だから、ある種その、ファスト&スローのような人間の認知バイアスを踏まえた上での、
ちゃんとした思考、しっかりとした、しっかり考えるための方法を論じた本。
How To みたいなので書かれているってことですか?
ノリ都市は How To よりに書かれてるかな。
あー、それは面白そうですね。
戸田山さんって方が著者なんやけど、非常にライトな、ポップな文体で哲学の本を書かれる方なのです。
あー、その人が、直接同じ分野ではないことを書いている。
いや、どうやろう、哲学者なので、思考を教えるにはピッタリではないかなという気もせんではないかと。
そうか、思考という行為自体が哲学か。
うん、確か大学の先生があったのかな。
それはあれですね、悩ましいですね。どれがいいって言われて、まあ全部気になる気がするよねっていう。
うーん、一応僕の第一推しとしては、闇の自己啓発かな、今んとこ。僕の中ではホットなので。
それはね、テーマがメタ的に広がりそうで面白そうで、それは良いと思います。
うん、だから一応今日は終わりかして、ざっくりと8割ぐらいもう闇の自己啓発推しやったんで、それでいこうかなと思ってます。
なんかあれですよね、やっぱその本を読むことを語るということがコンテンツになるのであれば、いろんな可能性が広がる。
いやー、広がると思いますよ、これは。
ね、あのブックカタリストを収益化するためにどうしたらいいだろうっていうことが考える大きなきっかけにもなる気がするし。
まあ書き起こして本にするっていう。
まあ土著級で言うならそうかな、それはありかもしれないですよね。あのなんていうの倫理について考えようみたいな感じで。
そうそう、で結局その単純な書き起こしの後にお互いそれぞれちょっと文章付け足してみたいな感じ?
うん、まああの言ったら多分3時間ぐらいあって、あのあれだね、ムチ君と。
ちょうすく親父さんみたいなね。
そうそう、あのフォーマットでやれば、あの分からないことが分かりましたって俺言えるので。
いやだからね、それがね結構重要で、ある種その今までのその本の読み方って大学の先生とか学者さんが本の読み方を開示してて、
その既に高いとこで話が進んでいくわけですよね。でももっとこう分かりながら読んでいくっていうそのリアルなもののその開示した本って実はほぼないというか、
そんな企画をそもそも誰も立てないかもしれないけども、結構ニッチというか新しい在り方かなと。
で、やっぱり一番親和性、というかさっき言ったような身近な感じってそういう本の書き方にあるんじゃないかなという気もしますね。
うん、しかもねなんかポジションとしてすごい良くて、俺哲学何も知らんくって、あのだいたいらしささんに教えてもらいながら聞いている感じで、
まあ読んで分かんなかったことを聞くみたいな感じにもなってるし。
しかもこれって結局分かってしまった後にはもう書けないじゃないですか。だってもう分かってるから。
だから分かりながらの時にしか書けないことなんですね、これって。
俺そういう意味で理系の料理2なんだ。
まあそれに近いかもしれない。
そういうのが得意なのかもな、何も知らなかったことが分かったっていうことを書くことが。
だからやっぱり偉い学者さんがこうやって本を読めばいいよって教えを受けたまるよりは、隣にいてこの人もこうやって読んできたんかっていうような、
並行して進んでいけるような本の形の方が、さっき言ったような何でも難しいことを好む人ばかりではないわけで、世の中っていうのは。
より広く読まれるのは実はそういうタイプの本なのではないか仮説があるんですけど。
フィクション要素をちょっと足して1,3,5回をまとめるとすごいなるかもしれないな、その話。
確かに確かに確かに。
どうやってそれを学んでいって、高齢主義から入って、高齢主義じゃないけど、経済学から入って、高齢に富んで、いわゆる政治哲学を含む哲学全般へいろんなことを学んでいくっていう学び。
学びの過程がコンテンツになっている。
なっていくっていう。
3回だと文量もそれなりに増えるし、解説も加えられるからね。
