この前さ、満員電車で知り合いと喋ってて、聞こえにくかったんやけど、注意して聞いてみると聞こえたんよね。これすごいない?
普通のことじゃない?なんかその人に集中してると周りのことがこう、耳に入らなくなってくるとかじゃないの?
そうなんかな。耳ってなんかそういう機能があるのかなってちょっと思ったりなんかしたんやけどさ。これ、いつも編集とか嬉しのに任せっきりやん。
そうだね。頑張ってるよ僕は。
編集するときもさ、多分耳が大事だと思うけどさ、やっぱこう注意してすごい聞いてんの?
注意して聞いてるよ。僕はノイズキャンセリングイヤホンをつけてもう周りのことから雑音からね、耳を遠ざけてやってますよ。
あー、やっぱそうなんや。結構集中力いるの?
集中力いるよ。中瀬子のこの吐息に耳をすまして鼻をすする音とかを何回も聞いても嫌な思いをしながらやってるよ。
いや、それは本当にありがとう。いつも感謝してるよ。
そうだな。
普段何気なくさ、音が聞こえてきて何も考えてないんやけど、耳って実はすごいよねっていうのが今日のテーマなんよね。
嬉しのって耳、良い方?
耳が良いとか悪いとかと基準がよく分からんねんけど、多分ね、健康診断とかで言うと普通の範囲だけど、
多分、何だろう、周りでいろんな話をしてても耳には入ってくるから、そういう点では良い方なのかもしれんな。
なんかこう音階を聞き分けられるとかさ、そういう耳の良さみたいのもあるけど。
それは俺は全くないね。
ああ、そういうのはあんまないんや。
耳が良い悪いっていうのはなかなか判断しづらいところであるけどね。
耳ってでもちょっと面白いよね、やっぱりね。
そうだね、はい。
まだ実感湧かんけど。
全然湧いてないけど、俺らはポッドキャスターのハシクレじゃないですかね。
ハシクレですよ。
全世界に向けてこのくだらない話を発信している我々といたしましては、耳はやっぱり重要だということで。
はいはい、そうですね。
耳の構造とかその辺をちゃんと理解して、どうやって人にこの声を届かせるかというような、
皆さんにいい番組が届くかというところをやっていきたいと思ってます。
今日はね、なんと2025年最後の配信となっていきますんで、皆さん耳をカッポじって聞いてください。
リケ団健康論。
リケ団健康論は、人事相森篠とカイロプラクティックドクター中瀬子の理系男子2人が毎週月曜朝6時にお送りする健康リトラシー向上ポッドキャストです。
さあ、今年最後のクイズでございます。
耳クイズ。ドクターイェア、キキ耳おじさん、目指して頑張ってください。
第1問。大きな音を聞き続けることで聴力が弱る音響性難聴というのがありますが、これ別名なんというでしょうか。
1番ヘッドフォン難聴、2番ライブ難聴、3番ハイノイズ難聴。
なんか3番がそれっぽいな。なんかライブとかヘッドフォンとかっていうと限定される気がするけどな。
普遍的に分かりやすいって感じで言うと1番のヘッドフォン難聴と違うかい?
大正解です。
WHOの調べでは世界中でおよそ14億人の若者がリスクにさらされていると発表されています。
その主な原因はヘッドフォンやイヤフォンで大音量で音楽を聞くことです。
では第2問。耳垢がピカピの人としっとり湿った人がいます。耳垢が湿っている原因は次のうちどれでしょう。
1番遺伝、2番水分取りすぎ、3番油分取りすぎ。
これは俺知ってるよ。遺伝でしょこれは。
ファイナルアンサー?
ファイナルアンサー。
正解です。
これ習ったどっかで。
日本人全体はカサカサした寒性耳垢の人が大体8割を占めます。
残りの2割は湿性耳垢ということで。
遺伝でね、アポクリン腺っていう感染が多い人、汗をかく腺が多い人は湿った耳垢になります。
これを決定しているのは遺伝でございます。
今年最後のクイズリーチでございます。
第3問。地球上で最も聴力の高い生き物は次のうちどれ?
1番イルカ、2番コウモリ、3番ガ。
なんか全部それっぽいけどガって耳にあるの?
