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2024-04-12 28:58

#99 Anyplace 内藤聡さん 米国で資金調達するためのステップ

サマリー

日本からアメリカで創業する場合、まずは日本で資金調達を行い、アクセラレーターに参加するのが最善の方法であり、信用が重要な要素である。アメリカにおいては、Y Combinatorや他の信頼できるアクセラレーターへの参加が一般的である。 日本からアメリカで創業する際、領域に近いエンジェル投資家を集めることが重要であり、エンジェルリストやRUVを活用してアプローチすることが有効です。 アメリカで資金調達するためのステップには、海外の法人設立やアメリカの投資家への期待について注意が必要です。

日本からアメリカで立ち上げるパターン
BOOTUP RADIO、エンジェル投資家の橋田一秀です。 BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備群に役立つ情報を統計する番組です。 ということで、今月からレギュラーの投資先、Anyplace 内藤さんに出てもらってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。Anyplace 内藤です。
はい、ということで、先月出ていただきましたが、 あった時は日本で行った時だったんで、オアシスで収録したんですけど、
今は戻られて、これ今、僕はブズームみたいな画面でね、動画見ながら、画面見ながら収録してるんですけど、Anyplace の物件ということで。
はい、Anyplace に住んでるんで、Anyplace の物件から参加してます。
いいですね。いやー、なんか、日本に何週間ぐらいいたんですか?
えーと、たぶん3週間前後行って、はい、戻ってきたんですけど、はい。
はい、なんで、あの、通常営業に戻ったっていう感じですかね?
そうですね、通常営業です。はい、そっちの、今、日本の朝なんで、こっちの夕方で、はい。
そうですよね。今、もう、あれ、夏時間?
えーと、時差で言うと、
そうですね、サマータイムは終わってんのかな、はい。
終わってんのか。なんで、今、5時間、正確には18時間ぐらいなのかな、時差は。
はい、なんで、日本の、僕は大体、午前中にポッドキャスト撮ってることが多いんですけど、そっちは夕方、夜って感じですね。
はい、ということで、ちょっと今日のテーマ行きたいと思うんですけど、えーと、あれですよね。
米国での資金調達について、日本人企業家が、えー、アメリカに行って、まあ、資金調達するっていうテーマだと思うんですけど、
これってなんか、あの、はい、里野さんの方から結構、いや、今日このテーマどうですか?っていう風に言っていただいたんで、ちょっとその背景とか教えてください。
はい、あの、私こっちで授業やってるとですね、結構、ご紹介、あの、されること多いんですけど、やっぱその内容が、
あの、アメリカでの資金調達についてアドバイス欲しいとか、教えて欲しいっていうこと多いんですよね。
で、パターン2つあって、1つはもうこっちから始める、あの、アメリカで事業を始める、あの、ゼロから。
で、それの時の資金調達と後は日本で、こう、事業がある状態で、まあ、あの、米国の投資家も入れたいとか、
まあ、米国市場に展開する際、米国の投資家を巻き込みたいみたいな、そういう、あの、状況で、まあ、どう資金調達したいですか?みたいなやること多いんで、
まあ、今回このポツキャストって、今後も紹介されたら、これ聞いてもらおうと思って、はい。
そのための収録に行きたいな。
いや、最高ですね。これ、あの、まあ、さとるさんほどじゃないんですけど、僕もやっぱりその、これからアメリカでやりたいんですっていう人の話を聞いたりとか、
まあ、それで、あの、最初、まあ、日本人なんで、最初日本の投資家から資金調達をした上で、アメリカに法人立てるんで、
まあ、そこに投資してくれっていう話をいただくことがすごく多いので、
