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ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいへようこそ。
マスターの一佐です。
ここは仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、
一休みしていくラジオ上のCAFEBARです。
今日もこのお店を出るときには、少しでも元気になってくだされば幸いです。
10秒シールドの提案
今日は、怒りや興奮を避ける方法として、10秒シールドという技を紹介したいと思います。
皆さんの方でも、子育て中の方、仕事で後輩とか同僚とかに対して、結構ついつい怒りの感情が出てきてしまう。
仕事でっていうことは、正直あまりないかもしれないんですが、やはり子育てに関しては、私自身もそうなんですけれども、
やっぱりついついカーッとなってしまう。
ついつい、特に子供がイヤイヤ期とか反抗期だったりすると、ものすごく抵抗してくる。
自分の感情を魚でしてくる。
本当に自分を怒らせるような、特に反抗期の子様なんかは、やはり言葉遣いとかで、
自分をわざと怒らせようかと思っているんじゃないかというくらい、自分の感情を魚でしてくるような言葉を言ってくるわけです。
それに対して、ついついカーッとなってしまうということは、僕自身結構あります。
皆さんも、子育て中の方に関しては結構あるんじゃないかと思うんですけれども、
そういったとき、カーッとなって起こる言葉を発する前に、
ぜひ10秒、自分自身の感情に盾をする。
自分自身の感情に蓋をするということで、10秒、気をそらす。
もしくは感情に蓋をしていただきたいかと思います。
10秒経つと、結構冷静になります。
本当に、1、2、3、4って数えてもいいと思うんですけど、
そのくらい、10秒、とにかく、もし自分がカーッとなったら、10秒、蓋をしよう。
10秒、盾をしよう。
いわゆる10秒シールドだということで、
10秒、自分の感情に蓋をする、盾をしてほしいです。
すると、不思議と、わりと冷静になる。
100%冷静になるわけじゃないんですけれども、
やっぱり10秒で、人の怒りの感情がピークに達するので、
そこから下がり、10秒経つと、要は下がり傾向になるので、
わりと冷静に対応できるというか、
子どもに言っちゃいけない言葉とか、
ああ、なんであんなことしてしまったんだろう、
というような後悔するようなことはなくなります。
仕事でも、やっぱりカーッとなったり、
暑くなるっていうことはあるかと思うんですけど、
そこは10秒シールドで、感情に10秒間蓋をしていただくと、
間違った判断、間違った言葉を相手に言わなくていい、
より的確な判断ができるようになります。
なので、皆さまもカーッとなった、
プチッと、要は切れるというふうになりそうだときには、
この10秒シールドをぜひ使っていただければと思いますので、
今日はそんなことで、
カーッとなって怒ったというときには、
とにかく10秒我慢してください、
ということについてお話ししてみました。
今日もお忙しい中お聞きいただきまして、
どうもありがとうございます。
今日お話ししたことが、
皆さまの何かプラスになれば幸いです。
それでは皆さん、
今日いいことがありますようにお祈りしております。
それでは皆さん、いってらっしゃい。