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2023-12-12 1:00:02

【LIVE】最近読んだ本の話


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00:08
こんばんは、ゆうこです。
今日もLIVEをやっていこうと思います。
今週に入ってまだできてなかったので、ちょっと久しぶりです。
1時間やるかな。30分くらい。1時間30分。
それくらいやろうと思います。
1時間くらい。
やります。1時間後でも。
1時半になっちゃう。だいたいって書いてある。
だいたい1時間くらい。
入住不満ですね。
はい。
よし。そうですね。
今日は、最近読んだ本の話ということで、
しゃべってみようかなと思います。
まず、眠くなる前に話したいことがあと3つあってっていう。
天様。
よろしいのですか。1時間超えても。
こんばんは。夜更かしさんですね。
全然夜更かしの時間ではないけど、言ってみました。
1回言ってみたかった。
1回言ってみたかった。
いえいえいえ。恐れ多いことでございます。
天様、今日はもうお仕事終わりですか。
最近お忙しかったのかなと思いますが。
あ、終わってソファーでね。
じゃあ、耳だけお貸しいただければと思いますので。
どうぞご自由にで大丈夫なので。
ちょっと私、最近読んだ本の話っていうのをしてみようと思います。
あ、パリ行ったことないの買いました。
03:03
えぇ、うれしい。
想定めっちゃ可愛くなかったですか。
あ、年末年始読むんだ。
いいと思います。
親戚のね、いとこちゃん達見つからないようにね。
見つかっちゃうと年玉渡さないといけないから。
いいですね。年末年始読んで本和化するにはもうぴったりの本だと思いますね。
私は最近楽しみです。
もしよければ感想をどっかでチラッと話していただけると嬉しいです。
はーい、ありがとうございます。
私が最近読んだ本はですね、漫画ですね。
えっと、覇者さん。
ちろさんという方が会社員の女性で、もともとツイッターでつぶやかれていた、
ちろさんの恋人との日々を、あのー、もともと漫画家だったんですけど、
漫画家としては、
会社員の女性で、もともとツイッターでつぶやかれていた、
ちろさんの恋人との日々を、あのー、もともと漫画家だった覇者さんがコミック化された本になります。
眠くなる前に話したいことがあと3つあって、という本で、
帯にはですね、お休みまであと2時間半。
イチャイチャでもなく、ほのぼのでもない、一口サイズの新感覚なろけ話ということで、
取り留めのない時の時間が、あ、時の連続が幸せな気分にしてくれる、
彼と彼女の日常漫画ですね。
私は漫画でも、ドラマでもそうなんですけれども、結構日常系が好きでして、
ワンシチュエーションドラマとか、日常系だとそういうふうに表現されるドラマとか多いと思うんですけれども、
特に、特にどこかへ行くわけでもない。
場面が何かこう変わるわけでもない。
登場人物が増えたり減ったりたくさん出てきたりするわけでもない。
06:00
常にこう決まった部屋のほぼ同じ画角の、
いつものこの人たちが繰り広げる日常というものが、とても、
安心感があって、それでいて、何かこう、
場面だったり登場人物が制限されているがゆえに、より濃くその中にいる人たちの気持ちだったり、
表情みたいなものが表現されているような気がしていて、
日常系ってそういうところをごまかしてないような気がして、私はとても好きですね。
あの、バカレズムさんが、タイトルスムスムだったかなと思うんですけれども、
バカリさんと踊りの若ちゃんと、あとは女優さんが出て、それぞれ本人の役で出てくるんですけど、
お互いのマンションの家に遊びに行くみたいな、
それもとても好きで、いろいろそんなドラマも好きなんですけど、漫画も好きです。
