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水曜日は毎週、九州経済をお送りしておりますが、今日はですね、先日発表された家計調査の話題についてお話しさせていただきたいと思います。
先週、昨年の家計調査結果が公表されて、何が話題になったかというと、消費支出に占める食費の割合が28.6%で、44年ぶりの高水準になったということがクローズアップされたわけです。
九州7県平均のエンゲル係数を出してみると、全国を0.3ポイント上回っているんですけど、四捨五入すると全国も九州も29%と高いのであまり変わりはない。
地域間格差が小さいんだろうなと思って、ブロック別のエンゲル係数を調べてみると、一番低いのがですね、北陸地方27%ですから、九州とは2%ポイントの差があるので、地域間格差はそれなりにあるなと思いました。
北陸と九州の違いを探すと、年間消費支出のうち、食費とは関係ない電気代っていうのが、九州は全国で一番少なくて、北陸は一番高いんですよね。
北陸地方の場合、電気代の支出額が大きいので、食費に回す割合がどうしても低くなって、エンゲル係数も低くなっているんじゃないかということです。
ブロック別に年間の電気代支出額を見ると、九州は全国で最も少ない141,000円、北陸は209,000円。
北陸は九州よりも一世帯あたり電気代48%多く支出しているって言うんですね。
47都道府県の県庁所在都市と県庁所在都市以外の政令市5市がありますので、52都市について電気代の支出額ランキングを調べてみると、
日本で一番高いのが福井市、2番目が富山市、3番目金沢市。北陸地方が上位3都市を占めているってことですね。
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寒いから電気代が霞むとか、過疎地だから送電網が非効率になってしまうっていうこともあるんでしょうけど、だったら九州も一緒だみたいな感じですが、
原発再稼働っていうのが影響してて、北陸地方は21基の原発がある原発集積地なんですよね。
今週月曜日一昨日再起動した新潟県の柏崎刈羽6号機、これは東京電力ですもんね。
三浜、大井、高浜っていうのは関西電力だし、北陸電力の四日原発っていうのは再稼働していないんですよね。
ならば再稼働しさえすればいいんじゃないだろうかっていうのはもう正しくなくて、
例えば2年前ののと半島地震を思い出すと、もしあの時四日原発が再稼働していたらどうなっていただろうとか、
今から四半世紀前に、鈴原発建設計画っていうのがあって、それは凍結されたんですけれども、住民の反対運動で。
もしできていたら、あの鈴市にあったらどうなっていたんだろうっていうのをずっとするっていうことですよね。
だから今の政権は次世代原発に前のめり過ぎる感じもするんですけれども、
自然災害を考えて熟義を尽くす必要があるんじゃないかなと、だから原発問題難しいっていうことになるかと思います。
昨年の家計調査結果を52の都市別に見た時、一世帯あたり消費支出額が大きい品目として、
全国的に話題になった都市と支出品目の組み合わせっていうのがいくつかあります。
例えばラーメン日本一は山形市とか、餃子日本一は引き続き浜松市とか、納豆日本一は水戸市ではなくて福島市だとか、
水戸市って7月10日、納豆の日の前後にイベントを開催したりして、消費喚起に努めてきたんですけれども、
2位に留まったっていうのを悔しがっておられる。
九州は8都市の中で県庁所在都市プラス北九州市。
日本一となっている支出品目はどんなのがあるのかっていうと、例年通りだったのが、佐賀市の干し海苔ですね。
長崎市が魚肉練り製品、かまぼこですね。
それと長崎はカステラ、もうダントツ日本一ですね。
それと佐賀の長崎ですからバス代が日本一ですね。
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これも例年通り。
熊本市っていうのがですね、肉類の中の他の生鮮肉っていうのが1位。
馬肉ですよね。
美味しいですよね。
それから本格焼酎生産量日本一の宮崎県の県と宮崎市はもちろん焼酎が1位で、
2位の鹿児島市と並んでワンツーフィニッシュがずっと続いています。
それから揚げかまぼこ、平たく言うとさつま揚げってことになるんですけど、
これも日本一は当然鹿児島市で、2位長崎3位佐賀、九州が1位から3位を独占ということですね。
中でもちょっと驚いたのが緑茶なんですよ。
お茶。
従来1位の定番は静岡市だったんですけど、昨年は4位に交代しています。
ただ同じ静岡県の精霊市の浜松市が2位にランクインしてはいるんですけど、
じゃあ1位とか3位とかどこなんだろう?
