00:05
おはようございます、TAKUです。8月9日の金曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
お盆休みに入られた方もいらっしゃると思いますけれども、私も来週から一応お盆休みには入るんですけど、
ちょっと残した書類とかがありますので、ちょっと事務所に行ったりとか、子供を連れて事務所に行くのもあれかな、どうしようかなとかって思いながら、
とりあえず仕事が残っているので、お盆も少し仕事しながら、家のこともやりながらという感じかなと思っています。
では、今日は施設入所についてちょっと考えてみたいなと思っています。
施設入所を検討する場合、入所の時期、ポイントというところなんですけど、
大きくは自宅で配設の管理が難しくなった時とか、配介が増えてどうしても家ではちょっと面倒が見えなくなってしまった時とか、
あとご入院ですね、例えば転倒によって骨折して入院が2、3ヶ月長期に渡ってしまった場合に、
例えばお一人暮らしだと、お一人暮らしの自宅にはもう戻れないとか、家族が一緒に住んでいる場合は、
自宅に戻ってきても、ちょっと介護保険ですね、サービス使っても難しそうだという時に施設に入りたいという形で、
ご本人ご家族が施設入所を検討されることが多いですね。
自宅で見たいという方が多いんですけどね、ちょっとどうしても罪悪感とかがあって、施設にすぐ入れてしまうのは本人に申し訳ないとか、
あと金銭的なところとかがあるんですけどね、大まかには家族の視点としては本人とか、本人の関係に基づく判断が多いですね。
あとですね、思い出とかもありますのでね、そういった感情的なところが大きくありますね。
短期的にはですね、介護負担の軽減ができますので、そういったところはいいかなと思っています。
あとは緊急時のですね、介護ニーズへの即時対応優先もできますので、家族的には助かるなという考えをお持ちですね。
しかしながらですね、やはり昔からですね、介護ですね、家で見るべきだって考えがまだ根強くありますのでですね、
そういったところで施設に入れてしまうのは申し訳ないというような考えも一部ではありますね。
03:03
あとはですね、本人のですね、希望や意向を尊重する必要があるので、この辺がですね、尊重しすぎるというところもあるんですけどね。
あとはどうやって折り合いをつけていくかというところになってくるんですけど、
なかなか自宅で見るのは難しいかなって思うことでも、なかなか本人の希望と即施設で入りたくないとかっていうこともあるので、
その辺はね、家族が尊重して、ただ家族は家では見れないというふうなね、ジレンマがありますので、そういったところの
ところがあるかなと思ってますね。
あと金銭的なところですよね、そういったとこ大事、実際コストはですね、
月々ですね、15万から35万とかその辺かかってきますので、金銭的なコストはかかるんですけども、
ただ感情的なつながりもありますので、その辺の葛藤がありますよね。
あとはできる限り一緒にいたいというのがご家族の強い思いもありますのでね、その辺が感情的なところがご家族は
考えが多いのかなと思っているところです。そこが家族の主な視点ですかね。
ケアマネージャーの視点としてはですね、専門的な判断ですね、
実際の介護保険制度を使った実際的なサービスがどれだけできるというところと、あと
医療ニーズですね、そういったところ、医療的なものをですね、そういったものを含めた
総合的な評価ですね、そういったことで施設が適正かどうかというのを助言していくということですね。
あと必要な介護度ですね、寝たきりであれば4回5、3、4、5という形になってくるんですけど、
そういった介護度とか身体状況を重視したところですね、その辺でできるサービス、
介護保険が使える範囲が決まってきますので、そういったところの具体的な判断が視点になりますね。
あと長期的な視点ですね、将来的なですね、介護ニーズが変化していきますので、そういった予測を含めた提案をしていきます。
一応ですね、長期的なケアプランを描いて、それに基づく判断をしていきますね。
例えば病気の進行であるとか、寝たきりであれば床連れができてしまって、医療的な処置が多くなってしまうというところですね、
そういった変化ですね、変化を予測した判断により施設入所が適切かどうかというところを判断していきますね。
あとですね、介護保険制度とかですね、その他関連する法律ですね、そういったところでどういうことができるかというアドバイスをしていきますね。
06:03
利用可能なですね、サービスの範囲内で最適な選択をですね、提案は一応してまいります。
しかしながらですね、費用はかかってきますので、具体的なサービスの費用とその効果ですね、このバランスを見ていきますね。
あとはですね、地域性とかによってですね、限られた資源ありますね、時間であったりとか、そのサービスの資源ですね、お金のことですね、こういったことを総合的に含めて効率的な活用を重視し、
自宅で見ていけるかどうかというところを判断してご提案していきますね。はい、そういったところでトータルで見るとご家族はですね、いく分その理想に傾いているところが多いかなと思っています。
本人がもうちょっと元気になっていくんじゃないかというふうな、昔の元気な姿をですね、知っていらっしゃいますので、
もっともっと元気になっていけるんじゃないかというふうなご家族の視点があります。その一方、ケアマネージャーはですね、現在の状況とか、ADLの変化とかですね、
病気のことについて、今後の予測を立てて、おそらく
7ヶ月後、1年後ってこういう形になっているんじゃないかという判断を客観的にですね、行って、あとはですね、専門職、医療専門職とか医師と相談しながら
入所が必要かどうかというのを検討していきます。あとご家族の介護力ですね、実際介護できるかどうかというところ、安全にご本人が過ごせるかどうかというところを
考えながら支援を行っていく、入所を検討していくという形になっていきますので、そういった視点が違うところですね、そういったところで視点が分かれておりますので、
時にはですね、それぞれの立場とか考え方、優先することが違うことがありますので、その辺のすり合わせとか理解が必要になってくるかなと思ってますね。
このようにですね、ご本人、例えば入院の時とかは退院の時期決まってますし、ご自宅で入所を決める場合にもですね、
お体の状況は日々変化して、悪い状況に向かっていくこともありますので、あとですね、その施設側のですね、対応できる人員とか空き状況とかもありますので、
入所のタイミングですね、すぐ決断しなきゃいけないことが結構多いんですよね。なので、
ご家族と話し合うんですけどね、なかなかすぐ決断できないご家族もいらっしゃったりとか、理解をお互いしていくことがすごく難しいことが多いです。
09:09
金銭的なこともありますので、トータルで判断していくということがすごく難しくなっています。
施設はですね、最後の場所というような以前の考え方がありましたけれども、自宅に戻ることもできますので、そういったところも考慮に入れながらですね、
決めていくのがいいのかなと思ってますね。なかなかですね、ご家族とケアマネージャー、施設入所に関して話すときは結構違いがあったりすることが多いです。
あと金銭的な話にもなりますので、結構苦労することが多いですね。
施設とかですね、トータルで客観的に見てですね、ご本人とお借りの状況とか、客観的に見て判断していくことが非常に大事だと思いますので、
予測ですね、今の状況からの予測と金銭面とか、今後のことをちょっとずつ考えていくことが必要なんじゃないかなと思ってます。
今日はですね、施設入所に関してちょっと考えてお話ししてまいりました。なかなか難しい問題かなと思ってますけれども、
現在このような問題に直面されている方、少し課題の解決になれれば、助けになれたらいいかなと思って放送しました。
今日の放送は以上になります。ではまた次回の放送でお会いしましょう。ありがとうございました。