00:05
はい、おはようございます。
このチャンネルは、元消防士・元動産事業家の
京都のバーニング大家が、
ワクワクして生きようをテーマに、
親業や子育ての日常を毎日元気に発信していきます。
さあ、本日は10月12日の土曜日ですね。
髪の毛の匂いを
嗅ぎ合って
臭いなって
ふざけあったり
くだらないの中に
会いたいとは
笑うように生きる
今日も明るく楽しくいきましょう。
この番組は、年末どえらいことをやろうとしている
バーニングさんを応援しています。
愛知と神奈川で2拠点生活の
ヤマタカさんの提供でお送りいたします。
ヤマタカさん、本日もありがとうございます。
こちらね、先に説明だけしておきますね。
ファンパスご支援、1週間3000円という収益
こちらは現金というか、振り込み?
そのお金の動向はいいんですよ。
この収益はすべて、元気が出る
大屋の会の運営メンバーにお酒代として還元されるから
それでいいもの作っていこうというモチベーションにつながって
引いては会員の皆さんにいいものが届くよっていう
このサイクルにあなたも入れますよ
そういったものになってますんで
よろしければご支援ください。
そして何よりこれが目玉じゃないかと
これに乗っ取ったらバーニングが何でもやるよっていう
そこを楽しんでもらう。これもありかな。
あとは別にこれどっちでもいいけど
その不動産のなんか相談があれば
一件だけは相談に乗りますよ。
こんなもん一応ありますから。
よかったら検討してみてください。
はい、ありがとうございます。
っていうことでですね
元気にいきましょうって言いながら
ちょっとしっとりした曲
デモってマイナーかな?
どうかな?
これ分かるかな皆さんちょっとね
これ誰のどんな曲かっていうの
ピンポーン
あ、これはきょう来てくださってる
イヤマルくん
はい、カタガラメは肉とデノマルと書いてヤマルです
今の曲
星野源
ドラえもん
ドラえもん!
じゃないん
あおはようございます
きた?
惜しいな
違いましたっけ?
とりあえず星野源やってたから
星野源やってたんですね
いやあ
ファミリーソング
また違う
言ったらそれファミリーソングどの屋だけで鳴る?
そうそうそうそうそうそう
03:00
これくだらない中にっていうね
そっちかぁ
そっちでしたかぁ
そっちでしたかぁってニコノイ一つじゃないから
そっちやったかぁ
そっちやったけど分かってたよ
言おうと思ってたのにあなた
ずっとあなた発信し続けようとしてたよ
はいしてました
これどこまでやっていいかなでちょっと今
温度探ってましたもうありがとうございます
いやすごいあの今週反響みなさんすごかったじゃないですか
あのバーニングさんが歌ってるぞっていうことで
もっと歌ってってもももさんも言ってたじゃないですか
言ってたね
だからもう結構あの
みなさん楽しみにしてたと思うんですけど
この土曜日に結構攻めましたね
攻めたねそうね
ちょっとだけ語らせてもらってもいい?せっかく
お願いしますお願いします
まぁだからサブカルは世界を救うラジオじゃない
今回はさ
でもってまぁ僕たちはちょっと掘りに行きたいみたいなさ
っていう高校生ノリみたいなところもあったからさ
まぁあと2回やったからさ
土曜日と日曜日と
まぁなんか俺の中でもテーマソングみたいなことも
入れたいなっていう思いもあって
この曲はね
僕と妻とのテーマソングみたいなところが
お互いの共通項としてある曲なの実はね
こう人生感みたいな
2人でなんかこう車とかで聴いててさ
まぁまぁしっとりした曲や
星野源は声もいいや
