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#70. 『ありす、宇宙(どこ)までも』:人は変われる、どこまでもいける
2026-08-15 22:11

#70. 『ありす、宇宙(どこ)までも』:人は変われる、どこまでもいける

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■話の流れ

ポッドキャストスターアワード2026にチャレンジしたいと思った / 何を伝えたいのか考えた時、最近読んで思わずウルッときた漫画があったので、それについての紹介 / 『ありす、宇宙(どこ)までも / マンガ大賞にも選ばれている / あらすじ:幼い頃に両親を亡くし、言葉の習得が中途半端になった女子中学生・朝日田ありすが、孤高の天才少年・犬星類との出会いをきっかけに、日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指して奮闘する青春ヒューマンドラマ / 知ったきっかけは書店で1巻を見かけたこと / kindle unlimitedで1巻だけ読めたので試しに読んでみたら、面白くて全巻購入 / ありすと犬星、お互いが変化していき、周りの人たちにも良い影響を与える / 人は変われる、どこまでもいけると漫画を読んでいて受け取りました / 漫画では、セミリンガルや親ガチャなど、社会問題のようなものも取り上げられていた / 放送中では、2巻までの内容をもとに印象に残った点について掘り下げています

 

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#Podcast #ポッドキャストスターアワード #ありす、宇宙までも

 

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サマリー

パーソナリティは、ポッドキャストスターアワードへの参加を機に、感銘を受けた漫画『ありす、宇宙(どこ)までも』を紹介します。この物語は、セミリンガルで言葉の習得が不完全な女子中学生・朝日田ありすが、天才少年・犬星類との出会いを経て、日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指す青春ヒューマンドラマです。犬星は、ありすのセミリンガルを弱点ではなく強みとして伸ばし、「親ガチャ」からの脱却を信じ、彼女のコーチ役となります。ありすは宇宙飛行士ワークショップで苦戦しながらも、自身の特性を活かして成長し、最終的にはチームのコマンダーとして、また感情を表現する人間として大きく変化します。この作品は、人はどこまでも変われるという勇気を与えてくれると語られています。

