メモを取る重要性
今日も一日、ありがとうございました。この放送は、AIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが、建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、AI時代だからこそ自分のメモを取りましょうというお話をしたいと思います。ちょっと噛んでしまいましたね。
AI時代だからこそ自分のメモを取ることが大事ですかね。そんな感じのタイトルでお話ししようと思います。
今日は家の話はお休みにして、AIとか仕事術とかそんな話になるのかなと思いますね。仕事術というか、AI時代の心得みたいな話になるかなと思います。よろしくお願いします。
今日の話は結構いろんな人が言っているので、同じような話を聞いたことあるよという感じになるかもしれないんですけども、
昨日ちょっととあることを経験したので、そこからやっぱり大事だなというふうに思ったので、そのお話をしたいと思います。
昨日何があったかというと、昨日ですね、とあるメモアプリのセミナーがありました。
2時間のみっちりそれについてお話しするセミナーだったんですけども、それを視聴して、そこでは当然メモの取り方みたいな話から
それを使って、AIでそれを使うみたいな、そんな話まで踏み込んだ、すごい非常に盛りだくさんのセミナーでした。
そこでその方もおっしゃってたんですけども、このメモとAIが最強だと、そんな感じで言っていました。
それを聞いて私自身も今日のタイトルであるAI時代だからこそ、メモを取ることが非常に大事だなというふうに再び思い返しました。
昨日のセミナーはどんなのかというと、皆さん知ってます?
Obsidianっていうメモアプリがあるんですけども、皆さんご存知ですかね。
私は名前ぐらいは知ってたんですけども、メモアプリかみたいな感じで全く触らずに、Xとかで時々流れてきますけども、
そんなに別にメモを取る習慣ないのでスルーしていたんですけども、
メモっていうキーワードと書けるAIみたいなキーワードでそのセミナーがあったので、楽しそうだなと思って聴講しました。
そこではObsidianっていうのが単なるメモアプリには留まらずに、自分の思考を深めてくれる、高めてくれるようなツールになるんだよという感じで、
メモアプリとしての説明というのがまず冒頭にありました。
それより一個前に、まず人間の、あまり言うとネタバレになっちゃうんですけども、人間の脳の話になって、
それでAI自体はこういう脳の使い方をするんだよというお話から、
そこでこのメモアプリObsidianっていうメモアプリが非常に使い勝手がいいですよという話になって、
最後にそれとAIを組み合わせるとめちゃめちゃすごいことが起きますよみたいな、そんなセミナーでした。
そこから言えることは、やっぱり今AIを当然自分のサポーターとして使うっていうのがメインの使い方になるかと思います。
質問して何か答えを返してくれるとか、レシピを聞いて今日のレシピ考えてくれるとか、
あとは何か例えば自分の企画、何かの企画をしたいと、何か企画をイベントをしたいんだけど、
じゃあそれの企画案をちょっと練ってとか、そんな感じもサポーターですよね。
あとは僕であれば今までお話ししてたような家探しとか、家の機能とかに関することを教えてくれたりとかサポートしてくれたりとか、
そんなんでも要は自分のサポーターですよね。
そしてAIを使うっていうのが今後もう皆さんやってると思いますし、今後も増えてくると思います。
そんな中でそのAIがどういうAIだったらいいかっていうと、
これ確実に言えるのが何か自分の気持ちをよく知ってる、自分のことをよく知ってるAIだったら当然いいですよね。
ちょっと実例を挙げると、私はこういう使い方しないんですけども、
例えばAIにメール文を書かせるとか、紹介文とか自分が文章を書かせるって言ったときに、
何か文章書いてって言って、AIがギャーッと書いてくれた文章が別に私はこういうこと言いたいんじゃないけどなとか、
私だったら別にこんなこと言わないよと、こんな口調とか書き言葉の使い方しないよとか、
こんなこと言わないみたいな文章を書いてくると。
ただ割と整った文章だから何かいい感じの文章に見える。
でも何か自分じゃないなみたいな、そういったこと当然あると思うんですけども、
それがAIが自分のことをよく知ってる、自分の例えば文体とか書きそうなこととか、
当然専門、こいつは不味は建築とか映像の専門なのと、
だからこういう文章書きそうだなみたいな、そういうことを知っていながら文章とかメール文とか紹介文とかを書かせたら、
AI時代のサポーター
当然自分が書いた文章、自分自身が書いた文章により近いような文章が出来上がるわけですよね。
なので先ほど言ったように、どんなAIだったらいいのかというと、
自分のことをよく知ってるAI、自分の知識とか経験とか考え方思想理念とか、
そういうのをよく知ってるAIだったら、当然自分のサポーターとしてよく働いてくれるAIになるんですよね。
そんなAIを作るためには何が必要かというと、ここで出てくるのがメモなわけです。
単なるメモを残すだけではなくて、そのオブシリアンのような、
今日別にオブシリアンの特徴を述べるわけじゃないんですけど、
オブシリアンのようにまとめられた、深められたメモをAIに食べさせることによって、