僕の姉ちゃんも、そういった類になると、
女優さんが出てくるんですけど、
女優さんが出てくるんですけど、
女優さんが出てくるんですけど、
漫画も好きなんですけど、漫画も好きです。
僕の姉ちゃんも、そういった類になると思いますね。
今日話したいのは、眠くなる前に話したいことがあと3つあって、ということで、
そういったワンシチュエーションの中でも、
登場人物としては、女性とお茶目な恋人ですね。
イチャイチャでもなく、ほのぼのでもない、一口サイズの新感覚のロケ話ってことで、
例えると、何でしょうね。
ちょうどいいサイズで、胃にもたれないコンビニスイーツみたいな感じですかね。
天様、まだ3つもあるの?ってなってる恋人が浮かんでくる。
眠くなる前に話したいことがあと3つあって言ってられたら、3つもあるの?って。
でもですね、私は、自分の恋愛感を話すことになりそうで恥ずかしいところはありますが、
眠る前に誰かと話せるっていうのは、すごく幸せなことだなと私は思いますね。
09:09
だから、このタイトルを見てすぐ買ってしまった漫画なんだろうなと思うんですけれど、
こっちがどんなに眠くても、ちょっと話聞いて、あと3つあってさ、みたいなこと言われたら、
その状況にもよるかもしれませんが、その関係性ってすごく幸せなんじゃないかなと思いますね。
天様、みたいに突っ込めるくらい仲良さそうなカップルかな。
そうですね、このカップルはですね、ずっとイチャイチャしてるんですね。仲良いカップルなんですけれども、
そのイチャイチャがですね、ほのぼの系イチャイチャ。ほのぼのなのかな。
結構ひょうひょうとしてるイチャイチャが意味なんですよね。
天様、寝る時もだし、朝起きてしばらく話せるのもいい。
そうなんですよ。目を閉じる直前まで誰かの顔があって、目を開いた時にまた誰かの顔があって、
それが好きな人だったとしたら、もうそれだけでいいやって、今なら覚えるのになーなんて。
笑。どうしたの。
あの、夜更かしさんですねとか、ちょっと自分の口から出ないようなことを言ってしまったから、
ちょっと調子が狂っておりまする。
ゆう子様、今日いいですね。やめてください。恥ずかしくなってきた。
恋人で、女性と男性が出てくるんですよね。
で、この男性の方がですね、天様、あたしのせいか。
天様のせいではなく、私が自分で悪ノリをしてしまったからです。
どんどんしてもらってすまへん。ありがとうございます。
12:08
かまへんかまへん。忍びねーな。
かまわんよ。ありがとうございます。分かっていただいて。
あの、関係性で言うとね、恋人なんですけれどもね、彼女の方がちょっと年上なんですよね。
で、もともと友人から付き合い始めた二人なんですけれども、
すごく程よい距離感で、
多分店舗もすごい、二人とも同じ店舗で生活できて、それを無理してお互いに会わせているわけでもなく、
自然にそれぞれの店舗で生活をしていたら、ぴったりと会うみたい。
で、同じ人間じゃないからぴったりと会うわけではなくて、ちょっとずれもあるんだけれども、
そこがこういい、なんていうんですかね、ノイズもまた一つの味みたいな。
なんかそんないい、二人のリズム、店舗っていうのができている生活なのかなと思いますね。
で、やりとりがすごくよくてですね、
ちょっとすごい好きだなと思った最初のところがですね、基本的に四コマ漫画なんですけれども、
光あれっていうタイトルの四コマがあって、
まず彼女の方が暗い部屋で電気のスイッチをカチカチってやってるんです。
あれって言うんですよね。
彼氏の方がどうしたって聞いて、彼女がお風呂の電気切れたって言うんですよ。
そしたら彼氏の方が、じゃあ僕が光になるよみたいに言って。
満遍の笑みで。
で、こう、彼女はニコニコしながらお風呂のドアをサッと閉めるみたいな。
ティーンさんはめっちゃいい彼氏。