はじめに:ポッドキャストアワードと紹介したい漫画
新井大貴のひとりごとラジオ、今回も始めていきます。 パーソナリティの新井大貴です。よろしくお願いします。
さて、本題にあえる前に一つだけ、ちょっと共有させてください。 今、8月、今日8月15日なのですが、
8月の1ヶ月間、ポッドキャストアワードっていう、今イベントが行われていまして、 自分もそれに参加したいなぁと思ってました。
それに参加するにあたって、何話したいかな、何伝えたいかなって思った時に、 ちょうど1週間前に読んだ漫画がありまして、
思わず涙を流してしまった作品があるので、 それをちょっと紹介したいなと思って取り上げました。
『ありす、宇宙(どこ)までも』の概要
まず紹介する作品名としては、アリスどこまでもという作品になります。 見たり聞いたりしたことありますかね。
まずあらすじから共有していくと、幼い頃に両親を亡くし、 言葉の習得が中途半端になってしまった女子中学生、
アサヒダアリスが、高校の天才少年イヌボシルイとの出会いをきっかけに、 日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指して奮闘する青春ヒューマンドラマとなります。
自分はもともとこの作品、初展で表紙だけ見たことありまして、 一巻の表紙が主人公の女の子アリスがドーンと写ってるんですけど、
青色の髪の毛で、すごい目がぱっちりしていて、 宇宙飛行士が着ているオレンジの服着てるなぁとは思ってたんですけど、
ほんとつい1週間前までは特に読んでいなくて、 まあでもたまたまかな?
1巻だけHindle Unlimitedで読めることを知り、試しに読んでみました。 構成も含めめちゃくちゃ面白くて、思わず全巻買ってしまいました。
今日8月15日時点だと7巻出ているので、 これ聞いてもし読んでみたいなと思ったらすぐ買えますし、全然追いつける範囲かなと考えています。
セミリンガルと「脱親ガチャ」の思想
もう少しちょっとあらすじの方を掘り下げていくと、 元々アリスっていう女の子はセミリンガルでして、
自分はこのセミリンガル、今回のこの漫画を聞き始めて知ったのですが、 セミリンガルとは2つ以上の言語に育つ中で、
どの言語も年齢に合った十分なレベルに育っていないことを指しますと。
例えば簡単な会話とか、共通の趣味とかなどは会話できたとしても、 抽象的な表現であったり、他にも、例えば授業中の読解問題とか、
そういった難しい話になるとボタンにできなくなる、といった状態ですね。
実際、アリスも漫画の物語の冒頭、あるいは序盤で、 言葉が出てこなくて、悲しいという言葉も出てこなく、
頭がぐるぐるした結果、結局疲れて何もわかんないみたいな、 疲れたという言葉ばかり出ているのが印象的でした。
アリスともう一人、メインとなって出てくる犬星瑠衣君という男の子がいるんですけど、
2人はもともと小学校一緒で、小学校6年生の時の掃除の時に2人が話をする場面がありまして、
犬星くんとアリスちゃんともう一人の男の子が話をしていく中で、犬星くんがアリスの様子を見て、あることに気づき、
家に戻って調べたところ、アリスはセミリンガルではないのかと。
小学校の卒業式の日に犬星くんがアリスに対して、君はセミリンガルかもしれない。
それをただ教えただけではなくて、君はバカじゃない。
勉強すれば賢くなれる可能性は十分にあると。
アリスの認知を変えたんですよね。
このシーン見た時に震えましたね。
小学校6年生の犬星くんがコーチとなってくればと思って。
でも彼には彼なりの信念がありまして、その信念は脱親ガチャですね。
親ガチャは聞いたことある方多いと思うのですが、一応確認しておくと、
生まれ持った容姿、家庭環境、経済力などによって人生が大きく左右されること。
親ガチャの最たる例、すごい響くというかイメージが悪く例としては、
東大に入学した新入生の半分くらいは年収1000万の世帯、
もしくは両親のどちらかあるいは両方ともが東大出身みたいなのが、
よく自分は最たる例として出てきますが、
それに対して犬星くんは何回も言うんですよね。
子供は自分の力で未来を変えることができると。
もう本当にコーチじゃんと思って。
実際に物語進んでいく中で、犬星くんはある種アリスのコーチ役として、
いろんなところであるいう価値を発揮しますね。
読んでいく中で、ちょいちょい今お伝えしたセミリンガルーとか親ガチャといった、
社会問題のようなものも取り上げられているなという印象を抱きましたね。
宇宙飛行士ワークショップ:一次試験での挑戦
7巻まで読んだ中で、ネタバレしすぎるのも良くないなとは思いつつも、
良かったなあって自分も読んでと思ったので、
今回は1巻と2巻のみで印象に残った点について、
ここからもう少し折り下げていきたいなと思ってます。
まず1つが1巻の最後、最後の1コマないしは2コマのところになるんですけど、
それに至るまでちょっと説明を補足していくと、
アリスと犬星くんが仲良くなり始めた時に、
アリスから犬星くんに対して将来私は宇宙飛行士になりたいんだと、
