2022-06-11 30:33

85. 漫画が人生を変えた?コンテンツから学んだ知識と宇宙のハナシ【ゲスト:佐々木亮さん】

第85回は『佐々木亮の宇宙ばなし』をSpotifyにて配信中の佐々木亮さんをお迎えして、漫画やアニメ、映画で学んだ知識やその実際について話しました。

亮さんにとって宇宙の道を志すきっかけとなったのは漫画「宇宙兄弟」だったとのこと。娯楽として触れたコンテンツがその後の人生に大きく影響することって、ありますよね。「あの話って実際は違うらしい」「作品内で描かれたあの世界に現実が近づいてきている」今回はそんな話を3人でしています。


【亮さんの番組はこちら】 佐々木亮の宇宙ばなし

(Spotify) https://spoti.fi/3mtCJXW


【今回登場した作品】 宇宙兄弟/プラテネス


☆番組では皆様からの感想をお待ちしています

同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します!

こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです


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00:05
すこしふしぎナイト。この番組では、藤子F.不二雄先生のすこし不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
はい、みなさん、こんばんは。ゆうすけです。さっぱです。よろしくお願いいたします。お願いします。
さっぱさん。はい。えっとね、知ってますか?宇宙ってね、空気がないんですよ。
知ってます。知ってますよ。はい、急ですね。
それからね、あのね、無重力でね、体がふわふわ浮くらしい。
知ってますよ。え?はい。
いや、僕ね、ちっちゃい時とかね、結構ね、漫画とか、なんか映画とかでよく見てたから、
はいはいはいはい。なんか、誰に教えられたわけでも、なんかこういうのを知っててね。
まあ、みなさん一緒だと思うんですけど。
なので、夜になったら、このね、空に星が浮かんでて、それは実は宇宙っていうものだっていうことも知ってたわけですよ。
物心ついたと同じぐらいかな。はいはいはいはい。
そんな感じでですね、今日はですね、ゲストの方に来ていただいております。
はい。宇宙の話を冒頭でさせていただいたんですけども、
はい。じゃあ、ゲストの方に登場していただきましょうか。
ポッドキャスト番組、ささきりょうの宇宙話を配信されてます、ささきりょうさんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。お願いします。よろしくお願いします。
ようやく遊びに来れました。
はい、いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。
いや、光栄です。3人目ぐらいですよね、ゲスト。そうそう、3人目ですね、ゲストさんは。
いやー、ありがたいです。ありがとうございます、呼んでいただいて。
あの、りょうさんはね、前に少し不思議な人とはちょっと別枠なんですけども、
月一という番組を僕がやってた時にゲストに来ていただいたこともありまして、
その縁でちょっと仲良くならせていただいたんですけど。
いやー、本当にありがとうございます。あれがあれなかったら多分僕、ポッドキャストこんなに続けてられないと思うんで、
めちゃめちゃ感謝してます。いやいやいやいや、そんな。
いやだって、これ多分僕何回も話してる気がするんですけど、
はい。この、お声かけいただいた時、僕多分、どんぐらいだろう、
週に、毎日配信してても100回聞かれるかとか、
そのぐらいの時だったかなー、なので、なんかこう、聞いてる人がいるんだっていうのを、
一番最初に実感させてくれたの、ゆうすけさんくらいの感じなので、
本当に感謝してます。いやー、こちらこそ。
今ね、りょうさん言ってくださったんですけども、このね、ささきりょうの宇宙話は、
03:02
なんと、毎日配信をしているという。やっております。
それで僕、言ったら、毎日宇宙の話が聞けるっていうので、
短い話ながらもね、ワントピックまとめてたりとかしてたんで、
本当にこう、習慣的にね、こう聞くようになって、
すごくね、宇宙ってあるんやなって、当たり前のことを毎日考えながら、
過ごすようになりましたね。いやー、本当にありがたいですよ。
すごい、あの、毎日やろうって、よくなりましたよね。
ははは。いや、でもそれはめちゃくちゃ思いますね。
