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2025-01-20 26:12

#41 誰でもなれる⁉︎明日からエンジェル投資家になる方法

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▼今回のトーク内容

そもそもエンジェル投資って?/どうやって投資先を探すの?/リターンはいつ得られるの?/え?リターンを期待するなって?/明日からあなたもエンジェル投資家になれます!


▼番組概要

大企業サラリーマンから転職・独立を経たパーソナリティ2人の経験をもとに、はたらく30代がキャリアの選択肢を広げるためのヒントを探求していきます。即効性重視の自己啓発や小手先のライフハックではなく、本質的な価値を一緒に見つけていきましょう。毎週月曜日配信。


▼戦略的幸福論・オフレコクラブ(noteメンバーシップ)

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▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


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▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)https://lit.link/244richard

住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠輝(かがやき/ao.取締役/個人投資家/プロコーチ)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://lit.link/kagakawa

所属するコインチェックが約500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、VC、起業家。2児の父、芸人。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

エンジェル投資家になる方法について探求するエピソードです。キャリアの選択肢やエンジェル投資のリスクとリターンについて議論し、特に初心者向けの情報を提供しています。エンジェル投資家としての方法やそれに伴うリスクについて話し合い、M&Aや上場といったエグジット戦略が投資リターンにどのように影響するかを語っています。また、エンジェル投資は余剰資金で行うべきであり、企業家側の選択肢と投資家の役割が重要であることが強調されています。

