サブカルチャーの魅力
はい、おはようございます。このチャンネルは、元消防士、現動産事業家の 京都のバーニング大家がワクワクしていきよう、をテーマに
親業や子育ての日常を毎日元気に発信していきます。 さあ本日は5月24日の土曜日ですね
この番組は、どうもメンバーシップ1号です。 バーニング大家ことワクワクのお兄さん
元気が出る大屋の会からリフレイム不動産キャンプ 新たなステージへの挑戦
本当におめでとうございます。幕を広げ心を燃やすリフレイム不動産キャンプで、またみんなの可能性を火を 灯していくバーニング大家さんの熱い挑戦
応援しています!の黒岩さんの提供でお送りいたします。 本日も黒岩さんありがとうございます。
こちらの反発ご支援いただいた方々の専用のチャンネルにもお誘いしてますので、そちらの方でですね
僕の子供の動画とか写真とかもアップしてますんで、そっちの方楽しんでいただけたらなんて思っております。
残り2回になってますんで、そちらの方またねご支援の方皆さんもよろしくお願い致します。
今日は2週間に1編ということで、ちょっと待ってくださいよ、これバックの写真
見てくださいみなさん、サブカラー世界救うラジオ言ってますけど マイク立ってますやんか
38マイクが、なんちゅうこれ、こんなマイク立てるなんて思ってなかったで これはね僕一人ではね使いこなせないんで
相方呼び込んでいきましょうか。 じゃあ今日も元気にやってきていただきましょう!相方のヤマルくんでーす
今回もいつか!
カモン!
はいどうもどうもどうも
バーニングとヤマルで
バーニマルです。よろしくお願いします。
いやいやいやいやいやいやいやバーニングさん。
何何ヤマルくん。
やっぱり僕はサブカラーが好きや。
どうしたん急に、なんか見たん?
いやと思ったんですよ、竜が出てきたりとか魔法が飛び交ったりとか、やっぱああいう世界てぇなーってね。
あー確かにな。ファンタジーの世界って暴かれるな。
ですよね、そうですよね。でもですよ、現実世界にもファンタジーみたいな空間があるらしいんですよ。
なにそれ。え、面白そう。
ちょ、詳しく教えてそれ。
なんでもそこは、人喰い竜が人間を収容していく施設らしいんですよ。
いやいきなりの怖い展開。え、なにそれ。
しかもね、そこに入る前に人間たちは必ずまず体を清めるんです。
清める?え、なにそれは宗教的な施設かなんかな?
しかも自主的にですよ。自ら進んで体を洗っていく。
いや怖すぎる。それもう洗脳されてるんじゃん。
そうなんですよ。まあ洗脳されても洗うのは体なんですけどね。
えーっと、脳を洗うとか言って洗脳やけど、洗うのは体っていう音声では伝わりにくい冒険。
そして清められた人間。
いや無視すなよ。
そのすぐ隣の施設に閉じ込められてしまうんです。
え、なに。体を洗う場所の隣に閉じ込められる施設がある。
隣?併設される?
併設。
というかもう一体化されてるようなところ。
そしてその施設の中で人間たちは無理やり汗をかかされるんです。
ちょ、ちょっと待ってよ。それサウナじゃん。
サウナ?サウナなわけないじゃないですか。
だってその施設には人間を美味しく食べるための工夫がされてるらしいんですよ。
え、工夫ってなに?
塩が置いてある。
それ塩サウナや。
で、洗脳された人間たちはその塩を一身くらいに全身に塗りたくるんです。
いやだよ。デトックスのために体に塗りたくっとんねんそれは。
え、でもこんなに塗ってるんですよ。こんな量を。
いやこんなにで量伝わるか。音声配信でチェチャすなよ。
そして最後は人食い竜に食べられるんです。
サウナに人食い竜なんかおるか。なんて名前やねんその人食い竜。
確か狼竜って名前やった気がしますね。
やっぱりサウナやないか。萌えわ。
どうもありがとうございました。
いやいやいやいや。そうっすね。ありがとうございましたって結構強めに言ってるわけですよ。
M-1グランプリの話
先週前々回、前々回はバーニンさんの萌えわみたいなね。
お気に入りの萌えわやったんですけど、今回も萌えわって言ってもらったんですよ。
大切ですね。
ただですね僕のマーガリンもうちょっと取れたかなと思ったのが、
バーニンさんはどう思います?
