1. カメしょう@メタバースカメラマンのVirtual Video Podcast
  2. リアルでくすぶっていた、頭の..
2023-08-26 54:56

リアルでくすぶっていた、頭の中の音楽がメタバースでハマったlmonorさんinterview

lmonor(エルモノア)さん

https://twitter.com/lmonor_log


収録スタジオ

『The Logical』Live House 

@cluster

by lmonor(エルモノア)



おすすめ放送

「メタバースライブが、エモい理由」 by Spotify Podcast

https://podcasters.spotify.com/pod/show/cameshow/episodes/ep-e286937


standfm音声配信

カメしょう@メタバースカメラマン

【継続のコツ】ピーマンがダメならナスを食えば良い

https://stand.fm/episodes/64e2aac6334d21c2a05aecc0


オープニングジングル作成

Adobe Premiere Rush


#VirtualVideoPodCast


00:01
こんにちは、カメショウです。
Virtual Video Podcast、今夜、今日のお客様は、lmonorさんです。
ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
よろしくお願いします。lmonorです。
お願いします。
lmonorさんへ、今回のインタビューをお願いした趣旨は、
先週ですね、ワンフォアオールというクラスターのたくちゃん主催のイベントをご出演なされた感想なんかを、
関係者さんに私の、勝手なんですけども、聞かせてもらいたいなという発想からお願いしたんですけれども、
心よくお受けいただきありがとうございます。
こちらこそです。ありがとうございます。よろしくお願いします。
lmonorさんをご存知のファンの方、クラスターでつながっているフレンドさんは、もちろんご存知だと思うんですが、
私を含め、これから仲良くさせてもらう、まだつながっていない方、初めてlmonorさんを知ったという方のために、
少しどんなことをされているのなど、自己紹介をお願いしたいんですけれども。
はい、わかりました。
ではですね、名前がlmonorと申します。よろしくお願いします。
自分はですね、DTM、パソコン上でですね、パソコン上で音楽を作るDTMというソフトを使った作曲家を主にやっております。
クラスター内では、自分が作ったオリジナル楽曲のDJプレイだったり、
こないだその1forallに出演させていただいたんですけれども、ライブ活動だったりっていうのを、
最近、クラスターに来て半年経ったくらいなので、1月から開始しているので、
全然そんなに長くはないんですけれども、そういうことをコツコツとやらせていただいております。
あとですね、楽器でトークボックス、トーキングモジュレーターという楽器をやらせていただいておりまして、
そういうのを使った、ちょっと変わったパフォーマンスもさせていただいております。
はい、なるほど。ありがとうございます。
クラスターはまだ半年ぐらいですよということなんですが、
L-1さんが、このクラスター以外で今、例えばお仕事も含めリアルで活動されているのはもっと長いキャリア同じく、
今活動されている内容でされていると思うんですけど、ざっとでメタバース以外の界隈のことを少し教えてもらうとありがたいです。
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はい、わかりました。
普段ですね、リアルの方では、結構長いんですけど、もうすぐ20年くらい経つんですけど、ずっと音楽をやっております。
もともととある事務所さんと契約させていただいて、メジャー活動もやっていた時期もありまして、
そこから今はですね、フリーランスという方法を選ぶ形になったんですけども、フリーランスの作曲家、音楽家として生きておりますね。
色々やってますので、なかなかね、音楽家という風な名目で覚えていただけたらありがたいなという。
なるほど、なるほど。音楽家はリアルでも活動していて、今年くらいからメタバースの方にもいよいよ進出してきたという感じですかね。
はい。
で、冒頭にお話があった。
改めてトークボックス。
トークボックスを名前だけは知っているとか、タイトルは全然知らないという人もいらっしゃると思うので、
イメージとして頭の中に、画像の描写的なところも付け加えて説明いただけるとありがたいです。
わかりました。
トークボックス、トーキングモジュレーターという機材なんですけども、
キーボードですね、シンセサイザーと呼ばれる鍵盤が付いたキーボードがありまして、
そこから圧縮装置、これがトークボックスなんですけども、箱ですね。四角い箱みたいなのにそのキーボードで弾いたメロディーを一度入れます。
で、その中に入ると音が圧縮されるんですが、さらにその箱の先からホース、チューブが出ておりまして、そのチューブを口に加えます。
