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はい、バーニング公演のアウトプット読書術
本日の一冊は、世界一ワクワクするリーダーの教科書
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は大島啓介さん
旅宿メンタルトレーナー
株式会社テッペン代表取締役
2015から2019年にかけて
高校野球の約80校に
チーム教科のためのメンタル研修を行い
そのうちの22校が講師演出場を果たしている
さらに企業公演や学校公演を中心に
日本中に夢を与えたいという思いで
全国的に活動をしていらっしゃる方ですね
大島啓介さんといえば
余粛という考え方が有名な方ですね
ワクワクするリーダーの教科書
もうねこの一冊を通したら
本当エネルギーに溢れてるんですよ
ぜひこれはね
リーダーと呼ばれる方もしくは
目指しておられる方ね
読んでいただきたい一冊でございます
皆さんどうすれば人が輝くチーム
またはどうすれば最高の結果が出せるチーム
作ることができると思いますか
今まではずっとそのやり方っていうことに
フォーカスをしてきたと思うんですよ
どういう行動したらいいのかなっていう行動面ね
違う違うとそこじゃない
やり方ではなくてあり方
ここに注目しなきゃいけないんですよ
それは言い換えれば生き様なんですよね
その人がどんな生き様を見せているのか
っていうことがチームの結果につながるんです
そのためにこんな質問されてるんですね
あなたは今人生にどれくらいワクワクしていますか
それは何パーセントくらいのワクワクですか
っていう質問どうですか
いやワクワクなんてしてないよとか
ワクワクってまあせいぜい3パーセントくらいですか
っていう方
これをまた否定されないんです
そういう回答した方はいいらっしゃいませ
そんなあなた方は伸びしろしかありません
その伸びしろ半端ないですって言うのにね
元気バツオかシュウゾウかっていうくらいね
パワー与えてくださるんですよ
そうなんです
リーダーにとってね
あり方で最も大切なことは何と聞かれた時に
大島さんはこう答えます
ワクワクしていることです
いやそれに対してね
ワクワクで成功できるんですかと聞かれたら
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また間髪入れずにこう答えます
ワクワクでしか成功は続きません
これ即答です
いうふうにおっしゃってるんですよね
もうねこの本を通して伝えたいことはたった一つです
これだけ覚えてください
皆さん成功したいですか
したいですよね
失敗よりは成功を得たいですよね
だったらこう考えてください
成功したから幸せになれるのではない
先に幸せであるから
成功が生まれるのだ
そういうふうにおっしゃってるんですね
大島さんの予縮という考え方も
これすなわちその考え方から来てるんですよ
どういうことかというと
このチームで売り上げ何万円を達成したいっていうのがあったとしたら
もう年度始めね
やったー達成したぞー
やったーみんなで喜ぼう
それがあったら不思議とかなってくるんですよ
こういうのが予縮なんですよね
何々大学に合格したぞーって言ってたら
本当に合格するんですよっていうこの考え方なんですよ
これって心が喜ぶから
心がワクワクするからパフォーマンスが良くなる
そして結果がついてくるっていうことなんですね
そうなんですよ
皆さんねいろんな生き方してたらピンチの時とか
辛いな苦しいなって思うことたくさんあるじゃないですか
そういう時こそピンチの時こそ面白がれっていう話をねされてるんですよ
ピンチはチャンス
いや口では言うよそういうふうに言うけどさ
意外とこれが難しいんじゃないの
実例もたくさん挙げられてるんですけど
ここでは2つ紹介させていただきます
とある農家さん巨大台風が直撃して
リンゴの9割が落ちてダメになってしまった
大ピンチじゃないですか
今年は諦めよってなりますよね
普通の発想9割ですよ
大事に育ててきたリンゴがね
でもここでピンチはチャンスっていう考え方なんですよ
この農家さん何をされたかと言いますと
落ちなかったリンゴ
落ちないリンゴという名前で受験生
1個1000円で売ったんですね
素晴らしいじゃないですか
これ1個100円で売ろうと思ってたやつがね9割落ちちゃった
だから1個1000円で売るんですよ
これは9割落ちたのに残り1割勝ち残った
落ちないリンゴなんですよ
めちゃくちゃ縁起物でしょ
それはすごい
またメディアも話題にしたら一気に売れたということで
当初と同じぐらい見込み
それを超えてくるような売り上げ
だって注目もされますからね
成功したんでしょっていうこと
最悪のことが起こったときこそ
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物の見方次第でプラスに転換できるんですよ
といういい例ですよね
いやそれはすごいなという話もありますが
これまたね2つ目の実例
これも紹介させていただきます
お話はビリギャルっていうね本
さらに映画にもなってますね
有村霞さんが主演された
そのビリギャルの主人公のモデルとなった小林さやかさん
このお母さんの話なんですが
このさやかさんね
中学の時はだいぶ荒れてたらしいんですよね
タバコをカバンに忍ばせていたことが
先生にバレてしまって無期定額になられたとね
これってピンチですよね
子供がどうしてうちの子がって
だってなんでそんなことしたの
お母さん悲しいって言いそうになるじゃないですか
なるじゃないですか
噛みかけましたけど噛んでるわもうそれね
なってでもそれって信用してないってことでしょ
違うんですよ
これはねチャンスなんですよ
どう転換するの
あなたが何をしてもどんなことがあっても
お母さんはあなたの味方なんだよ
娘に知ってもらえる最大のチャンスなんですよね
どんなことがあろうと
私はあなたを信じてるよって
私はあなたが娘であることを誇りに思っているわ
っていうことを熱く伝えたんですよ
この経験があって
私はどんなことがあっても
お母さんには認められているっていうことをね
転換できるきっかけになったんですね
そこからですね
慶応義塾大学に偏差値30から合格したっていう
現役合格を果たすというこのストーリー
なっていくんですが
今でもね小林さやかさん全国で講演されてます
その時に必ずお話しされるのはこの一言
私にあったのはジアタマの良さではない
母親から与えられた自己肯定感です
っていう風に話をされてるんですね
そうなんですよ
認めることができるチャンスなんです
これをリーダーという目線に置き換えるのであれば
何か不祥事を起こしたとか失敗をしてきてしまった
部下に対してその最大のピンチをリーダーが
どうやってその部下に対して声かけをしてあげるのか
っていうことに転用できますよね
こういう風にね信頼
そしてそのリーダーとしての機質が問われるのは
このピンチの乗り越え方なんですよね
この中にね本当にいろんなエピソード
他にも盛り込まれてるんですよ
思い込みっていうのは外していこうね
小さい時にサーカスで飼われていたぞっていうのはね
足に鎖を結びつけられてるんですよ
それで体が小さいから逃げられない
いずれどんどん成長していって大きくなったら
力は増してるから本当だったら
その鎖本気出せば千切れるんですけど
千切れない千切れない
私はずっとここに収められているっていう発想を
植え付けられる思い込みがあるから
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そこから抜けられなくなっちゃうんですよね
っていうこととか
思い込みっていうのはその人を小さくするよ
潜在能力っていうのは
その人の97%を占める
今できることの3万倍
その人は実力を持ってるんですよ
いうこととか励ましの言葉たくさんあります
さあこの一冊を通して
たくさんの力強い言葉残されてるんですが
最後にこの言葉紹介します
今日一日を喜んで生きると決めると
奇跡が起きるんです
人生は100年の夏休みですよ
全力でワクワクしていきましょう
そういうふうに占められてますね
さあこの一冊読んで
皆さんワクワクしていくことで
結果がつながっていきますよ
笑顔で上向いていきましょう
さあ明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日