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鳥丸聡のZoom Up
2023-10-04 12:46

鳥丸聡のZoom Up

長崎県立大学教授エコノミスト 鳥丸聡
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この時間はZoom Up、毎週水曜日は九州経済です。
長崎県立大学教授でエコノミストの鳥丸聡さんです。
鳥丸さん、おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先日発表になった日銀単価についてですね、今日は。
そうですね、全国ニュースとしては、最も景気動向に敏感に動くのが大企業製造業なので、
その景況感が大きくクローズアップされてですね、
前回から4ポイント改善してプラス9になったと。
で、2期連続で改善したっていうのが話題になっているんですけれども、
このあたり、自動車の半導体不足が落ち着いているっていうことと、
生産輸出が回復し始めたっていうことなんですが、
そのことはですね、もう事前に大型の企業経営者だとか投資家は織り込み済みなんですよね。
で、この大企業製造業の動向で、
多くの大企業経営者や世界の、世界のって言っていいと思うんですけども、
投資家が注目しているのは、おととい発表された単価ではないんですよ。
九州に本社を置くある大企業が、今週金曜日に発表する中間決算。
世界が注目する。
世界が注目する九州に本社を置く企業はどこでしょうかっていうので、
ヒント1、九州のすべての企業で、
企業価値、株式時価総額で測りますけれども、
企業価値がダントツーナンバーワンの企業ですと。
ヒント2、
3年ぐらい前なんですけれども、
日本銀行がETFっていうのを購入しまくって、要するに株を買ってたっていうことですけれども、
その頃、その企業の筆頭株主は日本銀行だったっていう。
時期も変わってるんじゃないかなと思うんですよね。
どこでしょうっていう。
鳥丸先生によるド頭の体操になってますね。
難しい。
北九州関係あります?
あります。
ロボットアーム。
安川電機ですね。
安川電機。
先週か先々週に、日経エネルギーネクストの山根さんが、
PBRっていう株価遵守産売率、
1倍下回ると解散した方がいいですよっていうのをお話しなさって、
安川電機のPBRは4倍ですね。
03:02
4倍すごいな。
有料企業なんですけど、
この安川電機って機械が動くのを制御する機械。
モーションコントロールっていうふうに言いますけど、
あるいはそのロボット自体を国内向けにも作ってますけれども、
アメリカやヨーロッパや中国や韓国や台湾なんかにも、
世界中に輸出していますので、
世界の設備投資動向をいち早く知ることができるんです。
しかもこの設備投資っていうのは景気の先行指標になりますので、
先行きの世界景気っていうのがちょっとまずいことになるんじゃないかっていう
雰囲気が漂ってるんですけれども、
それを占う上で重要な指標になるんですね。
一般の大企業製造業っていうのは3月決算。
前期の上期の決算っていうのは9月末で、
これは大体11月に発表されるんですけれども、
安川電機って決算が一月早いんですよ。2月決算。
ってことは中間が8月?