まさに、はい、なんかどうやってやるんだろうなっていうところは、みんな気になってるところだと思うので、
ちょっとこれ収録して、ぜひシェアしたいなと思っております。
はい、ということで、前者、前者、前者、えっと、アメリカで創業するパターンの方からちょっとお話しいただけると。
そうですね。はい、あの、日本から来て、アメリカで創業するパターンは、まずやっぱり、えっと、最初のファイナンスは、まあ、日本でもいいと思うんですよね。
日本から集めて、で、まあ、小さいトラクションを作って、で、アクセラレーターに入るのが、あの、一番いいと思ってます。
アクセラレーター、それこそYコミュネーターとか、いっぱいアメリカのアクセラレーターがあって、で、それこそ僕がアメリカ来た10年前の時よりも、
移民のファウンダーをどんどん受け入れようっていう方向にもなってるんで、入りやすくなってると思うんですよね。
で、一方で、まあ、資金調達ってやっぱり信用なんで、やっぱこう、例えばYコミュネーターなんて最高だと思うんですよ、ブランドとしては。
で、まあ、その他もこう、ちゃんと何だろうな、まあ、怪しくないアクセラレーターだったら、そこに入ったってことが、アメリカの都市化からしたら、アメリカの会社として見られる、あの、一つの要因で。
アクセラレーターの重要性
で、例えばアクセラレーターなしにアメリカから受け入れようとすると、やっぱりこう、信用って面で難しいと思うんですよね。
丸腰でこっち来て、もともとこっちに知り合いがいてとか、そういうまあ、何なら我々からワームイントロできるような、あの、場合は違うんですけど、
やっぱり、なんか、逆に考えてみたら、自分が日本の都市化で、で、日本のマーケットに海外からこう、移民できたファウンダーで、しかも、なんか知り合い全くなくて、いきなり、あの、フォルドメールで来られて、
投資してくださいって言われても、まあ、投資するかって言ったら、なかなか難しいじゃないですか。なので。難しいっすね。そうなんです。
だからアクセラレーターが一番いいと思うんですよね。で、僕が来た時って本当に日本人のファウンダーも少なかったんで、紹介し合える人も少なかったんですけど、
まあ、今だったら序に増えてきてるんで、まあ最初段階から、アクセサリー入る前から、まあ少しエンジェルとか、まあこっちのファウンダーを紹介してもらって、
投資してもらうってことも不可能じゃなくなってきたと思うんですけど、やっぱ一番多分アクセラレーターが、あの、いいんじゃないか。
なんか、まあアクセラレーターについては、僕もなんか、あの、こういうテーマで投資してるので、結構、何て言うんですかね。
えっと、調べたりしてるんですけど、実際になんか、実際どうですか。最近の現地での、このアクセラいいよ、みたいなトレンドとかってあったりするんですか。
でもやっぱり、あの、2タイプですね。一つはやっぱYコミュネーターが一番アクセラレーターだと、成功してるし、ブランドもあるし、実際ネットワークもあるんで。
なのでYCに入れるんだったら、YC、あの、来た人がいいと思うんですよね。で、一方で、新しく始めたアクセラレーターって基本的にみんな頑張ってくれるんですよね。始めた人たちが。
ただ結構その中で、いい投資が紹介してくれたりとか、その、あの、まあ、ある程度トラックレコードとか知名度がある、あの、創業者、ファウンダーが始めたアクセラレーターは、初期のアクセラレーターはコスパめちゃくちゃいいと思います。
そういうところに入った人からすると、すごい頑張ってくれる。JSONのアクセラレーターも僕入ったんですよね。それが多分、2年目か、そのぐらいだったと思うんですけど、初期の。やっぱりそれもすごい手厚く、あの、毎週、こう、投資が紹介してくれたりとかしましたし。
あと今どういうところなんですかね。新しいところは、僕もあんまり最近追ってないんで。
僕今、ちょうど画面にですね、弊社で調べた、あの、米国アクセラレーターフェローシップ2023っていう、アクセラが22件乗っているスプレッドシートを共有しながら見ています。
