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はい、バーニング応援のアウトプット読書術
本日の一冊は、「バカになる勇気」
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は池田千佳男さん
1982年福岡県生まれ
2007年に竹明の演出制作プロデュース会社
千佳県を設立
祭り型まちづくりの考えをベースに
竹の明かりのオブジェクトを作り
人と人、人と町、人と自然をつなぎ
その場所にしかない風景を紡ぐ
竹明総合演出家
こちらの方でございます。
副題に書かれているのは
資本主義を無視して豊かになる29の方法
ということですね。
表紙からのエネルギーもすごいですね。
馬鹿になろうぜっていうね
馬鹿にはなりたくねーやって
思う人がいるのが普通でしょ
馬鹿になれっつってんですよ
馬鹿になりましょう皆さん
これね一冊ねエネルギーがすごい
ほんとねパワーもらえる一冊なんですよ
もう早速ね紹介していきましょう
もういやいやいやいや
キュウリの98%は水分だ
はい聞いたことありますでしょうか
ねありますね
なんか栄養が一番少ない野菜
なんて呼ばれてますよね
これを聞いた時に
著者の池田さんはこう思われたということで
98%水分残りの2パー気になるわ
気にしたことなかったなぁ思うんですけど
このねなんか捉え方が素敵やなって
思ったんですよ
98%水分ってことはほぼ水やん
じゃあそのキュウリをキュウリたらしめているもの
キュウリと決めているのは
残りの2パーだけやんな
確かに確かにその通り
じゃあこれを人の生き方に転用するとすれば
1日の2%はたった29分なんだよ
その29分今までやったことないこと
チャレンジしてみようぜ
自分を変える変革させることに使ってみよう
29分だけ変えてみよう
そしたら人生変わるんじゃね
だって2%だけでキュウリになってんだから
それがなかったらただの水なんだから
っていうことですよ
つながるね
ようそういうところつなげましたね
っていうことなんですよ
でもねこれをここから発展させていく
というエネルギーがまたすごいんですよ
この29分たったこれだけ変えてみる
今まで自分が進んできた道を
メインストリートだとすると
それを人生を変えることにね
全く違う道を行くって判断すること
それはエネルギーがいるし
とても難しいことじゃなくて
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ちょっとした脇道に入ってみるだけでいいんですよ
路地裏こっち行ったことない道やな
っていうとこ入ってみよう
1回行ってみたらそこに路地に入ってみるだけで
新しい発見があるかもしれない
自分が持っていなかったと思う力が
発揮できるかもしれない
ああ俺ってこんなことできたんや
私ってこんなこと考えられたんや
っていう発見があるかもしれないから
その1日と29分だけを違うことをやってみなよ
そう考えたら1ヶ月の中でいえば
0.6日だけが2%
それを変えていけばどんどんどんどん膨らんでいって
1年間の中でたったの2%
それを変えるだけで人生は変わるんです
人生を変えるのなんて簡単
こういうふうにおっしゃってるんですね
キュウリからようここまで広がったなっていう話ですよ
常にやっぱりそういうアンテナを持ってらっしゃるから
ここの発想に至るんやなっていう気づきでございます
そしてね次あと2つエピソード言います
2つ目裏で褒める
はいこれもいい考え方ですね
池田千香さん竹明かりのプロデュース
竹明かりってのはつまりその竹にね
こう穴を開けていって
その中に光を灯す
ロウソクを灯すことによって
その明かりで柔らかいほんねほわっとした
この明かりでその情緒を楽しむっていうね
はいこれ作品なわけです
これを大学の時に先生に教わったと
その時にこの竹明かり
教わった大学の先生がこんなことをおっしゃっていた
君たちが竹明かりでお金を稼ぐことで
私の作品までお金のために
やっているんじゃないかって思われるんだよ
どういう意図で言われたか分からないですけれども
これを聞いた時正直ムカついたし
なんやねんって思ったと
でも僕たち生徒はこの先生の悪口を言わなかったんだ
僕たちは先生に育ててもらって
教えてもらったから今の僕たちがある
それは確固たる事実
だから先生の最高傑作は僕たち生徒やで
っていうことを言い続けたんですって
いや貫いたなかっこいいな
そしたら巡り巡って
裏で先生のことすごく褒めてましたよ
生徒たちはっていうことが耳に入ったら
いいじゃないですか
嬉しいじゃないですか
そっからまた先生との関係が改善していって
