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はい、バーニング王爺のアウトプット読書術ということで本日の一冊は、本の使い方
一万冊を血肉にした方法という一冊でございます。 すごいですね、なかなか一万冊
これを書かれた著者出口春明さんという方なんですけれども APU
密明館アジア太平洋大学の学長 そして
来年生命の創業者 すご、ええ、肩書き
この人は1948年三重県生まれということで現在75歳ですね
すごいですね、この方は本当に幼稚園の頃からもう気が付けば物心ついた時から本の無視
おっしゃってますけれどももうねこの一冊の感想一言で言うなら 出口さんの本に対する愛情が
びっしりと詰まっているっていうねそういう本ですね いろんなね書籍のあのこういうのがいいこの本はこんな特徴があるってたくさん書いてあるんですよ
この本からはこんなこと学んだってねあるんですけど これまで読んでこられた本の本当に愛が詰まっているなって感じる本ですね
とにかくね毎晩寝る前に読むことが癖 歯を磨くのと同じように習慣化されているっていうふうにおっしゃってるんですけれども
そもそもこの本を好きになったきっかけっていうね 書かれてるんですが小さい時にふと空を見上げると
太陽ってあんなに大きいのになんで落ちてこないのかなっていうのを気になって 両親に聞いたらしいんですよ
すると明確な答えが返ってこなくてなんだかモヤモヤしていた すると両親が一冊の本を買ってくれてその中に書いてあった一言
医師に紐をつけてぐるぐると回してご覧なさい すると思いのに落ちてこないでしょうね
この太陽の周りを地球が回っているっていうことをねそういった例えで解説をされてて なるほどと
すごく負に落ちたらしいんですね これをきっかけに本って読んだら何でもわかるんだっていう感動から
僕はかつ自中毒に陥ったんですよねっていう風にね 話されてるんですよ
だから親戚とかおじいちゃんおばあちゃんからね何か欲しいものあるかって言われたら どんなジャンルでもいいから本が欲しいっていう子供やった
そうなんですね素晴らしいな でこの出口さん本をねいろいろ読まれるにあたってどういった基準から選ばれてるのか
っていうと特に基準はないんですと 本屋さん行って目に飛び込んできたものこれを選びます
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で最初に手に取って10ページほど読んで面白いと思えば手に取るし これはつまらないなと思えばやめるとにかく
そのビジネス本とかなんだろうジャンルには限らず でさらにベストセラーにも限らない自分が面白そうだっていうこの直感を大事に
するっておっしゃってますね 面白くない本を自分の周りに置いておくことが恥だ
なんておっしゃっているので もうつんどくなんてことはあり得ないらしいんですよすごいですね
でねまぁこの中でおっしゃっていることでね一つ 熟読が大事です速読なんてやめちまえ
ドッキーン 僕が今やっていること目次とかその広い読みなんて意味がないこの一冊に
とことん向き合い味わい尽くせね書かれているんですよ その論理としては10冊読んだとしても一冊のうちに5%しか残らなかったら
50%ですよね その一冊を50%しっかり読み込んで残した方が価値があるでしょ
何より書き手の川に回ってくださいよ 1から順番に伝えたいことがあって書いているのにそれを飛ばして呼ぶななんて
暴読だっていうね いやー
痛いところ疲れて まあこれは本当に本が大好きな出口さんだからこその論理かなとも思います
僕はねやっぱりあの今のやり方この10分間でアウトプットっていうところでね 自分の中に落とし込んでいくのでもっともっと本が好きになったらね
将来的に子供たちも手離れをして時間が取れるようになったらそうやってね 今はなかなか手に取らない小説とかそういったことも味わい尽くして読めるようになり
たいなぁなんて思いました 多分僕がね今一冊をがっつりってやり方になると続かなくなっちゃってね
0パーになってしまう可能性があるのでそれは人それぞれっていうことでちょっとね 僕なりに認識をしてはいあの読めるやり方でね楽しく向き合っていきたいなと思い
ました でね
子供たちに本を読むっていうことについて一つ話しされているのも興味深いなぁって思ったん ですよ
世の中に溢れている絵本とか子供向けの本ね 名作だって言われているものもたくさんあるじゃないですか