それも僕の場合はですね。
いやいや喋らせんから。
ホワイトーンの中は…
ヤマルくん?ヤマルくん?
止まって。
ちょっと待って。
止まらへん。止まらへん。ヤマル。
ヤマルくん?
あかんなこれ。
ヤマル。
ヤマル。もう強制退場。
あかん。止まらへんなマジで。
反省会は楽屋でセール。
もう三八バイクの前に。
あいつテンション上がってんの朝から。
何?
ちょっともう懲りてるかなあいつ。
ほんまに。
大丈夫?ってなってるから前は。
喋ってた。
喋ってた。
喋ってた。
喋ってた。
止まれ。
痛い痛い落ち着け。
すっごい楽しかった。
すっごい楽しかったな。
きつい止まらへん。謝ってくんのかな思ったら。
どうせ止まってへんかったらなんか。一人で喋ってた。
いやーお笑いって楽しいですね。
楽しいな。楽しんでるのか。
次週に引き続きですけれども。
あれよ二週間前から二人とも一歳ずつ歳を重ねて。
そうやったわ。
人から向けた。
そうやったわ。誕生日おめでとうございますです。
何をやっとるんですか。
歳を重ねて漫才をまた一個作って。
ほんまに。
こんな楽しい歳の取り方あります?
普通は舞台とかやったらもう滑るとか受けるとか全部上げてくるんかもしれへんけど。
スタイルフェアから聞こえへん。聞こえへんけどそれすらもよしとして。
ただただ俺だったりだけで満足してる。
でもヒロキンさんが拍手をしてるから聞いてはいてくれる。
お客様いた。
そうか。聞いてはいてくれるな。ありがとう。
そこだけは安心して。
ありがとうございます。
なんで僕たちが漫才をしてるかというとですよね。
今日はもうサブカルダ世界スクール。
前回に引き続きですね。
やらせていただきます。
語りたいからなんですよ。
タイトルコーナーいきますよ。
よろしくお願いします。
今日も始めていきましょう。本日も。
サブカルは世界を救うラジオ。
本当に世界救われてますよ。
よろしくお願いしますよ。
今日はもうたっぷりよ。
たっぷりですよ。
どうよ。
本当にたっぷり。
たっぷりか。
雨だね。
ちょっといきますか、まず。
これでもマジで、前回の時は2010年まで10年間のやつを語ったからさ、ある程度パッと決まったよ。
決まりました。
漫才の魅力
今回のこの直近9年分、めちゃくちゃ難しかった。
いや本当に難しかった。
ほんまに。
僕たちが3つずつね、ランキング第3位から1位までをM-1の中でも素晴らしい、ネタですよね。
ネタを中心として3つ挙げていく、3本挙げていくっていうスタイルでお互い語り合おうみたいなね。
そういう形式でやってますけど、3つ選ぶの本当に難しい。
だからこれ、カブラ自身もあるけど聞きたいわ、ほんまに。
僕もそうですね。
ちなみに昨日こっそりネタ合わせしてた時も、僕まだ決まってなかったんです。
まだ決まってなかったもんな。
今日はね、あのM-1について第2期で語っていきますけど、お互いの3つの好きなネタを3位から順番に発表していくという、前回に続いたスタイルでやっていきます。
そうしましょうね。
じゃあ早速入っていきましょうか。
第3位のコンビ名発表ということで、カブソで。
ちょっと待ってくださいね。
大丈夫?
今順位が変わりそうな気がする。
カブったら面白いけどカブらない。
いや、カブらない。自信があるかも。
本当ですか?
俺もこれ今になって順位変わるな。あるな。
なんか変なドキドキが生まれてきたな。
いいですか?
いいですか?
