2020-12-19 08:09

[Biz]法人格と個人格の話・企業対企業の取引にあるべき在り方

大先輩に聞いて、最近はこの考えがとても腑に落ちてきています。

法人や会社を、人格として捉える。

私はまだまだブランディングについての勉強は足りませんが、経営者が見るべき視点、もしくはマーケターが見るべき視点としては、広く活用できる有効な捉え方に思います。


#マーケティング #BtoBマーケティング #インサイドセールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス

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はい、BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクト緒方です。
次に話すのはですね、マーケティングっていうものとセールスのコミュニケーションがテーマではあるんですけども、
BtoBっていうのは法人対法人っていう意味ですね。
この法人っていうものについてどのように捉えるのかっていうことをちょっとお話ししたいと思います。
これはですね、私も聞いた話ですし、私もまだまだその本質について理解できてないことかもしれないんですけれども、
このBtoBの法人ですね、ビジネスの法人っていうものを人格で捉えるということがなかなか私の中ではしっくりくることとしてありましてお話しします。
会社経営をしていたりもするとですね、社長が一番偉いとかそういったことも考えるかもしれないんですけれども、
結局例えば一人の営業マン、一人のプロジェクトのリーダー、一人の例えばインサイドセールスなどとお客様、企業は接するわけですね。
その時のコミュニケーションする内容、もしかしたらとても良い反応を得られるかもしれないですし、嫌われてしまうかもしれないですし、
そういったことをですね、マーケティングで言ったら一貫性を持ったりとかブランドを作ろうみたいなことを言うんですけども、結局じゃあそれってキャッチコピー作ることでもですね、
なんかデザイン、かっこいいデザインを作ることとかでも実際はないんですよね。
実際は私が思っているのは企業の文化、企業文化をですね、いかに作って、その文化をしっかりと外の方々に伝えていく。
で、その外の方々の反応を見ながら、その企業文化というのをより良いものにしていく。
そういったことが必要だと。で、最終的にはブランド化につながってくるというふうに思っています。
これはこの考えだけで言ったらですね、もしかしたら1町とかですね、10町とかすごい大きなビジネスを作る上ではもっと商売機がないとできないかもしれないですけども、
まあ手の届くというか50人、100人ぐらいまでのビジネスであれば少なくともですね、その考えは通じるんじゃないかなと思っておりまして、
そういったことを視点として考えるとですね、結局企業法人としての性格、法人としての人格というのをどのようにして会社でみんな従業員というバラバラのですね、
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人格を持っている人たちが集まって、その法人格っていうのをどのようにして作っていくのかということが非常に大事な視点なんではないかなというふうに最近思っています。
会社の制度もそうですし、給与の制度もそうですし、個人のモチベーションが上がるような教育、知識がつくような教育もそうでしょうし、
モチベーションが上がるのか分からないですけど、福利構成、もしくはやはりいいマネージャーがいるですとか、本当にいろんな要素があって企業の良さ、
外から見たときにもいい会社だなというふうに感じるものというのは本当に様々な要因が関わっていると思います。
やっぱり法人格っていう日本語、これは英語で言うのはどうなのか分からないんですけど、どういう言葉を使うのか分からないんですけど、
法人格っていうですね、人格っていう言葉が入ってるんですよね。個人の人格、個人格と法人格共通しているということで言ったら、
やっぱり一つのものとして見たときに、個人だってですね、調子が悪かったりですね、プライベートがうまくいってなければ機嫌も悪くなりますし、
そのときに接した方っていうのはなんかこの人はいまいち元気がないなとか、相性が悪いなとか思ってしまうかもしれないですよね。
そういったことは往々にしてあるわけなんですけど、法人ということで法人格というふうに集合体でですね、社員、もしくはそれに関わる方々が、
その法人格っていうものを司っているという意識を持って、まあ当社であればこのコロンバスプロジェクトというものがですね、
どういうような人格で企業さんとお付き合いをするのか、どういうような考えでお客様に価値提供するのか、どういう考えで採用して社員の方々に来ていただけるのか、
外部のパートナーの方々に何をお仕事していただいて何を提供していくのかなどを、やはり自らがどんな法人格、どんな法人を作っていくのかっていうようなことをですね、やっぱり考えて運営していく。
それがとても大事だと思っています。で、やっぱりB2B のビジネスっていうのもですね、結局は大きくなればなるほどですね、個人の残念ながら営業さんのことよりも法人のことを見ていきます。
実績であったりですとか資本金だったり売り上げだったり規模だったり、その後にやはり個人の営業マンだったりスキルのある素晴らしい社員さんがいるということで発注はかかるかもしれないですけども、
本当に企業対企業で考えたときには、そんな感情的なことよりももっと事実的なことが求められてきて、その時に大事だったりするのは、法人としてどのような活動をしてきて、いろんな方々がこの会社はいいよっていうふうに言っていただけるようなことが、
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今だというSNSとかでもですね、口コミとかでもいくらでもありますし、成長していけばちょっと知り合いに聞いたらこのマスプロジェクトって知ってるよっていうような人も、まだまだ少ないでしょうけど、10人に1人なのか数十人に1人なのか出てくるかもしれないですよね。
その時にやはり自分たちがどういう仕事をしてきたか、どういう法人であるか、法人としての在り方っていうのが最終的にはB2Bのビジネスでとても重要じゃないかなと思います。
それが社長が変わった、社員が変わったではなく、長く企業として世の中での社会に貢献できるような組織、サービスを作っていくっていうことの本質的な活動じゃないかなと思います。
なので、セールス&マーケティング、B2Bのコミュニケーションっていうのも法人として、法人格としてどのようにあるべきか、その文脈の中で私たちが今どんなメッセージをするのかっていうのはとても大事ですね。
そんなことを考えて、マーケティングの施策とかはやってはいけないですけど、徐々に徐々にそういった法人格を作って、私たちはこうだというものを組み立てていく活動もとても大事に思います。
もし取り組んでいなければですね、少し私個人とか個人としてのお客様との対峙ではなくて、やっぱり法人としてどうなのかという視点を少し取り入れてですね、仕事に取り組んでみると、いろんなことがちょっとまた変わって見えるんではないかなと思いますし、
実際のところは結構いい方向に進むことが多いんじゃないかと思います。B2Bのコミュニケーションにおける人格、法人格、個人格のお話でした。以上です。ではまたB2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。
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