タイミングの重要性
ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいへようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、
一休みしていくラジオ上のカフェバーです。
今日もこのお店を出るときには、少しでも元気になってくだされば幸いです。
今日は皆さんの方でも実感されていることも多いかと思いますが、
物事を言うのはタイミングが大事だと。
特に何か注意をしたり、マイナスなことを相手に言うのには特にそうだと思うんですけれども、
やはり言うタイミングが大事だということについてお話ししてみたいかと思います。
皆さんの方でも、僕自身もそうですけれども、仕事、ビジネスにおいて、
ああ、タイミングが悪かったな、もうちょっと違うタイミングで話をしていれば、
違うタイミングでこのことを言っていれば、結果は違っていたかなというのは、
割とある話なんじゃないかと思います。
僕も先日、お詫びの電話をすることがあったんですが、
電話をかけたとき、たまたま相手が別件で怒っているときに電話をしてしまって、
結果的にうまく説得できなかったりですとか、
あとは子どもに対して何か注意をする、
こうしてほしいという、直してほしいことを言うときに、
タイミングが悪くてついつい喧嘩になってしまったりとか、
そういうのは僕もよくありますし、
皆さんの方でも、仕事でも家庭でもよくあるんじゃないかなと思います。
そういうものを言うという、相手に直してほしいことですとか、
改善してほしいこと、そういったことを言うのには、
本当にタイミングが大事で、相手の状況を見て、
一番効果的なときに言うのが大事だと。
そのためには、時には今言いたい。
まさに今、自分の感情としては言いたいんだけれども、
その感情をぐっとこらえるということも必要かと思います。
そのためには、やはり自分の中で怒りとか悲しみとか、
こうしたいという願望、心の動きがあると思うんですが、
それを客観的に、自分を遠まきに、第三者として客観的に見てみて、
その感情をコントロールするというか、
果たして自分がこの相手に対して、自分も客観的に見てみて、
その客観的に見た世界観として、これがいつ効果的なタイミングなんだろうかと。
このことを言うには、果たして今が効果的なタイミングなのか、
もっといいタイミングがあるじゃないかということで、
自分と相手を取り巻く環境なんかを客観的に捉えて、
感情のコントロール
果たしていつがその内容を言うタイミングなんだろうかと、
一番いつが効果的なんだろうかというのを見極めることが大事かなと。
やはりポイントとしては、自分の感情とか思いとかもあると思うんですが、
それを客観的に見て考えるというのが大事かと思います。
具体的に子どもに何か注意をしたい、子どもに直してほしいということを言うときに、
子どもがゲームに夢中になっているときに、
仮に怒るとか、仮に注意を促すと言っても、子どもはやはり聞かない。
子どもは何言っているのという感じにはなりますし、
仕事のことでも、さっきの私の電話の事例みたいに、
相手が見えない環境にあるという場合にあってはしょうがないのかもしれないんですが、
例えば常々机を並べて仕事をしている。
常々見える同僚の関係であれば、その同僚の仕事の具合ですね。
仕事がパンパンなときに注意をしても、もちろん頭には入ってこないですし、
やはり同僚の仕事の具合とかを見ながら、
ちょっと落ち着いてきたな、ちょっと何か心に余裕ができてきたかなというときに注意をするとか、
もしくは仕事のお願い事をするとか、
やはりその同僚の仕事の具合を見ながら、
そのタイミングを測るとか、そういった形で、
客観的に周りと自分の様子を見ながらタイミングを測って物事を言うというのが非常に大事かなと思います。
僕はさらに言えば、物事を言うときにはそれがタイミングがいいかということと、
それが果たして自分の感情だったりとか思いとかが入っていない、
客観的に見て正確な事実であるかということと、
それが相手にとってプラスになることなのかというのを慎重に考えて言うようにはしています。
ということで、今日は物事を言うのはタイミングが大事だよということについてお話をしてみました。
今日も皆様の生活の一助になれば幸いです。
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
それでは皆さん、いってらっしゃい。