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『ありす、宇宙までも』名前をつけることで世界が広がる!吉川きっちょむさんが痺れた漫画!
2024-08-09 28:36

『ありす、宇宙までも』名前をつけることで世界が広がる!吉川きっちょむさんが痺れた漫画!

漫画大好き芸人の吉川きっちょむさん延長戦!きっちょむさんが最近痺れた漫画は売野機子先生『ありす、宇宙までも』!!!!どの理由とは?

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海と山しかない町に生まれた音楽と漫画をこよなく愛する気さくな⻘年。
ラッパー。ラップグループ「JABBA DA FOOTBALL CLUB」に所属。
FMヨコハマで毎週日曜10時から放送している「まんてんサンデーズ」のDJも務める。
・X(Twitter):https://twitter.com/jiro_no_musu

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やっしゃいませ
店長のノロブです。
新人バイトのおりやです。
さて、COMIC ATLAS
ご来店ありがとうございます。
やっぱ2本目となるとやっぱバチと決まりますね、頭から。
2本目ってなんの話だよ。
カー、金でこの金の方がやっぱり。 いつも1本目の気持ち。
あ、そうなんですか。すいません。
忘れないで。 うん、でもちゃんといいとこが反映されてるんで、あのすごくいいと思いました。
早口なフィードバックやな。やだななんか。
すごくいいと思います。 早口なフィードバック、苦手だなちょっと。
グーもされたし、ちょっとやだななんか。 すごくいいと思いますよ。
OKマークも。
全部やったね。ロイヤルストレートに押しちゃったね、完全に。
ちょっと待って、この人に。
どうしました? ディレクターをやなタイプのOKしてるって。
可愛い奴。
ベロの位置わからなかったから。
さっき逆にやってたからね、今。
本来のOKマークの中にベロをピョンって出すんだけどね。
全然違う違う違う。逆から入れちゃってる。 違うことしてる。
それはイジリ岡田、やってること。
イジリ岡田さん。
ちょっと、みんなそのキッチョムさんとのセッションが終わって、今もう
自分がボケる時間入ったでしょ、みんな。 いやそうですよ、そんなだって
本場の芸人さんの前でボケたりとか絶対できないですから。 知ってたよ、頭、二人とも。
キッチョムさんすごい嬉しそうにいるからさ、キッチョムさんが。
ツッコんでもらえると思って、死ぬほどボケてたよ二人とも。
始まらないらしいなって思ったから。
でもいいね、セッションしましたから。 いやーめちゃくちゃいい回になったね。
だからアンコールみたいなもんですよね、この金曜日、このポッドキャストの方は。
なんでこのセッションアンコール、どこに着地するかわからないタイプの会話してると思うので、
ぜひ皆さんお聞きください。じゃあ森屋くん、振りお願いします。
はいじゃあ、今回もノルウさんと吉川キッチョムさんのセッションですね。
聞いてみましょうか。同じこと言っちゃいましたね。
大丈夫、もう一回やってみる?じゃあテキストいく?
テキスト、じゃあ聞いてください。はいどうぞ。
こんにちは、店長のノルウです。
ということでね、コミックアトラス、コミックアトラスポッドキャスト、延長戦ですからね。
引き続き、地上版に引き続きね、キッチョムさんに来てもらってます。
どうも、漫画大好き芸人の吉川キッチョムです。よろしくお願いします。
漫画、消えました。
もう分かりました、一発奥ですね。
漫画なんですね。見えました。
ということでね、あまりに本編、お互いもうタンネっていうのが波動出てましたよね。
もっと話したいっていう話、もうだからポッドキャストだと時間の制限ないんでね。
ということで、キッチョムさん、漫画の話していきたいんですけど、
最近キッチョムさんが、この漫画やばかったなって漫画は何でした?作品?
なるほど、ありすぎるんですけども。
僕の質問が悪かったです、すいません。最近一番感動した、痺れただとどうですか?
03:01
うわ、痺れた、くー。
これ雑誌単位でもいいですか?
もちろん。
まだ単行本になってなくて、8月末に発売するんですけど、アリスどこまでもっていう。
アリスどこまでも、どんなやつでしたっけ?
スピリッツで連載してる。
分かった、宇宙のやつだ。
うわー、最高ですよね。
アリス宇宙までもって書いて、どこまでもって読むんですよね。
キッチョムさん、これちょっとキッチョムさんのあれと似てません?競偶としては。
そうなんですよ。
そうですよね。
そうなんですよ、めちゃめちゃかぶってて。
ですよね。
簡単にあらすじ、もう今京都んだと思うんで、スタッフもちょっと説明しちゃってもいいですか?
