B2Bビジネスとコミュニケーション
BtoBコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの大畑です。
今日、8月3日の日曜日の配信をやってみようと思って、配信します。
今日は、一人雑談ですね。
マーケットとかコミュニケーションに関する話かなと思いますけど、
そんなことをちょろちょろっとお話ししたいと思いますので、
お時間ありましたら、ぜひ聞いてください。
明日、8月4日月曜日に、マイクロソフト研究所が7月10日に出していた
Working with AI っていう調査の話と、それに関連する話をしてるんですけど、
その中の言葉の略について話します。
超細かい話なんですが、職業によってAIがどれだけ使えるかみたいなことを
スコア化したコーパイロットの利用者20万人のデータを活用して
スコアを出しているようなんですけど、
そのスコアの名前の件ですね。
AI applicability score って英語では書いてあるんですけど、
この論文としては、最終的に今このスコアは出してるけども、
今後どうなるかわからんっていうことを今の段階ではですね、
非常に最後に言っているんですよね。
なので、チャットGPTだったかジミニカに翻訳してもらったんですけど、
翻訳してもらったらですね、AI適用性スコアっていうふうに出たんですよね。
AI適用性スコアってどういうニュアンスなんだろうなと思って
英語を確認したら、このAI applicability score ってなってたんです。
これ apply と ability っていう可能性っていう言葉があると思ったのと、
論文の中は最終的にはわからないっていうスコアって
数字で表してはいるけども、かなり限定性、もちろんアメリカの範囲ですし、
他のAI使ったらもちろん数字が変わってくるでしょうし、
アメリカの職業のですね、オーネットっていう職業の国が出している、
アメリカ自体が出している職業の定義なんですかね、
分類などを元にして作ってるみたいなので、
特にアメリカ固有なんですよね。
だから特に日本に合うかって言われたら、
合わないことも多々あるんだろうなと思って読んではいるんですけども、
そういうものなんでですね、
適用性スコアって言うとちょっと確実度が高い言葉だよなと、
やはりそういうものを求めるんでしょうけどね、読み手としては。
でも今の段階の論文ってことで言ったら、
AIに適用されるその職業だったり業務に、
AIが適用する可能性があるっていうスコアというニュアンスの方が、
柔らかさかというかですね、
まだ見込み度合い、エスティメートっていうか、
変動するようなスコアだというニュアンスをちょっと含めるにはですね、
そっちの方がいいかなと思って、
多分、私先ほど収録したんですけど、
AI適用可能性スコアっていう日本語略にしてるんですよね。
適用性スコアじゃなくて適用可能性スコアってちょっと文章長くなるんでですね、
めんどくさいかもしれないんですけど、
でも、確かさはまだ確実性が低いよっていう意味が含まれていまして、
そういう細かいんですけど、
やっぱり日本語と英語でニュアンスっていうのがやっぱりあって、
特に海外の書籍、論文その他をですね、翻訳したりすると、
ちょっとニュアンスが変わってくることって非常に多いので、
海外の文献に関しては、やはり英語をちゃんと見るっていうこととかですね、
日本語で書いてあったとしても会議的にというか、
ここってどういうニュアンスなんだろうなっていうことを、
やはり視点として持って文章を読むことが、文化的な背景とかですね、
国がやっぱり違うので、
特に日本の方がコンテキスト性が高い文脈の会話がなされる国でもあるので、
その辺のニュアンスを確認するっていうのはした方がいいという風な考えがあってですね、
そんな言葉の使い方をしましたっていう話でした。
SEOの変化とAIの影響
以上一つ目ですね、雑談。
次はですね、SEOに関してすごく何でしょうね、
今実はSEOに関するプロジェクトに関わっているというのもあるんですけど、
多くの企業さんがやっぱりAIが出てきて、
SEOに関することをどうすればいいのかっていうことを考えている会社さん非常に多いよなと、
だけど進めないといけないから進めていっている会社さんが多いんですけど、
特に一時期いつでしたっけ、1月?2月?もうちょっと後でした4月?5月?