で、口に加えると口の中でその圧縮された音が響くという状態になるんですけど、一回ちょっと実演というか、イメージをお伝えするためにちょっと弾いてみますね。
お願いします。
はい、まず普通にキーボードを弾くとこういう音です。こういう音が出るんですけども、これはもうすでに圧縮された、手で弾いているピアノのメロディーが鳴ってます。
で、これを口の中に響かせる。はい、加えるとちょっとニュアンスが変わるんですけど、まず加えない状態が。
で、加えると。で、この加えた状態が口の中に音がバーっと広がっている状態なんですけど、これを
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今、滑舌っていうのを作ってララっていう発音をしたんですけど、こういう風にちょっとこうなんか響きのニュアンスが変わるんですよ。
で、ここにさらに例えば、じゃあ加えずにやると、おはよう、こういうおはようっていう感じで喋ります。ちょっと一緒にやってみますね。
おはよう。
ちょっと丸みを帯びた感じでそれっぽく聞こえてくるんですけど、ここにさらにちょっと尖りと言いますか、ここは修行なんですけど、練習してマスターすると
おはよう、おはよう、こんにちは、こんにちは、みたいにちょっとずつ喋ってる風に聞こえてくるっていう原理ですね。
ここが練習で、キーボードを弾くことと口に加えること、プラス滑舌を作るっていうこの三点セットを克服することで、
クラシッターの音が調子いいです、みたいな感じで、少しこう。
なるほど。ただ出すだけじゃなくて、加えつつ自分の発話もまたさらに出すってことなんですね、今のは。
そうですね。
これを歌に似せて使う楽器なんですよ、トークボックスっていう。
もともとは口に加えた状態でギターでギター音色を口の中に響かせて、ワウワウワウっていうニュアンスを出すっていうエフェクターなんですけど、
これにある人が言葉っていうのがいけるんじゃないかみたいに思った人がいて、やってみたところ、これ喋ってる風に聞こえるねみたいになったんですよ。
で、そこから発展して、メロディーに対して歌詞を歌えば歌ってるように聞こえるんじゃないみたいな風な感じの流れがあったんですね、過去の先人たちが。
それをもっともっと形に落とし込んでいって、歌としてのポジションにトークボックスっていうのを定着させていったみたいな。
本来は喋ることなく、ワウワウワウみたいな感じで、ギターでよくワウっていうエフェクターがあるんですけども、そういうニュアンスで使ってた楽器だったんですけど、それを歌メロにしたって感じですね。
楽器の成り物の一つみたいなものから、リズムっていうか装飾の一つから、歌としてのジャンルみたいな、これメインっていう形になってきたっていう感じですかね。
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そうですね。
私もね、リアルで見たらライブハウスで一回だけ、本当に透明の長いチューブが、どこからかわかんないけど、キーボーディストの口元に置いてあって演奏する時には、なぜだかそれを加えて演奏してるのが何だろうなっていうのはよくわからないけど、見たことはあって。
そうなんですよね、見た目だとね。
で、それがトークボックスかどうかってこと自体も知らなかったので、あ、あれねーっていうような感じなんですけど、それぞれこれをもしね、今聴いてくださってる方で、それがトークボックスってやつかとか、あるいは音はね、よくCMや、もちろん音楽番組、音楽配信などでも出てきたりとかはして、耳にしたりしてる方は結構多くいらっしゃると思うんで、
あ、あれねーっていうのは今エルモナさんがやってくれた演奏でね、ちょっとだけやってくれたもので、あーって言う方もいらっしゃると思うんですけど、そういうもんなんですね。
なるほど。
そうなんですよ。
だから、もちろん音を出すキーボードがあって、その出た音が圧縮っていう作業をする機械があって、なんかちょっとおもちゃのロボットみたいな高めのみたいな音になって、さらにそれから出てきた音がチューブ、本当に透明のね、ホームセンターで買えるような、絶対失礼かもしれないけど。
はい、そうです。
太い太い。
ホームセンターで売ってます。
あ、ホームセンターのやつなんですか。
はい。
NBなのかな、あれ。透明のチューブをその機械から伸びてきてるものを。
そうですそうです。
口元に、何ですか、加えて出てきた音が要は加えているので、口が開いているので、中で反響するんですよね。
そうです、はい。
それでさらに、今説明してくれた、さらにそれで、ただ口を反響装置として使うだけではなく、さらに自分でも声を発することで、さらにこうバリエーションというか歌い方を作っているっていう感じなんですかね。
はい、そうなんです。
なんかすごくおもしろいし。
それをなんか、一度空気に触れさせて、マイクを通して拾うことで、より滑舌が完成するんですよね。
あ、そっかそっか。さらに、それをマイクで拾ってるから、この音が私の音に届くってことなんですね。
はい、滑舌として。
なるほどね。すごいおもしろい。
音自体がユニークな音だと思うんですけど、電子的な音であったりするんだけども、それを中心に、エルモナさんのご自身の作品としては、トークボックスを中心に使った作品を作られているっていうことなんですかね。
