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よしやす
理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間 第668回 そんない理科の時間をお送りいたしますのは、よしやすと かおりです。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 今日は、科学系ポッドキャストの日6月の共通テーマということで、
かおり
効果っていうのがテーマになっています。 えっと、スクールソング。
よしやす
リスナーさんはね、タイトルを見てるので、漢字で。
エフェクトの効果ですね。ということで、スクールソングではないですし、違う効果でもありません。 で、最初に訂正をいくつかいいでしょうか。
はい。 えっとですね、665回 猪田高記念館の話をしましたが、
えっと、私はですね、猪田高記念館について、えっと、桜市にあるという話をしてしまったんじゃないかと思います。
へぇ。 はい。で、千葉県の
かおり
さはらっていうところに、猪田高記念館はあるんですが、これはですね。 桜じゃなくて、さはらなのかな。
よしやす
あ、そうなんです。で、えっと、実は、さはら市っていうところがあったんですが、今は、そこはですね、合併で香取市になっております。
ほう。 はい。なので、桜市にあるのは、国立歴史民族博物館で、
元さはら市、今は香取市に猪田高記念館はあります。 はい。
かおり
はい。というわけで、お詫びして訂正します。 お詫びして訂正します。え、いつ合併したの?
よしやす
いつ、さはらじゃなくなったの? これはいつだろう。
去年とかだったらさ、許されるじゃん。 全然、去年じゃないです。2006年で20年前だそうです。
まあまあ、あの、最近だよね。 というかですね、私ここ、2回行ったことあって、
かおり
で、えっと、すごくね、さはらを推してるんですよ、ここは。 あ、名前って意味で?
よしやす
そう、小江戸さはらとか、さはらのほにゃららっていう、さはらの歴史の街並みとかで推してるんですよ、すごい。
かおり
なので、さはらに流されたと。 で、桜。 きっとでも、さはら、さはらに住んでる人にしてみれば、
よしやす
さはらって呼んでくれた方が嬉しいだろうと。 どうなんすかね。
どうなんでしょう。 ということで、えっと今は、えっと、
かとりしになっています。 はーい。
かおり
昔の地名がなくなってくるのも、なんかね、あの、なんとも言えないですね。
これがですね。 結構、あの、理由があるじゃないですか、その地名がついたね。
かおり
まあそうなんですよね。 それが例えば、あの、小さな村とかそういうところで、
名前が残ればまだいいとは思うんだけど、全く消滅しちゃうとちょっとなんかね。
よしやす
ここはね、えっと、さはら市、というか、さわら市か、は2006年に合併したんですけど、
えっと、かとり群、くりもと町、おみがわ町、山田町と合併し、
ってなったら、さわら市を引き継ぐ気がするじゃないですか。
かおり
なんですけど、新しくかとり市になったというね。 全然関係ないってことで?
よしやす
え、てかまあ、かとり群、くりもと町、おみがわ町、山田町だったんで。
あ、じゃあ、群の名前になったと。 これはね、かとり神社ってのがあるんですよ、おっきい神社が。
そう、それがね、たぶんあるんじゃないかと思います。
ということで、訂正一つ目。
えっと、訂正二つ目はですね、前回667回、
えっと、概要欄に、満月とか新月の日付入れてるんですが、そこの日付が間違っておりました。
8月になっていたので、それは直しましたが、修正済みでございます。
かおり
8月じゃなく7月?
よしやす
いや、だから6月ですね。6月の天文現象なので。
かおり
全然違うじゃん。
よしやす
はい。あと、間違って有料版の音源をくっつけてしまって、
かおり
なんと。
よしやす
4時間ぐらい、えっと、有料版の音源が無料で聞けたようです。
かおり
あら。
よしやす
無料版で聞いた方は、忘れてください。
かおり
まあ定期的に、そういうイベントがありますよね。
よしやす
ということで、訂正でございました。
かおり
はい。
よしやす
で、今日はですね、効果っていう話をしたいと思うんですけど、
かおり
はい。なんかすごく高いよね、最近いろいろね。
よしやす
いろんなもの高くなってますね。
かおり
うん。
よしやす
インフレっていうのですね。
で、
かおり
イン、で?
