ここでさ、何でもいいからガヤガヤした音をBGMで入れられる。
OK。
なんか何でもいい。
カクテルパーティー的なね。
そうそうそう、それです、今回は。
ガヤガヤしたやつOKです。
そうそうそうそう。
ということで、今BGMでというようにガヤガヤした音を入れてもらってると思うんですけれども。
イエーイ、ガヤガヤガヤガヤ。
イエーイ、ガヤガヤです。
多分このガヤガヤしてる音の中でもうちらの声って聞こえてるじゃないですか。
聞こえてるといいよね、僕がどれくらいのBGMの音量にしてるかわからないけど。
確かに。
そうだったわ、そこはおまかせだからね、もしかしたら聞こえてないかもしれない。
うーん、爆音が流れてる可能性もあるかもしれない。
そうですね。
ということで、こういうところでも声ってちゃんと聞こえるよねっていう効果を今回は話していきます。
おー、よし。
ちょうどいい調整をしろっていうことね、今回。
ということで、結構多分これは有名な効果だと思うんですけれども。
はい。
名前からお伝えすると、カクテルパーティー効果っていうふうに呼ばれます。
おー、カクテルパーティー。
楽しそうなパーティー。
音の選択的聴取とか、選択的注意というふうに言われることもあるんですけど。
これですね、1953年にイギリスの心理学者エドワード・コリンチェリーさんによって提唱された説明です。
説というか効果ですね。
あ、そうなんだね。
そう、だから心理学者なんだよね、面白いよね。
心理学のほうからの研究です、これ。
すごいね。
カクテルパーティーって何かってことなんだけど、
これカクテルパーティーって立食形式のパーティーみたいですね。
あー、なんかイメージそんな感じだよね、立ち飲みでみたいな。
そうそうそうそう、いろんな人が座ってどしっと構えて話すとかじゃなくて、
とにかく立っていろいろ移動して人たちが行き来してみたいな、混在していくような感じだよね。
うんうん、イメージ通り。
そうですね、はい。
このカクテルパーティーみたいな形で、とにかくいろんな人がいろんな場所でいろいろな雑談をしている中でも、
なんかその、自分が関係している話とか、自分が興味ある人の話とか、
あとなんかその、不意に自分の名前が呼ばれた時って聞き取れるじゃないですか。
うん、あーなんかね、耳に入ってくるよね。
なんか噂してる?みたいな。
そう、これを今回ちょっと話していこうと思います。
はい。
カクテルパーティー法とかの仕組みってまだ詳しくはあんまりわかってないんですけど、
正直言うとその脳の働きが関係しているというふうに考えられています。
うーん、まあ、聞き馴染みのあるさ、やっぱフレーズだからドキッとするよね。
やっぱ自分の名前呼ばれるとかさ。
そうだね、そうそうそうそう。
なんか怒られなきゃ呼ばれないか。
え、なんかした?みたいな。そこでドキッとするよね。
まあ、そうだね、そうだね、はい。
ということで、なんだろうな、基本的には音は全部聞こえてるらしいんだけど、
脳の方で処理して取捨選択してるっていうような形式ですね。
で、これ実際じゃあエドワード・コリンチェリーさんがどういう実験をしたのかってことなんですけど、
前提として、これ結構簡単に自分たちでもできると思うんですが、
まず前提としてね、被験者のヘッドホンに左右で異なる音声を流します。
まず、その被験者の方に片方の音声に集中してもらう。
っていう風にしたところ、もう片方の意識を向けてない方の音声は聞い取ることができなかったよっていう。
そりゃあそうだね。
そりゃそうなんですよ。
で、その時にさらにですね、その被験者の名前を一つ目の実験、
とにかく片方に集中しててっていう風に言って聞いてもらってる最中に、
集中してない側の耳の方に被験者の名前を流したんだよね。
嫌な実験やん。
そしたら、ふっとそっち側に意識が向いた。
やっぱりそう。
意識してないところでもちゃんと聞い取れるよっていうことがわかったっていうことなんですよね。
これがカプテルパーティー効果です。
めちゃくちゃわかりやすい実験だよね。
めちゃくちゃわかりやすいし、自分たちでも再現できるっていうね。
やっぱドッキリするよ。
うん。
怒られるときしか呼ばれないのと言うわ。