そう、そうなんです。で、その後サッと閉めるみたいな。
なんかね、そういうやりとりができるのっていいですよね。
そう、いいね。店舗感とお家が好き。そうなんですよ。
なんかきっとお決まりなんでしょうね。そこまでが二人のお決まりみたいな感じで。
彼氏の方が普段やらないのにちょっとふざけてみるとか、くさいこと言ってみるとか、恥ずかしいこと言ってみるみたいな。
15:12
うんって言いながらスッと閉めるみたいな彼女。
そういう二人のオッチみたいなのが決まっていて。
それをね、なんか、これは私は何の視点で見てんだろうなと思いながら漫画をめくるわけですよ。
自分がここに参加したいのかなとか。そう、そうなんです。泣き笑いの幕が開いてますけど。
ただただ、うらやましいのかなと思いますね。
あとはですね、歯医者っていう漫画があって、夜寝てる瞬間なんでしょうね。
それこそ眠くなる前に話したいことなんだと思うんですけども。
彼氏の方が一緒に歯医者行きたい、行きたい、目が閉じた状態って言うんですよ。
彼女は、え?って言うわけですね。
彼氏は、二人は同じ布団で枕を並べて寝てるんですけれども、こうやって頭を並べて見てくれるところないのかなって彼氏が言うんですね。
そんな後、彼氏が、歯医者ならぬ…。
あ、やめよう。
彼女が、何?って言ったら、歯医者ならぬラブ医者、やめなよって言われる。
まあ、終始こんな感じです。
多分、愛情の量でいくと、彼氏の方がちょっと多めなんですよね。
それはその、彼女の視点で言うとちょっと嬉しいことなのかなと思ったりします。
たまにネイルも塗ってくれる彼氏だし、
時々お尻を触ってくれる彼氏だし、
たまにネイルも塗ってくれる彼氏だし、
まあ、時々お尻を触ってくるんですけれども、びっくりするから、いきなりお尻触らないでって怒ったら、
ドラムロールが始まってこう、ダカダカダカダカダカダカダカ。
あ、お尻のやつ見たことある。ほんとですか。
ツイッターで見たことあるのかな。
ダカダカダカダカダカダカダカ、ジャン!って言って、ドラムロールを鳴らしてから触るようになる。
18:01
やってほしいこととか、やりたいことが、2人の中でうまくはまらないことって、やっぱり他人だからあると思うんですよね。
そこを妥協しているわけでもなくて、ちょっと面白さで越えていくみたいな。
面白さも、腹痛いわっていう、笑いすぎてお腹痛いわぐらいの面白さじゃなくて、居心地がいい面白さみたいな。
ちょっとくすっと笑えるというか、力が抜ける程度の笑いで越えていくみたいな。
そういうことで解決してみようというか、寄り添っていこう、歩み寄っていこうみたいな風に考える関係っていいなと。
そうですね、レン様、彼氏がほっこりマイペースなのがいいですね。
そうですね。
そんな4コマがたくさん書いてあって、寝れなくなっちゃいます、読んでる側はね。羨ましすぎてね。
ですけど、絵も素敵だしね、本をまかしていて、羨ましすぎて。
そう、羨ましすぎて。
ほんと今日、天様見逃さないね。それが視点では。
おっしゃる通りですよ。私、羨ましいんだよ、きっと。
見逃してたまるか。
ゆうこ様と。
いや、だからなんだよとなりそう。
ほんとね、素敵ですね。こんな感じで、本当に年取ってもずっといられそうだしね、いいなと思いますね。
いいな、いいな。みんないいな、幸せそうで。
ということで、眠くなる前に話したいことがあと3つあってという漫画を読んでますという話でした。
あとはですね、あれ読めましたよ。
あれ読めましたよ。今、映画公開中で話題の性欲。
天様、エピソード聞いていると可愛いってこういうことなんだろうなって、そうですね。
そう、性欲を読みましたよ。
映画をね、見たいと思っている人もいるだろうし、原作読みたいっていう人もね、いると思いますので。
21:03
インスタのストーリー見ましたよ。
私のですか?