で、フレ。
よしやす
科学の教科書を見ると、
かおり
はい。
よしやす
効果、なんとかエフェクトってやつね、
うん。
っていうのと、なんとかの法則っていうのと、なんとかの原理っていうのと、
なんとかの定理っていうのと、なんとか現象っていうのがあるじゃないですか。
かおり
うん。
よしやす
これ、違いわかります?
えーとね、一番こう、具体的な方から言うと、ぺけぺけ現象って、
あのね、
よしやす
はいはい、なんでしょう?
かおり
あの、なんかで見たのはね、えっとね、あの、なんとかの変とか、
よしやす
はい。
かおり
なんとかの乱とか、
よしやす
はい。
かおり
なんか戦争でもそうやってさ、あの、後につく言葉が、いろいろいくつか種類があるんだけど、
よしやす
まあ戦争っていうか、うん。
かおり
戦いね。で、それは、変、変は、
よしやす
はい。政権が倒れるんですか?
かおり
掃除したのかな?
よしやす
そう。あの、倒れる。乱は、えーと、平、平というか、あの、納められた。
かおり
いや、私が説明したいの。
一応なんかそういう意味があるんだよって書いてあって、
えーっと思ったっていう記憶があるので、
きっと、科学的な法則にもそういうなんかの法則があるんでしょうね。
よしやす
あ、法則は、
かおり
では吉田スタイン、よろしくお願いします。
よしやす
法則っていうのは、ローって言って、
かおり
はい。
よしやす
観察とか実験をして、
あ、こういうときにはこうなるのねっていう規則が見つかったときが法則って言うんですよ。
かおり
はい。
よしやす
だから、乱と変は法則があるんですね。
かおり
ほー。
よしやす
で、科学的、自然科学でいくと、一番具体的なのが現象。
ほにゃらら現象とかってやつは、
えーと、こんなことって、なんか起こるよねっていうのが現象。
ぺけぺけ現象ね。
それが、何かしら、こう、役に立つわけじゃないんですけど、
えー、メカニズムが、こう、あって、
あるものがあるものに、こう、関係しているとかっていう関係性が見つかったりすると、
なんとか効果って言うんですね。
で、なんとか効果って言ってるうちは、
その、えー、100%かどうかわからないし、
どんな仕組みかどうかがわからなくても、なんとか効果っていうことができる。
かおり
うん。
よしやす
ただ、えーと、仕組みがわかっても効果のままっていうのもあったりして、
っていうのが、まあ効果。
英語で言うと、なんとかエフェクトね。
その上に、ロー、法則ってのがあって、
その上に、原理。
これプリンシプルって言うんですけど、
法則や理論を組み立てるための、
すごく元になる、えー、
ルールや考え方っていうのが原理。
で、えー、その上に定理っていうのがあって、
ちょっと違うか、数学にあるのは定理ね。
論理的に導き出された、証明ができる100%正しいっていうのが、なんとかの定理。
ピタゴラスの定理とかは定理ね。
ということで、えー、本編ではですね、
えーと、効果の話を少しするんですが、
かおり
じゃあ、もう100%じゃなくてもいいってことね。
よしやす
そうです。なので、ここでちょっとしたクイズです。
いいですか?
かおり
はい。
よしやす
えー、これから言うものは、
定理か効果か、法則か現象か、みたいなものを答えてください。
いいですか?
かおり
私が答えるの?
よしやす
そうです、そうです。
かおり
はい。
よしやす
直角三角形の斜辺の二乗は、他の…
かおり
定理!
よしやす
えーと、ピタゴラスの…
かおり
定理。
よしやす
はい。当たりです。
かおり
いえーい!
よしやす
次は、北半球では台風の渦が、
えー、必ず半時計回りになったりします。
あとは、えー、
大きいね。
かおり
法則。
よしやす
えーと、えーと、
この現象が起きるのは、
コリオリの…
かおり
現象。
よしやす
えー、これは効果ですね。
えーーーーー!?
何?エフェクトだから。
かおり
えーーーーー!?