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はい、自分の音楽プレイヤーとしての自分の音楽活動では、このトークボックスっていうのをメインに使って、歌のパートを僕が歌って、
あと、自分ラップもするので、ラップを入れたり、あと歌も歌いますので、歌でコーラス入れたり、たまにはトークボックスを使わないで歌だけのパートを作ったりっていう風な感じで、
ラップとトークボックスっていうのをうまく織り混ぜたスタイルでやらせていただいております。
なるほど。ご自身の作品作りとしてはという話でしたけれども、他にリアルでも楽曲制作や活動されている部分ももう少し、そしたら教えていただきたいんですけど。
そうですね。あんまりプレイヤーとして実は、活発に活動してきているっていうのがなくてですね、メインは作曲家としての活動をさせていただいてたんですけども、
その中で、とあるプロジェクトの音楽監修っていう役割だったり、普通にプロデューサーとして楽曲を提供させていただいたり、歌う方の提供させていただいたり、
あと、作詞もしますし、歌のメロディー考えたり、あとボーカルディレクションっていうのもやりますね。
なので結構あれなんですよ、裏方的なボーカルディレクション。自分が作った曲にボーカルの方が歌を入れる流れがあるじゃないですか。
その時にスタジオに入って、そのボーカルの方の歌をもうちょっとこういう風に歌うと作品とマッチするよみたいな。
そういう、エンジニア業って言うんですかね。スタジオでボーカルの方と話し合って、ボーカルの方の良さをよりもっと出すためのサポートと言いますか、
サポートと言ったらあれなんですけど、そういう一緒に作品を作るという意味で、そういうところをディレクションさせていただいたりということもやっております。
言ったら、例えば誰かその歌い手さんに楽曲提供だけではなく、さらにプロデュースみたいなこともやって、指導をして、歌詞も言ったらなんでもやさんみたいな感じなんですかね。
でもお任せしたら全部やってくれちゃうみたいな。
そうですね。
それぞれなんか分業化されてたようなイメージが私にはあるんですけど、今はそういう風に楽曲を提供したら、そのクオリティを上げるためというか、その作品を仕上げていく段階でも、
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エルモナさんがプロデュースするというか、全部目とめちゃうという、そういう感じなんですかね。
はい。やっぱり一度僕もプレイヤーとしてやってたっていうのもありますし、歌い手として活動してたっていうところがやっぱ強く出てるんだと思うんですけど、その両方の気持ちが。
で、作曲、そうですね、先ほど言ってたみたいに分業化されてるところをフリーランスになった時点で、もうおまとめしちゃおうって僕は思ったんですよね。
なので、作曲、編曲、ボーカル、ディレクション、ミックス、マスタリングっていうこの5つの工程をもう全部やれるように頑張ろうということで、独学で頑張りました。
あ、そうなんですか。すごいな。しかも独学ですね。
じゃあ、ご自身のレベルなんですが、アーティストとしての作品通りと、そういったリアルでもやっているような音楽、楽曲周りのお仕事と、さらに別のプロジェクトのこともやっているっていうのがちらっとお話しされましたけども。
そうですね、音楽ありきで映像ありきで恋愛のすれ違いみたいなのをテーマに、一つのクリエイティブをしましょうっていうプロジェクトが立ち上がった時に、音楽監修っていうポジションでそのプロジェクトに関わらせていただいて、
で、その時に監督さんがイメージするその作品のビジョンとか、その企業の方がイメージするビジョンとかを聞いて、じゃあこのメンバーで楽曲作るのがいいんじゃないかだったり、こういう楽曲の方向性がいいんじゃないかだったりっていうところを一緒に考えるという役割ですね。
そういうのもやらせていただいたりしてますね。
何ですかね、コーディネートというか、アートディレクター的なというか。
そうですね。
そういうこともされているんですね。
ちらっと発見したのはYouTubeの方で、そのトランジストリーっていう。
僕が関わらせていただいておりますトランジストリープロジェクトというプロジェクトがございまして、監督は玉城ひろしさんがやっております。
そちらの監督、玉城ひろしさん監督がイメージする恋のすれ違いっていうものを映像で表現しているんですけども、そちらの音楽監修という形で関わらせていただいておりまして、玉城監督がイメージする世界観を僕が聞いて、
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それに対してどういう楽曲が合うだろうなとか、どういうメンバーで制作したら良さそうだなというところを決めさせていただいて、そのまま僕が作曲担当という形でやらさせてもらっている状態でございます。
なんといえば俳優さんですけれども、今回プロジェクトってなったという感じなんですかね。
はい、ありがたいことに。