8月中間決算っていうのが今週の金曜日発表されるということで、
だからより注目度が高くなっているっていう。
最初の3,4,5の第一四半期っていうのは売上も利益も
2割弱増えてるんですけれども、
足元世界景気が縮む中でどんな決算になるのかというのが
大変注目されているっていうところです。
もともと日銀単管の話で、
九州の結果どうなったのかっていうところに入っていきたいと思うんですけれども、
相変わらず九州の景気は好調ですね。
他地域にちょっと申し訳ないくらい良いっていう感じなんですが、
実感はないんですけれども、日本一景気が良いっていうふうに変わります。
そこが一番大事なんですけどね。実感が伴わないからもう。
実感ないですよね。
なんかよくバブル期以来とかって言葉も今回反感が出るじゃないですか。
それがやめたら目立ちますもんね、今回。
特に今回バブル期以来っていうのがですね、
九州の中でも非製造業なんですが、
これは全ての業種でDIが、
DIっていうのは良いと答えた企業割合から
悪いと答えた企業割合を引いたものですけれども、
全ての業種で非製造業は2桁のプラスになってて、
運輸関連っていうのは燃料高だとか人手不足でどうかなって思ってたんですけど、
かろうじてプラス11。
非製造業では最も低いんですけれども、それでも2桁のプラスと。
観光関連の宿泊飲食サービス業っていうのは、
1年前の今頃がマイナス8だったんですが、
06:03
今回はプラス34っていう。
かなり改善されましたね。
もう閉塞感は完全に薄らいでいるっていうことですよね。
この非製造業全体ではプラスの25で、
1991年8月以来32年ぶりの高水準ということになっています。
九州が全国の景気をリードしたっていうことは今でありませんので、
九州が全国の足を引っ張ったことは何回かあるんですけど。
言わないで。
リードしたことはないですけど、
初めての経験でどうコメントすればいいんだろうか。
よくわかんないところなんですけれども。
実は日銀の福岡支店が九州の単館結果発表するんですけど、
その中には沖縄県分も含まれてるんですよね。
沖縄のDIってプラス39。
日銀が32支店を持ってますけど、
その中でダントツダントツで第1位ですね。
なんで沖縄がいいのかっていうと、
観光関連がいいっていうのがあるんですけど、
お隣の国に聞こえると具合が悪いので、
大きい声では言えないんですが、
防衛関連を含む公共投資が絶好調っていう。
そこを沖縄を除くと、
九州7県だとプラス16。
それでも相当いいですよね。
全国を6ポイント上回っているっていうことです。
九州7県の中で一番いいのはどこかっていうと、
大分県。
プラス24。やっぱ観光関連だと思います。
全国の32支店中、那覇支店に次いで第2位ですね。
それに次ぐのが鹿児島支店が宮崎県分も所管していて、
分けて発表されるんですけども、
宮崎県分がプラスの23。
実質全国第3位で、
ワン、ツー、スリーが九州、沖縄っていうことですね。
宮崎県は何が良かったんですか?
宮崎県は観光です。
やっぱり観光が回復してくると、
今まで簡単にわりと高速交通体系が整備されていて、
行きやすいところじゃないところ、
もうちょっともう一歩先まで行こうかっていうですね。
そういう動きが出てると思います。
ですから大分と宮崎がかなりいいっていうことで、
今の九州の景況感っていうのは、
夏場から秋にかけて見られる気圧配置と同じ、
登校制定の状態になっている。
なるほど。
だから、そうじて顕著っていうふうに言えるんですけど、
09:04
気になるのがやっぱり足元の川瀬相場ですよね。
昨日ちょっと150円超えたりとかですね。
今49円、149円まで戻してますけれども、
間違いなく輸入食品素材だとか、
エネルギーコストの増加になるんですよね。
で、原油価格っていうのは世界指標で見ると、
前年比では下落していて、
前月比ではじわじわと上昇しているっていう。
そういう環境にあって円安が進むっていうのは厳しくて、
なんか賃上げしても賃上げしても、
物価に追いつかないじゃないかっていう状況が続くと、
これちょっとやる気をそがれるっていう感じがありますよね。
一層実感が伴わないんですよね。
そういうことになってくるんです。
本来のシナリオだと、
もうぼちぼち物価上昇率っていうのは一旬して落ち着いてきて、
そこに賃上げがじわりじわりと追いついていって、
来年度、もう一段階賃上げやりますよっていうふうになったら、
これで実質賃金っていうのもプラスになっていくんじゃないかなって、
期待されていたのが川瀬相場ですよね。
今、ガソリン価格高いよねっていうことになってるんですけど、
もともとの原油価格の上昇分と川瀬相場の円安分と、
どっちが悪さしているかっていうと、
川瀬相場の方が悪い影響を与えてるんで、
こればかりは努力しても努力しても川瀬が決めることになってくるので、
頑張った分が報われないっていうことになりかねないのがちょっと心配で、
だから12月の単価の結果っていうのは、
九州企業は若干低下する程度で見てるんですけれども、
ちょっと一歩間違うと危ういかなっていう綱渡り状況になってきて、
年末に向かうのかなっていう感じですね。
わかりました。鳥村さんありがとうございました。
ありがとうございました。
長崎県立大学教授鳥丸里さんでした。
ガールズパンチ!バッテン少女隊のバッテンラジオ隊!
バッテン少女隊の春野きぃなと、
青井りるまです。
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