00:04
はい、バーニング大家のアウトプット読書術 本日の一冊は、戦略的モードチェンジのすすめ45歳の教科書という一冊を紹介いたします。
著者は藤原和博さん。 この方は1955年生まれ、温年68歳ですね。
元東京大学経済学部を卒業して株式会社リクルートに入社、その後色々なキャリアを積まれて2016年から2年間、奈良市立の市城高等学校の校長先生も勤められていたという方なんですけれども、教育改革実践課という方が来てですね。
僕の記憶に残っているところではキングコングの西野昭弘さんとね、子供の教育に対する対談とかをされていたっていう印象が残ってて、藤原和博さんの本だと思って手に取ったんですね。
この45歳っていうね年齢、僕今38歳なんですけど少し先のね、これ気になるなーって思ったんですよっていうのも、このぐらいの年代はね迷える世代だと言われているっていうことで、いやーなかなかこう思い悩む時期らしいんですよ。
確かにね今から10年も経たないぐらいですね、先のことを考えると、例えば僕はもう今独立起業してますけど、一般のね雇われている方だったらこれ以上キャリア積むことできない、偉くなれないんじゃないかなと、自分が積み上げてきたものってもう転職とかも言えないし、外でも通用しないんじゃないかと、家に帰ってもね家庭の危機っていう方もおられるんじゃないですか。
パートナーはね外でコミュニティを作ってるし、子どもたちはもう大きくなってなかなかね家族旅行も行かない年頃になってきたし、自分の居場所はどこにあるんだ、本当の友人っているのかなみたいなね、悩みを抱える時期じゃないですかっていうことに対してのですねアンサー的な一冊になっております。
一言でね言うならば、キャリアの大三角形を描きなさいってことなんですよ。どういうことですか。それについてのちょうどを語りたいと思いますが、まずこの3つのテーマでお話をしたいんですけども、まず一つ目がその大三角形ね、これキャリアのことですよ。これ最後に話すんですが、まず前段2つ。
後半はねこれねあの質疑応答っていう形でね、あの書かれてるんですけど、その中から2つ僕なりに抽出したテーマについてお話しするんですけども、働いていたらね苦手な上司っていますよね。どこにもいるんですよ。で、一緒に仕事していかなきゃいけないっていう時にね、まずできる上司の定義とは2つあります。
03:01
一つはやりがいのある仕事を与えてくれる。二つ目は仕事を正当に評価してくれる。これがねできる上司のね定義ですよ。逆に言うと反面教師的に自分はそれができているのかなって考えるべきなんですけれども、いやこれが折りが合わないね。あの人もいるじゃないですか。そういう時ね離れたい。でもサラリーマンとか公務員っていうのはね、もう人事権とか予算権はすべて上司が握っている。
これは最大のリスクですって言ってはるんですが離れることはできない。じゃあそういう場合どうしたらいいのか。もう2つですと割り切ってサクッとすり寄るのか。それができないのであれば意識の中だけでも存在を最小限にとどめてあえて嫌われる勇気を持ちましょう。どっちかですよ。
一層嫌われたっていいじゃない。そっちを突き抜けていって自分の正義を通すことによってねそっちで評価されていけばよくぞここまでやったと逆にね他の人から認められてキャリアアップその部署を移動することができるとかそんなことにもつながるんじゃないですかということでこれはねあのそういうふうに対処しましょうとすり寄るのか嫌われてもいいっていう意識で最小限のコミュニケーションでとどめるっていうね方法ですよ。
僕は前者やったかなっていう感じですね働いているときはすり寄るのが得意なタイプそういう人やったらいいんですけどね2つ目の質問
何か新しいことを始めようって思った時に仕事も家庭のことも忙しいとなかなか時間が取れないどうしたらいいんですか
答えは一つです。自分の時間を一番奪っているものそれを捨てよう。
何か捨てなきゃ新しいものは入ってこないよ一つ例であげるならばこれまでなんとなく続けていた人間関係これをスパッと切りましょうっていう話をされてますよ
例えば職場の飲み会ねこれ本当にその終電まで付き合わなきゃいけないんですか
このね著者の藤原さんはたとえ自分が立ち上げた飲み会であってもどんだけ遅くても9時半には切り上げるっておっしゃってます
これに関しては僕も共感タイプなんですが夜はね11時には寝たい遅くとも12時で朝は自分のルーティーンで朝勝が僕はあるからそれまでには自分が立ち上げた飲み会であっても切り上げるこれは非常に共感
