2025-11-20 16:52

#431 【情報処理】みなさんAIエージェントを使いましょう!

#AIエージェント #Antigravity #Cursor
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サマリー

本エピソードでは、AIエージェントの重要性とその活用方法について語られています。特に、GoogleのGeminiのアップデートと新しいAIエージェント「アンチグラビティ」に焦点が当てられています。AIエージェントが提供する実行機能により、多様なタスクが簡単にこなせることが強調されています。AIエージェントの進化により、文章生成やコーディング、旅行予約などが自動化されています。また、ObsidianとCursorを活用して、自分の分身となるAIの作成に挑戦している様子も紹介されています。

AIエージェントの導入
今日も1日、ありがとうございました。
この放送は、AIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが、建築やAIの話とドキドキWeb3の話をする放送です。
よろしくお願いします。
今日は、みなさんAIエージェントを使いましょうというお話をしたいと思います。
AIの話に今日はなります。
なんでこんな話をしようかと思ったかというと、
今日、重大なAI界隈でのニュースがありまして、
それとあとは、最近このAIエージェントを使って色々なことをトライしようとしているので、
そのあたりのお話ができたかなというふうに思っています。
AIエージェントという単語、みなさん多分聞いたことぐらいはあるのかなと思います。
普通のAI、GPTとかクロード、普通のそれではなくて、
もうちょっと1ランク上っていうざっというと、そんな概念がAIエージェントになります。
正式な定義があるかどうかわかんないんですけども、正式な定義に対して多分曖昧で、
色んな人のこのAIエージェントはどういう機能を持つAIなのかっていうのは、
色んな人の解釈があると思うんですけども、
私の中の解釈では、実行までしてくれるAIですね。
実行までしてくれるAI。
これどういうことかというと、例えばチャットGPTで普通に会話をすると、
テキストが返ってくるじゃないですか、とか画像が返ってくるとか、
例えば音声、音楽生成AIとかだと音楽が返ってくる。
これは実行という感じではないですよね。
何かアウトプットをして返してくれるという感じです。
一方でAIエージェントは何をしてくれるのかというと、
ファイルを作ってくれるとかフォルダを作ってくれるとか、
あとはもっと言うとメールを送信してくれるとか、
ウェブからダウンロードしてくれるとか、
そういった実行行為をしてくれるっていうのが、
私はAIエージェントと定義できるのかなというふうに思っています。
有名なAIエージェントのツールで言うと、
クロードコードとか、あとはオープンAIのCodexとか、
あとはGemini CLIとか、
もうちょっとユーザーフレンドリーなところで言うと、
CursorとかWindsurfとか、
そういったところがAIエージェントなのかなというふうに思っています。
あとはウェブで使うものとしては、
マナスとかジェンスパークとか、
この辺りもクロードコードとかそこら辺にはちょっと機能的には劣るというか、
ちょっとジャンルが違うんですけども、
実行してくれるという機能が備わっているものなのかなというふうに思っています。
なのでこの辺りがAIエージェントと呼ばれるところかなと思います。
GoogleのAI関連ニュース
そんなAIエージェントを皆さん使っていきましょうというお話なんですけども、
今日は本題としてはこのAIエージェントができることをいくつか紹介していこうと思います。
こういうことができるから皆さん使っていきましょうみたいな、
そんな話になります。
それの前段として、前段ちょっと長いんですけど、
前段として冒頭にニュースがあったと、
AI界隈でニュースがあったというお話をちょっとしたので、
そのニュースについて少し触れようと思います。
そのニュースっていうのは、
Googleが自社が出しているAIがあるんですけども、
それを諸々アップデートしたというのが、
今日のAIでのビッグニュースになります。
それ大きく二つあって、
一つ目がGeminiっていうJAT GPTみたいなものなんですけども、
それのAIのモデルが変わったと、
要はGeminiが高性能になったというのがあります。
今まではGemini 2.5だったのがGemini 3になったと、
AIでよくある数字が上がっていく感じですよね。
JAT GPTも最初は3とか、
もっともっと初期は2とかだったんですけど、
有名になったのが3ぐらいから有名になって、
3.5とか4とか、今は5.1ですけど、
クロードも3ぐらいから有名になって、
今は4.5ですけど、
Geminiも同じで2.5が今まで最強だったんですけども、
これが3になったというのがあります。
というのが一つ。
二つ目がこれはAIエージェントの話で、
アンチグラビティっていうAIエージェントツールをGoogleが出しました。
これはジャンルで言うとDEIかな、