エンジェル投資家の定義
戦略的幸福論、パーソナリティーの岡田リチャードと、川端輝明です。
この番組では、大企業サラリーマンから転職・独立を経た私たちの経験をもとに、働く30代がキャリアの選択肢を広げるためのヒントを探求していきます。
速攻性重視の自己啓発や小手先のライフハックではなく、本質的な価値を一緒に見つけていきましょう。
ということで、輝明さん、今日は皆さんお待ちかねの回です。
そうなんですか?
はい、全俺が待ってました。
一名、一名っすね。
一名、若干一名、タイトルいきますけど、今日はエンジェル投資家ってどうやってなるの、です。
なるほど。
いやー、なりたい。エンジェル投資家に俺はなりたい。
もう誰でもなりますよ。
誰でもなれるのかって。
エンジェル投資家なのってやつ怪しいやつしかないっすから。
僕、経験促上。
それはね、少しだけ否定しがたい。
そうでしょ。そうなんですよ。
確かに、輝明さんね、こんなロン毛でさ。
この風貌でエンジェル投資家ですね、タートルネックですよ。もう怪しい以外の何者でもないし。
そうなんですよ。けど、なんだろうな、やっぱ、僕はね、ずっと死がないサラリーマンでやっていて、投資もね、まあ兄さん、積み立て兄さんと、あとはインデックス投資ってやつです。
はいはい、合いますね。
やってて、で、サラリーマンの資産形成みたいなことしかね、やってないわけですよ。
で、挙句イギリスに来るの、来るためにね、あの住民票抜いてるから、もう日本のその投資とかは解約してね、そういう資産みたいなことを。
まあなんか僕のあの台所事情を細かく話すことはしません。この回はあくまでエンジェル投資家にどうやってなれるのっていうのを、エンジェル投資家の17社に出資中の輝明さんにね、
今からなりたいっていうね、僕みたいなね、そのエンジェル投資家ワナビーの一般の主婦、あるいはね、これ聞いてくださってる、あの30代40代、もしくは20代の一般のサラリーマンがね、どうやってエンジェル投資家になれんの?そもそもなれんの?というところをね、ちょっと聞いていこうという回です。
なれますよ、誰でも。
誰でもなれると言うけれども。
なんならもうそんなプラットフォームまでありますから最近は。あのー、パンディーヌっていうプラットフォームがあって、回し物でもなんでもないですけどっていうプラットフォームがあって、10万円から以上々のベンチャーに出資ができるっていうサービスもあったりするんで、もうその10万円出資した時点でもうあなたはエンジェル投資家なんで、もう誰でもなれるっていう。
じゃあちょっと、超初心者のあたしにですね、ちょっと教えていただきたいんですけれども、今日はお願いします。
エンジェル投資のリスク
はい。
はーい。
まず、エンジェル投資家って定義はなんなん?
定義は、まあ本当になりたてほやほや、できたてほやほやの会社で出資をすると。
本当に事業プランとかもなかったり、本当大学生だったりとか、人しかいなくて、ただ、なんかすげーことしたいんす俺、状態の人からでもそういう人たちに出資したらもうエンジェル投資家と言えますし、まあ多分それが一般的なエンジェル投資家のイメージだと思うんですよね。
何も持ってない若者にこう金を出して、まあエンジェルぐでって言葉がついてるんで、そのリターンは別にもう求めてもいない。ただ、若者とか、将来なんか役に立つような事業を立ち上げるっていう人たちに、もう天使の気持ちでお金だけを渡して、あとは頑張ってねみたいな。
っていうのが、たぶん言葉の語源的にはそんな感じだと思うんですよね。エンジェル投資家。
なるほどね。VCとは違うんですか?ベンチャーキャピタル?
ベンチャーキャピタルとは、ベンチャーキャピタルは人のお金を使ってるんで、ベンチャーキャピタルは、そのLPっていうVCにお金をこう集める。
ベンチャーキャピタルは金融業なんで基本的には。なんで、ベンチャーキャピタル自身がお金を集めるわけですよね。LPっていう、機関投資家みたいな人とか、いっぱいお金持ってる人たちから。そこに個人投資家も入ってたりもしますけど。
そういう人たちからお金を集めて、ファンドを蘇生して、蘇生したファンドからできたてホヤホヤの会社に出資していくと。できたてホヤホヤじゃなくてもいいんですけど。それがエンジェルラウンド、シードラウンド、シリーズA、Bって形で規模が大きくなったり、金額が変わって、金額の規模が変わってくるにつれてそういうフェーズが変わっていくんですけど。
その中でエンジェル投資家っていうのは、基本的にはできたてホヤホヤの会社からシリーズAぐらいの、ここら辺の間のビジネスに出資するのがエンジェル投資家かなって感じですね。もちろんそこにはそれ以上のお金を持ってる人は出す人もいたりするんですけど。
僕とかの場合はそういうできたてホヤホヤの会社に何百万かを出資する感じですね。
なるほどね。じゃあエンジェル投資家、定義付けあえてするならば個人資金でやってるっていうのが一つですね。
そうですね、個人資金で。
あとは、できたてホヤホヤの会社に出資するケースが多いよっていう、だからエンジェルっていう名前がついてるっていう、そういう理解でありますかね。
そうです、そんな理解。
ちなみにこのシリーズA、Bってよく言うじゃないですか。AとかBとか、あるいはエンジェルシリーズってのがあるってことで、ざっくりどういう風にステージが分かれてるんですかね。