そのアリスどこまでもっていうのが、アリスって女性の話なんですよね。
大人になって宇宙飛行士になって、しかも宇宙飛行士の日本人女性初の船長に選ばれるところから話が始まって、
そこからはさかのぼって、小学校6年生。
ただこのアリスって少女がすごい美少女で運動神経抜群なんだけど、クラスの中で浮いてしまってると。
周りのみんなよく噂しててすごい可愛いので、謎の転校生だねとか、ちょっと天然ボケだねとか言うんですけど、
本人実際いろいろと分かんないことがあると。
分かんないっていうのが、実はみんなが話してる内容が全く理解できてない。
っていうのは、もともと親が、両親がいてバイリンガル教育を受けさせられてたんですけど、
その途中で両親とも亡くなってしまって、バイリンガル教育が中途半端になってしまったと。
で、中途半端になってしまったバイリンガル教育っていうのが結構大変で、
英語も日本語も中途半端になってしまったことで、言語の理解が遅くなって大変なことになってると。
周りの話が分かんないよっていう少女の話ですもんね。
そうなんですよ。そこで同級生にめちゃくちゃ頭いい振動がいてね、男の子なんですけど、
こいつただのバカだよって。だから普通に勉強すればできるようになるってことで、
彼女の夢自体が宇宙飛行士になることなんですけど、
そこに向けて頑張っていこうってことで、毎日放課後集まり始めるっていう。
そうなんですよね。それってキッチョウさんの生い立ちというか、ちょっとやっぱ近いっすよね。
かなり近いんですよ。しかも僕さっきベルギーって、さっきっていうか前の回でベルギーって言いましたけど、
アメリカも実は行ってて。あ、そうなんすか。
そうなんですよ。0歳で日本で生まれてすぐにニューヨークの方行くんですよ。5歳ぐらいまで住んでて。
うわ、すごい。一番最初の時期。
そうなんですよ。そっから日本帰ってきてっていうのがあるんですけど、確かに日本語の遅れみたいなのはあったんすよ。
ただ両親が死んでなかったので、かなり教育厳しくて、最初は全然ひらがなすら書けなくて。
そうですよね。
ずっとひらがなのノってあるじゃないですか。ノをアルファベットの小文字のイって書いてて、分かりやすい違い。
めっちゃ、確かに。
形としてはひっくり返しだね。
06:01
何が違うか分からないみたいな。角度が違うのかなとか。
っていうぐらい全然できなくて、そこから叩き込まれてったみたいな感じはあって。
ギリギリ、いわゆるセミリンガルっていう状態なんですよね。主人公のアリーさんね。
それにはなんなかったんですけど。
感覚は近いですよね。
そうです。言葉を獲得するごとに世界の解像度が鮮明に鮮やかになっていくっていう描写がまさに心臓に届いたというか。
なるほど。自分もそれ知ってるぞみたいな。
そう、これだよみたいな。
言葉の獲得、言語の獲得、概念の獲得みたいな。
そういうことですよね。それによって見えるも変わってくるし、世界も広がる。それが漫画で表現されてるってことに感動ですよね。
まあまじで鳥肌立ちましたね。めちゃくちゃ面白い。
だってそれできっと同じように実は感じたり悩んだりする人もいるだろうし。
そうなんですよ。自分の悩み自体がこれが一体何に悩んでるかすらわかんない。それを言語化すらできない。
少女、アリスはなんか疲れたしか思えないんですよ。
そうですね。
そう、なんか疲れたけど何かわからない。この原因が何かわからない。これを解明していくと、それでやっと府に落ちていくと。
確かに。それって結構生きててありますもんね。自分のこの気持ちって何なんだろう。わからないぞみたいなことと一緒ですもんね。
そうじゃね。でも我々も言葉を扱う職業じゃないですか。僕も芸人として言葉を扱うし、音楽やってて使っていくしということで。
言語化がいかに大事なのか、自分の感情に影響を与えるのかっていうのが。
それは思います。言葉に口から出す言葉でやっぱりどれだけ自分が影響を受けるかって感じますもんね。
感じます。
いやーそうなんだよな。だから周りの言葉に対しても敏感にもなるし、なりますよねやっぱ。
なります。
だからそれこそアリスみたいな状態って一番入ってきちゃうし、わかんないしっていう強さがあったってことですよね。
そうなんですよね。
彼女はきっとね。
日常生活で言うと体に例えば何か訳のわからない痛みが走って、放置してても治んないみたいな時あったりするじゃないですか。
ありますあります。
これは何とかの炎症ですねとか言われた瞬間にすごいホッとしません?