これはアルファベットは覚えなくていいんですけども、
WindsurfとかCursor、これ聞いたことある人はピンとくると思うんですけども、
WindsurfとかCursorのようなAIツール、AIエージェントを出したというのが、
Googleが発表したというのがめちゃめちゃ大きなニュースになっています。
これはアンチグラビティっていう名前なんですけども、
このアンチグラビティはWindsurfとかCursorよりも、
高性能でいろんなことができると言われています。
まだ今日出たばっかりなので、
こういったものを高性能と言われているけども、
じゃあどんなことができるんだというところまではまだ至れてないと思うんですけども、
そういったものができるので、
今までWindsurfとかCursorっていうのが持っていた市場というか、
お客さんというのがどんどんどんどんGoogleのアンチグラビティに流れるんじゃないかみたいな、
そんな噂が立っているので、AI界隈が沸き立っているわけです。
そんな感じのGoogleのAI関連のニュースが今日ありました。
AIエージェントの活用方法
それをきっかけにして今日ちょっとAIエージェントの話をしようかなと思ったんですけども、
後半はちょっと本題ということで、
AIエージェントができることをざっとですね、
どれくらいだろうな、5個ぐらい紹介していけたらいいなというふうに思います。
まず一つ目は、これは本丸というか、
この使い方をしている人が結構多いなというのが、文章を書かせるですね、文章を書かせる。
AIエージェントに文章を書かせる。
これは普通のチャット、GPTとかクロードとか、これでも文章を書けるじゃんって思った方いらっしゃると思うんですけども、
全然大違いですね。
これはどういうことかというと、
いろんな文章が書けるっていうのが感覚的にはあるのかなと思います。
一方でチャットGPTとかクロードとかっていうのは、
プロンプトを投げれば文章を書いてくれますし、
あとは過去の自分の情報とかを入力したら、
自分の情報に即した文章っていうのを書いてくれるんですけども、
一回一回その設定でしか文章を書けないんですよね。
同じAっぽい文章みたいな設定があって、
じゃあAっぽい文章を書いてくださいみたいな設定でしか文章を書いてくれないんですよね。
じゃあ今度はBっぽい文章ってなったら、
Bっぽい設定をまた構築し直さなきゃいけない。
それを構築した上でポチッとしたらBっぽい文章を書いてくれるみたいな。
そんな感じなのが今までのチャットGPTとかクロードのウェブ版なんですよね。
一方でAIエージェントだとどうなるのかっていうと、
それらの設定をいくつも用意してファイルに放り込んでおけば、
このファイルの中身見てみたいな、そんな感じの見て作ってみたいな、
そんぐらいの指示でAパターン、Bパターン、Cパターンの記事を作成してくれるんですよね。
例えばですけどもノートのブログ記事、ブログ記事とあとXの単文の文章とかどうだろうな、
あとはYouTubeにするための台本とか、その3つがあるとしますよね。
例えば私が今日話したAIエージェントを使っていこうぜみたいな音声配信の文字起こしがあったとして、
これをブログにしたいとか、あとはXのポストにしたいとか、
あとはYouTube化してYouTubeの台本にしたいとか、こういった3つの用途があったときに、
チャットGPTとか今までのウェブ版のチャットGPTとかクロードとかだと、
このX用の設定をして、それでXを出す。
ノート、ブログ用の設定をしてブログを出す。
YouTubeの台本用の設定をして出すみたいな、そんな感じが必要だったんですけども、
AIエージェントだとこの3つの設定、初期設定は必要なんですけど、
これを自分のパソコンのフォルダに入れておくだけで、
あとはこのフォルダを読み取って、みたいな指示を出すと、
AIエージェントのユースケース
この3つをいっぺんにビャーンと出してくれると、そんな感じです。
なので、この文章生成を、いろんなパターンの文章生成をしてくれるようになった。
しかもその文章を保存までしてくれて、
例えば自分のフォルダに保存とか、Googleドライブに保存とか、
そういったことまでしてくれる。
というので、この文章生成というのが、このAIエージェントによって、
今までもできたんですけども、それの幅が広がったというのが、
一番大きなユースケースなのかなというふうに思います。
2つ目はコーディングですよね。
先ほど文章が一番大きなユースケースと言いましたけど、
コーディングの方が一番大きなユースケースかもしれないですね。
コーディングができると、何がまずできるかというと、
ウェブサイトが作れますね。
あとはいろんなゲームとかも作れますし、
あとは自動化ツールもできます。
あとは会社員とかだとおなじみのExcelのマクロも、
これで組むことができます。
あとは最近で言うとPython。
Pythonのツールというのも作ることができます。
という感じで、AIエージェントは冒頭でも言いましたように、
何かを実行できるので、
ファイルを自分で作るというのができるんですよね。
この自分でファイルを作るという機能、
当然コーディングして何かプログラミングコードを書いて、