HubSpotのランクというかSEOの評価が下がったのか、
今まで順位がSEO流入が圧倒的に下がったっていう話がありましたと。
やはりこのAIが出てきてGoogle検索などしたときに、
検索順位1位の上にAIによるサマリーみたいな概要っていうのが出てきて、
そこで事足りてしまう人たちっていうのが非常に多かったりするので、
検索の数自体も減ってますよねと。
SEO自体もだいぶ変わってきてますよねっていう話がありますと。
私がこのSEOっていうことを考えようと思ったときに、
ここからが持論なのかな。
あんまり調べてないんで同じようなこと言ってる人がいるかもしれないんですけど、
まず検索とかSEOとかもですね、
すべてユーザー側の環境がどのように変わったかとか、
その接触している、使用しているツールがどういう存在になっているのかっていう、
そのあたりの評価を先にしないといけないよなって思うんですよね。
それでいうと、まずマイクロソフトのマイクロソフト研究所の話でもあるような、
にも書いてありますけど、圧倒的にAIを活用する人たちは情報収集、
情報を調べることで使っているのがやっぱり一番多いんですよね。
何か実行するとかっていうよりも、調べ物で使っているのが今非常に多くなっています。
ざっくり会話の中でも調べたいときにAIに聞いちゃおうとかって言って、
ささっと調べて、そこで人の会話に戻って、
こんなんだってよって言って会話を成立させていたりするんじゃないかなと思うんですけど、
うちはそんな感じで家族でも使っているんですが、
つまり何か調べるっていう情報収集をするというような窓口ツール自体が
AIに変わったっていうのがあるかなと思うんですよね。
でもそこで終わってしまうのは、
AIに調べて終わってしまうのは、
本当に概要とかが分かればよくて、品質も別にどうでもよくてっていう方々はそこで終わる。
それがAIが、AIというか元々検索っていう機能自体が、
調べるっていうことで使われてた比率というのはやっぱり高いんだと思うんですよね。
それがAIが取って変わったっていう役割が違う。
Googleで聞くからですね、AIに聞く。
そして世の中のサマリーをまとめてくれるっていう風になりましたというのが変化だと思うんですよね。
しかもスマホで簡単にできるし、
スマホでGoogle検索もできるんですけど、できるようになりましたというのが違いで、
ただ今起きている、個人的に起きていることとしては、
ちゃんと何かを調べたいなと思った時にですね、
期待値としてAIに聞くジェミンになったり、
ちゃんとGPT、この2つ私は使っているのが多いんですけど、
GPTに聞いてもですね、ちょっと求めているのと違うっていうことがやっぱり出てくるんですね。
プロンプトの違いによってではあるんですけど、
もうちょっと細かい話とか、もうちょっと整理されて、
自分が知りたいのはこの概要に入ってないなっていうことが出てくると。
その時にですね、Google検索をした時に、
AI概要のところに調べられませんみたいなことが出ることもあるし、
GPTに聞いてもまとえない回答になることもあって、
多分流度が細かすぎるんだと思うんですけども、
それでやっぱりGoogle検索の検索結果からの情報取得に行くっていうような行動を、
最近ちょいちょいとすることが多かったんですよね。
個人的な仕事の調べ物ではなくて、
まさに買い物をするみたいなレイヤーで言うというのが非常に多くて、
AI自体で制限をかけているようで、
特定の商品を推奨するような回答っていうのは、
ブロックが制限がかかるようなシステム構成にしているようで、
ピンポイントで情報を抽出するっていうのはやはりしにくい要素があるようですよね。
ただもうちょっと概要の中で調べ物をしていった時に、
この引用はこのウェブサイトとかっていうようなことが、
AIくんは記載してくれたりもするので、
その引用元をたどって情報を取ってくるってことはやっぱりあるのかなと思うんですね。
そういう使い方になってきてますね。
でもそうするとですね、やっぱりAIっていうものは、
人がGoogleの検索っていうのは何がすごいかっていうと、
インデックスされているデータを一人の人では消化できないぐらいに出してくれるじゃないですかと。
何か調べようと思った時に、100でも1000でもリスト化しているわけですよね。
ただやっぱり上にある方が適合度が高いけど、
もっと欲しい情報がないなないなと調べていけば、
100でも200でも出てくる。
でも下の方に行けば行くほど、
それは求めているものとは違うんだけど、
その下の方に行った時に、
この記事って何だろうって言って見に行くような行動って、