うんうん。まあ、でも編集してないですからね。
しゃべるだけだし、もうなんなら合間も切らずに、
その日の調子がまんま出るような配信の仕方をしてるんで、だからまあ、
いい意味でも悪い意味でも、そういうクオリティでやってるから、まあどうにかなってるかなっていうところはありますよね。
いやー、でもその生々しさというのがね、僕すっごい覚えてるんですけど、
作詞家庭の論文のとき、もう休まず毎日出してはったじゃないですか。
うーん。いやー、出してました、あのとき。
なんか日に日になんていうか、この限界を迎えていくりょうさんの様子が、
ポッドキャストで毎日配信されるっていう、なんかすごい異常事態になってたんですけども、
それでね、あの、聞いてる身からしても、大丈夫かなっていう気持ちになりつつ、まあ無事ね、論文、
いやー、よかった。
おりまして、ドクター佐々木さんになった瞬間もね、なんとポッドキャストで配信されたということで、すごい番組ですよ、これは。
いやー、ほんとに。
あの頃は、もうほんとたぶん生存確認ぐらいの勢いだったんじゃないかなってぐらい追い込まれてたと思います。
すごいな、なんかやっぱりね、あのー、喋ってる人のね、コンディションとかそのまま声に現れる媒体ですからね、
いい意味でも、あのー、ヒヤッとする意味でも、なかなか親近感がこう、抱けるような配信だったんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、で、改めてですけども、あのー、2022年の3月に行われましたね、
第3回ジャパンポッドキャストアワード、スポティファイ、ネクストクリエイター賞ということで、受賞おめでとうございます。
ちょっと時間経っちゃってますけど。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いえいえ、全然です。
ありがとうございます。
いやーもうね、いつか一緒にお話ししましょうっていうことをね、言ってたんですけども、いつの間にやらこんなことになってしまって。
うんうん。
でも、僕の方には何度か出ていただいているので、ゆうすけさんには。
そうですね。
今回、さっぱさん初めましてなんですけど。
はい、いや、もう初めまして。
なんかすごい人、すごい人がゲストに来る番組みたいになってるの、すごく私は怖いんですけど。
僕が過去の方に比べたら、ちょっと見劣りしちゃうかもしれないですけど。
06:06
いやいやいやいや、もう。
でね、来ていただくにあたってね、うちは漫画のことをテーマに特化して喋っているような番組なんで、
それに沿ったような話がせっかくならできたらなと思って、ちょっと考えてきてたんですけども、
冒頭、僕がいつもあんなわざとらしい感じで喋ってるんですが。
うふふふふ。
でも、半分本当なんですよ、半分冗談やけど。
やっぱり、なんの気なしに子供のときとか、今回は漫画に限らずですけどね、
漫画、アニメ、ドラマ、映画、いろいろなものにふれていくわけじゃないですか。
そうですね。
若ければ若いほど、スポンジのようにいろんな知識をね、吸収していくっていうのもあるので、
なんかそのときに、よしじゃあこの絵について調べるぞみたいなテンションで見てなくても、
漫画に出てきたこの一説とかがすごく残ってたりとかして、後々ね、役に立ったわみたいなことがあったりとか、
勉強をしたときに、これ、あのときに1回見たなみたいな思い出したりとかするようなことが結構多くてですね。
あると思いますね。
そうそう。で、りょうさんの方の配信で何回かお聞きしたんですけど、
りょうさんも宇宙っていうものに興味を示したのが、きっかけがね、そういう漫画だったっていうふうにちょっと聞いたんですけども、
ちょっとそういった話をお聞きしてもいいですか?
はい。僕はそうですね、まずコンテンツなんだったかって言ったら、
たぶん宇宙兄弟が一番ドンピシャで影響を受けたかなって思う作品ですね。
で、でもただ僕の場合は、そのなんだ、ちっちゃい頃、さっきの話みたいに、ちっちゃい頃に見てたコンテンツから宇宙興味持ったっていうよりは、
宇宙兄弟もたぶん大学生になってから見始めてますし、
なんならちっちゃい頃別に、宇宙少年だったとかっていう、そんな背景も実はあんまりなくて。
なんか宇宙一筋で来てそうな雰囲気こんなにあるのに。
いやもうそうなんです、全然なんですよね。
なのでこう、宇宙兄弟でなんとなくこう宇宙に興味を持ち始めて、
でそのタイミングでなんかまあ大学で進路を決めなきゃいけないみたいな、タイミングで宇宙の研究室が一番面白そうだなっていうような、