そのコードのファイルを作るという機能を使うことによって、
ウェブサイトをまず作ることができます。
これはウェブサイトというと、
簡単なやつだとhtmlというファイル、
一つのファイルを作ればいいんですけども、
複雑なサイトとか、デザインに凝ったサイトとかだと、
いろんなファイルをどのくらいだろうな。
僕が作ったことあるウェブサイトだと、
合計30個ぐらいのファイルで、
僕も中身よくわかんないんですけど、
30個ぐらいのファイルを作って、
その30個が一体で動いて、
一つのウェブサイトになっているみたいな、
そんな感じを作ってくれます。
これもAIエージェントだけができることになります。
あとはゲームも同じで、
ゲームもいろんなデザインとか、
ゲームに登場するキャラクターの絵とか、
そういったものを凝っていくと、
30個じゃ効かないぐらいの大量のファイルを作って、
それらがうまくリンクされて、
ゲームを成すみたいな感じもできます。
あとはExcelのマクロだと、
普通にコーディングを書いて、
それをExcelの中に実装するのでできますし、
Pythonも同じですよね。
Pythonのコードを書くことで、
例えばメールを自動で、
Pythonのファイルをクリックしただけで、
メールを自動で送信してくれるとか、
そんな自動化ツールみたいなのも作ることができます。
これをひっくるめてコーディングを書けることができるというのが、
AIエージェントの強みになります。
ObsidianとCursorの活用
あとはちょっと経路が違うんですけども、
旅行の予約とかもできるらしいです。
これは僕は実際にやったことがないんですけども、
マナスとかパワープレキシティのウェブ版みたいな、
そういったものがあって、
CometっていうAIツールがあるんですけども、
それを使えば旅行の予約とか、
あとは確かAmazonで買い物とかもできたはずですね。
これも実行機能ですよね。
Amazonをただリサーチするだけじゃなくて、
自分でポチポチして購入みたいな、
そこのボタンを押すところまでやってくれるっていうのも、
AIエージェントの特徴なのかなと思います。
そうですね、旅行の予約とか、
何か物を買うとか、
そこまでやってくれるっていうのがあるかなと思います。
他、何かあるかな。
そうだ、最後に言っておくと、
最後はこれは文章生成と同じような感じなんですけども、
最後私が今取り組んでいることとしては、
Obsidianっていうメモツールですね、
カーソルっていうAIエージェントを連携して、
Obsidianにメモしたメモの内容に即して、
カーソルで文章を執筆するっていうのを、
今ちょっとチャレンジしています。
これはいっぱいいろんな人がやっているので、
私からしたらチャレンジなんですけども、
割とやってる人多いのかなというふうに思います。
要は自分の情報をAIに読み込ませて、
その情報をもとにAIが何か出力するっていう、
ジャンルとしてはそうなんですけども、
Obsidianって日頃、
日記とか自分の気付きとか自分が持っている知識とか、
自分の考えとかをメモして今言っているわけなんですけども、
それをカーソルっていうAIエージェントに読み込ませれば、
自分の分身みたいなAIができて、
その自分の分身のAIが、
例えばXのポストを作ってくれるとか、
ブログの記事を作ってくれるとか、
メルマガとか私やってないんですけども、
もしメルマガとか書く人がいれば、
メルマガを書いてくれるとか、
そういったことをやってくれるっていうのを今目指して、
その辺りをちょっと挑戦しているところになります。
こんなこともAIエージェントならできるっていう感じになります。
そうですね、そんなことがAIエージェントを使えばやることができるので、
これは一部のSNSとかに生息している、
インフルエンサーとか、
あとは自分の商品を売っている、
コンテンツを売っている人だけが、
こういうスキルを持っていればいいんじゃないかって思いがちなんですけども、
私はそうではないと思っていて、
私は一時会社員なんですけども、
さっき言ったように文章を作ったりとか、
あとはウェブサイトを作って、
例えば自分だけのリンク集みたいなのを作ったりとか、
そういったところとか、
あとはPythonのツールを作ったりとか、
そういったところで会社員でも十分に何もしてないですけど、
副業とかも何もしてない、
普通に会社員だけしている人にとっても、
そういうことができるとめちゃめちゃ役に立つと思っていますので、
コンテンツビジネスとかそういうのに縁がない人でも、
AIエージェントをみんな使っていこうぜっていう、
そんな話でした。
ということで今日は、
AIエージェントをみなさん使っていこうぜ、
というお話をさせていただきました。
このきっかけとなるのが、
今日あったビッグニュースですね、
GoogleのAI周りの発表であったり、
私が今挑戦しているObsidianとCursorを使った、
自分の分身のAIを作るみたいな、
そんな取り組みをしているので、
今日こんなお話をさせていただきました。
ということで今日もお疲れ様でした。
またね、バイバイ。
16:52

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