あのなんていうのかな
お互い好きで聴いてるんやけど
いやこんな年取っても夫婦でありたいよねっていう
なんかなったのよ
はぁ
今のところかな
いつ頃の話なんですかそれ
付き合ってとかあれか
結婚してからとかでも
いやでもずっと聴いてたかな
この曲に関しては
いろんな思いである曲はあるけど
あっそうなんですね
そう今だけど
なんかあの思い出まで
オプションでつけていただいてありがとうございます
その中の歌詞のところにもあるの
日々の恨み日々の妬み
身が笑えば解決することばかりさ
はぁ
心も
だからここへおいでよもありましたね
一緒に冒険しようって歌詞もありますもんね
確かに
何者でもないこの世界を救おう
いつか時が流れて
めっちゃ知ってるやない
必ずたどり着くから
お前歌詞読んでるやんけ
あっ今すいません
ドラえもんの歌詞でした
いやそっち悩んだ
ドラえもんやないかやな
いやそれはそうやな
そうだね
あのドラえもんでやっちゃいました
ドラえもんやな
明日もまだあるってことですね
明日もある
明日はもう俺の人生に
これはテーマかなみたいな
楽しみですね
明日もどんな曲が飛び出すのか
いやいやそんな感じですわ
それでは今日はこの辺で
キラキラ生きていこう
ごめんなさいごめんなさい
06:00
僕が言っといてごめんなさい
なんかいい感じの話で
言ってたんでもう終わるのかなと思っちゃって
終わろうかな
終わらないでください
ちょっと寝不足だからって終わろうとしないでください
寝たいから俺
3時間寝やから
3時間睡眠でよく僕のサブカラーの話聞こうと思いましたねって思ってます本当に
感心してますよ
やりたいこれをやりたい
ありがとうございます
僕喋っていいですか
いこ
はいありがとうございます
今日はサブカラー世界スクールラジオですから
本野玄さんと谷さんと玄さんの思い出もすごいいいところなんですけども
僕のね今日は語らせてください
今日語るのね
まず大枠いきましょうか
大枠から
まずはちょっとタイトルコールから
あそうかまずタイトルコールも言っちゃったからね
すいませんすいません
タイトルコールよろしくお願いします
サブカルは世界を救うラジオ
よろしくお願いします
今日もいきましょう
ありがとうございます
いいですね
ちょっと日が流行っちゃってタイトルもまだ言えない
日が流行っちゃってね
今日はいろいろテーマを決めていこうと毎回やってるけども
アニメでも漫画でも音楽でもなく笑いでもなく
新しいテーマでいこうぜって
そうですね
この間か
それをちょっといきましょうっていうことで
大の好きなやつ
どこかの
いうことで今日の大枠は
映画
よろしくお願いします
映画ですよ
映画はみんないろんな形で通ってきてるわけですから
これが好きなとか思い出に残っているとかね
ちょっと甘酸っぱい思い出だったりとか
なんかいろいろあるんじゃないかなという中で
自分にとっての一本をちょっと選んで出し合おうぜ
今日はそういうテーマね
これまた難しかったですね
今日は僕が選んで語らせてもらうんですけど
それ本当純粋に何を言うのかわからない
そしてそうですもんね
毎回こんな感じですけど
何かは言わずに来てますからここまで
そうや
バーニーさんは知ってるかどうか
それも気になる
そこも
ただですね
知ってようが知ってまいが
僕はこの回を熱く語れる自信があるんで
それはいいよね
だから楽しみにしててください
どっちにしろ僕はこの回を熱く語りたい
語ってもらおう
じゃあ早速タイトル言わせてもらっていいですか
そうね
じゃあ言ってもらいましょうか
