2025-07-21 12:02

[MKTG]来場者にとっての展示会

最近の展示会に来場者として訪問した経験から、コロナを経た今の顧客心理について考えてみました。

手に取れる商品とオンラインサービスの違い、AIのかけ合わせ、リアル領域のプロダクトに変化させること。

リアル領域の方々なので、なおのこと、体験の重要度が増している。


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○どうでもいい話は、「 Vote Match 」についてです。


#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp)

サマリー

展示会は盛況の中、主にリアルな製品とサービスへの関心が高まっています。特に、AIとリアルの融合によって来場者の期待が膨らむ一方で、オンライン完結型サービスの集客が減少していることが観察されています。

展示会の現状
BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの緒方です。
この番組は、BtoBビジネスにおける セールス、マーケティング、IT、デジタル、
事業推進など、さまざまなコミュニケーション のお話をする番組です。ぜひお楽しみください。
今日は、来場者にとっての展示会 というお話をしたいと思います。
7月、とても展示会が多い時期でもあり、 私もいろんな展示会にお邪魔しています。
東京ビッグサイトとマカリメッセで 行っている規模の展示会だけではあるのですが、
来場者として、会計側の検討で お邪魔したということをしていました。
勉強する点もあったのですが、 どちらかというと、購入だったりとか、
会社さんと売り手というよりも、 コラボレーションするという視点で、
この会社さんだったらアリだな、みたいな、 どちらかというと買い手の視点で、
見て、来場しておりました。
その中で感じたことを お話をしたいと思っています。
まず第一に、圧倒的にリアル領域の製品、 サービスの来場者のほうが多いのと、
活気がある。
一番はリアル×AI ですね。
DXとAIではないです。
リアル×AI の領域が非常に興味関心度が 高くなっているという印象はあります。
先日、モノづくりの展示会にも お邪魔したりしていましたが、
IT系よりもモノづくりのほうが所狭しと、 活気があったような印象があります。
いつもなのかわからないですが、 昨年、一昨年よりもだいぶ増えていた印象が、
モノづくり系はもう数年お邪魔しているので、 そんな印象が正直あります。
AIが加わってきて、興味関心度が 来場者さんとしては高まっているんだろう
というのが、展示会場を歩いていても 非常に感じました。
一方でクラウドサービスなどの ウェブ完結のような、
来場者の心理
そういうサービス、ほにゃららDXとか、 そういったサービスに関しては、
お客さんの入りが少なかったなという 印象がありますね。
AIというふうに掛け算をしたとしても、 弱かったのかなというふうに感じております。
やっぱりこの傾向というのは、面白いというか、
コロナとAIが加わったということで、 今のこのタイミングですね。
まず第一に、買い手としての心理ですね。
買い手としての心理としては、オンラインで 得られる情報というのが、
インターネットに出てきてからどんどん 多くなってきていたとはいえ、
やっぱりコロナになってオンラインでしか 情報を取れなくなって、
オフラインのほうは接触ができなくなった ということがありました。
インターネットの活用というのが、この数年で やっぱり産業界というかビジネス界でも
進んだと思いますけども、それによって 情報が多くなってきましたよと、
AIができて、さらに便利にいろんな情報を 取れるようになってきましたよと、
効率的に確認できますよとなっているので、
わざわざ展示会に来て Web 完結型のサービスを見るか
ということでいうと、購買検討をしている 方は来るかもしれないですけど、
わざわざ足を抜けないというような状況に なっているのではないかなというふうに
思ったりしています。
やはり展示会に来る背景としては、やっぱり 実物を見たいとかですね、
手に取って感じたいっていう、やっぱりコロナ 2020年より以前に
2010年代に存在していたその展示会の必要性、
展示会に訪問するっていうニーズがまた 非常に強くなってきているかと思います。
ちなみに、展示会の来場の数とか市場もですね、
コロナ前の2019年なども上回っているような 状況がやっぱりあって、
やっぱり活性している印象が非常に 強くなっていますね。
お客さんとしてはまずオンラインで見られる 情報で、もう一定の量の情報を
ラインまでは分かっていますというふうに なっているので、
それ以外のことを見るために展示会にわざわざ 訪問するというようなニーズというか、
行動の背景、心理があるのかなと思います。
なので、先ほども言ったAIが出てきたことと コロナが出てきたことで、
リアルの領域の重要度が高まってきていると。
プラス人材不足などもありますよねっていうのが 一旦の見立てになります。
コミュニケーションの重要性
これをもうちょっとサービス軸で見るというのも したいと思うんですが、