そこがまず引っかかってるけど。
でもイルカかコウモリな気がするよね。
コウモリって超音波で物を感じてる。
イルカもでもソナーとか出すんか。
コウモリだねコウモリさん。
正解は3番のガでした。
残念でした。
コウモリは人間の5.8倍、イルカは人間の6.4倍。
最下位や。
ハチノスツズリガというガガですかね。
人間の15倍の聴力があるってこと。
15倍すげえな。
というわけでグレッションさん最後の問題は残念でした。
では今日は耳の話ですので耳を3つに分解して話を進めていきたいと思います。
怖いこと言わないでくださいよ。
いや怖くないでしょ。
3つの分類を分解するわけで。
そうですよ。
耳は大きく分けて3つの部分があります。
それは音をキャッチするところ、音を伝えるところ、そしてバランスを取るところです。
耳でバランスを取るっていうのはあれやね。
3半期間だっけ?
酔いやすいとか酔いづらいとかで。
俺はそこの実績がずれて目眩を昔はよく起こしてたよ。
専門用語だけど3半期間ってよく知られている言葉ではあるよね。
ではちょっとだけ深掘りをしていきましょう。
まずはですね、音をキャッチする機能ですね。
主にそれを担うのは外耳と呼ばれるところですね。
耳の外の飛び出した部分。
グレッションさんがよく奥様に引っ張られる部分ですね。
それ言わんって約束やん。
そこからそんなクラシックな感じなんや。
まあいいや。
サザエさん的なね。
あなた!みたいな。
活動がやられてる感じのあれやね。
そこから鼓膜まで。
耳の穴ずっと走ってて鼓膜までが外耳と呼ばれるところですね。
ここに音を集める働きがあります。
目で見るとか匂いを嗅ぐとか触るとか
そういう感覚の一つじゃないですか聴覚って。
やっぱり音を聞くっていうのは生き物が
危険を回避しながらも生き残っていくのにとても重要なよね。
でもさやっぱりね俺すごいなと思うのはその精度がすごいんよね。
精度?仕組み?
仕組みじゃなくて精密の生理等で。
人間の耳ってどこで音がしたか
だいたいどっちから音が聞こえてきたかって分かるやん。
あー分かる。右後ろとかね。よく分かるよね。
これすごいない?音の速さってさ
ざっくり1秒間に300mやん。
でも人間の耳の間の距離って30cmくらいやん。
ってことはさ左から音が飛んできて
左の耳に入って次は右の耳に入るまでの時間ってさ
たったの千分の1秒しかないんよ。
その千分の1秒の違いを感知できるっていう。
そういうことか。そう考えるとすごいね。
すごいよね。
あのさウルシュマさんレース好きやん。
大好きです。
あんまりコースでは見やんかも知らんけど
レーシングコースでさF1見ててすっごい急に目の前走り抜けてってもさ
音はやっぱり走ってくる方向から
走り去ってくる方向に向けて移動してるのも分かるやん。
分かる分かる。
目を瞑っててもどんだけ速いバイクとか車が目の前を通ってもさ
それって右から左に行ったのか
左から右に行ったのかって分かるやん。
これすごいない?めっちゃ高精度やと思う。
確かにね。そう考えるとすごいね。
この精度なんやけど音が飛んでくる方角って
だいたい人間の耳って一度刻みで分かるって言われてんの。
そんな細かくあるんや。
そこでですよ。冒頭の満員電車の例があるじゃないですか。
ガヤガヤしてるとこでも特定の音を聞こうとするとちゃんと聞こえるってやつ。
これ名前ついてんの知ってた?
知らん。音の効果もドップラ効果ぐらいしか分からんぞ俺は。
あの救急車の音変わるやつね。
これカクテルパーティ効果ってついてるんですよ。
カクテルパーティ効果。
このガヤガヤしてる空間に行ってさ
いわゆるパーティーの会場みたいなとこ。
自分が興味のある人が何喋ってるかとか
自分の名前が呼ばれた時にそれをグッとキャッチできる。
これは耳もそうなんやけど
脳がデータをどうやって処理するかっていうところで
調節が入ってるっていう話なんやけど
これの興味深いところはね
両耳とも同じように聞こえてないと
カクテルパーティ効果が得られないとされてるんですよ。
両耳とも同じように聞こえてないと。
左右で聴力に差があるとダメってこと?