これあの、実はブートアップレディを一緒にやっている伊藤さんが、去年調べてくれたやつなんですけど。
はい、なんで、まあなんかこの辺だと、もちろん、ワイコンね、2005年からやっているので、ものすごいやっぱりアメリカで、もちろん成功しているアクセラだと思いますし。
古いところだと、テックスターズ、設立年で並べるとどうなのかな。ちょっと今、並べてみますね。
えーと、入れた、入れた。
あれもやっぱりエンジェルパッドとかもすごい、エンジェルパッドもすごい有名だったんですけど、もう多分新しくやってないと思うんですよ。新しいバッジを入れてないと。
はいはいはいはいはい。古いところ、有名どころがもちろんなんか歴史のあるところが多くて、ワイコン、設立年順に並べたんですけど、ワイコン、テックスターズ、プラグアンドプレイとかがやっぱりもちろん有名。
で、エンジェルパッドは2010年なんですね。500、あ、ローンチ、ローンチありました。
ジェイソン・カラカニス・ローンチは2011年。で、最近だと2005年、イエローとか聞いたことある。イエローがSnapのやつですよね。
そうですね。
Snapのやつと、あとはパイオニア。
ビレッジグローバルとかも聞きますね。
NPがすごい、ジェス・ベゾフスとか有名な、こっちのガーファとかのファウンダーが支援してるファンドみたいなイメージ。
あとは最近だとやっぱり、僕名前覚えてないんですけど、AI特化の企画がすごく多いんで、AI系はすごい今、いいんじゃないですかね。
ここ数年ってとこですよね。ちょっとすみません、多分このシートでカバレッジされてないと思うんですけど、確かにそうです。アルケミストとか日本でも聞きますね。
そうですね。こっちもビーム系に特化して、ビーム系のアクセーターだとすごい良いって聞きます。
ビーム系のスタートアップ。
あとこの辺そうですね。やっぱりまず目指すんだったら、YCだし、あとはいくつかピックアップして、多分その分野とか時々アタシとか出てると思うので、そこでスタートアップして、あとは数受け付けるの大事ですね。
ほんとこれって確率の話なんで、数めちゃくちゃ受けるのと、あとはアプリケーションとか、面接。面接もやっぱり短いと思うんですよね。
YCとかも10分、15分とか。他のサイトも結構短いと思うんですけど、やっぱりそこを練習して最適化するみたいな。
どういうこと聞かれるかっていうのは、過去に入った人を連絡して、LinkedInとか連絡したら聞けるんで、どういう質問聞かれるのかみたいなのを情報収集しまくって、それで準備するっていうのが大事だと思います。
で、プラスそういう数打つとか、アプリケーション、面接の対策するみたいなのに加えて、結局意思決定する人がパートナーとか仲の人なんで、仲の人とどっかでお茶するとか、何かしら頑張って会うっていうのがすごい大事。
そこって結構フェアじゃないんですよね、言ってみれば。なので、ちゃんと紹介してもらうとか、LinkedInに会って事前に授業としてもらうとか、ファウンダーを買ってもらう、いいファウンダーだと思ってもらえるみたいなアピールが大事かなと。
本当に今フェアじゃないっていうのが出てきたんですけど、日本人ってそういうフェアネスを重視しちゃうっていうか、受験制度みたいなのがあって、受験とか企業の就職とかっていうところで、横並びでやっていくもんだって思ってる人が、思ってるというか無意識的にそう思っちゃってる人が多くて。
なんだけど、別に結果を得るために、仲の人は別に会えることもあるし、お茶しようって言ってOKしてくれる人だっているので、そういう意味で言うとめちゃくちゃアリですよね。
日本からアメリカで創業する際のアプローチ方法
僕、投資家になってみて分かったんですけど、実際に15分、20分の面談で、その人の、特にプレシードシードが多いと思うんで、社長のこととか事業のことを100%理解するのって本当に難しいと思っていて。