ホッとします。
あれってやっぱ名前がついた瞬間なんですよ。
確かに。名前だ。
そうなんですよ。だからこのままアリスもセミリンガルなんだよって言われて、初めて。
名前ついたんだ。
あ、私生まれ直さなくていいんだ。
あー確かにその表現ありましたね。
あれでも涙出て、親ガチャみたいな話が出てきた中で死んでやり直さなくていいんだみたいなとか。
確かにうわー。
09:00
言語化で救われるものがある。
確かに。
素晴らしいですよ。
名前をつけてもらって。
これねこの漫画がすごいとかね末で発表されるじゃないですか。
ランクインしてくると思うんですよね。
してきますね。
確かにそれで言うと君と宇宙を歩くためにもうちょっと近しいものもありますよね。
ありますね。まさに。
やっぱりそのいわゆるこれって何なんだっていうその病気でもない。
それぞれみんな自分の成長の速度だったりとかなんかそういったものの差から生まれてくるものに対して普通ってないよねみたいな。
そうなんですよね。
話をなんかしっかり書いてくれる漫画が増えてて僕はすごいそれがいいなって思うんですよ。
寄り添ってもらえるものとしてそういう漫画があること。
きっとちゃんと本とか書かれてたらあんま入ってこないかもしんないけど物語でキャラがいてストーリーがあってって入ってくるレベルが違うというか。
最近そういうのをいい傾向に、嬉しい傾向にあるなって思います。
そうですよね。このわからなさがあった時に人間って怖いじゃないですか。
知らないことが怖い。知ることによって怖くなくなるんだけどそのわからないってことでもいいんだよっていう部分も肯定してくれる漫画って増えてきましたよね。
確かにそうですね。なんかアフターヌーンの造館のアンドソファーが君と宇宙を歩くためにが連載してるウェブ媒体ですけどそことかそういうスタンスでいらっしゃるなっていう印象があって。
なんかそういったものが増えてくると自分が漫画にそれこそ影響を受けて人生の在り方とかを決めていったっていうタイプだからこそ、なんかこういうものが増えてこういう場所が増えていくと行きづらいとか言いにくいとかいう人のお救いになってくれてるんだよなとか思って。
そうですね。いやわかります。いやはやアタミ君ってご存知ですかね。
知らないすね。
ハルタってところで連載されてて、今度3巻発売されるぐらいの作品なんですけど、それが高校生が主人公なんですよね。主人公のアタミ君って男の子がいて、そのアタミ君が男性が好きなんですよ。
で、めちゃくちゃイケメン。顔が良くて周りの女子からキャキャ言われてるんですけど、男の子が好きだと。で、その男の子が好きっていうことを周りは全く否定しないんですよ。それを聞いても、あ、そうなんだぐらいの世間話の一個みたいな。
っていう普通であること。性別の一つというか、事実目の前にただその人がいることを受け入れるみたいなスタンスを自然とやってて。関西弁の会話劇なんですけど、それがスッと染み込んでくるんですよね。これもやっぱり現代的というか、君と宇宙を歩くためにとか含めて中高生に読んでほしいなって。
12:14
ですね。それって何か3、4年前ぐらいかな。例えばジャンプラとかでやってた青のフラグ、覚えてます?
