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みなさーん、こんばんは。元消防士、現不動産事業課のバーニング大家です。
20分間で要点を拾い、10分間でアウトプットの読書術、ということで本日の一冊は
幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
という本を紹介いたします。 著者はショーン・エイカーさん
ハーバード大学の修士号を取得しポジティブ心理学の第一人者の一人 そんな心理学があるんですね
学んでみたいですねそういうのがあるんだったらこのあの役をされているのは高橋 ゆき子さんという女性ですね
慶応義塾大学の文学部を卒業ということでこちらの一冊なんですが
自分が幸せだと思える人ほど良い結果を生んでいる というね成功と幸福の哲学ということで書かれていて
誰しもがね生きていて幸せを求める当たり前ですよね それをハーバード大学流の最新の
テクノロジーで解明をしましたというお話 興味深いですね
これね7つの法則とおっしゃってますので そちらの7つについて僕なりに要点を抽出してね紹介させていただきたいと思います
まず一つ目の法則 ハピネスアドバンテージ
幸福優位性とも捉えてらっしゃいますけども 幸福っていうのはそもそも成功の後にあると思いがちじゃないですか
仕事で何かプロジェクト大きなものをね成し遂げた後に幸せはやってくるんじゃないか 仕事である役職まで登り詰めた時に幸せが来るんじゃないか
思いがちなんですけどいざそれを達成するとあれこんなもんだったのかな そういう経験誰しもが社会人だったらあるんじゃないですかね
それが逆なんですよそもそもの発想が違うんですよ 幸福っていうのは成功の前に先にあるものなんですよ
幸福だから成功するんですよっていうことを話されてますね 4歳ぐらいの子にこういう実験をされたそうなんですよ
一つの折り紙を折るというような簡単な作業をしてもらうときに一つのグループには 楽しいことを考えながらやりましょう
もう一つのグループには何も伝えずにやってもらいました 4歳だから経験も少ないですけど
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食後に大好きなゼリーを食べるっていうようなことを想像するだけでもその成果っていうのは上がったらしいんですよね
楽しいことを考えたり大人だったらこの先の旅行のことをちょっと予定に入れてみるっていうこととか
あとは体を動かすっていう脳とか体を活性化させるだけでも仕事の効率は上がるんですよ
幸福を先に持ってくることで成果が上がるようになりますよっていうことを書かれています
法則の2つ目心のレバレッジ化 とある清掃員のグループにこれも実験でね
一つのグループにはこの同じ清掃をするにしても体を使うから筋トレの効果が上がって精神的にも肉体的にも体の健康につながる仕事なんですよっていうことを伝えました
もう一つのグループには何も伝えませんでした これによって健康という事実を伝えたグループの方が作業効率が上がり
かつ免疫力も上がったというような効果もあったと これから言えることっていうのは同じ行動をしているにもかかわらず
その捉え方によって上がる成果が変わる これっていうのは日々の行動を自分の心がどのように捉えているのか
それが行動よりもその現実を決定するんですよっていうことを表しています
捉え方なんですよね物事っていうのは そして法則の3つ目テトリス効果
テトリスって誰もがやったことあるゲームですよね あれを毎日毎日やり続けると
街を歩いているだけでもビルとビルがあそことあそこのビルは組み合わさってパって消えるんじゃないかな
なんて四角いものがテトリスに見えちゃうみたいなねそれをテトリス効果っていうらしいんですけど
これから言えることっていうのは その物事を見よう見ようとすると見えてくるんですよ
これ簡単な例で言いますと僕もねついこの間旅行でキャンピングカーに乗ってたんですけど
その時に意識するんですよすれ違う車であまたキャンピングカーすれ違った
同じ車種じゃないかなこの1時間ぐらいで3台はすれ違ったなぁと思うんですけど
普段車に乗ってたらねそういうの見えてこないんですよね
こういうふうに一つのことにアンテナを立てているとその物事が見えるようになってくる
このことをプラスのねテトリス効果っていうふうに捉えると
1日の終わりに3つの良いことをノートに書こうっていうことを決めると良いことを探そう探そうとする
すると普段見えなかった良いことまで見えてきてハッピーになれますよ