であるから、例えばピッチとかでいっぱいよく見る会社っていうのは、やっぱり認識できてるし、事業こんな感じだねって言って、ピッチとかで2,3回見た後に面談依頼来ると、なるほど、あれねみたいな。
例えば、サトルさんの会社とかマジでそうでした。知ってたし、ちょうどその中身はなんとなく知ってたけど、最近の情報はこんな感じなんだっていうのを分かって、投資を決めたっていうところも実際あったんで、それもありますね。
やっぱ露出するとか、あとは直接何回か話すとか、3回個別のピッチ聞いて投資した会社とかやっぱりありますし。
知っててもらうみたいなすごい大事だと思いますし、あとそもそも人気なYコービューターのところにそうですけど、やっぱりアプリケーション聞きすぎてて全部見れてないんですよ、実際。それも実際聞こえないですよ。
見れないんですよ。
応募係数やばいんですよ、絶対これ。
今って通過率何パーでしたっけ。1パー、0.5パーだっけ。
分かんないですよ。
そんぐらいで見た気がする。
数がすごい来てると思うんですよね。正直見れないんですよね。見られないってことはそもそも土台に上がってないんで、文外じゃないですか。
でもそれって別にYCが怠ってるよりも無理なんですよね、数的に。
あとは他のアプリケーションに来てると思うんで、まずは認知してもらう。そこからスタートなんで、やっぱりそういう泥臭いアプローチを紹介してもらうとか、TwitterでもLinkedInでもいいんですけど連絡して認識してもらうとか大事です。
これはやっぱりアメリカに限らず、僕もさっき話しましたけど、別に日本の投資家に対しても同じだと思っていて、やっぱり個別に話す機会、もしくは本当に大きいVCのパートナークラスとかだったら本当に日本だと結構会うの大変なんで、そういう紹介ルートとかがなければやっぱり何かで目立っていったりとか、でもありますよね、Twitterで絡んでから会ったとかありますね。
あとは僕JSONのアクセサリータが入って、もう一人リトリートの山田の会社もその後JSONのアクセサリータが入ってるんですけど、リトリートの山田は1回面接でお伝えしてるんですよね。
JSONのアクセサリータって3つくらい変わってるかもしれないですけど、昔の頃って3つ面接があって最後JSONなんですけど、JSONの前にLaunchFundのパートナーが面接するみたいな、そこで山田を伝えてて、ただフィードバックがこのくらいの売上作れるだろうみたいなこと言われたっぽいんですよね。
で、実際に山田を伝えた後にその言われた会社を作ってJSONに直談判したみたいな。
そしたらそれで通ったみたいなのもある。
そうですね、そういうハックというか、もちろんずるはしちゃいけないというか、電的やっちゃいけないのでやっちゃいけないんですけど、ちゃんと正当なルート以外もどうハックできるかみたいなのはガンガン試したらいいんじゃないかなと思います。
エンジェルリストとRUVの活用
今の話めちゃくちゃいいですね。これは別に悪戦に通るかどうかだけじゃなくて、投資家に断られたときに、前回さとるさんとの話で投資家の断りはNOではなくNOTYETの話をしたと思うんですけど、
NOTYETって言われたときに、じゃあ何できたら次会ってもらえますかとか、何できたら投資してもらえますかっていう、他のこれ現地を取るって言ってるんですけど、現地を取っておいて、今みたいに山田さんみたいに、いわゆる達成してきたけど、何か数ヶ月後に達成してきたけど、もう帰ってくれみたいな話をしたら、それは俺言ったから会わなきゃいけないよねっていう話で。
絶対それ大事なんですよ。だから、どうだったら投資してくれるかとか、どうだったらいいか、どうだったら次のステップに進めるかみたいな話を投資家と握るってすごい大事で、次のラウンドでのチャンスとかもらえることはあるので、まさにそれはそういうコミュニケーションをやってみるといいかもしれない。
それでも、そもそもこの領域投資してないからダメですって言ったケースはもうしょうがないんですけど、ちょっとトラクションがまだ足りないよねとか、ここの部分のユーザーの行動とか仮説が不明瞭だから、もうちょっとクリアにしてきてよとかっていうことはやっぱりあるんで、それは聞いてる皆さん全員に活かせるノウハウかなというふうに思います。