ヤマル君が本日語ってくれる映画は
狼子供の雨と雪
きたー
ちょっと声張っちゃった
音が割れちゃったかもしれないですね
小田守監督きたね
まずちょっと聞いておきたいんですけど
バーニーさん知ってますかこの作品
これは
もちろん知ってます
09:02
聞いたよ
めっちゃ悩んだんですよ
そうなんや
映画っていっぱいあるから
アニメも語ってるから
アニメ映画行くのはどうかなと思って
実写かなって思ってた
なんか実写を送ることを想定してた
僕もそうなんです
僕もそう
アニメ言いたい実写映画とかも
いっぱいあったんですけど
僕はちょっとバーニングさんと
これを話したいということで
なるほどね
狼子供の雨と雪
語らせてください
もうね
主演は宮崎アオイちゃんよ
大好き
そうなんですよ声声優さんされて
どうしましょうね
もうあれですか
あらすじとかはしょってもいいですか
ある程度バーニングさん知ってる程で話してもいいですか
俺は大丈夫やで
わかりました
聞いてる方ネタバレとか
ちょっとぼんやり
大丈夫ですよ
ネタバレ気にしたら
俺らの今までの回
確かにそうや
剥がれんとかも結末まで言っちゃう
確かにそうや
あの映画
もう10年以上前なんです
2012年
そんな経つんだ
調べたんです
僕当時見てたの
公開の時に行ったんです
映画館で見たんですけど
大学生だったんですよね
大学生の時映画館で見て
もう涙たまらなかったんですよ
泣いたいな
大学生の僕泣いてて
今回すごく心に残った作品で
今日喋りたいと思ったんで
もう一回ですね
アマプラで見直したんですけど
32歳になってやっぱり泣いてましたね
なんなら
より泣く回数が増えてるような気がしました
それぐらい映画なんですけど
分かる分かる何度も見た
最後の方になればなるほどのシリアス感ね
やるせなさを感じる
そうなんです
主人公は宮崎葵の花ちゃんなんですけど
花ちゃんが大学生の時から母親になって
子供が離れていくまでを描いてるところなんですけど
最初も最後もずっと感動するんですけど
最初のシーン冒頭のシーンで
狼男と出会って子供が生まれるまでのシーンがあるじゃないですか
あれだいたい20分ぐらいだったと思うんですけど冒頭の
あの20分にもう喜怒哀楽詰め込みすぎやろって思うんですよね
大学生の時に好きな人と出会って恋に落ちるっていう
そこの甘酸っぱさキュンとなる感じもありますし
その後まさか子供が生まれるっていうところの衝撃もありますし
でも子供が生まれて育児頑張ろう幸せな家庭ができたねってなってる
12:01
あの微笑ましいシーンもあって
でまさか狼男が死んでしまうという
あの衝撃をあの場所で死ぬの
あれだってギュッと
あれこんだけ語って20分ぐらいですかね
映画の冒頭というか最初だけ
狼男が死んでしまうシーンも本当に何て言うんですか
衝撃的だったじゃないですか
いやーそうやな
2人目の子供です雨が生まれて
生のつくものをお母さんに食べさせたいと思ったのか
お父さんは狼の姿になって
洋水路の土手のところで
死体死骸化として見つかってしまうとして
狼の形で
人じゃないから狼だから
非常に淡々と処理されていくわけですよ
なんかあの作業員がゴミ袋に入れて
ゴミ清掃車みたいなところに放り投げるみたいな
淡々とした描写でそれを目撃した花が泣き崩れるという
もうそこで立ってられんくなりました僕映画
映画座って見てるんですけど
っていうその悲しみすごい衝撃
悲しい出来事がありながら
私は一人で2人を育てていくよと
シングルマザーとして
雨とユキを育てていくと
