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2024-08-14 15:46

認知症について理解を深めましょう。ケアマネの視点を交えて解説

#認知症 #介護 #ケアマネ
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はい、おはようございます。TAKUです。今日も配信撮ってまいります。 台風が近づいてきているみたいですね。関東地方、金曜日あたりに
台風の影響が主に出てくるようなので、ちょっと心配しています。 私も子供がいますので、
ちょっと仕事をですね、行けるのかどうかというところと 子供ですね
預けて、預けれるのかどうかというところですね あとは、そうですね、ちょっと安全確保ですね
そういったところをちょっと考慮しながら 台風の動きをチェックしながら
今、生活している感じですね。皆さんもですね、お近くのエリアですね、川があったりとか 様々な環境あると思いますので
注意してお過ごしください。 以前の放送でもですね、マイタイムライン等でちょっと考えてみたので、その辺も
振り返りで使っていただければいいかなと思っています。 プログノートの方にもですね、テキストで書いておりますので
ケアマネタクでチェックしていただければ幸いです。 ということでですね、今日はですね、ちょっと認知症について
理解を深めていこうというところで、ちょっと配信したいと思います。 ケアマネージャーのですね、視点も交えながらお話ししていきたいなと思ってますね
認知症ですね、多くの方にとって家族が急に物忘れが目立ってきたとか どうしたらいいかわからないというような形で
認知症ということで物忘れですね、あると思います。私も相談を受けることが多くありますね。 ご家族もどうやって対応したらいいのかということがわからないということで
お話を伺うこと、相談いただくことが多いです
認知症ですね、いろんな種類とか対応の仕方ありますので、ちょっと一つずつ見ていきましょう。 まずですね、認知症の初期症状ですね
大きく4つあるんですけどね、一つは記憶障害ですね 最近の出来事とか人の名前を忘れてしまうということが増えてきます
2つ目、判断力や理解力の低下ですね 料理の仕方とか計算のミスが増えたりとか
テレビ見てたけど内容がちょっとよくわからないというふうな形になってきたりします で3つ目、時間や場所の検討式障害ですね
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日付とか時間がわからなくなって 慣れた道でも迷ってしまうことがあるということですね
自宅に戻れなくなってしまうという方もいらっしゃいますね 4つ目ですね、感情や行動の変化ですね
急に怒りっぽくなったり 以前まで好きだった趣味ですね、これに対して急に興味を失ったりしてしまうということですね
こういったちょっと小さな変化ですね 気づいたらですね早めにかかりつけ医とかですね、今通っているお医者さんとか
専門医に相談することが大切ですね 私もですね、ちょっと初期症状
見逃さず受診のアドバイスをしたりとか 家族に対して対処方法アドバイスをしたりすることもあります
なかなか見つけにくいので、小さな変化 いろんな方に相談していくことが大切です
次ですね、認知症の種類についてお伝えしたいと思います 主にですね、4つ紹介いたします
それぞれの特徴ですね あとケアマネージャー、私がどのように対応しているかというのも併せて説明いたします
まず一つ目がアルツハイマー型認知症ですね 最も一般的とされてますかね
記憶障害が主な症状になりますね 緩やかに症状進行していきますね
という形ですね 私の対応としてはですね
生活のリズムを整えてできることは自分で行ってもらうように支援していってますね
緩やかに記憶障害が進んでいきますので、急には進まないんですよね なので、人それぞれですけどね
なるべく自分のことは自分で行ってもらうようにはしてますね 一応気をつけております
2番目がですね、脳血管性の認知症ですね 特徴としては脳血管障害ですね
脳梗塞とかちょっと麻痺が残ってしまうという方があると思うんですけどね
そういったことが原因で認知症へと進行してしまうということですね
判断力とか感情のコントロールが難しくなってきますので サポートが必要になります
再発も繰り返しますので生活習慣の改善とかですね あと副役ですねしっかり守れてるかっていうことをサポートしていきますね私はですね
3つ目がですねレビー症対型認知症ですね 特徴としては原子とかですね小さな虫が見えたりとかですね
壁が迫ってきたりとかですね あと運動障害ですね急に転倒が増えてきたりとか
若干小刻み歩行が見られたりということが特徴的ですね ちょっとパーキンソン病と似ているような症状もありますね
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ケアマネージャーの対応としては転倒のリスクですね こういったことに注意して
安全な生活環境の整備を行っていきますね 副仕様を調整したりとか
転倒しやすい段差のところですねそういったところに副仕様を設置したりとか 見やすくしたりとかですね
環境整備を行っています 4つ目ですね
前頭側頭型認知症ですね 特徴としてはですね社会性の低下とか人格の変化が
見られますねなので 急に大声出しちゃったりとか
怒りっぽくなったりとかちょっと気性を上げちゃったりとかっていうことになりますので 私の対応としてはですね
周囲の方々にご病気の説明を行ったりとか協力を依頼しますね そういったことで本人のですねご本人の尊厳を守ったりですね
適切な環境づくりを心がけていきますね 認知症といってもいろいろと種類がありますので
この種類を理解した上で 私はですね個人の情報に合わせたプランニングをして必要なサービスを調整しますね
そして各サービス機関とかですねにも特徴を説明して その人に合うケアを提供するようにしています
あとですね 中核症状と周辺症状 これも説明しておきましょうかね
認知症の症状にはですね 中核症状と周辺症状に大きく分けられます
中核症状というのはですね 本当にその名の通り中核の症状ですね 主な症状
認知症の症状ということになりますね 記憶障害
検討式障害 実行機能障害ってこのようなものになりますね