クラスターでエルモノさんが活動しているときのお名前、エルモノアという名前、別のお名前で多分出てると思うんですけど。
そうですね。リアルの方ではアーティファクトという名前で活動しておりまして、アーティファクトという名前で作曲活動とライブ活動をやらさせていただいております。
一応メタバースの方で活動するときに、僕もメタバースがどんな世界かというのがちょっとわからなかったもので様子を伺いつつということで、一応エルモノアという名前を考えて入ってきたという感じでした。
なるほど、そういうことなんですね。
僕自身、作曲と言いましてもBGMとかインスト系の歌が入ってない音源だけのものとかを作るのが個人的に好きで、
結構頭で描いた世界観を音で表現するというやり方で普段作曲させていただいているんですけども、やっぱりメタバースっていうのはリアルと違う形で世界が表現されている場所じゃないですか。
例えば天空のお城とか海底のなんちゃらみたいな感じで、そのファンタジーな幻想的な世界もいっぱいあると思うんですけども、そういう世界観が、何て言うんでしょう、非現実的な世界観っていうのが個人的にすごい好きで、
そういったワールドの世界観に対してすごくハマりそうな音源とかっていうのも普段作っているので、そういうのをメタバースでメインでやってみたいなっていう気持ちが当初強かったんですよね。
僕自身も普段作曲のお仕事とは別で、個人的に作るアート作品として作っている音楽が、頭の中に描いている世界観っていうのが海底の中にある神殿とか、ここも一応僕が作らせていただいたワールドなんですけども、
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発展途中だった都市が途中で開発終わってしまって中止になってしまった場所っていうテーマでやってるんですけど、そういうのを頭に描いて楽曲作ってたりするんですよ。
なので、そういう意味では歌って活動する活動とは別枠で、自分の中で前向きにトライしていきたいなっていう分野と言いますか、そういうのがすごく強く感じられていて、それをここでよりもっとやっていきたいなって、今は強く思ってるんですよね、実は。
曲のイメージというか、大きな世界観というものは、すべてというか、お作りになる作品の中はテーマは変わらずあるんだと。そこで、違う場面があったりとか、そういったところがあるけれども、
大元の世界観というのは、もう今それを実現して、このメタバースの中に置いて、これを世界観として感じてもらいながら作品を楽しんでもらいたいっていう感じなんですかね。
そうですね。はい。なので、個人的な話になっちゃうんですけど、例えばピアノのメロディーを最初に考えたときに、ノープランで、何もイメージが空っぽの状態でピアノの1音目を鳴らしたときに、そこから広がる世界観、その想像できる世界観。
例えば、ターンって鳴ったときに、遠くの方で女の子が泣いているイメージが浮かんだみたいな。そういう感じで、音が1個鳴るたんびに浮かんでくるシチュエーションだったり、情景だったりっていうのから始まる旅みたいな感覚で音楽を作っていて。
旅?
はい。旅的な感じなんですよね。そのピアノを弾いたときに、遠くで女の子が泣いていて、その続きのピアノのメロディーを弾いていったら、なんとなく雨が降ってきたから、その雨はビートで表現してみようかなみたいな感じで。
そういうスタンスで曲を作ることが多いので、頭の中がすごい状態になるんですよ。それをリアルで表現するのが難しいなってずっと思いながら10年近く音楽をやっていて。
それが、メタバースの世界ってすごい表現しやすいなって思っていて。そのワールドクリエイティブっていうのが存在することによって、本来頭の中でイメージしていたものをリアルで具現化しようとすると大変なんですけど、
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ユニティとかを使ったワールドクラフトだったり、クラスターが用意していただいているワールドクラフトっていうパッケージだったりっていうもので、鮮明に頭に描いたものっていうのを表現できるじゃないですか。これがものすごく感動的で。
なんで僕もメタバースに入ってきて、表現の幅がすごい広がったなっていう気持ちになって、今ワールドクラフトとか勉強しだしたり、ユニティを扱えるようにしてみたいなと思ったりっていう一面もあったりします。
Cっていうのはリアルで活動してるアーティファクトにしかないものっていうのも確かにあるけど、この得るものはっていう名前で動く上で活動していく上で、それでしかできないことっていうのもちょっとずつ見出せつつあるなっていう気持ちが今ありますね。
確かに私もやってみたい何かがあったときに、例えばリアルでは現実的に無理だ、物理的であったり、金星、例がこのお話に合うかわからないけど、映画を作りたいと思ったときに、全部自分の思い通りにするには映像を撮影して、
要はその撮影する場所の確保、それが例えばスタジオ内でのセットかもしれないし、ロケがあればいい場所を探してきて、許可を取って、演者さんをその中に運んできて、そこで監督をして、今度撮ったら編集もしなきゃいけない。
