00:00
BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクトの小方です。
5月2日ということでですね、ゴールデンウィーク真っ只中の方も、何連休か、2日と6日休めばですね、10連休になるということもあって、休んでる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は出社してお仕事してました。
今日ちょっと2日の朝配信できず、2日の今10時半、夜中に録音して、この2日中に配信したいと思っているんですけども、このゴールデンウィーク、やっぱりこの10連休っていうのは一つすごくいい機会なのかなと思ってまして、
遊ぶのもいいですし、仕事にするのもいいですし、見直すのもいいですし、いろんな時間として使えるようになると。年末年始より長いですからね。この機会、やはり使うべきかなと思います。
ただ私は、仕事は頭の中ではずっと動いてるんですけども、実の計画もプランニングしたりもするんですが、結構家に時間を使っていてですね、この10日もあるのとコロナもあってですね、外に出ていない子どもたちと一緒に少し遊ぶ時間を増やそうかなという、
今年のゴールデンウィークになりそうでございます。
このポッドキャストもですね、ゴールデンウィークとか休みの日は視聴数も落ちるわけなので、ちょっとどうでもいい話もこんなところでですね、ちょっとプライベートとビジネスの間ぐらいの話にさせてもらいましたが、
子供の日、お子さんいらっしゃるご家庭は男の子がいる場合は兜を出すみたいなのもイベントとしてあると思うんですけど、私の家族にも長男いるんですが、まだ兜を出せてないので、兜を出すというのもちょっと一つのイベントになるなというふうに思っております。
本当にどうでもいい話ですが、ゴールデンウィーク楽しみましょう。では本題に行きますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス団はコロンバスプロジェクトの尾形です。本日5月2日のコンテンツ、夜中に配信します。
今日この1週間ですね、だいたいちょっとゴールデンウィークということもあって、視聴数も少し落ちたりもすることもあってですね、少し肩の力を抜いた話をしたいと思います。
コンテンツの見極めという話ですね。
03:01
ちょっとこの話をしようと思ったきっかけというのが、コンテンツを探してどんな話しようかなということでですね、ちょっとインターネット検索をしてたわけですね。
今これ5月ということで、もちろんダイヤンクォーター終わって年度が変わって4月から新しい機になった会社も多いですと。
さらに言ったら4月も終えた、まさに4月が終わった頃で、このゴールデンウィークっていうのを境にして、ある意味少しういういしさというか、4月の桜っぽいですね、新しい新卒の方もたくさん世の中で仕事するようになって、いろいろわからないことがちょっと1ヶ月経って落ち着いてきた。
5月からは本格指導してエンジンかけていこうよというような段階ですね。
研修が3ヶ月ぐらいあったとしても、本格的に最初の1ヶ月はなんとなくお勉強みたいな感じだったのが、ちょっと実践が入ってくるんじゃないかなとも思いますし、そんなフェーズですよね。
こんなタイミングで、そういえば今年、2022年ってB2Bマーケティングの予測とかってあんまり見てなかったなと思ってですね、調べたわけなんです。
調べるのは私、いつも言ってる通り、海外文献を見るというのが重要だよねと思っていて、もちろん日本と海外のほうですと、アメリカのほうが進んでるので日本はだいぶ遅れてくるというふうにも言われていますが、
それでも世の中自体が日本との差というのも、時差もなければコンテンツの情報の差というのも、だいぶそれでも遅れてますけど、なくなってきてるというようなことで言うと、海外文献を見るのは必要ですよねと思って検索したんですよね。
そしたらですね、B2Bのトレンドというのが、一位になってるのがフォレスターさんの情報があったんですね。
フォレスターという会社が出している情報があるわけなんですけど、その情報を見ていたりして、なるほどなるほど、ちょっと難しい話が多いんです。
組織がどうなっていくかとか、指標、メトリックスで見るようなやり方だと目標達成度が下がるよねとかですね。
デジタル投資は当然増えるわけなんですけれども、パーソナライズみたいなのはちょっとやりにくくなってきてますよとかですね。
06:07
あと、インフルエンサー、SNSへの投資というのが非常に活発になってきますよね、みたいなことが結構書かれてたりするんですよね。
これ海外の文献見てたわけなんですけども、ニュースで、普通に検索すれば出てくるんで。
今もう一度開きますけど、去年の21年の12月に出しているもので、Predictions 2022 B2B Marketing's Now or Never Moment というですね、これやっぱりポッドキャストで配信されてるんですね。
What It Means っていうですね、フォレスターさんが配信しているポッドキャストがあってですね、非常に評価が高いポッドキャストなんですけども、ここで語ってたりするんですね。
で、いろんなメディアがまたこのポッドキャストを聞いて、記事にしてたりですとかもしてるわけなんですけども、そんなものを見ていましたと。
海外のほうはそういう形なんですけど、日本のほうでマーケティングトレンド2022年とかっていうふうに調べるとですね、トレンドってなくしてみるか。
B2B Marketing 2022年とかって調べると、大体一緒ですね。
マーケティング、私たちが取り組む。マーケティングなんかはいいのかもしれないですけどね。
ちょっとこれを見ていると、よろしくないなと思ったので、批判するわけではないんですけども、この状況から私たち自分たちで考えること、取るべき行動を考えましょうねっていうことなんですけども、
書いてある、このGoogleでインデックスされている記事というのがですね、多くがコンテンツマーケティングのベンダーさんが多いんですね。
見ていただけたらいいと思うんですけども、そういう記事が多いんですよね。SEOのプロの会社さんがとかですね、そういったことが書いてあって、もちろんフォレスターさんももちろんマーケティングの会社ではあるんですけれども、
