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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、悩めるママさんへの58の回答
名医が教える子育て学
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は小暮裕之先生
クリニックを5つ経営する理事長であり
1ヶ月で1万5千人もの来院者がある人気クリニックの経営者
そして子育てアドバイザーの現役お父さんなんですね
いや特筆すべきはこのね小暮先生
1歳から5歳まで4人のお子さんがいらっしゃるという
現役子育てお父さん、お父さんなんですよね
2021年に発刊されているんですよ
いや本当にねこのリアルなやっぱり実体験っていうところが
非常にやっぱり共感できるなぁと思うんですね
奥様もこの小暮先生と同い年で
36歳から41歳の間に4人のお子さんを産んでらっしゃると
このプロフィールにも今読みましたけど
小暮先生もね小児科医されながら5つの病院も経営して
さらに医療経営大学の講師もされている
奥様もお仕事されているそうなんですよ
これで4人のお子さんすごいなぁっていう感じなんですけども
いやまぁ子育てっていうのはね
こうであるべきっていうのはないですし
無理をしないことが重要です
引き算も重要ですと
ただそんな毎日の中でも
それぞれに成長していく4人の姿を見て
私はとても幸せを感じていますと
いやこのね小暮先生のご意見
悩めるママさんへの質問回答
基本的にこの質問回答Q&Aという形で進んでいくんですね
いや早速この内容について
5つのテーマで共有させていただきます
まず1つ目のテーマ
食べる
特に朝は時間がないねっていうお母さん
いやその声分かりますよ
子供がね食べたい
だけど時間がない
ゆっくり食べとんな
もう幼稚園のバス来るよ
いうことありますよね
そういう時のアドバイスです
これが答えっていうのじゃないですけど
基本的にも朝は時間がないんだから
子供が食べたいって言ったものを出す
いつも好きなものを出す
でお箸とかスプーンフォークとかですかね
それだとなかなか時間かかっちゃうから
手掴みで食べられるもの
早く食べれるもの
あとは後片付けは後でいいとも
散らかり放題なっても送り出してから
ゆっくりやればいいじゃない
っていうねことだったりとか
あとはねその先の楽しみを
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匂わせてあげるっていうのも大事みたいですね
仲良しのまるまるちゃんが待ってるね
さあそろそろ支度しよっか
いう声かけだったり
こういうことをしてちょっと工夫をしてね
朝は時間との勝負なので
ある種食べきれなかったら
割り切るということも大事ですよね
あとはねもう一つ
2歳のイヤイヤ期の乗り切り方
これもね大変ですよ
しかも4人もお子さんね
育ててらっしゃったらどう乗り切ってきたんかな
これもね答えはないんですが
基本的には安全が最優先でやりたいようにやらせる
そうこれがね大事ですよ
飴とムチを使い分けるっていう考え方なんですが
例えばベビーカーに乗ってて
でも立ち上がってこうなって
暴れそうになったら
もうそこは仕方ない
飴とムチまさに飴ですよ
お菓子をあげて落ち着かせる
これもやむなし手段
ただその時にちょっとポイント
一言声をかけて
これはお家に帰るまでだけだからね
この一つだけだからねとか
あと基本お菓子はご飯を食べた後だからね
っていうのを根気よく声かけしましょう
どうしてもねそれで効かなくって
イヤイヤってなっちゃったら
もうそこは文明の力を活用して
鬼さんが出てくるアプリとかありますよね
ああいうの見せるこれはもうムチの部分ですよ
そういうのを活用することも大事
そして思う通りにいかない
だけど声かけだけはずっと根気よくやりましょう
こうだからこうなんだよっていうことを言い続けてれば
いずれ言葉を理解するようになってきたら
それ分かってくれますから
ただただこっちもイライラが溜まってね
押し付けるだけじゃやっぱりダメですよ
根気よく言葉をかけ続けてあげましょうということです
2つ目のテーマ遊ぶこれもいろいろありますよ
ティッシュ抜き出しまくって
うわぁもう一面ティッシュだらけとかありますよね
でもねこの行動っていうのは
幼児期のつかむ握る引っ張る
こういうね体の動かし方を練習してるんですね
繰り返すことが大事なんですよ
だからもうやっちゃったってなったら
無理やりねやめさせたりしないで
もう満足するまでとことんやらせよ
もうそこは諦めです
でどうしてもねそれが嫌なんだったら
今後は手の届かないところに置くように徹底
もしくは自作でね布を切れとかを
ティッシュの空き箱に詰めて
これはもう自由にやっていいよっていうものを与える
こういうふうに工夫しましょう
さらにね誤韻とか小さいもの飲み込む
これはね本当に注意が必要なんで
それはすぐやめさせなきゃいけないし
今後やっぱり手の届かないところに置くことを徹底しましょう
そこはもう目配りですよと
あとはお父さんお母さんの共有で