これは現実的には一人ではやっぱり無理ですよね。何か一つの作品を作りたいと思ったときに、リアルの世界ではやっぱり全部が全部をすることはできないかもしれないけれども、メタバースであれば、それが実現可能性がより高まっているっていうところ。
そうですよね。それは私も映像をやるので、やっぱり同じように感じているんですよね。ただ写真が撮れればいい、動画が撮れればいいというだけではなく、世界観を実現したいといったときには、世界を作れるというちょっと大げさな言い方ですけど、ができてしまうというところがありますね。
それがエレベーターズの場合には、音楽から来ているというところが、私とちょっと違うけれども、求めているところが多く、自分の頭の中のものが実現性が高いというところが、このメタバースの能力ということなんですかね。
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そうです。
メタバースに触れる、そして実際に動くきっかけになったっていうんですかね。メタバースというものを知ったとしても、こうやって実際に活動を、動くきっかけ、一歩踏み出すきっかけや何か出来事があったんですかね。
はい。ずっと仮想現実っていうのには興味がずっと元々あったんですけど、入り口っていうのがいまいちピンときれなかったんですよね。
で、実はそのクラスターっていうアプリも、ここに実際本格的に入ってくる前にアプリが出ましたっていうときに、ちょっとアカウント作って入ってみたときとかもあったんですよ。
なんですけど、たぶん出来てすぐくらいだったんですけど、そのときにオンライン上でいろんな人がわーっていて、当時シューティングゲーム的なのをみんなでやってたんですかね。
そこに一緒に入ってって、自分も体を動かしてやってたんですけど、結構難しくて操作だったり。
で、やっぱメンタルと言いますか、ちょっと昇進者の部分があるので、ボイスチャットをやる勇気がなかったり、チャット打ち込むよってときも何を話したらいいんだろうみたいな気持ちがあって、そこからちょっと自然とやめてっちゃったと言いますか。
一回離れちゃいまして。で、またそこからしばらく経ったくらいに、まあでもやっぱりリアルで音楽活動していく上で、ライブで表現できることだったり作曲で表現できることっていうのは一生懸命やらせていただいてるんですけど、
ずっと自分の心の中にある世界観表現みたいなのっていうのがどうしてもリアルでは物足りないなって思い続けてたので、どっかのタイミングで自分の中でどうしても形にしたいっていう部分が強く出てきたんですよね。
そうなったときに一度VRのゴーグルをつけた状態で、実際にゲームとかいろいろあるじゃないですか。シューティングゲームだったりアクションゲームだったりっていうそのゴーグルをつけることで体感できる仮想現実的な。
そういうのを本格的に一回体験してみるべきかなと思ったんで、勇気を振り絞ってメタクエスト2を購入しました。そのときにイヤホンもつけて、ゴーグルもつけてっていうこの没入感ですかね。
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なんかそのどっぷりちゃんとその仮想現実の中に入ったっていう感覚を味わって、これはなんと素晴らしいってすごい感動を覚えたので、そこからいろんなアプリ試してここ行ってみようこれやってみようみたいなことをやっていく流れでまたクラスターと出会ったんですよね。
そういえばこういうアプリあったなーってことでもう1回試しにってことでゴーグルつけてアカウント取って入ってみた。VRゴーグルなんでチャット打つのが大変っていうのもあって、なんかVCつけざるを得ないみたいなのもあって、その感じでちょっとずつ入り込めていって。
すいません話が長くなっちゃって。当時シューティングゲームとかも楽しかったんですけど、ゴーグルをつけた状態でいろんなワールドに行くみたいなちょっとしたきっかけがあったので、そのゴーグルつけた状態でいろんなワールド遊びに行ってみたところ、もう感動的ですよねその世界観。
人が作った、その人のビジョンじゃないですか。ゼロの状態からこういう世界みたいなのを形にしてるっていうこの現実にすごい感動して。
こういう世界のバックBGMだったり音楽だったりっていうのを本当にやりたいなーって改めて思ったんですね。
リアルの中でくすぶってた自分の音楽に対する表現っていう部分が、このメタバースのいろんな人が作ったいろんな素晴らしいワールドを見ていく中で、これじゃんっていう風にバチッとハマったんですよね。
話があるんですけど、バチッとハマりました。
私もそれを伝えたいので、メタバースを人に知ってほしかったりやってほしいと思うのは、やっぱりそこ同じことだと多分今聞いていて思いました。
それがじゃあメタバースにこれだけやるようになったっていうところのきっかけなんですね。
このOne for Allもそうですけれども、クラスター、メタバースの中で活動している人たちと、かなり突発的にエルモナーさんも今動いてるのをお見かけしますけれども、
今度はOne for Allの感想、ご自身が出てみたところの感想と、またご自身以外の今回のこのイベントについて、お気持ちの感想を聞かせていただきたいんですけど。
