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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの緒方です。
この番組は、B2Bマーケティング、インサイドセールス、セールス、コンテンツ、クリエイティブ、ビジネスコーチングなど、幅広いコミュニケーションというテーマでお話をしています。
2分ほどのどうでもいいお話と10分ほどの本題、合わせて10分から15分ほどの番組をお届けしています。
ぜひ番組のフォローをお願いします。では、どうでもいいお話からどうぞ。
はい、どうでもいい話です。先日ですね、ヤフーがオフィスを削減して、4割削減っていうような話があって、インターネット上ではすごいみたいな話とかもあったんですけども、
逆に私が感じたのは、やっぱりヤフーさん、インターネットのビジネスをしている会社さんですよねと。
で、それでも4割って思ったんですよね、正直言いまして。会議室も多いでしょうし、いろいろな従業員さん多いでしょうし、それでも4割削減しかしないと思ってですね。
4割、半分って多いのかもしれないんですけども、もともと全員が出社を前提として半分の人の出社って考えると、もちろんフル出社ではなくなるっていう前提に立ってるのかもしれないですが、
在宅フルリモートでもいいっていう方も多分設計して4割なんじゃないかなと思ってですね。決して4割オフィス、4割のオフィス、スペースが4割ってことだと思うんですけど、削減っていうのは大きくないんじゃないかなって感じましたと。
で、それと合わせてこのオフィスっていうスペースの役割、同じ空間でやっぱり仕事をするっていうような価値っていうのは、私はとても高いものだというふうに思っていて、やっぱりインターネット上っていうのはあくまでサブだっていうふうにですね、思っていまして。
人間やっぱり動物ですからね、人とやっぱり会って接触して触れ合って、生の数メートルの間でも今で言うとクリアーなボードが間にあったとしても、人と接するっていうことが大事で、もっと場の価値っていうのはやっぱり上がるんじゃないかのリアル感ですね、空気感っていうのはやっぱり大事じゃないかなというふうに思いました。
なので、もっとウェットに行きたいよねというふうに思いましてですね。
そんなこと考えてたら、社内でもですね、全然お昼とかも一緒にしないんですよね。みんな弁当を食ってとか、外に食べに行ってみたいなことばかりで、あまりコミュニケーションが、プロジェクトのメンバーとはもちろん仕事ではしてますけど、プライベート的なのが少ないと思ったので、定期的なランチ会とかやってもいいのかなというふうにちょっとふと思いました。
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以上です。では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、ちょっといつものセールス的な話とは異なって、ビジネス的な話なんですかね、のカテゴリーでお話したいと思います。
改善とか改良とかの話ですね。ちょっと改善と改良をちょっと別のものとして捉えている視点がありましてですね、その話をしたいと思います。
まず、最終的にはまたいつもの通りでですね、私はバランスが大事、バランスが大事、バランスが大事なんだって偏った視点は持たないほうがいいよということを言っているんですけど、改善も改良も両方必要ということにはなるんですが、改めてですね、ちょっとどう捉えているかというと、
まず改善っていうのは悪い、劣ったところを改めて良くするということだと思っています。改良は今あるものをさらに良くするということだと思っています。
なので改善は悪いところが悪いと思っていることがあるということですね。改良は悪いっていうところまでは多分言ってない、もしくは悪いという認識をしていないものを良くするということですね。
私、この改善、改良っていうのをですね、もう10年以上前に印象的に残っているのは、改善じゃなくて改良しないとダメだっていうことを言っているトレーナーさん、研修の講師でありスポーツのトレーナーだった方が言ってたんですけども、それは本当しっかりだよなと思ってですね、
私もその頃も特にやっぱり数字数字で見ているものだったんで、改善志向の方が強かったなと。例えば、目標を2割増しにしようぜみたいな話って営業だとよくあると思うんです。よくあるのかな。リクルート系の会社さんだとあるのかなと思うんですけど、
より高い数字、これの足りない500万誰持つみたいな話でいきなり振られてですね、先に手を挙げた人が偉いっていうわけじゃないんですけど、やはり最終的に結果を出すよねっていう話があって、高い目標を持ちましょうみたいなことがあったんですね。改良っていう視点もですね、改善するとかじゃなくて改良っていう視点も持ってはいたんですけど、なかなかやっぱり苦しむので、
営業からするとそういう視点はちょっとなかなか苦しいなとかって思ってたんですけど、やっぱりその改良改善両方を持たないといけないよねっていう話でございます。この改善と改良ってちょっとこれから話す話、以前もちょっとお話しした衛生理論とかですね、ハーズバーグの臨院理論にも似ているかなと思うんですけども、
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改善っていうのは、今の状態っていうのがマイナス、ゼロより下の状態にあるもの、事象、事柄をゼロにする活動に思ってしまうんですね。捉えるところがですね。
例えば、KPIが100でしたと。今80でしたと。なんで80なんだろうかと。100と80のギャップの20ってどうやって埋まってるんでしょうかと。それで原因を発見して100になりましたと。やりましたと。100になりました。以上みたいなですね。
確かに改善して、80が100になったら25パーセント改善なんでですね、非常に高い改善率だと思うんですけども、そこでその事象に関してはもうできたっていうふうになってしまうのかもしれないんですけども、それは改善の思考なんですよね。
