どうでもいい話は、45歳を境に出世欲がなくなるというお話があった話。
さて、営業のデータの扱いについて、一人営業のときと二人以上の営業体制になるときの、まずの第一歩をお話します。
SFAやCRMのシステムを導入する企業がありますが、なかなか定着しない、という話があります。
一人営業のときは、極端な話は手書きでも問題ないですね。この一人で手書きで顧客管理をしているときは「自分のために管理している」状況です。
だから管理をする理由があるのですね、自分のため、という理由です。自分に必要だということです。
二人営業になるときには、情報の共有が必要になります。でも、この必要性が営業自身から出ているのか、管理のために導入するのか、この点が大きな分岐点になります。
実際は営業自身がデータ管理をしたら自分のためになる、という考えになる過程が重要です。
さらには自分の売上が上がる、また組織が拡張できる、役職が上がる、給与が増える、でもそのような自分のためになる、という理由が必要です。
この点を抑えなければ、導入がうまく行かなかったりします。まずは、自分たちの売上を増やすためにはどのようなことが必要なのか、という合意形成が必要で、それができないのであれば、正直エクセルでも良いですよね、ということでした。
またはエクセルだったとしても、自分たちでデータを管理しようとなればそれが最善で最短のベストプロセスなわけです。
きちんと複数名体制になり、営業メンバーが使う必要性を感じたら、検討して導入したらよいと思います。
※弊社はSalesforceの導入支援を行っていますが、はじめで少し高くても、Salesforceがおすすめです笑
途中で移設する費用を考えても最終コストは安くつくと思います。
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