そんなに明確な線引きとかってないっちゃないんですけど、企業家側とか投資家側との相談のもと、そこら辺は決めたりもしたりもするんですけど、
ざっくりエンジェルラウンドとかは本当できたてホヤホヤ、シールラウンドとかはある程度、なんとなく事業のアイディアぐらいはあるみたいな感じ。
そこからシリーズA、Bって形で、事業が伸び始めてきて、あとはここにお金を投下すれば、次のフェーズ進めそうだよねっていうのが大体シリーズAぐらい。
さらにそれが、シリーズが後半になるにつれて、事業としての不確実性がちょっと低くなってるって感じです。
なるほど。事業立ちになるにつれて、シリーズが後ろに上がっていく。
というイメージですね。
エンジェル投資家の場合は個人資金で、できたてホヤホヤのエンジェルラウンドと呼ばれるフェーズで、まだ全然形にはなってないものにお金を預けているっていうのが。
その通りです。
でも今聞きながら一番引っかかったのは、こうやってこなくてもいいみたいな、天使みたいな気持ちで、なけなしの数十万円を出せる気がしないんですけど、そういう私はなれるんですかね。
そういう人はならない方がいいです。
ならない方がいいんですか。
リターンを求めるならエンジェルとかいらない方がいいです。
資産性という意味で、もうめちゃくちゃリスクでしかないんで。
ほぼ?
たぶん、返ってこないんですよ、今度のお金はおそらく。
えへ?そうなんですか。
なんで一社投資して、一社でも何百倍になったら全部リターンないよねみたいな、そんぐらいの感覚なので。
なるほどね。
その、返ってくると思って出資するのはもう間違ってるって感じですね、エンジェル投資を。
投資と言葉が付きながら、あんまり寄付に近いっていう。
へー。
っていうのは本当のエンジェル投資家なんじゃないかなと僕は思ってます。
もちろん、すごく収益性のリターンを求めてるエンジェル投資家もいます、人によっては。
なるほど、なるほど。
なるほどね。
エンジェルっていう語源に照らすと、返ってくるリターンがあるということを前提に、スタートアップにお金を出すのは、そもそも態度からして違うよねっていうのが、これ輝きさんの意見っていう。
出資先の探し方
そうですね、僕の意見って感じです。
なるほどね。
なんで僕のバイトだと、VCとかすら、最近のVCが基本的に、アドベンチャーキャピタルってアドベンチャーみたいな言葉の語源だと思うんですけど、本当にどうなるかわからないビジネスに対してお金を入れて、それを支えるっていうのがVCだと思うんですけど、本来は。
本来ね。
最近って、もうこのVCのエコシステム、スタートアップ全体のエコシステムがもう完成してきてるので、なんでVCとかも本当に東大卒で、金税出身でみたいな、もうアタッカーも成功しそうなビジネスモデルと、聞いたことあるようなビジネスモデルにお金が付きやすいっていう状況になってたりするんですね。
それってなんかもう、もともとの語源のベンチャーキャピタルというよりも、なんかもう普通のPEファンドみたいになってきてるんですよね、だんだん。プライベートエクイティファンドみたいな。
手堅いビジネス、手堅いとまでは言わないかもしれないですけど、伸びるでしょう、ここは、みたいなものに出資するという状況に、今のVC業界ってちょちょっとなりつつあるので、なんで、そういった意味で僕は、なんで今のVCが絶対ここ出資したいでしょ、みたいなところにお金を入れることが多いです。
そうなんですね。
入れられないよね、ここは、みたいな。そういう感じです。
なるほどね、VCがあるいは普通のPEファンドが避けて取るようなところに、文字通りエンジェルとして出資をしてるんだよっていうのが、なるほどな。
そうなってくると、冒頭のエンジェル投資家になりたいですっていう僕の発言は、緩く訂正しながらですね、今後の話は聞いていきたいな。世間知らずは怖いなっていう話なんですけども。
なるほどね、だから投資家っていう、投資っていう名前はついてるけれども、そもそもリターンを期待してやるのがエンジェル投資ではないということで。
僕は思っているという感じですけど、もちろんエンジェルを100%なりわいにしてる人たちっていうのもシュリコンバイトがいくと言うので、JSON、カナカニスさんとかそうですし、日本でも最近だとPower Angelsっていう団体を立ち上げてる元チャットワークスの社長さんがやってる団体とかもあるんですけど、
そういった人たちはちゃんと収益性のあるエンジェルを売ってこうみたいなジョンを掲げてたりもするんで、必ずしもそうではないっていうことなんですけど、僕のスタンスとしてはそうですという感じです。
なるほどね。じゃあ、改めて輝木さんはリターンにはこだわらずに出資をしてるっていうことだけど、17社も今出資してるっていうことで、一口数十万からっていうふうにも言ってたけれども、それでも結構なお金を張ってるなというふうに思うわけですが、どういうふうに出資先を見つけてるのか、これが次に聞きたいことですね。
僕はでも紹介がほとんどですね。人からの紹介とか、あとはエンジェルポートとかそういうエンジェル投資者が登録できるプラットフォームとかがあったりするんで、そこから直接企業家の方から連絡が来たりとか、あとはX経由でDMが来るってパターンも結構多いですね。
