
まさかね。
ここにね、
こういう形でゴメちゃんを出すとはね。
これも兄寄りですけど、
いや素晴らしかったですね、これは。
これも泣かせに来ましたね。
いやいやいや。
やー、なんか、
こういうのさ、
こうやって映像化されたら、
いやもう確かにってなるけど、
コンテ作ってる時とかさ、
どういうシーンにどうしていくかっていう、
やり取りをしてる中でさ、
ここにこういうシーン入れましょうよとかさ、
ここにこういうシーン入れたいんだよねとかってさ、
いやなんかその、
それを見出せるのすごいっすね。
ほんとそうっすよね。
誰のどういうタイミングでできたアイデアか分かりませんけど。
いやほんとすごいと思う。
もちろんね、
どなたかがアイデアを出して、
そのチームの中で、
あ、それすごくいいですねってなって、
で、例えばじゃあこの方向で行きましょうってなって、
ま、三条先生とかにね、
Vさん経由とかかな、
確認をとって、
ま、そっからね、
実際に目にこうなっていくんで、
ね、原画とかいろんな方がいらっしゃって、
で、
ま、絵がついて、
声優さんが入れてみたいな、
やっぱこの一連の流れがすごいなと改めて思いますよね。
うーん、そう。ほんとすごい。
ほんとすごい。
さ、そして、続いて、
マトリフと偽勇者一行
問題の。
問題のマトリフと偽勇者一行と財宝金品なんですけど、
これね、僕ダイログにも書いたんですけど、
やっぱ原作読んでた時はマトリフが巻き上げてるようにしか見えなかったんですよ。
いやこれそれに関してはね、
僕も全くそのように思っておりましたね。
思うよね、やっぱり。
なんですけど、今回アニメ皆さん見られた通り、
全部返してこいっていう。
マトリフがね、盗んだもの全部返してこいって言うんですけど、
これはやっぱりどうなんでしょうか。
もう僕の意見は、
三条先生が原作でこの絵というか、
それをマイナー先生と作った時には、
まあ最後もしかしたらマトリフがね、
あの偽勇者たちから巻き上げてるっていう設定にしてたんじゃないのかなって。
まあでもそれはやっぱこのアニメで今回やるってなったら、
まあ返してこいっていう。
全く逆ですよね。
すごく道義的なことをマトリフが言ってて。
で、でもその偽勇者たちも泣いてるってことは、
なんか、はいわかりましたっていうよりも、
ひえーんって感じじゃないですか。
だからそのマゾホンのしょげぶりとかもそうだし、
返さなきゃダメですか兄者みたいな風が読み取れるじゃないですか。
みたいなことも考えると、
もちろん原作にすごいリスペクトでここ入れてるんだと思うんだけど、
入れるとした時にそのマトリフが返せって言って、
マゾホンたちがひえーんって言って返すっていう。
これすごい面白いなあと思ったんですよね。
わかんない。
原作の時点でどうだったのかもちろん確かめる必要がないんですけど。
いや、ほんとこれは、
いや語られないでしょうけど。
うん、語られないと思うけど。
そんなことはね、語られないでしょうけど聞きたいよね。
聞きたいよね。
ここはね多分多くの人がね、
あ、それこそ今回のアニメを初めて見た小学生とかさ、
中学生とかの方だったら、
あ、そうなんじゃんってこのマトリフっていう人、
すごい良い人だし、みんな反省したっぽいし、
そうなんじゃんって思うっても全然おかしくないと思うんですけど、
僕らこの原作のこのコマを見過ぎててさ、
あのなんかもう、
マトリフが巻き上げてる側にしか見えなくなってるっていうね。
あのー、なんかね多分このコマのマトリフのポーズが
そういうニュアンスに見れるのと、
そうね、確かに。
やっぱ返してこいに対して、
やっぱそのテーブルの上にじゃらじゃら動かせてるっていうのが、
シチュエーション的にやっぱりその、
そうなんだよね。
もっと出せよって言ってるように、
やっぱりなんか読み取れちゃうんですよね。
それは今回のアニメの映像を見ててもそうで、
返してこいだったら、そのテーブルに一旦出したものを、
そうね、袋とかに入れて、
みたいな方が返してこいというニュアンスになる気はするんだけど。
わかるわかる、そうですね。
確かにな、まあだからここはいろいろあるんでしょうけど、
まあそれこそね、子供たちに向けた作品っていうことを明言されてるので、
まあそういう意味で、同義的にというか、
まあそれこそあとグローバルな展開とかもあるから、
まあここでもしこの絵を入れるんだったらやはり、
まあトリフがその偽有者たちを怪神させてっていう方が、
まあ座りはいいっていうのは全くその通りなんで、
別にそこに僕何のあの、
なんすか、おかしいなって1ミリも思ってないんですけど、
いや単純にね、原作と印象変わったなと思っても良かったなっていう。
そう思った人は多分多かったんじゃないですかね。