なんかこうタイミング、そのタイミングでちょうどハマってるコンテンツに宇宙があったとか、そういうぐらいの感覚が強いですね僕の中では。
結構なんか進路っていうタイミングで出会ったっていうのがね、決め手な感じしたけど、タイミング良かったっちゃ良かったですよね、それ聞いたら。
09:02
そうですね、確かにあのタイミングで読んでなかったら、もしかしたら違う道を選んでた可能性もありますよね。
なんか今のリョウさんの姿を見て、このエピソードを聞くと、出会ってくれて良かったとさえ思うぐらいな。
ほんと宇宙兄弟様々ですよね。
結構その漫画で触れて、そっから本格的に勉強とかしはるわけじゃないですか。
そうですね。
あのこういう僕もすごい経験あるんですけども、これって漫画の通りやったんやみたいなところと、ここはフィクションだったんだなって気づく瞬間とか結構あったりしません?
ありますあります。それこそ、いや宇宙兄弟は僕多分勉強していけばしていくほど、めっちゃリアルに再現してるなというか、取材とかすごいんだろうなって思う部分が多くて、
なんか結構本当に多分取材を重ねられてるんだなっていう印象があるのは、あれってスタートしたタイミングだとちょっと未来の話を描いていたんですけど、もう多分、
漫画の経過時間って比較的遅いじゃないですか。そうですね。で、今多分ほとんど追いついてきてるぐらいの、物語のスタートの日にちと重なってくるぐらいの感じになっていて、
で、そうなってくると、ちょっと未来を描いてたはずの、例えば天文の技術だったりとかっていうのが、意外とそのまま反映されてるなっていう、反映されてるというか、ちゃんと予測できてる部分ってあるんだなとか。
おー、これすごいですね。そう、だからなんか、勉強していって逆に違和感を覚えるっていうよりは、すごいな、やっぱちゃんと調べてんだなっていう関心度合いが強まったほうが、僕は強かったですね。
結構ね、取材をされて、漫画家さんとか映画作る人とかもされるけど、それが緻密というか、しっかりされてたんやなっていうことですよね。
そうですね、なんか、なんだろうな、僕、大学の学部生の時のコースって、理学部寄りなんですよ。物理学科なので、で、それなんですけど、逆に勉強してがっかりしたとこで言うと、ガリレオってドラマあったじゃないですか。
ありました、ありました。
あれで、なんか、頭を整理するためにすごい数式書く描写があるのってわかります?
天才っぽいやつですよね。
あれが、意外と、大学の偉い先生がそれっぽい数式を考えてるらしいんですけど、裏では。
12:03
でもやっぱこう、大学で勉強するぐらいの公式というか、そういうのをただひたすら羅列してるみたいなパターンの時がたまにあったりして、だから逆に勉強して、
あ、意外となんか、まんま書いてんだなーみたいな、なんか独創性っていうところから、僕はなんか若干離れたような印象を受けたので、そういうがっかりさ、勉強してがっかりしたみたいなところよりは、
宇宙兄弟は逆にすごいなって思うとか多かったなっていう印象がありますね。
あー、なるほどか。わかってきたからこそ気づける部分っていうので、リアルだったなーとかフィクションだったなーみたいなね。
そうそうそうそう。そうなんですか。そういうありません?なんかがっかり、がっかりパターンも、実はすごかったなーっていうパターンも。
なんかさっぱさん、なんかそういうそれ系の話で思い当たるなやつってあります?
がっかりパターンですか?がっかり、がっかりだったらやっぱ忍者っていないんだなーみたいな。
ある、ある、めっちゃある。やっぱ魔法ってないんだなーとか。
確かになー。本当にタイムマシンってないんだなーとか。それは確かに思うなー。わかるわー。
結構あのね、鉄腕アトムってあるじゃないですか。手塚治虫先生の。はいはいはい。
あれすっごい未来っぽいんですけど、もうとっくに越してるんですよ。西暦だけで言うと。
え、そうなんだ。うん、たぶん2000年みたいな感じやったから、もう2010年越えた時点で通り越してるんですよね。
えー。なんかでね、アトムの誕生日みたいな、今日はアトムの誕生日みたいな記事を見た気がします。それもだいぶ前ですけど。
そんなんとかね、あとはほら、さっきさっぱさんが忍者っていないんだって話で思い出したのが、あのほら忍魂蘭太郎ってあるでしょ。
あーはいはいはい、ありますね。
あれでもなんか出てきたなーと思って、その忍者はこんな術実際は使わないみたいなツッコミが入ったりとか。
うーん。
実際は忍者ってあれなんですよね、あんなちょっとテレビとか漫画とかに出てくるような所属を着てるというよりかは、
