2022-08-29 15:57

[Commu]コンテンツとコミュニケーションについて考える

コンテンツのことを考え、コミュニケーションについて、考えたいと思います。

・コンテンツは誰に・何を・どのように伝えるか、考えている、もしくは含まれている。

・お客様も、何か必要なときには、誰から何をどのように伝えてもらうか、考えている。

・必要だと考えていない(顕在化していない)ときでも、自分に有効な情報はアンテナを立てているので受け取るもの。

・コンテンツは人と人の考えている情報を渡したり受け取ったりしている。

・情報が多い時代に突入し、デジタルネイティブはGoogleを使わないとも言うほどに、情報過多ですべてのツールは使わない。

・お客様が考えていることは複雑化している

・デジタル・webはもう新しいものではない。オンラインもオフラインも特性を理解して、行き来するように捉える。

片方で考えず、真のコンテンツとのコミュニケーションを考えよう。

○前書きは、「オンラインとオフライン」という話です。

#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、BtoBのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
まえがきです。この後、本題を収録してお話ししています。
この後、話をしていることの一つに、オンラインとオフラインというものが境目がなくなってきたというのは、よく言われると思うんですけれども、
例えば、情報量なども同じぐらいまではいかなくても、オンラインがだいぶ増えてきたけれども、
オンラインはもう新しいものじゃないよということをお話ししています。
オンラインだったり、スマホだったり、デジタルだったりに偏って物事を捉えがちだと思うんですね。
セールスとかマーケティングに関わっている方っていうのはですね。
それらをもっとフラットに見て、コミュニケーションのことを考えていこうということをお話ししていますし、
今後お話ししていきたいと思っています。
そこで言うと、やっぱり今DX、DXと言われていたり、データを活用してビジネスにつなげようと。
収益の上がりやすさから言うと、オンラインの活用というのが非常に言われていますが、
このコロナ明けて少しその流れも変わってきていると言いますかですね。
なぜかというと、オンラインの施策をいろいろしたんだけれども、
いまいちな会社さんもあったりとか、むしろオンラインの力による売り上げアップというものが、
それほど効果を上げないということもちょっと感じている人も多いんじゃないかなと思ったりするんですよね、
この辺というのはうまく活用したり、活用するには振り切ったりもするんですけれども、
もうちょっと奥深い人というものを考えないといけないよなというのを改めて感じておりまして、
その辺りもずっと昔からですかね、取り留めない話もしてしまいそうですが、
そんなオンライン、オフライン問わずのコミュニケーションというものを改めてですね、
コンテンツということも絡めながら見ていきたいと思っております。
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この後聞いてください。どうぞ。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの大方です。
今日は8月29日ということで、8月最終週になってまいりました。
先週までは質問を使って営業における質問ということをテーマに話してきました。
今日から少しまた内容を変えて何回かお話ししていきたいと思うんですけども、
今回はコンテンツについて話をしていきたいと思います。
この番組のタイトルにもありますとおり、コミュニケーションにおけるコンテンツというのを考えていきたいなと思います。
毎回 抽象的な話から始まるんですけれども、
マーケティングとかセールスにおけるコンテンツというのは何のためにあるのかということで言うと、
もちろん目的的にはコンテンツを作るのは マーケで言ったらコンバージョンを取るとか、
クリックしてもらうとか、そういう何かしらの目的というか KPI の数字の獲得のために良いコンテンツを作ろうというようなことを心がけて、
マーケティング担当さんは常々コンテンツに向き合っていたりもすると思うんですけれども、
一方でコンテンツというのは、私どもが話をしているのはコミュニケーションなんですよね、そもそもが。
それはお客さまと会社のコミュニケーション、営業マンとお客さまとのコミュニケーション、マーケット市場と企業とのコミュニケーション、
コーポレートコミュニケーションだったり、PR だったり、投資家だったら IR だったり、いろんな営業、マーケティングだったらマーケティングコミュニケーションだったり、セールスだと対話とかになってくると思うんですけれども、
ダイレクトなコミュニケーションですよね。そういうコミュニケーションのためにまず活用するんですよね。そのコミュニケーションによって、人が心を動かされて何かしらの行動をとって、
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例えば KPI のコンバージョンが 1 獲得できたりとか、セールスファネル、マーケティングファネルがどんどん進んでいって数値が変わっていくですとか、そういったことが起きていくんですけれども、
もっと細かくも大きくも捉えられるのがこのコミュニケーションなんですけれども、そのコンテンツは一つなり複数なりで、どのように捉えるかによってだいぶ捉え方が違うわけなんですよね。
1対1のコミュニケーションのその 1 トランザクションで 1 回のやり取りでお客さまがどう感じるかっていうことを考えることも大事ですし、もっと最近だと Purpose みたいな話もあったりとか、ストーリーみたいな話もあったりとか、シナリオを作ろうみたいな話もありますけど、
複数の顧客体験によってお客さまが感じていただくようなコミュニケーションもあったりしますね。でも、どちらにしてもコンテンツっていうものの周辺には人がいますと、まずお客さま、企業、営業担当だったりマーケティング担当などがいて、つまり人のほうに持ってってしまう。
会社でもいいのか。誰に何をどのように伝えるのかなどが非常に重要なんですよね。ここをまず忘れないようにしないといけないというのが一つ。
あとは、お客さんというか人、企業もそうなんですけども、みんな常に考えていることがある。課題は常に持っていますし、自分に関連するものっていうのは、やっぱりアンテナを張ってるんですよね。