33:17
そうですね。主催者のタクちゃんから、クラスター上でオリジナル曲をDJプレイさせていただいたときに、タクちゃんが遊びに来てくれて、そこが出会いだったんですけども、
そのときに近々ちょっとヤバいイベントを主催するから、よかったらDM送っていいですかって言っていただけたんですけど、そこがきっかけだったんですね。
で、それから後日そのOne for Allのお知らせみたいなのをいただいて、何月何日やります。よかったら出てくださいみたいな感じでメールいただいて。
で、僕クラスターで実はライブやったことがなくて、普段なんかそのDJとしてその自分のオリジナル曲流したりはしてたんですけど、実際ライブっていうのはやったことなかったんで。
ライブかどうしようみたいになったんですよね。なんですけど、やっぱその最初にクラスターで覚えた感動っていうのはもちろんいろんな人のいろんなパフォーマンスを見て感動っていうのも強くあったんで、これはまあ自分リアルでもライブ活動してるし、
ちょっとぜひこれをきっかけに挑戦してみようかな。いろいろ勉強もしたいしなっていうふうに思って、ちょっとぜひよろしくお願いしますっていうやり取りの中で出演を決定したって感じだったんですけど。
で、そこから感想というよりかはもうほぼほぼ感動に近いんですけど、タクちゃんが主催決定して開催決定してからそのX上でいろんな情報を出してたりPR活動してたりっていうその動き一つ一つも、こんなにエネルギッシュに動いてる人いるんだみたいな感動もすごくありましたし、
それに対して、出演が決まっている方だったりスタッフの方だったり関係者の方々が一丸となって、ポストリポストしたり会話したりっていうこの一連の流れとかも感動でしたし、
実際なんかその、やっぱりこう会場となるワールドも作っていたりなど、その照明だったりワンフォールのTシャツだったりとかっていうこの一つのイベントに対してあらゆるクリエイターさんが一丸となってこの動いてる様がもうものすごく感動的で、
36:01
それでもういっぱいでしたね本当に、全体の感想としては。
本番だけでなく準備段階や関わる人の規模というか、これだけの規模になっているところに驚かれたというか、感心されたというか。
そうですね。
確かにそれはありますよね。
イベント自体はリアルでもあって。
本来だったらこう、リアルではこう巡り合わないような人たちが巡り合って、自分のできる得意なことだったり、そのやるべきことみたいなのをこう見出してやってるじゃないですか。
これってメタバースならではと言いますか、本当に本来交わるはずのない方々が交わって一つのことに対してゴールに向かって進んでいくっていうのって、なかなかできることじゃないなってすごい思うんですよね。
そうですね。
イベントの中身自体もすごいんだけども、人、コミュニティに動かされたっていうのもあるんですかね。
はい、そうですね。
で、もちろんその出演者の方々がクラスターでやってるパフォーマンスの部分なんですけど、これも本当に、なんか僕の体感になっちゃうんですけど、リアルとやっぱ違いますね。
音楽のスタイルと言いますか、表現の幅だったり、表現するワードチョイスだったりっていうのが、それが可能性をぐっと広げてるんだなっていうのも感動しましたね。
いろんな人がいろんな手法を使ったパフォーマンス。なんて言うでしょう。ワンフォーオールのテーマでもあるんですけど、オールジャンルな感じ。
ヒップホップだったりレゲエだったり、オートチューンっていう機材を使ってる人がいたりとかっていう、一つのイベントでいろんなタイプのミュージシャンの方が出るって、結構リアルで僕イベント主催とかもさせていただいてるんですけど、
やっぱり一つのジャンルだったり、好きなジャンルだったりっていうところに特化したようなイベントっていうのが多いなと思う中、メタバースでこういうライブをやった時に、こういうスタイルもあるんだ、こういうスタイルもあるんだみたいな、そういういろんな人たちが集まっていろんなパフォーマンスが見れるイベントだったじゃないですか。
39:10
それがもうすごいなって思います。
リアルとメタバースを比べたら、今ね、現状としてはメタバースというのはネット上の、言ったらサーバー上の限られた機械の中の世界であるけれども、リアルの世界は宇宙が広がっていて、宇宙はライズ広がっていて、今私たちは地球上の、それでも限られているけれども、
そのオンラインのパソコン、コンピューターの中の世界はもう本当にごく限られた、メタバースというのは世界だけれども、そこに逆に可能性や、また他の人たちがカテゴリというか、何か細かいところにこだわっているというか、固まり、偏りがちな面があるけれども、それが逆に狭い世界なのに、逆に広がっているように感じた、実験的な場所であるところもあって、
何か逆にこちらの方に広がりを感じたという感じかな。
そうですね、本当におっしゃる通りです。
みなさん、そういうところだから熱中している、中に入ってきている人は、やっぱり熱く語られる方が多いというのは、そういうところを感じているのかなというのは思います。