いいでしょう。
いいでしょう。
じゃあいきましょう。今日も語っていきます。M-1第2期。
お互いが語る好きなネタ。まずはコンビ名発表ということで。
第3位は、せーの。
令和ロマン。
なるほどね。
なるほどね。
いやでも、くしくも同世代。同世代というか同じ時期の。
同じ時期やね。
でもそうか、バーディングさん、鞘賀か。
いいですか?じゃあちょっと先に。
お願いします。よろしくお願いします。
鞘賀言うてもネタがいくつかあるんですが、どれのネタかというと。
はい、教えてください。
僕はちょっとここは圧倒的に免許編の大好き。
僕も鞘賀で一番好きかも。
それで言うと、俺正統派、しゃべくり漫才大好き。
それで言えば、一貫当時の中でのこれトップと言っても過言ではないかなと。
そこまで。
ここが鞘賀の掛け合いがちょうど分かり身が深いというか、身の高かったところというのがあるんですよ。
ざっくりそのネタの流れで言うと、鞘賀の二人とも、まだ当時若かったですよ。
34歳、31歳、結構ビルに出てきて、最近年取ってるよねっていう流れからそうなんです。
衰えがすごいからって言って。
衰えがすごいのを感じるので、僕免許を返納しました。
ちょっと待って、ちょっと待って。
というところから入っていく。
34歳で免許を返納っていくつ取ったん、免許を。29歳でなんで取ったんやっていうところからのね。
ここはそうそうに山君のツッコミが正統なの、ちゃんと正しいことを言っている。
そこがまた掛け合いがいい具合にちょうど譲ってほしい、そのツッコミを入れていくっていうところから入っていき。
この展開も去ることだから、最終的に自分が返納してたら遠いところに行きたいときに、
どうすんねん、大親父に運転してもうてんねんってどういうつもりやねん。
言ってたら、親父81や、免許返納せや!っていうところから入っていってね。
最終的にその親父81、俺の親父54やねん。
めちゃくちゃエロいやん、親父だっていう流れからだんだんずれていく。
そこの入れ替わり具合とかね、最終的には佐賀県に入ってきての、
佐賀の神社に返納してるっていう。
それ返納ちゃうやんけ、放納や!っていうところから。
それもう取ってこい、もう一回取っていったら免許、手に入るから運転できるからって。
でもそれどこの神社やねんって、佐賀県やったら行けへんやないけ。
佐賀県は出れるけど入られへんっていう。
都市のバランスから掛け合いだけでここまでやれるっていうところが大好きです。
確かに政党派しゃびくり漫才ですわ。
あるですもんね、導入なんか。
確かに30歳過ぎての衰えが云々かんなのよく聞く話やし、
漫才の多様性
確かにみんな聞いてるお客さんに許可するからの、免許返納するっていう、
ぶっ飛び、非現実ではない。
みんなが身近に感じるところというテーマで。
全然ファンタジーというか、非現実の中に逃げずに、
全て完結してる笑い。
絶妙にどっちもが正しいことを言っている。
なんでなん?事故でも起こしたい?
ちゃうやん。事故起こす前に返答せんのあかんやん。
言ってることは正しい。
正しい何かがここずれていく。
気持ちいい。
何回も見たくなっちゃうのよ。
これは2022年の、
これは最初のファーストステージのネタ。
1位通過したやつね。
良かったな。
2022年の最下位を見てみてくださいよ。
Sは僕は。
これ順番に言わなきゃいけないから、
一個一個しみじみやってなきゃいけないからね。
僕3位に令和ロマンス。
そこなんやな。
どこのネタっていうのが4つあるの?
僕はですね、2023、同じやん。
2022でしたっけ?
僕が言った2023の初。
令和ロマンス2巻達成してますから。
1回目ですね。
1回目のネタ。
少女漫画の設定について考えるっていう。
令和ロマンス2年通してなんですけど、
思うところは、本当にM-1が好きなんやなと。
わかる。
M-1の愛意か。
M-1の愛と自分たちが持ってる高いポテンシャルを
ここにぶつけてきて、
さあどうだと。
自分たちの漫才がどこまで通用するんだっていうのを
実験とか挑戦。
そこがですね、すがすがしいぐらい見てて気持ちいい漫才だなと思ったんですけど。
僕もやっぱり正統派しゃべくり漫才が好きというか、
コント漫才に入らずに、
自分たちだけが掛け合いをするっていうのがいいなと思ったんですけど。
いたとしては、
少女漫画の出会い頭って、
実現できなくね?みたいな。
男が横に歩いて、女の子が縦に歩いて、
え、学校どこ?みたいな。
あ、確かに!みたいな。
あの設定、パンくわえてぶつかる設定ばっかり注目されてたけど、
その先というか、そもそもというか、
そこの着眼点なかったよねーっていうのを、
芸人さんたちは漫才を考える当たって、
みんなそこを確かに共感されるけど疑問の枠ポイントっていうのを見つけていくんだと思うんですけど、
そこに着眼点を置いたかと。
そこで漫才が広がっていくんですけど、
僕がまた面白い、細かいところで好きやなって思うのが、
ぶつかる描写をするときに、