はい、最高ですね。
最高ですよね。なんかどんどんそういった、いわゆる同性愛を抱えている主人公がいてみたいな、そいつもさっきの家駿、あたみ君にちょっと近い設定というか感じもあるんですけど、なんかそれを読み始めたときに、やっぱこういうオーバーグラウンドな媒体でもこういったものが当たり前に扱われてて、っていうのがスタートというか、あのあたりが増え始めたような印象があったんですよね。
そうですね。
2018年ぐらいですかね。もっと後が2019年、20年ぐらいですかね。
なんかじわじわと増えてきましたよね。
ですよね。それが今となっては普通にそれが表現としてあるよねってなってるっていうのは、この4、5年の社会の変化ですよね。
そうですね。なんかその海外だったりとかもありますけど、なんか社会自体もどんどんこう変遷を遂げていくというか。
本当に。
BL漫画とかありますけど、やっぱそことは一線隠してて、なんかそっちの趣味思考系じゃなくて、まあリアルな人間のあり方みたいな部分ですよね、描いていく作品増えてきて。
だからアホのフラグとか衝撃的だったのは、まあなんか人間関係において好き好き好かれるみたいなことが結構100ゼロで描かれてたじゃないですかこれまでって、好かれた嬉しい。でもこうやって好かれるのはつらいとか。
自分女性であることによって性的レベル見られてしまうってことが、自分はすごい嫌なんだとかっていう表現をものすごくみずみずしく、しかも痛く、でも優しく描いてて。
包み込んでくれる感じはね。
なんかそれがすごく僕は衝撃的で、とんでもない作品だなって思ってて。
もう最後の方、終盤になって神回連発してましたよね。
連発してましたよね。
やばかったですよねマジで。
すごかったっすね。
あの時の衝撃があるから、青のフラグどっかでメディア化するのかなとか思ってたんですよね。
そのくらいなんかいろんな人に刺さるんじゃないかなみたいな。
氷の城壁とはちょっと違うタイプの。
はいはいはいはい。
でも氷の城壁もそういう話ですよね。
そうですね。
君と宇宙を歩くためにとかに近いというか、認識のお互いの人間関係における機微というか。
その人間関係において、やっぱ好かれることが全てじゃないし、
好意を持った、敵意のない好意っていうのを100%受け止めなきゃいけないのかとかっていう結構繊細な問題。
それまで読むまで結構告白する側が正義みたいなところあるじゃないですか。
15:00
そうですね。
好きって言ってきた相手が正義で、それを断るのがちょっと悪いみたいな部分とかあったかもしれないけど、それすら悪意というかにもなりうるよっていう。
一つの攻撃でもあるんだよと。
でもそれが人間関係なんだよなっていうのもあるじゃないですか。
そうなんですよね。
自分が今生きてる世界で、まさに今この瞬間にもこの言葉はどうだったんだろうとか、このアクションはどうだったんだろうなとか、考える範囲とかも変わってきたんですよね、作品読んでいく中で。
わかります。
もしかしたらこう伝えてしまったら取り返しがつかない可能性もあるぞとか、そういうのは結構漫画は教えてくれてるなっていう。
しかも最先端の感覚を教えてくれますよね。
確かに。
その言葉だったりとか関係性の解像度っていうのが読むたびに上がっていくじゃないですか。
上がっていくたびに小中高とかで人と対面したときに言った言葉だったりとか結構覚えてたりするんですけど、
わかる。
うわ、あれ良くなかったなみたいなのを今更どんどんフラッシュバックしていくんですよね。
謝りたいけど、謝ったとして今の僕が許されたいだけみたいな感じになるから、相手としても気悪いし、でも抱えるのが自分の業だなと思って、
それでもう繰り返す前みたいな気持ちで暮らしてますね。
だから新井秀樹先生にこの番組でインタビューしたときがあって、そのときに新井先生もそういう話してらっしゃってて、
自分をぶちのめしたくなる夜があるよねみたいな、どうしようもない瞬間があるみたいな話もしてらっしゃってて、
でも新井先生の作品見てるとそれをとても作品内に反映させてるというか強烈に。
特に宮本から君へとか、宮本のこと見たくないというか、自分の痛いところを全部やってるみたいな。
なるほど、若い青いときの。
青いときのちょっとつもうしんで、周りのこと考えてないとか、でもそれが実はすごくパワーがあってとか、
2面あるんだよなって話もあるんですけど、そういう瞬間みたいなのは誰にもあって、
なんかそれとかを作品にみなさん書いてる人たちは一個反映してくれてるんだろうなって思っちゃうというか、
本当は自分の触りたくない傷だけど書くみたいな、だからそれが我々がそれを見て、
あのときの自分のやってしまったことがあって、だって優しい世界になっていくみたいな、
こういうことが起こってるんだなって改めて今ちょっと思ったっす。
そうですね、本来人の人生の過去の記憶とかその傷なんて、本来どこまで行っても最終的には共感できるはずもないんですけど、
18:05
