00:05
はい、バーニング小屋のアウトプット読書術
本日の一冊は、「疲れないが毎日続く休み方マネジメント」
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は菅原洋平氏、1978年青森県生まれ
民間院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事
その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランを基に会社を設立
現在は、「あなたの人生を変える睡眠の法則」という13万部突破の著書や
12万部突破のすぐやる行動力を高める科学的な方法など多数出版されておられる
作業療法士の方でございます。
休み方にフォーカスするって珍しくないですか?
効率的な働き方とかね、そういった本はよくある気がしたんですけど
まずそこがちょっと僕は気になってこの本を手に取ってみたんですけれども
疲れない毎日が手に入る
手に入れたい!
思いません?
思いますよね?
眠りだけで皆さん疲れ取れてますか?
この本の一番言いたいところっていうのは
働きながら休息できる習慣を作ること
ここがテーマになってくるわけなんですね
脳にとって休息っていうのは何もしないということではないんですね
不要な情報を消去して空き容量を作る
こうやって効率的な脳の仕組みを整えて
未来の自分に対する準備を行う
これが休息と呼ばれるものなんですよ
だから脳の働きを中心に行動を組み立てていけば
表裏一体である働くことと休むこと
これを切り離さずに扱うことができるんですよ
そういった論理的な一冊でございます
なんか気になりますね
紹介させていただきましょう
いくつかのテーマに分けて3つお話しさせていただきますが
まずは大きく睡眠についての2つのテーマです
1つ目実際に起きた時間に目覚ましをかけよう
はい具体的な策出ました
起きたい時間に起き出てますか
そもそも起きたい時間っていうのは目覚ましかける時間ですから
その時間に起きて体しんどくないですか
いやしんどいよちょっとでも長く寝てたいよ
今だったらもう涼しくなってきたから
布団出たくないよねって思いますよね
これをねきっちり整えてみましょう
っていうところからまず入りましょう
まず6時に起きたいと思いますよね
03:01
でこれ1回休みの日とかに試してみたらいいです
寝坊しちゃったらね遅刻したらまずいんで
6時に起きたいと思うだけど目覚ましをかけない
で自然に起きてみましょう
そしたら何時に起きました
7時に起きたとしましょう
1時間も遅いんか
でもこれが体が自然に起きる時間なわけですよね
あなたが今起きようとしている
その体の身体的な時間です
じゃあここに目覚ましを当ててみましょうと
で大体ねこの何時に起きる何時に起きる
例えば7時に起きるって唱えたら
その5分前ぐらい目覚ましがなる5分前ぐらいには
目覚めるんですよ
そしたらじゃあ5分早めてみましょう
次の日は6時55分にやってみる
これをだんだんだんだん早めていって
本来起きたい6時にあわしに行くっていう風にすると
無理なく起きられるようになるんですって
騙されたと思ってまずやってみましょう
ねこれをね夜中に目が覚めても時計を見ない
っていうそういう注意もされてるんですが
見ちゃいますねあれね見たらダメ
何でかって見たらその時間に目覚めるようになっちゃうから
なんですよ脳内コルチゾールの働きで
同じ時間に目覚めてしまうらしいんですね
コルチゾールが何かっていうところはちょっと聞き流しましょう
何か聞いたことあるなそう書かれてるんだもん
それで朝起きる時眠いなーと思っても
体を縦に起こすっていうことが重要
脳にとって起きるというのは
重力の向きが変わることなんです
だから起き上がってみるっていう習慣をつけてね
体が自然に起きた時間から少しずつ早めて
起きたい時間まで目覚ましをかけていくっていうことをやると
ナチュラルスムーズに自然に起きることができますよ
はいこういうことでございます
続いてもう一つ睡眠についてのテーマです
仕事は脳が活発な時間帯に集中して取り組む
はいこれはね仕事の話なんですけど
睡眠も深く結びついていますよ
活発な時間に頑張りたいことをやりましょう
逆に活動が低下する時間には
エネルギーを必要としない作業に取り組みましょうね
っていうことなんですが
じゃあそれはいつなのということ
生態リズムは1日に2回活発になって
2回休息を取ろうとするんですって
で活発になる時間帯っていうのは
起床から4時間後と11時間後
そして低下するのは起床から8時間後と
22時間後なんです
例えましょう6時に起きたとしたら
朝の10時と夕方17時は眠たくないんです
06:00
逆に6時に起きたら14時頃と夜中の4時
