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2024-06-17 07:24

介護認定のデジタル化について


参考記事
介護ニュースJOINT
https://www.joint-kaigo.com/articles/27920/

#介護 #介護認定 #福祉 #ケアマネ #毎日配信
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おはようございます、TAKUです。6月17日、月曜日、週の初めですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
東京地方、今日は蒸し暑いですね。子供たちを送り届けてきたんですけど、むっとするような、息苦しいような、梅雨間近っていうのは、独特な天気ですかね。
今日は、介護のニュースジョイントというところから、介護認定について記事がありましたので、お伝えしたいと思います。
大分県がですね、全国に先駆けて、養飼後認定に関する業務を全てデジタル化するというふうな、費用を盛り込んだ補正予算を提出したってことみたいですね。
介護保険利用するには認定調査というのを受けなきゃいけなくて、その介護認定自体はですね、申請から原則として30日以内に結論を出すことになっているんですけれども、実際はそれ以上かかっているみたいですよね。
申請から認定までの日数が全国平均で40.1日になっているってことですね。これからさらに段階の世代ジュニアが高齢者になるという、そういった時代を迎えて、高齢化による申請者の増加が見込まれますね。
専門職、認定調査を行う専門職などが不足するということが背景にあって、パンク状態を起こすということですね。それを解消するために、こういったデジタルを使った認定調査ということが行われていく必要があるということが課題になっているということですね。
そのためにですね、認定調査をタブレット端末で行うということですね。介護保険の申請に必要なのは、認定調査を受けてもらうということと、主事位の意見書というものですね。これらが合わさって、介護認定審査会というものが開かれて、介護等が決定するといったような流れになるんですよね。
主事位の意見書自体も手書きなことが多いので、中にはテキストをパソコンで取り込んで打っているような感じも見られるんですけれども、基本的には主事位の意見書もデジタルで提出できるようにするということみたいですね。
対面が基本だった認定調査、認定審査会ですかね。介護認定審査会についてもオンライン化やペーパレス化を図るということみたいですね。これ素晴らしいですよね。実際私が働いてても、認定申請してから認定が下りるまで、暫定のプランという形で介護度がわからない状態でサービスを使いたいという方がいるんですよね。
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例えば福祉用具を使ったりとか、認知症が済みたくないのでデイサービスを早めに利用したいとか、リハビリを早めに受けたいという方が結構いらっしゃるんですよね。その場合、介護度がついてないので、ひょっとしたら介護度がつかない、認定できない自立ということの判断になる可能性があるんですよね。
そうした場合は介護保険が使えませんので、全額自費というリスクもあるんですよね。そのために早く介護度が出てほしいなという、認定調査から早く介護度が出てほしいなという利用者さんとご家族が多くいらっしゃいますね。そのために今回のデジタル化というのは非常に有効ですね。
今さらかというか、ような感じはするんですけれども、早くですね。私が調査を見ててもですね、調査員の方が来て、決まるまでにも時間がかかりますね。それ決まってから、実際に訪問の調整をして、ご自宅に来て、鉛筆とかペンで書いてるんですよね、紙に。
調査、チェック入れる欄、74項目あるんですけど、チェック入れる欄と特記事項というのがあるんですよね。それはテキストで文章で書かなきゃいけないんですけれども、それも結構文章があって、しかもそれが例えば行政によってはこの書き方おかしいですよというふうな形でチェックされたりして、なかなか進んでいかないというところがあると思うんですよね。
認定調査員ですかね。ケアマネージャーとかその他専門職ができるんですけれども、行政から委託されて、鋭利法人とかがやる場合もあるんですけれども、そういった場合、その調査料自体も4,000円、5,000円ぐらいじゃないですかね。なのでそんなに高くないんですよね。
その割にはその調査自体は行き帰りでトータル1時間、2時間かかって、調査自体も1時間程度で行われて、帰ってそのテキスト、調査内容を紙にまとめるという作業があるので、ざっくり10,000円ぐらいになっちゃうというような感じだと思うんですよね。
それを何件かこなさなきゃいけないということですよね。なのでなかなか調査員も少ないというのが現状じゃないですかね。これからその調査員になる方もなかなか多くはなっていかないんじゃないかなと思います。
その点ではデジタル化することによって、その場でタブレットに入力して、その他の特記事項とかもその場で入力できればいいですよね。
よく言えば、例えば動画でそのご本人様の状態を撮ったりとか、発語に対してもできるかどうかとか、具体的に麻痺はどのような状態とか立ち上がりの状態はどのようなものかっていうものを映像化することによって、より適正な介護認定を受けれるんじゃないかなと思っています。
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なのでデジタル化は今後非常に認定調査には有効かなと思っていますので、ぜひ全国で進めていただければ、私たちケアマネージャーも早く認定が出てもらって、適正なプラン作成につなげられて、より良くその人の利益というか損失にならないように、そういったサービスにつなげていけるということを思っていますので、
今回の記事は少し未来が明るいのかなと思って読んでみました。今回のようにいかがだったでしょうか。今認定調査の現状についてお伝えしました。何か不明な点等あれば、質問の欄に書いていただければと思います。お答えできる範囲でお答えしたいと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。ありがとうございました。
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