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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの緒方です。
この番組では、B2Bのマーケティング、インサイドセールス、セールス、コンテンツ、クリエイティブ、ビジネスコーチングなど、幅広いコミュニケーションということをテーマにしてお話ししています。
2分程度のですね、どうでもいいお話と10分程度の本題をお話ししています。
ぜひ番組のフォローをお願いいたします。はい、ではどうでもいいお話からどうぞ。
はい、どうでもいい話です。どうでもいい話なんですけど、会話、話のスピードについてお話ししたいと思います。
私ですね、このポッドキャスト結構長くやっていますが、自分でも録音したのですね、ポッドキャストの番組エピソードを聞くんですけども、やっぱり調子に乗ってくると、結構話のテンポが速くなるということが一つあるなと感じています。
もう一つは、句頭点というか頭点、丸がなくなる。ずっと話をしていて、ほにゃららでほにゃららでほにゃららだからほにゃららなんだけど、ほにゃららほにゃららだから、ほにゃららほにゃららなんだよね、くらい。
もう今3文くらい入って、3文章くらい入ってそうなことを、うわーっと言ってるなというふうに改めて思い感じ、反省しましてですね、少しゆっくりお話をし、きちんと文章を区切って話をしたいと考えております。
はい、情報量がいつもより少ないかもしれませんけれども、今回丁寧にお話をしてみたいと思いますので、ぜひお聞きください。はい、では本題いきますね。
はい、B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
はい、今日はコンテンツマーケティングの話をしていきたいと思っております。
前回はコンテンツは流通するというお話をしました。
もう少しこのコンテンツというものについて、本質的なこと、そうですね、表面的ではなく本質的なこと、人とコンテンツとコミュニケーションというような話をしたいと思います。
コンテンツマーケティングというのは何かということをいろいろ調べるとですね、いろんなことが書いてありますね。
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で、一つそうですね、ちょっと読んでみたいと思うんですけども、少し調べて書いてあることですね。
コンテンツマーケティングは明確に定義されたオーディエンスを引き付けて維持し、最終的には収益性の高い顧客行動を促進するために、
価値があり関連性があり一貫性のあるコンテンツを作成および配布することに焦点を当てた戦略的マーケティングアプローチと書いてありますね。
最終的に収益につながるようなマーケティングを戦略的にやりましょうか。
それがさらに言ったらコンテンツを活用しましょうというようなコンテンツというものをベースにして考えていくマーケティングのアプローチ方法です。
というようなことですね。これはなるほどなと思うんですけども、そういった定義がされています。
まず、このことを考えたときにですね、コンテンツのマーケティング、コンテンツマーケティングとコンテンツということを考えたときに、
改めてですね、いろいろコンテンツって何だろうなっていうことをいろいろ考えていったときに思ったことは、
以前からあるですね、4Pですね。プロダクト、プロモーション、プレース、プライス。
そんな順番かな。プロダクト、プロモーション、プレース、プライスというような流れが説明の中では多いかもしれないですね。
これが今の現代で、ちょっと前ですけどね、海外の方がおっしゃったのが、4Cに変わってますよっていう話があります。
4CのCがですね、カスタマー、もしくはカスタマーのWants and Needsというのが、プロダクトが顧客になってますよと。
顧客のWantsだったりNeedsになってますよという話。プロモーションがコミュニケーションになってますよという話。
プレースがコンビニエンス、利便性になってますよと。プライスがコストになってますよというようなお話で、
この視点はですね、カスタマーが中心になっているっていう考えなんですね。
4Pから4C見ていくと、4Pの方は売り手というかプロダクト、製品を売る。
価格を決める。プロモーションハンドとかを決める。プレース、どこで売るかを決める。
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場所もね、インターネットで場所にとらわれないビジネスができるようになってますけど、プレースというのもありますね、4P。
それが4Cになってます。顧客側から考えましょうと、顧客中心のマーケティングをしましょうというメッセージングがあると思うんですね。
それを考えた時にですね、そういった変化が大きく起きておりますし、今で言ったら本当に顧客を中心にマーケティングを考えるというのは当たり前になってきていますけども、
まだまだ売り手、営業という職種がある、販売するということがある以上、守護は売り手側の言葉としてももちろんありますし、当たり前ですね、それはあるんですけども、
ありますし、長くそういう視点も持ってます。でもそれでもその中でも、このカスタマー、お客様をベースにして考えましょうという話になってきています。
やっぱりそうするとですね、お客様っていう個人、これはB2Bだと組織などにもなるんですけども、個人として考えましょう。
個人と私ども売り手とですね、コンテンツというものを考えてみるという関係がありますね。
そうするとですね、いろんなことが見えてくるんですよね。それはお客様を、そもそもの私自身が何かを、物を買うときにどんなことを感じてるかなという、
気づいてないことの方が多いんですけど、という視点に立つといろんなこと見えてきますよねっていうお話がまずありますね。
そうするとですね、このコンテンツっていうものの重要性ってのは、やはり相手を知らなければいけないですし、売り手としては。
相手がですね、ちょっと興味関心があったり、アンテナ、よくもう以前は言ってましたね。最近あんまり言ってないんですけど、アンテナを買っている。
