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おはようございます、TAKUです。8月15日、木曜日の朝ですね、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
東京地方、今日朝からですね、いきなり雨が降ったりとか、湿度が高いような状況です。
台風の影響かなと思いますね。
明日にかけてですね、ひょっとしたら台風が来て結構大きな被害をもたらすんじゃないかと心配されてますけど、
ちょっと予報円とか見ると、幸いにも少し東京地方からそれるんじゃないかなという風になっておりますけれども、
皆さんの地域でですね、災害とかの備えですね、必要かなと思いますので、
最新情報を仕入れながら気をつけていただければいいのかなと思っております。
今日はですね、介護事業ですね、人がすべてということでね、職場環境の実質を改善する事業者への高い評価をということで、
また介護ニュースジョイントからの話題でお送りしたいと思います。
介護人材は不足しているという現状がまずありますね。
厚生労働省がですね、2040年までに約57万人ですね、年間約3.2万人の介護職員の増員が必要と発表していますね。
以前の放送でもお伝えしたかなと思うんですけど、しかしながらこの数字は楽観的であるという風な考えですね。
実際にはですね、目標の年間増員数を達成した年はなくてですね、最近ではですね、離職者がですね、入職者が上回るような状況になっているという現状がありますね。
介護人材確保の課題としてはですね、人口減少による働き手が減少しているということですね。
あとは介護サービスの複雑化とかですね、介護ニーズの多様化などが挙げられますね。
介護報酬の制度の仕組みなんですけどね、基本報酬ですね。
これがですね、最低限のサービスの質を保つものとされているということですね。
それに対して加算があるんですけど、加算はですね、厚生労働省が推奨する取組への評価ということで加算が得られるというような大まかな仕組みになってますね。
今年の4月、6月からですね、処遇改善加算というのがまた新しく改定されたんですけどね。
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その内容としてはですね、職場環境と要件がですね、重要視されているということですね。
特に生産性向上に関する要件が拡充されたということですね。
介護人材ですね、確保のための重要なポイントとしてはですね、従事者の目線に立った職場環境の実質的な改善が必要だよということですね。
単なるイメージアップではなくてですね、実質的な変化が必要だということになってますね。
今後の方向性なんですけど、賃上げとかですね、制度の改善を継続的に求めていくということですね。
職場環境の実質的改善に取り組む事業者を評価する制度づくり、人を第一に考える経営姿勢の重要性ということが今後の方向性として挙げられるということになっているみたいですね。
記事をですね、ちょっと大まかにまとめてみたんですけど、このような感じになってますね。
ちょっと私が一つ考えたことですね、というかちょっと視点として考えていきたいなと思ったところですけど、
人を第一に考える経営姿勢の重要性ということですね、これについてちょっと考えてみようかなと思ってますね。
介護業界ですね、介護事業というのはコストの大半が人件費になるんですよね。
なので、サービスの質とかですね、その事業者の良さというのは人材の質に依存するということですね。
人材ですね、なぜ大事なのかというところなんですけど、介護は人対人のサービスですね。
なので、ICTとかロボットとか、機械化するにはですね、限界があるということですね。
なので質の高い人材がいなければですね、質の高いサービスを提供することはできないということになりますね。
人材のですね、定着率が低いと、継続的な安定したサービスの提供が困難になりますね。
具体的にその人対人に考える取り組みどうしたらいいかというところなんですけどね。
適切な賃金水準の確保ですね。介護は、介護業界はあまり給料高くないと言われてますので、
どういったふうな形で賃金水準を維持していくかということは大事かなと思ってます。
あとは働きやすい労働環境の整備ですね。
シフト制ですね、どうやってうまく回していくかというふうなことの改善とか、
あと休暇ですね、休みの取りやすさですね、こういったことを考えていくということですね。
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あとはですね、キャリアアップの機会ですね。資格があれば給料が上がっていくとか、
しっかり勤めればキャリアアップの機会が設けられるというふうな、
具体的なそういったもののですね、キャリアアップの制度があるかどうかというのも大事かなと思ってますね。
あと職場としてですね、職員の意見を積極的に聞いて、それを経営に反映させるということが大事かなと思ってますね。
あとメンタル面ですね、介護業界ですね、非常にストレスの多い業界とされてますので、
そういった心身の健康をですね、サポートしていくということが大事かなと思います。
定期的なカウンセリングとか、リフレッシュする機会を与えるとかですかね。
経営上のメリットとしてはですね、職員がですね、定着率向上によってですね、コストが削減できていくということですね。
サービスの低くの向上でですね、利用者の満足度はもちろん上昇していくということですね。
職員のですね、モチベーション向上によって生産性が上がっていく。
いい職場環境によって人材の確保はしやすくなっていくということが、経常のメリットとして挙げられますよね、定着するとですね、人が。
社会的な意義ですね、介護職のですね、社会的評価の向上ですね。
あと介護業界全体のイメージアップにもつながりますよね。
あと持続可能な介護システムの構築へ貢献することもできますよね、この辺が。
社会的な意義ですね、人を大事にするって言葉ですね。
あとですね、そういった政策ですね、処遇改善加算等の政策との関連ですね。
処遇改善加算などですね、制度をしっかり利用してですね、人材重視の経営を行う事業所が評価される仕組みとなっていますので、この辺をしっかりと利用していくってことですね。
このようなですね、加算をしっかりとっていくことで、人材に関する投資とですね、経営の安定っていうのを両方両立することができるということになりますよね。
長期的な視点としてはですね、短期的なですね、利益よりも長期的な事業の持続可能性を重視していこうということにつながっていくと思いますね。
人材育成に時間とコストをかけることでですね、将来的に全体的な事業の成長につながりますし、その事業所への評価にもつながってくるので、長期的な視点をですね、しっかり持っていくことが大事かなと思っております。
まとめとしてはですね、人を第一に考える経営姿勢はですね、さっきも言ったんですけど、理想論だけではなくてですね、実際どのようにやっていくかということと、そういったことをですね、実際具体的にどうやって落とし込んでいくかというのが大事かなと思っておりますね。
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なかなか人を定着させるにはどの事業者も頭悩ませているかなと思っています。日々のですね、業務に追われてなかなか人材確保まで手が回らないということを現状があると思うんですけど、その辺もですね、しっかり考えていかなければいけないところかなと思っております。
はい、今日の放送は以上になりますね。台風近づいてきておりますので、皆さん注意してお過ごしください。体にも注意してお過ごしください。ではまた明日の配信でお会いしましょう。ありがとうございました。