そうですね。やっぱり基本的にあっちもいい価値なのに投資したいんで、そういうアピールは常に大事だっていうのがありますと。
あとはアクセレーターも結構、Yコミだとかブランドがあるところはもうすでに数億円とか集めちゃってるけど、アメリカを本格的にやりたい、アメリカの価値としてやりたいみたいな文脈でYCに入るって会社も結構あるんですよね。
アメリカ外から来る会社で。なので要は一時的にダウンロードになっちゃうんで、そこは本当に既存の投資家との握りというか、その合意がすごい大事なんですけど、ただアップサイド、要はYCに入ったことによってこっちのファンダーネットワークとか投資家ネットワークを生かしてこっちの事業が将来的な事業価値を上げれればいいって。
そういう会社も多くて、やっぱりそれでうまくいった事例というか、僕がすごい尊敬してるファンダーの先輩で、アルパカのヨシさん、アルパカっていう株とかクリプトトレーディングのAPIなのかSDKなのかを出してる会社で、もともと日本の会社でYC入って、そこからスパーキャピタルとかトラブキャピタルっていうこっちのトップキャピタルのVCがリードで入って、
しかも社外取りとかにロビンフット、ストックトレーディングの会社のロビンフットのコーファウンダーも入ってるみたいな、本当に日本人ファウンダーがアメリカン会社として一番こっちで進んでるんじゃないかなと思える会社であり素敵なファウンダーなんですけど、ヨシさんの会社ももともと日本からスタートしてYC入って、
こっちに本社にしてやって、YCネットワークをきっかけにこっちの投資家ともつながれたってパターンなので、全然そういう基礎の投資家を許すんだったら、そういうフェーズでもYCって一つ選択肢としてはあるのかなと。
YCについては、ことYCについてはなんて言うんですかね、僕もなんか去年とか調べてて、スタートFMのキヨさんがYC入った時の話とかを、すいません、キヨさんです、しばさんですね、ヨウさんがYCに入った時の話を10回以上にわたって配信してたんで、YC興味ある人はそれ全部聞いたほうがいいですね。
僕も見た瞬間全部聞いて、たぶんおととしの冬休みに全部聞いて、これはやばいみたいな思って、ちょうどだからそういうアクセラ研究してた時だったんで、すげえやっぱり参加してる人の解像度がむちゃくちゃ高い。
しかもポッドキャストで参加してる間に配信してたんで、その時のリアリティーをすごい伝えてたんで、ググったらいろいろYCに参加した、でもYCに参加した日本人まだ少ないですからね。
あとは数みんなアプライして、そしたら全然不可能ってことないんで、アプライする人数が増えれば全然YCに出る日本人も増えると思うので、ぜひチャレンジしていただいて。
はい、ということで後半は、これはとりあえずアメリカで創業するって文脈だと思うんで、日本からやる場合ってどんな感じになるんですかね。
そうですね。日本にある程度事業があってとか、ミドルレイターのステージで投資家を集めたいっていうパターンが結構あるんですよね。
僕はいろんなパターンあると思うんですけど、自分だったらどうするかっていうところで言うと、まずはその領域とか、領域近いのがいいのかな。
こっちのエンジェル投資家を、小さいチェックサイズでもいいんで入ってもらって、それで彼らに、例えばアメリカだと経営しながらエンジェルする人もいるんで、
ワンドリーセンとかセコイアが入ってるような会社のファウンダーにチェックしてくれてもらって、その人にレコメントしてもらうっていうのが一番いいパスだと思うんですよね。
やっぱり投資家もこの人で会社のファウンダーに入られて、すごい一番信用するディールフローなんで、そこを生かす。
実際にロボットインテリジェンスの柴田君の会社もセコイアがリードで通してるんですけど、
彼も多分最初セコイアに入る前は、現地のマイクロVC、小さいファウンダーのVC、エンジェル的な感じで独立系のVCですぐに仕切ってできるみたいなところが、ピッチコンテストとかなんかで知り合って入れてくれて、