片方の手を横にして、片方の手を縦にして、
で、クロスしてぶつかるけど、
ぶつかるのが、それぞれ直角に曲がったらのジェスチャーをして、
その日帯台っていうのが、
パワーワードで残ったと思うんですけど、
ボケの車が日帯台だったらーってモーションした後に、
ツッコミの煙が同じようなモーションした後にですね、
車が、「なに、すしざんまやってんの?」みたいな。
また違うところに持ってくるんですよ。
そのボケって本来は本筋から外れてるボケだから、
2,3やったら、また本筋に戻らないといけないんですけど、
まずそのすしざんまで2,3やって戻ってきたと。
で、また本筋で少女漫画の設定で話してて、
後に次、おかみさんをやるんですよね。
将棋の駒だったら、みたいな取り合って、
そのボケもちょっとよくわかんないんですけど、
人間で将棋の駒やるわけないだろってなった後に、
おかみさんやってるので、またズレるわけなんですよね。
ズレボケをやって、そこがめちゃくちゃ長い。
しつこいんですよ。
ここのしつこさがどんどん面白くなっていって、
進化もできましたよとか、
攻撃も頑張ってますよとか、
ログインパスワード忘れましたか?とか、
秘密のパスワードはこれですよとか。
そこが楽しくなってくる。
そうですよ。あれ怖いですよ、やるの。
あそこに、ほんとこの人たち漫才好きなんやなっていうか、
お笑い好きでやってんねやって、
エマに対する挑戦を、
初登場で1回戦目の、
しかもトップバッターでそれをやるっていうね。
5年目よ、あれ。
すごいですよ。
そこがバチンと評価されて、
3位通過したね。
っていう、この令和ロマンのM1愛と、
自分たちの持っている高い技術。
見せつけられてグーのでも出ねえで、
3位です僕は。
令和ロマンのスタイル
愛がちょっとあるわ。
もうちょっと語りたいけど、
そのネタに関しては最後の車の一言締めるところもかっこよくない?
なんだっけな、
正しい現実よりも面白いフェイクを愛せる。
フェイクを愛せるよっていうやつとか。
どんなこいつ?
何言ってんだって煙が吐き捨てるんですけど、
確かにそうやみたいな。
妙な説得力あるんですよね。
分かる。
じゃあ次行きましょうか。
2位ですね。
お互い好きなM1後期のネタ。
まずはコンビ名ということで。
第2位は、
和牛イルクボーイ。
そこね。
和牛ね。
和牛はちょっと見えましたね僕は。
和牛はバーリングさんも好きでしょうし、
やーちゃんも好きなんじゃないかなと思ったんですよね。
お昼にトップ3決めたいねって言って、
俺はこれが一番好きやって見せた時の
やーちゃんの受け方半端なかった。
そんな気がした。
カメラも何年連続で出てたから。
ずっと出てますよ。
ちょっと語りたいネタね。
俺はこれが1番っていうやつがありまして、
2016年ファイナルの
花火大会でデートするネタ。
結局ね、和牛って
水田君と河西の出会いの中で
水田っていうのがすごく嫌なヤツだよね。
本来の性格も相まってのあの性格。
嫌なことずっと言うねん。
何言ってんねん。
そんなこと言わねーの。
後々でもどんどん仕上がっていって、
彼らはどっかのタイミングで
絶対優勝してもいいって言うとこが
期待の流れとかで2位にずっとつけてて。
実力があるのに優勝できないコンビ。
っていうのがあるんですが、
水田君ずっと嫌なキャラを貫き通してるんだけど、
ここの花火大会のところに関しては
ちょっと可愛げも出てたりしてる。
ちょっと重い。
2016年のファイナル。
銀シャリが優勝した年。
デートしたいねんと。
都会の花火大会が面白いから
デートを一回やってみたいね。
女の子を役を川西がやって
呼び込んでやっていく流れね。
最初出てきた時から
めちゃくちゃ浴衣綺麗やんかって言って
浴衣姿まで言うて。
浴衣染めてるみたいから。
僕も決まってるでしょって言って上下迷彩柄で出てくる。
その迷彩柄で出てきたら
戦時中の恋人みたいになるやんか。
見に行って
俺好きなところがカエルが
見てカエルや。
見とれてんのか。
カエルはカエルの彼女を見つけなさい。
カエルはカエルと付き合う。
人間とカエルが付き合うメリットは
カエルと話すにしては長いな。
僕めちゃくちゃ好きだよ。
分かるわ。
ちゃんと我に対するタイミングとか。
あと射的をやるっていう。
射得意からやろう。
二派手の水田くん。
分かってんのか。
あんた今上下迷彩柄で。
渡ってるやんか。
おじいちゃんにめちゃくちゃ睨まれた。
戦時中思い出したやろ。
全部の絶妙な入り方とか。
パンって突っ込むわけじゃないんだけど。
これが好き。
逆切れをしていくんだけど。
指輪を渡そうかなって。
見て見て。
カエルの胴体に指輪はめてたのに。
カエルの指輪が逃げる。
最後ははめろや。
つけたらええやんけ。
逆切れがめちゃくちゃ理不尽だった。
ワギうぶしは効いてるんだけど。
ここがね。
絶妙な可愛げのあるところ。
ボケも突っ込みもちょうど俺は大好き。
これ2016の決勝?