そうそう、何回か続けて、ある種のテーマにそういうものだけをピックして本にしていくっていうMOOC形式っていうのは多分ありでしょうね、きっと。
一番しかもストレートに課金要素が生まれるというか。
今回は3回確かにちゃんと繋がっていて。
普通に人が興味を持って本を読んでいたら絶対何か繋がりはあるんで、きっと。今後も多分生まれてくると思いますよ、きっと。
ちょうどいいかもな、確かに。ちょっと文字起こしツールとかで文章にしてみると良いかもしれないな。
一つの道として。これは僕の経験があると早めにやったほうが良くて。
例えば今打ち合わせキャストを今からやろうと思ったら、もうね、とてもじゃないけど、さっき言った繋がりがどの回にあるのかも思い出せへんから。
それ、そうですね。パッとやるとして、一回聞き直さないとかな、まずは3回分は。
それは間違いなく。一回聞き直さなあかんけども、ある程度若いうちに、記憶が若いうちに少なくとも企画を駆動させたほうがいいのは確かでしょうね。
次回の収録までに何か考えます。
了解です。
それは確かに一番土直球で良さげですね。一番の問題はどうやって分担するかっていう話なんだけど。
それは大きな問題。
それは置いといて、確かにできそうでコンテンツとして優れている気はする。
で、ジョン・ロール、正義論も分からなさすぎるから、
頑張ってWikipediaから暗記項目を作ってからもう一回読んだすからね。
なるほど。1年経ったらゴリゴさんの方が詳しくなってると思いますよ、きっと。
それはね、できるように頑張ります。
なんかあの無知のベールとか現象状態、
ああいうのもやっぱ反射で出てくるようになったんですよ、ちゃんと覚えて。
で、見返すたびに、これってこういうことだなって思うから、
その上で読んでやっとわかった。
さっき言ったように、メモリが大きく使用されずに、パッパッと進めるわけですね、理解して。
そうそう、多分それなんですよね。
だから、知識がないとメモリが足りなくなるって名言かもしれない。
そういうところはあるのかも。
一つの段落を読むために、いろんなものが、これ分からへんし、これ何やろうってなってしまって、もう読めない。
あるいは読むのにものすごく時間がかかると。
あとはね、メモリにロードすると、やっぱメモリが足りなくなるので、
スタックが起こってしまって。
なるほど、なるほど。
で、もう1回メモリに戻してこないといけなくて、さらに人間はそこがコンピューターよりもさらに効率が悪く。
そっか、そっか。
で、めっちゃ覚えれば、多分メモリが増えるんじゃないかと思うんですよね。
まあ、そら増えるでしょうね、おそらくは。
で、思ったのがそう。あと学べば学ぶほど、たくさんのことを覚えられる気がした。
うん、それはそうと思います。
言ったらなんですけど、容量が足りなくなるという、覚えれば覚えるほど新しいことを覚えるのは、
隙間がないから詰まるということが考え方としてできるじゃないですか。
そうではないということが身をもって分かったっていうか。
うん、じゃあノートが増えると、くっつけられる点が増えるんで、
ものを覚えれば覚えると覚えやすくなる。
逆か、覚えるってことは逆に言うと思い出せるってことなんで。
思い出せるっていうのはつまり、フックが多いってことなんですよね。
うん、そう。だから覚えれば覚えるほど、もっと覚えられるは、
あ、面白いな、これはっていう。
そういう感じでね、最近はずっと暗記にはまっているんですよね。
なるほど。そっか、暗記はしたことないんだよね、今まで。
いやー、俺もね、めっちゃ嫌いでしたよ。
あのバカじゃねーのぐらいに思ってましたよ。
そんなことを暗記するとかアホじゃないっていうぐらいに思っていたし、
年号なんて暗記しなくていい最大格、最もっとも暗記しなくていいことだと思ってたけど、
逆にね、今ね、そんな程度暗記するの何にも苦労しないからね、暗記したほうがいいんですよね。
だいぶ変わりましたね、それは。
うん、すごい変わった。
今、メルマガに書いてるんですけど、
偉い物理学者さんの人が、暗記を使うと20年覚えておくのに必要な時間が10分らしいんですよね。