やっぱそうね、僕の名前をね、言うってことは何かやったんだろうなっていう。
まあそうだね。なんかしでかしてないですかみたいなね。
そうだよ。
まずマイナスから入っていただいたらね。
そう、マイナスから入っていただいたら。
はい、という形なんですけれども。
じゃあですね、ここからはサイドAのほうでは、日常生活の中でのカプテルパーティー効果の具体例をちょっと入れていければと思います。
まずこれですね、簡単に言うととにかく雑音の中でも集中しているものは聞こえるよってことだからさ。
これ例えば電話をしているときとかって電話の音声めっちゃ聞こえるじゃないですか。
まあそうだね。
でも実際は想像以上にすごい雑音があるし、耳元だからっていうのもあるかもしれないけど電話の音ってそんなに大きくないよねっていう。
そういうのが大きかったりするよねっていうことだったり。
あとこれなんかドラマとか映画とかでもさ、なんか集中して聞かせたいときとか電話してるときとかって周りの雑音がサーッとなくなっていく演出するじゃないですか。
ああそうだよね、シーンとした中でね。
そうそうそうそう。
これってやっぱカプテルパーティー効果をちゃんと再現してるっていう感じの演出なんですかね。
まあ強調したいからその言葉以外はもうノイズとしてあるからそれを排除しただけの話なんじゃないかと思っちゃったりしたけど。
それもカプテルパーティー効果に通じてる話になってるのかね。
いやそうですよ、多分映画制作者側もカプテルパーティー効果をとにかく考えながら作ってますからね。
あとこれですね、普段の生活にも結構応用できるなっていう部分がありまして、まず恋愛するときにも応用できるんですよね。
恋愛するときね。
そうなんです。だからね、やっぱ自分の名前が聞かれたらふって気になるじゃないですか。
あー気になるよ。
これを逆手にとれば気にならせることができるんですよ。
気になってるこの名前をずっとちょっとずつ入れるってこと?会話の中とか。
ちょっとずつ入れるとあれかもしれないけど、でもなんだろうな、これって結構ビジネス界隈でも使われてる手法らしくて、別にその言葉を入れる必要ないんだって直接的な。
なんか気になってる言葉とか、自分に関係するっていう風に脳が認識すれば聞いとれるというか、集中してもらえる。
だから誰々さんとかって言わなくても、例えば子育て世帯、その家族的なものであれば、なんか子供の教育とか学習とか、なんか育てとかそういう言葉に反応しちゃうみたいなところ。
今自分が気になっているワードとかっていうのがクリティカルにヒットしたらそこにスーッと行っちゃうように。
だからマーケティングに繋がるっていうことなんだね。
そういうこと。そういうことですよ。だからね、だって特撮とか仮面ライダーって言葉が聞こえたら絶対聞くじゃないですか。
いやもうホイホイ言っちゃうよそんなの。
今のめっちゃわかりやすかったわ。そういうことね。はいはいはいはい。
だからね、ちょっと気になっている子がいたとしたらその近くで、その子が興味のあるようなワードとか、なんかそういうのを織り交ぜながら話すと、向こう側が勝手に気にしてくれるよっていう、そういう応用の仕方ができそうですよね。
地道だけど、まあそういう地道が大切なんだよな。
そういうことですよ。あともう一つなんだけど、これなんかすごいいくざくっぽいなっていうのも思ったんですけど、英語のリスニングって聞い取れないじゃないですか。
いや無理よそんな。やっぱり訓練してないと。
そうそうそうそう。で、この訓練って何なのってことなんだけど、おそらく、まあこれをね、今回カクテルパーティー効果がテーマなんで、それに全部結びつけて話していくんですけど。
はい、あのこれ、なんで聞き取れないかっていうと、聞き取れないときって何にも聞き取れないじゃん。一音すら聞こえないじゃん。もう何もわかんないじゃん。
何もわかんない。ほんとに雑音に近いレベルで何言ってんだろうっていうぐらいになっちゃう。
そうなんですよ。これはおそらく脳がその雑音として処理しちゃってるんだよね。
いやまあそうだろうなとは思ってた。
だからなんかその単語をとにかく覚えようとかさ、文法を覚えよう、発音を覚えようとかさ、発音もさせるじゃん。