自分に有効な情報っていうのは、やっぱりアンテナを常に立てているものなので、現在化しているわけではないときでも、ふっと例えば広告だったり営業マンのメールでもそうかもしれないです。
そういったコンテンツによって自分のアンテナに引っかかるものに関しては、もちろんですけど受け取るし反応するんですよね。そういったことが常々起きている。かつ無意識の、広告なんて特にそうだと思いますけど、無意識のうちに情報が入ってきて、それに反応して人は行動をするんだっていう。
こういうことをですね、まずやっぱり理解をしておきましょう。そうでないと、やっぱり現在化してないんだみたいな話とか、現在化していたからだっていう話とか、でも現在化してたんだけど今じゃないっていう方が多いとかですね。
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特に売りにつなげるようなことをですね、売り手として視点として強く持ってしまうとですね、そういったずれが生じるんですけど、それはずれているのは売り手がずれているだけで、お客様は必然的にその状態にあるだけなんですよね。
今言ったように現在化してないときでも反応するし、現在化してたらもちろん反応するし、でもそのコンテンツなりお客様が何か動いたときっていうのは何かしらの理由があって、物事をアンテナとして立てていたものに引っかかって受け取って行動をしたりするっていうような、そういうことだよとフラットに見ましょうねと。
現在化してるから反応したとかではなく、単純にそのような仕組みの中で、メカニズムの中で人は動いてるんだっていうことですね。
なのでコンテンツっていうのは流通されますし、コミュニケーションが発生するっていうようなことがまず大事かなと思います。
一方でこのコンテンツっていうのが世の中にも圧倒的に多い、情報が多い時代に突入していますよねと。
最近改めて読んで確かにと思った話があるんですけど、デジタルネイティブZ世代とかですね、デジタルネイティブの方々はGoogle使わない、SNSで全部検索して購買までしてしまうみたいな話ありますけれども、
私もですね、最近情報が肩でいっぱいになってしまった時には、何ですかね、決断が早くなったりしますね。
面倒くさくて、選ぶのが面倒くさくて時間がもったいないから、今ここである程度の納得感があるし、確かさが高そうだからもうそれで買ってしまえとかですね。
することも多かったりしますが、若い方々っていうのは特に情報がそういうことに慣れているのかもしれないですよね。
つまりですね、何でもかんでも全てのツールを使わないですし、Googleの利用率が下がっているみたいなことも言われたりもしますけど、それでもGoogleは多いですけども、
少し下がっているのかもしれないですが、現場というか人の中にはやはりちょっとコロナもあってですね、デジタルだったりが面倒くさくなってたり、
情報肩になってたりしているっていうのはまず理解しないといけないなと思っています。
すごくオンライン、オンラインっていうふうに移ってきているような感じがするんですけども、それでもオンラインとオフラインで言ったらオフラインのほうが圧倒的に多いわけですし、
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オンラインはせめて同じぐらいになってきているぐらいに、同じにはなってないでしょ、2割か3割ぐらいなんじゃないですか、オンラインの情報って。
スマホとパソコンでモニターばっかり見ていて情報をそこから取っているとは言いながらも、やっぱり取得している情報ってやっぱり少ないですよね。
それよりもリアルの体験で五感を含めて取得した情報のほうがやはり血肉になるというか、後にも残っていたりもしますね。
そんなぐらいになってきてますけども、とにかくオンラインもオフラインも増えてきて、情報が多い時代に突入している。
もう一つは企業のB2Bのコミュニケーションでいうと、やはり昨今DXだったりとか環境だったりですとか、
異業種からの競合だったりとか、世の中、世界情勢も含めてですね。
お客様が考えていることっていうのは非常に複雑化していると思います。
ここも抑えておいたほうがよくて、単純ではなくなってきてるんですよね。
そこも抑えないといけないところだと思います。
もうちょっとその一時期から、このコロナの期間を経て尚のことをちょっと今感じていることなんですけども、
デジタルとかウェブっていうのは、もう新しいものではなくなったんですよね。
コロナ前はまだまだデジタルが遅れている、ITが遅れている日本もそうですし、世界もそうかもしれないという状態だったかもしれないですが、
デジタルウェブっていうのはもう目新しいものではなくなったぐらいに捉えておいたほうがいいと思います。
なのでオンラインもオフラインも同じぐらいに重要になってきている。
だからコミュニケーションとかコンテンツにおいては、オンラインもオフラインも特性を理解して、
このセールスとかマーケティングの業務に従事するにあたっては、お互いを行き来するように捉えていかなければならないなと、オンラインオフラインですね。
オンラインだけとかオフラインだけとか、ちょっとその思考が偏りがちだと思うんですけども、
そのバランスをちょっと自分でも調整してですね、偏りすぎたなっていうことも含めて捉えてですね、
自分を客観視して偏りをなくして、真のそのコンテンツとコミュニケーションっていうのをちょっと考えていきましょうと。
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デジタルとかオンラインとかオフラインとかっていうのは関係ないんですよね、人とのコミュニケーションにおいては。
関係ないことはない、受け手にとっては得方が違う、情報の得方も体験も違うので全然違う特性がありますけれども、
もう少し深いですね、コンテンツっていうのを考えるにあたってはコミュニケーションっていうこと、
人が結局は人がどのように受け取って反応するのかなどなどのですね、
コミュニケーションを捉えていかなければならないというふうにやっぱり考えています。
今日は以上です。こんな話をですね、ちょっと何回かに分けて話していきたいと思っております。
以上です。ではB2Bのコミュニケーションということで今後も話していきたいと思います。
ではでは。
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