でもそれをまず大人が読んだ時に両親自身が この本何がいいのかなってでも名作って言われているから
まあ買ってみようか読んであげようかってものって 伝わるんですって子供には
そこ面白くないなっていうことってなんかわかるじゃないですかでも逆にどんな名作じゃ なくあったとしてもこれ面白いわって思って読んだものって伝わるんですよ
どうですかだって親がスキーが好きでいつもスキーに連れて行ってもらってたらねその 楽しさとかも含めて全部伝わるから
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スキー好きな子供になったりとかねスキーとスキーがちょっと今一緒になってややこ しかったですけどね音楽とかね音楽も親が好きでずっと聞いてるからそれのジャンルを
聞くようになったとかもあるじゃないですか だからね少なくとも親が好きなもの楽しいと思ったものを伝えると嫌いにはならない
少なくともね だからそういう基準で読んであげるといいですよっていうことをお話しされてますね
あとはねいろんな本の読み方例えば歴史書とかそういうのって同時代にあった本を複数 読み込む
例えて言うならこの一つの家を完成させるにあたって一冊目を読んだらまず壁を理解でき ました
ね他の一冊読むことによって屋根が理解できました もう一冊読んでみると今度は床の部分が高理解できてこの柱がついていくことによって
あーこれでなるほどなといろんな角度から見ることによって一つの家が立つっていう 感じでね知識って備わっていくので一冊だけに限定するんじゃなくて同ジャンルを
複数冊読み込むことによって一つのテーマが出来上がりますよっていう読み方についてもね なるほどな納得だなって思いましたね
あとはね大人になるにつれてやっぱり知識経験備わってくるので 10代に読んだ本とか20代に読んだ本っていうのを60代70代なってきた時に出会うと
また全く別のね味わい方が出てくるから 本っていうのはもう続けて読み続けていくとね新しい発見があって楽しいですよ
おっしゃっていてまたね一つ興味深い言葉 大人になるというのは人生の可能性を
一つずつ捨てていくことなんですよ うわぁこれも深いな確かに
だって今僕も38歳でねこっからね例えば短距離100メーターのその世界チャンピオンになろう なんてことはもう到底無理ですね
ね何か事業とかそういうことで目標ね達成するとかはできるかもしれないですけど 結局ね今30代これが40代50代になっていけばその可能性も
どんどん減っていくね でもこれから僕たちの子供ね僕で言ったら小市の長男とかね
可能性しかないじゃないですかだから何でもやれるよ だからその知見を広めるためにも勉強したりいろんな経験遊びを通してね
学びを通じて楽しいこと自分が興味があることをね広げていきましょう そういうことをおっしゃってますね
自分の価値観価値観とかをね 子供に対しても人に対しても押し付けるっていうことは違うんです
好きなように生きる社会これを進歩と呼ぶんです そういう本もあるって言いろんなね紹介されているのが興味深い
本当にねあの何度も言います本に対する愛が溢れてるんですよこの作者の出口さん ね最後に一言おっしゃってます
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本っていうのは美味しいおかずと一緒です これによってご飯が進む人生が味わい尽くせるんですこれは本っていうのはもう一冊
を味わい尽くすもの そしていや本にが手なんですよね読めないんですよって関係ないっす
もうそのとある一冊の出会いからは本って面白いんだ 僕が今ランニングにはまってるのもなんか楽しい自分のペースで走り始めたら楽しいな
いうのと同じこういうきっかけ発信をきっかけに僕も今本を楽しいなって思い始め てるんですよね
だから遅いなんてことはない ファイブダンセトラっていうね方が書いた本過去の方の名言を
訳集した本があるらしいその最後に書いてある一言がこちら 今のあなたは残りの人生で一番若い
深い そうなんですよこれからの人生で今この時が一番若いんですよだから何を始めるに
しても遅いことはないというわけで皆さんも本だけに限らずねいろんな新しいことに 出会って挑戦していきましょうということで締めくくらせていただきたいと思います最後
天神はいというわけで本日も一日ワクワクと楽しく過ごしていきました 明日も楽しい1日となりますようにではまた明日