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TAKUです。おはようございます。今日も音声配信を撮っていきましょう。
ちょっと最近ですね、私仕事がなぜか忙しくてですね、新規のご利用者さんとかの紹介とかですね、が多くてですね、結構いろんな書類とか自宅の訪問とかで大変忙しいかなと思ってます。
体調不良も少しずつ良くなってきたんですけど、疲れのせいなのかまだ本調子じゃないというところなんですけどね。
まあしかしながら、お盆休みもありますので、頑張っていきたいなと思っております。
ちょっと今日も仕事が忙しいので駆け足でまいります。
今日はですね、またですね、介護ニュースジョイントからの話題ですね。
介護現場は職員ファーストの時代、利用者のハラスメント対策を最優先にという話題ですね。
ゆうきやすひろさんという方が書かれた記事ですね。
ハラスメントについてはですね、結構最近ではですね、介護業界でも言われるようになりました。
以前はですね、利用者さんのために利用者さんの尊厳とか権利擁護、事後決定の原則といったところが
利用者ファーストというのが介護だよという風に教えられてきた、それを守ってきたんですけれども
それを守ることによって利用者さんからの依存であるとか要求が強くなって
介護職が疲弊して現場を辞めてしまう、燃え尽きてしまうという風な流れになっていくというところですね。
ここを社会福祉学者のゆうき先生が記事にしているというところですね。
主な内容ですね、介護事業の継続にはですね、まず介護職員を守ることが不可欠であるということですね。
人材の確保とか定着はですね、事業者にとってですね、本当に最近の最大の課題ですね、本当に人が足りないというところをよく聞きますのでね。
なので職員を大切にするマネジメントなしではですね、事業の存続が大変難しくなってきているということですね。
ハラスメントの実態なんですけどね、あと対策ですね。利用者からのハラスメントが大きな問題となっているというところですね。
内容としては暴言とか暴力ですね、不適切な要求ですね。
いろんな形で発生するハラスメントは介護職員ですね、私、ケアマネージャーにとっても真摯に大きな負担をかけて、これが離職の原因になっているということですね。
まずですね、事業者側としてはこういったハラスメントに対しては、毅然とした態度で臨むべきだと結城先生は主張しています。
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まず具体的にはですね、契約時にハラスメント行為について明確に説明をする。
2番目、契約解除の仕組みを利用者に伝える。
3番目、実際にハラスメントが発生した場合は、抽象せずに契約解除を実行する。
こうした姿勢ですね、契約時に述べておくことによって職員が安心して勤めることができる。
また組織としてもですね、利用者さんと信頼関係を構築できるという、介護職員とも信頼関係を構築できるということですね。
契約書、重要事項説明書はあるんですけどね、ここにしっかりハラスメントに関して載せておくということと、
解除についてですね、しっかりその時に説明しておくということが大事ですね。
なかなかですね、書いていない事業者さんも多いと思うので、この辺大事かなと思っています。
みんなで話し合いながらね、決めていくことが大事なんですけどね。
あと職員ファーストがもたらす好循環ですね。
一見するとですね、利用者さんのケアがおろそかになっているように思えるかもしれないですけど、
結城先生はむしろ逆だということを言ってますね。
働く人が安心できて、やりがいや楽しさを感じられる環境を作ることで、
自然とサービスの質は向上していきます。
必要な人材の確保にもつながって、
結果的により多くの利用者さんに質の高いサービスを提供できるようになるということですね。
職員ファーストは利用者ファーストを実現するためのプロセスになると捉えるべきですということですね。
そうですね、職員をまず大事にして、
職員がうまく働けて、いい環境で働けて、
良い質を確保できれば利用者さんに対してその良い質を提供できるということだと思うので、
こういったプロセスですね、環境プロセスは非常に大事かなと私自身も思います。
しかしながらですね、この考え方にも課題があるということですよね。
人材不足がですね、今人が足りないということで結構深刻なんですけどね、
すべての高齢者にサービス提供することがですね、実際難しくなってますね。
一部のですね、悪質なハラスメントをしてくる加害者、利用者さんへの対応をですね、
諦めざるを得ない場合もあるということを指摘されてますね。
こうしたケースはですね、自治体ですね、行政ですね、行政処分で対処すべきだとも主張しているということですね。
介護業界では措置制度ですね、行政が決めるということですね、
再構築が今後課題となるでしょうということを見たんですね。
どうですかね、この辺。
以前は措置制度といってですね、行政がですね、サービスを新たなこれこれのサービスで決めてたんですけどね、
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2000年に介護保険制度が導入されてから、民間の企業が参入できるようになり、質の高いサービスですね、
いろんなサービスが競争することによって、質のサービスを提供していきましょうという風になったんですけども、
そういったところですね、課題が出てきているというところですかね。
人手不足も原因ですし、過剰な要求もね、利用者さんの過剰な要求も増えてきているってことですかね。
職員ファーストの考えはですね、これからですね、介護業界ですね、この持続ですね、していくことを高めると思いますのでね、
最終的には、さっきも言ったように、利用者さんへのサービス向上につながっていく重要な考えだと思っています。
しかしですね、その実現にはなかなか課題がいっぱいあると思っていますので、そのままですね、
ハラスメタがなくなって、うまく好循環でいくということは、なかなか難しいのかなというふうには思っていますね。
これからですね、どうやって未来ですね、介護を良くしていくかということをですね、
みんなで考えながら議論していく必要があるとは思いますね。
具体的には、まあどうですかね、行政で介護職を大切にしましょうという風なPRを行ったりとかですね、
介護職みんなで行っていくとかですね、例えばマスコミの方々がですね、
介護職員を大切にしようという方をじいてくれることによって、社会問題化するかもしれませんしね、
この辺の介護職員ですね、みんなで守っていこうという動きはですね、非常にありがたいというか、
大切な考えだと思っていますので、皆さんもですね、お力を貸していただければと思っております。
はい、今日の放送は以上になります。
一応毎日配信を続けているんですけども、ちょっと疲れたときには休もうかなとは思っていますので、
介護のことですね、この放送を聞くことによって詳しくなると思いますので、
これからもお時間あるときにお付き合いよろしくお願いいたします。
はい、今日の放送は以上です。最後まで聞いていただいてありがとうございました。