対応としてはですね 残存機能を活かしながら生活環境を整えるってことですね
例えばカレンダーとか時計を見やすい場所に置いたりとかですね 日課のことをちょっと紙に書いて貼ったりとか可視化するってことをしたりとかします
本人でもですね一人暮らしの方でもこういった症状の方いらっしゃいますので 本人が自立して生活できるようにですね
ご家族とか専門機関サービス事業所と連携しながら どうやったらその人に効果的だかということを検討しながら支援を行っていきます
次周辺症状ですね これが幻覚とか妄想欲打つや不安興奮とか
徘徊ということになりますね 周辺症状にもですね環境調整が効果的ですね
例えばですね徘徊してしまう方に対しては安全な方向空間を確保したりですね 興奮した時には刺激を減らすように工夫したりとか
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またご家族に対してですねそういったご本人に対するコミュニケーション方法のアドバイスを行ったり
本人の不安をですね軽減できる環境づくりを支援していくってことを意識してるんですけどね なかなか
周辺症状に関してはですね一時的に収まることもありますね 中核症状はですねちょっと収まることが認知症の場合ないので
どうやってその人がですねちょっと落ち着いた環境で過ごせるかということをトータルで 考えながら支援してますね
状況もですねその時々で変化しますので 何らかの理由でそういった変化につながっていると思われますので
そういった時に理由づけですね どういった理由で変化してしまったのかというところを
専門的なところから いろんな医療機関とか
各サービス機関と連携しながら 支援しているという形になりますね
ここでですねケアマネージャーの重要な役割なんですけどね 認知症系においてはケアマネージャーはですね
重要な役割をいくつか持ってますね 例えばですね一つ目多職種連携のコーディネートですね
医療機関とか介護福祉様々な専門家と連携しながら ご本人ご家族の総合的なケアを提供していくってことですね
二つ目家族支援ですね 認知症の方を介護する家族の負担ですねこの辺を理解して
必要なサービスとかレスパイドケアを提案します レスパイといえば例えばショートステイの提案とかになるんですけどね
そういったことサポートを具体的に提案していくってことになります あと3つ目が権利要望ですね
認知症によれば判断能力が低下してご本人でいろいろと決めること難しくなってきますので 例えば青年貢献制度の利用とか
虐待があれば虐待防止に関することとかご本人に関する権利ですね 認知症の方の権利を守っていくように
行政とか各関係機関ですね 連携しながら支援していっています
4つ目ですね地域資源の活用ですね 例えば認知症のカフェとかですね
地域のサロンなどが開催されていると思いますので ご本人と家族がですねそういったことに参加できることですね
ピアカウンセリングというかですね同じ悩みを持つ方々ですね 話しながら
心の負担を軽減していくってことですね 本人とですね家族やがですね社会とつながっていくような場所ですね
こういったことの情報を提供していくってことになりますね
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5番目ですね継続的なモニタリングですね 定期的にですねご本人ご家族の状況を把握しながら
変化に応じてですねケアプランの見直しを行っていきます 例えばデイサービスの回数を増やしたりショートステイを導入したりとか
ちょっと認知症の進行が見られれば副役がちゃんとなされているかとか その状況を医師に報告したりという子たちでモニタリングを行って
いってますね まとめとしてはですね
今回ですね認知症ケアについてですね 基本的なところとケアマネの視点をですね交えながらお話ししてきましたね
はいまずですね初期症状ですねこれについて 次は2番目には認知症の種類ですねあとそれぞれの対応についてですね
3つ目が中核症状と周辺症状へのアプローチの仕方ですね 4つ目がケアマネの重要な役割についてですね
話してきました 認知症はですね
本人だけでなくてですね 家族やですね地域全体で支えていく必要がある病気ですね
本人や家族だけしておくってことじゃなくて 周囲の方とかにちょっとお話ししておくことですね
例えばちょっと配下で出て行ってしまうことがあるかもしれないので その時は声をかけてくださいとか
例えば見守りの何かアイテムがあればそういったものを身につけていただいて 何かあればみんなでこう
どうしたんですかって声かけをですねその例えば配下している方に お話をしてみるということで
配下を防いでいくってことであるとかですね ケアマネージャーそういった支援ですねしていくこと
重要な要となる存在ではあるんですけどね まあそういったことアドバイスを注意しながらですね私も行っております
まずですねその認知症の症状がちょっとあるなぁとか なんとなく不安だなぁということがあればですね
管轄のですね地域包括支援センターですね にご相談ですかね あとケアマネージャー知り合いがいるとかですね
いればちょっと相談してみてください まあ早期からですねその薬による治療とか環境整備ということ
まあ介護保険の利用ということが その方のですね認知症の振興とかですね
適正な治療につながったりとかということになりその後のですね 生活損失に大きく関わってきますので早めの相談をお願いしたいなと思っております
はいちょっと長くなりましたけどね今日はですね認知症について ちょっとお伝えしてみました
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皆さんのですね いつですねこういった形でご家族とか自分自身もこういった形の病気になる可能性もありますので
普段から少し 学んでおくこと
対処していくどう対処していったらいいかということを 事前にですね知っておくこと大切かなと思っておりますので
今日は共有いたしました またですね明日も放送続けてまいりますので
皆さんの少しでもお役に立てればと思っております 今日は以上でございます最後まで聞いていただいてありがとうございました
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