2025-11-17 16:08

#237 橋田さんが語るMAKERS UNIVERSITY

サマリー

橋田一秀さんが語るメーカーズユニバーシティは、次世代のイノベーターが集う私塾であり、独自の企業家育成プログラムを提供しています。このエピソードでは、その魅力や応援団としての活動が深掘りされています。また、MAKERS UNIVERSITYに関連するイベントやこまたゼミの10周年パーティーについても話されています。特に、参加者の個々の経験やアイデアの交流が強調されています。

メーカーズユニバーシティの紹介
OASIS RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。この番組は、プライツ創業者でOASISファンドの橋田一秀さんと、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家ビューグの方に役立つ情報をお届けします。 伊藤です。
BOOT UP RADIOに出演して、スライドなしの2分間エレベーターピッチを行う企業家の方を募集しています。
ポッドキャストでの壁打ちをイメージしていただき、ピッチを通じて橋田さんからのフィードバック、そしてリスナーである投資家の方々から認知をやることができます。
収録はオンラインで、マイクなどの特別な準備は必要ありません。 興味をお持ちの方は概要欄からお申し込みください。
おはようございます。 おはようございます。
伊藤さん、なんか突然日本に戻ってきましたね。 はい、日本に戻ってきました。
2日前に戻ってきました。 オアシスで普通に喋ってたら、オアシスのバーカウンターのところで喋ってたら、
突然何か伊藤さんが来て、
短パンで帰ってきた。寒くね?みたいな話した気がするんですけど。 いやそうですね、なんか着いた時はそんな寒くなかったんですけど、
さすがに夜になると東京寒いなって。 寒いね。ちょっと舐めてました。
ということで、帰ってきましたけど、
はい、なんか、 今回帰ってきたのって何でしたっけ?
東京でデモデー、アクセラのデモデーがあって、僕はそのデモデーでピッチする側の人間じゃなかったんですけど、
そこに来てる海外投資家の人にピッチしたかったので、日本に帰ってきたっていう感じですね。
ということで、今日のテーマお願いします。 はい、今日のテーマは橋田さんにメーカーズについて聞いてみようという回に、
今日はすごい行々しいですね。 なんでこれを話そうかと思ったかというと、
今日11月の12日で、メーカーズという、これはプログラムですね。
企業プログラムがあると思うんですけど、そういうのも締め切り日になっていて、
本当だ、今日今サイト見てるんですけど、今日というかその収録日11月22日で応募締め切りになってます。
そうですね、橋田さんがなんとメーカーズの応援団をされているということなので、
いろいろプログラムの内容とか、なんで応援団になられたのかとか、いろいろ根掘り、深掘り、根掘り、刃掘り聞いてみたいなと思いました。
ありがとうございます。そうですね、メーカーズユニバーシティって検索していただけると出てくると思うんですが、
メーカーズ、なんて言うんですかね、これ。これ僕もいつも一言で説明できなくてすげえ困るんですけど、
メーカーズとは何かみたいな話で言うと、一応ね、検索して出てくるワードを読むと、
メーカーズユニバーシティは学校教育法上で認められた正規の大学ではありません。10年後の未来を作る次世代イノベーターが集う私塾です。
と書いてあるんですね。なので私塾です。大学、ユニバーシティって言ってるけど大学ではなくて、まあ塾、塾ですね。
なんか毎年100人ぐらい採択されて、今日が締め切りなんですけど、応募があって、何百人も応募があって、
大体分かんない、僕100人ぐらい採択されてると思ってるんですけど、その先行の末、100人ぐらいが採択され、1年間、大体1年間のプログラムを共にすると。
で、参加者は基本的には学生の方っていう感じで、もう10年間、今回11期の募集をやっているというような感じでございます。
で、何があるかっていうと、起業家になるための準備みたいな感じなんですけど、なんか起業家って言っても僕がよく見てるようなスタートアップという、いわゆる旧成長を志向する会社、
例えば投資家から資金を受けるとか、そういうのだけじゃなくて、本当にもう何でもって感じですね。例えば具体イメージしやすいので言うと、
だから一番、ここ出身の一番有名な人は、ちなみにタイミーのお母さんが3期だったんで、彼がめっちゃ有名なんですけど、別に本当にそのいわゆるスタートアップ旧成長だけじゃなくて、
なんか、祭りやってる人とか、おへんろさんやってる人とか、ヒップホップアプリやってる人とか、ヒップホップのメディアアプリね、やってる人とか、
あとなんすかね、なんかサツマイモのインフルエンサーやってる人とか、なんかもうね、バラエティーに飛びすぎてて、カテゴライズできないんですよ。カテゴライズできなさすぎて、