Twitterでも結構見ましたね。
Twitterね、そういうふうに書いてる人たちはね。
まあっていうところが。
あとね、あとたぶん、
あのやっぱりね、僕たちは今、
勇者マンと極炎の魔王という作品を見通して、
やっぱりマトリフというキャラクターを、
あの、やっぱり原作のこの大の大冒険を読んでた時以上に、
そうね。
マトリフというキャラクターのことを分かってきてるというか、
そうだね、過去悪というか造形というかね。
知ってきているので、
そうだね、確かに。
ここでマトリフの振る舞いが、
確かに。
その返してこいっていう振る舞いになること自体には、
違和感を感じにくくなってはいるんですよ。
それはあると思います。
いやそれはほんとそう。
確かにね、極炎の影響は大きいわ。
そう。
確かに。
でもやっぱ原作読んでた当時のこの1コマへの思いは、
やっぱりもともとあるから、
そのギャップに僕たち自身がまだこう、
そうね。
キャッチアップしきれてないよね。
できてないんですよ。
そうね。
それはありますね。
だからそこのね、ずれも感じて楽しいなって思うんですけどね。
面白いよね。
そこも面白みだと思う。
面白い。
で、続いてノバが一生懸命ハンマーで打ってて。
レオナとその持つ本についての謎
ここはいいですね。
ここはさ、何のセリフも入れない辺りがやっぱ分かってますよね。
いいですね。
いいっすよね。
そして、やっぱりパプニカなのかな。
映ってポップのセリフが重なりながら、
描かれるのはレオナの表情ですね。
ここさ、原作のコマでもね、
レオナが何かその本らしきものを持ってるじゃないですか。
持ってるよね。
これ何だと思います?
アヴァンの書?違う?
アヴァンの書ではないんじゃないかと思ってるんですけど。
そっかな?どうなんだろうね。
いや、分かんない分かんない。
僕、これ何だろうなーって。
何か意図的に持たせてるじゃないですか、どう考えても。
まあ、意図ありますよね。
いや、何だろう。
でも、アヴァンの書って一瞬僕も思ったことあるんですけど。
でもなんかここでレオナがアヴァンの書を持つ意味は何だろうって思うと、
なんかあんまりそこにこう意味が僕見出せなくて。
これ何だろうこの本はってずっと思ってるんですよね。
レオナの手記について
題を探し当てるための方法を探そうとしている?
調べようとしている?
なんかポップも持ってこう旅してましたもんね。
ポップは地図かな?分かんないけど。
あれなんか豊永さんがきっと題を探しに行くみたいな、
そういう旅をしてるんじゃないかみたいな会社。
あとか魔界への入り口とか言ってましたっけ、豊永さん。
してましたよね。
ちょっと忘れちゃったけど。
これレオナのこの書物は一体何なんだろうなーって。
これ、例えば題がいなくなってからの日記みたいなものをつけてて、
題が帰ってきたらあなたが地上にいなかった間にこんなことがあったのよ、
みたいなことをレオナが伝えるためになんかしたためてるレオナの手記なのかな、
みたいなとかね。
そういう解釈もできるかもね、確かに。
でもなんか、何だろうって。
ここは最後の最後のシーンなんですけど。
気になりますね。
でもそれかね、ドラゴンクエストっていうゲーム的に言うと、
冒険の書みたいなね。
そうなのかな。
そこはちょっと無理があるかもするけど。
題の戦いをさ、レオナがしたためた。
でも確かに、そういう意味での冒険の書っていうか、
ある意味なんていうの、歴史書というかさ、記録を作ってるってことだよね。
冒険の記録みたいなね。
でもそれは確かに納得あるかも。
あなたの戦いを、レオナにとっては多分題との出会いから、
別れまでのお話みたいなものをここにまとめたわ、みたいな。
そう思うとこの、まあわかんないよ。
これも全部妄想だけど、そうだと思うとなんかいいね、この本。
冒険の書。
まあ本っていうかね。
作品と原作のリスペクト
大の大冒険ですよ。だからこの本が。原作。
そういうこと?これね。
なるほどね、物語なんだね、これがね。
わかりました。
ということにしよう。
いやー喋ったね、今日。
妄想だと思うけど。
一応最後に。
最後のシーンも一応ちょっと触れておきたいね。
そうですね、この本当の最後の最後。
剣が出て、題のイラストが出て、
で、最後あの原作と同じようにね。
The Adventure of Dai, Dragon Quest, Faint。
終わりました。
これね、僕最後のこのシーンを見て、
もうなんか、何の、何て言うんでしょう、
何の不満もなかった。
いや、不満なんかないけどさ。
いや、もちろんもちろん。そうなんだけど、
改めて、本当にこのなんか、いわゆる原作の終わり方通りに終わってくれたっていうこと?