そう。あのカクテルパーティ効果が発揮されないってことだよね。
どっちも同じだけの聴力を備えてると
音が飛んでくるタイミングとかの差を微妙にキャッチできないから
だからどっちもちゃんと聴力があればOKってことで
周りがうるさくても聞こえるみたいな。
それさ、人間って何かに注目しようっていう風にやってるから
耐えれるだけだと俺は思っててさ
本当に騒音がすごいところで
心を無心にするとさ
いろんなところから変な音がいっぱい入ってきて
もう気が狂いそうになって疲れちゃうよね。
思う予想だって
俺がパチンコ屋さんに行った時はそんな感じやもん。
パチンコ屋ってさ
朝の10時から夜の11時まで打つことあるじゃないですか、人には。
ないよ、ないよ。思えばあったかもしれんけど。
よくそんな保ってられるよね、正気を。
で、その中で自分が打ってる台の音とか全部わかるからね。
そうそう、それってさ脳で補正が入ってんだよ、ちゃんと。
俺はこの音を聞きたいと思ってるから
その音だけ多分抽出して送ってんだよね、多分ね。
でも体はさ、全部の音が本当は聞こえてるわけじゃん。脳でこう
聞こえてる、聞こえてる。
だから1日終わって家帰ってきて
ずーっと耳の中がグワングワングワングワン言ってるんね。
酔い止め?酔い止め飲むと酔いが止まるっていうんですけど
あれは交換神経の興奮を抑えるっていうのと
あとは脳にオートチュースっていうのがあって
気持ち悪かったらウーって吐く
シレが出る部分があるけど
そこの神経を麻痺させるみたいな
刺激を遮断するっていうのが酔い止めの役割なんで
うまくいくんですけど
酔うか酔わないかっていうその入力の部分で
防ぎたかったらとりあえず目を閉じるっていうのが
いいかなと思いますけどね
でもさ自分で運転するようになったら
結構マシになったよねやっぱりね
見る方向とかも自分で決めれるから
だから良かったよね多分ね
今でも俺長時間の人の運転とかすごい苦手
あとバスとか
あと船ももう最悪
嬉しいのに酔うの?
俺めっちゃ酔うよ今でも
酔うの?
船はダメやしさ
飛行機もやっぱ酔い止めないと辛いなって思うし
飛行機酔うんや
酔う酔う酔う
あとは新幹線とかもね
たまに酔うね調子悪い時は
新幹線で本読むのは全然大丈夫なのよ
でもパソコンつけてもメールチェックとかすると一発で酔う
なんで本は大丈夫なの?
分からん大丈夫
それはあれやろ本が大好きやから
本が大好きやから別にいいんやろな
でもパソコンは嫌いやってるやんいつも
いやパソコンはさっきの視線の話でさ
パソコンは動かんけど
自分が左右にこう揺れでずれるわけじゃないですか
その動きとパソコンのカチッとしたところが
多分脳がバグるんやろな
本は手で持ってるから
体と一緒に揺れてるからってこと?
いや違うよ本はさ
なんか楽しい本読んでる時は
集中しまくってるからいいけどさ
パソコンはいつも文句言いながらやってないですか
またこんな時にメール送ってきやがってみたいな
でもあれだよ携帯でメール返信するのは結構大丈夫
じゃあパソコンがダメだよ
パソコンがダメ
そう乗り物用意するタイプだったよね
全然見えへんわ
だから目を閉じるっていうのがいいかもしれませんね
というわけで嬉野さんさっきイヤホンの話してましたけどね
最後にノイズキャンセリングの話したいんですよ
あれすごいよね
めっちゃすごい
すごい技術よね
俺飛行機乗ってる時なんか一番特に感じるかな
ノイキャンあってよかったって
ノイキャンと同じ仕組みでさ
デジタル耳栓って最近出てるの知ってる?
さっきの工場の話なんやけど
耳栓をするとさ
知ってる俺それデジタル耳栓
耳栓を普通の耳栓すると全部の音が聞こえなくなるんやけど
ただ工場とかだとさ
例えば鉄を切ったり物を切断する時の高い音とかさ
ドスンってすごい響くさ重低音とか結構あるんやけど
そこだけをしっかりカットして
普通に話しかけるのは話せるのよ聞こえるのよ
そうなんや
高い音低い音っていうとこだけ逆位相の音を出して音っていうか
波を出してキャンセルして
普通の声だけは聞こえるそんなものも最近出てますよ
マジすごい
すごいすごいすごいね
ちょっと一回試してみたいなそれ
だからねノイズキャンセル神ですね天使ですね
でもさノイキャンに賛否両論の声があるってこと知ってますか?
知らないです知らないです聞かないですそんなことは
神ですから俺は
それはねノイキャンの素晴らしさに気づいてないだけです
いやいやちょっと待ってくれよちゃんと聞いてくれよ
いやでもうれしおが絶賛してる通り
今やヘッドフォンとかイヤホン買う時に
これを選ぶっていう決め手の一つとして
ノイキャンの性能とかさ
ノイキャンあるかどうかみたいな
あるやんそれ絶対あるよね一つの要素としてね
でもうれしおさんは盲目的にあれはいいものだと信じてるってことでいいですか?