ちょっと興味を持つような領域を頭の中で考えているときに、ふっと目の前にですね、何かしら、もちろんコンテンツが現れたときには、興味を持ってですね、そのコンテンツを見に来るというような自然な行動があるんですよね。
それはちょっとイメージつくと思うんです。
仕事で悩んでて、課題があるなって感じているときだと、本屋にパッと行ったときに、何かこの本いいなっていうのが見えますよね、結構。
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いっぱい本があるにも関わらず、じゃあマーケティングっていうコーナーに行って、タイトルを見てても、これかな、俺の知りたいことはって思って探しますよね。
それは自分の中で何かしらアンテナを張って、何かしらの言葉というのが自分で認識していないような言葉を持っていてですね、そこに近しい本に手を伸ばすんですよね。
そういったことが起きているっていうことがとても重要なんですよね。
前回お話ししたようにコンテンツは流通するので、一つのコンテンツ、本もコンテンツですけどね。
今はデジタルでコンテンツ流通することができたりするので、そのコンテンツを相手の興味関心に合わせてコンテンツを提供することができれば、
やはりカスタマーはですね、そのコンテンツを興味を持って取得して、興味を持って読みますし、見ますし、体験するということになると、
もちろんマッチ度が高いんですね。コンテンツの良し悪しというのももちろん当然ありますし、良いほうがいいに決まってるんですけども、
やはり手に取って見てくれるっていうようなことは、相手が興味関心を持ってなければ、どんなに良いコンテンツもそういう手を伸ばすということはしないということですね。
どんなに美味しい料理も、どんなに良いプロダクトも手に取ってもらえなければ売れないっていうのは皆さん言うと思うんですけども、
それは世の中はいくらでもあってですね、このコンテンツというのをいかにすごいものを作ったとしても、適切な人に適切な形でお届けをしなければ手に取ってくれないんですよね。
逆に言うと、適切な人に適切な形で提供をすることで、お客様は非常に反応をして見てくれるっていうようなことがあるっていうことなんですよね。
これが実は気づいてるのか気づいてないのかわからないんですけど、難しいと言えば難しいんですが、これをそのような状態を作って、お客様の興味関心度を引くっていうか、持っていただいて、
さらにそのコンテンツを読んだ、手にして取得した後にさらに興味を持つようなことを提供し続けていくと、売り手なり何かのブランドだったり、私どもコロンバスプロジェクトでもいいですけど、
より深く興味を持っていっていただける。それがブランドとしてお客様が認知をしてくれたり、ブランドストーリーだったり、課題解決のストーリーだったり、この人たちがこういうサービスをするんだなっていうことを認識してくれるような一連の流れを作れる。
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これがそのコンテンツマーケティングの仕組みですし、コンテンツというのがカスタマーにとってどのように受け入れられるかの非常に青写真になっているところ。
なので、これもコミュニケーションなんですね。私どもからすると、お客さんのことを知り、コンテンツを差し出すことでお客様が適切に興味関心を持っていれば、こちらの方を向いてくれて仲良くなってお話ししていけると。
商売にもつながったり、商売というか一緒にお互い収益を高める、お互い価値を感じていけるというような状態を作ることができるわけですね。
こういったことを作っていくのがコンテンツのマーケティングでありますし、そのコンテンツ自体をどのように捉えるかということを考えたときの視点、カスタマー中心に考えないといけないということですね、コンテンツも。
何かキャッチコピーがどうとかっていうのも、本来であればお客さんの興味関心があってキャッチコピーがある、もちろんそうなんですけど、何でしょうね、釣りタイトルじゃないんですけど、そういうテクニック論が優先してしまうことが多いですが、
あれはですね、あんまりやっぱり対応しない方がいいと考えてまして、注意が必要だと思うと言ってますけども、コンテンツというのはそのようなカスタマーにとってそのような位置づけなんですよね。
だから、カスタマーの興味、関心、もしくはB2Bで言ったら課題感、先ほど私が言ったアンテナ、このアンテナをどのような状態にある方々に提供するのかということを設計を正しくしていく、つまりコミュニケーション設計なんですよね、コンテンツマーケティングっていうのは。
相手を知って私どもをコンテンツに収めてですね、私どものノウハウだったり考えだったりサービスの内容だったりを収めて提供するっていう、そういうコミュニケーションだっていうことなんですね。
相手もアンテナ張ってますんで、反応するので動くんですよね、行動する心が動く、気持ちが動く、そういったことを起こしていくっていうのがコンテンツマーケティングであり、私どもが言っているB2Bのコミュニケーションの細かなレベルでの起きていることになっています。
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SEOがどうのこうのというのは、結果というかですね、Googleは素晴らしいのでそれによって起きることっていうのは多々ありますけれども、人と人っていうGoogleの世界が終わろうともですね、コンテンツマーケティングの本質的なことは変わらないというふうに思っていますので、
その辺りをしっかり見据えておくことで、何なら20年30年、AIなどが発展した時にもベースの考えとしては持っておけるというのかなというふうに思ってお話しさせていただきました。
コンテンツっていうのはカスタマーから考えましょうと、あとはコンテンツマーケティングもB2B、B2Bでなくてもいいですけど、コミュニケーションだけをですね、それをしっかり捉えてもうちょっと今後もお話ししていきたいと思っております。
はい、それでは以上です。では今後もB2Bコミュニケーションということでお話ししていきたいと思いますのでまた聞いてください。ではでは。