しばらくまだ苦しみが続いて
ストーリーの中でも子供が狼男との子供だから
自分の子供が狼になるのか人間なのかもわからない状態だと
だから予防接種とか
体調不良になった時の病院とかにも行けないと
ただの子育てですら大変なのに
その狼かもしれないっていう恐怖から
公共交通機関じゃない
公共の機関を
公的な機関を利用できないという
焼酎しきった花は一台決心して田舎に移住する
ここまでが前半
いやいやしんどいてーってなるんですよね
詰め込みすぎしんどいてーって前半
育てのしんどさを知ってるからこそ響く
僕はあそこにまず感じたのが
映画の前半の部分なんですけど
あそこに感じたのが
普通じゃない人
普通じゃないものを持ってる人って
どんだけ生きづらいんだろうってここ感じたんですよ
なるほど
狼男の話だよってなると
ファンタジーで子供向けかなと
アニメ映画やしって思って
そんな軽い気持ちで見てたら
とんでもないパンチックなんですよね
15:01
現代社会の闇みたいな
それがテーマが狼
狼の男だったっていうだけであって
人間誰しも人に言えない部分であるとか
人と違う部分であるとか
もしかしたら怪我や病気で
普通じゃなくなってしまうかもしれない
危険性をはっと気づかされる
もしかしたら僕も狼男じゃないにしろ
普通の人間じゃなくなってしまったら
こんなにつらい思いをしてしまうのかもしれない
すっごいこの
闇
今ちょっと言葉どういう表現するか悩んだんですけど
そこを感じるんですよね
生きていくのってこんな大変なんや
しかもそれで子育てなんやこの映画ってなって
まずつらいここがクッて苦しみ
こらえてみなきゃいけないんですけど
それが前半戦
じゃない生きづらさをね
後半ですね
田舎に移住するんですよね
ここで生活が変わると
もうほんと廃墟と化した
ボロボロの家を家賃ただ同然で
田舎の
アキアバンク的な制度を利用して
花が子供たちと一緒に引っ越してきて
もう全くゼロからのスタートですよ
雨漏りしてるし床抜けるような家を
一生懸命自分たち直して
野菜も自分たち育てて
試行錯誤しながら生きていくぞって決めていくっていう
あそこにやっぱ母親の強さみたいな
強いよね
感じましたね
屋根の雨漏りってあんな簡単治んないですからね
それはそうかDIYer的観点
DIYerもそうですよ
あの映画は子育てを頑張る家族
そしてこそ今親と一緒に暮らしている小さな子供だけじゃなくて
DIYerも楽しめる
新しい観点
今野山丸くんやからこそ気づけたこと
そうですね
あの時僕が当時見た時では気づけなかったですね
うわぁアキア再生ってこんなに大変
これほんとごめんなさいDIYer視点で申し訳ないんですけど
直していく家の
例えば割れてた窓ガラスの反りガラスの花柄の模様とか
タイル地の洗面台の
タイルの磨けば磨くほど綺麗に輝いていくとか
映画アニメーションならではのすっごい綺麗な描写も細かく隠れてて
絵が綺麗やな
絵が綺麗なんですよほんと
だから花の生活がどんどん変わっていっていく
輝いていってるっていうところがですね
そういうところから描写されてて
気づいたら家もめっちゃ綺麗になってるんですよね
そこもちょっと見どころだったりするんですけど
18:01
目線ちょっと面白いもう一回見たい
それでもう後半になっていって子育てを頑張る
新しい環境で子育て頑張っていくってなってても
やっぱその狼なのか人間なのかで子供たちも由来でいると
普通の子育てをシングルマーザーで一人でするだけでも大変なのに
ただの人間じゃなくて狼なのか子供なのかで迷っているという