そうね。まあ確かにね。
僕ら最初の頃、なんかオチ変わんないかなとか言ってましたけど、すいませんでした。
いや、浅はかだったね。昔の2年前の俺たち。
すいません。2年間経って、我々も成長したということで。
ちょっとポッドキャストが聞き直したくないくらいなんだけど。
そうなんだよね。恥ずかしくて聞けませんけど。
いや、でもそれも、なんだ、やっぱりこの期間中すごくずっと作品を見続けて、
作品に対していろいろこう僕らも思うことをいろいろ言い続けてきた中で、
いや、改めて原作を大事に作られたスタッフの皆さんを最大限、
僕らこうリスペクトしてるなと思ってるし、
作ってる人たちも原作をリスペクトしてるし、
それが本当に最後の最後まで原作のページの通りに描いて終わられたのが、
本当に素晴らしかったですね。
いやーもう、何も言うことはないです。
コンテンツ紹介
足りなかったものは一つもない。
素晴らしかった。感動した。
ということで、100話の感想なんですけどもね。
怖くて時計は見ていませんが、まあいいでしょう。
たぶんすごい時間ですよね、これ。
ということで、あと触れておくコンテンツなど。
ポータルサイトのところからパラパラと話していくと、
やっぱ筆読はあれですかね。
やっぱり小安さんと種崎さんのインタビューとかですかね。
そうですね。これはあれですよね、前回収録5ですよね。
5じゃないかな、たぶん。
そうですね。
Vジャンプの12月特題号に掲載されている大役種崎さん、
審判役小安さんの対談記事がポータル上に、
そうですね。
バススイート書いてありますが、ほぼたぶん全部出てるんじゃないかみたいな。
85%か知らんよ。
Vジャンプ読んでないけど90%ぐらい出てんじゃないかなという雰囲気は出てますね。
一部&未公開を特別にお届けって書いてありますからね。
あれ、じゃあ本誌でも一部、ちょっとわかんないです。
わかんないけど、大変読みごたえがあるので。
これはぜひ読んでいただきたい。
もし読んでない方いらっしゃったら、読むと楽しいんじゃないかなと思います。
ほんと最後のね、この大とパーの決戦の本当に最後の最後のところの話が書いてあるので、
ぜひ読んでいただきたいですね。
あとはポータルだとあれかな、Tシャツ。
アニメ最終話に登場した、あの名台詞Tシャツ。
名台詞Tシャツのこれが最後ですかね。
たぶんそうでしょうね。
ここは今日も話に出た100話で言うところの台が立ち上がるところの線香のようにだね。
ですね。
いやこれもかっこいいですね。
いやちょっと名台詞Tシャツ一着くらい欲しいなって今ちょっと思っていて。
どれ買おうかなってちょっと今思ってます。
あとあれかな、ポータルだと。
タルジョッキが。
タルジョッキね、木ダルジョッキね。
第2弾出ましたという。
木ダル?木ダルかな。
これは第1弾以前販売されてた、
ゴメちゃんポップの2種をECサイト浦北工房にて、
21日金曜日から発売と。
詳しくは公式サイトへと書いてあって。
これかっこいいっすよね。
声優さんとか制作関係者の方でこのジョッキの第1弾でお酒飲んでますとかツイートちょこちょこされてたりするんで。
欲しいっすよねちょっとこれ。
これ欲しいっすよね。
アニメ完結記念大好きTV特別編
なんかね、この作ってらっしゃる工房さんが多分東京の下北沢とかにあるっぽい。
浦北って多分そういうことっぽい。
なんかそのサイト見ると。
なのでまあ別にそこに行っても別に何かあるかどうかってか。
そこで売ってるわけじゃないんで、とは思いますけど。
確かそんなんだったと記憶しております。
はい。
あとは、えーと。
あとあれかね。
今日大好きTVの話はちょろちょろしたけど、
一応めちゃくちゃ莫大なコンテンツがあったんで最後に軽く。
今日この収録時には大好きTVのことを触れ始めるともう終わらなくなるので。
もういい?それやめとく?