このスパイみたいな感じで、敵の陣営に潜り込んで情報を取ってくるみたいな、そんなやつやったらしいっていうのは聞いたことあります。
あー、あんな魔法使いみたいに術をポンポン使うあれじゃないですもんね、現実的に考えたら。
あのでっかい火を吹くカエルの上に乗ったりはしないですね。
ちょっと何のことを言ってるかわかんないですけど、まあそうですね。
いやー、結構ね、そのね、科学とかも言ったら、この不軸不重作品なんかも出てくるんですけど、それっぽい説明で。
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そうですよね。
めっちゃそれっぽい資料から引用してきましたよ的な言い回しをされるから、これほんまなんかなっていうところまでだいぶ信じるんやけど、実は違うとかね。
あるある。
でも、やっぱりね、その全部をノンフィクションにしたら、本当にドキュメンタリーみたいになるから、
まあ確かに。
フィクションの部分と、実際の取材に基づいたことと混ぜ混ぜして、いい感じにこの作品にブレンドして仕上げるっていうのがこういう作家さんの技なんやなっていうのがわかりますよね。
そうですよね。
やっぱ1%でも10%でも、こう真実の部分がちょっと入ってるだけで、やっぱなんか展開として誰が見ても面白いというか、ちょっとしたリアリティがあるだけで、だいぶ印象が変わるんだろうなと思いますよね。
うん、わかります。根拠あるんや、この話みたいなワクワク感ね。
うんうんうんうん。
わかりますわかります。
いやー、なんかたぶん今ね、あげた作品たち以外でも、実際にそういう仕事についてる人がその職業系の漫画見たら、わかっちゃったんだなーみたいなとこはあるんやろうなって思いましたわ。
医者物とかよく、医者系の話はよくありますよね。
あー、聞く聞く聞けますね。
あんなことはありえないっていう話をよく聞くなと思って。
やっぱりね、舞台に選ばれやすかったりしますからね、そういう医者の話、宇宙の話とかね。
宇宙系、だからなんか現実になるものもあったり、逆にすごい現実から離れてるみたいなコンテンツもやっぱあるじゃないですか。
ありますね。
スターウォーズとかはもう、SF中のSFというか、
そんなね、あの規模の戦争が起こるっていうところは、たぶんまだまだ最近の話ではきっとないんだろうなぁと思うんですけど、
逆に宇宙関連の、それこそ漫画、こないだBSで復活してたプラネテスって漫画ご存知ですか?
はい、タイトルは知ってるんですけどね、まだ見てないんですよ、それ。すごい良いって聞いたんですが。
本当ですか?サッパさんご存知ですか?
いや、たぶん私も名前は聞いたことあるなって思ったけど、どんなのか全然わかんないですね。
でもものすごくざっくり説明すると、結構人間が宇宙寝室とかできてて、月とかにも住んでる人がいるみたいな時代の設定で、
そんな中で宇宙空間で活躍する人も増えてきてて、その中の一つの職業として、宇宙デブリの、宇宙ゴミの掃除屋さんっていう設定で、
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そこを軸に、結構人間の内面的な部分とか、宇宙開発の難しさとかも語られながらストーリーが進んでいったりするんですけど、
宇宙ゴミっていうもの自体の問題点というか、そもそも今ってすごい宇宙ゴミ、宇宙デブリっていうのの危険性みたいなのが騒がれていて、
地球の周りに宇宙のゴミとかがぐるぐる回ってると、それがすごい勢いで衝突とかしたら、人工衛星破壊とか、宇宙ステーションで住んでる人死んじゃうとかっていうのに繋がるので、
危険視されてて、そのゴミを現実で、人が行くわけじゃないんですけど、人工衛星飛ばして、そのゴミを掃除しようっていうような会社もあったりとか、
っていうような、10年20年前に描かれた漫画で架空の仕事として言われてたものが、今実際に形になってるみたいな話とかも結構あったりするんで、
宇宙関連はどこで現実が追いついてくるのかっていうのは、結構面白いポイントの一つなんじゃないかなと思いますね。
うわー、それ面白いですね。
うーん。
実際にね、人間が暮らすってなってきたら、我々の今してる暮らしと何ら変わらない役割がね、一通り揃ってないと成り立たないですもんね、生活って。
うん、そうですね。
ゴミを出す人もいれば、回収する人もいるだろうし、
なんか、そう、宇宙とかって、やっぱり憧れというか、これから宇宙進出していくぞみたいな時に、宇宙を舞台にした作品ってものすごい流行したからいっぱいできてると思うんですけど、