本当に、狭い界隈なのに、すごく広いという、ちょっと矛盾していますけど、いろんなものがある、まだまだ知らないことをやっている人が、この中にあるということは知ってもらいたい、確かに。
そうですね、そこですね。
そうかそうか、やっぱりみんな同じってあれだけど、同じような可能性や、何か言葉がこれじゃないんだけど、希望というか、何か本当に可能性をやっぱり感じますよね。
感じます。
そしたら今度、今まで起こったことややってきたことをお話を伺いたいので、もう少しだけ今度はこれからとか、あるいは近々こういうことをやる予定だよとか、告知などを教えていただけたらと思うんですけど。
はい、わかりました。
僕はメタバースでライブ活動も頑張っていきますけど、作曲家としての活動っていうのも活発にやっていきたいなってすごい思っていて、
なんかワールドのオリジナルBGMだったりっていうのをすごいやりたいんですよ。
自分も今ユニティ勉強しておりまして、自分が作った音楽、作ろうとしている音楽の世界観をユニティで表現して、それと同時にリリースといいますか、公開するという形で、
42:10
音楽の世界観とユニティで作ったワールドの世界観を掛け算して表現していきたいなと思ってますし、逆にこのメタバース、クラスターの世界でとんでもないワールドクリエイターさんがいっぱいいるじゃないですか。
そういう方々のワールドのBGMとかオリジナル楽曲とかもすごいやりたい気持ちでいっぱいで、探り探りでXを通してオリジナル曲公開させていただいたりもしてるんですけども、もっと精力的にそういう行動を今後取っていきたいなって思っております。
逆にそっち主体でできたような楽曲、たぶんそういう楽曲って例えばジャンルで言ったらヒップホップとかR&Bとかそういうレゲエだとかっていうジャンルとかの壁がちょっとなくなるのかなと思っておりまして、
ワールドビジョンBGMになるんでジャンルレスかなと思ってるんですけど、そういう音楽に歌だったりトークボックスだったりラップっていうのを吹き込んでみたいなって思ってるんですよ。なのでそういう活動頑張っていきますっていう。
新しい音楽ジャンルをメタバース発伝という感じですかね。メタバースのための、メタバースからの音楽を作りたいっていう。
もちろんリアルの方が聴いてもすごい良いなって思うような内容にして、根源みたいなのはこの仮想現実と言いますかね、クラスター、主にクラスターになってくるんですけど、その中にあるワールドからインスパイアされてたり、ワールドと信憑性のある形の音楽だったりっていうやつですね。
これはなんか僕も、僕自身ずっと長いこと音楽やってて、やってみたいなと思ってた部分なので、もうやるしかないなと思ってますね。
すごく面白そうですね。今回のインタビューを通してエルマナさんがおっしゃってることで、私もすごく共感している。今までは映像や、そして音楽作るだけ、リリック作るだけとかっていう、そういう限定的なリアルの世界が、メタバースによって何でもできると言ったら。
しかもいろんな人に頼むんではなく、全部自分のやりたいことを実現するために、全部自分でやれちゃうようなところがあるかなと思いました。
45:03
はい、そういう部分もありますね。もちろん、クラスター上で出会う方々ってすごい感動的な人がいっぱいいて、すごい、そんなことやっちゃうの?みたいな巡り合いとかもたくさんあるので、そういうクリエイターの方々と一緒に作品作りっていうのも、精力的にやっていきたいなって思ってもいます。
なんかこう、ざっくりしてますけど、例えば、天空のお城ってなかなかリアルでは絶対難しいじゃないですか。
例えばその、天空のお城、イメージはできますけどみたいな、でもそれをワールドで作ってしまえば、もう目でインプットできる状態になるので、その情景で流す音楽プラス歌だったりラップっていうのが揃った状態って素敵なクリエイティブだなと思うので、
そういう作品とかをユーザーさんたちにお届けして、何かしら感動だったり、明日への希望だったり、エネルギーだったりっていう風にリンクしていくと素敵だなって思いますね。
そうですね、今までの天空のお城っていうお話ありましたけども、例えば今までの2Dの世界っていうんですかね、もちろんリアルの世界は3Dであったり4次元であったりしますけれども、
私たちがアート的なものとか、何か娯楽的なもので見るものというのは、確かにその天空のお城、これ絵に描いたものとか、例えばアニメーションでは実現ができるけれども、その中に一場面としては見ることができる、実現することができるけれども、それが3次元で立体的に、もちろんそれは映画でもアニメでもあるけれども、
中に入って触れる感覚を得られて、匂いはないけど見ることができる、感じることができる、聞くことができるっていうところが、メタバースやこの3D、CGの世界で体験できるっていうのが、より頭の中が実現化できる、具現化できるっていうのがあるかもしれないですね。
はい、そうですね。
そんなね、これからのところのお話で、なんかちょろっと聞いても大丈夫なのかな、このクラスターでイベントをたくさんされているトラちゃんとのコラボが進んでいるようだ、
ああ、そうです。
ちょっと聞いて、もし使えなければ少し情報をお知らせいただけると嬉しいです。