いや、これちょっと僕らの番組的には今日が最終回かなと思ってたんですが、
ちょっと100話総集編じゃないですけども。
あーそうね。じゃあ別の回を設けようか。
ちょっと改めて100話終わりましたの感想とかを話す中で、
最後のその完結記念の大好きTV特別編については。
それはそっちで話しましょうか。
そっちの方がいいかもなと。
了解です。
逆にあの大好きTVご覧になってない方は期間限定で公開されているので。
1ヶ月くらいだと思うんで早めに。
これ早めに90分くらい今回長さがありましたんで。
早めにご覧いただくことをお勧めします。
これは絶対見た方がいいってことね。見た方がいいです。
はい。あとはじゃあまああれかな。
まあ公式系の話はだいたいそんなところだと。
あとあれか。
極炎の魔王の新エピソードがジャンププラスで出たっていうのは
このポッドキャスト極炎の中身には基本あまり触れないようにしているので。
興味ある方はジャンププラスとかで読まれたらよろしいかと思います。
いやーもう筆読ですよ。
それはねそれぐらいにしておきましょう。
あとはあれですね。
以前にご紹介ちょっとしたと思うんですけど
最大最後の決戦ツイッターキャンペーンというのが開催されていて。
いよいよツイッター上で5回に分けて
アバンの主人役のキャストがボイスコメントでクイズを出題していて。
その応募の期間が10月22日から29日までということで。
この放送が公開されたときにはもう多分締め切りが結構近い状態になってますが。
まだギリギリ応募できる可能性がありますので29日の23時59分まで。
最後のですね96から100話の台本をセットにして3名にプレゼントという企画なので。
記念に欲しい方は是非プレゼントクイズ確認して応募してみていただけたらと思います。
はい。そんなところかな。
あとあれか。最後に告知するとしたらこの番組のオフ会がアニメ完結記念のオフ会を
10月29日の土曜日の夜9時からオンライン上でズームで開催を予定しておりますので。
ちょっと興味が湧いた参加してみたいという方は今回の賞のトランに申し込みフォームをつけておりますので。
申し込んでいただくと自動返信でズームのリンクが来るようになってますので。
興味ある方はお申し込みくださいと。
ネタバレ全開で皆さん喋りましょう。
ちなみに前回この番組で話したときは申し込み僕ら除いて2名ってお話ししたと思うんですけど。
その後なんと素晴らしいことに今合計6名の方が申し込んでくださっている。
ということで僕たちに足したら最低1瞬の方もいるかもしれないけど
マックス8名ぐらいいらっしゃる可能性が出てまいりました。
すごいことですねこれは。
本当に一瞬とかだけでもいいので気軽にアニメの感想でもいいですし
漫画の感想でも僕らのポッドキャストの感想でもなんでも結構ですね。
タイミングが合う方はお申し込みください。
聞いてるだけでの参加でも大丈夫ですのでね。
聴きせんでも結構ですので。
よろしくお願いします。
最初で最後ですので。
ちなみにもうこれは余談ですけど僕はオフ会に備えて昨日かな。
あるお菓子を買ってきました。
あるっていうかさ。
この番組のゲスト回の第4回を聞いた方は想像がついたと思うんですけど
ハギの月を買ってまいりました。
ハギムーンですね。
ハギムーンをゲストに出ていただいた小島富彦さんがハギの月をもらって食べたら
ハギムーンのことを思い出してもう頭がいっぱいになってしまったという
めちゃくちゃ面白いエピソードをお話いただいてましたが
それにちなんでもこの番組の公式お菓子はハギの月なんです。
最大最後の決戦ツイッターキャンペーン
じゃあちょっと僕もどっかちょっと探してきますよハギの月。
これね、ハギの月情報なんですけどハギの月って仙台名家なので
基本は仙台に行かないとハギの月売ってないんですね。
あの土地のお土産だから。
で、東京の東京駅と品川駅の駅内にあるそのお店の出店のショップがあるんですけど
そこではハギの月は売ってないんですよ。
売ってない。
つまりその仙台、宮城限定のお土産だからそれは使わないようにしてて
ちょっと色とか味とか作り方かなちょっと違うハギの調べっていう商品は売ってるんですね。
ハギの調べ。
そうそうそうちょっとね形とか色が違うんですけど
なんですけどなんかね僕昨日東京駅の駅構内のグランスタっていうところに行ったら
なんか期間限定でハギの調べとハギの月セットが売ってたんで昨日ね買いました。
じゃあ東京駅のグランスタ。
ハギの月情報
グランスタっていうところの。
行けば今なら買えると。
今なら買える。あのね本当期間限定らしいんで。
そうなんですね。
これねあの結構びっくりしました。
じゃあちょっと私も東京駅まで行って。
えっとねカショー3000さんっていうお店のグランスタ東京店に行くと
いつまでかわかんないですけど売ってるんで
もし東京駅構内JRのねJRの東京駅構内に行かれる方はぜひグランスタに行って
あのカショー3000さんでハギの月ハギの調べセットを買うといいんじゃないでしょうか。
ちょっと公式お菓子ゲットしていきたいと思います。
公式お菓子をはい。っていう情報でした。
最後に出てきたのがハギの月の話というね。
相変わらずこの番組すごい番組ですね。
はい。という感じではい。めちゃくちゃ長くなりました。
第100回はこんなところで終わろうと思います。
はい。それではお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
03:42:04

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