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2024-07-29 11:54

「親の介護をしたくない」負担軽減の方法3つ紹介

#介護 #介護負担 #毎日配信
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おはようございます。TAKUです。 7月29日月曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も東京地方暑くなるみたいですね。なんか38度ですかね、最高気温。 なんかそれぐらいに、36度かな。なんか36度ぐらいに
なるという予報みたいなので、 適切に水分補給しながら無理しないようにですね
仕事とかその他の業務を行っていきましょう。 ケアマネージャーの皆さんとかですね、外でお仕事する方は
なかなか移動とかで
避けられないと思うんですよね。なので、 具合悪くならないように気をつけて
いきたいなと思います。私も合わせてなんですけどね。 今日はですね、
親の介護についてちょっと考えてみたいと思います。
X見てたらそのようなことがあるというか、そういった話題があったので、ちょっと
私の配信の話題にしてみました。 私もですね、
団塊の世代ジュニアということで、 まだ親の介護をやってないんですけど、これから
直面する実際の課題かな、課題というか、 一緒に支援して考えていかなきゃいけないことなのかなと思っております。
介護に全く携わってない方とか知識がない方は、 急に親の介護に直面する可能性すごくあると思うんですよね。
なのでそういった時に、まずどうしたらいいかとか、 一緒に考えていければいいかなと思っております。
まず親がですね、例えば脳梗塞とかで倒れちゃったとか、 交通事故にあったとかでもいいと思うんですよね。
骨折しちゃったとか、その他の病気で急に入院する必要が出てきたとか、
ということで何らかの原因で生活に支障が出てくること、 当然あると思うんですよね。
その時にまずどうしたらいいかということで、 ほとんどの方はわからないと思います。
あとはですね、例えば親の介護は、今仕事があるから親の介護はしたくないという 感情が湧き上がってくると思いますよね。
そういった時にどうやって負担を軽減していくかという方法について、 ちょっとお話ししていきたいと思っております。
まず大きく3つのポイントに分けて説明しようかなと思っております。
まず一つ目ですね、介護サービスの利用ですね。
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公的な介護保険制度というものがありますので、 こちらを利用していきましょうということですね。
まず申請に関しては、福祉町村窓口の介護保険課に行くか、 あとは地域包括支援センターというところがありますので、
地域の介護に関すること、福祉に関することを 包括的に取り扱っているところなんですよね。
スタッフさんすごく優しいと思いますので、 まず介護保険申請に関してご相談に行ってみましょう。
これできるだけ早い方がいいですね。介護保険認定が確定するまでに 60日2ヶ月ってかかる可能性ありますので、
早めに申請は行いましょう。 そこで介護保険の介護堂が
要介護1、2、3、4、5という段階があるんですけど、こちらが確定すれば介護保険が 1割負担、2割負担、3割負担という個人の全年度の就任を応じて
利用できるというような仕組みになっております。 最初想定されるのが主に福祉用具、ホームヘルプサービス、訪問介護、
あとデイサービス、訪問看護 なんかになるかなと思ってますね。こういったサービスを利用することで
ご本人ですね、要介護状態になったご本人とご家族の負担を軽減、 大幅に減らすことができるかなと思ってます。
こういった制度を利用することで、 適正なケアが受けられて、専門家のサポートが受けられることになりますね。
これらのサービスで、介護される方、仕事している方とかですね、 助けになると思いますし、ご本人のですね
生活の質を向上させることにつながりますので、 まずは申請をして、どのようなサービスが必要かというのを
ケアマネージャーをつけることによって、 介護保険サービスを利用していくことができますので、まずは申請ですね。
介護保険制度のサービスの申請を行っていきましょう。 そして制度を利用しましょうということになります。
あと2つ目ですね、家族間での役割分担ですね。 これ結構できてないことが多いんですよね。
私はこれやるとか、家族ですね、兄弟とかで話し合うんですけど、 なかなか考えがまとまらない、まとまっていないご家族もいらっしゃいますので、
まず家族会議を開いて、どうやって介護の役割分担をするかということを決めていきましょうということですね。