漫画になってストーリーに乗ってキャラクターが乗ってってことで、自分ごとのように重ね合わせて読むってことでもう、
本当に自分みたいな感じになっちゃうってことですよね。
この間大城小谷先生のウーベロストーブ短編集、うちのスタッフが失恋したときに送ったんですよ。
最高のことしてますね、最高のプレゼント。
僕が失恋とかした人に対して送る言葉より作品を読んでもらって、本人がその中から読み取ってもらう方が、
なんかいいんじゃないかなって最近よく思うようになってきて。
そうですね、外部からピシャッと声かけられてもそれより自分でじわりと吸い上げた方が。
まさに、しかもどの口が言ってんだってちょっと思うというか、恋愛の話できねえだろみたいな感じもちょっとあるので、
そうなんですね。
そうなんですよ、そんな偉そうなこと言えないだろって話もあるなって時は、結構作品を送ることが多くて、
最近も人に送りましたね、香山哲先生のプロジェクト発行機っていう作品があるんですけど、
それとかもこの番組紹介させてもらったんですけど、送ったりとか、結構僕押し付けてますね、漫画。
ああいいですね。
ちょうどいいっぽいですよ、送り物として。
確かに。僕ね、海辺のストーブだと、もうお城小谷さんの短編集だと、君が透明になる前にが。
良かったっすね。
あれがね、もう。
良かったっすね。
もうたまらなく良くて。
ご夫婦の話でね。
はい、夫婦でね。夫がとある化学薬品を積んだトラックが横転して、それが薬品かかっちゃったんですよね、全身ね。
そしたら透明人間になってしまったっていう、ちょっとファンタジーな、なんかちょっとコメディなんかなみたいな思って読んでたら、
かなりその、やっぱさっき、肉体がこう言葉を持ってるというか、既成人の話したときですね、っていう話をしてましたけども、
まさにそれで、肉体をなくしてしまった、透明になってしまったことで、失ってしまったものが確実にあるっていう話じゃないですか。
そこの喪失感、切なさとかがもうたまんないですね。
そうですね。その外側がなくなったことによって、夫婦の中での。
でも残ってるものはある、捨ててるものはある、なんか確かにな。で最後タンカ読まれるんですよね。
ああそれがね。
あのね形式は素晴らしいなと思って。
美しいですね。
海の底から僕大好き、その最後の話が。
いいですよね。
特にこう作ってる人間だと、心配になる瞬間があったりして、なんかその作品の中では、
描けない。周りはもうずっと描き続けてるのに、自分はなかなか小説とか描けないみたいなことが悩みの女性が主人公で。
だから確かに周りと比べて、あれ今自分って大丈夫なんだっけみたいな。
21:04
特にキチモさんも僕も芸能やってるじゃないですか。芸事やってると、ちょっとやっぱ焦る瞬間って。
あります。
あるじゃないですか。
周りがこんなに進んでるのに自分は足踏みしてる気がするっていう。
でもそこであの作品は、いや自分のペースの掴み方があるんじゃないみたいな。
スタイルがあるんだよってのを、なんかスタイルがあるんだよって言い方じゃなくて、すごく優しく丁寧に伝えてくれてて。
そうですね。どの段階で創作をできるかっていうのは本当人それぞれで、どこに基礎を突き上げていったりとか。
まさに僕がね、4年前までコンビ組んでて、でも学生時代からずっと一緒だったやつだったんですよ。
そこで解散して、ピンになってしまって、急に空中に放り出されたような感覚というか。
で、しばらくネタをやる気にも起きなくて、周りはどんどん進んでいって、同期にそれこそ空気会談とかオズワルドとか売れてる奴らがいるんですよ。カエル亭だったりとか。
まさに空気会談この実は大城コウガニ短編集の中でナット祭りのシーンで後ろに書かれてるんですけど、よく見たらいるんですよ。
とかいるぐらいなんで、そのもうやっぱね、自分の焦りみたいなすごい感じてた時に、僕もそれ読んで、
自分のペースでやりたくなった時に、やっていいんだなって、なんか焦らなくていいんだなってすごく感じました。
キッチョウさんちょっと変な話なんですけど、僕も同じような時期にグループがちょっと止まったというか、ラップグループだったんですけど、
2021年ぐらいですかね、にグループ活動がなかなかできない状態になったんですよ。結構同じメンタルになってて、どうしようっていう瞬間の漫画っていうのは本当に助かりますよね。
救いです。
ちなみに僕はピンポンでした。
最高っすね。
最高っすね。クオーまでいきますね。
いや最高ですよ。
なんか先輩から、ノルウォブーツって、お前ピンポン好きだろって言われて、好きっすねみたいな、今読んだら絶対違うように感じるから、
読んでみろって言われて、今お前ペコだからって言われて、え?と思って読んだら、俺ペコだと思って。
いやもうフテクセでだけなんだと。だからあの、もう一回階段走り直すんだぞと。
膝壊れるまでね。
そうそうそう。やるんだよっていうのを思えて、やっぱピンポンすげーって。
いや本当ピンポンすごい。ピンポンすごいのって、アニメも実写版もやばいじゃないですか。
そう。
あれって何?