それに対して犬星くんが宇宙飛行士になるために必要なことを8つの要素に分けて、
その8つの要素を満たせるように毎日いろんなトレーニングをアリスに活かしてやっていきます。
そんな中、犬星くんがたまたま宇宙飛行士ワークショップ、
中学生向けのやつを見つけて、
アリスどうして宇宙飛行士になりたいんだいって改めて問いかけた時に、
アリスが答えたものをそのまま入力して申し込みます。
アリスは無事そのワークショップに通過し、参加することになって、
そのワークショップは試験が主に2つありまして、
まず一次試験50名、そこから上位10名が二次試験へと進んでいき、
その二次試験は実際に宇宙飛行士も試験とかでやるのかな、
閉鎖環境適応訓練施設に入って、その中で試験を受けるみたいな、
そういう流れとなっていまして、
50人から10人へと進出する条件は、
50人の参加者が一次試験4つあるんですけど、
その1個1個1つずつ終わった後に、
一緒に宇宙船に乗りたい人1名、
一緒に乗りたくない人1名選んで票を入れていくみたいな、
それを4回繰り返して決めていくみたいな流れとなってるんですけど、
一次試験の内容が、まず早押しクイズ、
次に折り紙のツルを折る、
3つ目に英語で自己紹介するみたいな、
まずその3つが始まって、
アリスは実際にやってはいるものの、
うまくいかず苦戦し、
なんなら一緒に宇宙船に乗りたくない人に、
票として入れられるみたいな、
もう勝ち目ないやんってここまで読んだ時点で苦戦していました。
ただ一次試験最後の4つ目が、
アリスにとって強みが発揮できるいいポイントになりました。
参加者50人が真っ白な部屋に入りまして、
その真っ白な部屋の中で違和感が一つあります。
その違和感を見つけてくださいと。
参加者は、
違和感あんの?何もないじゃんみたいな、
言っていく中で、
アリス一人だけが気づきます。
あ、私わかったって。
そこで1巻が終わったんですよ。
それまで3つの一次試験苦戦していったのに、
この4つ目の一次試験で、
お、挽回できそうみたいな、
ここから逆転みたいなところで1巻が終わったので、
うわー、
1巻の終わり方うめーと思いながら、
思わず2巻、
次の巻勝っちゃったんですけど、
で、その違和感ってなんだと思いますか?
それはですね、
空気が漏れていること。
アリスは唯一それに気づいて、
もう一人大勝利みたいな形となっていきました。
じゃあどうしてアリスがそれに気づいたのか、
空気が漏れていることに気づいたのかでいくと、
アリスはもともと何でも聞こえる。
なので、それこそ教室に行った時に、
こそこそ話が聞こえてしまったり、
誰かの笑口っていうのが全て耳に入ってしまうんですよ。
その耳に入ってしまう理由としては、
先ほどお伝えしたセミリンガルとつながっていて、
いくつもの国を行き来して、
いろんな言語を幼少期に触れていったことで、
耳が良くなりすぎた。
いろんな言語のものを浴びすぎたことで、
何でも聞こえるようになってしまった。
アリスはそれを嫌だなと思って、
何でも聞こえることに対して、
でも犬星くんがそれに気づいた時に、
むしろそこは少々になるから伸ばした方がいいと、
まさにコーチ犬星が気づいて、
そこもトレーニングしていくわけで、
そこを強化していったことで、
唯一空気が漏れているんだって気づいた。
この物語の構成っていうところと、
コーチ犬星の発想の転換がすげえなと思いながら
読んでましたね。
決勝進出とコマンダーとしての覚醒
とはいえ一時試験4つある中で、
1つしか上手くいってないから、
アリス決勝には残らないだろうなと思って、
読み進めていったんですけど、
なんと上位10名に選ばれて決勝に進出しちゃいました。
どうしてか。
それはですね、上位10名を決める選定方法が面白くて、
一緒に乗りたい人の票数と、
一緒に乗りたくない人の票数の合計で、
一番多かった人、
多かった上位10名が決勝に進めたっていうところで、
一緒に乗りたくない人の合計一番多かったのはアリスでした。
自分は思わず、マジかって思っちゃいましたね。
この仕組みというか、
それを考えた漫画家さんなのか、
編集者さんなのかちょっとわかんないんですけど、
ちょっとびっくりしちゃいましたね。
でもアリスが決勝に進めたのは、
純粋に嬉しいなって思いましたね。
2巻の中盤あたりから、
上位10名による試験の内容が進んでいくわけなのですが、
まず選ばれた10人のうち、
5人5人の2チームに分かれ、
決勝1つ目の種目が、
時間内にトランプをどれだけ積み上げることができるか。
序盤、アリスのチームはうまくいかず、
チームメンバーの1人が、
このチームにコマンダーがいたらなって、
ボソッと言うわけなんですよ。
コマンダーっていうのは、
チーム内におけるリーダーみたいな役割ですね。
そのボソッと聞こえたものをアリスは受け取って、
そこからアリスがある種コマンダーとして、
チームメンバーに1人1人に意見を聞いたり、
あなた今どう思っていますかみたいな形で、
少しずつチームの雰囲気も良くなって、
逆転していくわけなんですよ。