まただ仕事している時難しいなとは思ってましたがでも僕は不動産で今独立したんで残りの2年ぐらいのキャリアっていう時にはですね
もう早く切り上げて帰ってましたしなんだったらもう飲み会に行かないっていうことを決めてましたねでもそれによって自分の時間ができるし案外そういう人やっていうレッテルを貼られてしまうと楽なんですよ
そうあれ自分が大事だと思ってたいや逆ですねあのこれは逃れられないと思っていたことってそんなに大したことないんやなんかこんな簡単に捨てれるもんなんやなそうすると自由な時間でできるんだなっていうことは気づいたので
06:12
僕もこの話には共感でしたね自分の時間を一番奪うものを見つめ直して捨ててみましょうそうすると自分の時間大切な時間を取り戻すことができますよというお話です
そしてね最後のテーマですねこの一社の藤原さんが一番言いたいところ キャリアの大三角形を描きましょうこれは言い換えると
自分自身をレアキャラ化しよっていうことなんですよ これが一番大元も大トロの部分なんですねじゃあそれってどういうことなのって言うと
まずはね100分の1の人材になることを目指しなさいっておっしゃってるんですね これは100分の1の人材ってどういうことなのかっていうとどんなことでもいいんですよ
1万時間取り組めば100人に1人の存在になれると じゃあどういうことなのかっていうと1万時間ねあの簡単に言い換えると1日7時間
働くとすれば約4年で手に入れられる 義務教育もまあ約10年ですよどこの国でもで約1万時間と言われてるんですね
そうすると自分のまあ本業とかその仕事のことを身につけられるんですね だから僕で言うところのも消防の仕事っていうのは100人に1人しかできない知識だったり
ってことなんですよね じゃあそこから次第2歩目でもう一つ100分の1を作りましょう
で100分の1かける100分の1は1万分の1ですよね ねだからこれはもう別のキャリアでもいいんですよ例えば僕で言うならば消防で培ってきた
ところからの体力知識そこから不動産投資っていうところが2つ目の僕はね 足になると思ってるんですね
だからそちらで食っていけるぐらいの音人材になれば1万分の1の希少な人材になれるんですよ そして3歩目を出していく
これは試行錯誤いろんなことに取り組んでみればいい これは違うなあれは違うなぁ試してみた上でこっちだと信じる道を突き進んでいく
それによって1万分の1かける100分の1つまり 100万分の1の人材になることができるんですってことなんですよね
ちなみに僕はまだこの家庭でして一つこれかなと信じていることがまさにこのしゃべる ってことなんですが
こちらがねどういうふうに育っていくのかまだまだわからないですよ で自分の引き出しの中でしか喋れないんだからその引き出しを増やそうってことでこの本を
ね読むっていうことも努力として続けているわけですね だからここで三角形を思い浮かべてその面積を広げていくんです
そしてこの45歳から縦にさらに広げていくことによって三角形のピラミッド立体した 3 d のピラミッドができていくじゃあその頂点は何かというと
09:06
信用なんですよ クレジットの積み上げその先にこそ報酬がある
報酬が先じゃないんですよお金が先じゃない信用を積み重ねることの方が先 その下には下地の三角形ね自分が1万分の1かける100分の1
100万分の1の存在であることが重要ということでとにかく どんどん試してみましょう自分の得意を見極めましょうっていうことをおっしゃってるんですね
この最後に書かれている一言が僕はまた刺さりましたね 社会通念を変えていこうぜ成人二十歳いやいや成人は40歳ね
それどういうことか20代30代どんなことでもやってみたらいやんチャレンジして失敗 しまくったらいいの子供のように思いっきり恥をかきましょう20代30代
その方がね後々人生の味わいが出てくるんですよ 成人は40歳だそれまでいろんなことにチャレンジして100万分の1の希少な人材になり
信用を積み重ねていきましょうということをお話しされていました 説得力がありますよやっぱり藤原さんね68歳でこれほどのことをおっしゃるっていうね
これまでの経験のお話とかもたくさんで書かれているので本日紹介したエピソード 以外のね質疑応答も非常に深みがあり面白かったですというわけで本日の一冊は戦略的
ボードチェンジの進め45歳の教科書でした それでは明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日