そうなんですね。
それは出資してくださいよってDMが来る。
そうです。出資してくださいよってDMが来て、何回か1回ミーティングして、そうだったらお出資するっていう、そんな感じです。
なるほどね。今エンジェルポートってホームページ初めて見てるんですけど。
うん。
なるほど。ここだから企業のいろいろ並んでますね。
そうです。
グループとか。
ペンギンとか。
三つもあってね。
いろいろ。僕の名前を検索すると多分出てくるはずです。僕のポートフォリオもそこに載ってるって感じだと思います。
なるほどね。だからエンジェル投資受けたいなっていう人はここから投資家探すんですね。
そうです。
なるほど。逆もそうですか?輝きさんここでたまにスタートアップのリストを眺めてみたりするってこと?
しないです。基本的にはもう語弁ベースでしかしないんで。
なるほどね。
うん。
このポッドキャストを聞いてる投資家じゃなくて企業家の卵の人たちは輝きさんに連絡したらいいことあるかもしれないっていうかもしれないですし、そうですね。
うん。
このチャンネルでも本当にお金くださいみたいなテンションの人もいるんで。
なるほど。
何の説明もなくてね。という玉石混合ではあるんですけど。
それこそ語弁ですな。
そういうことです。語弁があったらって感じです。
まあ数十万から、11億10万からもうあり得る、行けるという話だったんで。
帰ってこなくてもいいっていう投資の資金があって、こういうエンジェルポートみたいなプラットフォームだったり、あるいは知人の紹介だったりでエンジェル投資を受けたいと。
他にも何か方法ってあったりします?企業を見つける、エンジェル投資先を見つける。
そうですね。でも紹介が、探そうと思えばいくらでも探そう方法がありますし、アタックする方法は全然あると思いますけど。
それは本当にエンジェルを専業でやってる人は多分そういうことをしてると思うんですよね。
なるほどね。
あとまあ有名なエンジェルさんとかだともう死ぬほど応募きてると思うんで。
なるほどね。
なんでそんなことしなくてもいいっていうのはあると思います。
なるほどね。
じゃあ改めて次の質問なんですけど、このエンジェル投資帰ってくると思うなと言ってますけど、帰ってくるとしたらどういうタイミングでリターンが発生するんですか?
まあ多分7年ぐらいは見れるかなって感じでしょうね。
7年?
7年、10年。
10年。
早くて5年投資ですか?
エグジット戦略の重要性
早くて5年。一般的には7年から10年ぐらい。で、何が起こるんですか?
M&Aされるか、上場するか。また廃業するか。
廃業ね。いわゆるエグジットってやつですね。
そうですね。そうです。
出口が上場なのか、M&Aで変われるのか。
チェストですね。
なるほど。
なるほどね。だからスタートアップのエグジットがどうなるかで、投資した人のリターンが決まるっていう。そういう話だ。
この通りです。そうなんです。
なんで、そういった意味ではめちゃくちゃ試算効率が悪いものなんですよ。
まず、そもそもスタートアップって10社あったら9社廃業するっていうのが。
そうなんです。
一般常識ですよね。
そう。
だから、お金を求めてやるものではないって感じですね。
なるほどね。
出資することで、授業の壁打ちとか、一緒に船に乗ってる感覚になるんで。
そういう意味で、一つのアトラクションを楽しませてもらってるって感覚とか。
あとは、そこの最新の情報とかもね、話してる中で分かったりするので。
そういった意味では、自分が関連してない領域で出資することで、そこの最新の知見が手に入るとか。
そういうメリットがあったりします。
そうですね。
なるほどね。
それは面白いなっていうふうには思いますね。
サラリーマン投資とかでも、ある会社、応援したい会社の株を持つことで、世の中の流れに関心が持て、人文とかも面白くなりますよ。
日経平均下がりましたみたいな話の影響とかが、もう少し解像度高く分かるようになるみたいな話はあるけど、その一環かもしれないですね。
ですね。それのもっと踏み込んだ感じですね。
特定の。
一時情報なんだけど。
確かに確かに。
だからミクロの情報が、ミクロの視点で世の中の動きとかが見える可能性がありますね。
なるほどね。
っていうところですね。
だからあくまでリターンが発生するとしたら、短くても5年はかかるし、7,8年ないし10年ぐらいはかかるものと思った方がいいし、
そのエグジット、最終的な出口が必ずしも上場だ、平板取りだとしないかもしれない。
背景も確保して、望むべし。
そういうことです。
故に資産効率は良くないよ、なるほど。
エンジェル投資の実態
良くないです。
僕も多分2018年か9年かな、エンジェル投資を始めたのが。
で、今2025年なんで、6,7年。
なるほど。
そろそろどっかからリターンが出てもいいんじゃないかなという時期には差し掛かってはいる。
撒いてた種がそろそろどうなのかという感じですね。
なるほどね。
今のところ一社から、そういった意味では配当っていうパターンもあります。
これ結構稀ですけど。
配当って要するに、上場してる?
上場してないです。
上場はしてないんですけど、株主に利益が出たから還元するっていうことを。