お、アリスちょっとずつ変化してきてるって思いながら、
読み進めていましたね。
演劇ミッションと感情の解放
最後が演劇だったわけで、
チームで好きな題材を1つ選んで、
役も決め、自分たちで劇をして、
相手チームを楽しませるっていうミッションがあったわけで、
アリスのチームはシンデレラを選択しました。
一般的には王子様だったら男の子とか、
シンデレラ可愛いからアリスみたいな形で最初は決めてたんですけど、
犬星くんの条件で、
あえて普段やらない役をみんなやるようになりました。
それこそ今お伝えした、
アリスは美人に見えるからシンデレラ、
これはアンパイであり誰もがイメージしやすいと思うんですけど、
実際は脇役のシンデレラの姉をやるわけなんですよ。
シンデレラはなんと優等生風な男の子がやるわけです。
もうこの時点でちょっと面白いですよね。
ここでメタ的にアリスは見ることができるようになって、
具体的にはアリスはシンデレラの姉みたいな役で演劇する中で、
別の立場から見たシンデレラを見ていると、
シンデレラは何に対しても、
はい、はい、これしか言わないんですよ。
それを見ているとアリスはだんだん嫌気が刺していきます。
ただ嫌気を刺すと同時に、
あれ?これってなんか私みたいみたいな形で気づくわけなんですよ。
それを見て、
あ、他人から見た私ってこういうふうに見えているのかもしれない。
だったら意思表示をしなきゃいけないって気づいて、
彼女の感情の窓が開放されるわけですよ。
で、それが他の人にも伝染され、
男の子、シンデレラ役をやった男の子も、
なぜか急に感情が爆発して開放されていき、
劇も面白くなって、
最終的に良い形で終えることになったんですけど。
作品が伝える「人は変われる、どこまでも」
で、何でしょう、
特に決勝に入ってからアリスが自分で自分を変えようと、
それこそリーダー役、コマンダーとして振る舞ったり、
自分の感情の窓のドアを開けて開放したりしていくことで、
他のチームメンバーに良い影響を与え、
ワークショップが終わった後に、
アリス以外の4人が将来宇宙船に乗るってなった時には、
アリスと一緒に乗りたいっていうシーンがボーンって出てきたんですよね。
もうそれ見た時に自分も鳥肌立って、
3分くらいその画面をずっと眺めてましたね。
なんだろうな、人ってやっぱり変われるんだなと。
それはどこまでも。
どうしても自分で自分をブロックさせてしまうのが、
人間のそもそものプログラミングじゃないけど、
設定としてある中で、
犬星くんだったり、
それが他者から影響を受けて開放されて発揮するみたいな形で、
本当作品読んでいく中で、
勇気をもらえるみたいな、
勇気が湧いてくる物語だなって読んでて思いましたね。
今後の展望とリスナーへの呼びかけ
今回はお伝えしなかったんですけど、
自分が7巻読んだ中で、
今一番心にグッときたのは、
5巻目か6巻目だったかな。
ちょっとうろ覚えで申し訳ないんですけど、
アリスが実際に女性宇宙飛行士コマンダーになって、
記者会見するみたいな、
そんなシーンがあるわけなんですよ。
とある設定で。
それ見た時に、
それをやっている年齢っていうのはアリス中学生なんですけど、
宇宙飛行士なんて見てて、
思って、
凄い臨場感がありましたし、
言葉に迷いもなく、
みんなの心を変えてるなって、
思いながら読んでましたね。
なので、
普段そこまで漫画は読まない自分でも、
思わず、
次8巻目が出るのが秋頃になるので、
もう出たらまたすぐ買って、
読みたいなって思える作品でしたね。
なので、
アリスや犬星くんに、
置いてかれないように、
自分も変わり続けていきたいなって、
そう思った次第でございました。
今回はここまでになりますが、
このPodcast Award、
8月31日まで登録すると、
実際にリスナーの方も、
最大3名まで投票できますので、
もしこのお話が良かったなって、
思っていただけたら、
私、あらゆた意気に一気一票を、
投票してくれると嬉しいです。
なんか政治家みたいかな?
そんなノリですけど、
もしよかったら投票してくれると嬉しいですし、
自分もちょっとこれを機に、
このPodcast Award申し込まれている、
実際に音源出されている方のやつも、
聞いて投票してみたいなって思います。
そんなところかな。
おすすめの漫画あったら教えてください。
普段、漫画ではなくて、
アニメから入る人なので、
もうほんと余談ですけど、
もしこのアリスどこまでもが、
アニメ化されたならば、
アリスの声は、
スパイファミリーのヨルさん。
犬越くんは、
青足っていうサッカーアニメの大友。
自分はそれに投影して読み進めてましたね。
どうなるんでしょうね。
はい。
今回はそんなところにしておきます。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は、パーソナリティの新井大輝でした。
22:11

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