1. ケアマネTAKUラジオ
  2. ケアマネ、対人援助職の悩みとは
2024-06-18 06:02

ケアマネ、対人援助職の悩みとは

#介護 #福祉 #対人援助 #毎日配信
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6000ee07fc3475e2c85bbcc3
00:06
おはようございます、TAKUです。今日は6月18日火曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか、皆様。
今日はすごい雨ですね。東京地方、夕方に向けて雨が強まるみたいですね。
なので、お出かけの時とか、自転車に乗る際、お気をつけください。
ということで、今日はケアマネジャーをやっていく上での悩みは何でしょうか、というところでお話ししたいと思います。
これは対人援助を仕事としている方、その方にも当てはまるかなと思いますので、一部当てはまるかなと思いますので、最後までお聞きください。
まずですね、仕事量が多いということですね。ケアプランの作成とか、その他の書類ですね、訪問とか研修などが多くあって、時間内になかなか終わらせることが難しいということが一つあります。
2つ目は関係者ですね。専門職とか、ご利用者さん本人、その他ご家族とかと、コミュニケーション、情報の共有とか、皆さんの意見の調整とかがすごく難しいということですね。
ケアマネジャー自体は調整役として位置づけられていますので、この調整を行うことが非常に大事ですけれども、それぞれ意見が違ったりとか、また意見が途中で変わったりとかいうことが結構ありますので、それをうまくそのことに介入して調整していくことがすごく難しいです。
私もすごく苦労しますね。ちょっと一歩間違えると、急に利用者さんとかお家族が怒りだしたりとか、この前言ってたことと違うじゃないかというふうなことになりますので、整合性を持った意見とか、考える力とかが非常に大事ですね。
その他、サービス事業者さんとの調整とか、病院との調整がありますので、その辺も専門的な知識とか用語とかの理解も必要ですね。
3つ目がですね、心理的なストレスですね。今言ったように調整がすごく難しいということが、利用者さんとか病院とかサービス事業所、その中に板挟みになっちゃって、それがすごくストレスの原因になりますね。
その他で言えば、更新研修というのがありまして、これが専門1、専門2というのがあるんですよね。これがですね、何十時間か受けなきゃいけないんですけど、それ自体お金が5万円ぐらいかかって、しかも更新研修が資格を取って6ヶ月後、3年後というふうにあります。
03:17
後、更新を続けていくためには専門2というのを受け続けなきゃいけないということですね。なので時間的にも資金的にもすごく難しいということになります。
今では事業所が資格の更新のための研修料を出してくれるところもあるんですけど、いまだに自分で出しているというところもあると思いますので、そのこともすごくストレスになりますよね。
あと時間がないという、仕事量が多くて時間がないということに付随して、例えば新人の経営マネージャーが入ってきたときにサポートがすごくできないんですよね。
十分なサポートが得られないまま、このプランをやってとか、こういう仕事をしてということに丸投げされて、対人コミュニケーションの能力がない、プランの作成能力がないというところで、現場に放り込まれてそのまま燃え尽きてしまうという方もいらっしゃいますね。
なのでサポート体制が非常に大事ですよね。今は経営マネージャーがあまり増えていないので、この辺もサポート体制がないというところも燃え尽きてやめてしまう人が多いという原因、もしくはこの業界に入りたくないという原因につながっているかもしれないですよね。
経営マネージャーを行っていく上で、コミュニケーション能力が非常に大事ですね。このコミュニケーション能力と調整力があれば何とか仕事を円滑に生き残っていけるんじゃないかなと思っていますね。
この辺、私も日々人との関係を大事にしながら、新しい事業者さんの開拓とか、どうやってうまく付き合っていく方法とかいくんだろうなというふうに考えながら日々仕事に励んでいるわけですけれども、なかなか難しいですね。
こういった大事援助をされている方、経営マネージャーの仕事をしている方というのは同じ悩みなんじゃないかなと思っています。皆さん一緒に頑張っていければいいかなと思っています。
今日の放送は以上になります。気に入っていただいた方は、いいねとかコメントいただけるとこれからの配信の励みになりますのでよろしくお願いいたします。では次回の放送でお会いしましょう。
ありがとうございました。
06:02

コメント

スクロール