奇跡ですよね。
奇跡じゃないですか。
そうなんですよ。
なんかメディア化すべてが高クオリティで成功してるって。
ほぼ完璧。こんなことって起こるんだっていう。
ありえないですよね。
ですよね。しかもこの各媒体の解釈がまたいい。
24:01
そう、なんかそのまま本当になぞるんじゃなくて、それぞれのアニメーションならアニメーションの良さを出していくし、
実写ならではの良さを出していく。
出していく。だって映画もやっぱ、名シーンできましたもんね、映画だけの。
アイキャンフライとか飛び込むシーンとか、原作だとあんな風に描かれてないというか。
カメラワークもグワーって良かったですよね。
そうそう。でやっぱアニメはアニメで、ドラゴンのこととか、公演画のこの深みが増して、名シーンが増えてんすよね。
またグワングワン動くアニメーションの気持ちが。
最高。岩澤監督ね。
岩澤監督最高です。
最高っすね。
クレヨン慎重な名シーンとかもやってますもんね、岩澤監督。
そうですね。大人帝国もやってらっしゃいますもんね。
最後の方の駆け上がるところとかね、マインドゲームとか。
マインドゲームもね。いや良いですよね。
同じとこ通ってますね。
通ってますね。いやこれ相当同じもん見てますね。
だって僕ら実はこの2回通して、好きな漫画家さん誰ですかみたいな話1個もしてないですからね。
あれ?してないな。
してないですよ。でずっとこうやって話してるっていう謎のバイブスなんですよね。
話せなくてもいける。
そうそうそう。通ってるっすねみたいな。
全部言ってますね。
だからこそツイートがあったらこれ聞きたいっすね。
逆に今一番自分この方にハマってますとか。
はいはいはいはい。
あるじゃないですか時期が。
ありますね。
自分のムードで決まってるじゃないですか。
それで言うと僕、榎本俊二さんかも。
キンクスですかね今。
キンクスが。
ですよね。
やばいっすね。
どんな顔してんすか。
あれは。
今日だけでもう表情15分くらい見ましたよもう。いろんな顔見て。
ねえ100面相で言ってもらうと。
100面相やってますけどキンクス。
あれなんか漫画の最先端というか表現の最先端みたいなとこ行ってて。
確かにな。
その家族ものファミリーものっていうとまあ本当昔からまあサザエさんちびまる子ちゃんとかマイクロヨンシンちゃんだったりとかまあ海外で言うとシンプソンズだったりとかもいろいろと家族ものの系譜があるじゃないですか。
の中でこのザ・キンクスで新しい家族像を見せてくれてるっていうか家族像であり漫画表現の極地を行ってる。
確かに漫画表現面白いっすね。
これね漫画表現で言うとねやっぱ藤本達喜さんすごいじゃないですか。
すごい。
チェーンソーマンとかね。藤本達喜さんがチェーンソーマンの中でデパートの中でクワンシ様っていう。
はいはいはいはい。
首をパンパン切りまくる。あれがまさに榎本選手さんの過去作のキリスケとジョニー何百人斬りっていうタイトルなんですけど。
はいはいはい。
それのオマージュというかまさにその表現からっていうところが。
27:00
だから今最先端の表現である藤本達喜でありやっぱ榎本選手がそこの元にある。
なるほど。ああ面白いなあ。
すごいな。
止まらねえや。
はい。
止まらねえです。
止まらねえです。
いやもう全然話したいな。いや悔しい。この枠をグーってやったけど先に行き状態ですよねもう。
俺が止めとくみたいな。
ということでね延長戦までお付き合い頂いてありがとうございます。
ありがとうございます。
ゲストは吉川キッチョウさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございマンガー。
あーくそー。忘れてたー。
忘れた頃に来るマンガです。
でも僕もこれ好きっちょうですね。
あー来たー。やられたー。
ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
28:36

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