よしやす
回転しているものの上で、ものが動くと、
そのものが何かしら影響を受けるっていうやつは効果ね。
いいですか?
かおり
怒るよね、でも。
よしやす
怒りますよ。
かおり
こらー。
よしやす
次。電流の強さは、電圧に比例し、抵抗に反比例します。
これは、オウムの…
かおり
法則。
よしやす
当たり。
素晴らしい。
かおり
いえーい。
おー。
目開けちゃうやつだよね。
よしやす
えー、本屋に行くと、なぜか急にトイレに行きたくなる。
日本で知られるこの現象の謎…
あ、この現象は…
この謎の現象は、
アオキマリコ…
何?
かおり
現象。
よしやす
正解。
アオキマリコ現象。
かおり
だって、この現象はって言ったじゃん。
よしやす
お、そんなこと言っちゃいました?
かおり
言ってた言ってた。
よしやす
私のミスですね。
かおり
へへへー。
よしやす
固定された容器の液体の一部に圧力を加えると、
その圧力は弱まることなく、全ての部分に平等に伝わります。
ブレーキや油圧、重機に応用される。
これはパスカルの…
かおり
法則。
よしやす
これはね、原理らしいんですよ。
かおり
原理。
よしやす
パスカルの法則とも呼ばれますけど、まあ原理に近いということらしいです。
大前提のルールとして使えると。
えーと、これはね、調べたやつなんですけど、
お気に入りの服を一着買うと、
靴やバッグも、全てその雰囲気に合わせて新しくしたくなってしまう。
この心理的な行動は、リドロ?
かおり
現象?
よしやす
これは効果です。
かおり
なんで?メカニズムがあるわけ?
よしやす
影響があるから効果なんですよね。
なんかね、Aっていうことがあって、
それがBってものに影響を与えてると、ほにゃらら効果っていう。
一着の服を買うと何々が起こるっていう。
これ効果っていう。
現象っていうのは、どちらかというと、
えーと、なんだろうな、
原因と結果が少し甘いか、直接原因がないやつが現象です。
なので、さっきの青木真理子現象は、
本屋さんでトイレに行きたくなるのは現象というふうに捉えられています。
かおり
あれは日本だけなの?
よしやす
日本だけじゃないですかね。
かおり
うん。なんで?
よしやす
海外の人がトイレに行きたくなるかどうかは知らない。
かおり
それは調べないの?
よしやす
調べないです。
今日の本論と違って、これクイズだけで調べてきたやつなんで。
夜空に幻想的な光のカーテンが揺らめく、
極地方で見られる地球規模の発光する事実。
これはオーロラ?
かおり
現象?
よしやす
当たり。
ということで、もう効果と現象と見分けられるようになりましたね。
かおり
全然。
よしやす
そうですか。
今日話したいのは、
かおり
なんとなく言葉じりで。
よしやす
今日話したいのは、カクテルパーティ効果です。
かおり
吊り橋効果的な?
よしやす
吊り橋効果はわかってんの?
かおり
え、なんかドキドキしちゃってキョンってなるやつでしょ?
よしやす
吊り橋効果は、吊り橋を渡ると心臓がドキドキするっていうのを、
一緒にいる人が、
なんていうの?
かおり
いるからドキドキするのと、
よしやす
ドキドキするのと、
かおり
疑似関係しちゃう。
よしやす
そうそう、疑似体験的になって、
なんとなく恋してるのかしらっていう気持ちになるのが、
吊り橋効果ですけど、
今日話したいのは、カクテルパーティ効果です。
かおり
わかった、わかった、わかった。
すっごいガサガサしてる中でも、
って聞こえるっていう声だけは、
なんか妙に耳に入るってことね?
よしやす
そうです、そうです。
騒がしい場所、カクテルパーティ効果っていうので、
騒がしいパーティ会場でも、
自分の名前が呼ばれる、
または自分の名前が出てくると、
急にそれが聞こえるようになるというのが、
カクテルパーティ効果と言います。
なので、いくつかの条件が重なったときに発生する現象で、
その現象だけを見て、
名前がついているので、
原因があって結果があるようなやつだから、
効果と言われるという感じね。
これが原因と結果がぼんやりしていると、
現象のままでいうことです。
かおり
バタフライエフェクトは?