読んでました、昨日の夜ですね。
ちょうど今、今より遅いぐらいか。
性欲読んでいる時の顔、そうなんです。
はい、あの、性欲読んでいる時の自分がね、こう、私の、いつも本読んだりする作業机があるんですけれども、その前に小さな窓があって自分の顔が映るんですよね。
で、ふと顔を上げると、なんか、すごい小難しい顔をした自分がいるなというのに気づいて、面白いからちょっとノートに、その顔を書いてインスタに上げました。
天様、おいおいめちゃ気になるやんってなりました。
そうですか。
私があんな顔して読む本、気になるやんってね。
浅井涼さん、そう、浅井涼さんはあの、霧島部活辞めるってよっていう、まあまあ、所謂出世作と言われている本ですよね。
あれは、あの、短編で、えっと、いくつかあったものの、その一つの物語である霧島部活辞めるってよって、冒頭があれで始まるんですよね、確かね。
それを慌ててタイトルにしたっていうこと、浅井涼さんが確か言ってたような気がしますけど、それを私は、あの、映画で見たんですよね。
神木隆之介くんか誰かが主編だったと思うんですけど、なんか変わったお話で、えーと思いながら、その後浅井涼さんの本、何冊か読んだことがあるかもしれないんですけど、
あんまりこうやっぱり、刺さらなかったというか、自分の中で、記憶にこう鮮明に残るほど、何かこう、思って読んだようなことがなかった気がするんですけど、
今回の性欲はですね、性欲っていうのは正しい欲って書くんですけれども、ずっとタイトルを見ただけで気になってはいたんですよ。
なぜかというと、そもそもですね、何かを正しいとか、悪いとか、善とか悪とか、正義とか、そういうものにすごく私が反応するっていうのがもともとあってですね。
24:20
あの、いちゃもんつけたくなるっていうんですかね。
うんうん、わかりますか。
そう、正しさとかね、正義感みたいなものにね、ちょっと待てよってすごく言いたくなるんですよね。
で、映画の公開もあって、その性欲ってどんな話なのかとか、書店員さんのおすすめコメントみたいなのがよく出るんですけれども、
天様、どう語ってるのかはめっちゃ気になる。そうですよね。
うーん、そうなんですよ。
だからあの、私も同じで、めっちゃ気になって読んだ本だったんですよね。
で、内容はやっぱり流石にネタバレになっちゃうんで話さないんですけれど、
他の方が感想とかでよく言われていることの一つに、
常にその自分の持っている正義感というか、
善にぶってる自分みたいなものに、それが仮面だろうと。
猫かぶってるだろうと。
常にそんな風に言われているような、善人ずらしやがってみたいな。
私、あなたの気持ちよくわかりますじゃねえんだよみたいな。
なんかね、そういう言葉を常につけつけられているというか、その吹き出しがもう見えるようで、
そんな読書しながらも、そんな居心地の悪さを終始感じていました。
というような感想が多いかなと思うんですけれども、
それは確かにね、そういう居心地の悪さは常にありました。
正しさそのものの定義の仕方やその正しさを誰が語るかで変わりますもんね。
27:03
そうなんですよね。
なるほど、気になるな。
そうでしょ。
で、こういう居心地の悪さというか、
自分のその善人ずらみたいなものを指摘されてしまうと、
すごい居心地悪くなって、じゃあどうしたらいいんだって思いますよね。
ネタバレしてほしいけど、私も全部言ってしまいたいけれども、すごい我慢します。
今日お酒も入ってないし、自精神で言わないように頑張ります。
で、そう、だから、じゃあ私どうしたらいいのって、
自分のその価値観というか、佇まいをどうアップデートしたらいいのっていう気持ちにすごいなるんですよ。
読んでるとね。
誰か酒を持っていい?