そうすればですね、一人一人にかかる負担を軽減できますので、 しっかりと話し合っていきましょう。
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例えばですね、通院が必要に、毎月の通院は当然必要かなと思いますね。 例えば高血圧とか糖尿病とか、そのへんの疾患があると、
持病としてある方が多いと思いますので、 通院できない時にどうやって通院の付き添いをやるかとか、
あと家事の分担ですね。 ご本人できなくなったら買い物とかですね、掃除とか、
洗濯とか、家事援助ですね、その他ご家族が誰がいつやるのか、
週末だけ買い物に行くのであれば、他の方が平日にちょっと支援するとか、というふうな分担を決めておくことですね。
通院であれば車誰が出すかとかになってくると思いますね。 あと薬の受け取りとかですね、そういったものも含まれますので、
そういったことを具体的に話し合っておくといいでしょうね。 そういったことで定期的に家族会議を開いて、ご本人のお体の状況とか、
介護の必要性に応じて役割を調整していくということも大切になってきます。 あとですね、どうしても介護を長引いてくると思いますので、
レスパイトケアということですね。 介護保険では
ショートステイが利用できますね。これは定期的にですね、ご家族が休息をとることで、
仕事とかその他、気持ち的なことですね、そういったところに休息がとれるようにというふうな制度になっております。
それで介護者側の心身の健康を維持して、長く介護を続けられるようにということの制度になってくるんですよね。
しかしながらですね、そのショートステイ自体は介護保険でなかなか空いてないところも多いんですよね。
例えば多くの場合、2、3日、月に2、3日ですね、 取ったりとか、1週間程度取るということが私の経験上多いような気がします。
なので、短期間の休息にはつながるんですけど、
長期間本当に気持ち的に休めるかってなると、ちょっと違うような気もしますね。
申し込みも、例えば2ヶ月前とか1ヶ月前とかに施設に行っていくわけですけれども、
決まった日にちをですね、事前に家族で話し合っておくとか、そういったところも必要になりますね。
急に明日から使いたいというふうな形ではなかなか利用が難しいですので、
事前にその辺の打ち合わせとか想定も必要になるかなと思います。
また、ちょっと疾患によってはですね、例えばインスリンの注射が必要な方とかは本人でできればいいんでしょうけど、
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なかなか看護師がいる方がいいとか、その他医療的な処置が必要な方とかは、
なかなか普通のショートステイが利用できなかったりしますので、そういった時はどうするかというところですよね。
なかなかショートステイを取りにくいので、またその辺は相談が必要かなと思います。
地域性もありますので、地域のことをよく知っている地域保護支援センターとかケアマネージャーに相談することが一番いいのかなと思っております。
あとはですね、どうしても自宅で見ることがご家族難しい、介護力というんですけどね、介護する力がないご家族とかは、ご入所の検討とかそういったことになると思います。
入所に関しては、入所相談のコーディネーターがいるので、こちらおそらく無料でご相談できると思いますので、
そのことも含めて地域保護支援センターでご相談できると思いますので、その辺を含めて相談していくといいかなと思っております。
ご本人はなるべく自宅で過ごしたいという気持ちもあるかもしれませんので、その辺も併せて家族会議で話し合っていくことがいいのかなと思いますね。
いずれにしろ、介護負担、ご本人もお辛いでしょうし、ご家族もつらいと思いますので、少しでも軽減できる制度はありますので、そういった制度を利用しながらですね、
先ほど言ったように、区市町村の介護保険課とか地域保護支援センターに相談して、どのような制度があるか、介護保険サービスとかその他インフォーマルですね、
保険外のサービス等の情報もありますので、その辺を適切に情報を入れながら、ご本人、一人で抱え込まないご家族も一人で抱え込まないというふうなことが大事かなと思っております。
はい、いかがだったでしょうか。今日はですね、急にご家族が要介護状態になっちゃった時の対応についてちょっとお話ししてみました。
もし質問等あれば、答えられる範囲でお答えしますので、コメント欄に書いていただければと思います。
今日の配信は以上となります。また毎日配信続けてまいりますので、また明日からもよろしくお願いいたします。では、タクでした。
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