いい仲間関係になったと
良好な関係が生まれたんです
っていうね心が通じ合えるって
遠回りかもしれないけど
こうやっていいことを裏で言うっていうことね
それが巡り巡っていくんですよ
考えてみてくださいね
陰口なんてそんなもんただただダサいじゃないですか
結局仲良くなれたっていうこれはね
直接悪いことだったら言ってくれたらいいよ
こういうふうにして欲しいって思うことだったら
直接言えばいい
でも嫌なことは直接言えばいいけど
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裏では自分のことをめちゃくちゃ褒めてくれる
そういう人がいたとしたら
めっちゃ信頼できません嬉しいよ
面と向かって言いにくいこと言ってくれるんだ
でも陰ではいやあいつほんまめっちゃいい奴やねん
って言ってくれる奴好きやなってなるじゃない
僕はそう思うんです
だから僕はそういう人間でありたい
裏で褒めるこれを意識したいなと思いましたね
かっこええもんなんか理屈じゃないです
ええやんそれって思ったことやればええやん
そういうことなんですね
3つ目多数決で決めない
みんなの言いはどうでもいい
これですよ
ね基本主義社会多数決社会じゃないですか
今はねでもそんなもん関係ねって
いうことをおっしゃってるんです
池田千香さん
熊本の3カ所を開催するクリスマスマーケットというイベント
これを6年間続けてらっしゃる
それ毎年80万人以上の集客を誇るマーケットイベントなんですね
すごいなぁと
これがね成功かどうかなんて分からないですよ
でいつまで続くかどうかも分からない
でもその毎年80万人来てくれているという
これは事実なわけですよね
こんなイベントを主催するにあたった
その裏話についてお話をされてるんです
これは役員メンバー6人で決められたイベントなんですよ
でもその中でこれは絶対と決めたこと
それは多数決を取らないというルールなんですよね
なぜならみんなの意を集めてもいいものは生まれないから
こういうことを直感的に
もしくは経験的に学ばれていたのかもしれないです
じゃあ多数決取らないんだったら
どうやって決めてるんですか
熱量で決めるこれなんですよ
その人のメンバーの中で誰かがこれは絶対やりたい
俺はこれをやりたいんだっていう思いがあるんだったら
やってみろよ
みんなで応援するぜ
こうやって進めていくんですっていう話
たった一人しか言わなくても
その熱量が強ければ
みんなでそれを支援しようぜ
それをみんなで形にするんだ
いうことをルールとして決められてる
社会では多数決で決める方が多いですよね
なんとなくみんながオッケーじゃないとダメ
みたいな風潮あるじゃないですか
でもそれって面白くないが大量生産されるんです
結局これ誰がやりたかったやつ
誰のための何なのっていうことになっちゃうんです
だから一人の熱量
これをみんなで叶えようこれでいくんだ
誰かの炎が燃え上がっていくことによって
その炎が誰かの日常を明るく照らす光になってくれたら
いいよねっていうこういう思い
みんなのいいはどうでもいい
君のわがままを聞かせてくれよ
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そんなことが言い合える
信頼できる仲間が集まれば
奇跡を起こすなんて余裕だぜ
力強い力強いです
この言葉が熱くなるんですよ
僕もね響きました
人のことじゃない俺がやりたい道を突き進め
それを応援してくれる仲間が集まって
失敗したってええやん
消えかかった炎があっても
その人の情熱があれば
必ずまた燃え上がらせようっていう仲間が集まってくれるんだ
みんなで一つのものを作り上げるんだっていう思い
これが形になれば
必ず人を突き動かす感動が生まれる
情熱は才能なんですよね
こういうことを語られてるんです
もうね一貫してこういったエネルギー
溢れる一冊になってます
お金がなくても夢は叶う
人生は楽しめる
こういうふうにおっしゃってます
最後に一つ世間の正しいに自分の正しいを奪われるな
小さなコツコツした積み重ね
自分の正しいではなくて
自分の楽しいここにフォーカスしよう
自分の人生主人公は誰なの
あなたでしょ
だったら楽しいことを突き進んでいきましょう
それがその道が過酷だとしても
自分の楽しいを突き進めば
絶対最高の人生になるよね
こういった熱い一冊でございます
皆さんバカになりましょう
勇気を持ってバカになる
はい今日はこのバカになる勇気
資本主義を無視して豊かになる
29の方法こちらの一冊を紹介させていただきました
さあ明日も一日ワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日