持ってまいれ。
ありがとうございます。乗っていただいてね、ほんと。
あっ、熱感が出てきた。
今日寒いから美味しいだろうな。
脱水しますけど、ライブしながらお酒チビチビやるって多分、すごい最高かもしれないですね。
もうグタグタしてね。
そんな年越しライブやろうかなと今思いましたよ。
誰が聞くんやって。
なんだと。
なんか大晦日とかね、お正月ってそういう特番やるじゃないですか、
スタジオにこたつをセット用意して、
なんか次から次に芸人さんとか芸能人さんが出てくるみたいな。
天様、僕は一度やりましたが、最後の方グズって泣いてました。
グズっちゃった。
あっ、泣き情報なので。
えー、それはちょっと神回じゃないですか。
アーカイブ残ってるんですか。
すごい聞きたい。
30:02
今もURL限定で封印してます。
じゃあお年玉でお正月に私に公開してください。
気づいたら6時間ですよ、すごいな。
携帯の充電持たなかったでしょう、6時間はさすがに。
今年のやらかし第一位です。
えー、すごいな。
でも楽しそう。
もうやらないんですか。
なんかね、参加した人とのコラボでね。
あっ、天様。
えー、でも楽しそうですね。
6時間。
ちょっとけいこちゃんに言ってみようかな。
そんな暇ちゃうわとか言ったらすごい怒られそうな気がしますけど。
けいちゃん、面白いですか。
うちの妹は面白いですよ、ほんとに。
何が面白いって、人生が面白いですからね。
けいこの人生がコンテンツになりますからね。
そうなんですか、そうです。
あの、にばれちゃうのであんまりね、いろいろ言わないですけど。
映画化しましょう、書籍化しましょう。
いやー、喜怒哀楽全部あると思いますね、しっかりと。
天様泣くと思いますね。
何の話してたんだ私。
性欲か、性欲ね。
酒を持っていい?
すいません、いえ、こちらこそ。
持っていただいてありがとうございます。
そう、性欲はね、あの、
そう、だから、今の私、なんかダメかもしれないって、
なんか分かったような気になってて恥ずかしいって思うと思うんですよ、ほとんどの人が。
33:06
なんですけど、じゃあどうしたらいいのっていう答えが見つからないというか、
うんうん、そう、教えてくれないんですよね。
そういう点ですごく後味は悪いです。
でも、それってみんながよく言う、考えさせられるっていうことなので、
この本を読んでしまったら、読む前には戻れないという、
あの、想定にはそんな帯が書いてありましたけれども、
確かに読む前に何も考えずに、
お花畑でいた自分には戻れない。
オープンクエスチョン的な?
そうですね、そうかもしれない。
もっと言うと、何かこう問いを突きつけられているというわけでもないんですよ。
そういう分かりやすいイシューを提示してくれているわけでもない、
というところがすごく厄介だなと思います。
読んでいるうちに、さっき言ったような正義感だとか偽善だとか、
ミーハー、そんな自分がそれを持っていると認めたくないようなキーワードがいくつも頭をよぎるんですよね。
で、それがいいのか悪いのかっていうことをジャッジしている本ではない。
ただそこに物語に存在している人たちの視点、それぞれの視点や、
それぞれの欲、性欲が書かれている。
感情と行動、それらがすべて重なって物語になっているだけなので、
ストーリーの最後に何か決定的なエンディングがあるわけでもない。
自分はこの本を通じて感じたモヤモヤとか居心地の悪さを、
どういう言葉で、どういう切り口で考えていけば、
36:02
この気まずさから逃れられるんだろうみたいなことも、なかなか手がかりがつかみづらい。
だからきっとこの本を読んだり、映画を見た人っていうのは、
考えさせられるほど誰かと話したくなったり、誰かの感想を聞きたくなったりするんじゃないかな。
そんなふうに思いました。
でもそこを自己紹介しようとすることが大切なことなのかもしれないですね。
そうですね。そうだと思います。
その行動っていうのはとても美しいし、すごくポジティブなことだなと思いますね。
でもこの本を読んでしまった私は、それすらも、
なんかその行動も私はそれは偽善しゃぶってるだけなんじゃないかなとか。