決勝ファイナル。
ちょうど印象残ってないですわ。
ワギうといえば
水田のいやらしさと
河西の女役のハマり具合で
ドライブのやつとか。
ドライブこの年のファーストやね。
じゃあ僕それだけ分かんないんやわ。
すごい。
ワギう内でもちょっと違ったと言うか。
ちょっと色の違う。
2016年はドライブのやつも可愛げもあるけど。
ドライブも水田のいやらしさも凄い出てて。
そのワギうの良さやなと思って。
それ以降も沈殿されていってるよね。
俺おれおれのネタやったりとか。
それこそ旅館のお神。
俺おれおれさんいいね。
確かにストーリーですもんね。
今バーニングさんがネタ語ってるというよりも
作品聞いてる感じになってますもんね。
最初の方は笑いが少なくて不安な感じになっていったのが
安心して見てられるという。
いい。凄い。
漫才史としても洗練されすぎてて。
解散はめちゃくちゃ悔やまれるけど。
欲しかったなという願いも込めての。
一番好きなネタを紹介させて頂きましたよ。
和牛の独自性
君一人のところに来た。
2016年の結晶。
どうですか?
大して僕はですね。
一番似てる人だったら誰でも知ってる。
2019年でしたがね。
ミルクボーイ優勝。
どっちも思い出せると思うんですよ。
1回戦はコーンフレイク。
2回戦はモナカ。
僕が何で2位で
ミルクボーイを言いたいか。
僕は悔しいんです。
ミルクボーイを選んでしまうことが。
王道じゃないですか。
M1といえばミルクボーイ優勝したねって
印象で残ってる。
僕は山梨支店を売りにしてるから。
みんながそこあったねとか
言いたいんだけどどうしても選んじゃう。
僕が何でミルクボーイを選んじゃったかっていうと。
もう
完服しました。
ミルクボーイのネタの魅力って
システムなんですよ。
システムを構築したというところ。
芸人たちは
万人に受けたい。
すべての人から笑いを取りたい。
すべての人から笑いを取ったらM1のチャンピオンになれるんですよ。
みんながそれを一生懸命探す中でキャラ芸人で走る人とか
ストーリーで重視する人とか
コント漫才する人、しゃべり漫才する人いるんですけど
ミルクボーイの漫才の魅力
ミルクボーイはシステムを発明して勝ち取ったんですよね。
しかもそのシステムっていうのが
めちゃくちゃシンプルなんですよ。
お菓子忘れた、朝食忘れた、思い出せへんねや。
そのテーマも一つだけ。
コーンフレークだけでのやり取り。
コーンフレークっていうのは五角形で成分が大きく表示されてる。
あれ、牛乳含んだ成分やぞみたいな。騙されるなとか。
なんならちょっと毒の効いたあるあるを
ただ言ってるだけなんですよ。
ストーリーとしても矛盾だらけなんですよね。
コーンフレークやコーンフレークじゃないや、コーンフレークやコーンフレークじゃないやみたいな。
コーンフレークないってお母さんが言ってたんや。
じゃあコーンフレークじゃないやないかみたいな。
ストーリーの矛盾すらも笑いに変えてるんですけど。
しかもシンプルな構成でシンプルなシステムで
誰でもわかるようなテーマを上げてると。
なんで今まで俺たちはあれに気づけなかったんだって
悔しい思いした芸人絶対いると思うんですよ。
だからそこのシステムの発明っていうのが
いろんな漫才のスタイルとかキャラとかいる中で
いろんな漫才のスタイルとかキャラとかいる中で
ミルクボーイはもう発明者ですね。
発明者やなー。
お笑いのフォロワーを作るって。
映画部のネタだったりとか
鉄&とものネタやったりとか
ダンディ坂野とか
テレビはそこまでだとしても
あれはネタとして確立されてて
どこの演芸でやったって絶対受けるやつ
一生安泰というか。
あれはすごいよね。
みんながやりたいこと見つけたかったものを見つけてしまったんですよ。
だから無名でも初登場でも
やっぱりみんな認めざるを得ないんですね。
あのシステムあのテーマであのテンポであの話が起こされたら
それ面白いやろーで過去最高得点とって
優勝と。