そこは徹底するようにするっていうね
だから基本安全優先ここもね遊ぶ時には
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そういうのが大事ですよねっていうことです
そして3つ目のテーマ体
これもいろいろねいろんなテーマがあって
その中に質問いろいろあるんですけど
僕が気になったもの抽出するんですが
例えば子供の文字の理解が遅いんですよ
なかなか読めるようにならないとか
この発達の遅れね
特に兄弟が多い場合
お兄ちゃんはこの時にはできたけど
妹はなかなかうちもありましてね
なかなか立てないっていうのが大丈夫なんかな
半年ぐらい遅れてるな
でも基本的には見守りましょう
子供それぞれのペースがあります
さらにね親の趣味とかその特性っていうのが
子供に伝わるのが多いと
親が読書好きだったら
本を読むのが好きになったりとか
スポーツをする環境がね
親がよくやってるって言うんだったら
体を動かす子供にもなるんでしょうし
そういうところが影響してるで大人だってそうですよね
やりたい時があればやりたくない時もある
これは個人差だから見守りましょう
でよっぽどあまりにもずっと気になるんだったら
早めに小児会とか保健所に相談しに行きましょう
専門家と一緒に見守るっていうことをやると
親自身のその不安も解消されますから
基本的には見守るんですけれども
あまりに気になるなら専門家に相談しましょう
ネットとかの誰が言ってるかわからない情報に
左右されて不安になるぐらいだったら
専門家への相談これをお勧めされています
さあ4つ目学び
保育園では遊びがメインで学習面が心配だよね
幼稚園の方がいいんかな
その幼稚園とか保育園の場所によっても
いろいろ教育方針も違うわけじゃないですか
でもこれも基本的にそう
医者の観点から脳の発達これも差がありますし
何よりも先取りの勉強っていうのはすぐ追いつかれます
学ぶより遊べっておっしゃってますね
これも大人になった立場でわかるでしょ
と高学歴の頭いい人ばっかりが
じゃあその人信頼感があって頼れる人間で
より有能な人間なのか
決してそんなことないじゃないですか
それよりも学力よりも学力は後から
いくらでもつけられるんですよ
でもそれより大事な人としての信頼感とか
相手が困っている時に助けてあげようっていう
思いだったり助けてもらったらありがとうと
感謝を伝える気持ちだったり
こういう共感力を高める方が重要
これは遊びで身につけるんです
そういうふうにね
親自身が思っていると変な不安感とか
なんか遅れてるんじゃないかっていうこととかに
気にする必要がなくなりますよね
学ぶより遊べなんですよ
それがねいずれ子供たちが得意なことを
伸ばすことにもつながっていきますよね
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そして5つ目のテーマ
しつけ
snsとかでね人のところは
何かいいように言ってはありますよね
まあ各有僕もねスタンドFMで
こんなことがあったこんなことがあって
嬉しかったとかよく言ってますけど
ある種これは悪いことを言いたくない
っていう思いも働いてるから
良かったことを共有するっていうね
共感のことで僕自身は良いことを見つけたいですからね
発信してますが
当然嫌なこととかそんなねこともありますよ
でもこれは受け取る側の考えとして
理想の親像自分が達成できないからって
落ち込むことはしないと決めましょう
子供たちには自己肯定感高く持って欲しいじゃないですか
そんな時に親が落ち込んでる
他人と比べるってことをやると
自己肯定感下がる
そんな親に育てられた子供はどうですか
同じく自己肯定感が下がっちゃうんです
だから比べるなら自分
昨日よりも今日
今日よりも明日自分の成長を見ていきましょう
人は人
よそはよそ
うちはうちです
関西弁で言うならば
これを徹底することによって
子供たちもありのままの自分でいいんだって
思うことができます
そういう目線で見るとね
人と比べなくていいんだっていうことが
どれだけ大事かっていうのがね分かりますよね
さあ色々ね述べてきましたけど
最後にねおっしゃっている言葉
寝る前にハグをしてあげてください
これは本当にその子がね
今日1日いっぱい遊んで
笑顔たくさん見せてくれてありがとう
大好きだよ
これを伝えてあげると子供たち安心しますし
何よりその自己肯定感という部分に繋がるんですよ
自分は認められてる
どんな嫌なことがあっても
お父さんお母さんは僕のことを
私のことを見てくれてる
これが大事ですよっていうのをね
小暮先生自身が実感したこととしておっしゃってます
僕もこの活動は真似していきたいなって思いましたね
子供たちをハグできるのも
あと何年かわかんないですから
しっかりと見つめ合っていきましょう
子育て正解はないですが
いろんなことを試して
子供たち最優先という発想で
僕たち親も勉強を重ねていきたいものですね
というわけでこの1冊
名医が教える子育て学非常におすすめでございました
よければご一読ください
というわけで明日もワクワクと
楽しく元気にいきましょう
それではまた明日