そうですね。
なんか、まだ実現してないからこそ、未知やからこそ、こんな世界あったらいいなっていうふうに描いてたものに、実際に開発する人がこう習っていってるというか、そういう流れもありそうで、わくわくしますね。
いや、きっとそうですよね。SFで見たことある、なんとなくのこう既視感がたぶん頭に残った上で、アイディアとかってきっと出てくるじゃないですか。
はいはいはいはい。
だから、どういうコンテンツに触れたかってなってくると、やっぱりSFが現実になり得る世界ですもんね、技術がついてきて。
それこそね、子供の頃に見た、あれが現実になったらいいのにみたいな感情がきっと育っていくような心の動きもあるんじゃないかなと思いましたね。
そうですね。
僕ね、この話をするときに、もうこれは頭をよぎったぐらいなんで、そんなに根拠があったりとかいう話では全くないんですけど、
りょうさんは音声配信っていうことで、ポッドキャストを選ばれた経緯ってあるんですよね。
21:00
ブログとかもつけてらして、僕もそれ読んでて、音声配信で宇宙のことを広めるんやったらここが一番よかったみたいなことをね、書いてらっしゃったこともあるんですけど、
はい。
ということは、りょうさんはポッドキャストを通じて宇宙の話をいろんな人に知ってもらいたいっていう気持ちでやってるわけじゃないですか。
そうですね。
じゃあ、きっとね、このりょうさんとかの配信を聞いて、10代のときとかに聞いて、
はい。
あのときに聞いたやつやっていうのが心のどっかに残って、その人がね、やがてちょっとね、現場に社会に出て活躍するときにきっかけになりうるんじゃないかなみたいなこともちょっとよぎったわけですよ。
いやー、それは。
そうなると嬉しいですね。
めちゃめちゃロマンありますよね。
たしかに、たしかに。
僕もね、この番組やってるんですけど、やっぱりいろんな世の中にこういう素敵な作品があるんですよっていうのを知ってもらいたくてやってるんやけど、
性質上、話をしてアップロードしたら世界のどっからでも聞けるわけで、かつ誰が聞いてるかまではもう終えないわけじゃないですか。
そうですね。
そのあたりが割と見知らぬどっかの人にちょっと心に引っかかっててくれたら嬉しいなみたいなロマンは僕常々感じてて。
いやーそれはありますよね。
僕この番組はあれですね、結構ドラえもん幼稚園小学校ぐらいなんて結構見てたんで、
どっちかっていうと懐かしさをこう感じれるっていうイメージを持ってます。
あーありがとうございます。
そうですね、そこの意味合いが僕の中では強いですかね。
あーあったわこの映画のタイトルみたいなっていう思い返し方ですね。
ちょっとあの記憶の引き出しを明けさせてもらってるようなところはあるかもしれない。
そんな感じはめちゃめちゃありますね。
そうだからリョウさんのお話で宇宙ゴミ話とかも宇宙話でされてて、
それは言ったら研究されてて知ってるから事実として今あるわけじゃないですか、宇宙にいろんなものが飛んでるって。
じゃああの映画とかあのシーンでこの宇宙を遊泳してた、プールのように泳いでたあのシーンはきっと無理なんだろうなとか。
いろいろ知っていくわけですよね。
そうですね。
なんでどっかでね、あのきっとリョウさんの配信を聞いて宇宙のことを好きになりましたっていう人が出てくるんじゃないかなって今回思ってます。
理想ですね。
今は多分なんか宇宙を好きな人が集まってくる場所みたいな雰囲気になってるのかなって個人的には思ってて。
24:03
でもまあ、もうちょっとこう認知度が高くなってきたら、宇宙をここから興味持ちましたっていう人も本当に出てきてくれるんだろうなと思ってるんで、
なんか次のステップとして目指したいですね、そこは。
もうね、どこの誰が聞いてるかわからないっていうところが肯定的に捉えられるといいなっていう。
そうですね。いいですね、それあったら。
でもなんかそれこそ、なんかポッドキャストって結構年齢層が若干高めな雰囲気あるじゃないですか。
で、入り口はそのぐらいの年代の方なんですけど、そこをきっかけになんか今は子供たちの方が聞いてますって言ってくださる方もいて。
で、それこそ小学生とかになるかなぐらいの子たちらしいんですよ、聞いてくれてるのが。
そうだから、そのまま宇宙の道を志すってなった時は、10年後ぐらいにその引き出しが開かれるというか、
言ってくれるタイミングがあるかもしれないなっていうのは、最近ちょっとずつメッセージいただきながら思ってるところではありますね。
