ブックカタリストのアフタートーク。今回はごりゅごが、次回紹介しようと思っている本などについて語りたいと思います。
化学を全然知らないことに気がつく
『2030年すべてが「加速」する世界に備えよ』 に出てきた、現代の医療、長寿に関することを読んでいたら、実はごりゅごは「化学」というものの知識が相当足りない、ということを気がつきました。
(よく考えたら、理系の大学に入学したけど、入試に化学の成績は「実質不要」で、しっかり勉強した記憶もない)
ただ、遺伝子、DNAのことをちゃんと知ろうと思ったら、この手の知識はほぼ必須とも言えるものでもあるわけです。
で、そんなタイミングでこんな本を見つけてしまいました。
現在上巻を半分くらい読んだところですが、この本はどうやら「遺伝子の歴史書」っぽく、非常に読みやすく、面白い。
まあ、ちょっと次回の紹介には間に合わなさそうですが、近いうちに取り上げたいと思っています。
すごい人は権威を笠に着ない
次回紹介予定なのは、こっちの本。帯にコメント書いてる石井さんのお話を以前聞いたことがあるのですが、登場シーンからものすごい「気さくなおっちゃん」で現れて、1発で引き込まれた記憶があります。
めっちゃすごい人というのは権威を笠に着るようなことってないよねえ。そういいうことするの中途半端に偉い人だよねえ、なんてことを思い出しました。
その他、紹介した本やリンクなど
終盤に触れた、ワクチンのリバースエンジニアリングの話
[翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note
今回出てきた3冊は、どれもちゃんとまとめてブックカタリストで語りたいものばかり。
次回は『妄想する頭 思考する手』を紹介する予定ですが、残り2冊も(この後よっぽど面白い本が出てこない限り)ちゃんと紹介したいな、と思います。
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