いうようなことを伝えています そして4つ目
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再起力再び起き上がる能力のことですね これもねとあるグループに聞いたらしいです50人ぐらいのグループに聞いて
強盗に入られた時のお話 あなた方は銀行の中にいましたその時に50人の人間がいたんですけども
あなたはピストルで撃たれて右腕を貫かれました大怪我ですよね これをどのように捉えるかっていうのをその50人のグループで検討してもらった
ところ運が悪かったっていう方が大半ですよね でも運が良かったって答える人もいたんですよそれ何かっていうと
これだけ人がいたのに僕のしかも心臓ではなくて右腕に当たったから命は救われた 女性とか小さい子供に当たらなくて良かった
そういうふうに同じ出来事でも捉えることができるんですよね だから悪いことが起こったとしてもそれはつまずきじゃない
フォールダウンつまずきではなくてフォーリーアップ それは再起力落ちたことをバネにしてまた上がることができるんですよ
だから悪いことが起きたと思ってもこれはチャンスだ 捉えてそれをバネにして元の状態よりもさらに跳ね上がることができるんですよ
これも一つこの考え方を身につけておくっていうことが大事ですよね 法則の5つ目ゾロサークル
昔のスペインの英雄にマスクオフゾロって映画にもありましたけどゾロっていう剣士がいました その剣士が師匠のところで修行をした時に地上に一つの小さい円を書かれてその中で何時間も
剣技の訓練をされたそうなんですけどもそれをどんどんどんどん大きくしていくことによって大きな成果 つまりその仙台能力を引き出されて最強の剣士へと育っていったっていうお話なんですが
これは最初は小さな積み重ねから大きな成果を生み出していくっていうお話なんですね 例え話です地下鉄の治安が悪いニューヨーク
これでいろんな議会でね治安を良くするためにこういった法律を定めようとか こういった取り組みをやっていこうじゃないかっていう大きなことから捉えがちなんですけど
小さなことから始めましょう 地下鉄の壁にある落書きを消すことから始めよう
こういった小さなことの積み重ねから大きな成果っていうのは生まれていくから 日々のビジネスにおいてもまずは大きな目標を定めることも大事だけど
目の前にある仕事を着実に確実に成果に応えられるようにこなしていくことが大事ですよと言っています
法則の6つ目20秒ルール これはね僕の習慣の話でもしたことがあるんですけど
20秒という時間を削ることによってその時間を年出することによって3時間を取り戻そう なんて言葉があるんですけど
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20秒間ですよ これ簡単に言うと朝トレーニングをするランニングをするっていう習慣を身につけようと思ったら
夜トレーニングウェアで寝る こういうこととか
甘いチョコレートが大好きでスーパーでつい買っちゃうっていう人ね 簡単に買えちゃうからいけないんですよ
これが甘いものを買う時だけは別のレジを通してくださいってなると うわめんどくさいなってなって甘いものは買わないとかね
家ですぐテレビを見ちゃうっていう人はもうリモコンから電池を抜いておきましょう するとうわ使えんなぁ
遠くに電池あるこれ入れてまで見るもんじゃないな なんてそういったちょっとの準備仕組みを作っておくことでいい習慣を与えられますよ
っていうのが20秒ルールです そして最後の法則7つ目ソーシャルへの投資
これは自分の周りを幸せにすることが幸福につながっていくんですよ 常に自分が笑顔で周りを幸福に職場環境だったら周りを褒めてあげていきましょう
成功っていうのは自分の周りにも伝染するものなんですよ コペルニクスの法則でいうところの太陽は地球の周りを回っていると同じように
成功は幸福の周りを回っているんですよ まずはこの法則の今までの1から6までを通して幸福になることで周りを幸福にしていけば自分も幸福になるんですよ
ということをお話をされています これまで挙げてきたようなね7つの法則これで幸せの後に成功を待っているんですよ
ということをね発想の転換ですよね こういったことを手にしながら幸福を身につけていきましょうというお話でございました
気になる方はねぜひこの書籍を読んでさらに深掘りをしていただければと思います さあ皆さん明日も上を向いて幸福を感じていきましょう
明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう それではまた明日おやすみなさい