ただめっちゃ、何かをやろうとする熱量の高い学生の、起業家志望の学生の人がめっちゃ集まってる、みたいな状況ができていて、
はい、そんな場所になります。
応援団としての活動
おー、なるほど。で、橋田さんは応援団をされてらっしゃるんですよね。
あ、そうですね。まあ応援団っていうのが何かっていうと、基本的にいわゆるこれ寄付でやってるんで、寄付してる人を応援団と呼んでいます。
はい、なんかあの、メーカーズのウェブサイトに、なんかメーカーズ応援団っていうページがあって、そこにこう何かいろんな応援団の人の顔と名前、プロフィール書いてあるんですけど、
まあ僕も載ってますが、なんか上から、上から、何か、まあ多分ね、昔から寄付してる人がめっちゃ載ってるんですけど、あの、さまたあんりさん、
クラウドワークス吉田さんとか、ガイアックス上田さんとか、ベスツルオカさん、ここなら、もうここならじゃないけど、みなみさん、
えーと、元楽天の島田さんとか、はい。
まあ早々とある方々がですね、このプロジェクトに、まあ寄付をする人たちがいますと。はい、僕もまあ一応その末席に入れていただいているという感じなんですが、はい。
うんうんうんうんうん。
そんな感じですね。
うーん。なんでその柱さんに関わる、あの関わるようになった経緯とかあるんですか?
えーと、経緯で言うと、僕の個人投資先の社長がですね、結構初期に投資した社長2人がですね、メーカーズ出身、4期生なんですけど、メーカーズ出身で、で、その2人から、なんか、柱さんはメーカーズちょっと関わってくださいって言われて、
うん。
はい。で、あの、それをメーカーズの運営をやっている内野さんという方をつなぎいただいて、で、ちょうど年に1回メーカーズ応援団の会っていうのが毎年9月にあるんですけど、そこにメーカーズ生がだいたい1期から10期、まあ今期の集大成というかピッチするみたいなやつをやって、
だいたい期が終わるタイミングで次の期の募集が始まるタイミングが9月なんですよね。で、ちょうど11月まで募集してて、で、その9月にその前期やってた人がまあ全員ピッチするみたいな。で、それより前の人たちも、えー、なんか出てきてピッチする。ひたすら、ひたすら午前中、土曜日の午前中にひたすらなんか100社ぐらいのピッチ聞くんですけど、1人1社。
へー。
1社、1人1分、1分か2分のピッチを100社ぐらい聞くんですけど、で、その会に呼ばれていって、で、なんか今みたいな感じ?その、むちゃくちゃなんか、うーん、熱量の高い何かを、こう、動かそうとしている人たち、スタートアップに限らず、まあ形としてなんかNPOになる人とかもいるし、えっと、なんかわかんない、その、今はインフルエンサーみたいな形でやってる人もいるし。
うん。
なんか、まあ、いろんな形の人がいます。まあ大体会社作って事業やるんですけど、はい。でもなんかそういう人たち、熱量高い学生の人たちがめっちゃピッチするみたいな。
へー。
で、そういう人たちと触れ合ってですね、いや、このコミュニティやばいなと。
うんうん。
なんかどうやったらこれ作れるんだろうと思って。すごいなと思ったんで。で、これなんか普段僕がスタートアップをなんかこう支援したりするって言うとこと、少しだけ軸がずれるんですけど、でもそういうふうに、なんかポテンシャルのある学生の人たちを学校以外で、なんかこう教育するって言うとあれなんですけど、なんか育ててるっていうのが、なんかまさに始塾なんですけど、超すごいなと思って。
うんうんうん。
その場で僕はなんか応援しますって決めたっていう感じですかね。
投資とコミュニティの魅力
へー。でもすごい確かに特殊というか、すごいコミュニティですよね。確かに。
いやーあれはできないですね。で、結果的に僕、メーカーズ生、メーカーズ出身者の人に今多分5社か6社投資してるんですよね。
あ、そうなんですね。
そうそうそうそう。個人とファンと合わせて、5、6社、6、えーな、1、2、3、4、3、4、5、6社投資してます。パッと今思いつくだけで。
うんうんうんうん。
そう考えると、実はここからそのなんかスタートアップ、まあもちろんタイミーの例もありますけど、なんかもっとフェーズの進んでる3期4期ぐらいの人とか、もっとフェーズの進んでるスタートアップの人も実はいますし。
そうですよね。8年、7年ぐらいやってるってことですもんね。
そうそうそうそうそうそう。なんで、なんか全然そういう人が出てくるかもなーとも思ってる。なんか別に、なんか投資したいから別に寄付してるとかじゃ全然ないんですけど、結果的にそうなってるって感じですよね。
面白。
うん。でなんか例えば、Oasis、この前Oasisを使って、その、なんか仕組みとして面白いのが、えっと、その、まあ、応援団の中でゼミを持ってる人がいるんですよ。
あ、なんか聞いたことあります。確かに。何ですかそれは。
ゼミとは何かっていうと、なんかゼミの説明あるのかな。応援団の中で言うと、えっと、例えば、PIXTAのこまたさん。
画像の、はい。
はい、フォトストックサービスの、まあ上場してる会社の社長なんですけど、こまたさんがこまたゼミっていうのを10年間やってるんですよ。