そのプロダクト型のサービスっていうのは やっぱり強いなというふうに思いますね。
物よりこととかって言いながらも、 やはり物があるっていう事実、
製品として物があるっていう事実ですね。
やはりオンラインでもオフラインでも 情報収集したい方っていうのが
集まってくるっていうような状況が やっぱりあると思いますので、
オンライン完結のサービスっていうのは、
わざわざ展示会のリアルのところで 見るかといったら見ないという、
ごくシンプルな考えなのかなというふうに やっぱり思います。
だから来場者さんとしては、
つまりウェブでは見てたよと、
ある程度なんとなくこんなものがあるんだな と思いながら、
知らない製品も見たいから訪問するって なってるわけですけど、
だいたいがインターネットで、
情報収集されてる方が増えてるんですけど、
情報収集されてる方が増えてるので、
そういった方々が来るっていうふうに 考えるとですね、
おそらく来場者さんっていうのは、
しかも展示会に来るという来場者さんの 特性でいえば、
体感の体験の感度が高くなってるんじゃないかなと。
物であったりもそうですし、
商品サービスももちろんそうなんですけど、
それ以外のですね、
営業の方とかチラシとかブースの施工の状況とか、
動画もあればブースでセミナーする人たちも いると思うんですけど、
そういったことだったりとか、
何なら展示会の前後でのコミュニケーションがあれば、
そういったコミュニケーションであったりとか、
一番じゃないですけど重要なのはフォローアップとかですね、
展示会後のフォローアップとかで、
一歩踏み込んだコミュニケーションが出てくるですとか、
そういったことがですね、やっぱり重要になっている。
以前数回前にも、
分業っていうのがいいのか悪いのかじゃないんですけど、
分業は弊害もあるっていうこともやはり感じないと、
考えないといけないと思うんですけど、
そんなこともちょっとお話ししましたが、
やはりこのアンケート、出展者アンケートだったかな。
でも、デモなどを用意するのは8割の会社さんが用意をしていて、
6割ぐらいがやっぱり技術系のものだったり、
マーケの担当でなくて営業担当をブースに置くっていうのは、
これでも当たり前といえば当たり前なんですけど、
置いてます。
そうするとやっぱり営業担当が売り手視点なのか、
製品をプロダクトをただ紹介するっていう視点なのか、
その場でやはり課題解決をしてあげるのかっていう、
そういったコミュニケーションをどのようにして取るのか、
リアルコミュニケーション重要だからですね。
そういったことをいかに展示会の前に設計をして、
営業が何を話をするんだとか、
チラシで何をお渡しするんだとか、
この展示会の後のコミュニケーションでどういう形にしていくんだ
みたいなことを適切に設計していくっていうのが、
さらに重要度が高まっているのかなというふうに感じた次第でございました。
自分がちょっと会計として訪問したっていうことと、
来年3月に展示会にも出すということと、
あと展示会のマーケティングに関してもですね、
ブースの施工からデモを作るとかですね、
そんなことも事業としてやっているっていうこともあって、
いろんな視点で考えて感じた内容を
お話しさせていただいた次第で今日はございました。
展示会のマーケティングの深さというのがですね、
非常に深くなっているなというのを感じた次第でございました。
今日は以上です。
では B2B のコミュニケーションということで、
今後も話していきたいと思います。
ではでは。
はい、どうでもいい話です。
これ収録しているのが7月の19日土曜日なんですけども、
明日がですね、参院選の選挙なんですよね。
投票する予定なんですが、
今、注目が結構集まっている選挙になっていると思うんですが、
そうですね、私もですね、
ちょっとどこにしようかなっていうことを考えている中で、
最近ボートマッチっていう名前は日経さんかもしれないですけど、
どの政党が自分の考えに合うのかっていうことを、
毎日新聞も読売も日経もNHKも他の各社さん、
結構システムというか、
マッチングウェブアプリみたいなのが出されて、
それがなかなか面白いんですけど、
各社各業なんでですね、面白いんですが、
私がですね、いろいろ回答していくと、
結果的にはですね、各ボートマッチのアプリでですね、
回答が違うっていう、
あなたに合っている政党っていうのが違うっていう結果になって、
結局決められないっていう、
本当どうでもいい話なんですけど、
ことになりました。
こんなにいろんな会社さんが同じコンセプトでアプリ作るっていうのもないと思うので、
やってみていただけたらいいかなと思いますけど、
これ選挙後の配信なんでですね、
どういう結果に、
もうサイトが閉じられてしまうかもしれないかもしれませんが、
ご興味ある方はぜひ、
開発に関わっている方とかもですね、
見てみてもいいんじゃないかなというふうに思ったりしました。
どうでもいい話でした。
では、B2Bのコミュニケーションということで、
今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。
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