で、この本の登場人物の誰かに思われてそうみたいな。
天様、ほー。
あとは、もしかしたら一部の人にとってはすごく共感するかもしれないと思いますね。
そのマジョリティーかマイノリティーかみたいな、読むしかない。
アマゾンエゴ、そうですね。
ぜひ読んでみてほしいですね。
そして私はこれを感想で話そうか本当に迷っています、配信で。
話してしまうとすごく自分が嫌な人間だというのを公表してしまうことにならないかということで、すごく怖い気持ちがありますね。
気になる。そうでしょ。
買う気はないよ。これは買う気はない。読む気はない。
正しさとは何か。多様性とは何か。誰にとっての多様性かみたいな。
無理に言語化してみるとそんなことかなと思います。
読んだら感想話したいなあ。ね。
私もおてん様の感想聞きたいです。
39:10
お正月の本が一個増えちゃう。
でもいいのかもしれないなと思いますね。
一年の終わりとか始まりに、こういう居心地の悪いぞっていう前触れのある本をね、わざと読んでみるっていうね。
あ、やっぱめっちゃ居心地悪かったわって。
その通りだったわって言ってみるみたいなね。
そんなドMのような読書も楽しいのかなと思います。
ほらな、やっぱりなってね。そうそうそう。
人によって感じ方は本当に違うと思いますけどね。
でも他の方の感想を聞いてると、やっぱり居心地の悪さというか、感じてる方が多いなというふうに思いますね。
てん様、そしたらやっぱりでしたわーってだけ報告します。
もうそれだけでも、その通りでしたーって言って。
浅井涼さんの正月のお話でしたね。
あと一冊だけ、これは海外の方が、外国の方が書かれた本ですが、
構造、行動経済学が明かす。あなたがそれを選ぶわけ。予想通りに不合理。
ダン・アリエリーさんの本。
今日はいつもやってる毎月1回の臨読会がありまして、その課題図書になっていた本を読みましたね。
現金は盗まないが、鉛筆なら平気で失敬する。
頼まれ事なら頑張るが、安い報酬ではやる気が失せる。
同じプラシーボックス類でも高額の方が効く。
人間はどこまでも滑稽で不合理。
でもそんな人間の行動を予想することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない。
ティーンさんは面白そう。そうですか?
42:00
行動経済学ブームに火をつけたベストセラーということです。面白かったですよ。
私は自分の持っている私実の中に分析とかね、そういう探求心みたいなものがあるのでね、
なぜこの行動をとってしまうのかみたいなものが提示されてしまうと、それを知りたくなってしまうので、
それを知って予想する、予想してこういうことに活用していこうという本なんですけれども、
私はなんでそうなのかっていう、実証実験とその結果みたいなものが書かれている部分に、
とても面白みを感じた本でしたね。
市場の原理というかね、マーケティングの考え方というと、
価格を下げれば需要が上がると、1人当たりの購買数も増えるし、
マーケットに参加する人数も増えるからというものがあるんですけれども、
それに対して社会規範はどう対峙するかみたいなことが書いてあって、その部分を私は読んだんですけれどね。
1円と0円の差は何かみたいなことですね。
面白かったですね。
あの、臨読会はね、パートを分けてね、それぞれ読んで要約して共有すると、
5人が集まれば5人で分割して1冊の本を読んで要約して共有するので、
5分の1のリソースで1冊読めることになるという、そんな仕組みなんですけれど。
いつも、だから5分の1の担当なんですけれども、臨読会が終わった後はそれ以外の部分も読んでみたいと思って、
結局1冊読んでいることが多いですね。
それすらも行動経済学で何か立証できそうな気もしたりするなと思います。
行動経済学っていうと、すべての行動は何か理由があって、個人の意思ではなく、
そういう仕組みになっているとか、そういう原理が働いているというふうに考えたりするわけですけれども、
もうすべて気になっていきますね。
天さんは、面白さのプレゼン上手すぎる。
ありがとうございます、本当に。
天さんは本当、褒めるのが上手だから。
45:04
なんでそんな言語が上手なんですか?