よしやす
バタフライ効果じゃないかな?
エフェクトだから。
かおり
因果換気。
よしやす
チョウチョがどこかで羽ばたくと、
そのチョウチョが羽ばたいた空気の揺れが、
いろんなところに影響して、
すごく大きいことにつながっているのが、
バタフライエフェクト、バタフライ効果と呼ばれています。
ある意味、
風が吹けばお部屋が儲かるの、
壮大なものがバタフライ効果ということですね。
一方で、原理みたいのは、
アルキメデスの原理みたいな、
水中とか、流帯の中にあるものは、
その物体が押し抜けた水、また流帯の重さ、
質量と同じだけの浮力、浮き上がる力を受けるというのが原理。
アルキメデスの原理とかです。
ということで。
かおり
じゃあ、例えば、
まず、実験とか観察で、
こういったような現象があるよっていうのが、
見つかるわけじゃない?
よしやす
はい、そうです。
かおり
そこから、いろんなもっと裏付け的な、
科学的なこと、物理的なことの研究が始まり、
もっとバックグラウンド的なことがわかってくるわけじゃん。
最終的に、これはこういうものであるって、
一対一対応の原因、結果が出てくることがあるわけじゃん。
そうすると、名前変わっていくわけ、出生後みたいに。
よしやす
ただ、そのままペケペケ現象がペケペケの法則になることは少なくて、
現象は現象で名前がついちゃってるんで、
それを裏付けるための、違った名前の、
説明するための法則が見つかったりすると。
かおり
なるほど。
現象は現象だけどね。
よしやす
法則は見つけた人の名前がついたりもするんで、
例えば、
かおり
青木真理子。
よしやす
それもあるし、よくあるのはメンデルの法則とかってやつで、
親から子に特徴・形質が受け継がれる仕組みがメンデルの法則で、
親から子へ特徴が引き継がれるのは現象ね。
で、ある条件のときに、
親から子に引き継がれる形質がこうなるっていうのがわかると、
なんとか効果になるわけ。
で、それがこういうルールで伝わってるよっていうのがわかると、
法則になって、だから遺伝の法則でメンデルの法則。
で、実はメンデルの法則は優勢・劣勢。
今は謙誠。
かおり
謙誠。
よしやす
えっと。
かおり
違う。そこで止まっちゃった。
謙誠、何?
よしやす
先制かな。
潜んでる方ね。
っていうのと、
分離の法則、独立の法則っていう3つの法則合わせて、
メンデルの法則っていうとか、
いう感じになってます。
ということで。
ただね、社会現象も法則になったりもするんだよね。
ムーアの法則っていう、
半導体の性能は2年で2倍になるっていうのがムーアの法則。
かおり
それは別に科学技術がそのくらいのスピードで発達してるよ、
発展するような感じがあるよっていうこと?
よしやす
法則になると未来の予測ができるように使えるっていうパターンがちょっとあるんだよね。
ホニハララ効果っていうのは、現象を解説するだけなんだけど、
法則ってなると、
だとするとこんなことがこういうふうに起こるはずだっていう、
他のことにも未来の予測ができると法則って言われて、
ムーアの法則は半導体の性能が2年で2倍になる。
だから4年で4倍、
6年で8倍になるっていう感じで使われるってこと。
ということで、本編ではカクテルパーティー効果の話をします。
かおり
はーい。
よしやす
今日の話は、カクテルパーティー効果の説明をするんですけども、
どちらかというとオープニングで説明した、
現象と効果、法則、原理、定理っていうのがあるよっていうのと、
よしやす
それぞれ何を説明するかとどう使われるかで違うよっていう方が大事なので、
カクテルパーティー効果の話は、
まあまあ、本当の本当の脳の働きまではわかっていないので、
かおり
あ、そうなの?
