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はい、バーニング王爺のアウトプット読書術 本日の一冊は、読む力と地頭力が一気に身につく東大読書
この一冊を紹介いたします。著者は西岡壱誠さん これが発刊されたのが2018年ですね。その当時で東京大学の3年生
歴代東大合格者がゼロの無名の高校 その時点で高校3年生で偏差値が35やったんですって
ビリギャルやん そこから二郎をして1年で専門学校通ったけれどもそれでもダメで
二郎目の時に読書術っていうことに気がついて一気に東大模試で全国4位にまでなって無事に東大に合格
そしてねドラゴン桜2っていうね漫画ですよ これの確かに書評っていうんですかね中の情報提供を行う
まあここにもね名前書かれてたら僕もねこの漫画読んだことあるんで覚えてるんです けれどもその方が書かれた現役東大生が読み解く東大読書という一冊です
これはね簡単に言いますと読む力 そして地頭力これを身につけましょうってことなんですけれども
じゃあどうやったらいいの本って僕も今ね 読んで言ってるんですけれども自分のやり方が正しいのかどうなのかっていうのはね気になったんで
この一冊手に取ったんですけどね 一つの本を読んだ時に感じるものってそれぞれ違うじゃないですか
でも本って普遍的なもの何十年も前から変わらないのにそれが響くタイミングがあったりとか何年も経って読んでみたら
うわぁこれこんな良いこと書いてあったんかって思うことありますよね それって読み手が変わってるんですよ
だからこの自分の読み方次第でその本っていうのは生かすも殺すもできるんですよね っていうことですね
でこの西岡さんが気づかれたのは東大に合格するためには知識の量を増やしてもダメなんです 知識の運用そして自分で考える力が必要なんですよね
いうことなんですよねなるほどなぁ じゃあそのために本とどう向き合っていけばいいのか
ズバリ本と会話をするように読む なるほど
とはならんどういうこと本と会話すって正直僕は思ったんですよね じゃあそれをするための5つの力がありますよ
読み込む力と地頭力を鍛える5つの力について解説をしていきます まず第1に読解力
これはね本のカバーとか帯がその読者との第1ね初対面の場になるでしょ だから読ませるためにまずここに言いたいことをギュッと凝縮して書いてるんですよ
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僕が今やってるやり方もまさにそうなんですけども そのやり方間違ってなかったんだなとそこで要約されているからもう一通りのね
あらすじをそこで把握した上でこの一冊を何のために読むのかっていう 目標を設定しましょう
この本を読んでこういうことが学べるんじゃないかなって仮説を立てること そして今僕は読書について全然知らないなっていう現在地を把握してスタートを切る
ことが重要なんですよねとおっしゃっています それでもって第2論理的思考力を鍛えよう
これはね記者になったつもりで聞きましょう いや読みましょうってことなんです
これ本と会話をするように読むのところにつながるんじゃねえのってとこなんですけども 読んでたらどうしてもね
そういうことなんだってそれってどうなっていくのみたいな方法 なるほどそれでそれでそれでってなる部分が絶対あるんですよ
それはね 著者も狙っているとこなんですよ疑問を必ず持たせる
安心してくださいこれからそれについて解説していきますよっていう書き口をこされてるんで そのなんでなんだろうなんでそうなんのかなって疑問を思う
ねその考え方が大事なんですよね そうやって質問をするように自分が記者になったつもりでわからないところはどこに
答えが書いてあるのかなってそれをねまた頭の片隅に置いておくと答えが出てきたときに あるほどこういうことが言いたかったのかってなるんですよね
そして3つ目要約力 本は魚だ
またそれどういう意味あるじゃないですかねそういう書きぶりなんですけども 本っていうのは頭と尻尾でそこに要約がされていますそれは先ほども言いましたよね
じゃあその中身を肉付けしていくんですけれども 例え話があったりこういう検証があったりっていうことでわかりやすく例えていくんですよ
あーそうなんやなぁそういうことかわかりやすいな面白いな ただそっちのわかりやすい表現とかに頭が引っ張られていくと本筋を見失うんですよね
結局は頭と尻尾に書かれていたことの背骨はズボンって通ってるんですよ その軸をぶらさずにそこをわかりやすく神砕いていくためにいろんな例え話とかが書いて