わかりません。
上手ですか?
ちょっと話変わりますけど、とってもありがとうございます。
私台風やってて、すごく自分の話を聞きながら、
謙遜しないんだな、私っていうのをすごく思いますね。
褒めてもらえると、もう全部素直に受け取ってるじゃん、みたいな。
あ、けんさん、こんばんは。
天様、ええやないですか。
ありがとうございます。
天さんは、褒めるのが上手だから。
天さんは本当、褒めるのが上手だから。
天様、ええやないですか。
ありがとうございます。
そう、もう何言われてもまずね、ありがとうございますって言ってますね、私。
けんさん、寝ながら聞いてます。
ありがとうございます。
今日はね、最近読んだ本ということで3冊お話しして、
1時間ぐらいで終わろうかなと思ってたので、
あと10分ぐらいですかね、話してみようかなと思ってます。
今話してたのは、
今日は臨読会という会に参加していて、
本で読んでいた、予想通りに不合理という行動経済が輝かす、あなたがそれを選ぶわけという本ですね。
こんな面白さがありました、という話をしたところでしたが、
すごく天様に褒めていただいたので、
自分がどんなこと話したのか、全く何言ったか忘れてしまいました。
天様、ワイのせいか。
いえいえ、そんなことないです。
褒められて伸びるタイプでございますので、いつでもウェルカムです。
ケアさん、謙遜しないと。
48:01
天様気ぃつける。いえいえ、好きなように。
ありがとうございます。
考えさせられるっていう言葉ってあると思うんですけれども、
さっきね、浅井涼さんの性欲っていう本の話をしたときに、
考えさせられる本でしたっていう感想を持つ人が多いんだろうなと思います、という話をしましたけれども、
この予想通りに不合理っていうものも、考えさせられるだとか、
自分が疑問に思ってたことが解明できるかもしれないとか、
それによってまた新しい不思議みたいなものが見つかるかもしれない。
これも一つの考えさせられる本なんだろうなとは思うんですよね。
考えさせられるっていうことって結構簡単に使ってしまう言葉かなと思うんですけれども、
それってあんまり考えてなく出てくるよねっていうふうにも思っていて、
それは以前けんさんにもご紹介した夜深市の読み明かしでもそんな話があって、
なんか自分の中でちょっとんって思ったとか、
なんかこういうことかなってちょっと疑問が残ったみたいな、
こういうことって本当は良くないのかもしれないなと思ったとか、
もう少し頑張って言語化をすれば、
そういう自分の違和感みたいなものを少し具体的に話せるかもしれないのに、
そこにたどり着くまでのコストを出し惜しみしてしまって、
いや考えさせられる本でしたわみたいな言っちゃうっていうのはありますねっていう話を、
そのポッドキャストで聞いてから、
もともとその私はあんまり考えさせられるっていう言葉を使ってなかったのかもしれないんですけれども、
一歩踏み込んで言語化をしてみるだとか、
言葉にしなくても考えてみるっていうことはやってみようというふうに、
より思うようになりましたね。
けんさん、予想通りに不合理持ってある。すごいですね。
どういうきっかけでこの本買うんですか。
でもベストセラーだからかな。
51:06
私は行動経済学とか行動心理学とか、行動とひもづいた学問って割と好きなんですよね。
キャリアコンサルタントの養成講座に出るときも行動心理学の講座はとても好きでしたね。
なぜなら、自分の行動、実際の行動とその論理が結びつくわけなので、
自分ではなんでこんな行動をとってしまうんだろうとか、他人のあんな行動なんでだろうって思ってたことが、
少し理解できるような気がしたんですよね。
人の心理とか気持ち、重い感情だけだと、とてもじゃないけど目に見えなくて楽しいですって言ってても楽しくないかもしれないし、
自分で楽しくないのに楽しいですって言っちゃうこともあるし、