なんかその、自分で発音してみて、自分で発音できた言葉って聞き取れるよってよく言うけどさ。
ああ。
そう。こういうのをすることによって、なんかその聞き取れる言葉が増えていく。
今のわかった、みたいなのが増えていくと、だんだん脳が雑音じゃなく認識してくるんじゃないかな。
いや、そうだよね。いやその、それめっちゃわかる。だから発音練習ってめちゃくちゃ大切なんだよね、あれね。
そうそうそうそう。
なんか音符って。
なんかその音としてその単語、特に日本人だから英語なんていうのは陰離れてるからさ、音として認識しちゃったほうがやっぱりビシッとくるから、
なんか聞いたことあるみたいな。だから英語の、たまに日本語のさ、歌でも英語の歌詞がなんか混ざってる瞬間あるじゃん。
あれって最初さ、歌えないけどなんかずっと聞いてたり、なんか口ずさんでたりカラオケ行ったりすると、なんかすごい発音綺麗に歌えてるみたいなあったりするじゃん。
ああ、そうだね。
それか。
それかもしれない。だから今までさ、一応ね、塾って別に俺も面談するときにさ、数学とか理科を教えてるけど別にそれ関係なく英語とか国語の勉強法とかも言うんだけど、
英語のリスニングが苦手なんですって子がいたとしたら、例えば台本見ながら一緒に言ってごらんとか、台本を子に目で追いながらもう一回聞き直しなとか、
あとなんか例えば音声聞いて、で一回止めてそれと同じ言葉を自分で言ってみて、でまた再生してみたいな感じでやるといいよみたいなことを色々言ってたんだけど、
割とこれって理にかなってるんじゃないかなって今回調べていて自信がつきました。
いやーよかったです。おそらくその通りだと思います。
それですそれ。
そうなんですよ。はい。ということでこれすごい学生の頃に知りたかったなっていう感じです。
そうなんだよね、もうちょっとちゃんと言ってよっていうね、ところあるよね。
なんかさ、ちょっと話脱線するけどさ、やっぱ英語の音読とかってやっぱり焼きづらいじゃん。
なんか家とかにいてもさ、ずっとこう英単語練習で喋ってても、なんて言うんだろうな、あんまり僕の周りにはいなかったけど、
うわ何やってんのみたいな、今の発音いいねーみたいな感じで冷やかされてさ、恥ずかしいじゃん。恥ずかしいっていうかさ。
そうだね。
だから日本人が英語なかなか難しいっていうのは、冷やかされるからっていうのに、なんか、
それはそうだと思う。それもあると思う。
うまくできないの、その先に冷やかされるからっていうのが待ってる気がするんだよね。
そうだね。だからチャレンジしなくなっていくんだよね。
そうそうそう、嫌になっちゃうね。
そうなんですかね。
いやだけど、これもうちょっとちゃんと言ってくれればみんな本気でやるよなって。
なんかこういう理論があれば、でも子供の時にこの理論を教わったからといって、
じゃあやんなきゃとか、だからこういう勉強法がいいんだってどこまで思えないかもしれないけど。
まあ無理だね。
たぶんね、子供の時にこのカクテルパーティー効果っていうのはっていう風に言われてたら、たぶんそっち側が雑音になってるから。
あーそうね。
たぶん入ってこないんだろうね。
でも今ね、自分で調べたっていうのもあるけど、なんかこれすごい変化になってるなって思いました。
そう思う。
そういうことですね。今回公開収録も深夜になるんですが、やっていて、ウォーズマンは女さんに来ていただいてますが。
ありがとうございます。
ありがとうございます。ウォーズマンは女さんあれですよね、確かアメリカに住んでらっしゃる方でしたよね。
うん、ね。
だから英語の勉強法ってそうしてたんかなっていう。
あー確かに確かに。
ね、やっぱりリスニングって大事じゃないですか。
アメリカに行ったときね、それが全部雑音に聞こえてたらあれだけど、なんかだんだんだんだんそれに意識してくるっていうのは、聞き取れる言葉が増えていってみたいなところなのかなっていうところですね。
うん、確かにね。
で、あとは、なんかそのコールセンターとかだと、なんか顧客のことをお客様じゃなくて○○様っていう風に名前で呼ぶようにしてるらしいんだよね。
全部が全部そうかどうかわかんないけど。
あーわかる。
そう、経験あるわ。
えーこれめっちゃ脱線するけど、すごい嫌だった話聞いてもらっていい?