変な悪影響とかないんかなとか
疑問に思ったことないですか?
それはね外で使ったら事故に遭うかもしれないですよ
でもね
あーそっちね
そう思いますよ
でもねそれを補って余りある素晴らしいものがあるってことで
トータルでプラスなんです
事故を補って余りあるってことね
そうです
そうですかわかりました
すごい力折してるけど
結構言ってることくずみたいなこと言ってるけど
でもねやっぱりこうメリットとデメリットを知った上で
今後のイヤホンとかヘッドフォン選びに役立ててもらえたらうれしいなと思ってね
皆さんにこの情報を共有したいと思うんですけども
その前にまずノイズキャンセリングってどんな仕組みっていうところで
ちょっとだけ簡単に説明したいと思います
お願いします
大きく分けて2種類あります
パッシブノイズキャンセリング
このPNCってやつと
あとはアクティブノイズキャンセリング
ANCってやつですね
パッシブというのは
耳栓みたいに余計な振動が伝わらないような形状したデバイスのことで
この構造自体がノイズを起こしにくいですよっていうのが
パッシブノイズキャンセリングなんですよね
これに対してアクティブってやつがですね
これはうれし野さんがさっき言った
ノイズと逆位相の音をぶつけて
音をかき消すっていう方法ですね
同じ高さの波に波同士をバーンと当てると
波が収まるみたいなそういうことですね
だからこのアクティブノイズキャンセリングっていうのは
マイクがついてて
ノイズをまず収音するところから始まるわけですね
それと同じ位相の音をすぐに作ってぶつけると
本当はもっと細かい仕組みがあるんですけど
詳細は自分で調べてくださいと
大体こんな感じです
ではメリットですね
うれし野さんが熱弁してましたけど
でも多分一番のメリットは
ノイズが小さくなるから
ヘッドホンの音量を上げすぎなくてもいいという
大きなメリットがある
だから耳への負担が少なくて済むと
うるさいところに言うと
やっぱ誰でも自然とボリュームを上げてしまうと思うんで
ノイズが少なければ最初から
ボリュームを無理やり上げる必要もないと
冒頭のクイズでも言いましたけど
ヘッドホンなんちょって
特に若者の間では問題になってるんですよね
耳の中の音を聞く細胞って
一回傷つくと元に戻らないんですよ
もしくはものすごいゆっくり再生すると
推奨されている音って
マックスのボリュームから
大体60%以下がいいということなので
そんなことをお構いなし
ガンガンボリュームで聞いてる人
結構いると思うんですけどね
たまに休養させることが大事ですよということで
ノイズを下げるイコール
ボリュームを下げれるというのが
耳に優しいということでね
それは大きなメリットと
あとは音質ももちろんいいと
ノイズが下がる分よく聞こえるということですね
さあそこでデメリットですけども
デメリットは想像つきます?
グレシュンさん
Gコール注意力が3万になるというか
他の周りに気を配れなくなってしまいます
っていう話になる
なるほどね
あらゆるノイズをキャンセルしてしまうと
突然車が来た音も聞こえないですよ
っていう話
でも普通のヘッドホンでもそうか
音響の学者が言ってるのは
そういうこととはちょっと違うんだけど
実はそのノイズがほぼない状態
ノイズキャンセリングを作り出すような環境っていうのは
実は普段の生活にあまりない環境ということで
それであれか
iPhoneとかでもさ
ホワイトノイズを出す機能とかあるもんね
それをねずっと作り出してそれを聞いていると
脳が音を聞こうとする能力が弱くなるかもしれない
っていうその危険性があるんじゃないかな
っていうのは言われてるよね
俺は入ったことないんやけど
完全に音がなくて
完全に音が反響しない部屋っていうのがあるじゃないですか
教室っていうの
それに入ると外の音が完全に遮断されて
音の反響が少なくなるから
例えば自分の心臓の音とか呼吸の音とか
あとは血流の音とか
あとは首とか動かした時の骨が軋む音とか
すごい聞こえるんやって
へーすごい面白い
平行感覚とか方向感覚が狂ってくる人もいて
感覚の異常が生じるんやってね
強い不安感とかストレスとかを受けて
もう無理こんなとこいられないみたいな風になる人がいるらしいよね
世界で一番その反響音が反響しない部屋っていうのがあって
多分ほとんどの人は30分とそこにいられませんみたいな
だからノイズキャンセルが作り出す環境が
あまりにも不自然すぎて
人間の脳ってそもそも無音の状態を想定して作られてない