こんなことが起こりますよっていうのが説明できるといいかなと思っています。
よしやす
そうなんですよ。
カクテルパーティー効果自体は、
脳科学ではある現象というか、例えばある単語とかね、
あるものとかに集中すると、
それが聞こえやすくなる、見つけやすくなるっていうのはわかっています。
例えば、ウォーリーを探せ、じゃないけど、赤白のシマシマの…
かおり
ウォーリーはさ、集中しても見つかんないよ。
よしやす
あ、そうですそうです。
で、カクテルパーティー効果の面白いところは、
自分の名前をいつでもこう聞こうとか見つけ出そうって思ってるわけじゃないですよね。
なんですが、自分の名前とか、
ついつい最近気になってることっていう言葉は、
その集中して探す対象と同じように気になるアンケートとして、
頭の中にあるっていうのが面白いところで、わかります?
例えば、なんとかっていうキーワードとかを忘れずに聞かなきゃって思ったり、
英単語の中でも自分が知ってる単語は急に聞こえてきたりするとかあるじゃないですか。
っていうので、
集中しているとか気になっているっていうものは認知されやすいっていうものと、
自分の名前は普段、自分では無意識であっても、
その認知されやすいグループに入っているっていうのが重なってるわけよね。
で、もう一個は、注意をしていると聞こえるっていうのは、
要は本来だったら物理的に聞こえにくいはずじゃないですか。
だってザワザワしてるんだから。
なんだけど、人間の聴覚、聴覚やっていうのは、
聞こうと意識した話し手の声とか、
聞こうと思った音に集中するっていうのがあると、
どのあたりの音程とか音質についてだけ選んで感じることができるっていうのが、
ボリューム調整ができるというかね、
抜き出してボリューム調整ができるっていうのも聴覚やの機能としてある。
これ分かっています。
なので少しぐらいうるさくても、
おしゃべりしている人の声が選んで聞こえるっていうのはそういうこと。
ただ、私はちょっとこれが弱いところがあるのか、
うるさいと人の声がうまく聞こえないことが多いんだよね。
かおり
聞こうと思ってもってこと?
よしやす
聞こうと思っても、うるさくなると急にというか、
どんどんどんどん聞こえにくくなるのが分かる。
他の人が聞こえてても、あれなんて言ってるんだろうって時があります。
あと、人間は外から聞こえてくる音って時間的に繋がっていて、
聞いたらすぐなくなってしまうじゃないですか。
当たり前ですけど。
目で見るものはもちろん動いているものもあるけど、
写真やね、文字っていうのは目で追えるし、
ほっといてもそこにありますけど、
音っていうのは時とともにどんどん通り過ぎてなくなってしまうもの。
なので単語とかを認識するのは時間軸上で、
何かしらのワードが来たときに、とか文章が来たときに、
途中途中で脳の中で、これかな、あれかな、これからあれかなっていうのを、
半自動的に脳の中で判断して、
例えば私はね、ヨシアスっていう名前ですけど、
物のヨシアシっていうのがあるじゃないですか。
っていうのがあると、
何か呼ばれたって思うんだけど、違ったわっていうことがよくあるわけ。
そのカクテルパーティー効果的にね。
なので、途中まで見ていたら、
自分の頭の中のあるワードに対応する脳の活性化っていうのが、
起こるっていうのが時系列で並んでいて、
私たちは言葉を聞くときに、文章の中にワードが出てきて、
ワードごとに発火するというか、
脳の中で興奮する細胞というか神経細胞があって、
それのパターンを意識しつつ、
文章をだんだん重ねて理解するっていう風になってるんですね。
で、これがあるんで、文章の途中が抜けていても、
これっぽいぞっていうのがわかるようになっていて、
何て言うんだろうな、
意味性があるはずだっていうのをパズルをするっていうのもやっていて、
途中が少し抜けていても聞こえるようになってたりとかっていうのもあったりします。
で、今、今年というか去年ぐらいから流行っている
生成AIってありますよね。
特にLLMっていうLarge Language Modelっていうのがあるんですけど、
それちょっと似ている働きをしていて、
いくつかのワード、単語が順番に来たときに、
どの関連する脳細胞が活性化するかっていうのを、
大きい大きいモデルの中でやるっていうのをやることで、