嫌だった?
あーすごかった。パニック起こすんじゃないかってぐらいすごい嫌な電話があったんだけどさ。
あったんだけど、コールセンターで携帯の会社を乗り換えたんだけど、
まあこれちょっとあるヘイトになるからどこからどこに乗り換えたかは伏せるんだけど、
僕はもともとAっていう会社のキャリアを使ってて、Bっていうものに乗り換えようっていうことで乗り換えて、
で、Aの会社からどういう理由でこう切り換えたんですかとか、
いや今だったらこういうプランあるんですけどみたいなのが追って電話がかかってきたの。
その時にさ、なんか本当になんかよくわかんない質問たくさんされるのなんかいっぱい。
で、なんかえーどうだったかなーってすごい考えてるときに、
なんかね、膜仕立てるように、あのトヨ様今聞こえておりますか?トヨ様?トヨ様?みたいな感じで、
すげー連呼してくるの。もうパニックになって、あ、あ、あ、あーって言いながら切った電話。
確かにお客様じゃなかった。トヨ様?トヨ様?だった。
僕の美容師、すごい連呼されて大パニック起こした覚えがある。
なるほどね。
だからトヨはね、考えてる最中に名前呼ばれるからそっちが気になっちゃうわけだもんね。
そっちが気になっちゃうっていうか、あれはでもそういう風にやってると思う、なんか。
なんかああいう風にパニックにさせてなんか情報を引き出したいんでしょうねーって。
あとから思ったんだけど、それをやられている、もうその時間、その本人はもうパニックよ、もう。
あ、あ、あーっち、だからもう。
もうね、電話切った後息切りしたもん、はーはーはーみたいな、怖かったーっつって。
もうすぐ着拒したよね、もうね、もう無理だ。あの人とはもう話せないって思って。
なるほどねー。結局情報は何も得られずなんだね、向こうからしたら。
向こうからしたらそう、うん。
そうねー。
まあそんな感じで、それはちょっとあんまり良くない方向にいった例ですけど。
基本的にそのコールセンターとかだと、なんかその〇〇様ってちゃんと名前呼ぶようにしていて、
なんか知らない人になんか名前呼ばれると特別感を抱く。
なので、なんかその相手の話に意識を向けやすくなるよっていうので、
クレーム対応に結構スムーズにできる。なんかだんだん落ち着いてくるよ、みたいなのがあったんだけど、
でもね、これね、あのサイトにも書いてあって、やりすぎは注意って書いてあって。
やりすぎは注意?
そう。
パニックよ、ほんとに。
そうそうそうそう。
さっきの恋愛のやつとかも、とにかくその一文の中で一回が限度でしょ。
あまりにも言いすぎるとむしろそう。
怖い。
怖くなるんでしょうね。
はい、という感じです。
ああ。
ただこれポイントがね、それにもつながるんですけど、
わざととにかく聞かせるような大声で言う必要はなくて、
大声で連呼する必要はなくて。
はい。
無意識に情報を処理させるっていうのがポイントだから、
自然な会話の中に取り入れるっていうのがポイントっぽいですね。
まあでもカクテルパーティーだから、効果だからさ、聞こえるんだよね、結局。
そうそうそうそう。
だから大声っていうかちょっとボリュームを大きくして、
あっちの意識をこっちに向けさせる、あえて無理やり向けさせるなんていうことをしなくてもいいってことだよね。
そうだね。だから中身のところでとにかく注意が引けるような話ができればってことだよね。
そういうことだよね。
うん。
授業中とかもさ、やっぱりうるさいときあるじゃないですか。
あるね。
ある。
だからこういうときもちょっと意識が向くような話ができれば、別に声を荒げなくてもいいっていうことですよ。
まあ確かにいくつかあるけど、その一つとしては、
まあここテストに出るんだけどねって襲っているとすごい静かになるんですよ。
もう一回言ってくださいみたいな。
えー何も言ってないけどねーとか言って。
前の真面目に聞いてる人たちにねーって。
うるさい。
なるほど。テストって言葉だね。
そうそう。
Tワードは。
そうそうそうそう。
いいじゃないですか。カクテルパーティ効果をうまく使ってますね。
あー。
はい。ということで結構いろいろ活用できるんじゃないかっていうのが今回のカクテルパーティ効果でした。