だからもう圧巻。
俺もそこは正直言うたら一番似てるが
ミルクボーイのコンフレックン。
何回でも見たくなるし。
老若男女誰が見ても面白いって思わせること
思ってしまうんですよあのネタは。
ある意味真理。
普遍性をついた。
あんなことされたら選ぶしかないでしょう。
でも俺コンフレックンのネタの
最後の審査のところで
忘れへんやけど
花間さんが言ってた。
過去にもこういうネタをやったことあるけど
ここまで面白くできなかった。
二人のキャラクター性とか声とか
だからこそハマっているネタ。
たぶんそうなんですよ。
おそらくねあの年2020年
ミルクボーイのネタを真似した
素人とかいっぱいいると思うんですよ。
忘年会とか新年会とかで。
それぐらい取り入れやすいシンプルなシステムなんですけど
あの面白さは絶対できない。
あの二人にしか生まれない
キャラクターと。
またシンデレラストーリーみたいなところも
称賛される。
余談ですけどあの後テレビに
じゃなくてちゃんと劇場とかライブを
漫才をし続けているミルクボーイの二人の姿勢にも
これが大好きですね。
ランジャ対のアート的要素
いやいいですね。楽しみですね。
これ2位か。
これ2位かまだ。
じゃあちょっとここ1位ね。
何やろうバルくんが選ぶやつ。
この提供できたら
楽しみですね。
お互いの選ぶ
飛行機の大好きなネタコンビ名
いきます。
第1位は
ランジャ対レイワロマン
ここでレイワロマン
うそランジャ
ネクレモンやな
そうか
じゃあ僕が3位に出たレイワロマン出しちゃったけど
でもきっとそんなことどうでもいいぐらいバイリングさん語ってくれるでしょ
語りてえからまずはランジャ対聞かせてよ
いいですか
僕3位がレイワロマン
2位がミルクボーイ
1位がランジャ対レイワロマン
並びも込みで
僕はやっぱ漫才が好きなんですよ
レイワロマンはしゃべくりもできるしコントもできるし
M1愛と自身の高いポテンシャルで
M1を駆け抜けてたわけですね
これ誰に評価されてもおかしくない
ミルクボーイはシステムを発明して
でも自分たちでしかできないテンポで漫才のチャンピオンになったわけなんですよ
これも誰からも評価賞賛されて
叱るべき
これを踏まえて僕は1位ランジャ対にしました
これは株なんで
ランジャ対は2020年の
21日の1回戦目に
ファイナリストなんですけど
僕がなんでランジャ対かというと
ランジャ対を語るにはアートを語らせてほしいんですけど
アートから
芸術美術アートっていうのは常に
新しいものを作り出すんですよ
全ての人が受け入れられる
当たり前のものはアートじゃないんですよ
全ての人には受け入れられない
でも何か新しい
でも何か惹かれてしまう
奇抜だけど面白い
どこかに美しさすら感じるこれがアートなんですね
ランジャ対はまさにアートです
もうランキング出なかったんであれなんですけど
ランジャ対が優勝した時に
これは漫才なのか漫才じゃないのかの放送が起こりました
その次の年にランジャ対が出て
これは漫才なのか漫才じゃないのかどころの騒ぎじゃないと
これなんなんだお前たちは
僕はランジャ対のネタを説明したいんですけど
うまく説明できません
風が強くて窓を開けたら猫が飛んできて
その猫が耳から脳のコックピットに入って
体をコントロールする
そういうネタなんですけど
ファンタジーがあって
僕は正統はしゃべくり漫才が好きな僕も
あれを見てこれはアートと
なんだこれはわけわかんない
漫才どころじゃないぞみたいな
誰が何言ってるか
どっちも何言ってるかわからない
そういうのに笑ってしまう
コントと漫才の違い
これはもう理屈とか
今までの自分の趣味とかそんなものを
全部取っ払った第6巻に刺さる
前衛アートを見せつけられたと思った
国崎がずっと暴れてるだけなんですけど
すごくそれにアクセントを付けてるのが
ボケの伊藤
伊藤のツッコミもツッコミじゃなくて
何かまた外れてるんですよ
ちょっと説明難しいんですけど