彼のプッシュでセコイアのパートナーでシードからセコイアに入ったみたいな話があるんで、いきなりアンディセンとかセコイアとかも全然仲がないと思うんですけど、
そういうワームイントロを得る手段としては、エンジェルに入ってもらうみたいなのがいいと思ってます。エンジェルもクランチベースっていうデータベースで探せば出てくるんですね。
この会社にアメリカのどこのファウンドが出資してて、その担当者もたまに出てたりするんですね。誰が担当したか、そのファウンドで、その会社のとか。それ見て自分が巻き込みたいファウンドとかを特定したら、そこのポートフォリオの会社のファウンダーに連絡して、本当に少しでも一回入れてくれと。
アメリカって、チェックサイズで言ったら数十万日本円リュートでも出すみたいなのがあるんですよね。エンジェルリストにRUVっていうロールアップビークルっていう仕組みがあって、要は数十万とか出されてもキャプテルにガーッと乗っちゃうと面倒くさいじゃないですか、会社側は。
日本人ファウンダーの成功事例
それを一つのサインでまとめられるっていう仕組みがあるんですよね、RUVっていう。ちょっとリンク後で送りますけど、それを使って本当そのチェックサイズ数千ドル、なので日本円で言うと数十万でも少し入れてもらうみたいな。数十万だったらすごい気軽に出せるじゃないですか、まだエグジェストしないファウンダーでも。
もちろんアメリカの会社ってでっかいランドサイズになってくるとセカンダリで一部自体するんで、それなりにエンジェルもできるキャッシュも持ってる人もいるんですけど、その辺を狙っていくと僕はいいんじゃないかなと思うんですよね。
クランチベースで見つけたら、リンクトインのプレミアムプラン、有料会員になるとメッセージ送りになるんで、リンクトインでどんどんパーサナイズして各コールドメール先パーサナイズして連絡送ったら多分数パーセントは返ってくると思うんですよ。なので僕はそれが自分だったらそうするなっていう。
いいですね。エンジェルリストがやってたなと思って、エンジェルリストRUVってググったら内藤さんの記事が出てきまして。
めっちゃ出てきました。2021年。まさにこれだなと思っていたんですけど、意外と最近なんですね。2021年3月なんでから始めましたみたいな。
そうなんですよ。自分も一回RUV使ったことあるんですけど、すごい便利ですね。
学校室のこと全部彼らがやってくれるので、すごい便利。
RUVは投資家を選べて、シンジケーターは投資家を選べません。なるほど。そういう違いがあるんですね。
日本だと投資型クラウドファンディングみたいな感じのものぐらいしか今ないと思うんですけど。
RUVはこっちで投資家いくつかコミットもらって数千ドルとか数十万もらったら、それをキャップテーブルの1つのサインにするっていうのを裏っか全部やってくれるんで。
多分料金高くなるんですけど、海外の法人もできると思うんですよね。僕アメリカのデラウェアエンティだったんで、一番楽。
一般的な方法でやったんで、一番楽かったんですけど、多分いくつかプランがあって、多分海外のエンティティでもできるんじゃないかな。
ちょっとその辺は調べていただいたらいいと思うんですけど。はい。なるほど。意外とあるかもしれないですね、それ。
そうなんですよ。あとは、ミドルデータもサイズによると思うんですけど、やっぱりこっちのグロースのファンドとか、
もちろんVCから調査する際は、やっぱりデラウェア法人、USの法人で投資しない人が多いんで、やっぱり財務の部分とか法律の部分が日本法人だったからかしらわかんないんで、相当な理由がない限り投資をしないっていうのがあると思うんで。
そこのインバージョンというか、本社の機能をこっちに変えるみたいなのはもしかしたら求められると思うんですよね、ファンドだったら。
ただ、エンジェルとかは全然気にしないと思うんで、まずエンジェルから入れて、VCと話して、もしボトルネックが日本法人であるってことを言われたら、その時検討するのもいいと思うんですけど、