トラちゃんとも巡り合いまして、トラちゃんさんがね、僕のやってる楽器のトークボックスで、このバッチリハマりそうなメロディーが実は浮かんでるんだよね、みたいな話をしていただいたんですね。
48:18
そうでね、ぜひなんかコラボやりましょう、さしてください、みたいな話になって、実際DMで、XのDMでポンとこうメロディーのデータを送っていただいて、それ聞いて、めっちゃいい感じになりそうって思ったんで、
ちょっとじゃあぜひこれ完成させましょうっていう形で、今進めております。
ああ、そうなんですね。
もうすでに楽曲がトラちゃんの方に。
ああ、そうです。
そこで二人で一つのものを作り上げていくのがもう始まっている。
始まってます。
トラちゃんとのやりとりっていうのはクラスターってすでにもう、エルモナさんと二人っていうのは出会いがあったのかもしれないんだけど、今回のタクちゃんのイベントを通じて、
インタビューさせていただきたいっていうお話をしたらタクちゃんがすぐね、呼んでくれて、エルモナさんもその時に呼ばれて、ちょうどね、私との出会いはこれでしたけども、
そこでね、トラちゃんとのお話が進んだっていうきっかけもあったと思うんですけども、
もうすでにトラちゃんの方も何か誰かとやりたいようなそういったものがあったところで、
バッチリエルモナさんとはまったという感じで、これが進んでいるという感じなんですね。
楽しみですね、こちらは。
そうですね。
なんでね、僕もそのトラちゃんの世界観っていうのをちょっとこう、しっかり描いたものにしたいんで、
ちょっとコツコツと、ゆっくりペースにはなってしまうんですけど、コツコツと楽曲を作り上げて形にして、
どのタイミングで披露するかはまだちょっとわからないんですけど。
非常に楽しみですね。
ありがとうございます。
年代的なものの差も、世代の世代間の少し違いがあったりすると思うので、
そのような相乗効果っていうのが、このメタバスとかね、年齢言ったら関係ない。
私とエルモナさんも、今アバターもね、どちらもかなり若い顔をしてますけれどもね、
アバターの見た目とまた違った世界の思考であったり、普段触れている生活が違うので、
そこの相乗効果っていうのは、今度はトラちゃんとエルモナさんの中で何か生まれてくるものがあるということで、楽しみですね。
はい。
ではね、そろそろ締めに入らせてもらいたいんですけども、
最後にね、いろんなエルモナさんが活動しているリアルの世界、そして参画されているプロジェクトとかも見ていて、
51:04
YouTube Shortsをチラッと見ていて気になったので、
エルモナさんが顔出ししてたぶん出てた、ご自身のアトリエというか作業場のショートがあるんですけど、
なぜか古い昭和の電話の受話器が映っている。あれは何をやっているんですか?何人に使う器具なんですか?
あれですね、あれマイクです。
マイク?
はい。やっぱりマイクも性能がいいので、今の時代のマイクですごく素晴らしいマイクでよく録れるんですけど、
やっぱりマイクで録った歌とかラップの音をラジオボイスみたいなのに編集したり、
そういう加工を加えて声を変えたりっていうことを編曲とか作曲、曲を作る流れの中でやったりするんですけど、
やっぱりそれで表現するものと実際にそれで録るものって違うなって思っていて、
そうなった時に電話越しの声みたいなのを演出したくなった時期があって、
なんか自問自答のテーマの曲だったんですけど、今の自分が過去の自分とか未来の自分に電話してるみたいなイメージを浮かべた時があったんで、
その時にそのラップを録るためになんか面白いマイクになるものないかなって色々探ってたら、受話器良さそうだなって思って、
受話器を買って、ちょっと改造して。
受話器型のマイクってことですか?
本来も普通に受話器として使うものです。
受話器として使うものをマイクだけの反応が起こるように配線というかケーブルを駆使して、
ミキサーに繋いで拾ってます、声を。
マイクではなく、もう本当に受話器を改造したってことですね。
受話器型マイクではなく、受話器をマイクにしたという。
はい、受話器を購入してみたいな。
あ、そうなんですね。面白い。
そうなんですね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
非常に感できる部分が多く感じられて、
それぞれクラスター、メタバースの中で活動している人たちって、やっぱり何か自分がやりたい明確なものがあって、
54:07
それをよりやりやすいメタバースで活動している人が多いなっていうのを受けていたので、
同じように感じられている方がいて、そして実際に動かれているという方がいらっしゃるというのは非常に嬉しかったですね。
嬉しいですね。
これからもよかったら仲良くしてください。
ぜひよろしくお願いします。
今日はエルモノアさんのインタビューを撮らせていただきました。
今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
またお会いしましょう。
ありがとうございました。
54:56

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