猫が脳内のコックピットに入って
ボケの国崎乗って
操られてるってなった時に
猫がコックピットで操って
国崎を将棋ロボにするんです
将棋ロボになった時に
ツッコミの伊藤が
かわいそう相手もいないのに
そこを突っ込むんだと思って
将棋ロボにされちゃったことをかわいそうじゃなくて
相手がいないのに将棋をさせられてるところに突っ込むんだ
こいつもおかしいんだ
全く予想ができない
奇妙奇手列
すべての人を笑わせることは
花から考えてない
でもあの二人は本気で楽しんで漫才やってた
これはアート
僕はそこに
今までの僕の面白いと思ったもの
全部取っ払われて新しい刺激を受けて
これは1位にしちゃいましたね
1位か
2位か
3位か
4位か
5位か
6位か
7位か
8位か
9位か
10位か
シャベクリやってコント漫才
コントを2023年2024年とどっちも持ってきて
なんでもできるオールマイティーな
実力っていうところもすごいと思うし
どっちもトップバッターよそれで優勝
すごい実力って思うんだけど
これちょっと本当に少しだけ掘り下げて
語りたいところが
そもそものコントと漫才の違いっていうところが
漫才っていうのは要は掛け合いおしゃべり
コントっていうとある種の演技
キャラになるところ
それを用いてのコント漫才と
またコントの違いで言うと
コントっていうのは最初パーンって暗転から
明転に変わる瞬間からキャラクターに入っている
コント漫才って言ったら
例えば旅館のおかみさんやってみたいねみたいな
漫才師からコント師へっていう演技に入っていく
っていうところがちょっとした違い
あとは小道具がどれだけあるかどうか
その中で大きな違いというか
令和ロマンがやっていることっていうのが
普通演じるってなったら
一人一役なわけよ
誰か女の子やって
もう一人か彼氏役をやってみたいな
俺が選ぶ令和ロマンの1位は
2024年のファイナルステージでやった
天国時代のタイムスリップ
ここね
車がキャラクターを演じ分けまくっている
実力もすごいし
あれをこなしている
煙の掛け合い
息の相具合
熊猿だ
あれは見応えというか
いや貫禄というか
あれをあそこまで見せるっていう
構成からつかんでいくところから
ボケもしっかりと
拍手もらっている
過去にタイムスリップしたいのよっていうところから
名言的に好きなこともあるけど
やらない後悔よりやってない成功
そりゃそうだよ
勇気で
小さいところも好きだし
やっぱりそのキャラクターになって
あれ体が硬いみたいな
体が硬いみたいですよ
最終的に伏線かけられていくとか
2.5次元出てきたところがめちゃくちゃ
やられましたね
戦国の華よ
2.5次元に見えますもんね
絶妙な今の世代をついているあるある
そこを理解させていくっていうところだから
あそこは圧巻でした
話聞いてて
ピンと点と点が繋がったんですけど
バーニングさんが
令和ロマンのネタ好きな理由
それ最もだと思って
まずバーニングさんがサブカルが好き
あれはまさに映画なんですよ
時代劇はやりたいでしたけど
タイムスリップしたいっていうところから
戦国時代とかいけちゃうじゃん
そこに出てくるキャラクターが
マンガアニメで出てくる
そのキャラもいるし
あいつジジイが何も知らなかったり
全部知ってる感じでやってきちゃったり
いるいる
こういうキャラいると思ったらそうなんだとか
裏切りみたいなのも
絶妙にマンガアニメのルーツがある
2.5次元のソンポツコもそうですし
マンガアニメ映画
それは確かにバーニングさん好きだって思ったのが1つ
あともう1つは
M-1グランプリの魅力
レイアロマンの表現力に魅力を感じてるっていうのは
さっきもサブカルスクラジオやってて思うんですけど
バーニングさんの表現力が
本当に話だけでそこの世界にいるかのような
条件を見せられる喋り方するじゃないですか
車も確かに
全身使ってですけど
いろんなキャラクターが演じ分けて
まるで時代劇を見て時代にタイムスリップしたかのような