まずはエンジェルから入ってこっちをVCを開拓するみたいなのは、僕はいいと思うんです。
全然僕イメージわからないんですけど、どれくらいコストとか手間とかかかるもんなんですかね、アメリカへのインバージョン。
インバージョンはやった人は何人かいるんですけど、多分サイズにもよりますね、どれだけ大きくなってるか。
結局どうなったかな、費用まで覚えてないんですけど。
でも、弁護士に、弁護士マターなんで、弁護士に任せて、どのくらいだったかな。
3ヶ月だったような気もするんですけど。
この辺はちょっと弁護士マターで、弁護士に聞いてみましょうっていう話ですかね。
だいたいそんな感じですかね。
アメリカの投資家への期待
そうですね、あとはもう最後一つ付け加えると、アメリカの投資家ってすごい期待しすぎたところもあるんですけど、あんまり期待しないところも大事かなと思ってて。
やっぱりアメリカの投資家が入って、すごい何かが変わるとか、そんなに期待しすぎない方がいいっていう面もあると思うんですよね。
ピカピカの投資家の会社でも潰れる会社はアメリカでも潰れますし、特にアメリカのVCとか会社の投資家も、あくまでその会社に投資してもその会社はポートフォリオの一社であって、全てを手厚く持つわけじゃないんで。
アメリカのこっちのファンだと話しても、別にアンドリュースさんが入っても、結局すごい伸びてないと、アンドリュースさん一時的にはボードメンバー入ってくれても、やっぱりあんまり伸びてないとボードも離れたりするんで。
結局何を投資家に期待するかで、あんまり期待しすぎちゃわなくてもいいのかなっていうところがあるんですよね。
特にアーリーだと、もちろんアメリカの現地の投資家に入ってもらうって、特に分野によってはすごい助かったりすると思うんですよ。
ディープテクとか、分野によって助かる部分あると思うんですけど。
アーリーであればあるほど、ひぽっともこうする機会が多いんで、結局全然違う分野のことをやりますとか、そういうケースも多いんで。
そんなに期待しすぎない方がいいなと思うんですけど。
もっともっとこっちから出発できるチャンスって、多分日本の会社もいっぱいあると思うので、その辺はほとんどさっき言った方法でチャレンジしていただけたらいいんじゃないかなと。
ありがとうございます。
数が大事っていうのと、あとはどの道で、どういうパターンであれ、やっぱり紹介であったりとかすごく大事ですし。
あとは諦めず、どんどん一回断られてもどんどん行きましょうっていう話ですね。
そうですね。意外とコールドメールとか、リンクトインで送ったメッセージきっかけで出資してもらえたパターンもあるので。
これね、成功事例意外とあって、僕の投資先でエンジェルいっぱい入っている会社があるんですけど、日本だったらプロトコルとかエンジェルポートとかそういうので、
とりあえずどんぐらい送ったのって言ったら、とりあえず200件ずつぐらい送りましたみたいな人がいて。
で、そこからエンジェル10人ぐらい決めましたみたいな言ってて、すごいじゃんみたいな。
ちゃんと返信率高いみたいな、数パーセントですけど、普通ほぼ返ってこないみたいな感じなんですけど、
でも多分5パーぐらいはメッセ返ってきたみたいな言ってたんで、結構すごいなと思ってて。
だからやっぱひたすら量をやるってことも大事なんですよね。
早く来てください。
はい、ということで、Boot App Radio、いいなと思った方はぜひフォローをお願いいたします。
そして今日の鳴門さんの会、めちゃくちゃ役に立った。
あとおまわりにスタートアップアメリカでやりたい人がいるという人は、ぜひSNSとかでシェアしてください。よろしくお願いします。
はい、ということでAnyPressの鳴門さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:58

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