ここの葛藤とも戦わなければいけない
ここがもう花どんだけ試練乗り越えるの
そこに今日頑張れっていう気持ちでもないちゃうんですよねさらに
頑張れる気持ちはあるわ
最後のシーンの話していいですか
クライマックスのシーンの話していいですか
もちろん
これはもう僕の完全な考察なんですけど
ある日大雨が降って
長女のユキが小学校5年生6年生ぐらい
下の子の雨男の子が小学校4年生10歳ぐらいのときに
雨は小学校通わないんですよ
ユキの方は小学校通ってここで分かれてくるんですよね気持ちがね
ユキの方は人間として生きたい
雨の方は狼として生きたい
そのアイデンティティがちょっと2人分かれてきているこの時期のときに
雨が降って
学校に通ってたユキが
雨がひどいからってことで
中止になって
学校が休校になって迎えに来てくださいってなってるシーンのときに
雨の方が大雨で山が荒れてると
狼としてのアイデンティティがあるから
僕が狼としてこの森を守らなければいけない
学校にいるユキが
対照的に雨は山の中へ走っていってしまう
そういうシーンがあって
狼は雨を探しに森の中を探し
すごく歩いていくっていうところがあるんですけど
あそこで僕思ったんですけど
いろんな立場で
雨側、雪側、花側で
いろんな立場でこの映画が語れると思うんですけど
僕思ったのが
お母さんが
子供の夢を理解してあげることの難しさだと思うんですよ
深いな
あのシーンで実は
お母さん、花は
雪を迎えに行かずに花をずっと探すの
21:00
雨をずっと探すの
雪は学校に行って迎えに行かなくていいの?って
ちょっと僕見ててえ?って思ったんです
ずっと体育館で待ってたよね
で、花は森を探して雨を探しに行くんですよね
これって
花は人間だから
人間という道を選んだ雪の気持ちは分かるんですよ
でも
雨は狼になるという道を選んだ
で、花は人間
狼になりたいという息子の気持ちを理解しきれなくて
とても不安な気持ちだから
あそこで雪じゃなくて雨を選んだのかなって僕は思ったんです
そうか
実際、森を探して意識守ろうとなっている時に
意識を失って夢を見るシーンがあって
そこで亡くなった狼男
お父さんに出会って会いたかったよって言って
雨がいないの?って言った時にお父さんは
大丈夫、雨はもう大丈夫だよって声をかけるんですよ
それだけ母親は子供を愛しているがゆえに
子供の一歩を踏み出そうとすること
これを狼になるということを夢と捉えるならば
夢を叶えたいと思うことを応援するってすごく難しいんだなと
そうか
理解してあげること、応援してあげることの難しさなんだなって
あそこで思ったんですよ
自分の理解の範疇を超えることって
その子供をやっとしても分からない
引き戻したいみたいなね
こっちに逃げようっていう色んな説得があるけど
振り向いてくれないカットはあったよね
ありました、そう
花自身も狼になりたいか人間になりたいかは
あなたたちが決めなさいねって言ってるんですよ
出し返しは
でもいざ狼という道を選ばれたときに
正直、母親の花は不安を
不安のほうが勝ってしまったと
でも最後ですよね
意識がなくなって雨がお母さんの花を抱えて
どっかの駐車場に寝かせて
最後別れるシーンですね
元気に生きてって
お母さんが雨に向かってメッセージを投げて
雨は狼の姿で山を登っていくと
あそこは母親として子供を信じたと
狼として生きる雨を信じて生かせたっていう
そういう決着をつけたシーンだと思うんですよね
今のでグッと泣きそうになったわ
それは僕で泣いてるってことになりますけど大丈夫ですか?