表現力
そこの表現力で惹かれ合うものあるんだなって話聞いてて思いました
やっぱあなたは深いな
バーニングさんがあのネタを1位に持ってくる理由は
確かに叱るべき
今聞いただけで分析ができるな
そうかもしれない
和牛とレイワルマン
そのM1ストーリーひっくるめての中でも
俺は語るには勝てない存在だなって思ったから
ここトップ2やったんだよね
さっき直前ででも変えたけどね和牛を
どう変えたんですか
最初は和牛を1位にしてたんだけど
解散もしてなくてあれば
もっと変わってたかもしれない
やっぱり今後の笑い家を背負って立つ存在だな
だってあれ4,5本用意してるのよ
みんなのために
じゃあ直前でネタ変えるとか
全体のバランスで
レイワルマンかな
1回目の2024年の1本目の
バカたべのやつね
大好きですね
言葉遊びも好きなんですよ
ビャンビャン麺みたいに
その発想
好きーと思って
保険頼りの風船のフォント
着眼点が
やっぱりミルクボーイもそうなんですけど
あまりにも得票しないものだと
何それってなっちゃうんだし
何かふっと冷めちゃう
笑いまでいかない時があるんですけど
絶妙なあるあるとか
わかるわかるの共感笑いの位置が
本当にいいとこついてるんですよ
針の穴通すようなポイントついてて
音しっかり外さず笑いを取れる
本当に巧みですよね
バランス感覚優れてるというかね
誰でも知ってる優勝した
おはら芸人令和ロマンのネタとか
喋るのは本当に嫌なんですけど
喋らざるを得ないですね
だから悔しくて僕はランジャー隊にしたんですけど
本当は3位ランジャー隊だったんですよ
あらがいがあった
あらがいがありました
これはちょっとしたあれで変わると思う
もっともっといっぱいあって
ピックアップしてる中で言うと
ミルクボーイやるし
バッテリーズ
あれはうちの長男が一番好き
あれも安心してる
これはすごく悩んだけど
カマイタチも大好き
好きそう
俺はね
隣のトトロ見たことないのも
わけわからん
なんの自慢がある?
手品なんて誰でもできる
隣のトトロ見たことないっていう自慢
お互いの主張は間違ってないけど
どんどんずれていく
好きやわあれ
見たことないはもう今からでは遅い
見ちゃってるから
俺は時間という壁に守られちゃってるから
お前も決まっちゃってる
ヘリクツという武器を
もういっぱいある
イスナミに候補か
外れちゃったのが
おはよう
起きてきました
お宿行くの?
ちなみに僕が候補から外れたのは
壁ポスター
M-1の
2015から今までにかけても
M-1がどんどんリフレッシュしてる
新陳代謝が起きてるなと思って
壁ポスターとか
新しいお笑いの形
令和って感じが
お語りたかったんですけど
ごめんなさい今回は
前期後期で分けた時に
お笑いのレベルが高いみたいな
言われ方をするのもあるけど
多様化やと思う
それこそマジカルラブリーとか
患者対も含めて
もっとあんなことやっていいな
よっぽどのボクシング
縛り合ったものが
深さ
時代を捉えるとか
出順だったり
温まり方だったり
完全に競技として確立していって
本間やったら
泣いてるで収めてや
舞台とかで言ったら
音響が聞こえやすい
バックも
アンテンの幕がかかってたり
M-1ってテレビとしての
見せ方を意識してるから
バックがきらびやかになってたり
フラットになってて
カメラから映りやすいように
反響しやすくなってるから
笑いにくいとか
いろんなのがあいまってて
準決やったら受けたのに
決勝は受けない
どうですか?
僕もそう思います
大丈夫?
今笑いの話してるのに
大泣きしてる子がいますわ
そんなことより
僕も
M-1自体について
語りたいところがあったんですけど
タイムオーバー強制終了
面白いね
また別の機会でお笑いについて
これを聞いた方々とも語りたいですね
皆さんのコメントで
このネタ好きですって教えてください
お笑いの多様化について
というわけで
もう終わるね
キラキラ生きていこうぜ
好きなことが胸を張れ
また