00:05
はい、バーニング公演のアウトプット読書術
本日の一冊は、魔法のコンパス道なき道の歩き方
この一冊を紹介いたします。
この本の著者は西野亮廣さん
1980年兵庫県川西市生まれ
1999年相方の梶原優太と漫才コンビキングコングを結成
お笑いだけにとどまらず、絵本の執筆活動
ソロトークライブや舞台の脚本執筆活動
さらに海外古典や日本一のオンラインサロンの運営などなど
多岐にわたる事業を展開されている方ですよね
言わずもがなかなとは思いますが
本日からね、3日続けての西野亮廣さんの書籍っていうのを
紹介してみようかなと思っております
この放送を流している頃には
元気が出る大屋祭り500人規模でやりますって
ナンバーでやっていてね
それが終わっている頃だと思います
そんな予約配信で今撮っているんですけれどもさ
どうなってるんですかね
このイベント自体もね
多分にこの西野さんの考え方を
転用したというものになってるんですよ
そもそものねクラウドファンディングで立ち上げたという
この考え方もしっかりですが
ちょっとねそのあたりの意識を
僕自身も深掘りしつつ
振り返ってみたいなという思いで撮っております
早速内容について
4つのテーマでお話をしたいなと思っているんですが
まず1つ目
テレビCMについて
皆さんテレビCMご存知ですか
いや舐めんなよと
そら知ってますよと
どういうもんですか
じゃあそれはね知ってますよ
そんなこと当たり前じゃないですか
テレビをね作るには
番組作るにはお金がかかるんです
それをスポンサーさんが広告をね
まあ流してくれる
その代わりにお金を出しましょう
というものでしょっていう
もちろんそれはわかってますよ
じゃあね
テレビ番組で例えばバラエティとか
いやここぞというところで盛り上がっていきました
さあどうなっていくんだ
ここでCM図高
なんじゃそれっていう流れ
あれおかしくないですか
っていうね疑問の問いかけから始まるんですよ
だってスポンサーさんがCMをね入れてくれる
それでお金をもらえるから
番組が作れてるわけなんですよ
だったらじゃけに扱うんじゃなくて
お礼言わなきゃダメじゃないですか
03:01
感謝しなきゃダメなんですよ
それをねあのやり方リアクション見せることで
視聴者は邪魔者って思っちゃいますよね
皆さん実際どうですか
録画してる番組見ようと思ったら
CM飛ばしますよね
そういう風になっちゃってるんですよ
そこのまず考え方違うよっていうことで
気づかなきゃいけない
YouTubeだってそうなんですよ
本来だったらYouTubeCMが挟まることによってね
お金が払われるんですよ
広告料支払ってもらえる代わりにCMを流しますよ
それがあるからみんな無料で見れてるんです
でもお金払ったらCM飛ばせるんですよ
YouTubeプレミアムってお金を払えば
じゃあそれお金払えるのは誰なんですか
お金に余裕がある人ですよね
でも本当はCMを打つ企業っていうのは
お金に余裕のある人にこそ見て欲しいんじゃないの
それをGoogle側がお金払えばCM飛ばせますよ
これはおかしいでしょという社会の仕組みですよ
ここに疑問持っていきませんか皆さん
っていうことですよね
続いて2つ目これはねまた逆の発想ですね
お笑い芸人がライブで食っていけない理由
これはね結論で言います
マネタイズがなっていないとどういうことですか
ここはねまたテレビの芸人枠っていうのはありますけど
番組に出て人気を勘違いしてるっていう芸人が非常に多いと
実際食っていこうと思ったらダイレクト課金
直接芸人にお金を払うというファンが多くなきゃいけないんですよ
でも先ほど言いましたけども
テレビに出演するということは
そこで視聴率が取れる芸人が出たりするわけですけども
お金はどこから入っているのかっていうと
スポンサーさんの広告料から入っているわけでしょ
じゃあいざそこで人気があると思い込んだ芸人が外に出て
舞台に出てライブをやろうと思ったら
直接お客さんからお金をもらわなきゃいけない
それで人気に操ることはできないんです
自分たちの実力のみなんですよ
それで集客しようと思ったら全然人が集まらないと
あれおかしいな
でもそこで何とか何とか踏ん張って頑張ってお客さんを集めた時に
そのライブの料金しかもらえないんですよ
それまで動いてきたお金とか
そこの舞台を借りるためのお金とかっていうのを
その一発しか稼げないとなると
これ続いていかない
せっかくね例えば1000人とか集めました
舞台見に来てもらってありがとうって言って
そこで周りにお客さん流れちゃうんですよ
ってなったら結局その舞台見に来た周りの飲食店ばっかり