取るか取らないか、最近の人はめんどくさくてそんなことしないのかもしれないですけど、
つまり自分が欲しい情報がインターネット上にあまり多くない時っていうのは、
Google検索なりを使うよねっていうのがあると思って、
つまりニッチな情報とか自分が本当にピンポイントに欲しい情報っていう、
いわゆるロングテールの、さらにテールの方だと思うんですけども、
そういった情報を調べるのは難しいねと、
AIくんがあまり出してくれないよねと。
なった時にGoogle検索、
もうSEOってGoogleのことで言いますけど、
Google検索で言えば、
多分それらを踏まえてジェミニで出すのか、
それらっていうのはごめんなさい、
人が欲しい情報っていうのはどういう理由で、
AIと情報取得の未来
どんな細かさでどんな背景があるのかなどを、
そういったことを踏まえてGoogle検索で出してくれるようになれば、
かつもうダイレクトにですね、
欲しい情報を記載しているウェブサイトに行けるわけなので、
原点を探すこと、原点ってその元になるような、
一時情報というのを取得できるっていうことが利点になるんじゃないかなと思ってですね、
AI の力も借りてGoogleの検索っていうのを改良するのであれば、
本当にピンポイントの情報を最短で取得できるツールとして、
機能させることはできるんじゃないかなというふうなことを勝手に思いました。
AI が文脈というのをもしつかめるようになったのであれば、
それを活用したGoogle検索のほうがスピーディーに情報にたどり着けるっていうのは、
やっぱりあるのかなと思いますね。
AI にプロンプトを投げるときとGoogle検索で出すときで、
AIとGoogle検索の情報収集
やはりインプットする情報がGoogle検索はワード2つとか、
AI のほうは文章で入れるっていうことで、
情報量がAIのほうが多かったりするので、
それであれば例えばAIでインプットした情報を踏まえて、
この人は何を欲しがっているのかということを推論して、
Google検索だったらこれ見てくださいみたいなことを出してきてくれたら、
そっちを私は見たいことが多くなるんじゃないかなって思ったりしたっていうですね。
だからより細かなことを探すんであれば、
Google検索でその SEO なりを考慮して、
でも SEO と違ってきちゃうのかもしれないですけど、
でも本当に価値ある情報っていうのは、
なんですか、やっぱりインターネット探してもなかったりもしますし、
人が持ってたりするもんだと思うんですよね。
なので非常に探しにくいようなことはあると思うので、
情報収集のレベルの違いなどで、
AI の活用と Google 検索の活用、
さらにいえば一時情報を取っていくっていうようなことを考慮しても、
ピンポイントに情報を提示するっていうのは、
AI はあまり得意ではないのでですね。
そんな役割の違いに、
ブラウザという Google の検索、
インターネット情報の一時情報を取得するっていうのと、
AI がそのいった違いが出てくるのかなということを思いました。
長くなりましたか、これ2つ目。もう15分ですね。
大手企業のマーケティング戦略
最後、マーケティングの戦略が AI でどういう変化があるかということで言うと、
そんなことを今考えていてですね。
ただ、これは昔から変わらないのと、
もうスタンダードにしていくべきなんじゃないかなと思いますけど、
大手企業の戦略は、とにかくお金もあるのであれば、
露出を増やしていく。
いわゆるハブスポットの例で言えば、
コンテンツマーケティングを軸にして展開していくっていうのはもちろんあるんですけども、
コンテンツマーケティングっていうと、
ウェブサイトを作ってリードを取るみたいなイメージが強いと思うんですが、
もはやウェブサイトもワンノブゼブだし、
ハブスポットだって SEO 流入は全体の10%とかって言ってたかな、
とからしいんですよね。
やはり指名だったりとか、指名で検索してくれるようになるとかですね。
あとは、SNS だったり、動画、YouTube だったり、
それ以外のメディアの掲載などからの流入、
もしくはダイレクト。
これらを増やすっていうのがですね、
マスというか大手企業の戦略としては、
多メディア、ワンコンテンツの多メディア展開っていうのが
今後やっぱり肝になってくるかなと。
それで結局はブランド認知の向上をとにかく図っていくのが第一かなと思うんですね。
とあるカテゴリー、つまりこれもカテゴリーナンバーワンになっていくっていうような発想です。
もう一個、中小企業の戦略で言えばですね、
AI はやっぱり誰が話しているとか、
信頼に足るコンテンツ情報なのかということを