じゃない、ちゃんと花と雨で泣いてる
だからあの映画って
ごめんなさい、やっぱちょっと僕
うがったというか
24:00
視線で言いたくなっちゃってるんですけど
あの映画ってやっぱり家族愛とか
母親の強さって
すごく見て取れると思うんですよ
お母さんって強いな、お母さんってすごいなって
でもお母さんは間違えるし
お母さんも不安だしお母さんも怖いよねと
そこもしっかり描いてるっていうところが
この映画の本当の深さというか
ただの家族愛で終わらない
辛いところも全部見せて
それでも成長して最後見切りをつけて別れを選べるという
っていう描写なんじゃないかなって僕は思いましたね
確かにおのおのの違う視点で葛藤があって
でもそれぞれの答えを自分なりに導き出していく
というそのストーリー
なんかだからもうびっくりします
さっきも言ったんですけど
狼男が出るっていうアニメ映画だって言って
冒頭言うんですよ
これはおとぎ話のような話かもしれません
っていうナレーションが入るんですけど
おとぎ話を現実世界までグッと引き込んで
成り立たせたわけですよね
狼男がこの現実世界に行ってたら
こんなに苦しい生活を強いられるんだぞってところから
社会的な闇を前半でぶつけられて
後半はそんな社会の非合理な部分とか
生きづらさの中でも母親は強い
母親は生きていくんだってところを見せられて
それでもやっぱり母親も人間であり
子供を愛してる信じてるから
故に迷って苦しんで不安になってしまうよ
っていうそこのリアルを全部出してるなと
この映画は
本当
これやっぱ成長に伴って
見る側受け手側の成長に伴って
その見え方って変わるよね
変わりますよね
だから言いたいこと全部言えて
すっきりした状態になってるんですけど
我が家ではですね
もうこの映画禁止なんですよ
視聴禁止なんですこの映画
それはもう大黒柱が泣いちゃうから
みんな泣いちゃう
妻も泣いちゃうから
妻から禁止令が出てるんですよ
この映画を軽々しく見ることを禁ずる
幸せやなそんな映画に巡り合えたという
本当ですよ
当時ですね
僕その時付き合ってた大学の時付き合ってた彼女と
映画見たんですけど大学生の時
その時も僕も彼女も泣いてましたし
今そうやって大人になって今
家族でね見てもやっぱり僕泣いちゃいますし
まあその時の彼女が
27:01
今の妻なんですけどね
そういうことが呪ってやないかい
だからもう一緒に時を超えてずっと楽しんでるんですよ僕は妻と
妻はもう僕よりももちろん母親なんで
より刺さるんですよその雨と雪が
だから今回あの映画語るよって
僕アマプラでもう一回見るわって言って
家で見てたんですよ仕事帰った後夜の時間に
妻がもうやめてみたいな軽々しく見ないで
分かった分かったじゃあ離れて携帯の端末
テレビじゃなくて携帯僕のスマホの端末で見るわって言って
リビングの端っこでソファー座って見てたんですよ僕
でさっきの雨のシーンですよ
元気に来てわーって言って
僕感動して泣いてて
映画見終わったらふとリビング見ました
あれ妻がいないってなったんですよ
そこまで見たくなかったんかなと思ったら
リビングの陰の端っこの方で
その音だけ聞いて泣いてました
それでもう鮮明に蘇ってしまった
そうなんですよ
こいつもう一生愛してやろうと思いましたね
一生愛してあげてそれは
あなたは狼じゃないのかな
本当のたれじんでる場合じゃねえって思いましたね
言ってました
リビングのマサは無理だよって
やっていこうぜ
やっていきますよ
俺も知ってるからさ
最初無邪気じゃない
田舎暮らしを始めた時なんて小さいし
川で遊んでポチャンみたいなさ
流れて行って助けてとか色々あるよね
トラブルみたいなの
やっぱきっかけは
狼になりたいって雨が言った時も
お部屋でさ2人ともが狼になって大喧嘩して
あれすごい家族の育成を決めるようなシーン
すっごい覚えてるという
母親の立場だったら
あなたは人間でしょ違う
ありましたありました雨に向かって
こういうのって親の立場だったら
いつか訪れるのかなみたいな
まだバーニング家もまだじゃないですか
あの思春期特有のぶつかりみたいなのが
うちもまだなんですけど
いつか来るよなと
狼だっていうテーマじゃなかったとしても
人生に迷ってぶつかって
親がそれを向かい合わなきゃいけないシーン