これはもうかなりレアケースです。
っていうこともあって、それの元本を一社回収したっていうだけです、今のところ。
なるほどね。株主配当で元本を返してくれたっていうのはあるんですね。
返してくれたっていうだけなんで、それがリターンではないっていう。
プラマイゼロの一社になったっていうだけです。
じゃあ今これをね、今までエンジェル投資家、17社に出資してる輝きさんっていうことで聞いてた人が、
なんだまだ金持ちじゃないんかってそっこみしてる可能性があるっていう。
そうっす。
カイオリじゃないです。
全然。
なるほどね。
エンジェル投資は本当に余剰資金でやるべきものなので。
うん。
それエンジェル投資家だからといって金持ちかどうかっていうのは分からないからですね。
余剰ですな。
なるほど。
いやー、面白いな。
金持ちかというと、金持ちかどうかっていうのを確認したかったら、
エンジェルの資金はどこで手に入れたんですかっていう質問ですね。
なるほど。どういう回答だと、金持ちなんですか。
それの回答が理にかなったものであれば、
自分の会社をエマンドレーしたお金なのか、上場で手に入れたお金なのか、
いろんな理由があると思うんですけど。
5年前にタバコを辞めたのってとかね。
うん。
そうそうね。
それが妥当かはちょっとね、個々人で判断すればいいと思うんですけど。
どういう理由なのかはね。
そこの理由がなんかもやもやしてたりしっくりこなかったら、ちょっとダウトって感じです。
そのエンジェル投資家はぶってるだけかもしれないです。
ありがとうございます。解像度がだいぶ上がってきましたよ。
ちなみにこのエンジェルポートに投資家として登録するためには審査とかってあるんですよね。
いや、ないんじゃないですか。ちょっと今はわかんないですけど。
今はわかんないですけど。
うん。
多分できると思いますよね。
そうなんですね。
あとエンジェル投資するにあたって、やっぱり企業家側もよくわかんない人からのお金はいらないじゃないですか。
そりゃそうだ。
よくわかんない人から10万なんていらないじゃないですか。
うん。気持ち悪いですね。
気持ち悪いんで、そこはエンジェル投資家として本当に出資したいのであれば、やっぱり自分とシナジーがある会社さんとか。
そういった意味では、どっちかというと企業家のほうが選ぶ立場だったりもするんで、企業家のパワーが強ければ強いほうが。
お金はね、VCもいっぱいいて、余ってたりもするんで。
人気な企業家とかはすぐにお金が集まっちゃうっていうところもあったりするんで。
そういった意味では、投資家側もちゃんとアピールできる状態じゃないとお金を入れることができないっていう状態のこともあったりします。
なるほどね。お金の出してもらえる金額とリターンを求める圧力なども、企業家にとって好ましいものがあるでしょうし、
何より自分の事業を成功させるために良きアドバイスがもらえる相手なのかが、その人の出資を受けることで、それ自体が企業のアピールになったりする可能性もありますもんね。
まさにそうなんですよ。この人が入ってるんだったら安心できるみたいな。
そういった意味では、ちゃんとした経歴であることは結構大事だったりします。
エンジェル投資家としての心構え
なるほどね。面白いな。
僕はエンジェル投資って、確率が低いものとは想像してたけど、結構リターンを得るときは得ていくみたいな、ダイナミックなものだという風に勝手ながら想像していたんですけれども、
実態としては一口10万円から、そして帰ってくるなんて思わずにやるべきもので、心構えとしては。
やろうと思えばすぐにできるものかっていうと、実は企業家側が出資先を選べる状況もあったりする。
そんな市場が出来上がってるということで、引き続き奥深いものなんだよということが見えてきました。
基本的には出資してる企業家さんたちのことは信じてるんで、何かしらの形で成功してくれるだろうなと思っています。
それがいつになるかは分からないっていうだけで。
そりゃそうっすね。ポジショントークとかじゃなくて、そういう個別の会話があっての出資だと思いますし、これ聞いてくださってるね、輝明さんの出資先の企業の皆さんはぜひ頑張ってほしいなってことですよね。
応援してますっていうところですね。
聞いてくれてる人たちもきっと期待に応えたいと思ってくれてるはずですよ。
今日はエンジェル投資家の成り方が分かったんで、あとは成るかどうか腹切れの問題なんだなっていうところまで僕は理解したので、
1年後くらいにはエンジェル投資家のリチャーです、輝明ですっていう自己紹介が成立するように頑張りたいなと思いましたよということで、今日も締めていきましょうかね。
戦略的幸福論では、キャリア、お金、家庭といった働くことをテーマに配信しております。
このチャンネルのプロフィール欄からお便りを募集しているので、感想や取り扱ってほしいテーマなどぜひ投稿してみてください。
コメントも全部目を通しています。必ず返信します。チャンネルのフォローもぜひよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、またお会いしましょう。
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