1位がですね、よくわからないですけど宮崎なんですよね。
3位が佐賀、5位長崎、6位福岡、8位鹿児島。
緑茶消費額ベスト10に九州から5つの市がランクインしている。
鹿児島県が静岡県を抜いて緑茶生産量日本一になった影響が出ているのかもしれないですね。
生産の方もね、多いですからね。
あと福岡市が日本一となる定番は長楽、たらこ、からし明太子と相番決まってたんですけれども、
昨年は全国3位にランクダウン。
変わって全国1位になったのは北九州市。
同じ福岡県内なのでいいんじゃないかと思います。
でも3位でしょ?福岡。
2位どこなんですか?
2位はどこだったっけ?
東北のほうじゃなかったっけ?
どっか向こうのほう。
青森とかその辺だった気がするな。
意外と候補にいさんしてるんですね。
北九州市っていうのは九州1位になってるのが刺身の盛り合わせっていうので、
これ全国でも2位にランクインしている。
去年の家計調査の最大の注目点って実は別のところにあって、
かつては九州の支出額第1位は福岡市っていうふうに
相場が決まっていたのがスポーツ観覧寮っていう。
フォークスがあってアリスマがあって。
ところが九州のある都市が昨年福岡市を超えたんです。
5年前2020年の年間支出額はたった年間で40円っていうので
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最下位だったのが一世帯あたり平均でですね。
じわりと増加して昨年は2734円で九州ナンバーワン。
全国でもなんと第3位に浮上しました。
スポーツ観覧寮が急激に増えた九州の都市は
さてどこでしょうか。
長崎市。
ピッタシ感覚。
ありがとー。
懐かしいピッタシ感覚。
長崎スタジアムシティがおととし10月に開業しましたけど
スタジアム完成だけじゃなくてサッカーのリファレ長崎、今年J1ですよね。
バスケの長崎ベルパーの試合が市民にとって身近なものになったっていうのが
家計調査からも見出てますね。
最後にもう一つ。
今から20年ぐらい前までお墓とかお仏壇に備える切り花への支出額って
これずっと鹿児島市が日本一の低位置だったんですよ。
だから鹿児島市のお墓っていうのはフラワーパークのように
賑やかなことを市民は誇りとしてきたんですけれども
近年はもう墓しまいが増えたわけじゃなくて
切り花価格も高騰してしまって鹿児島市は全国21位にまでランクダウンしてます。
全国10のブロック別に見たとき
昨年の切り花支出額日本一はどこだったでしょうか。
切り花?
ブロック別に見たとき。
九州とか中国とかそういうブロック別ですよね。
ヒントはですね。
今日建国記念日2月11日ですけど
ちょうどひと月後に毎年その日がやってきます。
じゃあ東北。
東北地方ですよね。
圧倒的に全国平均7700円に対して
東北地方だけが1万円を超えています。
都市別に見ても昨年の第一位は福島県福島市
4位が岩手県森岡市っていうことですね。
家計の消費支出額っていうのは
その地域の産業構造上の特徴だけじゃなくて
食文化とか気候とか地形とかいった風土だけじゃなくて
実は大規模な自然災害の影響っていうのも
家計調査っていうのは映し出しているっていう風に
言えるんじゃないかと思いますね。
この統計見ていて昨日涙が出てきてですね。
霧花が多いっていうのを見て
うちのカミさんが
あなた何で家計調査見ながら泣いてんの?って
カミさんのデータを見したらカミさんも泣いてましたけど
そういうことも映し出すっていうね。
いろんな側面が見えますよね。
本当ですね。もう15年ですからね。
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今年ね。東日本大震災からもですね。
決して忘れてはいけないっていうところも
新たに胸に刻まれました。
鳥丸さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間ズームアップ。
水曜日はエコノミストの鳥丸さとしさんでした。
これから始まる新生活。
悩みに悩み抜いた。
そして今やってきた。
ワクワクする大特化。
僕たち。
私たちは。
山田の家電で充実した新生活を送ります。
山田へ急げ。