改良の思考は、例えばそれを120にしていこうよって。今が100なんであれば100を120にする。120を来年140にする。そういった視点を持ってですね、どんどんどんどん改良していくということがやっぱり必要だよねという視点になりました。改良の視点ですね。
先ほどのKPIが100みたいなものは目標設定をして、それが100という数字なんだと思うんですけど、それは目標を達成するためにあって、それ達成してしまったら来年どうするってなると、そのKPI自体を設定しないのか、大体これぐらいはもう出るから、これはこれで置いといて別のことをしていくみたいなことも考えとしてはあるんですよね。
考えとしてはあると思うんですけども、これはやっぱり120にする、150にするっていうことをどんどん考えていかないといけないんですね。苦しいんですけど、営業の売上数字なんて毎年毎年やっぱりどんどんどんどん上がっていきますよねっていう。
それは過去の資産もあって、既存のお客さんも持っていれば当然上がっていくみたいな話もあるんでしょうけど、組織が変わったりしながらも上がっていくこともあるので、ゼロベースで去年100だったのに120の売上を作らないといけないってめっちゃ大変になってないかっていうのは営業系の会社だとあると思うんですけど。
KPIとかっていうのは非常に大事なんですけど、それをもっと良くするって、もっと高みを目指していくっていうことがやっぱり必要ですよねっていうことですね。
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改良というのが、改良と改善の視点ってちょっとですね、つまり改善の視点だと比較があるんですね。
今が何かと比較して劣っているっていうことがスタートなんですよ。そうするとですね、その何かを設定されなければ、もちろんだけど起きないことでもあり、気づかないことでもあると思うんですけども。
それって何でしょう。例えば競合と自社ということでいうと、その競合のほうが火出ていることと比較して自分たちが良くないっていうふうにやっぱりあるとわかりやすいじゃないですか。
ナンバーツーはなかなかナンバーワンを超えられないみたいな話と一緒でですね、より先に行っている競合さんを見て、そこに目指して運営していくっていう考えはあると思うんですけど、それだとナンバーワンにならないんですよね。
なりにくい改善の志向だとですね。ナンバーワンになっていくためにはやっぱり改良の視点が常に必要だよねということです。
この改善・改良をちょっと私が何で話すかっていうと、そうですね、いろいろ、これちょっとすみません、個の話になってきてしまうんですけど、改善・改善の志向だけじゃなくてやっぱり改良の志向、視点を入れるべき個人がと思ってて、
今、個の時代なんで、例えば会社が与えた目標とかっていうものは、つまり自分が決めたわけではなく会社から落ちてきたものが目標としてあると思うんですけど、目標もですね、やっぱり自分が設定して、自分の目標、去年の自分よりもより良くする、去年立てた目標よりも高い目標を設定する。
それを今の100、自分の力が100だとしたら120にしていくにはどうすればいいのか、改良、さらなる改良をしていくにはどうすればいいのかっていう視点で成長していかないと、この時代とかリモートみたいな強制力がちょっと弱まるような世界だと、結構個人の力が落ちてってしまうような気がしてならないんですよね。
だから、改善の志向だけでなく、改良、改良の志向でより高みを求めていくっていうことが非常に重要だというふうに思っています。
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こういう話になると、どんどん苦しい。自分次第みたいになってくると、人によっては苦しいって思うかもしれないんですけども、この改良の志向は高い目標を立ててもなかなかうまくいかないっていうのは、いくつかやり方あるかなと思って、もう立て続けるしかないですよね。
もう120、120で今年も120いかなかったら、もう120にするか、さらに130を目標にするかと思いながら、ずっと高い目標を立て続けて、そのための改良をしていくっていうことですね。
そういうことが必要だと思いますと。まず目標を立てるですね。あとはその目標を自分とのコミットが一番大事ですけども、プラスそれを人に伝えて、僕130やるぜって言って、それを自分のことを信頼してくれる、例えばコーチでもいいし、先輩でもいいし、同僚でもいいし、パートナーでもいいし、
そういった人にお話をして応援してもらうっていうようなことも推進力になると思いますね。あとはその目標を立てる事象っていうのも得意なことでもいいと思うんですね。苦手なこと、つまり改善の志向で高みを目指すっていうのもありますけども、自分が得意なことで、今は人より強い出てると。
おそらくと。評価もされると。でもこれをさらに今の自分が100なんだとしたら、120、150を目指すっていうことに取り組んでいく。それも活動の自分の仕事の中に取り入れていくっていうのも非常に大事なんじゃないかなというふうに思います。
できることを伸ばしていくっていうことは悪いことじゃない。周りから見たら、お前ここの部分はいいんだけど、こっちが良くないんだよねって言われると、良くないほうに目が行きがちだと思うんですけど、良いことを伸ばしていくっていうことも非常にもちろん価値高いので、その改善、改良っていう両方の視点で今できてることっていうのをできていないことっていうのをちゃんと捉えて、さらに自分で判断して上を目指していくっていうことにぜひ取り組んでいきたいと思います。
以上で終わりにしていきましょうというようなお話でした。ちなみに今回の話は私自身を鼓舞するために話しているみたいなところがあります。この9月からさらに上を目指していきたいなと思ってまして、いろんなことに取り組んで目まぐるしくなってきそうな雰囲気が出てきているんですが、
そんな状況でもいろんなことを取り組んで、高い目標を設定してやっていきたいなというふうに思っています。では以上です。B2Bのコミュニケーションということで今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。