当然そのメモというのは自分の頭の中から出てきたことでもありますし、
経験したこととか、その時感じたこととか、そういったものが含まれているので、
それをAIに食べさせることによって、自分のことをよく理解するAIが出来上がると、
そんな感じのイメージになります。
ただ今まではというか1年前ぐらいまでは、その食べさせる量っていうのが結構制限されてたんですよね。
例えばチャットGPTのGPTsっていう機能があります。
これはあらかじめ何かの情報とか、指示とか、指示です、命令とかをあらかじめ与えておけば、
そのあらかじめ与えておいた指示とか情報を元に決まった行動をしてくれるみたいな、
そういったものがチャットGPTにもありますし、クロードにもプロジェクツっていう、
あとはGemini、GoogleのGeminiでもGemかなっていう機能でそういうのがありました。
ただその1年前ぐらいまでは、そこに食べさせられる量っていうのが本当に少なかったんですよね。
もうすぐ容量オーバーですみたいに出ちゃうみたいな、そんな感じで、
なので自分好みになるような食べさせ方っていうのはできなかったんですよね、この1年前ぐらいまでは。
ただ今年に入ってから何が始まりになったのかな、多分今年じゃないんですよね。
もっと前からあったと思うんですけど、例えばWindsurfとかCursorとか、
要はバイブコーディングと呼ばれるツールですよね。
これが出てきた瞬間に、チャットGPTとかで食べさせていた情報量よりも、
もう遥かに大きい情報量を食べさせられるようになったんですよね。
なった上でAI的な挙動をしてくれるっていうのが出来上がったと。
今では多分Cloud CodeとかGemini CLIとかCodex CLIとか多分使うと思うんですけども、
そういったやつらは今までとは違って、もう遥かに多くのデータを食べてそれを理解して、
それを理解した上でAI的な挙動をしてくれる。
そんなことが出来るようになりました。
なので、もともとはというか、昨日講演してくださった方もまずはメモを作る。
効率よくメモを作って、それで自分の思考を深めて、それでアウトプットする。
みたいな目的で、まずはメモを極めるというところから始めて、
いろんなツールを使ってObsidianというツールに出会ったというのが数年前からありました。
ここに来て今年ぐらいからAIが先ほど言ったように食べさせる量が膨大に増えたので、
これはここに自分が今まで貯めてきたメモにこれにAIを組み合わせれば
めちゃめちゃすごいことが起きるんじゃないかっていうのにその人は気づいて、
それでセミナー一般化したのが昨日の放送なんですけども、
同じようなことを池早さんもよく言ってますよね。
私が好きなインフルエンサーの一人なんですけども、
池早さんは今AIに結構どっぷり使ってるんですけども、
その方はもともとブロガーでブログとかを書いていました。
当然自分の頭で書いて、ガチャガチャが語って、自分でタイピングして書いていたんですけども、
今はもうほぼほぼ、池早さんは今もブログを書いてるんですけども、
ほぼほぼもうAIに欠かせるんですよね。
そのAIは池早さんが過去に配信したブログとか音声配信とかの情報を食べさせているので、
その池早さんっぽいAIっていうのが今出来上がっているんですよね。
それに記事を書かせてるっていうのなので、今まで言ってたことをメモを食べさせて、
自分好みのAIのサポーターを作るみたいな感じの使い方を池早さんもしているんですよね。
なのでまとめると、これからの時代、AIの時代、
AIを活用していこうとしている時代は、当然AIを自分のサポーターとして使うようになります。
もうなってますね。
ただ、サポーターとしてのAIはどんなAIがいいかというと、
当然自分のことを理解しているAIがいいっていうのが当たり前かなと思います。
じゃあ自分のことを理解してくれるAIというのはどうやって作るかというと、
自分が蓄積したメモですね。
考えとか信念とか知識、経験をメモとして残してそれを食べさせるということによって、
自分のことを理解してくれるAIが出来上がると。
そのAIを使えばめちゃめちゃすごいパートナーというかサポーターになってくれると。
そんなお話になります。
なので、昨日ですけどそのObsidianという新しいアプリ、
メモアプリに触れたというかに出会ったので、
今日からインストールしてちょっと使ったんですけども、
結構使って、当然メモを蓄積していかなきゃいけないので、
その蓄積して継続して習慣化してやるというのが結構ハードルがあるんですけども、
これをやっていけば自分だけにしかないAIというのが作れるという道筋はもう見えているので、
そこをメモ的なものを貯めていきたいなと思います。
あと同時に私は今2年半ぐらい音声配信をしているので、
このデータが音声配信の文字起こしデータというのがあるので、
そこもObsidianに入れるかどうかは置いておいて、
それもAIに食べさせることによって自分好みのAIというのが出来上がるので、
そういったものをやって自分の生活とかアウトプットとかに役立てていきたいなというふうに思っています。
ということで今日はAI時代だからこそメモを取ることが大事ですよというお話をさせていただきました。
ということで今日もお疲れ様でした。またね。バイバイ。