特に重視するようにどんどんなっていくはずですよね。
まとめページみたいなものはすっ飛ばして、
まとめはあなたのまとめじゃなくて、
俺がまとめるよっていうのがAIだと思うので、
まとめページなどの評価が圧倒的に下がっていきます。
AI からすればとなっていくでしょうし、
ただそのまとめページの価値が非常に高いと、
もしくはまとめページを教えてみたいなことを言えば、
もしページを出してくれるのであればそういう行動をしていくとは思いますが、
相対的には下がってきますよと。
そして誰が言っているのか、誰が執筆しているのか、
どういう会社が出しているのかということがですね、
強くなってくる、評価の軸として強くなってくる。
一般的に言うならやっぱりテレビとか新聞で書かれていることのほうが
信頼性が高いよね。
でもテレビの信頼性というのはやっぱり下がっているよね。
これはユーザーの行動によって来ているんだと思うんですけど、
今はAIが出してくるものって、
嘘もあるのかもしれないけど、
まあ信頼できるよねっていう位置づけに
中小企業の戦略とニッチ市場
Googleはなっている。
Googleじゃないですね。
AI、生成AIがなってきていると思うんですけども、
その中でもやっぱりAI側も信頼ができるコンテンツを出していくことによって
AIが信頼されるっていう、
そのコンテンツなり人に乗っている、
逆にライドしているような位置づけだと思うんです。
まとめサイトとかももちろんコンテンツを使っている、
無償で使っているっていうような考えもあると思うんですけど、
そういうような位置づけであります。
そしたらコンテンツホルダー側の企業などは、
やはり大手さんと同じで、
ブランドを作っていくっていうのが第一になると思うんですけど、
そのブランドの作り方を大手と同じでですね、
自社のウェブサイトもやって、
SNSもやって、YouTubeもやってってやってると非常に大変なので、
ニッチトップというかカテゴリートップでも
さらにニッチトップを目指していくっていうのがやっぱり重要かなと、
非常に重要だよねって思っています。
うちも全然できてないんですけども、
今取り掛かってはいるんですが、
その中で言ったらですね、
YouTubeも広くて、
もっと本当にニッチな、
例えばメディアだったり、
ただしカテゴリーナンバーワンメディアでのトップを目指すっていうのは、
業界の人しか知らないんだけどさ、
そのメディアがナンバーワンだよねっていうような認知がある中で、
知ってる人は知っている中でのトップっていうのを目指すのが、
当社としては王道だと思ってるんですけども、
もちろん1社か2社か3社ぐらいしかそこでは取れないと思うんですが、
トップを取っていけないと思うんですけど、
そういう戦略、だからSNSとかはサブで活用するにしてもですね、
ターゲットはとあるカテゴリーナンバーワンのメディアに露出をして、
そこにもう投下していくっていうですね、
それが非常に効果的だよなというふうに思っていたりして、
全部やる必要はないですし、
それよりも軸を決める、さらに言ったら攻略すべきメディアを決める、
もちろんターゲットがより多くいるメディアを選定する、
そういうような中小企業のマーケティングの戦略で言ったらですね、
広告を出すとかっていうことでもなく、
そういうメディア戦略が重要になってくるっていうのが基本的な考えです。
あとは展示会にとにかく出すのもありかもしれないですね。
展示会に来ている方々にはいつも出しているあそこの会社ということで、
認知がされる可能性はありますね。
展示会によく行く方にはよく知られているとかですね、
いうような、もしくは展示会をキーにして、
7月にも出る展示会ありますよ、10月にもありますよ、12月にもありますよ、
来てくださいって会話もできるようになると、
かなりリアル対面での接触もできるようになるんで、
むしろそのメディアとか広告とかですね、
自社のコンテンツサイトに何かSEOコンテンツを出すっていうよりも、
そういうメディア攻略的なワンセグメントを絞り込んで、
そこに注力していくっていうことが中小企業の戦略の軸になっていくかなと思って、
そういうご提案をすることが多いんですが、
そんな考えを持っていますっていうのが、
今日の3つ、一人雑談でございました。
どれもやっぱりAIに関わる話になっちゃいましたけど、
そんなことを最近は考えております。
では今日は日曜回ということで、
雑談会で長くなっちゃいましたが以上です。
明日も配信しますので、ぜひ聞いてください。
ではB2Bのコミュニケーションということで、
今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。