ほう、はい。
とか、あと、えっと、Life is Techの水野さんが水野ゼミっていうのやってたりとか、それなんかそのゼミに所属することもできて。
うんうんうん。
そうするとゼミの、なんかそれぞれの人の中で活動することもできるみたいな感じですね。
うーん。
で、なんかそのこまたゼミ10周年パーティーみたいなのをOasisでやったんですよ。なんかこう、こまたゼミに在籍してた人が、4、50人ぐらい来たんですけどOasisに。
おお、めっちゃいる。
そうですね。それ先月やったんすけど、なんかめちゃくちゃすごいモメンタルの会で。
まあ同窓会みたいな感じなんで、1期から10期の人が、1期の人とかなんかほぼまだニーズ少なくて、で10期の人とかもう直近の期なんで、もうめっちゃみんないるみたいな、10人ぐらい来るみたいな。
うんうんうん。
で、そこになんかさっき言ったタイミーのお母さんも来てくれて、途中で来て、始まって2時間ぐらい経ってから来て、であのこまたさんと2人で1時間ぐらいトークセッションやって帰るみたいな。
うんうんうん。
で、まあなんかトークセッションやってたんすけど、まあでもそういう感じで、なんかそういう、なんだろう、タイミーなんかもちろん誰がどう見ても超上手くいってる、あの、まあメーカーズ出身者の中ではっていう風には見えるので、で本当になんか、僕も聞いてたんすけど、話めっちゃ面白くて。
うーん。
そう、なんか、まあタイミーの話も知ってたし、なんかそういう、今結構北海道、個人であの北海道のバスケチーム買ったりした話とか、そういう話も結構してて。
うんうんうん。
すごいなんか面白いなと思って、うーん。
っていう感じで、まあなんかそんな会をオアシスでやってみたりとか、まあ普通に会場提供したっていう感じなんすけど、で僕もいたんで、いろいろ。
うんうんうん。
なんかその、こまたジェミンの在籍者の人たちといろいろ喋ったりとかしてました。
教育の可能性
へー。
うん。
確かに、すごい特殊ですね。聞けば聞くほど仕組みが。
めっちゃ面白い。
うーん。
これはなんかスタートアップの投資みたいなのとかだと、ちょっとなんかやりにくいなーって思っていて。
そうですよねー。
うん。別にだって、スタートアップじゃない、いわゆるスタートアップじゃない人もいるので。
うんうん。そっか、運営企業、これなんだ?単体。
エティックっていうNPO個人がやっていて。
あ、そっかそっかそっか。
そうそうそう。エティック自体はもっと10年以上前からあるんですけど。
うんうんうん。
ただそのエティックの中で始まったのがメーカーズ。これが10年前に始まったっていう感じですね。
なるほど、すごいな。
うーん、という感じなんですけど、はい、超面白いと思いますので。これも配信してる時には締め切られてると思うんですけど。
確かに。何のために配信してんだ、じゃあ。間違った、すいません。締め切りの日に撮っちゃった。
来年もあるので。
はい。
これ聞いても。
そうですね。
そうですね。今すぐ配信するかとかもありますけど。
いいと思います。別に何かそういうのがあるよっていう話なんですけど。
はい、ですね。
でも何かこういう、何だろうな、何かもうちょっと分解すると、その、いや、これもちろん何か長くやってるからっていうのもあるんですけど。
うん。
何かそれぞれのそういう、何て言うんですかね。教育っていう分野って本当にその、何ですかね、これで儲けよう、何か例えばこれで儲けようと思うのめっちゃ難しいと思うんですよね。
うーん。
何かマネタイズ、じゃあ参加者からお金をもらうか。
確かに。
それ以外の誰かから何か儲けられるように何かするかって言われるとめっちゃむずいなと思ってて。
うーん。
だから教育機関っていうのが、もちろん何か大学とか高校とか教育機関があるわけですけど。
何か自分でやろうとしてることに旗を立てて、まあいわゆる何か起業家教育みたいなところって、やっぱり何か他に何かあるかもしれないですけど。
うーん。
絶対これみたいなの多分あんまなくて。
確かに。
うーん。
だからそういう感じで、でしかもそれを何か何て言うんですかね。
僕もこれは本当に教育って何かこう志持って誰かがそのやらないとできないだろうなと思ったし、さっきの代表の内野さんと一回お話しさせてもらったときももうねめちゃくちゃ何か熱量高い、
内野さん自身がすごいなんかテンション高くやっていて、すげえなって思いました。
そうなのちょっと申し込んでみようかなと思います。
はい、ぜひぜひ今日締め切りなんで申し込んで、伊藤さんも申し込んでみてください。
はい、ありがとうございます。
ということで。
はい。
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それではまた次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
16:08

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