じゃあまさにあれですね、心の引き出しをちょっと作る側にね、知らない間に引き出しが出来上がっていくっていうきっかけになっていけたらいいですよね。
いやいやいや、いいですね、本当に。
いやーもうありがとうございます、受け入れてくれはって。
いやいやいやいやありがとうございます。
でもなんかこう独占配信に切り替わってから多分聞いてくださる方の層は確実に変わるんだろうなと思ってるんで、
これもまあ今まで色々やってきたポッドキャストのテストの一つだと思って、ここから結構頑張っていこうかなと。
また1年半経ちましたけど、新規一点頑張ろうかなってところですね。
いやーもうこれからも応援しております、頑張ってください。
ありがとうございます。
魅力ながら応援してますんで。
いやーもう本当にきっかけをいただいてありがとうございます。
いえいえ。
今ね、りょうさんの方から独占配信って話も出てましたけども、改めてご本人の方からご自身の番組の紹介であったりとか、
ポッドキャスト以外にも何か活躍されてるような場所があったら聞いてくださっている皆さんにお願いしてよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
1日10分宇宙時間っていうのをテーマに、最新の天文の研究だったり宇宙ビジネスの話っていうのを話すポッドキャストチャンネル、
ささきりょうの宇宙話っていうものを毎日配信しております。
今ですね、スポティファイっていうアプリの独占配信っていう形に切り替わっているので、
27:07
もしよければそこを軸に聞いていただけたらなというふうに思ってます。
そうですね、最近はいろいろやりすぎてて、正直どこをピックアップすればいいかわかんなくて、
本業はデータサイエンティストっていうデータ分析の仕事をしてて、
それを大学で教えるっていう、大学の非常勤講師みたいな仕事もしていて、
もちろん宇宙の研究もやりつつ、宇宙系のスタートアップで新しいプロジェクトを立てて、
今ガンガン月の開発目指して頑張ってるみたいなところもあったりっていうところで、
スポティファイでポッドキャスト配信してっていう、寝る暇もなく働きまくってる感じなので、
どっか引っかかったら聞きに来てください。
ありがとうございます。
りょうさん自身の近況報告なんかも音声配信の中に入れてあるので、
本題とは別に、りょうさんってこんな人なんだっていうのが知れて親しみ深いですよね。
賛否両論のやつですね。
ゆうすけさんはそう言っていただけるんですけど、
アップルポッドキャストとかでアンチが現れるときは大体あそこをつかれるんですよね。
もうなんかうるさいって。
いやー、なかなか生々しい反応の話までしていただけるとは。
いやー本当にそうなんですよ。
なのでまあそこも僕、いろいろやってる部分は基本宇宙のことばっか話すんですけど、
いろいろやってるからどうせだったら普段の話もちょっと聞いてほしいなっていう、
ちょっと自分勝手なというか、自分本位な時間になってるので、
まあそこも楽しんでもらえればとは思ってます。
結構ね、ポッドキャストを通してね、こう実験的にいろいろされてるみたいな側面もあるので、
なんかね、いろいろやってみてどうかなこうかなっていうところもね、
この音声配信の中で語られてるので、個人的にそこもすごく面白く聞かせていただいてます。
ありがとうございます。
そうですね、もうチャレンジを途絶えさせたら僕のチャンネルは終わりだと思ってるんで、
攻めの姿勢でこれからも頑張っていきます。
じゃあたまにはうちみたいなゆるーく聞ける番組のところに来てください。
心が落ち着けるところに来てください。
いやー本当に、いやーもう僕のチャンネルのハッシュタグを生み出したゆうすけさんのためだったらもう何回でも来るんで、
いつでもお声掛けください。
よろしくございます。はい。
じゃあ、しばらくお話ししてきたんですけども、今回のエピソードはこのあたりで終わっていこうかなというふうに思っております。
はい。
30:00
で、次のエピソードではですね、せっかくね、りょうさんに来ていただいてるということで、
私の方から宇宙にまつわるお話を一つね、紹介できたらというふうに思っておりますので、
ぜひちょっと楽しみにしていてください。
めちゃめちゃ楽しみに、今日楽しみに来たんで、それを。
はい。
では、今回の少し不思議な愛と終わっていこうと思います。
みなさん次のお話でお会いしましょう。
さよなら。
またね。
さよなら。
30:33

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