絶対来ますよね
僕はこれをバーニングさんと
喋りたかったんですよ
30:01
山口くんらしいチョイスだなって思ったわ
ありがとうございます
本当はもっと違う映画とか
同じシリーズでもサマーウォーズとか
サマーウォーズめっちゃ好き
僕もそっちの方が好き
そっちも好きなんですよもちろん
僕はバーニングさんとは
ちょっと雨と雪について語りたい
それは聞きたかったのもあるし
これで一段落喋り終えての満足感から
喉が閉まってきてるやんか
一回水飲んでいいですか
あんた言い終えたら一回電波が終わるなって
抜けるとか喉がキュって閉まってくるとかあるね
水飲みタイム
ちゃんと仕事終わるまでは働いてくれる喉です
ほんまやな
ありがとうございます
本当に全子育て世代というか
家族に捧げたいですし
さっき言ったみたいに色んなテーマが隠れてると思うんで
これ見る人によって
絶対感じ方とか注目する人に変わってくると思うんですよね
そうやな
バーニング長男さんとか見たら
学校生活うまくなじめるかどうかとか
小学校ならではの難しさもすごく書かれてるんで
小学生のぶつかり合いみたいなところも
そうやな
子供が見てもそういうところ面白いんじゃないかな
俺も一緒にとか見た覚えもあるけど
実際の涙までは言ってないや
子供がどう感じ方が変わってくるか
気になるし見たい
僕も2歳の次男が見に来てたんですけど
狼?って言ってました
あ、そうだ、ごめんなさい、思い出した
1個だけ、すいません、僕が好きなシーンというか
ハッてさせられるシーンがあって
ごめんなさい、これ1個だけ紹介してください
雨が2、3歳くらいになった時に絵本を読んでて
絵本の時に
お母さん花に対して言ったテリフがあって
どうしていつも狼は悪者なの?
って聞くんですよ
花は絵本の話?って聞き返して
うん、みんな狼が嫌いで最後には殺しちゃうんだ
だったら僕は狼になりたくないって言うんですよ
うわーって思って
なんで確かに僕たちって狼悪者にしてるんやろ
そうやな
全悪を簡単に判断しすぎというか
今までの固定概念、ステレオタイプで悪いって
いうものにしてないかと
してるよ
確かによ
狼って悪いのか?
もちろんそれは悪かったという歴史があって
農民とかに被害をもたらして家畜を食べてたかもしれない
33:01
でも立ち返っていまて
そもそも悪って悪なのかとか
それをあんなに小さな子があんなに優しい言葉で
僕たちに問いかけてくれたら
あのシーンもめっちゃ好きなんだ
あなたやっぱいろんな角度から見るね
そう
言いたかった忘れて
あぶねー言いそびれるところでした
ありがとうございました
よかったよかった
本当に
いろんな考え方がいろんなシーンに隠れてる
そんな映画だと思うんで
これはぜひみなさん
もし見たことないという方がいらっしゃったら
もう一度家族で見て
もう見るの禁止になってください
泣きすぎて見ちゃダメってなってください
本当だけで泣けるようになる
映像は鮮明に思い浮かぶ
というわけで今回僕が
狼子供の雨と雪紹介させてもらいました
よかった
改めて名作に
言いたいこと全部言えた
自分が通ってきた道やけど
改めてそういう見方とか見たい
この場で語りたい
バーニングさんに語りたい
そしてこれ聞いてる方に届いてほしい
この気持ちで喋るとまた違いますね
深めていきましょう
面白いですねやっぱり
良い番組あったな
良い番組半年以上続いてますね
だから俺ここにかけてきてるんだから
ありがとうございます
僕はこれで気持ちよくなったんで
次回バトンをバーニングさんに渡したいと思うんですけど
これちなみに
大枠映画っていうテーマで
バーニングさん作品決まってるんですか
決めてたけどある程度ね
ちょっと揺らぎもあったな
本当ですか
そううまいことメッセージが届くようなものを
もう一回考えてみるわ
こっからの2週間がめっちゃ悩むけど
めっちゃ楽しい時間になりますよね
確かに
バトンが映った時にうわどうしよう
出方が変わってくるみたいなね
結局いろいろ巡り巡って最初に選んだやつをね
自分が好きやっていうやつが
いやーよかった
楽しかった
次回はバーニングさんの映画で
36:02
また聞きに来てください
僕も設定しておきます
それでは
ギラギラ生きていこうぜ
好きなことなら胸割れ
それではまた