目に見えない部分って、奥行きが広すぎて立ち打ちできたいなと思うんですけれども、
行動っていうのは見えるし聞けるし、記録にも残るわけですよね。
そういったものを分析するっていうことがとても楽しいなと思いますね。
天様、感情や心理に焦点を当てがちですが、視点が増えると視覚化できるかもしれませんね。
あーそうですね、いいこと言いますね。
まさに具体的にしていくっていうプロセスなのかもしれないですね。
けあんさん、頭良さそうな本だなと思って買ったんだけど、まだ読んでないです。
頭良さそうな本だなと思って買うっていう動機が面白いですね。
私は文庫本で買ったんですけれどね、想定のイラストがちょっと面白いですね。
大きなお皿の上に金髪のパーマヘアの女の子が三角座りをして頬杖をついて座っていて、
その視線の先にはショートケーキがあるという、これは何を示しているんだろう。
54:00
思わず気になって買っちゃいそうなイラストだなと思いますが。
天様、積み読は本読みの定めですね。
そうですね。
もう何冊積んでるだろう。
あの読書友達は本を積んでるんじゃなくて、読を積んでるって言ってましたね。
頬を。
ありがたいお言葉だなと思って手を合わせておきました、私それ聞いて。
だから古本屋さん巡りとかね、マーケットみたいなのあったりするんですけど、それも結構行かれてる人なんですけどね。
両手にいっぱいの紙袋パンパンの古本を買ったりするそうなんですよ。
で、何人かで言って、いやぁ今日も得をたくさん積みましたねって言って帰ってくるんですってすごく楽しそうに言ってて。
その楽しそうな表情がもう尊いなと思いましたね。
天様、積めば積むほど得が高い。今度使おう。
使ってください。
どやーってこんな顔で、そんな顔でどやーって言ってください。
そろそろ1時間なので終わろうかなと思いますが、
本の話でこんなに話せるもんだなというのを毎回ライブで話してて思いますね。
それは聞いてくれる人がいたりね、天様とかけんあさんみたいにコメントしてくれるからだと思うんですけれども。
話を広げるとか自分の思考を広げるとか、それを言葉にしてみるツールというかきっかけとしての本っていう役割ってすごくあるんだなというふうに思いますね。
だから何でも話していいんだなという気になって話してますし。
こんなこと考えてたんだなって自分だったりね、人の気持ちに気づいたりするから面白いですね。
57:05
得を積んでるっていうのも自分を理解するとか人を理解するとか、世界を理解しようとするみたいな行動は確かに得を積んでることになるんじゃないかなと。
自分の意味でですね。そんなふうに思いますね。
はい、ということで、天様とけんあさん。
今日も来ていただいてありがとうございました。
2人とも夜更かしさんですね。
また言ってみちゃったけど。
照れるくらい。
すいません。また言ってしまいました。笑
夜更かしさんですね。ありがとうございます。
やっぱ本家本元足元にも及ばないですね。
天様、僕もコメントたくさんしちゃって。
ありがとうございます。ゆっくりされてたところだったと思うんですよね。
相手をしてくれてありがとうございました。
ちょっと。
褒められたらありがとうございますですよ。
天様、おかげでゆっくりできましたよ。
どうですか。だったらいいんですけれども。
耳だけでもね、私は嬉しいのでね。無理なくでお願いしますね。
けんあさんもありがとうございました。
寝ちゃったかな。
ということで、この辺で今日のライブは終わりにしたいなと思います。
聞いていただいた方がいれば本当にありがとうございました。
天様楽しかったです。おやすみなさい。
こちらこそ楽しかったです。ありがとうございます。
おやすみなさい。
はい、ということで皆様もおやすみなさい。
ではでは。
01:00:02

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