人間がしゃべるような、人がしゃべるようなことを、
アウトプットとして出せるっていうふうになっています。
なので、ある意味、人間も今流行っている生成AIと同じようなことを
脳みそでやってるんじゃないかというふうにも考えられるんですよね。
あと、話がずっと戻るんですけど、
必要な音程とかリズムに合った音だけ聞こえるっていうのもあるんですけれども、
そもそも耳が2個あって、
どっちの方向から来ている音かっていうのも、
ある程度選別して注意を向けるというのができます。
だからこそ、カクテルパーティー効果ってやつだと、
自分の名前が呼ばれたときにそっちを向きたくなるっていうのもあって、
ワイワイしてるところで自分の名前がどこかで発音されると、
なんかそっちの方をふって向きたくなるというのは、
方向がわかるからですよね。
というのがあって、そっちの方向に注意を向けるっていうのもある程度できたりします。
なので、いくつか話を整理すると、
興味を持っているものは、より探しやすくなるっていう、
もともと注意を向けるっていうのがあります。
これは視覚でも聴覚でもあって、
ボケーッと見ているよりも、
この形を探そうって思うと早めに見つかると思うので、
それは脳の中の特定の意味とか特定の形を持ったものに注意を向けるっていうのは、
そこが反応しやすくするっていう脳内の環境変化が起きて、
注意しているものだけに、
注意するものにより敏感になるっていう体制が作れるっていうのが一つ。
で、自分の名前は常時注意しているものの中のリストに入っていて、
どこかから聞こえると、
自分の名前が呼ばれたっていうふうに気がつきやすくなっている。
で、人間は聞こえてくるものに対して、
どっちから聞こえたとか、どんなものを聞いているかっていうので、
注意を向けることができて、
注意を向けるとそっちのものをより聞きやすくなるというのがあるので、
自分の名前がザワザワしているところで急に呼ばれたとすると、
そっちを向きたくなって、
そこで何か話していたっていうのが前後少し聞こえるようになったりっていうのがあって、
そのためには聞きたいものだけをフィルタリングするような感覚の話がありますよというのが組み合わさって、
カクテルパーティー行こうかと言われる、
自分の名前が呼ばれたら、
そっちに顔を向けてとか注意を向けて、
何喋ってるかなっていうのを聞いちゃう、聞き耳を立てちゃうというのができて、
で、聞き耳を立てて聞いているものは少しザワザワしている中でも、
さっきの意味性のパズルみたいなものを合わせることで妥当な文章とかを作ることができる一方で、
間違った、あまりうるさいとかだと間違ったことを聞いちゃうこともあるというのが組み合わさっているっていうのが、
人間の聴覚と脳の処理というふうになっています。
かおり
案外ね、聞こえてるんだなと、聞こえてるって言い方変だな、耳に入ってるんだなっていうのがあって、
なんというかもう、人間の耳というか脳としては、
うるさいと、うるさいとしか入ってこなくて、一つ一つの言葉って聞き取れてないけど、
でも実際は聞こえてるってことだよね、一つ一つの言葉が。
それをキャンセルしてるから本来は全然意味として頭に入ってこないけど、
でも実際は聞いてるから、そういう何かの時にはピコーンって反応するんだよね。
よしやす
だから雑音としてしか聞いてないときは、意味を持つものとのつながりが弱いわけ。
ザワザワザワザワしてる。
でも例えばね、ご飯食べてて隣の席で、なんか話してるなみたいなのはあるけど、
ときたま気になる単語とかが出てくると急に耳を澄ますというか。
かおり
耳を澄ませばってよく言うよね。
よしやす
澄ますっていうのはすごく小さい音を聞くっていうときで、
さっきも言ったけど、注意を向けるっていうのは耳をそば立てるとかね、いろんな言い方しますけど、
そういうのをやると、さっきまで何か単語がポロポロとしか聞こえてこなかったのが、
文章として聞こえるようになる。
それは頭の中で処理回路につなぐということが起こって、
で、なんか少しザワザワしてきても集中してると、
あの人の声こんな感じだからっていうのを選んで聞くことができて、
お隣のカップル、もしかしたら今日初めて会って自己紹介始めたよみたいなことがわかったりするわけよ。
かおり
そんなの聞き耳立ててんの?