あるのでそこをしっかりと意識をして 結局やっぱりこういうことが言いたかったんだな
最初に行ってきたところの結論に必ず執着するようにできているのでそれを意識して 読んでいくとこういうふうに言いたかったんだなという自分なりの要約も身についてくる
ということなんですね そして4つ目
客観的思考力を持ちましょう これはねパラレル読みをしましょうって言い方されてるんですよねパラレルって何
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並行っていう意味じゃないですか このね西岡さんがおっしゃっているのは同じテーマについて別の切り口から書かれている
2冊を同時並行で読みましょうなんていう言い方されてるんですけども やったことなかなかないんじゃないですか
あーそうか2冊一緒にってそれでもどうやってやるの 1冊読み切るじゃなくてもいいんですよ行ったり来たりでいいんです
ただその2冊は同じテーマ例えばこの読書ということに書かれているにしても しっかりと1冊読み込むんだっていう
あのプロ向きじゃないですけどすでに読み慣れている人の言い分もあれば全然読書してないん ですよねっていう人に対して優しく語る切り口のものもあるじゃないですか
そんな形でじゃあ例えば一つ日本にしても日本の内側から見た とか日本の外側から見た外交とかそういうことでじゃあ投資っていうことに関しても
マクロな俯瞰した視点で見るのかミクロなもっとねよっていった視点で見るのかに よっても切り口が違うでしょ
その違う方面の目線を身につけるのが大事 そしてさらにもう一歩踏み込んだところのクロス読みが大事ですよっておっしゃってるんですね
クロスは当然交差って意味なんで違うものを読んでいった時にどこかで著者が 一貫して言っているところってあるんですよ同じだな
例えば不動産投資で言ったら 相場よりも割安な物件を買えこれ絶対共通していること
ですけどその一つをとっても新築をお勧めするのか 築フルの再生を進めるのかオーナーチェンジのこだてを買うにしてもオーナーチェンジはいいよ
っていうのもあればいやいやそれはもう利益が乗ってるから空室のこだてを買って再生 しなさいっていう人もいるその論点が違ってくるポイントを見つけましょうっておっしゃってるんですよね
そうかこれは結構深い発見やなって僕は思いましたね 違ってくるその終点いや視点かねそれを見つけましょう
これによって客観的な思考力が身につきますよとそして最後5つ目 応用力これは仮説を立てて読むね最初に言いましたよね読書っていうじゃあこの
本を読むにあたって目標ね 早く読めるようになりたいしっかり一冊を読み込めるようになりたいんだっていう目標を持って
じゃあどんな読み方をしていくのかなって自分なりの仮説を立てて読むとその上で あーちゃこの西岡さんが言ってきたことね
バラれる読みがまさか2冊同時で読めっていう話出てくると思わへんかったなーっていうことを 持って答え合わせをして自分の立ち位置と著者の言いたいことの差を埋めていった
最終的な自分なりの結論を出しましょう でここポイントなんですけど
答えなんてなくていいんですよ別にね国語のテストやってるわけじゃないんですから 結論が
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へー知らんかった勉強なったでもいいんですよ 青みたいな感想でもいいのでもじゃあそこでちょっと踏み込んで何を知らなかったの
何が面白かったのちょっと踏み込んでいてね でそれはが対話ですよ最初に出た本と会話をするように何が知らなかった疑問だった
僕はそのパラレルっていう読み方知らなかったし交差するクロスするポイントを見つける 知らなかったこれを発見できたのが面白かったな
今度からやってみようって思いました こういうことでそうか疑問を持って質問をするような形で答えを見つけていくことによって
本の中のそのポイントが見えてくるんですよね いやーこれは勉強になる1冊やっぱねー
地頭がいいですよ西岡さんは地頭っていうのは今ある知識ではなくて未知の物事に対する 思考力っていう意味なんですってこれも僕知らなかった
そういう学びがある一冊非常にねやっぱりまとめられているのでこれから本を読んで いきたいなっていう方はぜひこの一冊読んでみるといいのではないでしょうか
というわけで本日は東大読書西岡一生さんの一冊を紹介させていただきました それはまた明日もワクワクと楽しく過ごしていきましょう
それではまた明日