日本のコンテンツ、日本のこのインデックスされている記事というのが、海外のほうですとフォレスターさんもありますけども、少し下に行くとフォーブスとかが入っていたりですね、あとガートナーが入っていたりするんです。
09:00
ちょっとマーケティングに関わりながらも、なるべく中立的な意見を述べるような会社さんが多いのかなと。フォレスターさんはちょっともしかしたら偏りあるかもしれないですけど、でもそれでもやはり大手のマーケティングなんでしょうね、これ情報の発信企業としてですね、リサーチ企業なんですかね。
フューチャーインサイト、そういう会社として適切なマーケット感を発信しているなと思うんですが、日本でインデックスされている記事はですね、かなりコンテンツマーケティングベンダーの記事によってしまっているなというふうに感じまして、
今まだもう4月ですよと、2022年4月の段階の記事というのがコンテンツマーケティングによってしまっていると。
B2Bマーケティングイコールコンテンツマーケティングというわけではもちろんないわけですし、マーケティングの担当者としてはですね、デジタルマーケティングが云々でコンテンツマーケティングをやっておけばいいわけでは全くなくて、
もちろんですけども、セールスも含めてコンテンツマーケティングも含めて、それ以外の、じゃあもちろんですけど、DMもあればFAXもあれば、お客さんとの接点、接触をどのように運営していくか、コミュニケーションしていくか、
最近だとパーパスみたいな言葉も流行りましたけれども、ああいった概念をどのようにして実現していくか、もちろんしていけない、していかないという選択肢もあると思うんですけども、もう少し市場との対話をどのように企業として行っていくかから、
インサイドセールス、セールスで言ったら最終的な勾配が発生する段階での非常に接近戦ですよね。接近戦というと戦いみたいですけど、お客さんとの本当に対話、ワントゥワンのコミュニケーションをどのようにやっていくかというところまで含めてB2Bマーケティングを考えないといけないような段階だと思うんですけれども、
それがこのコンテンツマーケティングによってしまっているっていうのは、このSEOのロジックの問題もあるかもしれないんですが、ちょっと偏りが出過ぎてしまっているなというふうに、このインデックスからは感じた次第です。その場合、やっぱりこのコンテンツマーケティングのベンダーさんが書いていることっていうのは、やっぱりSEOだ、コンテンツは動画になるっていうようなことがどこもかしくも書いていて、
これパクったんじゃないかぐらいに書かれてたりもするので驚くんですけども、そういったコンテンツはやはり発信者がどういう方で、どういう考えを持ってこの記事を書いているかっていうことをちょっと違和感を感じたときには、
そういった発信者側の立場によるコンテンツだっていうことを踏まえたほうがいいよなと思うんですね。そうでないと、非常に偏った世界でマーケティングを捉えがちになってしまったり、B2Bマーケティングを捉えがちになってしまったりしかねないので、それはちょっと注意したいですよねっていうのが感じたところでございました。
12:29
コンテンツの見極めっていう意味でですね。今、やはりインターネットが中心になっている。さらに言ったら、例えばYouTubeなどのコンテンツが学びの初期段階での情報取得源のかなりの大半を占めてしまっているのではないかなと思うんですけども、
それらはですね、そんなに、私は比較的、それでも偏りあると思うんですよね。私が発信するっていうのは。ただ、あんまり商売系がないというかですね、なるべく多くの方にマーケティングの概念、考えっていうのをより広く理解していただいて、セールスだったりマーケティングだったり、それもその前の認知獲得だったりブランディングだったり、SDGsまで入ってくるかもしれないですけど、
全然お話はできていないですが、そういった企業活動としてのマーケティングを捉えていくような視点で、なるべく発信していきたかったり、細かなコミュニケーション、タイトルにしているB2Bコミュニケーションっていうような、そのコミュニケーション、狭くもあり広くもある企業だったり個人が取るべき、
B2Bビジネス対話としてのコミュニケーションっていうのをどのように捉えていくかっていう視点で、このポッドキャストは運営してたりするわけなんですけども、あるべき姿、あるべきセールスとマーケティングの姿を私どもも含めて模索しながら、より良いベストプラクティスを提供していったり実行していくというようなことが私どものミッションで、かつ成果を上げていくのが当たり前なんですけども、
そういうところなので、あまり偏ってないつもりではありますと、いろんな視点で配信しています。
でも、インターネットのGoogleっていうものがインデックスしている神のようなGoogleさんが、YouTubeも牛耳、このSEOの検索エンジンも牛耳、彼らは中立性を保とうとしているのかもしれないですけども、作為的なSEO業者もいて、
どうしても人が集まる人気コンテンツが人気になると、人気配信者が人気になるっていうようなところになってくると、なかなか今の日本は特にコンテンツ負けにもよっていると思いますし、ちょっと偏りがあるなとは思うので、
インターネット上の情報に関しては発信源っていうのをしっかり見定めて、アクセスが集まっているからそれが優秀だ、素晴らしい、正しいっていう視点ではなくて、適切にコンテンツ自体の良し悪しを測れるようになっていく必要があるようなということを改めて感じたってところですね。
15:22
そのときには海外の文献を見に行くですとか、複合的な視点を取ってみるですとか、ネットだけの情報だけじゃなくて、もっと本当にお客さんの声をしっかり聞くですとか、記事ではこういうふうに書いてたからこれが正しいみたいな話ではなくて、
適切に公平性を高く、かつ適切にマーケティングを捉えていくっていうことをやっぱりしていきたいよねっていうのが今日言いたいことでした。
ゴールデンウィークなんかは遊びもしっかりして、マーケティングっていうものを顧客側からしっかり感じるっていうのも大事じゃないかなと思ったりしております。
ちょっと長くなってしまいました。以上です。コンテンツの見極めというのをネット検索から感じたことをお話しさせていただきました。
以上です。ではB2Bコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。