よしやす
いや、わかんないけどね。
かおり
実体験かなって。
よしやす
なんかね、実体験としては隣に仲が良いような、よそよそしいようなカップルがやってきて、
仲が良いのかよそよそしいのかわかんないなって思ったら、
なんかこう、
かおり
自己紹介始まった?
よしやす
ちょっとした自己紹介とか、普段何してるんですか的な話とか、
私ってこうなんですよねみたいな話があって、
それを覚えてるのは、
その時に私と喋ってたとか一緒に行った人が、
マッチアップだって言ったっていうのを覚えてる。
かおり
ほう、なるほど。
よしやす
マッチアップって何?って言ったら、マッチングアプリなんじゃないかっていうね。
かおり
そんな言葉があるの?
よしやす
そんな言葉があるのは覚えてるんですけど。
かおり
なるほど。っていうのも、
そこの初めて言葉を聞いたのプラス現象として、
隣のういういしいカップルを覚えてるわけだ。
よしやす
そうそうそうそう。
だから、その後は推理しながら聞くということになるわけですよ。
内容を。
例えば、共通の友達の話題が出てこないとか。
自己紹介的な話とか、
相手に様子を聞くっていう会話が多いとか。
まあいいや、この辺はちょっと置いておいてですね。
人の感覚器は、機械的に情報を処理するだけではなくて、
注目をするとか、聞き耳を立てるとか、
そういうことで処理するか処理しないかみたいなものを、
自動的にと意識して、
組み合わせで頭の中で考えることっていうのに繋げているっていうのがあります。
よしやす
例えば、視覚、目で見ることについて言うと、
私たちはあるものを見て、
全然違う方向を見るときに目をギュッて動かすじゃないですか。
そのときって、網膜としてはブレてるわけだよね。
かおり
動いてる瞬間はね。
そう。なんだけど、それって私たちはそう感じてないじゃないですか。
よしやす
つまり目の網膜に映ったやつが急に動くっていうとき、
つまり自分で目の筋肉に刺激を与えてギュッて動かすっていうのをやると、
一瞬だけブレた絵が網膜に映るけど、
それは捨てちゃうっていうのが自動的に行われている。
サッケード、またサッカードって言うんですけど、
そういうのが組み合わさって、
私たちはね、全然自分の中では目をギョロギョロさせていてもいなくても、
周りの世界は止まっている感じがするけど、
誰かがビデオ撮りをしたやつをテレビ画面とかで見ると、
なんでこんなにゆらゆらして気持ち悪いなって思うじゃないですか。
かおり
確かにね、確かにね。
手ぶれ、頭ぶれが将来本当は起きているはず。
よしやす
目ぶれ、頭ぶれが起きているはずなんだけど、
私たちの網膜にはそれが映っているけど、
脳の方に見るものとして処理するっていう方にはいかなくて、
それが遮断されちゃうっていうのが分かっているし、現象でもある。
だから、例えば目の筋肉のところに電極をつけて、
電極っていうのはね、
筋肉に力がかかったかどうかを測定するため、
センスするための電極をつけます。
で、被験者の真ん前に電球、明かりをくっつけて、
で、被験者には顔は前に向けたまま、
目をギョロッと右に向けてもらって、
はいって言われたら左を見るっていうのをやります。
で、筋肉につけた電極で、
筋肉に力が入ったら明かりを一瞬だけつけるっていう回路につなげます。
そうすると、目をギョロッとした人には明かりがついたのが見えないけど、
周りの観察者には明かりがついたのが見えるっていうことが起きると。
そういうような実験もされていて、
なので、耳、聴覚に関してもザワザワしたことは、
よしやす
聞く意味がないやって思ったときには全然聞こえないというか、
意味を考えるっていうところとつながない状態になっていて、
よしやす
その中でも気になる単語や自分の名前が出てくると、
急にそれがピックアップされて、
あ、あの辺で自分の名前が呼ばれたっていうのがわかって、
聞き耳を立てると、そこで何が話されているかっていうのが、
周りから少しだけ浮かんでというか、浮かび上がって聞こえてくるっていうのが、
カクテルパーティー現象だし、脳の中で起こっていることです。