儲かっちゃうみたいなことって
もったいなくないですか
こういう提言されるわけですよね
そうなんですよ
じゃあその周りの飲食店に
このお笑いライブのチケット半券を持って行ったら
ビール半額で飲めますよ
06:01
なんていうことをもうすでにね
こうやってくくって取り込んでおければ
じゃあその飲食店から事前にお金をもらったりすることだって
できますよねっていう
そんな考え方も持ち込みましょうよ
そういう発想ですよね
だから自分たち実力がない芸人は
そこでお金を発生させる一点しか
お金の集客の知識がないから続いていかない
そんなことを提言されています
そして3つ目空気を読むことの価値
簡単なんですよ
空気を読むなんてもう一つだけじゃないですか
多数決で多い方を選べばいい
それだけでしょ
質問投げかけられました
AかBかってなった時に自分はBって思うんやけど
あれあれあれみんなA行くの
じゃあ俺もAに寄っとこうかな
これだけ空気読むっていうことはそういうことでしょ
じゃあどんな時でもその空気を読むのが正解なのかというと
それは決してそんなことはない
自分がね船の船長だったとしたら
クルーや乗客は全員が右だ
右に舵を切れって言ってるところ
いや違うこのまま行ったら氷山にぶつかるから左だ
どれだけ反対をされたとしても
リーダーである限りは左に切らなきゃいけない
少数派を選ばなきゃいけないことがあるんですよ
そういうことなんです
これは経営者も同じなんです
周りがいかなる意見を出してこようとも
この経営方針が右だと言えば右なんですよ
周りが左だと言っても俺は右なんだ
これは会社の未来のため
そういう判断を下すのがリーダーなんだよ
そこに対してはやっぱりその会社経営するための理念
この船を走らせるための思い
その目的地がある安全に会社員従業員
そして船で言うなら乗組員乗客を目的地に連れて行くことが目的でしょ
そこを見誤ってはいけないということをおっしゃってるんですよ
リーダーとして考えさせられるこの考え方は
そして4つ目
SNSは正しく使いましょう
こういうことを話されてるんですよ
どういうことですか
それは誹謗中傷しないとか
いやいやそういう話じゃないんですね
SNSって皆さんどうですか
今はねTwitterじゃなくてXってなってますけど
Xはリポストね言いますよね
リツイートって言ってたのに
リポストって言って拡散する装置がついてますよと
だからバズるような発言をしたりとか
フォロワー数がね1000人2000人
もしくは1万人以上の方とかもいらっしゃったら
一つ発言をするだけでいいねがいったりね
リツイートとかでバッて拡散力があるわけでしょ
だからみんなね拡散装置って思いがちなんですよ
何か集客をしよう
それこそさっきのお笑い芸人の話で
お客さん見に来てくださいっていうのをつぶやけば
それでみんな来てくれると思い込んでいる
いや違うこれはね集客装置としては拡散装置ではない
09:00
1万人に網をかけるよりも
1対1を1万回した方が効率が良いんだ
網をかける装置ではなく
一匹一匹に森を刺していく
そういうものなんだよっていうことをね
教えてくださってるんですよ
僕はもう完全にこの考え方でもって
この大山釣りっていうのも
ここにLINEをしたりメッセンジャー送ったり
そしてXのダイレクトメッセージで
お願いをしたりしたわけなんですよね
結果やっぱりこれが集客につながったっていうのは
すごく感じますし
そこを勘違いしちゃいけないよ
ここをつなげるためのツールなんですよ
っていうことを皆さん知っておきましょう
やってみましょうっていうことですね
とにかく全体を通してね
常識というものをそのまま受け取っていませんか
本当にそれって正しいのかって疑う目を持ちましょう
ということですね
最後に一つねおっしゃってますよ
僕らはこの瞬間に未来を変えることはできないけど
過去を変えることはできる
成功するまで続ければ
それらの失敗って全てね
成功のための必要な部品だったっていうことが分かるんですよ
失敗なんて存在しないの失敗するからこそ
それが笑った過去になって今になって
やっぱり成功した時に
あの失敗があるから今ここにいられるんだ
失敗を存在させているのはいつだって自分自身ですよ
こう言って締められてますね
どんどん失敗していきましょうよ
全ては自分の価値になっていくんだ
挑戦することを諦めない
どんどん進んでいこうっていう決意を
改めて心に抱かせる
そんな熱い一冊でございます
さあ明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日