ここが最も眠いということですね
朝は作業効率がいいんですよ
でお昼食べ終わった14時2時頃ね眠いね確かに眠い
17時頃夕方ぐらい確かにこれからもう飲みに行こうかとかね
仕事が終わるタイミングがこの辺
終わりがけって結構効率いいですよね
それは身体的にリズムにのっとっているわけですよ
だからこれをちゃんと意識して
計画を組み入れていきましょう
朝一のメールチェックやめなって
やっちゃうけどそれはリズムが低下する時間にやれ
一回やってみましょう
とりあえずやってみましょうなんですよ
だから朝の時間帯にその作業効率必要となるものですよね
紙を考えなきゃいけない文章作成であったりとか
そういう企画書作成
そういったものを午前中にやると非常に効率がいいですよ
っていうことなんです
でもってこの辺のテクニックですね
お昼仮眠を取ろう
これもねよく言われるやつですか
著者がおっしゃってるのは6分から30分ぐらいの仮眠を取りましょう
でもって寝る前に何分後に起きる何分後に起きる
何分後に起きるって3回唱えましょう
これを脳に染み付かせたら大きいやすくなる
ほんまかいな
もう一回言いましょう
やってみよう
そういうことなんです
あとは仕事のことについてもちょっと触れましょう
トゥードゥリスト皆さんどこに置いてますか
僕は結構栄養用紙に今日やることっていうのは
バーってラレスするとこあるんですけど
で目に見えるところに置いておくんですよ
あとはこれやらなあかんなっていうやつは
パソコンのディスプレイの端っこに付箋で貼ったりするんですよ
どっちもやめろ
トゥードゥリストも付箋も目に見えるところに置くな
マジでめっちゃやってた
これやっちゃうと脳がそっちに意識を持っていかれて
集中力が削がれるっていうことなんですね
トゥードゥリスト書いてもいいです
書いてもいいけど
この時間帯はこんだけやるって決めたら引き出しにしまうとか
でやり終わったら決して次のやつを確認するっていうふうにしましょう
付箋もやることね必要な分かります
でも目に見えるところに置いちゃいけない
だから手帳のこの日付のところに貼っておいて必ず手帳見ますよね
その時に確認して
あこれやらなきゃいけなかったなって思い出す仕組みにしましょう
普段から目に見えるところには置かない
こういったテクニックをおっしゃってます
さあ最後ですね
3つ目脳を疲れさせずに生産性を上げるコツ
はいこれについておっしゃってます
ざっと行きますよ
何々すると言い切るこれやるんだ
午前中にその書類計画書とか
規案書これを作成するって言い切る
あーやらなきゃいけないんだったってなったら
脳は結局それやるのやらないのどっちってなるから
これをやるって言い切る脳に催眠かけてやるって
09:00
このイメージこれが大事です
そして次にやることに少しだけ手をつけて区切るっていうね
これ僕過去にもいろいろ本読んでますが
よくいろんなところにも書かれてる
いろんな本に書かれてるということは
それ有効ということなんですよ
はい仕事終わりの時に霧のいいところまでってやらない
ちょっとそこ霧のいいとこ終わったら次の日やろうかなって
思ってたところ1行2行ないし
3行そのあたりだけ書き始めてしまって終わる
やると次の日はい始めやすいですよっていう風に
区切り方を考えましょうね
あとは確実にできることをつぶやく
これどういうことかというと悪いね
デスクを片付けるこれ曖昧なんです
じゃなくて確実にできること書類をファイリングする
具体的こういう風にやるんです
ちゃんとしようじゃない片付けるっていう
じゃあ片付けるは何書類をファイリングするっていう
こういうことなんです
企画書を作るって言ったって
何からやったらいいか分からない
どういう風などの文章どの書を作るって言います
さらにもう一つ踏み込んだコツとしては
数字を入れてつぶやくとより脳が明確に動けますよ
5分間企画書を作るとか3項目書くとか数字は明確
脳はいつ終わるか分からない企画書よりも
終わりが見えやすい予測が立ちやすいっていうこと
これがあると動きやすいんですね
こういったところまとめましょう
人が何かやりたいと思った時には
その活動を自分が思い通りにできれば健康だという
この脳のメカニズムですね
脳のメカニズムを知ってやれる時にやる
やれない時休むここの組み合わせ
もう一度言います
メカニズムを知ることがむしゃらにやろうとするんじゃないんですよ
睡眠と仕事の進め方
このあたりにフォーカスをして今日は紹介させていただきましたが
もっと有益ないろんな方法について書かれております
疲れない毎日が続く休み方マネジメント
本日はこの一冊を紹介させていただきました
ということで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日