ということで、カクテルパーティーは効果で、
サッケードは現象かな、とかっていうので。
かおり
目眩をしているときってね、
全部の目眩がどこかわかんないんだけど、
眼神って言って目が揺れていることがあるわけよね。
目が揺れているから、目眩として感じるっていうのかな。
あれは、だから目が不規則に動いちゃっているのがそもそもの原因だけど、
そこに動いている瞬間をキャンセルするっていう、
そういった機能が働いていないのもあるのかね。
よしやす
そう、だから自分でこっちを見ようって思っているときには、
さっきのサッケードっていうのが効いて、
無視するっていうのがあるんですけど、
もう一つ、三半規管とかで、
どこが水平かっていうのをとって、
自分の頭がぐるぐる動いても、
世界はぐるぐる回らないじゃないですか。
これは、頭がどっちを向いているかっていうのに合わせて、
目の中のものが反対向きになっても、
それはキャンセルして、
同じ方向だっていうのを処理するってなってるわけね。
それに対して、三半規管とか、
つまりどこが水平かっていうのを、
検知するところが斜めだよっていうと、
実世界は止まってるのに、
頭がぐるって動いた感じになるわけ。
だから景色が逆にぐるって回った感じになるわけ。
これが目前なわけね。
さっきのさっきのと違って、
どこが水平かっていうのを、
体の中で、主に三半規管。
他はね、体のバランスとかで、
私たちは感知していて、
そっちの情報がずれると、
よしやす
目で見ている景色は変わらないのに、
目で見ている景色がぐるって回ってもっちゃうっていうのが、
目前っていうね、
ってなっています。
よしやす
宇宙飛行士の訓練では、
無理やり目前を起こす訓練っていうのがあって、
確かね、耳の奥にチューブを突っ込んで、
そこをね、冷たい水を流すと、
三半規管の位置がずれるっていうのがあるらしくて。
それね、やったことある。
勝手に気持ち悪くなるっていう。
かおり
あのね、普通にやる耳の中に水入れるだけ。
で、そのチューブとか何もしなくても、
やったらグワーンってなった。
よしやす
そうそうそうそう。
かおり
すげーって思ったね。
で、逆に人にそれをやっているのを見たら、
本当に目がフワフワフワフワって動いて。
よしやす
それは自動処理なんだよね。
あと、逆と言ったら変だけど、
体のバランスを取るのに、
実は視界、何が見えているかっていうのもすごく影響していて、
なので片足で立って、目を開けているときには簡単なんだけど、
目をつぶると急にフラフラするっていうのもあったりする。
今、頭の中の三半規管で取っている水平情報と、
目から入ってくる情報を合わせて水平のっていうのを取ってるんで、
そこのバランスが崩れてもヨロヨロしやすくなります。
私は確か、お風呂で体を洗っているときに、
片足を上げて足を洗っているときに、
目をつぶっちゃったのね。
かおり
立って洗うの、よしやすさんは体を。
よしやす
そのときは立って洗ってたのね。
で、転んで、肋骨にヒビが入ったことがあります。
かおり
マジで。
よしやす
マジで、はい。
かおり
それ以来、洗うときは足を上げなくなったとか?
よしやす
目を開けるようにしています。
洗うときに足を上げなくなったって。
または座って足を洗うかね。
かおり
そうそう。私はもうぺちょーって座っちゃってるからさ。
よしやす
そうか。うちずっとお風呂に椅子がなかったんですよ。
あー。
まあいいや。
かおり
いや、今ないよ。
もうなんかじめたり座っちゃってるよ。
よしやす
ということでですね、
今日はカクテルパーティ効果というのと、
現象、効果、法則、定理じゃなくて、
原理、定理っていう話をしてきて、
具体例としてカクテルパーティ効果の説明をしました。
皆さんの身の回りでも、
ほにゃらら現象やほにゃらら効果、
なんとかの法則、なんとか原理っていうのがいろいろあるかと思うので、
これはどれなんだろうなと思って見ていただけると面白いんじゃないかと思います。
かおり
はい。
よしやす
はい。ということで、
今日はカクテルパーティ効果のお話でした。